ᶘイ^⇁^ナ川「えぇっ!?ランジュの脳が何者かによって破壊されたんですか!!!!!?」
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ランジュ「きゃぁ!栞子〜〜〜!!久しぶりね!!!」
ᶘイº⇁ºナ川「あ、ランジュ。帰ってきたのですね」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
せつ菜「私はこの溢れる大好きをみんなに伝えたいんです!!!!」
👏ᶘイ^⇁^ナ川「とても素晴らしいと思います」
ランジュ「...」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ランジュ「きゃぁっ♡ 栞子!!来てくれたのね!!どうだった!?」
ᶘイº⇁ºナ川「とてもよかったですよ。それはそれとして反省文を聞かなさい」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
せつ菜「最高のパフォーマンスができました!!」
歩夢「みんな盛り上がってくれたね!!」
しずく「汗で下着までぐっしょりです💙」
ᶘイ^⇁^ナ川「あ、あのとても素晴らしいライブでした。これ、タオルと飲み物です」
A・ZU・NA「栞子(さん)ちゃんありがとう(ございます)!」
ᶘイ^⇁^ナ川「い、いえ...///」
ランジュ「...」 スクールアイドルは頭部を破壊されたら失格だからな… ランジュ「...」シュン…
ミア「おい」
ランジュ「...」
ミア「おいってば!無視するなよ」
ランジュ「...あ、ミア。ごめんなさい、少し考え事してて」
ミア「浮かない顔だったけど、何かあったのかい?」
ランジュ「...別に」
ミア「...そ。まぁ、ボクには関係ないからいいけど。ファンが今のランジュを見たらどう思うだろうね」
ランジュ「!!」
ミア「それじゃ、ボクはもう行くよ。Bye」
ランジュ「...」
ランジュ「そうよね!これくらいで落ち込んでちゃだめよね!!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ランジュ「あ!栞子〜〜〜!よかったらランジュと一緒に文化祭を...」
✋ᶘイº⇁ºナ川「そこまでです!先約があるので」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ᶘイ^⇁^ナ川「私もスクールアイドルの仲間に入れてもらえますか?」
せつ菜「もちろんですっ!!!栞子さん♡」
ムギュッ
✌ᶘイ^⇁^ナ川✌「うわあぁ」
愛「改めてよろしくね!しおってぃ♪」
ムニュ
✌ᶘイ^⇁^ナ川✌「おっほ」
かすみ「かすみんが〜しお子にスクールアイドルのいろはを教えてあげる〜♡」
ガツッ
ᶘイº⇁ºナ川
〜柱の裏〜
ランジュ「🤯」 イ^⇁^ナ川 先月末にとある高校でスクールアイドルフェスがありまして、ありがたいことに私もイナ川ちゃん、怪談やってよ! ってんで呼んでいただきましてね。
イ^⇁^ナ川 アイドル楽しみに来てんのに怪談なんて盛り上がるのかしら、なんて思いながら一つ二つやったら思いの外受けた。私も嬉しくなっちゃいましてね、出番が終わったら帰ろうと思ってたんですが、ついつい打ち上げにまで参加しちゃった。
イ^⇁^ナ川 フェスお疲れ様です、なんてそれぞれの机から乾杯の声が聞こえてきてね、皆笑顔でさ、あーいい気分だ楽しい気分だって飲んでたら一人妙にくらーい顔をした子がいるんです。
