千歌「ど、どう?」

梨子「ん〜」モグモグ

千歌「……」ゴクリ

梨子「うん、美味しい♪」

千歌「良かった〜」ホッ

梨子「ダイヤさんもきっと喜んでくれるよ」

千歌「梨子ちゃんのお墨付きなら自信がつくよ〜。……って、何でダイヤさんの名前が!?」

梨子「えっ?何でって、ダイヤさんに渡すチョコ作ってたんでしょ?」

千歌「ななな何でそうなるのかな!?」

梨子「私たちの周りに抹茶が好きな人なんて1人しか見当たらないじゃない」

梨子「まさか抹茶チョコなんてあからさまなもの作っておいて、バレないとでも思ってるの?」

千歌「うぅ……」