のんたぬ虐待総合スレ Part.10
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のんたぬ虐待 画像 SS AA 等を貼ったり紹介したり(自作歓迎)のんたぬに関する話し合いの場
.. |..西|
... ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|..木| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
. . |..野| _____
|..病| [ 生ゴミ ] .______ ∞〜
|..院|  ̄ ̄ ̄ ̄ ... -- -(;;;;;;;;;)- --
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人l|,,"q,`ノリ (:.:.| | .q... | |ィイノノ
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※過去スレ
のんたぬ「や゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ん゛!!!」
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1524743807/
のんたぬ「や゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ん゛!!!」 Part.2
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1529915482/
のんたぬとか言うラブライブ界の闇の煮こごり
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1557141757/
のんたぬ虐待総合スレ Part.4
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1561067846/
のんたぬ虐待総合スレ Part.5
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1565458829/
のんたぬ虐待総合スレ Part.6
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1572359939/
のんたぬ虐待総合スレ Part.7
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1586632517/
のんたぬ虐待総合スレ Part.8
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1591024836/
真のんたぬ虐待総合スレ Part.8
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1591191531/
のんたぬ虐待総合スレ Part.9
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1598968282/ のんたぬ「やあん?……や……ぷ、ぷぷぷ、ぷ、ぷぷ、ぷちしゃあになにするや゛あ゛あ゛ん゛!!!」
ことを理解するのに随分と時間を使ったようだが、やがてぷちたぬが無残に殺されたことにのんたぬが怒りだした。
のんたぬ「ぷちしゃあはのんちゃあのたからものやん!これからのんちゃあみたいなりっぱなのんたぬさんになるところやったやん!どおしてそんなことするや゛ん゛!!!」
俺「当たり前だろう?おまえがこいつらの面倒みたくないって言ったんだから」
のんたぬ「のんちゃあそんなこといってないやん!!!」
俺「それならやって見ろよ。俺だって鬼や悪魔じゃないんだ。お前がこいつらの面倒を見られるって言うなら、住む場所と食料は提供してやる。ばばってのがやってたのと同じことができるならな」
のんたぬ「のんちゃあがばばしゃあとおんなじこと……でものんちゃあやったことないやん」
俺「はぁ……なら半日猶予をやるよ。どんなことをするかはだいたい俺が教えてやる。そして明日一日、同じことをしてみせろ。それができたら好きにしろ」
のんたぬ「やけどそんなんめんど……」
ちぃたぬA「そんなんまましゃあならよゆーやん!」
のんたぬ「……お、おちびしゃあ?」
ちぃたぬB「そうやん!まましゃあいっつもゆってたやん!あんなばばしゃあなんかいつでもぼこぼこにできるって!」
ちぃたぬC「やーん!まましゃあつよくてりっぱなのんたぬさんやーん!あんなよぼよぼのばばしゃあにできることくらい、ぜったいできるやーん♪」
のんたぬ「ややや……と、とうぜんやん!のんちゃあはりっぱなおかあさんのんたぬさんやん!ぷちしゃあやおちびしゃあのおせわするやーん!」
ちびたちの期待を受け、あるいは退路を塞がれて、のんたぬはすっかりやる気になったようだ。のんたぬとはどうやら実に単純な性格らしい。 夜になり、のんたぬにうどんの茹で方や食器の用意の仕方をレクチャーする。のんたぬやちぃたぬはフォークを使うことができるが、幼いぷちたぬは無理なので茹でたうどんを細かく刻んでやる必要がある。
それから夕食。ぷちたぬはうまく咀嚼ができないのでよく喉につっかえたりむせたりする。それだけでぷちたぬが死ぬには十分なストレスになるので、早急に助けてやる必要がある。
何より厄介なのが急な排泄行為である。準備や片付けはもちろん、食事中もおかまいなしに漏らしまくる。さすがのぷちたぬもこれだけで死ぬことはないが、連中が不快だと騒ぎ立てるのと、単に臭くて不衛生なので処理してやる必要がある。
そしてこの排泄行為、百歩譲って幼体のぷちたぬだけならまだいいが、ちぃたぬやのんたぬも平気でするのがキツさに拍車をかける。体が大きいぶん処理する量や範囲も大きくなり、数の多さも相まってかなりの重労働だ。
それからお風呂、一気にいれてやりたいところだが水場で目を離すとぷちたぬはもちろんちぃたぬすら溺死する恐れがあるので少しずついれてやる必要がある。
その間にも風呂に入ってない連中が漏らしたり喧嘩したりするものだから両方に目をやりつつ、自分で体が洗えないぷちたぬの身体を洗ってやる。しっぽはデリケートらしいので念入りに洗ってやる。
上がってからは身体を乾かしてやる必要があるのだが、連中は人間と違って体毛で覆われているため、タオルではなくドライヤーを使う必要がある。そしてドライヤーは重いためぷちたぬのみならずちぃたぬにもあてがってやる。
おふくろは連中の髪でおさげを作っていたようなので、明日のために編み方も教えておく。それから就寝前にはオムツを履かせてやる。おふくろはちぃたぬやぷちたぬ用のオムツを数セット、手芸でこさえたようだ。その献身ぶりに頭がさがる。
そしてようやく寝る時間、絵本の読み聞かせをする。誰かが寝ても誰かがぐずれば起きてしまうため、全員を寝かしつけるのにひどく時間がかかった。
ようやく全員寝たのを確認してから、スーパーへ明日の食事の買い出しだ。車でようやく1人になった瞬間、どっと疲れが押し寄せる。現役バリバリの社会人がこのざまなのだから、タフなおふくろがああなるのも無理はない。
これはもう育児ではない。飼育ですらない。この性質は介護のそれに近いだろう。相手取る数やかかる食費のことを考えれば、介護よりもさらに劣悪なものだといっても過言ではない。
だが、ここまでしてやったのだ。明日の朝、果たしてのんたぬがどこまでできるのか。見ものである。 翌朝早朝、ぐーすか寝ているのんたぬを蹴飛ばして起こしてやる。
のんたぬ「や、やあん!なにするやん!のんちゃあねてたやろがあ!」
俺「昨日言ったこと、実行してもらうぞ。ばばはこの時間にはおきて、お昼のお弁当をこしらえてたんだ。まずはそれをやってもらう」
俺「うどんの茹で方は昨日教えたな?鍋なんかの重いもんは手伝ってやらないではないが、それ以外は全部母親たるお前の仕事だ、しっかりやれ」
のんたぬ「も、もちろんやん。のんちゃあはりっぱなおかあさんのんたぬさんやからな!」
のんたぬは慣れない手つきでのろのろと作業を始めた。だが、昨日でさんざんこいつのバカさ加減には気がついている。さっそくまごつきはじめた。
のんたぬ「おみずさんをいれたらひにかけるんやったな……やん?ひはどうやってつけるやん?」
この家は親父がまだ生きている時に立てたものだ。IHではなくガスコンロがついている。なのでスイッチをおすだけでは火がつかない。
のんたぬ「このへんを……やん?ちがうやん、こっち……ちゃうやん?」
しばらく格闘したが、のんたぬは次第にイライラし、ぐずり始めた。
のんたぬ「どうしてひがつかないやん!のんちゃあいっしょうけんめいやってるやろがあ!!!はよおつくやん!!!もういいやん!!おまえもみてないでてつだえやん!!!」
早速このざまだ。俺は黙って寝床からぷちたぬを持ってくると、のんたぬが抗議するまもなくシンクに叩きつけた。
ぷちたぬ「ょっ……」
のんたぬ「の゛ん゛ち゛ゃ゛あ゛の゛た゛か゛ら゛も゛の゛に゛な゛に゛す゛る゛や゛あ゛あ゛ん゛ん゛ん゛!!!」
俺「お前の仕事を放棄したんだから、お前は母親じゃねえってことだ。こんなガキいらないだろ?」
のんたぬ「ふ゛ざ゛け゛る゛な゛や゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ん゛!!!」
俺「ふーん、じゃあもう1匹……」
のんたぬ「や、やめるやん!のんちゃあちゃんとやるから……」
俺「いいだろう。それでこそ立派な母親ってもんだ。ただし、手順がわからなくなって俺が手伝うたび、つまりお前が母親としての仕事を放棄するたび、ぷちたぬを1匹殺していく」
俺「元々手に負えないほどの数なんだ、減らしたほうがお前の仕事の量が減って楽になるだろう。それともお前は昨日のちぃたぬたちの期待すら裏切るのか?」
のんたぬ「やあん、がんばるやん……」
力の差を痛感したのか、のんたぬはしょぼくれながらそう返事をした。 のんたぬ「おうどんさんきるやーん……お゛う゛ど゛ん゛さ゛ん゛あ゛つ゛く゛て゛さ゛わ゛れ゛な゛い゛や゛あ゛ん゛!!!」
のんたぬ「こんなにたくさんきってられないやん!!」
のんたぬ「おべんとうばこのばしょがわからないやあん!!」
のんたぬは驚くべきほどの低スペックを発揮し、些細なことで癇癪をおこしたり失敗を重ね、そのたび……
のんたぬ「ま゛た゛ぷ゛ち゛し゛ゃ゛あ゛し゛ん゛で゛し゛ま゛っ゛た゛や゛あ゛ん゛!!!」
ぷちたぬが1匹ずつ犠牲になっていく。残弾は30以上あるので弾切れの心配はないと思っていたのだが、存外早くなくなってしまうかもしれない。
やっとこさ弁当の準備を終えたのんたぬだが、この時点でだいぶ消耗している。全ての家事はおふくろにまかせきりで、あとは寝るかぐーたらして、散歩以外ろくに運動してこなかっただろうのんたぬにはそうとうこたえただろう。
だがまだやるべきことは山ほどある。続いては風呂掃除。のんたぬ一族が入った後なので抜けた毛が散在している。それらをしっかりと流してからスポンジで清掃だ。
この時、しっぽを床につければせっかく綺麗にしたところが汚れてしまう。なのでしっぽを持ち上げて掃除をしなければならないのだが、普段しっぽをずりずりと引きずっているのんたぬにはそれが難しいらしい。
のんたぬ「やあん……つかれたやん……」
そうやって何度も何度もしっぽで汚すものだからラチがあかない。そうこうする間にゴミ出しの時間が迫ってきた。
俺「もう時間だ。あとは俺がやる」
のんたぬ「やあん?やっとのんちゃあのことみとめてくれたん?」
俺「この調子じゃお前の他の仕事が出来ないから仕方なくだ。部分的に手伝うんじゃなくまるっと俺がやるわけだからな、ぷちたぬは3匹いただいていくぞ」
のんたぬ「ば゛か゛ゆ゛う゛な゛や゛ん゛!!は゛な゛し゛が゛ち゛が゛う゛や゛ん゛!!!」
俺「バカはてめぇだ。出来ねえ約束をしたお前が悪い」
のんたぬの猛抗議を無視してぷちたぬを3匹連れてくる。湯船にそっと下ろして、蛇口をひねる。
ぷちたぬα「ふやん?」
ぷちたぬβ「ちゃぷちゃぷ?」
ぷちたぬγ「うやん♪うやん♪」
最初は喜んでいたぷちたぬだが、次第に水位が上がっていくにつれ騒ぎ出した。
ぷちたぬα「あぶっ、びえええっ、ごぼっ」
ぷちたぬβ「まーやん!たしゅぽごごっ」
ぷちたぬγ「くゆち!くゆち!がぼ……」
のんたぬ「ぷ、ぷちしゃあ!!」
のんたぬは風呂場の縁でぷちたぬに声をかけるだけで、助けようとはしない。成体であるのんたぬも人間用の浴槽は深くて登ることができない。向こう側に落ちたら最後、ぷちたぬと一緒に溺れてしまうのがわかっているから助けられないのだ。
ぷちたぬの目には、そんな母親の姿はどう映っただろうか。ただ叫ぶだけで自分のことを助けようともしないのんたぬの姿を。立派だと思っていた存在の化けの皮が剥がれた瞬間を。
やがてぷちたぬどもは動かなくなり、ぷかっと浮かんできた。しかし、叫び声が途中から聞こえなくなるのと、俺が自分で掃除する範囲を増やしてしまったという点で、この殺し方はマズかったな……
ともあれ、さっと風呂掃除を済ませると、泣きじゃくるのんたぬのケツを叩いて次のゴミ捨てをさせる。
とはいえのんたぬは重いゴミ袋なぞ持てないので、やつがやるのはゴミをまとめて縛るところまでだ。捨てるのは普通に手伝ってやるが、手伝うと言うだけでのんたぬがビクビクしだしたのが少し面白い。 続いては部屋の掃除だ。とはいえまだガキどもが寝ているため掃除機はかけられない。コロコロを使って落ちている抜け毛を取る作業だ。
しかしリビングは広い。俺でもこの全域をコロコロするのは骨が折れるのだから、のんたぬにとってはその何倍も重労働だろう。案の定少し掃除しては音をあげるので、ぷちたぬに死んでもらう他ない。
先ほどの反省を活かし、ぷちたぬを殺しても汚れないようにジップロックに詰める。目が覚めたぷちたぬが騒ぎ出すが空気を抜いているのでほとんど動けないようだ。
そのぷちたぬのしっぽの真下にコロコロをセット、そのまま勢いよく奥へ押し出す!
ぷちたぬδ「ぐびょおおっ!!!」
のんたぬ「ぷ゛ち゛し゛ゃ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!」
うん。いい断末魔を響かせながらぷちたぬはペタンコになった。そのまま数回往復させる。ゴリゴリといい音を鳴らしてしばらくすると、ただの赤い塊になったようだ。
のんたぬはそれを見ると、嫌々ながら作業を再開する。自分が大変だということと、宝物のぷちたぬがどんどん殺されていく恐怖と、それらを天秤にかけながら、ぐずりながらも掃除を進める。
部屋掃除は、のんたぬの頑張りもあってか3匹の犠牲でことなきを得た。
……しかしこの部屋、仮に掃除機を使ってもおふくろには大変な広さだ。今度ルンバを買ってやろう。最新式のルンバi3+は自動再開機能がついているので充電切れの心配がなく、i7シリーズから導入されたクリーンベースが付いていてゴミ捨ても簡単だ。
そんなこんなで陽もだいぶ高くなってきたので、朝食の準備にとりかかる。食べることについては記憶力がいいのか、今朝一度やったこともあって不手際ながらミスなくこなしていく。これには少し拍子抜けだ。
……だが、ガキどもが起きてからが、本当の地獄なのだ。 ちぃたぬA「ふわあ……よくねたやん……」
ちぃたぬB「まましゃあ、おはようやーん♪」
ちぃたぬC「おはようのしっぽさんちょんちょーんちてほちいやん♪」
のんたぬ「やん……おちびしゃあ、ちょっとまっててやん。いまのんちゃあおうどんさんゆでてるやん」
ちぃたぬC「やーや!まましゃあしっぽさんちょんちょーんちてやん!!」
ちぃたぬB「ちぃも、ちぃも!」
ちぃたぬA「ずるいやん!ちぃもちてやーん!」
のんたぬのことなぞなんのその。さっそくちぃたぬたちがわめきだした。のんたぬはあわててちぃたぬのもとにかけより、しっぽさんちょんちょんという謎のつつき合い行為を始める。
だが、さすがののんたぬもぷちたぬをたくさん殺されたことがこたえたのか、そそくさと行為を終えるとまた大急ぎで調理に戻った。らしくない賢明な判断だ。このまま遊び呆ければまたぷちたぬが殺されていたことだろう。
その後ものんたぬは次々と起き出してきたぷちたぬやちぃたぬのことを気にかけながら、キッチンとリビングを何往復もして朝食を準備していた。その運動量は先ほどの掃除の比ではなく、見るからにゲッソリし始めた。
やっとこさ朝食である。のんたぬはこの時ばかりは少し笑顔を見せ、うどんを頬張った。だが休息も束の間のこと。
ぷちたぬε「けほっ、ぎゅぅ……」
のんたぬ「ぷちしゃあ?どうしたやん?」
さっそくぷちたぬの1匹が、ガッツキすぎたのかむせ始めた。
のんたぬ「ぷちしゃあしっかりするやーん。まましゃあがせなかぽんぽんしてあげるやん」
ぷちたぬε「うぅ……えほっ、まーやん、ありがちょ!」
余談だが、ちぃたぬは母親をまましゃあというが、ぷちたぬはまーやんと言うようだ。この辺りの言語形態には一考の余地があるが、のんたぬの研究をする酔狂な学者はいるのだろうか。
やっとこさぷちたぬの様子が落ち着いてきた。のんたぬは食事に戻ろうとするが、そうは問屋が卸さない。
ちぃたぬF「もうちゃべおわったやん。ちょっとわけゆやーん!」
ちぃたぬB「ち゛ぃ゛の゛お゛う゛ど゛ん゛さ゛ん゛ち゛ょ゛ら゛な゛い゛で゛や゛ん゛!!」
ぷちたぬζ「びぃぇぇぇぇぇ!おぅどさん、こぼぢたや゛あ゛あ゛あ゛!!!」
ぷちたぬη「うんちょさん!まーやん、ふきふきちて!!」
ちぃたぬD「まましゃあくちゃいやん!ぷちしゃあもやしたやーん!!」
あれよあれよとガキどもの大合唱が始まった。 のんたぬ「はぁ……ふぅ……」
のんたぬは肩で息をしていた。結局食事時も休まることなく、あちこちで起こるトラブルを解決し、ようやくのんたぬが満足に食事できるようになったのは他の全員が食べ終わった後。うどんは冷め切っていただろう。
その後も待つのは食器洗いだ。ぷちたぬが使っていた小さい器とちぃたぬと自分が使った小型の丼、そしてフォークだ。小さいが数が多いのでのんたぬにとっては大変だろう。
食器洗いにとりかかろうとするのんたぬを邪魔するのは、やはりちぃたぬどもだ。
ちぃたぬC「まましゃあ、ちぃのおさげさんあみあみちてやーん♪」
ちぃたぬA「ちぃも!ちぃも!」
ちぃたぬF「やんやん!ちぃがさきやーん!」
ちぃたぬC「いちばんはちぃやん!!」
のんたぬ「お、おちびしゃあたち、けんかしたらあかんよ……」
ちぃたぬC「ち゛ぃ゛や゛あ゛ん゛!」
ちぃたぬF「や゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!」
我慢などしたことがないのか、些細なことですぐに腹を立てるちぃたぬども。姉妹と叩き合いの喧嘩を始めてしまう。
ちぃたぬ同士では互いの力が弱いので、大怪我につながることはないだろうが、ぷちたぬはそうもいかない。仮に仲裁に入らず、喧嘩の流れ弾がぷちたぬに当たれば命はないだろう。
のんたぬは一度食器洗いの手を止めたが、この騒ぎを何とかするには相当の体力と時間を浪費するだろう。そんなのんたぬにそっと声をかける。
俺「食器洗い、俺が代わってやろうか?」
のんたぬ「や、やあん……てつだってくれるやん……?」
振り返り、恐る恐る聞くのんたぬに対し、黙って指を3本だけたてる。知能の低いのんたぬでも、これが何を意味するか分かったのか、のんたぬは少し思案し始めた。自分の大変さとぷちたぬの命を再び天秤にかけているのだろう。
のんたぬにとって最悪なのは、ちぃたぬやぷちたぬの面倒をみながら食器洗いを頑張ったにも関わらず、時間内に終えられずぷちたぬを殺されてしまい、せっかくの頑張りが無駄になることだ。
ならば始めから食器洗いを諦め、ちぃたぬとぷちたぬをあやすことに専念すれば、自分の苦労は幾分か減るだろう。ぷちたぬの命を3つ犠牲にすることで。
どこまでのんたぬの思考が追い付いたかはわからない。だがのんたぬはしばし黙ったのち、下を向いてこう言った。
のんたぬ「あらいもの、おねがいするやん……」 食後でうとうとしていたぷちたぬ3匹をサッと捕まえてキッチンに持っていく。ちぃたぬどもが騒いでいるので誰も気がつかないようだ。
……というかコイツら、起きてからぷちたぬが多数殺されていなくなっているというのに全く気づかないのか?どれだけ自分本位な生き物なんだ。
まあいい。ともあれこのぷちたぬをどう料理してやろうか。まてよ、料理……?
連れてきたぷちたぬどもは未だまどろみの中だ。このままではあまり面白くないので一度起こしてやる。
俺「よーしお前ら、母親ののんたぬは忙しそうだからな、俺が少し遊んでやるよ」
ぷちたぬε「ふやん?」
ぷちたぬζ「あしょ!あしょびゅ!」
ぷちたぬη「はやきゅ!」
俺「今日やるのは雪遊びだ、こっちこいよ」
そういうと小麦粉で満たしたバットにぷちたぬを誘い込む。よたよたと歩いてきたぷちたぬは興味津々だ。
ぷちたぬε「ゆきしゃ、きえい!」
ぷちたぬζ「やん、やん♪」
ぷちたぬη「まっちよやん!」
などと粉まみれになって喜ぶぷちたぬども。そのすぐ脇では、フライパンの準備がととのっている。
俺「雪遊びの後は温泉だ。暖かくなるぞ」
そういうとぷちたぬを1匹摘み上げ、スタンバイしてあった油の中に投入する。 ぷちたぬε「ふやーん……ぷ、ぷぎぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛!!!!」
ぷちたぬの小さな身体から出たとは思えない、けたたましい叫び声がキッチンに響く。だがその声もすぐに止み、あっという間にから揚げの出来上がりだ。
異変を察知したのか残りのぷちたぬどもが騒ぎ出した。
ぷちたぬζ「まーやん!まーやん!」
ぷちたぬη「いちゅけ!いちゅけゆ!!」
いちゅけ、またはいいちゅけとは、ちぃたぬやぷちたぬが気分を害した時に発する常套句だ。意味は言いつける、すなわち母親にチクるぞということらしい。
そうしてぷちたぬは叫んで母親を呼ぼうとするが、リビングの方ではちぃたぬたちが喧嘩の真っ最中だ。その騒ぎに驚いたのかリビングの方でもぷちたぬが泣き出しているため、こいつらの訴えは届かない。
それにそもそも、このぷちたぬを見捨てるように言ったのは他でもないのんたぬ自信だ。助けになどくるはずがないのである。
ぷちたぬζ「はなちぇ!はなちぇ!」
2匹目を摘み上げる。流石にじたばたと抵抗を始めるがのれんに腕押しである。そのまま油の中へドボンだ。
ぷちたぬζ「ま゛あ゛や゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛!!!!」
最後の最後まで母親を呼んだぷちたぬの努力も虚しく、2つ目のから揚げへと姿を変える。3匹目は姉妹の断末魔を聞き、もうそれだけで失神寸前で、同時に失禁していた。
俺「どうしてまーやんが助けてくれないと思う?」
ぷちたぬη「や……やや?……?」
俺「それはな……お前たちが、愛されてなかったからだよ」
ぷちたぬη「や……びえぇぇぇぇ!!」
俺「そーれ油にダーイブ」
ぷちたぬη「や゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!」
から揚げ3つ出来上がりだ。今回はわりと面白くはあったが、やはりぷちたぬは知能が低すぎて煽ったり言い負かしたりするのには向いてないな…… から揚げは夕飯にのんたぬらに食わせるとして、食器洗いをぱぱっと終わらせる。リビングの方へ目を向けると、騒ぎはどうにか沈静化していた。
のんたぬはちぃたぬの髪の編み込みをしていた。これもおふくろがやっていたことの1つだ。のんたぬは不器用故に恐ろしいほどの時間がかかるようで、やっと2人目のおさげを作り終わったところのようだ。
ちぃたぬC「まましゃあ、おさげさん、いちゅもよりきちゃないやん……」
のんたぬ「……しゃあないやろ、おちびしゃあももうぷちたぬさんやなくてちぃたぬさんになったんやからがまんするやん」
ちぃたぬC「やん……」
汚いおさげになったこと、わがままが通らないこと、母親にたしなめられたこと……そんな経験はきっとこのちぃたぬも初めてのことだっただろう。うつむきながら元気なく、ただ一応は素直に返事をした。
ちぃたぬF「ちぃも!まましゃあはよお、ちぃにもやってほちいやーん!!」
のんたぬ「さっきゆうたやろ!じゅんばんまもらないならおさげさんきんしやん!」
ちぃたぬF「やー!ちぃはやくおさげさんちてやーん!!びえええええ!!」
のんたぬ「うるさいや゛ん!!!!!!!」
ちぃたぬF「や……やや……」
のんたぬ「ほんまにおさげさんきんしや。おちびしゃあへのばつやーん!」
次第にのんたぬがちぃたぬたちにとる態度も変わり始めた。最初はたしなめるような注意だったのが、口調を荒らげるようになってきた。先ほどからよくわがままを言って喧嘩の元になっていたちぃたぬも、初めて母親に叱られて黙ってしまう。
ちぃたぬA「い、いちゃい……まましゃあ、おさげさんいちゃいいちゃいやーん……」
のんたぬ「……しょうがないやん、まましゃあまだなれてないやん。がまんするやーん」
ちぃたぬA「やぁん……がまんしゅるやん……」
声のトーンや表情から、のんたぬのイライラが見て取れる。ちぃたぬやぷちたぬを守るためにタスクをこなしているのに、その守りたい対象にあたるようになるとは、本末転倒である。
あのちぃたぬを中心に騒いでいたちぃたぬたちは、一気に大人しくなった。今ののんたぬを怒らせない方がいいと本能で判断したのだろう。
のんたぬにとっては静かにさせる必要がなくなり功をそうした形になるが、その代わりに親子間に重大な一線が引かれてしまうことになった。 髪を編み終えるまでひどく時間がかかったが、なんとか時間内にギリギリ間に合った。食器洗いをしない選択肢はのんたぬにとって正解だったようだ。
ところが、おふくろはメモによれば髪を編み終えてから少し、ちぃたぬらが遊んでいる時間を休憩時間にしていたようだが、その時間も使い切ってしまったようで、散歩の時間がやってきた。
とはいえのんたぬらが散歩をしている最中にもおふくろは家事をこなしていたのだ。ちぃたぬは今日は庭で遊ばせてやるだけにして、のんたぬには引き続き家事の続きをやらせる。
お次は連中が汚しに汚しまくったオムツの洗濯だ。昨日の風呂上りの時点で交換したのだが、夜寝ている間や食事の間などに漏らしまくるのでその都度交換をする必要があり、結果50近い量の汚れたオムツの山が出来上がる。
このオムツはおふくろのハンドメイドのため、遠心力に耐えるほどの丈夫さがあるかについては懸念がある。洗濯機は使わない方がいいだろう。となれば当然手洗いをすることになる。
タライに水を用意してやる。そこに洗剤を入れて泡だてたら洗濯のスタートだ。1つ1つオムツをタライに沈めてこすり、汚れを落としてやる。
初めは黙って作業をしていたのんたぬだが、次第に表情が曇っていく。朝の様子から考えれば、そしてのんたぬという個体の特性を考えれば、元々コイツも忍耐強い性格ではないのだ。
慣れない早起きに始まり、休むことなく立て続けに何かを続ける経験などまるでなかっただろう。顔がどんどん歪んできて、そして遂に……
のんたぬ「や゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!!」
のんたぬ「つ゛か゛れ゛た゛や゛あ゛あ゛あ゛あ゛ん゛!!!の゛ん゛ち゛ゃ゛あ゛ば゛っ゛か゛り゛た゛い゛へ゛ん゛す゛ぎ゛る゛や゛あ゛ん゛!!!」
ぷちたぬθ「びえぇぇぇぇ!!」
のんたぬ「だ゛ま゛る゛や゛ん゛!!!」ボコーッ
ぷちたぬθ「ぷぎょっっ」
のんたぬは決壊してしまった。自分だけがこんなに苦労していることへの嘆き、そしてそれを何も気にかけてくれない自分らの子への苛立ち。それらが合わさった上での発狂だ。
遂にはのんたぬの大声にビックリして泣き出したぷちたぬに手をあげてしまうに至った。
ちぃたぬA「ま、まましゃあ……?」
ちぃたぬB「どうちたやん?」
庭で遊んでいたちぃたぬたちが、驚いてこちらまでやってきてしまった。 庭から戻ってきたちぃたぬが見たのは、信頼と尊敬をしていた母親が暴れ回り、次から次へと妹であるぷちたぬを殺戮している場面だった。
のんたぬ「う゛ん゛ち゛ょ゛さ゛ん゛ば゛っ゛か゛り゛も゛ら゛す゛な゛や゛あ゛ん゛!!!の゛ん゛ち゛ゃ゛あ゛た゛い゛へ゛ん゛や゛ろ゛が゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!」
のんたぬ「お゛ま゛え゛な゛い゛て゛ば゛っ゛か゛り゛で゛う゛る゛さ゛い゛や゛あ゛あ゛あ゛ん゛!!!!」
のんたぬ「ぷ゛ち゛た゛ぬ゛な゛ん゛て゛き゛ら゛い゛や゛あ゛ん゛!!!!!」
ちぃたぬC「まましゃあ……?」
ちぃたぬD「ぷちしゃあ、いたいいたいゆってゆやん……」
ちぃたぬE「かわいしょうやん、やめゆやん……」
のんたぬ「か゛わ゛い゛そ゛う゛な゛の゛は゛の゛ん゛ち゛ゃ゛あ゛や゛ろ゛が゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!」
ちぃたぬF「まましゃあ、りっぱなのんたぬしゃんやってゆってたやん……」
ちぃたぬG「まましゃあ、うしょついたん?」
のんたぬ「の゛ん゛ち゛ゃ゛あ゛の゛こ゛と゛ま゛ま゛し゛ゃ゛あ゛っ゛て゛ゆ゛う゛な゛や゛ん゛!!!!!」
のんたぬ「ま゛ま゛し゛ゃ゛あ゛な゛ん゛て゛う゛ん゛ざ゛り゛や゛あ゛ん゛!!!!お゛ま゛え゛ら゛な゛ん゛て゛た゛か゛ら゛も゛の゛や゛な゛い゛や゛あ゛ん゛!!!!!」
のんたぬ「お゛ま゛え゛ら゛み゛ん゛な゛き゛ら゛い゛や゛あ゛ん゛!!!!」
親愛なる母親から告げられたのは、お前らは宝物ではないという、絶縁宣言に他ならなかった。 子供して認められなかったことに対するショックなのか、はたまたぷちたぬと同じ目にあうのはごめんだったのか、あれだけわがままでうるさかったちぃたぬは、皆一様に黙った。
俺「なぁ、どうするのんたぬ」
のんたぬ「や゛あ゛ん゛!?」
俺「お前がもし、自分は立派な母親じゃないと、ちぃたぬやぷちたぬなんていらないんだと言うのであれば、今日やってきたことはしなくてもいいさ。子供だからとうぜ当然だな」
のんたぬ「……」
俺「ただそうなると、今ぷちたぬにしたようにちぃたぬのことも殺さなきゃダメだよな。いらないって証明にならねえからな」
のんたぬ「……」
俺「要するにだ。ちぃたぬも含めて子供も全部殺せば、お前はもうな〜んにもしなくていい」
のんたぬ「……のんちゃあもうつかれたやん。のんちゃあにはまましゃあはできひんかったやん」
のんたぬ「のんちゃあはりっぱなおかあさんのんたぬさんやなかったやん……」
ちぃたぬA「まましゃ……」
のんたぬ「ま゛ま゛し゛ゃ゛あ゛じ゛ゃ゛な゛い゛ゆ゛う゛て゛る゛や゛ろ゛が゛あ゛!!!!」ボコーッ
ちぃたぬA「いぢゃいや゛あ゛ん゛!!」
それからはもう壮絶だった。のんたぬは暴れ回り、我が子を次々と手にかけた。ちぃたぬはもちろん抵抗したが、ちぃたぬの喧嘩に巻き込まれたぷちたぬが死ぬように、のんたぬがふるった暴力にちぃたぬが抗う術はない。
のんたぬも朝からの家事で疲れ切っていたこともあり、思いの外時間がかかっていたが、やがてちぃたぬはみなのんたぬによって死滅した。母親のありがたみを全く理解せずにわがままの限りを尽くしたちぃたぬには必然の末路だろう。
やがて血の海と化したリビングに、のんたぬは泣きながら立ち尽くした。その涙は子供を手にかけた苦しみがあるのか、やっと解放される安堵感なのかはわからない。
だがこれで終わりではない。俺も最後の仕事をすべく、のんたぬに語りかけた。
俺「約束しよう、お前はもう何もやらないくていいよ。子供だもんな、仕方ないさ。だが……」
俺「……母親に迷惑をかける子供は殺されて当然だよな、のんたぬ。となれば当然次は、お前の番だ」 のんたぬ「どうゆういみやん……!?」
俺「やっぱお前バカだな……いいか、お前は母親を拒否して子供でいることを選んだわけだ」
俺「でもお前は母親を拒否してするべき仕事を何もやらない道を選んだってことは、さっきまでのぷちたぬやちぃたぬのように母親にわがままいうだけの存在になるってことだ」
俺「と、いうことはだ。お前はさっき殺されたぷちたぬやちぃたぬと同じ存在にまで堕ちたってことだ。殺されて当然だな」
のんたぬ「の゛ん゛ち゛ゃ゛あ゛の゛こ゛と゛ゆ゛る゛し゛て゛く゛れ゛る゛ゆ゛う゛た゛や゛ろ゛お゛!!!!!」
俺「言ってないが?何もしなくていいと言ったんだがそれを拡大解釈したのはお前だろう?そんでもってお前は死ぬんだから何にもしなくていいわけだ。間違ったことは何も言ってない」
俺「そもそも自分が産んだ子供をここまで殺しておいて、のうのうと生きていけると思うなよ畜生が!!」
のんたぬ「や゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!」
再び暴れ始めたのんたぬ。だが、害獣と人間ではステージがまるで違う。あっというまにのんたぬは抑えこまれた。
俺「まずは家族ごっこの元凶たるこのしっぽさんとやらからだな」
のんたぬ「の゛ん゛ち゛ゃ゛あ゛の゛り゛っ゛ぱ゛な゛し゛っ゛ぽ゛さ゛ん゛さ゛わ゛る゛な゛や゛あ゛あ゛あ゛ん゛!!!」
俺「子供殺しておいて立派もクソもあるか!いいか引き抜くぞ、それっ!」
のんたぬ「や゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!」ブチブチブチ
俺「お次はさっきのちぃたぬみたいにボコボコにしてやる!オラッ!!」ボコーッ
のんたぬ「お゛か゛お゛さ゛ん゛い゛た゛い゛や゛あ゛あ゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛!!!!」
俺「母親の痛みも子供の痛みもどちらも痛感して死ねぇ!」ボコーッ
のんたぬ「や゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!ご゛め゛ん゛な゛し゛ゃ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!」
……
……
…… しばらくして、のんたぬは動かなくなった。
偉そうにのんたぬに講釈をたれたものの、俺は俺で反省点が溢れてくる。おふくろがこうなる前に気がついてやれなかったのか、おふくろがのんたぬを拾ったのは寂しい思いをさせていたからではないのか。
親父が死んで、何がなんでもおふくろに楽させてやりたいという一心で、出世するべく度重なる転勤にも文句を言わず取り組んできたが、年齢的にいつポックリ逝ってもおかしくないからな……
そんなことを考えながら、のんたぬどもが汚した家を掃除して回る。親父がおふくろのために建ててくれた俺とおふくろの宝物だ。懇切丁寧に掃除して回る。
気がつけば時刻は日曜日の午後8時。休日がまるっとなくなってしまったが、俺はどこか清々しい気持ちだった。今度有給でもとって、おふくろが退院したら温泉でも連れて行ってやろう。
親孝行ができるのも、あとわずかかもしれないから。 以上です。転載・改変はご自由にどうぞ。
連投規制になったり、終盤の展開をちょっと変えたりがありまして、気がつけばだいぶ長く、遅い時間になってしまいました……
一文も長くなりまして、読みづらい箇所があるかもしれないですがご容赦ください。
のんたぬに家事をやらせる話を書くつもりで書いたのであり、
『母親とは』『育児とは』みたいな重いテーマを扱ったつもりはありません
ただ説教臭く感じた方がいらっしゃれば申し訳ありません 面白かったわ、乙
のんたぬが自分の蒔いた種によって、苦痛を伴うように仕向ける俺くんのやり方が素晴らしいと思う それ
自分の犯した悪行の結果として自分自身が苦しむ
身から出た錆のようなストーリー展開が秀逸だと思う
乙 糞袋を飼うなら最低限これだけしなきゃいけないと詳細に書いてあるのがいい
隔離病棟があったら貼り付けてこれ全部できるのかと愛誤に問い詰めてやりたい 善良な俺君親子と醜い害獣親子の対比がとてもよかった乙
>>973
のんたぬを愛誤に置き換えても何の違和感もなく読めるのが笑えるよな 乙
のんたぬの世話をここまでリアルに現実的に描いたのは無かったよな
ほんと、口だけこどおじの愛誤汚物がこんな介護を何時間続けられるのやら たしかに
髪を編んでくれと要求する下りとか妙に新鮮味を感じたわ
地の文も懇切丁寧で完成度高いと思う
毎度乙 / ̄/_ __
/(〆::::、::::ヽ)
/ ∩:::ノノ人::::) 肥溜めに帰るやん♪
/ | l|;' O`';ノリ
// | f介iヽ/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
______
/ 肥溜め / 彡パタン
/ /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ちぃたぬ
『メーデーの天気は
やや荒れてるののん(棒)』
おんたぬ(オリキャラ)
『>>977のんたぬ何独りでイジけてるややん?>>938は誤解ののん(笑)』
ぷちたぬ
『ゃ”ゃ”ゃ”ゃ”ゃ”ゃ”ゃ”ゃ”ゃ”』
ジェダぬ(オリキャラ)
『もんじゃ帰っても神保町また休みだろうからのうorz』
ちゅんちゅん
『去年はあの古本屋と系列の2店のみだったちゅん(棒)』
ことリトルデーモン(オリキャラ)
『愛護のみんなはスクフェスのシールショップでバードを見付けてくれたちゅんか?(笑)』
ちぃたぬ
『ママちゃあから連絡が入りました!沼津のアウトレットで明日合流だそうです♪(笑)』
ぷちたぬ
『ゃ〜ん(笑)♪』
ジェダぬ(オリキャラ)
『今夜は視界も悪いし泊まりは道の駅にするかスーパーにするか…雷だしアウトレットは止めとくかののん(棒)』
おんたぬ(オリキャラ)
『去年のGWはクレーンしゃあで騒がしかったややん(笑)』
『もう関東は葉桜だけどそれとスクフェスなんだからスクフェスキャラをもっと前面に出すののん(棒)』
タイたぬ(オリキャラ)
『桜』(笑)♪
https://i.imgur.com/VM8nxB7.jpg
https://i.imgur.com/tXU3nT1.png チュンチュンは可愛いのにな
のんたぬを愛でる気には到底ならない 2021/5/2
ぷちたぬ
『ゃ〜ん(笑)♪』
タイたぬ(オリキャラ)
『堕』wwwww
キツネー千歌(準オリキャラ)
『あらぁ〜ヨシコウモリ(準オリキャラ)さんタクシーでバイト先へ通勤チカァ(笑)♪』
ことリトルデーモン(オリキャラ)
『Gーマーズ真ん前の交差点ちゅんちゅんwwwww』
ヨシコウモリ(準オリキャラ)
『堕天使一行いらっしゃいませ〜♪(笑)』『何をお捜しでしょうか?』
ちゅんちゅん
『今日は右眼のピンク色スカウター使って無いちゅん!(笑)』
ヨシコウモリ(準オリキャラ)
『あのですね〜(棒)あっ奥の寄せ書きは公式のモノなので、愛護の宣伝は〜(汗)』
おんたぬ(オリキャラ)
『ウチそんなんする非常識じゃ無いややん(笑)それよりママちゃあは?』
ちぃたぬ
『日曜日ですし例のカードは最短でも明日ですののんorz』『しかも昨日は澁谷かのんさんの誕生日でしたののんorz』
ジェダぬ(オリキャラ)
『ちぃは平身低頭やのう(笑)』『のんたぬとは明日合流して今度こそショッピングモールへ行くややん(笑)』
おんたぬ(オリキャラ)
『ここで買い物すると予算オーバーややん(笑)』
ヨシコウモリ(準オリキャラ)
『え”〜「あなたの罪(店内で買わずに眺めるだけ)は、ヨハネをほったからかしにしたこと! 罰として、一生ヨハネの側にいなさいっ」じゃ?wwwww』
タイたぬ(オリキャラ)
『天』=店(笑)♪
ちぃたぬ
『スクフェスさんはμ'sやAqours以外の誕生日も宜しくです♪ややん(笑)』
キツネー千歌(準オリキャラ)
『さあ旅行中は早めにスマホを休めましょう!(棒)タイたぬ電池が切れるわよ?(棒)』
タイたぬ(オリキャラ)
『使』♪(笑)
https://i.imgur.com/3H1n7zt.png
https://i.imgur.com/bzzwadb.jpg チュンチュンとか今やお得情報を教えてくれる益鳥だからね
あと単純に愛誤が原作を汚してないだけで全然印象が違う
糞袋が許される日なんて永久に来ないだろ 共食いするお得トッリ好き
糞漏らすだけの害獣大嫌い 2021
とある愛護の
憲法記念日より♪
ぷちたぬ
『ゃゅん?(笑)』
ちぃたぬ
『マンホールカードからママちゃあ来ましたののん(笑)♪』
のんたぬ
『ウチぽわ〜んと登場したやん♪〜さあ朝霧高原へ牛さんチューチューしに行くで(笑)♪』
ジェダぬ(オリキャラ)
『スマンが今回は沼津ららでのんびりするのが主目的ののん(笑)♪』
おんたぬ(オリキャラ)
『ちぃにお土産買ったし予算切れややん(笑)』
ちぃたぬ
『あの済みませんののんorz』
キツネー千歌(準オリキャラ)
『ちぃ?気にする事は無いわ〜ぷちにもお土産は買ったし貴方の愛護での貢献度を考えたらこの程度じゃ全然足り無いチカァ(笑)♪』
ちゅんちゅん
『>>983は追っ手ちゅん?』
ことリトルデーモン(オリキャラ)
『追っ手ならGW後に後悔させてやるちゅんちゅん!』
キツネー千歌(準オリキャラ)
『不吉だわ次スレだなんて!』
タイたぬ
『続』?(棒)
https://i.imgur.com/xfTAhhR.png
https://i.imgur.com/drgvZrJ.jpg
https://i.imgur.com/zGNzKrv.jpg >>984
害獣退治乙
ちょくちょくレス飛んでるけどまた汚物が粘着してんの? (〆ニ二ヽ)
i三三三ニ) や〜ん
人l|(^ヮ[三j 何とか助かったやん
|:::(l⊂LLlノ::
_|リ.く====>.リ
(_((iii,ノ し'甘
愛誤「今は休まないと駄目だよ、のんたぬ」
__|_. .|
___ |%| .| _
(〆ニ二ヽ) |_| .| ll
.{三三三ニ}⌒| .._ ,ll
人l|(`Д[///}ノ_退屈や〜ん
/ ^⌒とl]]]]])ヽ./../ll
/ (//Y⌒ヽ ´ / /
ll ̄| ̄| ̄| ̄| ̄ll/ /
ll ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ll./
ll ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ll
愛誤「のんたぬ待って」
____
(〆ニ二ヽ)
i三三三ニ) 散歩にいくやん
人l|(^ヮ[三j 大丈夫やん
|::F∪ヲ'Y^つ
|リ`Y´===>.リ
(_((ii ll(ニニ)_) △ 愛誤「あッ」
____
(〆ニ二ヽ)
i三三三) やんッ
人l|( "o[j 「|ヽ__
|::つYつ .Lノ' ̄ ̄
ズルッ |リく===>
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(_((ii (ニノ_ノ
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|__________|_ やんッ
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|____________|_ i三三三三|///////////////
| | 人l|,;'0([ |///////////////
X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X |::⊂f介ll///////////////
乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂 _ |リく==>|///////////////
ゴロゴロゴロ (_((ii ノレ甘;:|///////////////
愛誤「うわ〜〜のんたぬーッ」
__ _
(〆ニ二ヽ)
i三三三ニ) ピクピク
. ィ;; 人l|(#)0゙[三j
(_((ii ノと、_入@⊂LLlノ::::;)
@つ のんたぬのぼり
. ◇
ll ,。-.....、__彡彡彡彡彡 ,──、
ll /゚.:.::::::;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;″彡彡ノ 〆彡|
ll ノ.;;;;;◎::::、::. 、 ' ' '、'´ヽ二三|
ll(゚\, | ノ√彡ノ ノ二三|
ll(フ"` _ ノ 彡ノ ノヽ ̄ `ヽミゝ
ll 丶---─-ヽ──── 丶ヘミミミ《
ll \゙《  ̄
ll
ll こいのぼりさんええなー
ll のんちゃぁのおうちにもほしいやーん
ll
ll __ _ __ ちぃちゃんも、ほちいやーん!
ll ( /:::、::::〆) __ _ __ __ _ __
ll (ノノ人:::::::i ( /:::、::::〆) ( /:::、::::〆) ほちい!ほちい!
ll 人^ヮ^*|l人 (ノノ人:::::::i. (ノノ人:::::::i えぃちにおねだりしゅる!
ll |⊂i介i⊃:::| 人^ヮ^|l人 人^ヮ^|l人
ll リ<====>::リ__. |::of士io ::::|_ |::of士io ::::|_
ll JJ 、,__))_). JJ リ,__))_) JJ リ,__))_) というわけでえいち、こいのぼりさんかってやーん!
それもとびきりおっきいの!かわいいのんちゃぁとちぃちゃんたちからのおねがいやーん!
__ _ __ かってやーん!
ポフ (〆::::、::::ヽ) __ _ __ __ _ __
ポフッ i:::ノノ人::::). (〆::::、::::ヽ). (〆::::、::::ヽ) かって!
__ 人l|*^ワ^ノリ .i:::ノノ人::::). i:::ノノ人::::) かって!
(( (_((_ヽ⊂f介iつ::| )) 人l|^ヮ^ノリ 人l|^ヮ^ノリ
(( _ _(( く====>.リ _|::::_of士io::| _|::::_of士io::|
(_((__,ノ ∪∪. .(_((__, JJ リ. .(_((__, JJ リ 絵里「…あのねぇ、大きな鯉のぼりなんてそんな気軽に買えるような物じゃないの」
絵里「それにのんもちぃちゃんたちも皆メスじゃないの、鯉のぼりは本来は男の子の為のものなのよ」
やーん!えいちのけちんぼ!わからずや!
えいちなんてもうきやい!きやいきやいきやい!
__ _ __ えぃち、けちんぼ!
ボフ (〆::::、::::ヽ) __ _ __ __ _ __
ボフッ i:::ノノ人::::). (〆::::、::::ヽ) (〆::::、::::ヽ) えぃち、きゃい!
__ 人l|#>皿<ノリ i:::ノノ人::::) i:::ノノ人::::) きゃいきゃいきゃい!
(( (_((_ヽ⊂f介iつ::| )) 人l|>皿<ノリ 人l|>皿<ノリ
(( _ _(( く====>.リ _|::::_of士io::| _|::::_of士io::|
(_((__,ノ ∪∪. .(_((__, JJ リ. .(_((__, JJ リ 絵里「…わかったわ。買うのは無理だけど、手作りの鯉のぼりで良ければ作ってあげる」
絵里「それも、のんとちぃちゃんにソックリな『のんたぬのぼり」』をね…」
ボコッベキッバキッ
_ __ι ◇
.._λ;::;; (〆:::、炎ξ), ll
(_((∝#; i:::ζノ人::::) ll
⊂:´;⌒@リ";q,`;ノソつ パタパタ…
ll
_ __, ll
(〆:::、炎ξ),ll
(_((∝#;i:::ζノ人::::)ll
⊂:´; @リ";q,`;ノつ パタパタ…
ll
_ __, ll
(〆:::、炎ξ),ll
(_((∝#;i:::ζノ人::::)ll
⊂:´; @リ";q,`;ノつ パタパタ…
ll
ll
ll
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ll 音ノ木坂では少し変わったのんのぼりという風習があります。
鯉が激流を登り竜となった伝説から出世を願うこいのぼりに対して、悪さをした害獣の死体を高く掲げることで、周囲ののんたぬ達に見せしめとする効果があるそうです。
日本の風習252頁より このスレッドは1000を超えました。
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