イ^⇁^ナ川 その子ランジュさんって言いましてね、最近海外から転入してきた方なんですよ。あぁ、まだ日本に慣れてないのかな、なんて思いましてね。お節介とは思いつつ、酔っ払ってるのもあって声をかけたんですよ。
イ^⇁^ナ川 どうしたの、気分でも悪いの。そう言ったらランジュさんすーぅって顔上げた。その顔が真っ青なんだ。
「いやぁ……イナ川さん、やなもん見ちゃったよ」
イ^⇁^ナ川 何見たのさ、って聞いたらランジュさん、手元のビールをぐっとあおって、一息に飲み干したあとぽつりぽつりと話してくれました。
「前の子の出番が終わって、ああ、ランジュの出番だなぁって、スタッフさんの指示に合わせてステージに飛び出してったんですよ。そこでいつも通り歌いだしたんですけどね……」
「客席も大盛り上がりでさ、楽しく歌ってたんだけど……ふっ、と最前列に変なお客さんがいることに気付いたんです。そのお客さん、周りが飛ぶなり立つなりしてるのに席に座ってるんです。ジーッと無表情にこっち見てるんですよ」
「やだなぁ、盛り下がるなぁなんて思いましたけど口が裂けても言えませんよ。ただ歌ってるうちに妙だなと思った。席の間隔がそこだけおかしいんですよね、隣と隣の間隔が狭すぎるんです」
「歌いながら、なんだぁって目を凝らして……悲鳴をあげそうになりましたよ。そこ、椅子無かったんですよ。座ってんじゃないんです、下半身がなくてさ、人の胴体だけが挟まるように浮いてこっちをジーッと見てたんですよ」
「もう不気味で不気味で歌い終わったら、逃げるように袖に戻りましたよ……イナ川さん、何なんですかねえ、あれは」
イ^⇁^ナ川 そんな話をしてくれた数日後、ランジュさん入院することになりまして。聞けば脳が一部破壊されていて、もう少し遅ければ危険な状態だったとか。今は無事退院して元気にされてますけどね。
イ^⇁^ナ川 ランジュさんが見たのは、壊れた脳が見せた幻覚だったんですかね。それとも本当に胴体だけの人間がいたんですかね。今となっては分かりませんが、こういう話、聞かせてもらいました……。 ランジュ「栞子ォ!!」ガバッ!!
ᶘイº⇁ºナ川「うわ、なにをするんですかランジュ」 ᶘイº⇁ºナ川「離してください。重いです」
ランジュ「重くないラ゛!!!!」
ランジュ「ねぇ、栞子。答えて。どうしてランジュには冷たいのに同好会の子には優しいの」
ᶘイº⇁ºナ川「そんなことは...」
ランジュ「あるラ!!」
ᶘイ˘⇁˘ナ川「...」 ランジュ「あなた、私の前ではほとんど笑わないのに、同好会の子たちの前ではニッコニコじゃないッ!!!」
ᶘイ˘⇁˘ナ川「はぁ...」
ᶘイº⇁ºナ川「私だって始めはランしおもまぁアリ..かな?とは思ってましたよ」
ᶘイº⇁ºナ川「本命の相手をしつつ、最低限のしお対応でランジュをキープしていたことは認めます」
ランジュ「!!」キッ!!
ᶘイº⇁ºナ川「私には同好会の方が魅力的に見える」
ᶘイº⇁ºナ川「だから同好会の人たちに好意を持って接するのです」
ランジュ「どうして...」
ᶘイ˘⇁˘ナ川「ランジュ、あなたには無くて同好会にあるもの。なんだかわかりますか?」
ランジュ「そんなもの何もないわよ!!ランジュは完璧なんだから!!」
ᶘイº⇁ºナ川「...仲間、です」
ランジュ「ーーーっ」 ᶘイº⇁ºナ川「仲間がいるということは素晴らしいことなんです」
ランジュ「...ランジュだって、ランジュだって...」ウルウル
ᶘイ^⇁^ナ川「何せ百合の間に挟まることができますから!!!!」
ランジュ「は?」 ᶘイ^⇁^ナ川「この間の【あいせつサンド+おまけのコッペパン】を味わって私は百合サンドの味を占めました」
ᶘイ^⇁^ナ川「前門のロリ巨乳、後門のエロボディギャル。桃色吐息の淫香を体に吸入しながらの触乳バイキング」
ᶘイ^⇁^ナ川「あれはとてもいいものです」
ᶘイ^⇁^ナ川「あれは素晴らしい」
ᶘイ^⇁^ナ川「いや、ほんとあれは最高でした」
ᶘイ^⇁^ナ川「ランジュ。独り身のあなたに私を挟むことができますか?できませんよね」
ᶘイ^⇁^ナ川「これがあなたにあって同好会に無いものです」
ᶘイ^⇁^ナ川「私には同好会に入り、究極のゆうぽむサンドを味わうという崇高な目標があるのです!!!」
ランジュ「」ガシャーン!!(メンタルの割れる音)
ランジュ「」フラッ
パタリ
ᶘイº⇁ºナ川「ら、ランジュ!?どうしたんですか!?しっかりしてくださいランジュ!ランジュ!!」
🚑<ピーポーピーポー アニメ栞子は愛されポジについたからどこにでも挟まれるんだよなあ✌ᶘイ^⇁^ナ川 〜儿时的朋友病院〜
@医者「脳が破壊されてるね」
ᶘイ^⇁^ナ川「えぇっ!?ランジュの脳が何者かによって破壊されたんですか!!!!!?」
@医者「うん。...カルテを」
ノΣナース「こちらに💙」
@医者「これがレントゲンの写真だよ」
ᶘイº⇁ºナ川「これは...」
@医者「脳の中枢にぽっかり虚無空間ができてるね」
ᶘイº⇁ºナ川「そんな...いったい誰が!!」
@医者「この壊され方は幼馴染によるものだね」
ᶘイº⇁ºナ川「えっ」
@医者「幼馴染に精通している...というか幼馴染をもはや合体した私が言うんだから間違いないよ」
ᶘイº⇁ºナ川「私の、せいで...」 重大な訂正
幼馴染を合体×
↓↓↓↓↓↓
幼馴染と合体◎ ᶘイº⇁ºナ川「どうしたら治るんですか?」
@医者「完治には幼馴染の熱い口づけが必要だよ」
ᶘイ^⇁^ナ川「えっ!?///」
@医者「幼馴染の真実の愛が尊い命と世界を救うんだよ。よく言うでしょ?幼馴染は万能薬って」
ᶘイ^⇁^ナ川「えぇ...?」
@医者「ランジュちゃんの命は栞子ちゃんにかかってるんだよ!!ほら!!早く!!」
グイグイ
ᶘイ^⇁^ナ川「ちょ、ちょ...///」
ノΣナース「キスしろーーーー!!あ、それキース!!キース!!」パンパン!
ᶘイ^⇁^ナ川「この人酔っぱらってるじゃないですか!!!医療関係者が勤務中に泥酔ってさすがにどうなんですか!!?」
@医者「その子は今日で解雇にするからいいの!!今はキス!!」
ノΣナース「えっ」
ᶘイ^⇁^ナ川「ごめんなさい、ランジュ..これもあなたを救うためです」
ᶘイ^3^ナ川「ちゅー...」
ランジュ「ん...んん」パチ ランジュ「きゃぁ!!!///」ドン
ᶘイ^⇁^ナ川「おっと」
ランジュ「し、ししし栞子っ!?!?今ランジュに、き、き、き...///」
ᶘイ^⇁^ナ川「接吻しました」
ランジュ「ああうあうあう...///」プシュー…///
ᶘイ^⇁^ナ川(あれ?普通にめちゃくちゃ可愛くないですか?)
@医者「じゃあ後は隣にあるテンノージ(ラブホ)で栞子ちゃんと二人きりで二日間療養ね!」
@医者「それで完全に回復するから」
ランジュ「ラぁ...///」ポワポワ
ᶘイº⇁ºナ川「...」
ᶘイ^⇁^ナ川(ランしおも全然ありですね)
このあと2人は恋人になりました💙
💙ランしおハッピーエンド💙 自分の近況知ってる幼なじみが
あえて合流しなかった側に取り込まれたら
そりゃあちょっとは調子狂うわな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています