【いいにこの日記念】にこカプで短編SSを書いていくスレ
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指定してくれたにこカプ、お題の中で書けそうなものから短編SSを書いていくスレ
>>1 以外の書き手も歓迎
ということで、にこカプ指定とお題おねがいします 穂乃果「雪穂ってすごいんだよ!」
にこ「いや、突然何よ」
穂乃果「えっとね、昨日ふとそう思ったから聞いてもらおうと思って…」
にこ「なんでよ?」
穂乃果「えーーーきいてよ〜〜〜」
にこ「…別にいいけど」
穂乃果「うん!それじゃあ話すね!」 穂乃果「雪穂はね、まず私よりしっかりしてると思うんだよ…」
にこ「そうね」
穂乃果「あとね、穂乃果よりもアイドルの情報くわしかったり」
にこ「へぇ〜」
穂乃果「おしゃれにたいする意識も穂乃果より高いの!」
にこ「ふぅ〜んそうなのね」
穂乃果「だからね!雪穂は…」
にこ「穂乃果よりもにこよりも仲良くなれそうね」
穂乃果「そうそう…」
穂乃果「ってっ!?にこちゃん、ひどいっ!?」ガーン にこ「さすが彼方…鍋料理とはいえ勉強になるわね…」
彼方「いやいや〜それをいうならにこちゃんもだよ〜」
彼方「普段から家事しているだけあって〜彼方ちゃんも勉強になるよ〜」
にこ「まあおたがいさまってことね」
彼方「うん〜」
にこ「それにしてもこういう2種類のスープいれられる鍋売ってるのね…」
彼方「そうだよ〜遥ちゃんには美味しいお鍋を食べてもらいたいから〜」
にこ「ふふっ、彼方の妹好きもたいがいね」
にこ「さっ、もうすぐにこのも彼方のも完成するし、遥には2種類の鍋を味わってもらいましょう!」
彼方「うん!」
: :
遥「うわ〜〜っ、おいしい!」
遥「どっちのおなべもすっごくおいしいよっ!!」
彼方「えへへ〜遥ちゃんが美味しそうに食べてくれて彼方ちゃんも幸せだよ〜」
にこ「ふふっ、作った甲斐あるわね」
遥「はい!お姉ちゃんもにこさんもありがとうございます!」
にこかなた「「どういたしまして(〜)」」
彼方「ところで遥ちゃん?」
遥「ん、なに?お姉ちゃん?」
彼方「どっちのお鍋の方が美味しい?」
遥「え?どっちもおいしいよ?」
彼方「それでもあえてどちらかといえば〜?」
遥「ん〜………こっちかな?」スッ
彼方「!?」ピクッ
彼方「ねえ…にこちゃん?」
にこ「ん?どうしたの彼方?」
彼方「これはもう…戦争するしかないよね…」
にこ「にこぉっ!?」 にこかなたありがてえ、二種類の鍋出来る奴欲しくなった 花陽「今日のライブの物販も無事に目的なものを回収できたね!」
にこ「ええ、まあ結構時間かかっちゃったけどね…」
花陽「うん、本当だね」
花陽「時間ももう…あっ」
にこ「ん?どうしたの?花陽?」
花陽「あ、あのね…にこちゃん、今日のお昼なんだけど…」
にこ「ん?そうね、特に決めてなかったけど…」
花陽「えっとね、実はお弁当を作ってきてみたんだけど…」
にこ「えっ!?花陽もっ!?」 ことり「にこちゃん、これの続きお願い」
にこ「はいはい、ことりはつぎこれね」
ことり「うん♪あ、にこちゃんアレとってくれる?」
にこ「ん」
ことり「あ、え〜っとアレもいいかな?」
にこ「はいはい」
ことり「ありがと、にこちゃん♪」
にこ「ん、どういたしまして〜」
花陽「ふぇ〜〜〜〜」
ことにこ「「ん?どうしたの、花陽(ちゃん)?」」 花陽「はっ、え、えっとね…」
花陽「にこちゃんもことりちゃんもすごく息がぴったりだなぁって思って…」
ことり「そうかな?」
にこ「ん〜…まあ何回も一緒に衣装作ってるからね」
ことり「うん、そうだね〜♪いつも、ありがとにこちゃん♪」
にこ「これくらい当然だからお礼なんていいわよ〜」
ことり「でもでも感謝も大切なことだし…」
にこ「はいはい、そんなひまあったら手を動かす〜」
ことり「動かしてるよぉ〜」
花陽「ふふっ、本当に息がぴったりで"相棒"って感じだね?」
ことにこ「「へ?」」
ことり「え、え〜っと…」
ことり「…」
ことり「もしも限界があるとするなら、それは諦めた瞬間でしょう」
にこ「……………似てないのはよくわかったから、続けるわよ」
ことり「ふぇ〜〜ん」 >>30
前スレのネタ復元ご所望であればネタ考えならが復旧も進めておきますね 花陽「今日のライブの物販も無事に目的なものを回収できたね!」
にこ「ええ、まあ結構時間かかっちゃったけどね…」
花陽「うん、本当だね」
花陽「時間ももう…あっ」
にこ「ん?どうしたの?花陽?」
花陽「あ、あのね…にこちゃん、今日のお昼なんだけど…」
にこ「ん?そうね、特に決めてなかったけど…」
花陽「えっとね、実はお弁当を作ってきてみたんだけど…」
にこ「えっ!?花陽もっ!?」
花陽「えっ!?」 花陽「あはは…2人とも作ってきちゃったね…」
花陽「にこちゃんの方がお料理うまいし、私のお弁当なんて…」
にこ「な〜んてね」
花陽「へ?」
にこ「花陽のことだから美味しいおにぎり作ってきてくれたんでしょ?」
花陽「う、うん…でも、にこちゃんのお弁当があるから…」
にこ「そう思って、にこはおにぎりにあいそうなおかずだけのお弁当を持ってきたのよ!」
にこ「これなら2人のお弁当が同時に楽しめるでしょ?」
花陽「にこちゃんっ!!」パァァッ
にこ「だから、2人のお弁当をあわせてすっごい楽しいランチにしましょ?」
花陽「うんっ!!!」 絵里「おつかれさま」ガチャッ
にこ「ん〜おつかれ…」ゴソゴソ
絵里「あら、にこだけなの?」
にこ「そうよ〜、みんなちょっと遅れるみたい…連絡来てるでしょ?」ゴソゴソ
絵里「あ、本当ね」
絵里「ところで…にこはさっきから脚立の上で何をしてるの?」
にこ「ん?いや、見返したくなったアイドルのDVDを探してるんだけど…」ゴソゴソ
絵里「そのDVDはそんな高い場所ににしまっったの?」
にこ「もうこの部室もそんなに置く場所ないのよ…」ゴソゴソ
にこ「結構見たやつだから奥の方にしまったんだけど急に見返したくなってね…」ゴソゴソ
絵里「私が手伝いましょうか?」
にこ「ここにあるのはわかってるし、もうすぐ取れるから大丈夫よ」ゴソゴソ
にこ「だから絵里はそのへんで待ってて」
絵里「そう?」 にこ「あ、この奥のヤツだわ!」
絵里「見つかったのね!」
にこ「ええ、ただちょっと奥の方にあるのよね…」グヌヌヌ
絵里「手伝うわよ?」
にこ「だからいいわよ〜、あともう少しでとどきそうだし…」グイグイッ
絵里「で、でも…そんなに背伸びしてたら体勢が…」ソワソワ
にこ「だから、あとすこしだから大丈夫だって…」ググッ
にこ「ふぅ…やっととれ…っ!?」
ガタッ
絵里「にこっ!?」
にこ「にこぉっ!?」グラッ
絵里「っ!!」 にこ(…ああ、こんなことなら素直に絵里に代わってもらばよかったわね…)
にこ(せめて大けがしないようにきをつけつつ、このDVDはレアものだし死守しないと…)
ファサッ
にこ「ふぇっ!?」
絵里「大丈夫、にこ?」
にこ「え、絵里?」
絵里「ふふっ、にこが無事でよかったわ」ニコッ
にこ「あ、ありがと…///」
絵里「どういたしまして♪」
にこ「あ、あのね…絵里?」
絵里「どうしたの?にこ?」
にこ「えっとね…助けてくれたのはその…うれしいんだけど…その体勢がね…」
絵里「?」
ガチャッ
希「えぇっ!?えりちがにこっちをお姫様抱っこしてるっ!?」
にこえり「「〜〜〜〜〜〜っ!?///」」 あの人との距離の詰め方がわからない…
花陽にはアイドル好きという共通の趣味がある
普段は大人しいのにアイドルのことになるとやたらハイテンションになる花陽
その時の花陽はすごい勢いで好きなアイドルの事を話し始めるけど
申し訳ないが私には全然理解ができない
でもあの人は理解ができる、そしてさらに盛り上がる
だから花陽はあの人といる時はとても生き生きとしている
凛には持ち前の明るさと人懐っこさがある
特に先輩禁止となってからは、あの人との距離に遠慮がなくなっている凛
普段一緒にふざけあっているせいか、お互いに気を許しているんだろうけど
申し訳ないが私はそんな風には行動がきない
でもあの人は一緒になって行動する、そしてさらにはしゃぐ
だから凛はあの人といる時はとても生き生きとしている
それに比べて私は…
「真姫、そんなに私をみつめてどうしたの?」
こうしてあの人に話しかけられても…
「別に…」
というそっけない態度でしか返事ができない…
しかも―――
「はは〜ん…さてはにこに惚れちゃった?」
「…ばっかじゃないの?」
「ぬわぁんでよっ!!」
こんな態度しか取れない…
なにが「Magnetic today」よ…
あの人との距離の詰め方がわからない私は反発するばかり―
どうせ同じ磁石なら引き寄せあいたいのに――――
あの人との距離の詰め方がわからない… <それでは3年生の借り物競争です!
穂乃果「にこちゃーん、ガンバレ〜」
にこ「たかが借り物競争で、ガンバレも何も…まぁ、適当にやるわ…」
穂乃果「穂乃果ならいつでも借りていいからねっ!」
にこ「はぁ〜お題が何かわからないのに何言ってんのよ…」
穂乃果「お題、なんでもうぇるかむだよっ!!」
にこ「そうね…お題が"アホの子"とかだったら、あんたを借りるわ…」
穂乃果「ヒドイっ!?」ガーン
にこ「ふふっ、半分冗談よ〜、じゃあ行ってくるわね」
穂乃果「半分っ!?それって、半分本気じゃんっ!?」ガーン
: <イチニツイテ、ヨーーーーイ…ドンッ!
にこ(ふぅ…まあ、走るのがすごい得意なわけじゃないし…)
にこ(純粋な足の速さをとわれない借り物競争は助かるわね…)
にこ(っと、そろそろお題カードの場所ね)
にこ(えっと、それじゃあこのカードを…)
ピラッ
にこ「…………」
にこ「………はぁ〜、なんか納得いかないけど…」
にこ「思い浮かんじゃったんだから仕方ないわよね…」
: にこ「えっと、たしかあのあたりに…」
穂乃果「にこちゃーーーん!ガンバレ〜っ!!」
にこ「あ、いたいた」
にこ「穂乃果っ!行くわよっ!!」
穂乃果「えっ!?」パァッ
穂乃果「もしかして…お題は…"可愛い後輩"とかだったり?」チラッ
にこ「………それなら花陽を連れていくわ」
穂乃果「ヒドくないっ!?」ガーン 穂乃果「ねぇねぇ、お題なんだったのっ!?」
にこ「…」
穂乃果「も、もしかして…本当に"アホの子"だったりとか?」
にこ「………」
穂乃果「な、何とか言ってよ〜〜〜」
にこ「だぁ〜〜〜〜うっさいわねっ!!」
にこ「早く行かないと1位逃すでしょーが!さっさと行くわよっ!!」
穂乃果「えぇっ!?だからお題を教えてってっ!?」
にこ「だーーーーーうっさいっ!!!!///」
お題「尊敬している人」 にこ「うぅ、寒っ。昨日は暑かったのに……この時期は嫌ね」ブルッ
にこ「ってあれ?あれ絵里よね、なんか廊下をフラフラ歩いてるけど……」
絵里(体調崩したかしら……なんだか足元が覚束無い)フラフラ
にこ「……大丈夫かしら、傍からみてもアレは結構危ないわよ」
モブ「……でさ〜」テクテク
絵里(最近気温が安定しなかったからかしら……なんか少し───)ドンッ
モブ「す、すみません!」
絵里「ぁっ……ごめんなさい、すこしふらついて……あ、あれ……?」ヘタリ
にこ「!?」ダッ
モブ「あ、絢瀬先輩!?大丈夫──」
にこ「絵里ッ!!」ガシッ
絵里「に、にこ……?大丈夫だから───」
にこ「どうみたって大丈夫じゃないでしょ!いいから、保健室行くわよ!」ダキッ
絵里「え……あっ!に、にこ!?」
にこ「大きな声出さないの!にこの首に手回して捕まってなさい!」タタタッ
絵里「ぁ…う、うん……」ギュッ
モブ「す、凄い……矢澤先輩、絢瀬先輩をだき抱えて……」ポツーン 絵里「ん……ここは……?」
にこ「保健室よ、あんたベッドに寝かすなり直ぐに意識無くなったんだから。あんまり無理しないで」
絵里「あ…そういえば……」
絵里(私よりも小柄なのに……にこの腕の中、なんだか凄く安心した……///)
にこ「先生に送るように頼んでおいたから、今日はもう無理しないで早退しときなさい」
絵里「……うん」
にこ「準備が出来るまでは、にこが付き添っててあげるから」ナデナデ
絵里「あ、ありがとう、にこ///」カァァ
にこ「いいわよ別に、このくらい」プイッ
絵里(にこの横顔、綺麗。耳まで真っ赤で……って、何見とれてるの私!)
絵里「にっ、にこって意外と、力があるのね」
にこ「は、はぁ?何よ急に」
絵里「いえ、特にこれといった意味は無いんだけど……凄く、格好良かった///」ボソッ
にこ「なっ……!?///」
にこ「へ、変なこと言うんじゃないわよ……置いて帰るわよ」カァア
絵里「ご、ごめんなさい……」
にこ「……。」
絵里「……。」
絵里「ねぇ、にこ?」
にこ「……なによ」
絵里「もう少しだけ……頭、撫でてくれないかしら?」
にこ「……ん」ナデナデ おつおつ茸がすまんな
いいにこの日は年1しかないというのに ダイヤ「今日は同じ姉同士ということで妹であるルビィのことを話してもいいです?」
にこ「いや別にいいけど…」
ダイヤ「それでは遠慮なく…」コホン
ダイヤ「まず一つ目の魅力ですが…一見大人しそう、消極的そうに見えるルビィですが…」
ダイヤ「アイドルへの情熱はとてもあって、姉である私でも一目置くほどですわっ!」
にこ「そうね…アイドルのことになるとしゃべる量もすごくなるわね…」
ダイヤ「さすがにこさん、わかっていますわね!」
ダイヤ「そういう普段とのギャップがある部分がルビィの魅力の一つですわ」 ダイヤ「そして続いては好きなものと趣味!」
ダイヤ「好きな食べ物は"ポテトフライ・スイートポテト"!」
ダイヤ「そして趣味は"お洋服・お裁縫"!!」
ダイヤ「ルビィはお菓子が好きなうえ、それとは別にジャンキーな食べ物も好き!」
ダイヤ「可愛らしさとは別に"ポテトフライ"という少し意外なものも好き!とっても素晴らしいですわっ!」
ダイヤ「まぁ…私が大事に取っておいたプリンを食べてしまうのはルビィとはいえ少し許せませんが…」
ダイヤ「…」コホン
ダイヤ「それはそれとて、趣味の"お洋服"と"お裁縫"!」
ダイヤ「可愛い洋服が好きなルビィらしい素敵な趣味ですわぁっ!!」
にこ「そうね…お店とかもやたら詳しいのよね…」
ダイヤ「さすがにこさん、わかっていますわね!」
ダイヤ「そういう好きなものに一途な姿勢…それがルビィの魅力の一つですわ」 ダイヤ「そして意外とは思いますが…」
ダイヤ「たまに見せてくれる予想以上の行動力!」
ダイヤ「こうと決めた時の行動力は姉である私も感銘を受けるくらい…」
にこ「そうね…やたら行動力あるわよね…」
にこ「お祝いのためとはいえ、ルビィが大好きなお店全部に連れて行ったり…」
にこ「今日1日でまわりきれないからって急遽うちに泊まりに来たりとか…」
ダイヤ「さすがにこさん、わかっていますわね!」
ダイヤ「そういう大好きなお店に全部連れて行ったり、にこさんのおうちへお泊りに…」
ダイヤ「ん?」
にこ「ん?」
ダイヤ「にこさん?一つ聞いてもいいですか?」
にこ「ん?いいけど?」
ダイヤ「私の聞き間違いでなければ…いまルビィがにこさんのおうちに泊まりに行ったと…」
にこ「ええ、聞き間違いじゃないわよ?」
ダイヤ「っ?!」
ダイヤ「にこさんっ!!!」ダンッ
にこ「は、はいっ!?」ビクッ
ダイヤ「そのお話…詳しくお聞かせくださいます?」ニッコリ
にこ「にこぉ…」 璃奈「にこさん、折り入ってお話がある」
にこ「あら、璃奈じゃない?どうしたの?」
璃奈「………71cm」
にこ「っ!?」
璃奈「にこさんはこの数字に心当たりがあるはず…」
にこ「なっ、なんのことだかわからないにこぉ…」
璃奈「………3年間ずっと同じ数値」
にこ「っ!?璃奈、あんた…」
璃奈「そんなに警戒しないで欲しい」
璃奈「私も同じ…持たざるものだから…」
にこ「ぁ…」 璃奈「うん、警戒を解いてくれたようで何より」
にこ「いや、まだ完全には信用してないけど…」
璃奈「それは悲しい…」
にこ「だったら…早く目的を話してほしいんだけど?」
璃奈「ん、それは今から話そうとしたところ」
にこ「それじゃあ聞かせてもらうわ…」
璃奈「実は…」
にこ「実は?」
璃奈「おおきくできる装置を開発した…」
にこ「っ!?」 にこ「それ本当でしょうねっ!」
璃奈「長年の研究成果、自信はある…」
にこ「おおっ!」
璃奈「なのでにこさんに是非とも使って欲しい」
にこ「へ?いいの」
璃奈「うん、是非とも!」
にこ「そ、それじゃあ…さっそく」
璃奈「自分で試す前に…他の人で試しておきたいから…」
にこ「……………………………へ?」
璃奈「ううん、何でもない」
璃奈「だから安心して使っていいよ、理論上大丈夫…なハズ…璃奈ちゃんボード『にっこり』」
にこ「ちょっ!?今まで使ってなかった璃奈ちゃんボードをつかってやることがそれっ!?」
璃奈「さあ、さあ…」ゴゴゴゴ
にこ「に、にこぉ…」 海未「急に映画に誘ってしまって、すいませんでした…にこ」
にこ「いいわよ、別に」
にこ「ことりも穂乃果も都合悪かったんでしょ?」
海未「はい…」
にこ「別に映画に誘われたからって怒ってないし、そもそもイヤなら来ないわよ」
にこ「むしろタダで映画見れて感謝してるくらいよ〜」
にこ「ありがとね、海未」ニコッ
海未「そう言っていただけると助かります…」 にこ「それで何の映画を見るの?」
海未「えっと…私はすごく楽しみにしていたのですけど」
海未「ただ、にこの好みにあうかはわからないのですが…」
にこ「推しのアイドルがでていればどんな映画も見るし」
にこ「チビたちとつきあってこども向けの映画だって見るんだから映画の好みは気にしなくていいわよ」
海未「それを聞いて少し安心しました…」ホッ
にこ「で、何の映画を見るの?」
海未「それは…あ、映画館につきましたね、あの映画です!」
にこ「あの映画?」チラッ
\登山〜あの山の頂へ〜/ にこ「えっと…あの映画?」
海未「はいっ!話題の山岳映画なんです!!」
にこ「さ、山岳映画?」
海未「はいっ!山にまつわる映画です!!」
にこ「いや、それはわかるけど…」
海未「山岳映画はいいですよ、にこ!」
にこ「はぁ…」
海未「山岳映画を見るとですね…映画を見た後に山を登りたくなってくるんです!」
にこ「ん?」
海未「昔は、ことりや穂乃果とも山岳映画を見に行っては山に登っていたのですが…」
海未「最近は何故か映画を見る時に限ってことりも穂乃果も都合が悪くて…」
にこ「へ?」
海未「以前、凛や希とも見に行ったんですが、今回はその2人も都合が悪くて…」
にこ「んん?」
海未「そんな中で、にことは都合がついたんです!本当にありがとうございます!」ニコッ
にこ「あ、あれ?」
海未「さあ、にこっ!さっそく映画を見に行きますよっ!!」ガシッ
にこ「あ、あのね?海未、じつはにこもきゅうようが…」
海未「いや〜本当に、にこの予定が空いててよかったです!さあ、見に行きましょうっ!!いざっ!!!」
にこ「にこぉ…」 >>60
話は聞かせてもらったにゃ!璃奈ちゃんそれを渡すのにゃ! 最後のうみにこは当日に間に合いませんでしたが、いいにこの日記念の短編SSスレでした。
いいにこの日は終わってしまいましたが、スレ残ってれば消化しきれなかったお題も思いついたらやがて…
&
>>1 以外の方もよかったらこのスレつかってください ■参考:前スレで出たお題一覧
にこぱな×弁当
俺にこ 痴話喧嘩
にこえり×お姫様だっこ
にこまき 片思い
ほのにこ×学校行事(体育祭、文化祭等なんでも)
にこえり 両思い
のぞにこ キャンプのバーベキュー準備
ほのにこ 妹自慢
にこかなたで鍋料理
にこダイ 妹自慢
うみにこ 映画
にこかり×美容
ことにこ×相棒
にこりん×遊び
にこりな×71cm プルルルル……
(着信 穂乃果)
穂乃果?こんな朝っぱらから電話ってどうしたのよ
にこ「もしもs…」
穂乃果「にこちゃーん!!!」
にこ「ぎゃー!耳元で叫ばないでくれる!?」
穂乃果「にこちゃんもうるさいよ!?」
にこ「なんか言った?」
穂乃果「何でもないです…」
にこ「で?何の用よ。」
穂乃果「あっ!そうだよ!そうそう。さっき雪穂に寝てたところを無理くり起こされて……
」
にこ「そりゃ今日朝練あるでしょ……。まさか毎回起こしてもらってるわけじゃないでしょうね……」
穂乃果「そ、そんなことないよ!自分で起きてるもん!…たまに(小声)」
にこ「今たまにって聞こ…」
穂乃果「そんなことよりも!聞いて!」
にこ「……なによ」
穂乃果「さっきカレンダー見てて気づいたんだけど。今日は11月25日でしょ?」
穂乃果「いいにこの日なんだよ!!」 にこ「………」
穂乃果「………」
穂乃果「11が“いい”っていう…」
にこ「大丈夫。意味は通じてるわ。理解が追いついていないだけ。」
にこ「……それで。いいにこの日だよって言うためにわざわざ電話してくれたってこと?」
穂乃果「そう!気づいたら、これは誰よりも先に穂乃果がにこちゃんに教えてあげたいなって思ったの!」
にこ「……はぁ。うん、ありがとう」
正直、悪い気はしなかった。教えてあげたいなって何この可愛い後輩
そんな朝の一コマ 放課後。校門前
穂乃果「にこちゃん!!」 モッギュー
にこ「ぐへっ!あほのか!背後から急に抱きつかないでちょうだい!」
穂乃果「えへへ。ごめんごめん。」
穂乃果「この後さ…一緒に帰らない?」
にこ「え?いいけど」
穂乃果「やった!」 モッギュー
にこ「だーかーらー抱きつくなってばもう」
周りの微笑ましい光景を見守るような生徒の視線が恥ずかしい
穂乃果「…………」 チラッ
にこ「…………」
穂乃果「…………」 モジモジ にこ「……何に悩んでるの?」
穂乃果「えっ」
にこ「やたら沈黙が多いじゃない。いつもの煩い穂乃果はどこいったのよ」
穂乃果「ひどくない!?」
穂乃果「いやー……。実をいうと今日『いいにこの日』じゃないですか」
にこ「あんた今日一日中言ってるわねそれ……」
穂乃果「せっかくだから何かしたいなって思ったんだけど、何も思いつかなくて……」
穂乃果「それで放課後になっても特に思いつかず……」
にこ「一緒に帰ってみたものの思いつかず沈黙が増えたと」
穂乃果「はい……」 にこ「はぁ〜あんたってほんと……」 頭ワシワシ
穂乃果「え?なになに?」
にこ「……ありがとう」
穂乃果「え?」
にこ「そうやってにこの為にって考えてくれたことが嬉しいわ」
こんな可愛い後輩がいてにこは幸せ者よ
穂乃果「にこちゃんのそういうところが好き!」
にこ「なによ急に///」
素直な好意とはこんなにも気恥ずかしいものか
でも、やっぱり悪い気はしない
にこも好き。言えないけど にこえり 両思い
のぞにこ キャンプのバーベキュー準備
にこかり×美容
にこりん×遊び
にこかす 先輩後輩
にこしず 演技
まだなのはこれかな?
間違ってたらごめん >>85
のぞにこはペアURのアナザーストーリーじゃダメかな
あれ以上って思いつかない 今更ながらこのスレの存在に気づいて一気読みしてしまった
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