侑「今年は歩夢に何を贈ろう」
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歩夢「…………うぅ、きもち、よかったよ……」
侑「! よかった……」ヘヘ
歩夢「……ずるいよぉ」
侑「キス、最近してなかったからドキドキしたね」
歩夢「わたしはもっとドキドキしたよぉ……」
侑「なら良かった」
歩夢「もう!」 侑「怒ってる歩夢もかわいいよ。よし、じゃあそろそろ帰ろっか」
歩夢「ま、またそうやって…!……うぅ、もういいよ。行こ」
侑「……久しぶりだね」
歩夢「うん。……日数だとそうでもないんだけど」
侑「寂しいと長く感じちゃうもんね」
歩夢「侑ちゃんも寂しかった?」
侑「歩夢のためだって思ってたから、全然」
歩夢「えぇっ!?そ、そこは寂しいって言ってよ!」
侑「うそうそ、私も寂しかったよ」
歩夢「信じられない……」 侑「ほんとだって。……だからさ、
……誕生日、歩夢の部屋に泊まってもいい?」 今日はここまで
遅くなってすみません。保守ありがとうございました。
次かその次で終わりです。
遅くても当日中には終わらせるのでもう少しだけお付き合いください。 おつです。ぴったり誕生日に合わせるとは。楽しみにしてます 甘々ゆうぽむやっべ…
いくら摂取してもドーパミン出るわ 難航してるのでひとます書けてるだけ置きに来ました
終わりは見えてるので日付が変わる頃までには最後まで書けると思いますが、
途中で消えたら規制にやられたと思ってください 誕生日当日 ぽむホーム
侑「歩夢の部屋に泊まりに来るのも久しぶりだね」
歩夢「それも誕生日になんて、ほんとに小さいとき以来じゃない?」
侑「そうそう、歩夢が今日は帰らないでーって泣いちゃったんだよね」
歩夢「ええ!?あの時泊まってくって言ったのは侑ちゃんからだよ!」
侑「いやあんなに可愛かったこと忘れるわけないよ、絶対歩夢からだって」
歩夢「私そんなこと言ってないもん!」
侑「むぅ、私が歩夢と過ごした誕生日のこと間違えてるって言うの?」
歩夢「うぇっ!?そ、それは侑ちゃんだってそうでしょ」
侑「う〜……」
歩夢「そんなにこだわる……?」 侑「……なんてね。きっとどっちも本当にあったけど、自分のしたことは忘れちゃってるんだよ」
歩夢「お互いのことばっかり覚えちゃってるんだね」
侑「……ずっとずっと、小さい時から大好きだからね」
侑「大好きな歩夢の誕生日を今年もお祝い出来て嬉しいよ。歩夢、誕生日おめでとう」ニコ
歩夢「私も、こうして侑ちゃんと誕生日を過ごすことが出来てとっても嬉しい。侑ちゃん、ありがとう」 歩夢「……それで」
歩夢「侑ちゃんが今日泊まりに来たのって、私にプレゼント、渡すためなんだよね……?」ドキドキ
侑「っ」ビク
歩夢「え…どうかした?」
侑「う、そう、なんだけど…」
侑「……歩夢」
侑「がっかり、しないでね」スッ 歩夢に渡したのは、私が家で焼いてきたマドレーヌ。
……結局、彼方さんと練習したケーキを家で一人で作るのはとても無理だった。
それでも作ろうと頑張ってみたけど、見栄えの悪いものになってしまって、残った材料でどうにか作れたのがこのマドレーヌだけ。
あぁもう、これじゃ渡さないほうがマシなんじゃないかな……
もう少し簡単なクッキーとかにしなかったのは、せめてもの悪あがきだ。 歩夢「ゆうちゃん…………これ、侑ちゃんの手作り?」
侑「うん」
侑「ずっと、このために彼方さんと練習してたんだけどやっぱり色々と足りなくて……これしか作れなかった…」
侑「覚えてる?昔、歩夢に一回だけバレンタインチョコ手作りしたことがあったでしょ。あの時の歩夢、すっごく喜んでたから……何か手作りであげたらどうかと思ったんだ」
歩夢「……忘れるわけ、ないよぉ……」
歩夢「たった一回だけ侑ちゃんが私にくれた手作りのチョコなんだよ?忘れるわけないよ……」
歩夢「がっかりなんてしないよ!侑ちゃん、すっごく……すっごく嬉しい!ありがとう!」
侑「ほんと?」
歩夢「嘘ついてるように見える?」
侑「……ほんとうに嬉しそう」
歩夢「本当に嬉しいもん」ニコ 歩夢「侑ちゃんの手作りのお菓子なんて久しぶり……あのバレンタイン以来だから、小学五年生以来?ね、今食べていい?」
侑「え、美味しくできてるかわかんないよ」
歩夢「大丈夫だよ」パク
侑「あっ……!」
歩夢「……」モグモグ
侑「…………」ハラハラ
歩夢「…うん」
侑(やっぱり……)シュン
歩夢「ゆうちゃん」
侑「ん…?んぅっ!?」チュゥ
歩夢「ん……」ムグ
侑「……、はっ…」
歩夢「ちゃんと美味しくできてるよ」
歩夢「ふふ、バレンタインの時のお返し」
侑「〜〜〜〜〜っ///」 歩夢「彼方さんとは別のお菓子練習してたのに美味しく作れてるね。ほんとに頑張ってくれたんだ……」
歩夢「侑ちゃんが一人でこんなに美味しいお菓子作れるなんてびっくり」
侑「ちょっ、どういう意味」
歩夢「だって昔くれたチョコはほんとに失敗って感じだったもん」
侑「うっ……」
歩夢「……それでも、手作りがあれっきりになったのは寂しかったな」
侑「そ、それは歩夢が一人で作るようになったからじゃん!ずっと一緒に作ってたのに……あの時私すごく悲しかったんだよ!?」
歩夢「で、でも、あの時みたいに侑ちゃんが一人で作ってくれても…」
侑「……歩夢にだけ手作りしてたからお母さんにからかわれたんだよ」
歩夢「えっ…」
侑「他の子の分まで作る気にはなれなかったから……ていうかその時買ったチョコ配ってるの見てたでしょ?なんで初めて知ったって反応なの」
歩夢「あ、あの時のバレンタインは余裕なくて覚えてない……」
侑「?」
歩夢「……初めて、本命だって意識して準備したバレンタインだったから……」 侑「っ……!!!」
歩夢「一緒に作れなくなったのも、侑ちゃんの分は特別に作ってたからだよ。ラッピングはみんなと同じだから気づいてなかったみたいだけど」
歩夢「告白する勇気はなかったけど、やっぱり侑ちゃんには特別なものあげたくて……でも、それで侑ちゃんのこと悲しませちゃうことまでは考えられてなかったんだね。ごめんなさい」
侑「ぜ、全然いいよっ!今回私がしたことと似たようなもんだし……歩夢がずっと私のこと思ってくれてたことの方が嬉しいよ…!」
歩夢「だってこのことがきっかけで侑ちゃん全くお菓子作らなくなっちゃったわけだし……」
侑「いやそれは悪いのお母さんだから!さすがに反省したのか今回は何も言ってこなかったよ」
歩夢「ふふっ、……じゃあ、次のバレンタインは期待していいのかな?」
侑「もちろん!」 侑「でもさ、そう考えると今回私がしたことって小学生の時の歩夢と同じってことになるの?」
歩夢「そうなるのかな?相手に特別なことをしたくて変に頑張っちゃったって点では一緒だけど」
侑「なんか子供っぽいことした気がしてくる……」
歩夢「……ふふっ、侑ちゃんってば恋愛のレベルが小学生なんだ…笑いのレベルも赤ちゃんなのに」
侑「あ、わ、笑ったな…!?」
歩夢「だってそう考えると急にすっごく可愛いなと思って」
侑「……私は真剣だったのに。歩夢がそんなこと言うんだったら私にも考えがあるから」スクッ
歩夢「……えっ、ゆうちゃん?」
侑「……」スタスタ
歩夢「ゆ、侑ちゃんそんなに怒っちゃったの?ごめ…」
カチャリ
歩夢「へ?」 歩夢「ゆ、ゆうちゃん、カギ…?」
うぅ、緊張した。
カギをかけて振り返ると、
戸惑ったような、少し怖がってるような、けど、どこか期待しているような顔をしている歩夢。
誕生日に、恋人の部屋に泊まりに来て、誰にも邪魔されないように……カギをかける。
私たち、もう高校生だもん。この意味、歩夢にも分かるよね。 侑「泊まりに来るって言った意味、歩夢もわかってたでしょ。今日は……歩夢のこと、もっと大人にしてあげたい。お菓子も頑張ったけど、本命は……こっちだよ」
歩夢「ゆうちゃ……んっ、」
歩夢を後ろから抱きしめてキスをする。
歩夢の身体、やわらかい……
歩夢「ゆ、侑ちゃん……んっ、こえ、出ちゃう……」
侑「……うん、聞かせて?」スリ…
歩夢「っ!ゃ、でも…んっ!ぁ、お、お母さんたち家にいる、んっ…だよ……?」
侑「大丈夫だよ。前に私がトイレ行ってる間歩夢が部屋で歌ってたのもドアの前に来るまでほとんど聞こえなかったし」
歩夢「っ!?あ、あれ聞こえてたの!?」
侑「だからほとんど聞こえなかったって」
歩夢「うぅ………………恥ずかしい……」 侑「ね、だから…」ギュ…
さっき身体を撫でたときの歩夢の声、すごくかわいかった。
もっと、もっと聞きたい。
興奮して、余裕がなくなって、急かすように歩夢の腰やお腹を触る。
歩夢「う、うぅ……」
……顔を真っ赤にさせて、少し涙もにじんでる。
嫌がってはいないけど、やっぱり恥ずかしいみたい。
侑「声やだ?」
歩夢「……」コク
侑「そうだよね…でも、私は歩夢の声聞きたいな……だめ?」
歩夢「……そういう聞き方、ずるい……」
侑「あ……ごめん歩夢。嫌だったら声抑えていいよ」
歩夢「でも、出ちゃう、とおもう…………」
侑「じゃあ……声、大きくならないように、ずっとキスしておくから」ボソ
歩夢「〜っ!?〜〜〜〜〜っ♡」キュンキュンッ
侑「いい?」
歩夢「は、はぃ……♡」 歩夢のベッドに腰かける。
ベッドに寝かせようかと思ったけど、後ろから抱き着いているままの方が、歩夢の身体を近くで感じられて気持ちいい。
侑「歩夢、姿勢これで大丈夫?」
歩夢「うんっ、これ、侑ちゃんにギュッてされて……自分が侑ちゃんのものだって思えるから……すき」
息を上がらせて、そう言いながら手を握ってくる。
侑「………………歩夢、私の理性抑える気ある?」
歩夢「ない、かも」
侑「〜〜〜〜!し…知らないからね……っ」 ついばむようなキスを重ねながら、服の上から歩夢の全身を優しく撫でる。
胸、やわらかくてずっと触っていたい……。
時々胸の先を触ったり軽く掻いたりしてみると、そのたびに身体が揺れたり跳ねたりしてすっごくいやらしい。
歩夢「ふ、ぅう、ん♡ん♡」
まだ下の敏感な箇所には触れていないのに、歩夢の声はどんどん甘くなっていく。
ちゃんと気持ちよくなってくれてるみたい。
侑「はぁ、は、歩夢、かわいい…」
歩夢「ん、ゆ、ゆうちゃん…っ」
侑「ん?どうかした?」
歩夢「なんで…」
歩夢「なんでちゃんと触ってくれないの……?」
侑「……!?」 歩夢「わたし、ゆうちゃんに全部、全部さわってほしいよ…っ」
そう言うと歩夢は私の手をつかんで自分の大事なところに触れさせた。
歩夢「っ♡」ビク
侑「…っ、歩夢、もっと……もっと触っても、いい?」
歩夢「いいよ……私の全部、侑ちゃんにあげる」
歩夢「だから侑ちゃんの全部、わたしにちょうだい?」 歩夢の服に手をかけて、歩夢を裸にしていく。
興奮で身体が火照るので、私も自分で脱ぐ。
少し手が震えてしまって情けない……
侑「歩夢……」
歩夢「あ、あんまり見ないで…」
侑「すっごく……綺麗だよ」
歩夢「ぁ…♡」
侑「じゃあ…」
歩夢にキスをしてから、ゆっくりベッドに寝かせる。
許しを請うように太ももを触りながら歩夢と視線を合わせると、興奮で瞳が濡れていた。
歩夢「うん、侑ちゃん……いいよ、きて」 たくさん触って火照った歩夢の身体の、いちばん熱を感じる場所。
そっと指で触れてみると、そこはもうぐずぐずに濡れていた。
歩夢「ぅあっ♡」ビクッ
侑「あゆむ、痛くない?」
歩夢「ぁ♡きもちい、から大丈夫…」
侑「よかった…痛かったら言ってね」クチュ
歩夢「っ!はぁあっ♡」
侑「ん、んっ」チュッチュッ
侑「あゆむ、すき、たくさん、気持ちよくなって…」クリクリ
全身に触れるようになったから、歩夢の秘部を触りながら身体中にキスしていく。
時折、触ってほしそうに主張している乳首にも少し強く刺激する。
周りをくるくる舐めたり、先を舌で押されるのが好きみたいで、そうしてあげると歩夢の声が一段と高くなる。
歩夢「あ♡あぁっ♡そんな、ぁ♡たくさん、さわられたらっ…♡」
侑「腰浮いてるよ…かわいい……♡」ボソ
歩夢「やだっ耳だめ…♡」 侑「歩夢、もうここ、とろとろだね」チュクチュク
歩夢「んっんぅ♡…うん♡」
侑「私、歩夢の全部、もらうから。中、いれるよ…」クププ
歩夢「あっ!♡んんっ♡ぁ〜〜〜〜っ♡♡」ビクビクッ
侑「わ……痛くない?」スリ…
歩夢「ん、はぁ♡んーん、気持ちよかっただけ」
