せつ菜「!!!!!!!!!」
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せつ菜「…!!!!!!!!!!!」
せつ菜「…!!!????………??……!!!!」 歩夢「あ、いたいた!せつ菜ちゃん、早く部室行こう?」
せつ菜「!」
歩夢「どうしたの?」
せつ菜「…!!!」
歩夢「?」
せつ菜「!!!!!…!!!!!!」
歩夢「?????…?????」 しずく「あ、いました!歩夢さん、せつ菜さん、今日はユニットの新曲を…」
歩夢「?」
せつ菜「!」
しずく「二人ともどうしたんですか…?」
せつ菜「!!!!!」
歩夢「?」
しずく「なるほど!これは表情や身振りだけで感情を的確に表現する訓練か何かですね!私はずっとそういうのをやりたかったんです!」
せつ菜「ー!!!!!!ーーーーー!!!!!!」
しずく「@」
歩夢「?」 歩夢「?????」
しずく「@」
歩夢「??????????」
せつ菜「ー!!!ーーーーー!!!!!!!」
愛「ちょ、何してんの三人とも」
せつ菜「!」
愛「なんか意味わかんないことやってるけど…何?何かのゲーム中?」
しずく「@@@」
せつ菜「!!!ー!!!!!!」(ブンブン
愛「なるほど完全に理解した!せっつー大変じゃん!こんなことしてる場合じゃないじゃん!」
せつ菜「!!!!!」
愛「☆」
せつ菜「」 愛「☆☆☆ー」
しずく「@@@」パァーン(ハイタッチの音)
愛「☆☆☆☆☆ー」
せつ菜「!!!!!!……ーーーー!!!!」
歩夢「?」
果林「あ、いたいた。愛、今日はユニットの新曲を…って何これ」
せつ菜「!」
歩夢「?」
しずく「@」
愛「☆」
果林「w」
せつ菜「…!」 せつ菜「!!!!」
果林「www」
せつ菜「!!!!!!!!」
果林「wwwwww」
せつ菜「ー!!!!!!」
愛「☆☆☆」
しずく「@@@@@」
果林「wwwwwww」
かすみ「皆さんいましたね!早く部室に来てください!彼方先輩が変になっ…て…」
せつ菜「!!!!!!!!!!!」
かすみ「なっ…」 かすみ「と、とにかく部室に来てください!皆さんももう手遅れかもしれませんけど、廊下で恥を晒すよりマシです!」
歩夢「???」
かすみ「とにかく来てもらえればわかりますから!」
愛「☆☆☆」
かすみ「えっと…賛成してくれてるんですかね?」
果林「www」
かすみ「何がおかしいんですかーーーー!!!!」
(部室)
かすみ「彼方先輩!!!」
彼方「…zzz」 かすみ「見てください!彼方先輩がzzzしか言わなくなっちゃったんですよぉ!」
歩夢「…???」
せつ菜「!……」
果林「w」
かすみ「何がおかしいんですかーーー!!!」
彼方「zzz…zzz…」
しずく「@@@@@」
かすみ「ていうかさっきからしず子のそれは何なのー!!!」
果林「www」 璃奈「話は聞かせてもらった」
かすみ「りな子!」
璃奈「たぶん、他の人も全員何かが原因で特定の記号しか喋れなくなってる。彼方さんは寝てるだけなのかわからないけど…」
せつ菜「!」コクコク
かすみ「な、なるほど…そんな気はしてたけどやっぱりそうなんだ…ていうか記号を喋るって…」
璃奈「記号を喋る」
かすみ「う、うん、わかった…」
璃奈「璃奈ちゃんボード『ふんすっ』」
愛「☆☆☆☆ー」
かすみ「ていうか、りな子は大丈夫なの?」
璃奈「私に症状は出てない。まだ出てないだけ…かもだけど」 かすみ「そっか…あとはエマ先輩が見当たらないけど大丈夫かな…」
璃奈「エマさんも同じことになってる可能性、普通にあると思う。璃奈ちゃんボード『心配』」
かすみ「だよね…」
かすみ「あとは彼方先輩が起きてくれれば…無事か確かめられるのに…」
せつ菜「…!!」
歩夢「?」
かすみ「せつ菜先輩?どうしたんですか?」
せつ菜「!!!!!!…!!!!!!!!!」
璃奈「はっ…そっか」
歩夢「?」
璃奈「ユニット」 かすみ「ユニット?最近はユニット練習が多いけど…何か関係あるの?」
璃奈「最近、私達のユニットは四人だからってスペースの広い体育館で練習してた。他のメンバーは本館の教室を借りて練習してたから、ウイルス的な何かが本館で発生してたなら…私達は感染していない可能性がある」
せつ菜「ー!!!」
かすみ「いやいやいや!SFじゃないんだからそんな意味のわからないウイルスって!しかもエマ先輩も彼方先輩もまだ無事かはわからないよ」
璃奈「でも、他に法則性が考えつかない。少しでも希望があるなら…その可能性に賭けたい。璃奈ちゃんボード『決意』」
かすみ「りな子…」
果林「www」
かすみ「果林先輩はちょっと黙っててください」 かすみ「でも、そうだよね!まずは状況を整理しつつ、希望を見つける事が優先だよね!」
璃奈「うん、頑張ろう。璃奈ちゃんボード『奮起』」
かすみ「その…ありがと、りな子。混乱してたから…助かったかも」
愛「☆☆☆☆☆☆☆☆」
せつ菜「!!」
璃奈「どういたしまして。璃奈ちゃんボード『どやっ』」
かすみ「えへへ…じゃあとりあえず、エマ先輩を探しに行こう」
璃奈「『』」
かすみ「さっきからボード使いすぎて、めくるのが間に合ってないよ!それ空白のページ」
璃奈「『』」
かすみ「……え?」
せつ菜「…!」 璃奈「『』……」
かすみ「ちょ、りな子?やめてよ…」
璃奈「『』』』『『『『『』』『』」
かすみ「なっ…!!!」
せつ菜「…!!!!!」
ガチャッ
エマ「遅くなっちゃったー」
かすみ「エマ先輩!大変なんです!みんなが…」
エマ「🐄」
かすみ「は?」 エマ「🐄」
かすみ「そ、そんな…」
彼方「(ムクリ)」
かすみ「彼方先輩!起きてくれたんですね!」
彼方「zzz〜」
かすみ「あ…ああああああ…」
愛「☆」
歩夢「?」
せつ菜「!!!…」
エマ「🐄」
果林「wwwww」
かすみ「あああああああああー!!!!!」 果林「wwwwwwww」
せつ菜「!!!!」
愛「☆☆☆…」
栞子「潰潰潰」
彼方「zzz…」
璃奈「『『『』』『』」
エマ「🐄」
かすみ「はは…もうおしまいだ…虹ヶ咲スクールアイドル同好会は変人の集まりになっちゃったんだ…あはは…あはははは…」
しずく「確かに、皆さんそろそろやめないとそう思われても仕方ないですね…」
かすみ「…え…?」 かすみ「しず子ぉぉぉ!!??!?」
しずく「はい?どうしたんですか?かすみさん」
せつ菜「!!!」
かすみ「あっ、あんた普通に喋れるの!?」
しずく「はい、@で自分の感情を表現する訓練をしていただけですから。皆さんもそうじゃないんですか?」
璃奈「『』ーーーー『『』』」
エマ「🐄」
かすみ「違うから!みんな何かおかしくなってるだけだから!感情の表現で🐄とかやんないでしょ!」
しずく「うん…だからみんな凄いなって」
果林「wwwww」
かすみ「何がおかしいんですかーーーー!!!!!」 しずく「事情はわかりました。根本的な原因はわからないけど、たぶん皆さんは自分の話し方を忘れてしまっているだけ…私に任せて」
かすみ「しず子…」
しずく「皆さん、いいですか?」
歩夢「?」
しずく「これは舞台に上がるときに集中するために使う、私の方法だけど…今から皆さんに暗示をかけます」
彼方「zzz」
しずく「そう…本当の気持ち、たまにわからなくなりますよね。今の私は誰で、何を想っているのか…
思い出してください、自分らしさって一体何なのか…」
エマ「…🐄??…🐄…🐂…うし…」
愛「早く解けて☆い…☆…っ、だけに…っ」
璃奈「璃奈…ちゃんボー…ド…『みんな大好き』…」
果林「www」
せつ菜「……っ!!!」 しずく「苦悩する姿なんて見せないでください、そう、そうです、皆さんはーー」
せつ菜「ーーーーアイドルだから!」
かすみ「せつ菜先輩!!」
彼方「あれ〜せつ菜ちゃん、普通に喋ってる〜?」
愛「ってカナちゃんもじゃん!」
歩夢「…普通に喋れる!」
エマ「よかったぁ〜」
かすみ「本当良かったあああ〜〜」
栞子「…やれやれですね」
果林「いつの間にか居たけど、あなたは何をしてたの?w」 (下校時刻)
かすみ「本当、今日はどうなるかと思いましたよぉ〜…」
歩夢「ふふっ、でも無事に解決できてよかったじゃない」
せつ菜「これもかすみさんとしずくさんのおかげですね!!」
かすみ「かすみんは…何もしてませんよぉ、正直今回はしず子の活躍ですし…」
しずく「ううん、かすみさんは私に事の大事さを気付かせてくれたじゃないですか」
愛「それはフツーに気付いてほしかったけどね〜」
果林「www」
8人「!!??!?」
果林「じょ、冗談よ…ごめん」 かすみ「とっ、とにかく!今日はいろいろあったけど、みんな無事で良かったですよ!今日はちょっと急ぐので、お先に失礼します!」
しずく「うん、お疲れ様!」
エマ「お疲れ様ー!」
璃奈「お疲れ様。璃奈ちゃんボード『乙』」
────────
かすみ「(でもよかった…本当に一時はどうなるかと…)」
かすみ「(大切な場所…なんだかんだね)」
かすみ「…ぷっ」
かすみ「たくさんの〜願いと〜思いを込めた歌を〜♩」 かすみ「歌おう〜♩」
かすみ「この♦︎〜♩」
かすみ「♦︎♦︎♦︎〜♩」
おわり ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています