【319】

 「自分でもビックリしてますよ。俺、こんなに喋るんだ…って。まぁ、それも全部花陽さんのせいなんてわすけどね」


 「私のせい?」


 「そんないやらしい身体してるのが、いけないんです」


 「うぅ…そんなこと言われても…」


 「それより、早くしましょう。モタモタしてたら、世が明けちゃいますよ!」


 「…あ…うん…えっと…」


 「舐めて欲しいです!」


 「えっ?」


 「口でして欲しいです!」


 花陽さんとエッチ出来るなんて、もう一生訪れない。
 こうなったら、是非、フルコースで味わいたい。