侑「初めてなのに、中気持ちいいの?」
侑「私、自分で中触ったことなくて……」
歩夢「……わたしは、侑ちゃんのこと考えながら、自分で触るから…」
侑「なっ……!?」
歩夢「だから侑ちゃん、侑ちゃんの指でたくさん、私の気持ちいとこ、さわって?」 侑「〜〜〜〜〜もうっ、歩夢がそんなにえっちだったなんて知らなかった…っ」
歩夢「えっちな私は、やだ?」
侑「…………だいすき…っ」
歩夢「んっ…♡」キュゥ♡
侑「あ…だいすきって言うと締まるんだ♡ …可愛いよ、あゆむ、好き♡大好き♡」
ちゅくちゅく♡ちゅ♡ぷちゅ…ぐちゅ♡
歩夢「あ♡ぁあっ♡…やぁっ!それだめ♡ゆび、急にはげしっ♡」
侑「歩夢が煽ったんでしょっ♡ちゃんと、気持ちよくなってね……!」
歩夢「〜〜〜っ、ゅう、ちゃんっ…♡」ギュウ♡ ———
ずちゅずちゅ♡ぐぷ♡ちゅくちゅくちゅく♡
侑「はぁ、はぁ、あゆむ、あゆむっ…」
歩夢「ぁ♡んっ!〜〜〜んぅう♡ゆーちゃん♡っゆーちゃん♡っ!」
侑「っ、はぁ、あゆむの、こえでっ!ぁ♡わたし、おかしくなりそ……!」
歩夢「ぁ♡わたしも……♡んっ!うぅ♡侑ちゃんの声で、あたま変になっちゃう♡」
侑「…………はっ♡一緒に、変になろ?頭の中、私でいっぱいになって?♡」
歩夢「ぅんっ♡うん♡うん♡ゆうちゃんも、もっとわたしの声、聞いてっ♡わたしのことだけ見て……っ♡♡」
侑「みてる、あゆむしか見えないよ…っ、歩夢、あいしてる、歩夢のこと、愛してるよ…っ!」
歩夢「っ!っ♡ぁ、ゆうちゃ、そん、あぁ♡そんなこと言われたら、わたし、わたしもぅ…!」
侑「! いいよ、歩夢、はぁ♡イって…私の指で、いちばん気持ちよくなって……!」
ぐっ…!
歩夢「っっ!ぁ、ゃ!んっ…〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ♡♡♡」ビクッビクッ ???
??
?
歩夢「……ん」モゾ
歩夢「………あさ…」ボー…
歩夢(そうだ…私、昨日侑ちゃんと……)
歩夢「……〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ///」
歩夢「昨日の侑ちゃん、かっこよかった…」
歩夢(……忘れられない誕生日になったなぁ…)チラ
侑「すぅ…すぅ…」
歩夢「ふふ、寝顔は可愛いんだから…」 >>212 規制でブラウザ変えたら文字化けしたので…
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歩夢「……ん」モゾ
歩夢「………あさ…」ボー…
歩夢(そうだ…私、昨日侑ちゃんと……)
歩夢「……〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ///」
歩夢「昨日の侑ちゃん、かっこよかった…」
歩夢(……忘れられない誕生日になったなぁ…)チラ
侑「すぅ…すぅ…」
歩夢「ふふ、寝顔は可愛いんだから…」 歩夢「ねぇ侑ちゃん。侑ちゃんが私を大人にしてくれたこと…とっても嬉しくて、すごく幸せだったよ」
チュ
歩夢「……ありがとう。これからも、一緒に大人になっていこうね」 @おしまい
エロもイチャイチャも今回初めて書いたので許してください。
保守やコメント、ぽむの顔文字が励みになりました。
二週間お付き合いいただき、ありがとうございました。 🌸cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 誕生日に完結するなんて最高に気が利いてるね!乙だよ! 🌸cメ*˶˘ ᴗ ˘˵リ すごく良かったよ。これからもゆうぽむ書いてね! おつでした。最後まですごく可愛かった。決める時に決める侑ちゃんさすが @cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 一生忘れられない誕生日になったね おつおつ
相手のこと想いすぎてすれ違っちゃうのほんと好き ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています