0399名無しで叶える物語(しうまい)
2021/01/14(木) 17:59:31.12ID:JrHi7bqX「うぅ〜ん♡」なんて色っぽい声と共に、いきなり花陽さんが上体を起こした。
「ぐほっ!」
俺の顔が彼女のお尻に押し潰される。
「!?」
何が起こったのか、理解するまでコンマ何秒かの時間を要した。
だが、すぐにわかる。
花陽さんは膝を付いた姿勢で、俺の顔に跨がったのだ。
所謂『顔面騎乗』ってヤツだ。
俺の攻撃に焦れてしまったのだろうか?
「早くイカせてよ!」とばかりに、グリグリとお尻を押し付けてきた。
柔らかなテンピュール枕のような『尻たぶ』が、俺の両頬をふんわりと圧迫する。