璃奈「みんなのようすがおかしい」
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かすみ「どうしてかわかる?」
しずく「?」
かすみ「どうしてりな子がボードで顔を隠すか」
栞子「へぇ、あれは隠してるんですね」
しずく「表情を表現したくてしてるんじゃ」
チラッ
璃奈「?」
しずく「...」フリフリ
璃奈「???」...フリフリ
しずく「可愛い」ボソッ かすみ「あ、ずるっ」
栞子「ずるいですね」
しずく「ずるくない」
かすみ「りな子りな子ー」フリフリ
璃奈「?」チラッ
かすみ「えへへー」フリフリ
璃奈「...?」フリフリ
栞子「私も...私も...」フリフリ
璃奈「...」フリフリ
栞子「...かわいい」ボソッ
かすみ「ね」
しずく「ね」 テクテクテクテク
かすみ「あ、来た」
しずく「なにあの走り方」
栞子「小動物みたいですね...」
璃奈「ん...なに、さっきからみんなで手振ってきて」
しずく「璃奈さん璃奈さん」ツンツン
璃奈「なに?しずくちゃん」
かすみ「りな子りな子」ツンツン
璃奈「?」クルッ
栞子「...」ソワソワ
かすみ「しお子も」ヒソヒソ
栞子「...璃奈さん、璃奈さん」ツンツン
璃奈「なに!みんななに!!」 かすみ「ん...ぷふっ」
しずく「優勝、璃奈さん優勝」
栞子「1等賞です」パチパチパチパチ
璃奈「なにが!みんなおかしい!!!」
しずく「誰のせいだと思ってるのかな」
かすみ「ほんと、誰のせいって感じだよね」
栞子「...」コクコクッ
璃奈「え...え?」 しずく「、、っ」ダキッ
璃奈「うわっ」ヨロッ
かすみ「んなっ、ずる!?しず子ずるい!!」
栞子「...」テクテク
栞子「ん、」ダキッ
かすみ「しお子まで!!!」
璃奈「な...なにこれ」
しずく「ん」オイデオイデ
かすみ「んーーーっ!」ダキッ
璃奈「ぐ、ぐるじい...!!」 栞子「...」ニヘラ
しずく「先に抱きつきやめた人が負けということで」
かすみ「絶対勝てる」
栞子「...」ニヘラ
璃奈「待って、なにそのルール、離れて」モゴモゴ
しずく「24時間いけるよ、私」
かすみ「かすみんだって」
栞子「...」ニヘラァ
かすみ「聞いてる?しお子今のルールきいてた?」
璃奈「私のセリフそれ、みんな聞いてる?私の話聞いてる???」 しずく「前から思ってたんだけどね」
かすみ「うん」
しずく「璃奈さんって、...顔がさ」
かすみ「うん」
栞子「?」
しずく「...えっちだよね、...なんか」ヒソヒソ
かすみ「わかる...120パーセントわかる」ヒソヒソ
栞子「...」コクコクッ
璃奈「ねぇ、世界一ヒソヒソに意味が無いヒソヒソ話やめて、抱きついてる本人の前でヒソヒソやめて」 かすみ「プール行った時のさ、一人一人コミックブックの表紙の写真撮ったじゃん」
しずく「あーはいはいはいはいはいはいはいはい」
かすみ「ね」
しずく「ね」
栞子「あれはエロいですね」
かすみ「ね」
しずく「ね」
璃奈「ね、...じゃない、怒るよ?」 かすみ「あれ、狙ってるじゃん」
しずく「狙ってるね」
栞子「狙ってますよね」
しずく「怒るよ?」
かすみ「かすみんも、キレそう」
栞子「3票、満場一致」
璃奈「怒りたいのこっち、なんでみんなが怒るの」
栞子「適正ありますね」
しずく「エッチな適正」
かすみ「ボード要らない適正」
栞子「ありますね」
璃奈「助けて誰か」 しずく「...」
かすみ「...」
栞子「...」
璃奈「ひゃっ!?」
しずく「...」
かすみ「?」
栞子「璃奈さんから可愛らしい声が」
かすみ「いつものことじゃん」
璃奈「誰...いま、私の背中に手入れたの誰」
しずく「有能」
かすみ「どこの有能」
栞子「すみません、つい」 しずく「...」ニコッ
かすみ「やるじゃん、しお子」
璃奈「気持ち悪い、しずくちゃんその笑顔気持ち悪いよ...、やるじゃんじゃないし、やめて」
栞子「私ばかりすみません、皆さんにも璃奈さんのお背中...素肌に触る権利はありますよね」
しずく「一理ある」
かすみ「一理ある」
璃奈「ないよ、一理ないよ」
栞子「三理くらいあるかもしれませんね」
璃奈「おバカなの?栞子ちゃんって実はおバカの???」 しずく「幸せ」
かすみ「お金取れるね、これ」
栞子「カード決済できますか?」
璃奈「...」
璃奈「...」
璃奈「そうだ!」
しずく「?」
璃奈「...今から、...今から抱きつくのを最初にやめた人に、ご褒美あげます、よーい...どん!」
かすみ「はい!!1位!!!」
しずく「絶対私の方早かった...」
栞子「戦争させる気ですか?璃奈さん、戦争ですよ?戦争」
璃奈「うるさい、もう帰る私」 ガラララ
歩夢「ごめんみんなー、遅くなって...」
璃奈「歩夢さん、歩夢さん」ダキッ
しずく「はっ!!?」
かすみ「歩夢せんぱいがりな子に抱きつかれてます!!!犯罪です!!!!」
栞子「戦争ですね...これはもう、いくら歩夢さんでも許されませんね」
璃奈「歩夢さん、助けて...みんなの様子がおかしいの、さっきからずっと私のこと...」
歩夢「...」
璃奈「...あゆむ...さん?」
歩夢「...」ニコッ
璃奈「え」 歩夢「えいっ」ダキッ
璃奈「っ!?」
歩夢「んーーーっ!」ギューーーッ
璃奈「うごごごごご!!!」
歩夢「はぁ...♪」
璃奈「...あ、歩夢さん...」
歩夢「抱きついてきた璃奈ちゃんが悪いよね」
璃奈「え」
しずく「え」
かすみ「え」
栞子「え」
歩夢「抱きついてきた璃奈ちゃんが悪いよね???」
しずく「一理あります」
かすみ「一理ありますね」
栞子「三理あるかもですね」
璃奈「え」 歩夢「そういうことで、璃奈ちゃん...今日は帰さないから」ニコッ
璃奈「...」
歩夢「お返事は?」
璃奈「...はい。」
歩夢「うん♪」
かすみ「グッバイりな子」
しずく「検討を祈ります」
栞子「歩夢さんに目をつけられてしまうとは...」
歩夢「何言ってるの、みんなも一緒だよ?、逃がさないからね???」
しずく「はい。」
かすみ「はい。」
栞子「はい。」
おわり りなりーってば自覚足りてなさすぎるからね、仕方ないね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています