【安価】穂乃果「…びやく、部屋?」
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穂乃果「ん…んん……」スヤスヤ
穂乃果「ゆきほ〜おちゃ…」ガバッ
穂乃果「ん………」
シーン
穂乃果「……って、えええ!?!!」
穂乃果が目を覚ますと、そこには異様な空間が広がっていた。
まるで地下牢のような景色。
扉以外、窓もなく薄暗い部屋。
その部屋の四角に、μ'sのメンバーがそれぞれ2〜3人ずつ鎖で繋がれているのだ。
穂乃果「なに…これ」
穂乃果「どういうこと」 どうやら同じ角にいる仲間以外には手が届かないように繋がれているらしい。
アワアワと穂乃果がパニックになっていれば、皆がぞくぞくと起き始めた。
海未「…んん、うるさいですね、穂乃果は…」ジャラ
海未「?!!?!?!」
ことり「な、なにこれ…!!」
真姫「ちょ…嘘でしょ!」
にこ「はんっ、どーせ希でしょ、こういう悪戯!いい加減にしなさいよね!」
希「いやいやいや、流石にうちでもここまで手の込んだ悪戯は…」
絵里「い、嫌……!なによこの部屋!」
凛「んん……凛のチャーシューン…」スヤスヤ
花陽「だ、ダレカタスケテー!!」 ☆ペア決め☆
安価でペアを決めます
安価下からかぶらないようにμ'sメンバーの名前をあげてください
上から二人ずつ、最後は三人組になります。
また、このときペアのうちコンマの大きい方の拘束度合いが強くなります。
よくわからないと思いますがまあなんとかなります。
安価下 【安価結果】
にこ・穂乃果
花陽・希
海未・ことり
絵里・凛・真姫
少々おまちを -----
穂乃果「…ってえ!なんか腕が後ろで繋がれちゃってるんだけど!動けないよおにこちゃん!!」ガチャガチャ
にこ「だぁっ!ちょっと穂乃果動くんじゃないわよ!あんたと首輪繋がっちゃってるの!引っ張られるじゃない!」
穂乃果「なんでにこちゃんは両腕自由なの〜?!ずるいっ!ずるいよ!」ガチャガチャ
にこ「知らないわよそんなの!それよりなんなのよこの状況!!」
ギャーギャー
----- -----
花陽「うう……」
希「花陽ちゃん…」
希「…大丈夫!きっとすぐ出られるし、あれやない?μ'sも有名になってきたし、なんかのドッキリ企画とか!」
花陽「ドッキリ……企画……ハッ!なるほど!!」キラーン
花陽「そうだよねっ!!たしか前にミュータントガールズがこういった企画をっ!」キラキラ
希「あはは…うん、そっかそっか」ガチャ…ッ
希「…っ、」
希(花陽ちゃんのこと撫でようと思ったけど、うちも腕が拘束されてるんやね)
希(それに…なんやろ、腕に刺さってるこの管…点滴?)
花陽「わわっ、希ちゃん、腕が…大丈夫?痛くない?」アセアセ
花陽「ごめんねっ、私ばっかり混乱して…」
希「大丈夫よ。それより花陽ちゃんは大丈夫?」
花陽「私は腕も拘束されてないし…希ちゃんと繋がってる首輪だけだから!ぜんぜんへいきだよっ」グーパー
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にこ(ドッキリ…企画ですって?!)
穂乃果「にこちゃん…?」
にこ「!!…、穂乃果ちゃん、ニコ、こわいにこ〜」ウルウル
穂乃果「?!?!」
穂乃果(ははーん…なるほど、ドッキリ企画と聞いて…)
穂乃果「にこちゃん…そのキャラ、きもちわるいよ?」
にこ「ぬわぁんですって!!」
ギャーギャー
----- -----
海未「…これは、一体」
ことり「あはは…希ちゃん達が話してるように、ドッキリ……とか?」ガチャ…
ことり「…っ、」
海未「ドッキリにしては笑えません…流石に限度というものがあるでしょう?」
ことり「う、うん…そうだよね」
海未「…どうやら2〜3人ずつ分けられていて、片方は腕を拘束、点滴の針のようなものが刺さっている…ようですね」
海未「ことり、体調の変化はありませんか?…大丈夫、ですか?」
ことり「今のところはなんとも…管に液が通った跡もないし、まだ何もされてないんじゃないかな?」
海未「それなら今のうちにこの点滴は抜いておいた方が良さそうですね、ことり、少し失礼します」ソー…
絵里「抜いちゃだめよ!海未!!」
----- -----
少し前
真姫「………」ガチャ…
真姫(なんで…3人いるのに私だけ、なのよ)
絵里「凛!凛!起きて」ユサユサ
凛「にゃ〜〜〜……、」パチ
凛「……あれ、絵里ちゃん。真姫ちゃん。」
凛「どうしたの?こんな薄暗い部屋で」
真姫「ちょっと…もう、凛だけよ、現状把握できてないの」
凛「真姫ちゃん…?どうしたの、首輪なんかして…猫ちゃんみたい!って」
凛「凛にもついてるにゃー!!!?!」
絵里「ちょっと、現状わかってることを説明をするから落ち着いて聞いて?」
〜〜〜
凛「な、なるほど…」 絵里「そんなわけで、私たちは三人…真姫が拘束されてて、点滴がついてるのよ」
凛「真姫ちゃん…大丈夫?ごめん、凛すっごく寝ちゃってて…」
真姫「平気よ…それで、この管だけど…抜いていいと思う?絵里」
絵里「うーん…」
凛「…!!部屋の奥にある扉!なんか張り紙してあるよ!」
真姫「!!…ギリギリ読めるわね、えっと…?」 【全員が目覚めたら、ゲームを開始すル】
【それまで管は絶対に抜くナ。抜いたら酷いことになル】
【1時間にイチド、それは起きル】
【命に別状は無いから安心しロ】
【4回起きたアト、アナウンスがあル】
【それまでイクナ。イッタラ罰を与エル】 絵里「…???」
真姫「…はぁ、とりあえずは抜かない方が良さそうね」
凛「ゲームって…やっぱりドッキリなのかなあ」
絵里「…どうでしょうね。それよりイッタラ罰…って」
真姫「どこにも行くなってことでしょ?どちらにせよどこにも行けないわよ…まったく」ガチャ
凛「!!っ、まって、ねえ、海未ちゃんが、ことりちゃんの管を!」
絵里「!!!!」
絵里「抜いちゃだめよ!海未!!」
〜〜〜〜 にこ(….…ゲーム、ゲームねえ)
にこ(ゲームなんて言ってるけど、こんな点滴までつけてるあたり、ドッキリとは考えにくい)
にこ(ヤバいファンによる誘拐監禁の方が、しっくりくるくらい)
穂乃果「にーーこーーちゃーーん、背中かゆーーい」
にこ「ったく、はいはい」カキカキ
穂乃果「えへへ」
にこ「まったく、この大銀河宇宙ナンバーワンアイドルに背中を掻かせるなんて」
穂乃果「だーってー!掻けないとわかるとかゆくなるこの気持ち…にこちゃんにはわかるまい」 にこ(たしかに私にはその気持ちはわからない)
にこ(拘束度合いが強いのはどうやら穂乃果、希、ことり、真姫)
にこ(…どういうつもりなのかしら)
希「あー…わからないことだらけやー」
花陽「希ちゃんはかゆいところない?」
希「…そういえば胸の辺りが」
花陽「む、胸?!!」カァッ
希「あははっ、冗談やって」
花陽「も〜!」
希(しかし…全員が起きたら…って書いてあったけど、なにも起こらんね?)
希(このままなにも起こらないと、1番いいんやけど…)
<<ビー!!ビー!!ビー!!>>
9人「…っ?!」 薄暗い部屋に、少し間の抜けたような音のブザーが鳴り響く。
それと同時に、管を伝って液体が穂乃果、希、ことり、真姫の体の中へと入っていった。
穂乃果「うわあ!!なんか入ってくるよ?!にこちゃん!!なんとかしてえ!」
にこ「む、無理よ!抜いたらもっと酷いことになるんでしょ?!」
にこ「私に何かあるならまだいいけど…っ、そういうわけでもなさそうだし…っ」
花陽「希ちゃん!や、やだ!希ちゃん!!大丈夫?!!」
希「ーーっ、……」
希「…だ、大丈夫。命に別状は無いって書いてあったし…!大丈夫やから…」
花陽「で、でも……っ!」グスッ
海未「犯人!!聞いているのでしょう?!今すぐ私とことりの立場を入れ替えてください!!」
海未「ことりには何もしないでください!!お願いしますから…っ」
ことり「…っ、」 ことり「海未ちゃん、そんなこと言わないで…?」
ことり「…きっと、犯人はそういうの受け入れない、し…」
ことり「それにことりは、海未ちゃんがこっち側じゃなくて…よかったから」ニコ
海未「ことり……」
真姫「ヴェェエッ、なによこれ…!」
真姫「ちょ!誰だか知らないけど!!止めなさいよ!!!」
凛「真姫ちゃん…っ!」
真姫「凛!!嫌よ、ねえ、嫌なの…っこんなの…っ!」
凛「え、絵里ちゃん!どうしよう、どうしたら…」
絵里「………っ、」
絵里「だ…大丈夫よ、二人とも…」
絵里「私が絶対…なんとかするから」
絵里「真姫のことも、凛のことも…っ絶対私が…!」 ☆性欲決め☆
コンマ判定
キャラの考え方や知識・行動に影響します
高いほど色々と積極的になります
非拘束キャラは高すぎると嗜虐的になりかねません
安価下から
にこ
穂乃果
花陽
希
海未
ことり
絵里
凛
真姫
ちょっと飯つくる 【コンマ判定結果】
にこ…91
穂乃果…36
花陽…44
希…27
海未…52
ことり…78
絵里…65
凛…33
真姫…50
にこ>>ことり>>絵里>>海未≒真姫>花陽>穂乃果≒凛>希 <<ビー!!ビー!!ビー!!>>
もう一度ブザーが鳴ると共に、液体が流れ終わる。
9人は次は何が起こるのかと身構えたが、何も起こらないようだった。
真姫「絵里……、」
真姫「……っ、ごめんなさい。少し取り乱しちゃって、その……」
絵里「当たり前よ、真姫が1番取り乱す立場だもの。それより、からだは」
真姫「…今のところ、なんともないわね」
絵里「そう……」
凛「絵里ちゃん…っ、あの、あのね」
凛「凛も、頑張るから…!だから、絵里ちゃんだけじゃなくて、その」
絵里「……?」
真姫「……はぁ。そうよ、絵里」
真姫「一人で気負わないで。みんなで力を合わせて、絶対ここから出るのよ」
絵里「二人とも…、」
絵里「……、ありがとう」
凛「えへへ」
真姫「…それにしてもこの部屋、すこし暑いわね」 -----
海未「…どうやら、1度目に起こることとやらが終わったようですね」
ことり「そう…だね。なんだったんだろう、あの液体」
海未「ただの栄養点滴等なら良いですが、そういうわけでもないでしょう…ことり、」
海未「身体に異変を感じたら、すぐに教えてください。できることは少ないですが…それでも、」
ことり「ふふっ…海未ちゃんは、心配性だなあ」
海未「笑い事ではありません!まったく…ちゃんと教えてくださいよ?」
ことり「うん…わかったよ。…っ、?」
ことり(なんだか体があついような…そういえば、真姫ちゃんも暑いとかって)
ことり「…っ、!!?」
ことり(これって……もしかして、) -----
花陽「希ちゃん…っ、大丈夫?」グス…
希「ふふ、花陽ちゃんも、海未ちゃんに負けじと大袈裟やなあ。」
希「もう泣かないで?みんなも大丈夫そうやし、きっと大丈夫やから」
花陽「…それなら、いいんだけど。希ちゃんも何かあったら言ってね?」
花陽「みんなより頼りにならないかもしれないけど、でも、わたし、頑張るから…っ!」
希「花陽ちゃんは頼りになるよ?誰よりも芯がしっかりしてて…」
希「そうだ、ちょっと手が痺れてきちゃったんよ。ずっとこの形だから…」
花陽「!!じゃあマッサージするねっ!」
希「えへへ、ありがと〜な♪」
花陽「よいしょっよいしょっ」モミモミ
ぞくっ
希「…っ、???」
希(なん…やろ、なんか、変なような)
花陽「ご、ごめんね?痛かった?」
希「ぜーんぜんっ!ふふ、花陽ちゃんにこんな風にマッサージしてもらったら、次わしわしMAXするときは絶好調やろなあ…♪」
花陽「あははっ、もう、希ちゃんは〜…」 -----
穂乃果「ふー!何ともなさそうでよかったあ」
にこ「…あとあと効いてくるかもしんないわよ。注意しときなさい」
穂乃果「えへへっ、にこちゃん心配してくれてるの?」
にこ「あ、当たり前でしょ!部長なんだから…ったく」
穂乃果「えへへ!にこちゃんは優しいなあ」ガチャガチャ
にこ「うぐぁっ!ちょ、引っ張られるから暴れないでって言ってるじゃない!」
穂乃果「えへへ///なんか体がムズムズするんだもん!」ガチャッ
にこ「むずむず…?」
にこ(まさか…媚薬?)
穂乃果「あっつーい///」グテー
にこ「…っ、」 にこ(いや…たぶんそうだわ、それしか考えられない)
にこ(よく見てみれば、希もことりも真姫もどことなく顔が赤い…なるほどね)
にこ(本格的に変質者の可能性が高くなってきたわけだけど、現段階でこれに気付いてるのは…)チラ
ことり「……?」
にこ「……はあ」
穂乃果「にこちゃーん、聞こえてる?どーしたの!」
にこ「穂乃果…」
にこ(首輪、手枷、ほんのり染まった頬……)
にこ「…っ」ゾクッ 〜1時間後〜
真姫「う……///っ……///」
凛「絵里ちゃん…やっぱりあれって、毒とかだったのかな?真姫ちゃん、苦しそうだよ…」
絵里「………」
凛「どうしよう、もうすぐ1時間たつよ、また、次が…!」
絵里「……そう、ね……」
絵里(凛の言う通り…毒だったの?たしかに熱があるように見える…けれど、)
凛「真姫ちゃん、大丈夫?ねえ…っ!」ギュー
真姫「あうっ///ちょ、凛近い…からぁ!///」
凛「もー!こんな時にツンツンしてる場合じゃないにゃー!」
真姫「ちょ、ツンツンって!そういうわけじゃないわよ!///」ガチャガチャ
絵里(…真姫の様子を見てると、なんだか……これって)
絵里「…///」
ことり「はぁっ…///う……///」モジモジ
海未「こ、ことり…っ!大丈夫ですか…?」
ことり「う、海未ちゃあん……」ウルウル
海未「くっ…、やはり、何か毒の一種だったのでしょうか…///」
海未(しかしそれにしては、色っぽすぎませんか?!)
ことり「ちが…///たぶん、これ、毒じゃなく、て…っ」
にこ「ねえ、ことりしか気付いてないの?」 穂乃果「……、にこ、ちゃん///?」
絵里「にこ……」
にこ「…ふん。流石に絵里も気づいた?ことりはもうとっくに気づいてるでしょ?」
ことり「…にこちゃん、これは……///」
にこ「ええ。……媚薬、でしょうね。毒じゃない」
絵里「……っ、やっぱり」
凛「???」
真姫「媚薬…ですって……///?!」
真姫(だからさっきから…///こんなに体が敏感なわけ、ね……///)
海未「びっ……びやっ……びや……っ/////!?」カアアアアッ
海未「破廉恥です!!!////」
ことり「あはは……///」
ことり(やっぱり…でもこれ、今まで飲んだことあるどの媚薬よりも強烈だよぅ///) 希「……?////」ポカーン
花陽「の、希ちゃん…?」
希「あ、えっと……え?///」
にこ「あー…花陽、説明してやって。希ってこう見えて、そういうのめちゃくちゃ疎いのよ…」
花陽「?!そ、そうなのっ?希ちゃん、媚薬ってなんだかわからないのォッ?!」ギュッ
希「んぁっ///」ゾクッ
花陽「っ!、ご、ごめんね?」パッ
希「あ、はは…うちこそ、変な声だしちゃってごめんな…?///」
希「えっと…その、教えてもらってもい?///」
花陽「っ///」
花陽(希ちゃん…って、普段あんなにスピリチュアルで、お姉さんなのに…)
花陽(じつはこんなにピュアっピュアだったの?!かわいすぎるよぉ!)
花陽「は、はい!もちろん…っ!その、ちょっと恥ずかしい話、だけど…耳、かして?」
花陽「……」コソコソ
希「……」フムフム
希「……っ、!////」カアアア
にこ「はあ。凛には絵里から説明してくれる?あほのかには私から教えとくから」
穂乃果「あほのかって///!穂乃果あほじゃないもん////」
にこ「はいはい」
<<ビー!!ビー!!ビー!!>> ことうみダア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!!!! ことりちゃん、そんなに何種類も飲んだことがあるのか… いつまで保守させる気だよ。意味も無く残り続けるしやめるならやめるで>>1は何か言って欲しい ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています