あいちゃん「スクスタくーん、いっしょにおうち帰ろー♪」クラスメイト「ヒソヒソ」ニヤリ
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女子「あいちゃんとスクスタ君っていっつも一緒に帰ってるよねー♥」
あいちゃん「え?おうちがおとなりどうしだからいつもいっしょだよー!」
女子「ふ〜ん…あいちゃんってぇ〜…スクスタ君の事好きなの??ww」
あいちゃん「え!?ちがうよーおうちが隣だからよく遊ぶだけだよ」
女子「へー、お互いのパパやママこうにんなんだ♥結婚はいつするの??w」
あいちゃん「ちがうよ…!けっこんなんてしないし!スクスタくんはやくかえろ!」
女子(ざまーみやがれwwwwwこれで空中分解確実っしょwww)
女子(私の大好きな愛ちゃんに汚い男が近づくな!!) スクスタぱぱ「お、宮ちゃん!やっと来たね!ささ、座って飲もう飲もう!飲もう!」
宮下パパ「いやー毎日お邪魔しちゃってごめんね。奥さん。おっっとっとスクちゃんビールつぎすぎだってw」
スクスタまま「いいんですよ。お気にせず。宮下パパさんとうちのパパさんはホモだって分かってますから」にっこり
スクスタぱぱ「そういえば最近愛ちゃん来てないね?体調でも悪いの?」
宮下パパ「最近は行かないって付いてこないんだよ。前までは帰宅するとスクスタくんのおうちに行こう行こう五月蠅かったのに」
スクスタぱぱ「スクスタあいちゃんに嫌われちゃったかwガハハハハ元気出せよw」
スクスタまま「愛ちゃん来なくなっても宮下パパさんはいつでもパパ尻穴狙いでいらして頂いて大丈夫ですからね。アイスティーどうぞ」 スクスタ「あいちゃーん、いっしょにがっこういこー」
宮下ママ「ごめんねスクスタ君…愛は用事があるからって先に出ちゃったみたい」
スクスタ「そうですか。わかりました」
あいちゃん(クラスメイトにからかわれそうだったから時間ずらしちゃったけど…)
あいちゃん(スクスタくん避け続けたら話しかけにくなっちゃったな…) あいちゃん「ママー!くらすのおんなのことあそんでくるねー。いてきま〜す」
あいちゃん「はぁ…(スクスタ君とぜんぜん話さないまま数か月たっちゃった…)」
がちゃ
スクスタ「あ…あいちゃんだ」
あいちゃん「あ…スクスタくん」
2人「…」
あいちゃん「…いまからおともだちとおやくそくしてるから…行くね」
スクスタ「うん…」 中学に入学した愛さんとスクスタは特に会話することはなかった
愛さんはクラスでカースト上位のグループへ、逆にスクスタはオタの道にハマりカースト下位のグループへ
同じクラスでも真横を通っても視線を合わせることも会話することも無くなった
愛ちゃん「ママー。今から友達とカラオケ行ってくるから」
愛ちゃん「よーし今日はめっちゃ歌うよー!」
愛ちゃん「あ、スクスタくん達だ…」
オタ友達「マジこのギャルゲ最高だからなwwwお前の家でやろうぜwwwww」
スクスタ「お前声でけーよwほら家入れw」
愛ちゃん(楽しそう…今からおうちで遊ぶのかな?)
スクスタまま「あら愛ちゃん。今からお出かけ?…あの2人絶対ホモよ。絶対ホモ」 スクスタと愛さんは特に話すことも無く高校の進路を決める時期になった
愛ちゃん「進路どうしようかなぁ…」
愛ちゃん(スクスタくんは頭いい方でもないし家の近くの俺嫁高校に行くのかな?パパが確かスクスタくんは俺嫁高校って言ってたよね…)
愛ちゃん(愛さんも特に目標無いし俺嫁高校にしようかなー…家から近いし!)
女子「愛ちゃんは進路女子高の虹ヶ咲学園だよね??」
愛ちゃん「え…う〜ん考え中」
女子「ちなみに俺嫁高校とかはないよねwスクのキモオタとか行くっぽいしw」
愛ちゃん「へー、スクくん俺嫁高校なんだー。知らなかった」
女子「…昔愛ちゃんスクの事好きだったじゃんwwwやっぱり俺嫁高校行くんでしょ??wwオタクのスクが俺嫁高にいくからww」
愛ちゃん「はぁ!?い、行かないしっ!!別にスクスタくんのこと好き…とかなかったし…」
女子「じゃあ虹ヶ咲学園で決定ねw私たち仲良し高校でもずっと一緒だね♥」
愛ちゃん「え、うん。虹ヶ咲学園ね…考えとく」
女子「愛はうちらの友情裏切らないもんね!このメンバー全員虹ヶ咲学園で決定だしw裏切りは無しだからね♥」 そして愛ちゃんは虹ヶ咲学園、スクスタは俺嫁高校へ進学して2人は更に話すことも無くなった
オタ友達の家
オタ友達「俺のまた対戦ゲームで勝ちwwwwお前弱すぎwwwザッコwwwザッコwwww」
スクスタ「くっそーwwwちょっとトイレ借りるわ」
オタ友達「逃げんのか??ww負けたからって人のトイレでシコるなよ??www」
オタの妹「汚兄達うっさい!!めっちゃ騒ぎすぎ!!!」ガチャ
スクスタ&妹「「ぐぎゃ!!!」」ゴツン
オタの妹「いたたたた…ぶつかったせいでかすみんの大きな胸が落ちました…どう責任を取ってくれるんですか…!!」
オタ友達「お前元から貧乳じゃねーかww勝手に兄の部屋に入ってくんじゃねーよw」
オタの妹「これはスクスタさんに責任を取ってもらわないといけませんねー。…どうしたんですか?」
スクスタ「…取れた」
オタの妹「そうですよ。かすみんの大きな胸が取れたんですよ!とにかく先輩に責任を」
スクスタ「…ちんちんがガチで取れた」
オタの友達&妹「!?!?!?」 妹「先輩寒いです」
オタの友達「頭打ったか?トイレ行って来いよ」
スクスタ「トイレ行ってくる」
スクスタ「ただいま。やっぱりちんこ無かった」
妹「先輩セクハラです。さすがのかすみんもそのジョークはどうかと」
スクスタ「金玉もない…まじだから。ほら」ズボンパンツ脱ぎ
妹「ってなに脱いでるんですか!?先輩ほんとにセクハ……ラ?」
スクスタちゃん「な?」
オタ友達(付いてない……割れ目あるけど…初めて女性器見た…///)
妹「はーい、汚兄には早すぎますー。見せませーん。」
スクスタちゃん「どうする」
妹「どうするって聞かれても…知りませんよ…と、とりあえず先輩の落ちてるかもしれないので探しましょう!!」 妹「先輩の見つかりませんよ…小さすぎて見つからなすぎです…男としてどうなんですか。恥ずかしくないんですか」
スクスタちゃん「私のちんちんどこ…」
オタ友達「口調が変わってきてるぞ…」
妹「これってもしかしてもしかですけど…かすみんに先輩の大事なアレが付いてるってパターンですか?」
オタ友達「俺こんなカッスカスな妹じゃなく弟が欲しかったんだわ」
スクスタちゃん「私のちんちん返してかすみちゃん」
妹「つつつ付いてませんよ!!でも不安なのでトイレで確認してきます…先輩、かすみんがあまりにも可愛いからってのぞかないでくださいね」
スクスタちゃん「かすみちゃん私のちんちんはやく返して」 オタ友達「ちんぽ付いてたか?」
妹「汚兄ってほんとデリカシーないというか…まあ結論から言うと付いてませんでした♪」
妹「かわいいカスミンに先輩のオチンチンが引っ付いたらどうしようと本気で悩みましたが、かすみんはおちんちんなんて付いてません!女の子でした!美少女でごめんなさい」
スクスタちゃん「私のおちんちん返して」
妹「ちょ…!先輩何処触ってるんですか!?それはセクハラです!先輩!目が怖い!目が怖いです!」
スクスタちゃん「ちんちん…付いてない…」がっかり
妹「普段なら怒る所なんですが、先輩元気出してください」
妹「ついでにかすみんの胸も触ります?かわいいカスミンの胸を触ればもっと元気に…え?触らない?そうですか。そうですか」 結局おちんちんは見つからず翌日運の悪いことに俺嫁高校で抜き打ちの持ち物検査が行われた
私は本来持っているものが無く、俺嫁高校のルールを破ってしまい謹慎処分を告げられました
母は私のペニスが付いてないことを知るや否やショックで倒れてしまい病院へ
そして数日後の夜の事
愛さん「こんばんはー。スクスタいるー?」
スクスタ「…やあ、愛ちゃん。久しぶりだね」
愛さん「おばさん倒れたんだって?これママがスクスタのうちに持って行けって。肉じゃがとポテトサラダ」
スクスタ「ありがと。…もしかして愛ちゃんが作った?」
愛さん「ひえっ!?いやこれは愛さんじゃなくてママがー…っていうか、うん…私」
愛さん&スクスタ「…」
愛さん「…じゃあ、うーん帰るね。おじさんとおばさんによろしく言っといて」
スクスタ「うん…分かった」
愛さん「……うー、やっぱり…あがってく!お邪魔するね!」 愛さん「スクスタのお部屋入るの凄く久しぶりだー。…何年ぶりだろう」
スクスタ「…何年ぶりだろうね」
愛さん「スクスタ…痩せた?元気ないし声もなんか…変」
愛さん「家の中でフードなんて被ってないで顔見せてよ!久しぶりに顔見たいしさ!」
愛さん「ちょ、逃げるなし!待てー!ふふふ」
ぴんぽーん
スクスタ「愛ちゃん!人来たから辞めて…!」 オタ友達「うーーーーっすwスクスタ夜飯持ってきてやったぞ〜w」
スクスタ「あ、汚物来たんだ。父さん病院に行ってるから帰るの後2時間後ぐらいになるって」
オタ友達「俺とスクスタの2人っきりってことか…///はぁ…はぁ…」
スクスタ「きめぇよ。お前帰れよ…」
愛さん(何この二人…やっぱりホモなんじゃ…スクスタってやっぱり男の子が…)
愛さん「…愛さん、お邪魔だから帰るね…」 オタ友達「宮下さん久しぶりに見たけどまた可愛くなってるなw」
オタ友達「それより消えたチンポについて何か情報はつかめたか?」
スクスタ「ネットで胡散臭い情報は何個か見つかったんですがどれもダメそう」
スクスタ「またネットでいろいろ当たってみる予定だけど…」
オタ友達「…進展なしか」
オタ友達「あとはうちのカスが知り合いから情報収集してるみたいだから今度報告にくるっつってた」
スクスタ「なにそれ…なんか逆に怖い…変な方向に行かなければ良いけど…」
スクスタ『かすみちゃん、勝手な事しないでね。あなたは何もしなくていいから』
かすみ『わかりました!かすみん期待されてるんですね!先輩の為に頑張ります!』 愛さん「昨日は感じ悪かったかな…」
愛さん「今日もスクスタ達の夜ご飯作っちゃったけど…持って行っても大丈夫…かな…?」
愛さん「…愛さん頑張れ!ここで勇気出さないでどうする……よし、行こう!」
愛さん「あれ…スクスタのおうちに誰か訪ねてる。誰だろう」
かすみ「先輩先輩せんぱーい。可愛いかすみんですよー!可愛いかすみんが先輩のうちに来ましたよー早くお迎えしてください。聞いてますかせんぱーい」ピピピピピンポーピピンポーン
愛さん(誰…?あれは虹ヶ咲学園の制服…もしかして今流行りの女装子…?) かすみ「それより聞いてください。かすみんビッグな情報仕入れちゃいました♪2つですよ2つもビッグな情報仕入れちゃいました〜」
スクスタ「へぇ、そうなの」
かすみ「ぐふふ聞きたいですか?聞きたいですよね?でも教えませ〜ん。嘘です!教えちゃいますよ、聞いてください」
かすみ「1つ目の情報は『虹ヶ咲学園の生えた女』です!」
かすみ「どうも虹ヶ咲学園には生えた女の子がいるらしいと噂があるのです。何が生えてるかって?先輩それ以上はセクハラですよセクハラ」
スクスタ「それは私のおちんちんが他の女子に引っ付いたってこと…?」
かすみ「それはわかりません。そして2つ目の情報は『記憶を書き換える女』です!」
かすみ「先輩が女の子になってしまったらもう女の子って記憶に書き換えて先輩はかすかすのお嫁さんって事にしちゃいましょう!これで全て丸く収まりハッピーエンドですね。あのー聞いてます先輩」
スクスタ「私のおちんちん返してもらわなきゃ!」 我々はこの頭のおかしい書き手を知っているッ! と思う 愛さん(スクスタくんの庭の窓が開いてたからちょっとだけ聞き耳立てちゃったけど…)
愛さん(セクハラとか…先輩はお嫁さんとか…おちんち……とかエッチなワードばっかり…///スクスタくん何やってるの…?)
愛さん(もしかして中では愛さん抜きで愛し合ってる…!?愛だけに…)
愛さん(いやいやいや……スクスタくんはホモだから大丈夫な…はず…)
愛さん(でもあの子…胸ぺったんこだったから…ホモからしたら貧乳のが魅力的なのかも……)
クラスメイト「あ、愛ちゃんおは……よー……どうしたの、その胸」
愛さん「ちーっす…!おはよー。胸?ちょっとイメチェン…かな、あはは」
愛さん(サラシ巻いて胸潰してみたけど…めっちゃ苦しい…) かすみ「なんで先輩が虹ヶ咲学園に来てるんですか…」
かすみ「これはあれですか。かすみんが可愛すぎて待ち伏せしちゃったというストーカー的なあれですか。困りますね。え、違うと?」
かすみ「それより髪も伸びちゃってもう女の子ですよ…胸も出てる…これはあれですか偽物ですか。いけませんね。先輩そういう趣味だったんですね…うわっ本物です」胸ムニムニ
スクスタ「それよりはやく私のおちんちん探そう!」
かすみ「うわー、早速セクハラ発言から始まりましたよ。かすみんだから許してあげますけどここは女子高」
??「待ちなさい!あなた部外者ね!?」
かすみ「う゛…いきなり最悪な人に見つかりました。先輩逃げましょう。ダッシュで逃げましょう」
??「待ちなさい!!……捕まえましたっ!!何ですかその格好は…制服はどうしたんですか!?」ガシー
スクスタ「おちんちんを探してます!!」ガバッ
??「ふえっ…おちっ…ん…!?!?///」 スクスタ「おちんちん返して!!」ガバッ
??「ちん……ち…///」プシュー
かすみ「あの鬼の生徒会長がKOされてます。これは写真を撮りましょう」パシャ
スクスタ「かすみちゃん!おちんちんの生えた虹ヶ咲学園の生徒って誰なの!?!?」
かすみ「先輩目が必死過ぎますって…わかりました言いますから落ち着いてください。怖いです怖いです」
生徒会長「お、お…ちん…ち…///」プシュー
かすみ「噂では優木せつ菜っておちんちん生えたアイドルが居るらしいです」
生徒会長「ちょっとーーーーっ!!何よその変な噂は…!!///」
かすみ「突然なんなんですか…大きな声上げて」
生徒会長「2人とも生徒会室に来てください!!!連行です…!!」ガシッ
スクスタ「優木せつ菜が私のおちんちんを…!!優木せつ菜が私のおちんちんを…!!!」
生徒会長「だ、黙りなさい!!」 相関グシャグシャで何だコレ…と思ってたら正史に段々と収束され引き込まれるSS 生徒会室
生徒会長「何なんですか…貴方達は!!」ドン!
かすみ「先輩のせいで可愛くて無罪なかすみんまで捕まっちゃったじゃないですか。これはどう責任取ってくれるんですか」
スクスタ「優木せつ菜が私のおちんちんを…!!おちんちんせつ菜許さない…!!」
生徒会長「かすみさん…!また貴方が変な噂を…!!」グググ
かすみ「ぐ…ぐるじい…違います…違いまずってばぁ」
生徒会長「これは…きついお仕置きが必要なようですね…ふふ。ふふふふ」
スクフェス「おちんちんっ!おちんちんせつ菜!ちんちんっ!」
生徒会長「貴方もいい加減お黙りなさい…!!///」 生徒会長「……で、優木せつ菜さんを探しに来た、と」
スクフェス「…おちんちん」
生徒会長「ごほん…結論から言いますと優木せつ菜さん?は女性でその様なものは付いていません」
生徒会長「ですので構内から速やかに撤退をお願いします」
かすみ「みたいですよ?先輩。さあかすみんと一緒に帰りましょう。帰り道ちょっとだけ構内を案内してあげますね〜おっとこれは嘘です」
生徒会長「わかりました。まっすぐ帰るか確認するために私も同行します」
かすみ「あの…かすみんと先輩のデートを邪魔しないで貰えますかー。空気読んでください」
生徒会長「かすみさん、こちらの女性を返した後はあなたにお話がありますので楽しみにしておいてくださいね」にっこり
かすみ「これはかすみんヤバい展開では…先輩助けてください。先輩変な顔してどうしたんですか先輩?」
スクスタ「…トイレ行きたい」 生徒会長「トイレはこちらです。ちなみに窓からは逃げられないようになっていますので」
生徒会長「ってそちらは男性用のトイレです…!!」
スクスタ「はい、男性です」
生徒会長「だから…はいじゃないが!女子トイレはこちらです!!」
かすみ「先輩はそちらであってますよ?先輩がさり気な〜く女子トイレに入ろうものならかすみんが止めに入る所でした」
かすみ「もしかしてトイレに行きたいっていうのも演技で実は憧れの女子高の女子トイレに入るための演技でしたかー?ざんねんでした〜!」
生徒会長「貴方達…何を話してるんですか」 生徒会長「スクスタさんが男…?またかすみさんの嘘じゃ…」
生徒会長「…ちょっと失礼します」サワサワ
かすみ「躊躇なく股間に手を触れるとか…やっぱり生徒会長がレズって噂は本当でしたか〜」
生徒会長「やはり女性じゃないですか!かすみさん、後で2人きりでお話をしましょう」
その後、かすみんは風紀委員に拘束されお仕置きをされました。
身分証明書を持っていなかったスクスタは自宅まで同行され、不法侵入の反省文を3枚書かされました。
愛さん「昨日は夕飯渡せなかったし…今日こそはスクスタの家に…」
愛さん(なんでうちの学校の生徒会長がスクスタの家から…?) 数日後
かすみ「先輩のせいでひどい目にあわされました…これはもう先輩にクレームを言うべきですね」
かすみ「せんぱーい、可愛いかすみんが来てあげましたよー。せんぱーい怒ってないからお出迎えしてくださーい」ピンポンピンポンピンポン
かすみ「これはもう待てませんね。今日はかすみんと〜っても怒ってるので勝手に上がっちゃいますね〜」ガチャ
かすみ「先輩はニートだし自宅にいるのはわかってま〜す。お友達もうちの汚兄しかいないのもわかってるのであがっちゃいますねー」靴ぽんぽーん
トテトテトテ ガチャ
かすみ「先輩取り込み中ですか?可愛いかすみん到着でーす。って先にあけちゃいましたテヘごめんなさい。せんぱ」
生徒会長「こんにちは、かすみさん」
かすみ「ってなんで先輩の部屋に生徒会長がいるんですか…ありえません…」 かすみ「…あのー」
生徒会長「あ、このアニメ見てるんですね!私の周りにはこのアニメまで見ている人が少なくて…」
スクスタ「菜々ちゃんも見てるんだ!?かすみの兄貴もオタクなんだけどあの人はギャルゲとかそれ系ばっかりで話せる人がいて嬉しい…!」
生徒会長「私もそのアニメは視聴してて…というよりも大好きで学校に行くときの音楽なんてそのアニメの曲を聴きながら登校しています。特にこの曲が好きで…」
スクスタ「私もこの曲好き…!菜々ちゃんもしかしてこのアニソン好きだったりする?」
生徒会長「その曲は……!!私もその曲入れていますよ!ほらっ聴いてください!カラオケでは必ず歌うんです」
キャッキャ イチャイチャ ウフフ
かすみ「…あのー、かすみんを無視しないで下さい。あとかすみんの前でイチャつかないでくださーい…」
かすみ「知り合って数日なのにここまで意気投合するとか先輩キモイです。これを機会にオタクを止めましょうそうしましょう先輩」
かすみ「今から可愛いかすみんのお世話を趣味にしましょう。これはポイント高いですよ先輩!あの聞いてますか先輩あのー」 翌日
かすみ「今日は生徒会長が学校のお仕事で遅くなる情報を仕入れちゃいました」
かすみ「だからかしこいかすみんは学校が終わってすぐ先輩のおうちに行っちゃいまーす」
かすみ「そこから外へ連れ出して先輩を独り占めって作戦です。これはもうかすみんが正ヒロインですね。ぐふふ〜さーて急いで先輩の家に」
かすみ「あ、先輩です!まさかの先輩発見です!可愛いかすみんが恋しくて学校まで迎えに来ちゃったんですねこれは犬です。先輩はかすみんの犬ですね」
スクスタ「菜々ちゃ〜〜〜〜〜ん、お手伝いに来たよ〜〜〜!」手ブンブン
菜々「スクスタちゃ〜〜ん!今そちらへ行きますねー!」手フリフリ
かすみ「って、それなんですかーーーーーーーー!!!先輩犬みたいに手振らないでください!先輩はかすみんの犬なんです!!」 かすみ「先輩その制服なんなんですか。もしかして趣味で購入してた的なアレですか…さすがのかすみんもドン引きです」
かすみ「でもかすみんは許してあげます。変態で犬な先輩がそういう趣味だったら仕方なく受け入れちゃいます。先輩が女の子になったように変態趣味も受け入れてあげます」
菜々「おさがりの制服をいくつか持っていましたので私がプレゼントしたんです」
菜々「それよりスクスタちゃん、面倒なお手伝いまでさせちゃってごめんね」
スクスタ「ううん、暇だったし菜々のお手伝いがしたかったし!」
かすみ「かすみんがお願いしてもいっつも手伝ってくれないのにコレはどうなんですかねえ先輩」 菜々「スクスタちゃん、そちらを持ち上げて頂いていいですか」
スクスタ「これを持ち上げればいいのね。運ぶ場所はこっち?」
菜々「そうです。そこに下してください。ありがとうございます、スクスタちゃん」
菜々「…そういえば色々と気になっていたのですが」
スクスタ「どうしたの?」
菜々「かすみさんやスクスタちゃんが時々…スクスタちゃんは男…だって言っているようですが…」
菜々「あれはどういう意味なんですか?2人の冗談とか…?失礼な事聞いてしまってすみません。言いたくなければ言わなくていいので」
スクスタ「私、元々男の子だったの」
スクスタ「女の子になって無くしたおちんちんを探してるの」 菜々「…この数日でスクスタちゃんがそういう冗談…を言わない性格というのもわかっていますし…」
菜々「スクスタちゃん自信が女の子で男の人ではないのも分かっています…」
スクスタ「やっぱり信じてもらえないよね…変なこと言ってごめんね…」
菜々「いえ…その……あの……」
菜々「そういう…“設定”なのですね…わかります」
スクスタ「…へ?」
菜々「スクスタちゃんにだけ教えますが…私、中川菜々は仮の姿なのです…」
スクスタ「嘘……!?でも菜々ちゃんがそういう冗談言わない娘ってのは…ここ数日で分かってる……!!」 菜々「普段は地味な生徒会長…ですがもう一つの顔がありまして、私中川菜々の正体は……」
ボソボソッ !!
スクスタ「おちんちん返して〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」ガシッ
菜々「きゃああああ///」
かすみ「先輩達ここにいたんですか、2人っきりで抜け出すなんてひどいですよ。って」
スクスタ「おちんちんかえじで!!返せ!!私のおちんぢん!!!!」ブンブン
菜々「お、落ち着いてスクスタちゃん…!!そんなの付いてないから…!!落ち着いてスクスタちゃん!」 スクスタ「返せぇ…私の王の力……」
かすみ「先輩落ち着いてください。やっぱりあの女が計算腹黒だと気づいたんですね!これからはかすみん一筋で行きましょうそうしましょう!」
かすみ「やっぱり先輩の王の力を盗んでたのは生徒会長でしたか。かしこいかすみんは最初から気づいてましたけどね」
かすみ「さあ!先輩に返してください!さあさあさあ!」
菜々「だから、そんなもの付いてもいませんし持ってもいませんっ!///」
菜々「流れている噂も嘘と証明したかったんです!!///」 サスサス… サワッ サワッ
菜々「んんっ…///」
かすみ「先輩、この女付いてません。かすみんと同じ生えてない女の子です」
菜々「だから最初から付いていないと言ってるじゃないですか!!」
かすみ「最初から触らせれば誤解はとけてたんじゃないですかねー?これはもう骨折り損のくたびれもうけですね先輩」
菜々「知りませんよ…!違うといっても貴方たちが勝手に決めつけていただけで」
菜々「あっ、スクスタちゃんは悪くありませんよ?悪いのはかすみさんだけであって…スクスタちゃん…?どうしたんですか?スクス…」
もぞもぞ サワサワッ
菜々「ひゃぃん…///」ビクッ
かすみ「はい?」
スクスタ「本当に…無い……私のおちんちんどこぉ…」 生えてない女の子です
当たり前のことなのにパワーある スクスタ君って誰?
スクスタちゃんだったら知ってるけど 俺は今伝説が出来上がる瞬間に立ち会ってるのかもしれない ごめん今日の昼書こうとしたけど夜中にまとめて書いとく スクスタ「もう…おしまいよ…!きっと無くした私のおちんちんは今頃腐ってる!」
スクスタ「一生女で暮らすなんて…いやぁぁぁぁ!!!」ダダダダ
かすみ「あ!逃げたっ!逃がしませんよ、先輩!!」
独りにしてぇ〜〜!! 浮気先輩待ちやがれこのやろー!! スクスタちゃん待ってくださいっ!
愛さん「え…今スクスタって…きゃあっ!」ドシーン
スクスタ「ぐえっ」
かすみ「追いついたー!やっと捕まえましたよ…先輩。さっきさり気なく菜々ちゃんの股間触りましたよねー?」
かすみ「これは正ヒロインのカスミン許せません。だって正妻ですから。かすみんのを触るのはまあ…正妻だからしょーがないですけど」
かすみ「菜々ちゃんは負けヒロインですよ。これ浮気ですよね。先輩聞いてます?って、今度はまた美少女に抱きついて!キィ〜!」 菜々「スクスタちゃん大丈夫!?ぶつかった方もすみません…今助けますねっ」
愛さん「いたたた…それより今スクスタって聞こえたけど…」
スクスタ「愛ちゃん…ごめんなさい…でも今一人になりたいのっ!ごめんんさいっっっ」
かすみ「逃がすか!って、うわー先輩急に力がっ」
菜々「宮下愛さんでしたよね。すみません!スクスタちゃんを追いますのでこれでっ」
愛さん「は?スクスタって…何処??あの子女の子じゃん…?スクスタ……ちゃん?ちょっと待ってっ!」 スクスタ「ちょっと…マジで追ってこないでぇ〜〜!!」
かすみ「逃がしませんよー!せんぱぁーーーーーい!がるるるる〜」
菜々「スクスタちゃんには私が付いています!だから一人が良いと言わないでくださいっ!」
愛さん「ちょ…マジでスクスタなの…?ねぇ!ちょっとってばぁ!」
スクスタ「ちょっとおおお!!!ほんと追ってこないでぇぇぇぇええ!!」
スクスタ(さっきから股間に見覚えのあるような異物を感じる…) 菜々(このスクスタちゃんの感じは…本当に追ってほしくない時のオーラですっ!)
スクスタ(あ、やべ。これ生えてるわ…全力で走ってるからパンツからハミ出した…)ボロン
スクスタ(女子高でチンコさらすとかまずいな…でも止まるわけにもいかんし)
スクスタ(あー、刺激で大きくなってる。あかんわ〜これアカンわぁ〜)ムクムクムク
菜々(何か物凄く困っているのは伝わってくるのですが…理解できない言語が多くてスクスタちゃんの気持ちが掴めませんっ!) 女子生徒1「どうしたんだろう…あの人達」
女子生徒2「追いかけられてるみたいね。何があったのかしら」
女子生徒3「ん…ちょっと…あの一番先頭の女の子の股間見て…!!」
女子生徒4「スカートにテントが張ってる…!!あれってもしかして…噂のふたなりアイドルの優木せつ菜…!?」
女子生徒5「ふたなりアイドルの優木せつ菜って、都市伝説だったはずじゃ…!?」
女子生徒6「でも実際に目の前でスカートに綺麗なテント張ってるし!優木せつ菜よ!」
菜々「違いますっ!優木せつ菜はそもそも生えていませんしっ!!その方は私の親友のスクスタちゃんですっ!///」 愛さん「信号待ちにつかまって運悪く逃がしちゃったけど…あれ本当にスクスタなの…?」
愛さん「どうみても女の子だった気がするけど…顔は若干スクスタに似てると言えば似てたかな…?」
かすみ「うおりゃぁあああ!!おんどりゃーボケ〜!ぐふふ…やっと先輩捕まえちゃいましたよ…どうお仕置きを…ひゃあっ///」
・・・
・・
・
かすみ「生えてるなら行ってくださいよ〜!なんでスカートにテント張って女子高爆走してるんですかっ!変態じゃないですかっ!」
かすみ「ほ〜ん、これはあれですか!優木せつ菜の正体が先輩だったというオチですか。そうですか。先輩があのふたなりアイドルだったんですね。今日から優木せつ菜&かすみですねこれは」
菜々「だからー!全て間違っています!!」
菜々「それより…いつ…から…その……それ…が、戻ったのですか…?///」
スクスタ「わかんない…走ってたら違和感に気づいた」 菜々「考えられるとすれば、宮下 愛さんにぶつかった時に戻るトリガーが発動したのかもしれませんね」
スクスタ「愛ちゃんが…?」
かすみ「先輩のアレをあの金髪の女が隠し持ってたに違いありません!宮下愛があの優木せつ菜でせつ菜のおちんちんが先輩に…」
菜々「いい加減優木せつ菜から離れてくださいっ!!何度も言いますが彼女は無関係です!」
かすみ「先輩のアレは戻りましたが、その憎たらしい大きさの偽物の胸は本物のように引っ付いたままですね…」
かすみ「それはもともとはかすみんの胸ですので早く返してください。素直に返してくれれば先輩には特別に揉ませてあげてもおっけーですっ!もうこれはおっぱいのバーゲンセールですよ」
菜々「若干スクスタちゃんの胸と髪が縮んで来たようにも感じます」
スクスタ「多分2〜3日で完全に男に戻れそう。これでやっといつもの生活に戻れる…」 愛さん「スクスタいるー?アタシだよー、出て来て!」
スクスタ「愛ちゃんじゃん…まずいな…まだ女の体だし面倒なことりなりそうだし出来れば回避したいな…」
かすみ「あらあら、あら、あ〜ら、わたくしのスクスタに何か御用ですかぁ?」
愛さん「お、あんた最近スクスタに付きまとってる子じゃん。スクスタ中にいるの?あがるねー」
かすみ「ちょーーーっとっとっとーぅ!先輩とかすみんの愛の巣に何勝手にあがりこんでるんですかぁ!?」
愛さん「スクスター、愛さんだケド、アンタ今日うちの学校に来てなかった?」
スクスタ「…」
菜々「申し訳ありませんが、スクスタさんは今宮下さんと話せない状態です。今日の所はお帰り下さい」
愛さん「あの小っちゃいのと生徒会長までここにいるってことは…あの子やっぱりスクスタだったんだね」 果南・真姫から1人
海未・ダイヤ・新ことりから1人(↑が2人なら不要)
ルビィ曜花陽絵里から1人
梨子
この4つ満たしてないと人権ないぞ
リセマラに戻る方がマシ 愛さん「スクスタ…どうして布団にもぐってるの?顔見せてよ」
かすみ「かすみんの先輩に近づかないで下さいっ!このビッチがぁ!」
菜々「かすみさんっ!宮下さんにばっかり蹴り入れてないで止めるのを手伝ってくださいっ!」
かすみ「わかってますよー、こうやって円光ビッチの足を掴んで抑えればぁ…!あわわわっ」
愛さん「ちょっ…足掴むのは反則…ってこれ、倒れちゃうっ!」
ドシーン
愛さん「痛たたた…スクスタ大丈夫…?」
スクスタ「また消えた……愛ちゃん私のおちんちん返して!!!」
愛さん「ふぇ…と、突然何言ってるの??きゃっ///」 愛さん「ちょっと、スクスタっ!何処触ってんのさ!///」
スクスタ「愛ちゃん返して!!!」サワサワ
愛さん「愛さんそういうのは…付き合ってから…っていうか…///」
かすみん「なにビッチの尻まで撫でまわしてるんですかーーー!!このシコ猿せんぱぁああいっ!!」バシーン
菜々「この感じ…一応女性スクスタちゃんだと思いますが私も叩いておきます。えーいっ!」バシーン
スクスタ「ゴフッ…おち……ん…ちん…」サワサワ バタッ 愛さん「何だったのっ!?最近のスクスタなんか変だよっ…///」
かすみ「先輩は女の子なのでー汚い金髪円光ビッチには発情したわけではありませんのでー、勘違いしないでくださ〜い」
愛さん「なんでスクスタの下着脱がせてるの…!?」
愛さん「ちょっとちょっとちょっとぉ!それはダメだってっ!それはダ……え、ついてない」
菜々「かすみさん!バラしちゃだめですよっ!」 愛さん「どういうことなのさ…スクスタは男の子のはずだけど…」
愛さん「もしかして…ついにフィリピンにでも行っちゃったの…?スクママがスクスタはホモだって言ってたし…」
かすみ「先輩はうちの汚兄と出来ててホモなんです。ドン引きですよね〜だからホモでゲイの先輩に近づかないでくださーい♪」
菜々「かすみさん!…ですが宮下さんとぶつかって、このような現象が何度も起こっているようなので」
菜々「宮下さんとスクスタちゃんがぶつかると生えたり、消えたりするみたいですね」 かすみ「これはもうあれですね。先輩のおちんちんが恋しすぎて、先輩のおちんちんをこの変態ビッチ熊さんが盗んでるに違いありませんっ!」
愛さん「おちっ!?そんなの盗まないしっ!///」
かすみ「ふーん…ビッチの癖におちんちん如きに顔を真っ赤にしてますねぇ、これはビッチに見せかけた処女ビッチだったとは…さー、先輩のおちんちん返して貰いますよー!うりゃ〜!」
愛さん「えっ、なにすんの…!?ちょっとぉっ!!きゃぁぁあっ」
菜々(あ、宮下さんクマさんパンツ…さっきからかすみさんが言ってる熊さんってそういう…)
かすみ「ぐへへへ…先輩のおちんちんをどこに隠してるんですかっ!早く白状してくださいっ!」
愛さん「だから、そんなもん持ってる訳ないでしょ!!」
かすみ「ほー、これはあれですか。中ですか?先輩のおちんちんを中に収納しちゃってるんですかっ!」
かすみ「先輩事が好きすぎて、宮下愛は中に収納しちゃってます!愛だけにっ!ってパターンですかぁ!?ええっ」
愛さん「……死ねっ!!!」バシーン 翌朝
スクスタ「う、う〜ん…ここは…自宅」
スクスタ「記憶が途切れで何があったか全部覚えてない…」
スクスタ「そうだ…!おちんちんっ!……無い…無くなってる…」
オタ友達「ようw起きたか?w」
スクスタ「なんでお前がいるんだよ…」
オタ友達「いやw昨日宮下さんから連絡があってさwかすかすが倒れてるから引き取りに来てくれって呼ばれてお前の家来たら」
オタ友達「かすみもスクスタも記憶失ってるっていうしさw妹背負って帰るのもめんどくせーからお前の家泊まったwww」
オタ友達「もう少し寝てればお前の体にエッチな事で来たのにwww空気読んでもちっと起きる時間調整しろよwww使えねーふたなり女だなww」
スクスタ「冗談でもこえーよ…まじで死ねよ汚物」 スクスタ「そういやお前の妹のかすみは?俺と一緒で記憶失ってるっつってたよな」
オタ友達「お前より先に目が覚めてさっきまでずっと腕にくっつける人形みたいにお前にひっついてたぞw今風呂入ってんじゃねw」
スクスタ「ああ…そう…」
ぴんぽーん
オタ友達「おwこんな朝に誰か来たなw見てくるわw」
スクスタ「いや、私見てくるわ」
スクスタ「はーい」がちゃ
愛さん「おはよ。スクスタ♪」 スクスタ「愛ちゃん…!?ど、どうしたの…」
愛さん「意識戻っててよかった…あのさっ…今日…女の子だよねっ?」
スクスタ「え、なな何のこと…?」
愛さん「ちょっと…ごめんっ///」胸もみもみ
スクスタ「えっ愛ちゃん!?」
愛さん「胸はう〜ん…本物だねっ。あははっ」 愛さん「スクスタ、今女の子じゃん。だからさ、今日一緒に虹ヶ咲学園に行こうよっ!」
スクスタ「えっ!?」
愛さん「ほら、お風呂入って、制服に着替えて一緒に登校しよっ!」
愛さん「昔みたいに、さ…ほーらっ♪」
スクスタ「ちょと…!そもそも私は虹ヶ咲の生徒じゃないし…!!無理だよ!」
愛さん「スクスタ制服着てればバレないって!それに生徒会長の許可も貰ってるし、バレそうな時間は生徒会室にいれば良いし!」
愛さん「一人が寂しいんだったら愛さん授業さぼって一緒にいてあげるしっ!それとも制服の着替え方わからない?」
愛さん「よーしっ、何でも出来ちゃう面倒見の良い愛さんがスクスタのお風呂やお着替え手伝っちゃうよっ!あははっ」
バスタオルかすみ「ちょっと何人の旦那にちょっかい出してるんですかーーーーーー!!」 愛さん「あ、ちびっ子居たんだ」
かすみ「あらぁ。処女ビッチくまさんごきげんよう。かすみんと先輩の愛の巣へようこそ。」
かすみ「でも一足遅かったみたいですね〜。かすみは昨夜先輩と男女の仲になっちゃいましたっ!」
かすみ「獣のような先輩が可愛い美少女のかすみんの体を求めて来て、一晩中愛し合ったんですっ!残念でしたー!」
愛さん「…スクスタ、ごめん。ちょっと…触るね」…サワサワ
スクスタ「え…!?愛ちゃん!ちょっとおおおおおおお///」
愛さん「…よかった…付いてないじゃん…何がどう愛し合ったのかな?」
かすみ「何かすみんの先輩の触ってるんですかー!!このド変態ドスケベ処女ビッチッ!!」 虹ヶ咲学園 正門前
スクスタ「…」
愛さん「スクちゃん♪」にこにこ
かすみ「せんぱぁーい♥」
生徒1『何あれ…3人で腕組して登校してる…』
生徒2『右にいる人って…3年の宮下愛さんじゃない…?』
生徒3『左にいる子は、多分1年生のカスで有名な子だ…』
生徒4『確か中カス カスミンだったはず。宮下愛と中カス…真ん中は誰だ…』
生徒5『見ない人だな…2人と肩を並べるほどの美人だが…』 菜々「スクスタちゃーーーん!おはようございますっ!」手フリフリ
スクスタ「あ!菜々ちゃん!!おはよーーーーーーっ!菜々ちゃんおはよ〜〜〜〜!!」手ブンブン
かすみ「何で毎回生徒会長の時だけそのテンションなんですかーーっ!!」
愛さん「さっきまで逃げ出したり、乗る気じゃなかったのに、急に元気になってる…スクスタって…もしかして生徒会長の事が…」
菜々「お待ちしておりました!さっ、生徒会室へ向かいましょうっ!」
スクスタ「うんっ!今日もいっぱいお喋りしようねっ!あ、そうだ!何か手伝うことあったら何でも言ってね!私菜々ちゃんの力になりたいのっ!」
生徒1『あの鬼の生徒会長とも親しいようですね…』
生徒2『私生徒会長の笑顔初めて見たかも…』
生徒3『あの女の子は何者…?』 すまん3年は果林か
愛さん3年→2年で
夜中にまたまとめて書いとく スクスタ「よーし!皆は授業中だし菜々ちゃんの為に生徒会室のお掃除しよう!」
スクスタ「ふんふんふ〜ん♪」
スクスタ「菜々ちゃんの椅子を拭き吹き〜♪」
スクスタ「あんまり音を立てすぎると見回りの教師とかにバレちゃうしこっそりやらないとね…」
スクスタ「誰か来たッ!隠れないとっ…」
愛さん「スクスター!愛さんだよっ!鍵あけて」 スクスタ「愛ちゃん授業はどうしたの…」
愛さん「あ、うん。スクスタが暇してるかなーって」
スクスタ「サボっちゃダメだよ…今から戻って!」
愛さん「スクスタは何してたの?部屋の掃除?」
スクスタ「うん!することないからお掃除してたんだ」
スクスタ「菜々ちゃんの机は入念に拭き吹き〜♪」
愛さん「…生徒会長の事どんだけ好きなのさ」 愛さん「えっと、スクスタって…生徒会長の事…好き…なの?」
スクスタ「うんっ!大好きっ!」
愛さん「うわっ…即答…」
愛さん「どういう所が好きなの?」
スクスタ「菜々ちゃんは、キラキラしてて、楽しくて…例えるなら、とっても優しい世界!菜々ちゃんは大好きが溢れてるからっ!大好きっ!」
愛さん「なんかスクスタ優木せつ菜っぽい事言ってるけど、そこまで好きなんだね…」
愛さん「じゃ、じゃあさ……あ、愛さんと…菜々ちゃんどっちが…その…好き?///」
スクスタ「菜々ちゃんっ!」 愛さん「わかってたケドさぁー!わかってたケド、即答って失礼じゃないっ!?」
スクスタ「愛ちゃんも好きだよっ!」
愛さん「えっ///…でもでもでもっ、菜々ちゃんの方が好きなんでしょ!?」
スクスタ「好きは好きでも…菜々ちゃんと愛ちゃんの好きは違うから私は2人とも好きだよっ!」
愛さん「あー、そうですか。そういうことねー、うん、わかってた。うん」 愛さん「ちなみに、あのちっこいのは?どう思ってるの」
スクスタ「どうって、かすみちゃんはかすみちゃんだし、汚物の妹だよ」
愛さん「愛さん、あのちびっ子よりは、一応上ってことなのかな…」
愛さん「さっきからモジモジしてるけど、どうしたのさ」
スクスタ「おトイレに行きたい…」 女子トイレ前
スクスタ「なんで愛ちゃんもトイレに付いてくるの…」
愛さん「男子トイレは教員の所になるし、女子トイレ使うってなると、愛さんいないと入りにくいっしょ?」
スクスタ「それはそうだけど…愛ちゃんは外で待ってていいから!」
愛さん「アタシも、おトイレしたいしスクスタも一緒に入ろっ!ほらほら、男子憧れの女子トイレだよっ!」 女子トイレ内
スクスタ「なんで愛ちゃんも同じ個室に入ってくるの!?」
愛さん「何でってスクスタ、女子のトイレの仕方知らないっしょ」
愛さん「愛さんが、教えてあげちゃうっ!あははっ。さっ、早く脱いで」
スクスタ「おトイレくらい一人で出来るって!脱いで座るだけだしっ!女での生活もそこそこしてるし!///」
愛さん「良いから、ほーら、ほらっ!脱いじゃお♪おっ、下着は、男物付けてるんだねっ」
スクスタ「愛ちゃんやめてよっ///…愛ちゃんがレズっていう噂は本当だったんだ…」
愛さん「ちがっ」
ガチャ
スクスタ&愛さん「!?(誰かトイレに来た…!)」 女子「今トイレから愛ちゃんの声聞こえて来なかった?」
女子2「トイレに入ってるんじゃ?」
スクスタ(ん…この声どこかで聞き覚えが…)
愛さん(うわー…探しに来ちゃってるよ…嫌だなぁ)
女子「愛ちゃん居るぅー??おトイレ中??」
女子2「ここ、一つだけ使用中っすね」
女子「返事してー??愛ちゃ〜ん♥」 女子2「返事しないっすけど、違うんすかねぇ」
女子「愛ちゃん♥恥ずかしがら無くていいから返事して♥私だよ、愛ちゃんの親友の暁美♥」
女子「愛ちゃん♥愛ちゃ〜ん♥」
スクスタ(やっぱり、この声小学の頃の同級生の暁美だ…!)
愛ちゃん「…」
女子2「ほんと暁美さん、愛ちゃん大好きっすよね。愛ちゃんの嫁みたいなもんじゃないですか」
女子「嫁ってなんだよ。結婚してねーよwうちらまだ学生だしぃ///」 女子2「てかトイレの中愛ちゃんじゃなかったみたいですねー。どこ行ったんすかね、愛ちゃん」
女子「愛ちゃんの声が聞こえたから愛ちゃんだと思ったのに…」
女子「この…糞がッ!愛ちゃんの動画見てオナってたのか、この変態女ァ!!出て来いよ、オラァ!!」扉蹴りガンッ
スクスタ&愛さん「!?」ビクッ
女子2「ちょ…愛ちゃんだったらどうするんですかwヤバくないっすか」
女子「違げーっしょ?愛ちゃんだったら私の声に反応して返事するか出てくるはずだしw」
愛さん(スクスタ居るのに、出れるわけないじゃん…) 女子「あ、良いこと思いついたわー」
ガツンガツン ガコン
女子2「暁美さん、バケツなんか取り出してどうしたんすか」
キュッキュ ジャーーーー
女子「上から水ぶっかけて変態オナニー女びしょ濡れにしてやるわw」
スクスタ(これは……まずい……!)ガタガタ 〜♪
女子2「どしたんすか。スマホなんか見ちゃって」
女子「……愛ちゃんから連絡来てる♥」
『忘れ物してて今家に取りに行ってるから、ごめんけど先生に伝えといて♥』
『いつも暁美に頼んじゃってごめんね。暁美の好きなお菓子買ってくからっ!』
『それじゃあ、よろしくねっ!暁美、愛してるよっ!愛だけにっ(^^)』
バッシャー
女子2「あれ、水ぶっかけるの止めるんすか?」
女子「先生ん所行こう♪急いで報告してあげないと愛ちゃん怒られるし♥」
女子2「さすが暁美さん、愛ちゃん想いっすね〜」
女子「ち、ちげーし///愛ちゃんと私は親友だから当然の事っしょw」
ガチャン キャハハ…
愛さん(あはは…何とか間に合った…) 愛さん「スクスタ、大丈夫?…スクスタ?」
スクスタ「怖かったよぉぉぉぉ!!愛ちゃぁぁぁん!!」
愛さん「うわっ、突然抱きつかないで…///スクスタ、ちょっとぉ…!」
愛さん「…もう、よーし、よしっ。もう怖くないからねー?」
スクスタ「愛ちゃんありがとぉぉ…!あいぢぁぁぁん!!」ビエーン
愛さん「そうだよね…ただでさえ緊張する女子トイレだし、あんな事されて怖かったよね…」
愛さん「愛さんも、最初いじめちゃってごめんね…スクスタと、一緒になるの久しぶりで、ちょっとだけ調子に乗っちゃったみたい」
愛さん「…ごめんね、スクスタ。ごめん」 愛さん「…落ち着いた?」
スクスタ「うん。グスン…愛ちゃん、ありがとう」
スクスタ「あの…私も愛ちゃんの事…レズって言っちゃってごめん…」
スクスタ「あれはどちらかというと、暁美が愛ちゃんを好きって感じだよね…」
愛さん「うー、なんだろう。噂が人伝に広まって…根も葉もない噂へと変わっちゃう的な」
愛さん「暁美とは、親友だけど、そういう感情は無いっていうか…」
愛さん「愛さん、恋愛に関してはノーマルだからっ!///」 スクスタ(そうだよね…きっと愛ちゃんみたいな綺麗で、可愛くて、性格のいい子はとっても良い男の人と巡り会って…)
スクスタ(もう既に付き合ってたり、してるかも知れないけど……)
スクスタ「愛ちゃんはきっと良いお嫁さんになるよ!私が保証するっ!」
愛さん「ふぇっ!?え、あ、うん…あ、ありがと…///」
スクスタ「幸せになってね!愛ちゃんっ!」
愛さん「う、うん…幸せに…なろう…ね///」 愛さん「そ、それよりっ!愛さんも、聞きたいことあったんだっ」
愛さん「スクスタはママさんがホモとかよく言ってるケドさ…ホモ…なの?それとも…ノーマル…なの?」
スクスタ「どう見てもホモじゃないでしょ…ノーマルだよ!ノーマル!女の子が大好き!」
愛さん「そっかー、そうだよね。よかった。あはは」
愛さん「うーん、この先さ。もしも、愛さんが…20歳になって」
愛さん「カレシができなーいっ!一生愛さん独身だよー!ってなったらさ……」
愛さん「その…」
愛さん「スク…スタ…が、えっと、そのー…愛さん…をー…貰って…くれたり…?なんちゃって…してくれるとー…」
愛さん「愛さん…その、うん。嬉しかったり…するんだケドなー………売れ残りだけにっ///」 スクスタ「愛ちゃんが売れ残るなんて普通にないでしょ」
愛さん「そこは男らしく俺が貰ってやる!!くらい言おうよっ!」
スクスタ「あと「うれしい」と「うれのこり」をかけたのかもしれないけど、ダジャレになってない」
スクスタ「いつものキレはどうしたのさ」
愛さん「もういいよっ!愛さん、今激おこだからっ!」
愛さん「昔から、肝心な時に鈍感というか…何というか…愛さんテンサゲだよ…」 愛さん「ていうか、アタシよりもスクスタの将来の方がピンチなんじゃ」
スクスタ「どういうこと?」
愛さん「だって生えたり、引っ込んだり、男子になったり、女子になったりするじゃん?」
愛さん「そんなんで大好きな女の子と付き合えるか、愛さんとても心配だよ」
スクスタ「やめて……その事は考えたくないの……現実逃避させて……」 愛さん「心配しなくても、大丈夫っ!スクスタが独身だったら、優しくて何でも出来ちゃう、愛さんがスクスタを貰ってあげるっ」
スクスタ「…期待はしてないけど、その時はよろしくね…」
愛さん「うん♪じゃあ、そろそろ、戻ろうか。アタシも暁美達の所に戻らないとまずそうだし」
スクスタ「ごめんね。愛ちゃんまで面倒なことに巻き込んじゃって」
愛さん「トイレ済ませた後は、見つからないように帰ってねっ!」
愛さん「放課後とかは、暁美達の付き合いあるから、愛さん来れないけど、また夜にでも顔出すねっ!」
スクスタ「うん、わかった」 昼休み
キーンコーンカーンコーン
かすみ「うりゃりゃりゃりゃりゃ〜〜〜〜〜〜〜!!!可愛いかすみんに、道を開けてくださーいっ!」ダダダダダ
かすみ(ふふふ…お昼休みは先輩の元に1番乗りで向かって、外に連れ出します!)
かすみ(そして、愛する先輩とお昼ご飯を食べさせあって、庭の木の下で先輩に膝枕をして昼休みを過ごします!)
かすみ(これこそまさに青春の学園生活です!URかすみんと先輩のお昼休みです!流石正妻かすみんです!)
かすみ(他の女共は、売店の列に並んで先輩に会えないはず!そしてかすみんはダッシュで生徒会室に到着しました!)
かすみ「せんぱーぁい!愛しのかすみんが迎えに来ましたよー?さあ、さあ、さあっ!かすみんと外へ食事に…」
スクスタ「わぁ!菜々ちゃん、お弁当作ってきたんだ!?」
菜々「はいっ!今日はスクスタちゃんが来ると聞いたので2つ用意してきました!」
かすみ「ぎゃあー!ま た あ ん た で す か ァ ァ ー ー ー ー!!」 スクスタ「どうしたかすみん?これからボッチ飯か?」
かすみ「ムッキー!先輩を迎えに来たんですよっ!せ・ん・ぱ・い・を!!」
かすみ「さあ外に行きましょう。今すぐ外に行きましょう。外へ行くともれなく可愛いカスミンの膝枕が付いてきますっ!」
かすみ「これはもうアレですね。膝枕をされながら、事故を装いカスミンの股間に顔を押し付けて来て」
かすみ「先輩っ!そこはダメです!かすみん怒りますよっ!みたいな?計算されたセクハラも狙っちゃったりしてー!もう先輩のエッチー!」バシバシッ
スクスタ「菜々ちゃんのお弁当あけるねっ!」パカッ
菜々「はい!遠慮せず、たくさん召し上がって下さい!」
スクスタ「わぁ…(驚き」 かすみ「先輩、ちゃんと人の話を聞きましょうって先生によく言われませんか。可愛いかすみんの、ありがたーいお話は特に聞くべきです!」
菜々「やはり…変でしょうか…」
スクスタ「…そんなことないわ!菜々ちゃんの手作り弁当だから嬉しくって」
かすみ「なんですかこれは。盛り付けが酷すぎます!センスの欠片も…もがががっ」
スクスタ「きっと見た目だけよ…味は普通なはず…!食べちゃうねっ!頂きますっ!」
スクスタ「もぐもぐ…」
菜々「どうでしょうか…」
スクスタ「わぁ…(驚き」
スクスタ「…かすみん。可愛いお口を開けてごらん。今無性に先輩のお箸で、可愛いかすみんに恋人のようにあーん♪して食べさせてあげたい」
かすみ「かすみん、いつでも準備おっけーですよっ!先輩っ!いつでもどうぞー!」
スクスタ「かすみんかわいいよ…かすみん。それじゃ、あーん♪」
かすみ「先輩、これ間接キスじゃ…ぐふふ、そうですか。そうですよねー。あ〜ん♥」
菜々「お味は…どうでしょうか…?」
かすみ「わぁ…(驚き」 すまん、SSの話考える時はベッドに横になって考えてるんでそのまま寝ちゃうこともよくある…
待ってくれてたSIMの為に完走はするんで今日はゆっくり寝てください
ほんとごめん… 夜
ピンポーン
愛さん「スクスタいるー?」
ドタドタドタドタッ
愛さん「そんなに慌てなくても…愛さん逃げないって」
かすみ「先輩やっと帰ってきましたか!何処に行ってたんですかって、円光ビッチじゃないですかぁ…」
愛さん「あれ、スクスタ帰ってないの?」
かすみ「知りません。かすみんは、とぉーっても疲れているので円光ビッチと話す気分じゃありません」
愛さん「あっそ」
かすみ「どぅわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああっ!!」
愛さん「うるさっ!突然なんなのさっ!」 かすみ「円光ビッチとも一緒じゃないってことは先輩あの鬼と一緒って事じゃないですかー!!」
愛さん「もう夜だし、それは……あるね」
かすみ「ビッチ先輩っ!鬼の連絡先知らないんですか!?」
愛さん「知ってるわけないじゃん」
かすみ「はぁー、ほんっと円光以外使えませんねー。じゃー先輩に直接連絡してください!」
愛さん「いや、えっと、うん、その…知らない」
かすみ「つべこべ言ってないで早く先輩に連絡とって何処にいるか聞いてくださ〜い!先輩の貞操がピンチですから!早くー」 愛さん「だから、愛さんはスクスタの連絡先、知らないんだって…」
かすみ「知らないわけないじゃないですかぁ!自宅がすぐ近くで幼馴染じゃないですかぁ」
かすみ「なんですか。もしかしてかすみんに円光ビッチと先輩は幼馴染ってアピールする為に嘘付いてるんですかー?」
かすみ「さすがサブ如きの幼馴染負けヒロインは性格がひねくれてます!今の先輩に報告しときますっ!長文で先輩に報告しておきます。くふふ」
愛さん「スクスタと遊んでたのは、小学生の頃だったし、中学生くらいからお互い喋らなくなってたしさ……」
かすみ「おほほほー、愉快ざます。かすみんなんて中学生の頃から先輩と毎日話してましたからっ!かすみんの勝ちです」 愛さん「じゃあ、あんたがスクスタに連絡取ってよ。ほら、早くっ!」
かすみ「いやです」
愛さん「いやです、じゃないでしょ……生徒会長と二人は危険って言ったのはアンタじゃん」
愛さん「早く連絡とってよ。毎日スクスタと連絡とってる自称本妻なんでしょ?」
かすみ「えへへー、本妻なのは認めますけどー。…取りたくても連絡取れないんですよー」
愛さん「いやいやいや、いいからすぐ連絡取って。ほら、自称本妻ガンバッ!」
かすみ「そ、そのー、か、かすみんは先輩に毎日愛の連絡を取り合っていましたがー。それはもう毎日のように。…本当のことをちょこっとだけ言うと」
かすみ「取り合っていたというよりもかすみんが一方的に送っていたのでー、かすみんがあまりにも可愛すぎたので先輩からブロックされちゃいました♪てへっ」 愛さん「じゃあ、どうするのさ!?もう夜の20時だけど!」
かすみ「これはもうあれですね。2人で走って町中を探しましょう!かすみんは時々歩きますので円光ビッチは全力で走って探してください!」
愛さん「あ。愛さん良いこと思いついたっ!スクスタの連絡先教えてアタシが連絡取るから!」
かすみ「それはぜぇ〜ったいにいやでーす」
愛さん「現状スクスタと生徒会長に連絡取る方法、それしかないじゃん」
かすみ「円光ビッチに連絡先を教えたら負けな気分がするので、かすみんは先輩の連絡先は教えません。残念でしたー」 かすみ「ぎゃあー!暴力は反対ですっ!」
愛さん「教えなってっ!」
かすみ「例えこの可愛い体が裂けようとかすみんは先輩の連絡先は教えません!ぎやあぁギブ。ギブです!かすみん本気のギブです…」
プルルルル〜
かすみ「あー!先輩の自宅の電話が鳴ってます!これは先輩からかもしれませんよっ?早く離して下さい!ぎぃやあ〜〜!!」
スクスタぱぱ「はい、もしもし。お、スクスタか。今どこだ」
スクスタぱぱ「今日は友達の家に泊まるだと?わかった。友達の親御さんにあまり迷惑はかけるなよ。じゃあな」ガチャ
スクスタぱぱ「今日スクスタは友達に家に泊まるみたいだよ。せっかく待ってもらってたのに、ごめんね。」
愛さん「」
かすみ「」 次の日 校門前(朝)
スクスタ「昨日は楽しくて、ついつい夜更かししちゃったね!ふふっ」
菜々「すっっっごく、楽しかったです!スクスタちゃん、今日も泊まりに来ませんか?」
かすみ「ふふ、行きませんわ。旦那に変わって本妻である可愛いかすみんがお断りします♥」
スクスタ「お、かすかすおはヨーソ」
かすみ「…なーに、女の部屋にしれーっとお泊りしてんのですかー!!オラァ!!」ドゴォ
スクスタ「グボッ!……ちんち…ちんちん生えたっ!あ、愛ちゃん…たす」
愛さん「その〇んちんで生徒会長に夜更かししてまでナニをしたのかな?オラァ!!」ドゴッ
スクスタ「アイヂャッ…ン゛ゴッ」
スクスタ「…ちん…ちん…すぐ…とれちゃった…」バタッ
菜々「きゃああ!スクスタちゃあああん!」 この時間の更新は流石に草
ぎぃやぁ〜〜っ!!にアレを想起させられてちょっと悔しい 保健室
スクスタ「…おち…」
スクスタ「…おちん…ちん…返してぇぇぇっ!!」ガバッ
女性「ひゃあっ!///」
スクスタ「ここは…何処!?あなた何なのよ!?!?」
女性「ほ、保健室です…とても…うなされていたみたいなので…あなたが心配になって…」
スクスタ「そう…ここ保健室なの…ふぅ…火ある?」
女性「ありませんよ…ここ学校ですよ…何するつもりですか…」 スクスタ「もう人生が嫌になっちゃう…何なのよ…この扱い…」
女性「ううっ…さっきまで卑猥な寝言連発してたのに、今度は突然自分語りし始めました…」
スクスタ「私は主人公なのよ!それなのに…何よ、この扱い!」
女性「あなたが、主人公…?」
スクスタ「ええそうよっ!私は影の薄い主人公よ!」
女性「…」 スクスタ「特に何かが優れてるわけでもなくすべてが平凡!周りには個性的で魅力的な美女ばかりでうんざりよっ!」
スクスタ「だけど私は、それでも主人公を頑張ったわ。みんなが輝くように自分が裏役に回り、時には言葉すら消した…」
スクスタ「男か女かもわからず、曖昧な人間のまま皆の邪魔にならないように…頑張った。だけどそんな私は姿すら無かったの」
スクスタ「そして、生まれ変わった」
女性「…生まれ…変わる…?」
カーテン シャーッ
女性「きゃっ」
女性2「わぁ!素敵なお話ですねっ!演劇の話ですか??」 スクスタ「演劇…そう…なのかもしれないわね……このオトギ話、結構長くなるわよ?よろしくて?」
女性2「わぁ…!やっぱり演劇のお話だったんですね!ええ、たくさん語って下さい。たくさん語り合いましょう」
女性2「私も演劇が大好きで、大好きでこれでも演劇部に所属しているんですよ。演劇のお話が聞けるなんて、とっても嬉しいです!」
女性2「早くあなたのお話聞かせてください!そういえば、演劇といえば…
(略)
2時間後
女性2「私はお芝居をすることが大好きで、学校の演劇部に所属しています」
女性2「衣装とかも自分たちで作って、定期的に公演もしてるんですよ」
スクスタ「そう…ちなみに、それさっき聞きました。3回目です…」
女性2「そうですか。それから、演劇の役に立つかもと思ってスクールアイドルの部活も行っていたのですが」
女性2「今回、尊敬する先輩に「スクールアイドルとして、もうひとつ上のステージを目指してみようよ」と、誘われて…」
スクスタ「「私、気づいたんです」ですよね…その発言、もう3回目です…」
女性2「私、気づいたんです。演劇もスクールアイドルも、見に来てくれた人を楽しませて、感動させて」
女性2「そして笑顔になってもらう為の表現の場、一緒なんだってことに。」 スクスタ(この娘のマシンガントーク力、かすみんよりヤバい…逃げ出さないと…)
スクスタ「ええ、そうなの。凄いわね〜…」
スクスタ「あ〜らっ!もうこんな時間!おばさん、お昼の準備しないといけないから、ここでおいとまさせてもらうわねっ!」
女性2「あら…もうそんな時間ですか。私もまだ話足りませんし、お邪魔でなければお昼の準備を、お手伝い致します」腕ガシッ
スクスタ「お邪魔よっ…!放しなさいよっっ!私は暇じゃないの!!用事があるのよ!!!」
女性2「話していいんですね…!嬉しい!まだまだ、語れます。今日は時間いっぱい演劇のお話をしましょう!気分が高揚しちゃいます…!」
女性2「そうです。今日のこの運命の出会いを歌にしましょう!素敵ですね、うふふ」
スクスタ「いやああああああああああ」 放課後
スクスタ「今日は特に酷い目にあった…」
スクスタ「…こんにちは。桜坂しずくです。うふっ」
スクスタ「ヒエッ…まだあの子の声が、頭の中で響いてる…」
スクスタ「お。あのベンチに座ってる子は…今朝保健室いにいたツッコミ上手な子」 スクスタ「大変な目にあったのに…何で助けてくれなかったのよ!?」
女性「ひゃっ!?」
スクスタ「私を囮にして逃げたのね!?親友だと思ってたのにっ!」
女性「逃げてません…!逃げてませんっ……それより、私が見えるのですか…?」
スクスタ「見えてるわよ。朝保健室にいた子でしょ。あなた元気ないわね、元気出しなさいよっ!」
女性「…」 女性「今朝、あなたが主人公をされてるってお話をしてたじゃないですか…」
スクスタ「そんな話したかしら。おばさん忘れっぽいし、拷問を受けた後だから記憶が不安定なの」
女性「あはは…」
女性「…私の名前は、上原歩夢と言います。…私も、その…主人公…的な…事を、その…やっています」 スクスタ「あなたも主人公だったのね。主人公っぽいわ」
歩夢「私なんて主人公っぽくありません…私なんかより、愛ちゃんとか、かすみちゃんの方がの方が絶対…」
スクスタ「その2人とも既に知り合いなのね。それでこそ主人公の器よ」
歩夢「2人は虹ヶ咲学園で有名ですから…」 歩夢「私は見た目も普通で……愛ちゃんみたいに、綺麗で何でも出来ないし…」
歩夢「かすみちゃんみたいに…可愛くて皆に愛されていません…」
歩夢「今だって…みんなの足を引っ張っちゃって……私主人公なのに…普通で…居ない方が…」涙ポロポロ
スクスタ「歩夢ちゃんは可愛いわよっ!ネガティブにならないで自信をもって!!」
歩夢「そんなの…嘘だって…わかり…ます」
スクスタ「嘘じゃない!!歩夢ちゃんは可愛いのっ!」ぎゅっ
スクスタ「歩夢ちゃんのB2タペストリーとかがあったら私絶対歩夢ちゃんのをお部屋に飾りたいしっ!」
スクスタ「歩夢ちゃんのおっぱいマウスパットが売り出されたら私絶対3個買っちゃうもんっ!!」
歩夢「っ!?///」 スクスタ「歩夢ちゃんは、愛ちゃんやかすみんより、ずーっとずーっと魅力的なの!」
スクスタ「おっぱい柔らかいし!一番お嫁さんにしたいくらい可愛いもん!お嫁さん総選挙1位だもん!」
歩夢「女の子同士ですしそれは…それより、さっきからセクハラ混ざってませんか」
スクスタ「でも、涙止まったでしょ?」
歩夢「あ…ほんとだ」
スクスタ「歩夢ちゃんは、泣いて悲しんでる顔より、笑ってる顔の方が可愛いのっ!嘘付いてないって信じてくれるでしょ?」
歩夢「…そうですね、今回は信じてあげます」にこっ スクスタ「私も、愛ちゃんみたいに何でも出来るわけでも、かすみんのように好かれるキャラでも無い」
スクスタ「歩夢ちゃんみたいに美乳でもないし、生えたり、付いてなかったり、女の子だったり、男の子だったりする」
歩夢「途中はセクハラで、後半ちょっと意味が分かりませんよ…」
スクスタ「そんな変な私が主人公やってるの。それはね、私しか出来ないことがあるから」
スクスタ「私単体だけだと、何も魅力が無い普通の人間だけど…」
スクスタ「私と別の人間が絡むことで化学反応が起きる」 スクスタ「私は、愛ちゃん、かすみん、菜々ちゃんみたいな溢れ出る才能は無い」
スクスタ「だけど、愛ちゃん、かすみん、菜々ちゃんが、出来ない事がきっとあるはず」
スクスタ「だから自信を無くさないで…!私も歩夢ちゃんも、愛ちゃん達が出来ない何かに全力をつくせばいいだけだからっ!」
スクスタ「愛ちゃん達が、攻撃特化の神アタッカーだとしたら…私と歩夢ちゃんは攻撃も回復も強化も出来る万能な勇者よ!」
スクスタ「その時出来ることを、全力でやるだけ。歩夢ちゃんが、自信を無くしたら私が後ろから背中を押してあげるから…」
スクスタ「1人で自信が無いなら、2人で頑張ろ?」
スクスタ「私たち主人公2人でかかれば、愛ちゃんだって、かすみんだって簡単に勝てちゃうよ。きっと」 歩夢「愛ちゃんには、流石に勝てませんよ…ううん。そうですね、あなたが居れば…2人で、愛ちゃんに挑めば…きっと勝てちゃいますね」
スクスタ「そう!自信をもって!よし決めたっ!私、歩夢ちゃんのファンになっちゃう!歩夢ちゃんのファン第1号ね!」
スクスタ「自信がなくなったときは思い出して。私はあなたのファンで、あなたをを応援して、私はこの大好きがいっぱいの世界からあなたを見てるから…」
スクスタ「自信がなくなったら私の為に歌ってっ!「大好き!」だよっ!歩夢ちゃん!」
歩夢「なんですか、それ…///」
スクスタ「もう1回ぎゅってするね?」
歩夢「…///」コクン
スクスタ「ふぅ…もう1回ぎゅってするね?」
歩夢「あの、それ、明らかに胸に触れるためですよね?嫌です」 スクスタ「そこをなんとか…ちょっとだけ!先っぽだけだからっ!」
歩夢「嫌です!」
スクスタ「そんなこと言わずに10秒だけ!5秒で終わるからっ!ポムチャーおねがぁい!」
愛さん「歩夢みーっけ!スクスタも何やってんのさ、こんな所で」
歩夢「あ、愛ちゃん……」
女子「歩夢見つかった??愛ちゃん♥」
女子2「あちゃー、歩夢いますねー帰ってなかったんすか」
歩夢「…」 スクスタ(愛ちゃんの親友の暁美か…今は完全に女だからバレないだろうけど…名前がバレると面倒なことになりそうだな…)愛ちゃんにアイコンタクト
女子「歩夢は、最近体調悪くて部活も休みがちだし、もう私たち3人で出場するしかないよ♥」
愛さん「そういうわけにはいかないっしょ。今は4人で活動してるんだし。…つかなんでアンタが歩夢といるのさ!(小声」
女子2「今回の枠が3名縛りっすから愛ちゃん、暁美さん、私の3名で出場して、歩夢は控えって事でいいんじゃないすかねー」
女子「私は歩夢も居れて4人がいいんだけど、今回のルールが3人ユニット制限だし、歩夢が体調悪いし仕方ないよ…♥」
女子「本当に残念。私が歩夢と変わってあげたいんだけどね♥…体調悪いんでしょ?歩夢」
歩夢「えっと…その…はい。体調が良くなくて…」
スクスタ(なるほど…歩夢ちゃんがずっと悩んでたのは、この事か…) 女子2「歩夢もこういってますし仕方ないっすね。3人でエントリーしてくるっす」
愛さん「あー、待って。愛さん言い忘れたことあったんだよね」
女子1「どうしたの?愛ちゃん♥」
愛さん「愛さん、今回のスクスタは、この子と出る約束してるんだった。みんな、ごめんねっ!」スクスタの腕ぐいっ
愛さん「だから、そっちは暁美とモブ子と歩夢の3人でユニット組みなよっ!これで解決!」
女子1「は…?誰だこいつ…」
女子2「暁美さん、こいつ最近愛ちゃんと腕組んでたりしてるって有名な女っすよ」
愛さん「えーっと、この子は…スク…じゃなくてっ」
愛さん(ちょっと…名前どうしよっ!スクスタじゃダメだし…スクスタ、助けて!) 女子1「おい、お前名前なんて言うんだよ、言えよ!ブサイク」
歩夢(私も名前は知りません…何というお名前何でしょうか…)
スクスタ「ふふっ…私の名前が知りたいの…?特別に教えてあげる」
スクスタ「私の名前は『優木あなた』!!あの伝説のアイドルの『優木せつ菜』ちゃんの双子の片割れよっ!!」 昨夜のお泊り会
菜々「実はスクスタちゃんにお願いがありまして…」
スクスタ「何?何?言って!菜々ちゃんのお願いなら何でもきいちゃう!」
菜々「実は、今度の ラブライブ!スクールアイドルフェスティバルALL STARS は3人ユニットでの出場となっていまして」
菜々「もしよろしければ、スクスタちゃんと同じユニットを組んで出場出来たら」
菜々「もっともっと「大好き」を、みんなに伝えられるのではないかと思っています!」
スクスタ「菜々ちゃんのお願いなら出ちゃう!菜々ちゃんと一緒に歌って踊れるななんて…!すごい!」 菜々「よかったです…そして、もう一つのお願いがありまして…」
スクスタ「何でも言って!何でも言って!」
菜々「出場はスクスタちゃん、ではなく…優木せつ菜の双子の片割れ…」
菜々「そう!「優木あなた」として是非スクスタに出場して頂きたいのです!」キラキラ
スクスタ「優木あなた…ッ!良い名前!菜々ちゃんが名付けてくれたのっ!?」
菜々「はい!優木00(ダブルオー)と悩んだのですが…スクスタちゃんは、時には男の子、時には女の子に姿を変化させますので」
菜々「あなたは特定の人物を直接呼ぶ際に用いる人称名詞」
菜々「彼方、貴方、貴男、貴女と、季節のようにその姿を変えるので、スクスタちゃんにぴったりだと思いまして…名付けさせて頂きました!」
スクスタ「菜々ちゃん……大好きっ!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜 歩夢(優木あなたちゃん…素敵な名前…!)
愛さん「…そうそう、この子の名前優木あなた。私とユニット組む子」
女子2「なんすかその優木せつ菜のパチもんみたいな名前」
スクスタ「愛ちゃん、私ガチでせっちゃんとユニット組む約束してるから、もしユニット入るならせっちゃんに確認しないと…」
愛さん「話合わせなさいよっ!てか何それ…愛さんその話、初めて聞いたんでケドど…!!」
スクスタ「愛ちゃん、胸ぐら掴まないで…下手すると生えちゃうからっ」
女子1「ブツブツ……なにイチャ付いてんだよッッ!!私の愛ちゃんから離れろよッッ!!!」ドンッ
スクスタ(やばっ…これって生えちゃう…!?) 歩夢「あなたさんっ!?」
愛さん「ちょ…付き飛ばすことないでしょ!?大丈夫っ!?」
スクスタ「いたたた…」
愛さん『スクスタ、もしかして今ので生えちゃった…!?(小声』
スクスタ『腰が痛いけど…大丈夫みたい…(小声』
女子1「何耳打ちしてんだよぉぉぉおおお!!愛ちゃんから離れろやッッ!!!」 ←タメ→強K スクスタ「モロ゛…入っだ…」バタッ
愛さん「ちょっと!?今のは生えた!?てか、今どっち!?」股間サワサワ
女子2「愛ちゃん…何やってんすか」
女子1「あ、愛ちゃん…何…やってるの……?」
――――――――♪憧れのオードリー
―――――――♪だってきっとSo Lonely
女子2「なんか遠くから歌が聞こえてきたっすけど。何すか、この歌は…」
女子2「だんだん歌がこちらへ近づいてくるっす」
――――――♪でも輝く眼差しから想像も出来ない
スクスタ「いやあぁぁぁぁあ!!…奴が来るッ!!」ガクガクガク スクスタ「愛ちゃんっ!逃げよう!遠くに逃げるのっ!!」愛の手をガシッ
愛さん「どういうこと!?それより、体は大丈夫なのっ!?」
―――――♪本当の気持ち
――――♪たまにわからなくなる
愛さん「ちょ、引っ張りすぎだって…」
愛さん「あ、そういうことだからさ。こっちは、3人で登録しておくから、そっちは3人で出場しといてっ!」
愛さん「わわっ、コケちゃうって!それより、ほんと生えてないの…?ほんと、アレ大丈夫なの?」股間サワサワ
しずく「――♪自分らしさっていったい何なんだろう……こちらから気配がしたのですが、居ませんね」
女子2「なんなんすか、あんた…」 女子1「ふっざけんなよっ!!なんだよっあのブス!!!」
女子2「暁美さん、落ち着くっす」
女子1「……良いこと思いついたわぁ♥」ニヤッ
女子1「明日、あのドブスをリンチするわ♥」
歩夢「!?」
女子1「それとクラスに根回しして皆に愛ちゃんをシカトさせとく♥」
女子2「うわー、愛ちゃんにもそれやっちゃうんっすか」
女子1「愛ちゃんには一度、灸を据えないとだめだし…♥痛い思いさせないと聞き分けない子になっちゃうでしょ♥」
歩夢「……せない」 女子1「あ?なにさっきから一人でブツブツ言ってんだよ」
女子1「歩夢、お前も愛ちゃんシカトしろよ。話しかけたらお前も全員からシカトさせるから」
女子2「ここは素直に聞いてた方がいいっすよ」
女子1「あと歩夢。お前も明日あのブスをリンチする時付き合え」
歩夢「…!!」ギリギリッ
女子1「何睨んでるんだよ。バックレたら殺すからな」 女子2「何すか…歩夢のやつ…笑ってますよ。きもいっすよ」
歩夢「ふふっ、懐かしいなぁ…」
女子1「あ?何がだよ」
歩夢「ねぇ、覚えてる?」
歩夢「貴方達、2人は虹ヶ咲学園の学生じゃないんだよ?」クスッ
女子1「は?何言ってんだ。そんなわけ……」
女子1「そん…なわけ……ある…か……」目がトローン
女子2「じゃあ……わたし…たちは……いったい…いったい…」目がトローン
歩夢「この学園の生徒じゃないなら、貴方達は小学生じゃないかな?」
歩夢「クスッ…その方がお似合い。貴方達は今日から小学生」
歩夢「この学園も知らない、愛ちゃんも知らない、もちろんあなたちゃんの事も知らない…」
歩夢「心の弱い小学生だよ、きっと」クスッ
―――――
―――
― スクスタ「ぜぇ…ぜぇ…ここまで逃げれば大丈夫でしょ…」
愛さん「スクスタ、ほんと大丈夫…?生えてない?」サワサワ
スクスタ「生えてないから何度もそこ触って確認するのやめてっ///」
スクスタ「あ、蹴られたとこめっちゃ痛い」
愛さん「そういえば、蹴られてたよねっ!大丈夫??」
愛さん「逃げるのに必死で、痛さ忘れちゃうってどうなのさ…」 スクスタの自宅
かすみ「…先輩蹴られたと聞きましたが大丈夫ですか??」
スクスタ「まだちょっとだけ痛い」
菜々「スクスタちゃんに暴力を振るうなんて許せません!誰に蹴られたんですか!?」
愛さん「誰って、あいつだよっ!あれ、あれ!…あれ?」
愛さん「誰に蹴られたんだっけ…?」
かすみ「こっちが聞いてるんですよ!かすみんの先輩に暴行を加えた人間には仕返しをしちゃいますっ!」
菜々「スクスタちゃん!誰に暴行を受けたのですか!?」
スクスタ「誰だっけ。わかんない」 菜々「名前がわからない人物…とかでしょうか?時刻と場所を教えていただければ監視カメラの映像なので特定も!」
愛さん「あれだって、えーっと、ほらっ!小っちゃい子だったよね、小学生くらいの!」
菜々「小学生…!?」
愛さん「スクスタにぶつかったり、強く蹴り入れてたから、生えちゃったんじゃないかと、愛さん心配だったよ…」
かすみ「先輩がロリコンだったなんてかすみんちょっとドン引きです。そういう本を見つけたこともありましたがぁ…まさか先輩が本当に手を出すとかかすみんマジドン引きです」
スクスタ「私そういう趣味無いし手を出してないから!」 愛さん「なんで、生えなかったんだろ……ごめん、ちょっとだけ叩くね。えいっ」バシッ
スクスタ「いたっ」ニキッ
愛さん「な、な、な、なんで、今生えてるのさーー!///」
スクスタ「突然、何するのよぉぉぉぉ!!愛ちゃんのばかぁぁぁ!///」
かすみ「はわわっ…///先輩何考えてるんですかぁ!かすみんが可愛いからってみんながいる前で元気にさせすぎですっ!」
菜々「スクスタちゃんに戻って下さ〜いっ!!えいっ!えいっ///」バシッ バシッ
スクスタ「いたっ!痛っ!菜々ちゃんごめんねっ…!へっこませるからもっと強く叩いてッ!」 愛さん「スクスタ、もう戻った……!?ねぇ……わぁーっ!もどって無いじゃんっ!///」指の間からチラチラッ
菜々「叩くのを強めますので、戻ったら教えてください…!!///」バチッ バシーン!
スクスタ「遠慮なく強く叩いていいから……!菜々ちゃん、下ネタ嫌いなのに本当にごめんなさいっっ!!!ごめんなざいぃぃ」
かすみ「はわわわわ〜…///こそ〜っと……くふふ…」
スクスタ「おいてめー、大人しいと思ったら何してやがる…」
かすみ「これはそのあれですよ。…そうです!先輩の恥ずかしい写真を収めて後で脅すためのものです!そうです!」
かすみ「別にこれはいかがわしい目的とかではなく…そう、これは脅しの材料です!かすみんと結婚するための脅しです」
かすみ「ネットにバラまかれたくなければかすみんと結婚するしかありませんよ先輩!さあどうするんですか!さあさあっ!ちらーりごくり」
スクスタ「おまっ…マジやめろよ!!菜々ちゃんっ!もっと強く叩いて!!写真に収められる前に早くッ!!」 かすみ「くふふ〜…さあ次はそのスカートを捲ってみましょうかぁ…慌ててる先輩可愛いですよぉぱしゃぱしゃー」
スクスタ「やめてっ…写真はやめてくださいっ///は、犯罪ですよっ!」
かすみ「先輩次はポーズとってみましょうかぁ…おしりを突き出す感じがいいかもしれません。そしてソレを乳しぼりしてるようなシチュで行きましょう!」
スクスタ「いやあああああ変態かすかすどっか行きなさいよッ!!愛ちゃんも私を叩くの手伝って〜〜〜!!!愛ちゃ…」
スクスタ「愛…さん?」
愛さん「…///」パシャ パシャ
スクスタ「愛さんまで、なにしとんの」
愛さん「…え?いやっ、これ…///」
愛さん「……いや〜…愛さん、スクスタのテントにとまってる…テントウ虫を撮ろうかな〜…なんちゃってっ///」パシャッ
スクスタ「おいこら」 スクスタ「よし。…かすみちゃぁぁぁぁん!!」
かすみ「はわっ先輩が抱きついてっ!?」
スクスタ「母性溢れるかすみちゃんの平らな胸に顔押し付けちゃいます!はぁ〜んいい匂いっ!」
スクスタ(さあ俺を叩けかすみん!!さあ早く!!)
かすみ「…///」
スクスタ「あの、かすみんさん?急に大人しくなるのやめてね?あなたの性格でそのギャップは反則よ?」
スクスタ「ふぅ…かすみさんがめずらしく大人しくなったので、愛先生お願いします」
愛さん「歯食いしばって行こうか」ポキポキッ
スクスタ「はい…手加減お願いします…」
愛さん「フンッ!」ドスッ スクスタ「手加減無しね…ふふっ…でもやっと……戻れたわ……」
菜々「スクスタちゃんおかえりなさい!先ほどは何度も叩いてしまってすみません…」
スクスタ「私の方もあんな汚いものを見せてごめんなさい……」
菜々「私がいくら叩いても戻らなかったのに、愛さんが叩くと1発で変わっちゃうみたいですね…」
スクスタ「これ絶対愛ちゃんがトリガーになってるよね…」 菜々「もしもの時は愛さんを呼べばすぐに女の子に戻れますが、愛さんをすぐに呼べない場合はピンチですね」
スクスタ「その愛ちゃんに叩かれなければ女の子のままだから大丈夫よ」
スクスタ「あ、でも最初はかすみんにぶつかった時も女の子になったんだっけ…」
かすみ「…///」
スクスタ「…かすみん、ちょっとばかり手借りるぞ」
バシッ
スクスタ「…うっそぉぉぉぉぉぉおおお!!!」ニョキッ
菜々「す、スクスタちゃん…またっ///」 バシッ シュッ
スクスタ「戻った…かすみんの手で再度叩いたら即引っ込んじゃった…」
スクスタ「菜々ちゃん!何度もごめんねっ!本当にごめんなさい…!!」
菜々「い、いえ…これは仕方がないことですので…!///」
スクスタ「この2人が私の…私と菜々ちゃんの友情を引き裂く危険要因だったのね…!!」
スクスタ「まさに悪魔の女…!!私に近づかないでッ!!」
愛さん「そもそも、スクスタって元は男でしょ……」 菜々「愛さんとスクスタちゃんは小さい頃からよく遊ばれていたのですよね?」
菜々「その時も今みたいに…その…女の子になったりしてたのですか?」
愛さん「中学校に上がるあたりからは、会う機会ほとんどなかったけど…」
愛さん「少なくとも、小さい頃はスクスタが女の子になった事はなかったよね」
スクスタ「ないね…この前かすみんの家に行った時が一番最初」
菜々「かすみさんと愛さん…何か共通点でもあるのでしょうか…」
愛さん「共通点って言われても。このちびっ子と、共通点なんて思いもつか…」
愛さん「……」
スクスタ「どうしたの、愛ちゃん?私の顔に何かついてる??」 愛さん「…菜々ちゃん、ちょっとこっちに来て」
菜々「どうしたのですか」
愛さん「えっと、一つだけ聞きたいことがあるんだけど…」
菜々「何でしょうか。答えられることであれば答えますが」
愛さん「あのね…こ、この質問は、言いたくなければ、言わなくていいから…///」
菜々「はい、わかりました」
愛さん「じゃあ…聞くね…あのね…そのー…」
菜々「どうぞ」
愛さん「……あいつの事、その……すきなの…?」 菜々「あいつとは、スクスタちゃんの事ですか?」
愛さん「…え、うん。そうだけど…」
愛さん「…菜々ちゃんはさ…スクスタの事…どう…思ってるの?」
菜々「大好きです!!」
菜々「スクスタちゃんと話していると、とても楽しくて時間を忘れちゃいます!お互い好きな事も似ているので、とてもとーっても大好きですっ!」
愛さん(うん、これは……多分。多分だけど…あれだよね)
愛さん「……友達として?」
菜々「はい!スクスタちゃんは、私の大事な大事なお友達で大親友です!」キラキラ〜
愛さん(やっぱり…) 愛さん(そして、あのちびっ子は、恐らく最近スクスタを好きになったってわけでもなさそうだし…)チラッ
かすみ「…///」
愛さん(これって、やっぱり…あれだよね…)
愛さん(スクスタを、男の子や女の子に変えちゃう条件って、やっぱりそういうこと…ってことでいいんだよね…///)
菜々「それで先ほどの質問は何か意味があったんでしょうか」
愛さん「えっ、と、とくに意味はないかなっ…あはは」 次の日 学校
愛さん「歩夢おはよー!昨日、大丈夫だった?」
歩夢「愛ちゃん…!あなたさんは…あなたさんは大丈夫なの!?」
愛さん「あなた…?ああ、あいつならピンピンして」
歩夢「凄く強く蹴られたりしてたし…怪我とか…!あざになってたり…!」
歩夢「病院は…!?あなたさんは病院にちゃんと行ったの!?」
愛さん「いやいや大丈夫だから…歩夢ちょっと落ち着こうっ!ねっ?ね?」 歩夢「あの後、心配で…どうしようかと迷ったんだけど」
愛さん「心配し過ぎだって。小学生に蹴られただけだし、そこまで酷くないよ」
歩夢「私、あの時とても頭に血が上ってて……あなたさんの体を治療することまでは考えてなくて…」
歩夢「でも小学生だったのがある意味良かったのかも……それで、ある意味あなたさんの怪我が軽くなるように世界が動いたのかも…」
愛さん「途中から何言ってるかわかんないって!歩夢、またいつもの癖が出ちゃってるからっ!」
歩夢「ごめんなさい…でも、もう大丈夫だからっ。この学校は前よりずっと過ごしやすくなってると思うから、安心してね」 愛さん「あいつ、今日も学校に来てるし休み時間にでも会いに行く?愛だけ」
歩夢「行きますっ!何処にいるんですか!?体が心配ですし、あれだったら、今すぐにでも…」
愛さん「いつもの台詞、最後まで言えなくて、愛さんちょっと悲しいよ…」
歩夢「ご、ごめんなさい!私また…」
愛さん「もうすぐ授業始まっちゃうから、次の休み時間にでも様子見に行こうよ」
歩夢「はいっ!」 生徒会室
愛さん「スクスター、愛さん来てあげたよー?」
歩夢「あなたさん!?」
スクスタ「愛ちゃんじゃん…そして何で歩夢ちゃんがここに!?」
歩夢「怪我はしていませんか…!?昨日、蹴られたところを見せてくださいっ!」
スクスタ「昨日蹴られたところ…?ああ、昨日小学生に蹴られたんだっけ…すっかり忘れてた」
スクスタ「ぜんぜん痛くも無いよ。ほらっ。あざや傷すらないから」服ぴらっ
歩夢「よかった…!本当によかったです…」 スクスタ「歩夢ちゃん、何泣いてるの。泣くほどの事でもな…」
スクスタ「……(待てよ…これは…)」
スクスタ「……あなた、そこまで…そこまで私の事を心配してくれたのですねッ!?」
スクスタ「ああっ!優しい歩夢ちゃん!ここまで心配してくれるなんて私嬉しいっ…!!」
愛さん「何突然演技っぽくなってるの…」
スクスタ「嬉しすぎて…嬉しすぎて感動で歩夢ちゃんをぎゅっと抱きしめちゃうっ!!さあ歩夢!その腕を開いてッ!そぉれっ…ぎゅっっと」ぎゅっ
歩夢「スクスタさんっ…本当に怪我をされてなくて…本当に良かった…!」ぎゅっ
愛さん「ちょ、ちょっと何してんのさっ!」 スクスタ「ぎゅっっと…サンドイッチむぎゅっと…///」ぽむぱいの実
愛さん「ちょっと、離れて!スクスタっ!」
歩夢「よかった…あなたさんが無事そうで…」
スクスタ「……ああっ!優しい歩夢ちゃん!ここまで心配してくれるなんて私
愛さん「…!!あんた、また歩夢に抱きつこうとしてるでしょ!?」
しずく「・・・――――――♪憧れのオードリー」
愛さん「あ、窓から全速力で逃げてった」 歩夢ちゃん認識改変能力なのか、現実改変能力なのか…
直接スクスタちゃんに使ってないのに効果あってヤバい 投稿ペースに波あるな
保守を見誤ると落ちちゃいそう もうわりとちんちんどうでも良くなって無意識に精神までメスになってますね
良いですわぞ 放課後
愛さん「だから、愛さん、スクスタ、歩夢の3人で出るんだってば」
スクスタ「私は優木あなた。優木せつ菜の双子の片割れ。この二人は切り離すことは不可能なの!だからそれは無理な相談ね…」
愛さん「そういう妄想いいからっ!3人で登録しとくね」
スクスタ「やめてぇぇええ!!せつ菜ちゃんと約束したのっ!!私とせつ菜ちゃんと二人は絶対的に絶対なのッ!!」
愛さん「大体、あの伝説の優木せつ菜が、スクスタなんかと組むなんてありえないじゃんっ!愛さん、そのくらい冗談だって…」
せつ菜「みなさん、こんにちは!この教室に優木あなたさんは、いらっしゃいますか!?」
愛さん「わか……」
愛さん「なんであの優木せつ菜が居るのっ!?」 スクスタ「せっちゃん!!会いたかったよ〜〜〜〜!!せっちゃんだぁ〜〜〜きゃ〜〜〜かわいいっ!」キャッキャ
せつ菜「あなたさんっ!!あなたさんが困っているようなので駆け付けてきました!」
歩夢「本当に優木せつ菜さんが、この学校に居たんですね…初めて見ました…」
愛さん「愛さんもだよ…ていうか、この2人いつ仲良くなったんだろう……」
スクスタ「せっちゃん……!!せっちゃんは私の事なんでも分かっちゃうのね……!!せっちゃん、だ〜〜〜〜い好きっ!!」
せつ菜「私も大好きです!私とあなたちゃんは2人で1つですから…!ふたつの0が並んでダブルオーです!…では」
スクスタ&せつ菜「「そういうことですので、あなた&せつ菜は離れられません!愛さん、歩夢さん、ごめんなさいっ!」」ダブルペコリ 愛さん「スクスタ、歩夢、愛さんで、組んじゃうから、駄目だって!」
せつ菜「あなたさんは私と一緒に組む約束をしていました!一緒に大好きを世界中に広めると誓いあいました!」
歩夢「この問題は…解決されてませんでしたか……むしろ悪化しているような気も……」
愛さん「じゃあ愛さん、スクスタ、せつ菜ちゃんで良いじゃん。……歩夢、今回だけダメ…?」
歩夢「駄目です!……今回は私、あなたちゃん、せつ菜ちゃんでどうでしょうか」
愛さん「愛さんいないじゃんっ!歩夢って、そんな性格じゃなかったよねっ!?むしろ、譲ってくれる子じゃ…」
せつ菜「とりあえず、私とあなたちゃんは確定したようですね」ホッ
歩夢「してませんっ!」
愛さん「確定してないからっ!」 廊下
スクスタ「あのままじゃ、いつまでたっても決まらないな…」
スクスタ「とりあえずかすみん拉致ってうまく人数調整しよう」
スクスタ「あいつも同学年でスクールアイドルやってるって言ってたし、何人か知り合い貸し出してくれるでしょ」
スクスタ「あの、そこの人。この学級に中須かすかすかすみんちゃんってうるさい子いますか?」
璃奈「あそこにいるよ?」
スクスタ「お、ありがとう」
スクスタ(何だあのスケッチブックは…女子高生の間で流行ってるのか…?)
スクスタ「おい、かすみん迎えに来たぞ」
スクスタ「聞いて驚け、今すぐハネムーンに行くぞ。ついてこい。強制だから…って何で来ないの!?おいぃ!?」
かすみ「///」 スクスタ「かすみちゃんさん!?いつもの反応どうしたんですか!?」
かすみ「…っ///」
スクスタ「いつもみたいに長文使って喋っていいんですのよ!?今回は特別に大増量して3レスくらい喋っちゃってもいいです!」
スクスタ「それではかすみんさん、いつものテンションでどうぞ。はいっ!」
かすみ「///」
スクスタ「…あかん、とりあえずこのまま、体調不良のバグ有かすみん連れてくね」腕がしっ
かすみ「ひゃ、はひゃぁ〜〜〜〜〜っ///」
スクスタ「えっ!?ちょっと、かすみさん!?」
璃奈「わー。かすみちゃん、凄い速度でどっかいっちゃったね」
スクスタ「あいつ、本当にどうしたんだ…」 璃奈「放課後は、3人で大会のお話する予定だったのにどうしよう」
スクスタ「なんかごめんね…」
璃奈「いえいえ。でも、どうしよっか」
璃奈「どうしよう。ね、しずくちゃん」
スクスタ「へ?」
しずく「演劇の話をすればいいと思います♪」
スクスタ「いやああああああああああああああああああああああ」 廊下
スクスタ「いやああぁぁぁぁ!!追ってこないでええぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」ドタドタドタ
しずく「まさか、かすみさんと知り合いだったんですね!何処で知り合ったんですか??演劇…?劇?もしかすると舞台だったり…?」スタスタスタ
しずく「演劇といえば、私元々演劇部に所属していて演劇が大好きなんです!演劇部では色々なお芝居をやりました。ああ、懐かしいっ!」スタタタタ
しずく「聞いてもらえるでしょうか。わかりました、お話しますね!この話ちょっとだけ長くなりますが、大丈夫です!時間は取らせません!」シュババババ
しずく「ああっ!何から話しましょう…たくさんあってどれから話すか迷ってしまいます!時間はたくさんあるので、どれからでも大丈夫ですね!では、小学校の頃」
スクスタ「かすみちゃん出て来て〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」 スクスタ「ゼー、ゼーッ……あの、女……中々撒けなかった……ッ」
スクスタ「走りながら、あんだけ喋ってられるとか絶対おかしい……」
スクスタ「演劇女といい…スケッチブック女といい…かすみんの周りには変わった女しかいないのか…」
スクスタ「そろそろ、愛ちゃん達のクラスに戻るか……演劇女に見つからないように…こっそり……」
スクスタ「お!あの後ろ姿はかすみん…!ラッキー!」
スクスタ「あの演劇女は……よし!いないな!」
スクスタ「かすみん、私にちょっと付いてきなさい!」腕がしっ
かすみ「わかりましたぁ〜!」 教室
スクスタ「えらい大人しく素直に付いてきてくれたね」
かすみ「だってー、かすみん可愛くていい子ですからー!」
スクスタ「お、そうだな。おーい、みんなー!かすかす連れてきたよー」
歩夢「…あっ!あなたさん!」
愛さん「この大事な時に何処に行ってたのさ!?」
せつ菜「おかえりなさい!あなたちゃんは、この問題を解決するために、かすみさんを探していたのです!」
愛さん「ちびっ子呼んで何の解決になるのさ…」
かすみ「あな子、これはどういうことですかぁ…?可愛いかすみんに詳しく説明してくださーい」
スクスタ「あ、あな子…?」 スクスタ「かすみん、お前まじどうした…?熱でもあるのか…?」
かすみ「かすみん熱があるかもです!あな子、保健室までかわいいかすみんを連れて行ってくださーい!」
スクスタ(…胸、若干大きくなってるようだな…おしりもいつもより大きいような…)
かすみ(B80)「そして可愛いかすみんとまたお話ししましょう!お話は演劇なんかどうでしょうかー」
スクスタ「ヒッ…演劇はイヤッ…」ガクガクッ
愛さん「あれ、向こうにもちびっ子いない?ほら、あそこ」
せつ菜「かすみさんですね。…って、えぇ!?かすみさんが…2人!?」 スクスタ「おーい!かすみん!」
かすみ(B76)「せんぴゃいっ!?///」
かすみ(B76)「…///」
歩夢「あっ…逃げていきました…」
スクスタ「……」
スクスタ「お、おまっ……お、お前が偽物だろぉ!!」腕がしっ
かすみ(B80)「いやん♪」
スクスタ「お前は誰なんだッッ!?!?」 かすみ(B80)「私の正体ですかー?ふふっ」
かすみ(B80)「…ある時はお姫様。そして、ある時は村娘」
かすみ(B80)「そしてある時は怪盗にもなって…そしてある時は親友の中須かすみさんに変化…」
愛さん「え?何?なんなの、これ」
かすみ(B80)「多彩な姿を操る、私の真の正体は……」顔のマスクびりびりっ
せつ菜「かすみさんの顔が取れましたっ!」
かすみ(B80)「大女優を目指す、桜坂しずくと申します…!!」
スクスタ「ぎいやあああああああああああああああ」
しずく「逃げないように、手錠で逮捕です!」ガチャリ
しずく「お名前、あなたさんって言うんですね!沢山、お話しましょう♪」 その後、スクスタは拷問のような一方的なマシンガントークを続けられ、しずくの帰宅時間となった。
しずくは、実家の神奈川県の鎌倉から、毎日お台場の虹ヶ咲学園まで通勤しており
スクスタは、やっと拷問から解放されると思い込んでいたが、運悪く次の日は土日だった。
そのまま、2人は手錠を繋いだまま神奈川県まで連行され、数日間演劇の話を聞かされ続けた。
月曜日に、虹ヶ咲に現れたスクスタは、車椅子に乗っておりかなり衰弱した状態で愛さん達に保護されました。 保健室
しずく「あなた…さん……とっても…楽しかった…です…ねゴホッゴホッ」
愛さん「目の下クマ出来てるじゃん…まさか寝らずにずっと語ってたの…?風邪もひいちゃってるしさー…」
スクスタ「おなか…すいたのぉ……ママッ…!!マンマッ……!マンマちょーだいっ…!!」
歩夢「飲み物なら持っているんですが…私何か売店で……ほえ?どうしたんですか。あなたさん」
スクスタ「……飲み物ッ…!!……おっぱいっ!!オッパイッ!!!」
歩夢「あげませんっ!!///」バチーン スクスタ「グエッ!!……まんまっ!なにか食べ物……ッ!」
菜々「大丈夫です!離れていてもスクスタちゃんの衰弱と空腹を微かに感じ取っていたので食べ物を用意してます!」
スクスタ「菜々ちゃん…!!やっぱり持つべきものは大親友ねっ!大好き菜々ちゃんッ!!」
菜々「栄養のあるものをたくさん使ってみました!衰弱したスクスタちゃんが食べれるように離乳食のようにすり潰してみました!」
スクスタ「わぁ…(驚き」
菜々「私が食べさせてあげますね!食べてください!はい!」
スクスタ「ありがとう…!もぐもぐっ…んんっ!これは……!」
菜々「どうでしょうか…!?」
スクスタ「わぁ…(驚き」 スクスタ君高校中退で学力心配になるから、誰が教えてあげて… 放課後
愛さん「だからー!愛さんはスクスタと一緒に出るんだって!」
歩夢「私とスクスタちゃんと愛ちゃんで出場するんですよね!?」
せつ菜「私とあなたさんは確定なのでそれはないかと…」
スクスタ「私は優木あなた…。せつ菜ちゃんと私は切っても切り離せない存在なのっ!」
愛さん「わがまま言うの辞めなよ…?愛さん本気で怒っちゃうよ??」スクスタの首絞めグググ
スクスタ「愛ちゃん…本気で締まってる…」
せつ菜「あなたちゃんに酷いことしないでください!」
歩夢「あなたさんは誰を選ぶんですかっ!」 廊下
スクスタ「酷い目にあったがやっと逃げ出せた……」
スクスタ「メンバーが決まる気配すらないし、ここはかすみんを連れて行くのが無難だな」
1年生教室
スクスタ「お、いたいた。おーい、かすみんー!」
かすみ「っ!?///」
スクスタ「あ、テメッ!また逃げやがった!くそっ…居ない…!」
璃奈「お困りのよーだね」
スクスタ「あなたは…あの時の変な子!」 璃奈「かすみちゃんに、なにかようなの?」
スクスタ「用事があるんだけど、私の顔見るたびに逃げられちゃうの…」
璃奈「それはたいへんだねー」
璃奈「でも、コレをつかえば、だいじょうぶ」
璃奈「その名も『サブ璃奈ちゃんボード』」
スクスタ「サブ璃奈ちゃんボード…?ただのスケッチブックじゃん!絵じゃん!」
璃奈「これを、貸してあげるから、私に変装して、かすみちゃんと話すといいよ」 スクスタ「いや…普通にバレちゃうでしょ…」
璃奈「だいじょーぶ、しずくちゃんが、カツラとかもってるから、かりればいいとおもうの」
スクスタ「しずくちゃんってまさか…」
しずく「…変装も趣味だったなんて、私達気が合いますね」にっこり
スクスタ「いやああああああああああああああ」
・・・
・・
・
スクスタ「…凄いな、なんでこの子のカツラまで持ってるの?」
しずく「演劇では、いつどんな役を貰えるかわかりません」
しずく「ですので、この程度の準備をしているのは女優の卵として当たり前のことです!」
しずく「あ、璃奈さんと同じ、ニーソと上着も用意してあるので、それも交換してください」
スクスタ「どれだけ準備してんのよ…」 スクスタ「璃奈ちゃんぼーーーーど」シャキーン
スクスタ「どう?これ完全に璃奈ちゃんになりきれてる??」
璃奈「声がきゅーとじゃないけど、見た目はかんぜんに璃奈ちゃんこぴーだよ?」
しずく「胸以外はパーフェクトな変装なんじゃないんでしょうか」
璃奈「あ、かすみちゃん、もどってきたよ」
璃奈「私はかくれるの」
璃奈「こううんをいのる」 かすみ「先輩のばかぁ…」
しずく「かすみさん、おかえりなさい」
偽璃奈「かすかす、おかえりー。璃奈ちゃんだよー」
しずく「あの方と何かあったんですか?」
かすみ「何があったって先輩が悪いんですよー!先輩がぁ!先輩がかすみんの近くに寄ると胸がドキドキ…」
かすみ「……?」
しずく「?」
偽璃奈(めっちゃ、私の胸見てる……) しずく「かすみさん、どうしたの…?」
かすみ「………璃奈子に…胸…?」
偽璃奈「これはあれよー?朝起きたら成長してたのよー」
かすみ「その声っ…!!やっぱり先輩じゃないですかぁ!!///」
偽璃奈「待って!!かすみん!!私は璃奈ちゃんよーーー??」
しずく「ああ、行っちゃいましたね…」
璃奈「おしかったねー。声さえキュートだったら、バレなかったかも?」
スクスタ「いやあれは、どう考えても胸でしょ…」 しずく「胸さえもう少し凹ませられていれば、かすみさんを騙せましたね」
璃奈「いや、声だと思うの」
しずく「やはりあなたには女優は向いていません。女優はどうあるべきか…今夜語らないといけませんね!」
璃奈「胸はかんぺきだったよ。つぎは声をがんばろうね」
スクスタ「胸さえ凹ませれば、かすかすを騙せてたのか…」
スクスタ「胸さえ……」
スクスタ「……!!」 2年 教室
愛さん「愛さん&スクスタ!あと1枠はじゃんけんで決めよっ!」
歩夢「ずるいですっ!私もスクスタさんと約束をした気がします…!そう…約束…ふふっ」
せつ菜「結局、決まらないままじゃないですかー!他にもやるべきことがたくさん残っているのですが…」
愛さん「はいっ!じゃんけん行ってみよー!最初はグー!じゃんけん…痛っ!」
愛さん「今、後ろから、ぶつかったの誰さー!愛さん本気で怒っちゃうよ!?」
歩夢「あのピンク色の髪の女の子が…!」
せつ菜「顔を隠してるみたいですね」
愛さん「こらー!逃げるなぁ!!」
せつ菜「どこかに行っちゃいましたね」 翌日 放課後
クラスメイト1「なんか昨日、天王寺さんっぽい人がスカートにテント張ったまま爆走してたんだって」ヒソヒソ
クラスメイト2「え、やっぱり生えてるって噂は本当だったの…?」ヒソヒソ
クラスメイト3「天王寺さんより若干胸が大きかったって聞いてるよ?」ヒソヒソ
クラスメイト4「どういうこと…?あ、天王寺さんだ……」ヒソヒソ
クラスメイト4「天王寺さんが…2人いる……!?」ヒソヒソ
偽璃奈「今日こそ、完璧な璃奈ちゃんでリベンジするわよ?」
しずく「胸がない…!?どうしたんですか…!?」
璃奈「胸がきゅーとじゃないから、かすみちゃんに、すぐにバレちゃうの」
偽璃奈「胸もキュート!声もキュートにしたから大丈夫わよ?さあリベンジいくわよ?」 しずく「かすみさん、ちょっとお話が…」
かすみ「はぅぅ〜……」
しずく「最近ため息ばっかりついてますね」
かすみ「気のせいですよー……はぁぁ〜……」
しずく『一応気づかれずに近づけましたね。……って、ええっ!?』
しずく「何で本物の璃奈ちゃんまで付いてきてるんですか!?」
しずく「ってまずい…!口に出してしまいました…」
璃奈「なんでって、おもしろそー、だから?」
偽璃奈「あなた帰りなさいよ??ぶん殴るのわよ?」
璃奈「璃奈ちゃんは、そんなこと言わないんだよ?」 かすみ「はぁ〜〜……先輩今日もかすみんの所にやってくるんですかねぇ……」ぽけー
璃奈「くるんじゃないかな?もうきてるかもー。うん、きてる」
偽璃奈「来るわけないじゃないの。来ないわよ??それよりあんた喧嘩うってるの??ねぇ」
かすみ「はぁぁ〜……嫌だなぁ〜……来てほしくありませんねぇ……でも先輩と会いたいなぁ……会いたい」
かすみ「はぅぅ……」
璃奈「もう、あってるんじゃないかなー」
偽璃奈「あんたちょっと表に出なさいよ??楽しんでるでしょ??」
しずく(これは……気づいてない!?璃奈さんが目の前に二人いるのに…気づいていない…!?) しずく(胸を引っ込めて、外見は璃奈さんに瓜二つになりましたが……二人居るのに変装に気づかれていない…)
しずく(ありえません!ありえません…!私でさえ完璧な変装は無理なのに……あなたさんは、こうも簡単に……!)
しずく(まさか……あなたさんは……あなたさんこそが……真の…大女優…?)
璃奈「なんで、かすみちゃんって、その、せんぱいをさけるの?」
偽璃奈「そうよそうよ!何であなたの大好きな可愛い可愛い先輩を避けるのよ??」
かすみ「なんでって……おしえませんよー!おこちゃまなりな子にはわからないような難しい問題なんですよ」
璃奈「もしかして、そのせんぱいのことが、すきなの?」
偽璃奈「違うわよ?ちょっとあんた突然何言ってんのよアンタ」
璃奈「にせ璃奈ちゃんには、きいてないよ?」 偽璃奈「そそそんな余計な事より!なんで避けてるかだけ聞き出せればいいのよ!!偽物は黙ってなさいよッ!?」
璃奈「で、かすみちゃんは、せんぱいのこと、すきなの?」
かすみ「す、好きですよっ!好きで悪いかこんちきしょー!///」
かすみ「こちとら先輩を想い続けて数年間生きてるんですよー!それなのに最近先輩が変で近づきにくくなって…」
璃奈「ほ−、これは、あつあつだねー」
璃奈「あとは、おわかいものどうし、2人にしちゃおうか」
璃奈「ほらー、くっついて。どーん」どん
偽璃奈「ちょ!押すなっ…きゃっ」ドスン
ボインッ
かすみ「……りな子に胸…?」
かすみ「もしかして……せ、先輩!?///」 かすみ「ぎゃあああああああああああああ////」
スクスタ「かすみんちょっと待っ……逃げちゃったじゃないの!!どうしてくれんのよ!?!?」
璃奈「声がキュートじゃないからバレちゃったねー」
璃奈「いまのむねは、かんぺきだったよ」グッドサイン
しずく「…どうやって今までその胸を凹ませてたんですか!?何か大女優の秘密が…!」胸サワサワ
スクスタ「ちょっと何私の上着脱がそうとしてるのよ!?やめてええええええ」 しずく「サラシもなく…ノーブラであの胸をどうやって、まな板に…」ブツブツ
璃奈「しずくちゃん、いま、とっても、しつれいなこと、いってるよ?」
スクスタ「どうすんのよ…!残りの時間も少ないってのにかすみん逃がしちゃったじゃないの!!このペチャパイボード女ッ!!」
スクスタ「うぞでず!やめでっ!首じめないでっ…!!」
スクスタ「ぜぇ…ぜぇ…で、巨乳璃奈ちゃん様の良い案って何…?」
璃奈「実は、璃奈ちゃんボードには便利な機能がついてるの」
璃奈「あなたちゃんに貸してるボードの、こ↑こ↓をおすとね」ぽちっ
スクスタ「なんか地図が表示されたけど、なんなのよこれ?」
璃奈「璃奈ちゃんボードのしんきのう「かすみちゃん、ついせきGPS」だよ」 スクスタ「無駄に高性能な機能付いてるのね…」
スクスタ「でもこれを追っていけば…かすみんを捕まえられる!」
スクスタ「ありがたくこの機能使わせてもらうわっ!このペチャ隠れ巨乳女!」
璃奈「遠隔機能でGPS機能無効にできちゃうすぐれものなの」
スクスタ「きゅーとで可愛くてやさしい璃奈ちゃんは、そんなことしないわよね?絶対にしないでね」
璃奈「どうだろうね」
璃奈「まー、かすみちゃんに会ったら、ちゃんと逃げないように、だきしめてあげるんだよ?」 廊下
ピコーンピコーン
スクスタ「この先の通路の陰に隠れてるみたいね…」
スクスタ「…こっそり覗きこんで……居た!」
璃奈『あなたちゃん、きこえるー?』
スクスタ「音出さないでよっ!今かすみんの近くなの!!それより無駄に通信機能まで付いてるのね…」
璃奈『えっへん。ほかにも、色々な機能ついてるよ?暗視機能とかー、変声器機能とかー』
璃奈『あとは、麻酔針が出たりー、キック力が増強されたりー、光学迷彩機能で姿が消せたりー』
スクスタ「今、説明とかほんと良いからっ!ほんと黙って!!気づかれちゃうで……」
スクスタ「ん?最後なんていった?ねぇ!最後なんて言ったか、もう一回話して??」
璃奈『麻酔針?でも、残念でしたー。かすみちゃんを、おそいたかっただろうけど、今麻酔針が在庫切れなの』
スクスタ「いやそっちじゃなくて、光学迷彩機能ってなんなのよっ!?」 璃奈『璃奈ちゃんボードの、光学迷彩機能は姿が消せるの』
スクスタ「何でそんな機能付いてるのよ!?」
璃奈『エッチな事につかっちゃだめだよ?』
スクスタ「使わないわよっ!最初からそれ使えば楽に捕まえられたじゃない……」
璃奈『そうだね。言ってくれればおしえたのに』
スクスタ『知るわけないでしょ……それより、どうやれば光学迷彩機能使用できるの?』
璃奈『「かすみちゃんを、だきしめたい」っていうと迷彩モードに入るの』
スクスタ「嘘ってわかるから…早く本当の起動方法教えなさいよ!!ちょっと!!」
璃奈『あとは「かすみちゃんを、たべちゃいたい」でも迷彩モードに切り替わるの』
璃奈『でも、こっちは本来起動というより、効果時間を延長させるためのものだから』
スクスタ「そういう冗談はいいからっ!!璃奈ちゃんはただ私に「かすみちゃんをだきしめたい」とか言わせたいだけでしょ!?」シュウン…
スクスタ「あ、マジで消えた…腕が見えないけど……!?ちょっとぉ!!」
璃奈『光学迷彩の効果時間は、20秒。はやくかすみちゃんを、だきしめてあげてね』 スクスタ「20秒ってヤバい…!!早くかすみんに近づいて取り押さえないと…!」
璃奈『迷彩展開中に「かすみちゃんを、たべちゃいたい」って言う度に、効果を+10秒延長できるの』
スクスタ「ただの変質者じゃん!使わないからっ!!」
璃奈『それと迷彩機能を使うと、璃奈ちゃんボードの熱暴走が起こって、再使用に60秒かかるから気を付けてねー』
スクスタ「光学迷彩機能が、終わる前にケリをつけるのよぉぉぉぉ!!捕まえたーーーーー!!」ガバッ
かすみ「わわっ、なんですかこれはぁ!」
ビィンッ
スクスタ「なんで生えちゃうのよおおおおおおおお!!!」 スクスタ「迷彩効果消えちゃった…でも捕まえたわっ!!」
かすみ「ななななんで先輩が抱きついてるんですかぁー!!きゃー///」
スクスタ「かすみちゃんっ!暴れないでください…!今…その…生えてて…///生える時は勢いよく飛び出てくるから1時間は元気なままなの…!」
かすみ「ぎやあああああ!!しかも今日はスカートの中から中身が飛び出してます…!!なんてもの見せるんですかぁー!!///」
スクスタ「仕方ないじゃないっ!いつもは男物の下着でガードされてるけど…!」
スクスタ「あの演劇の馬鹿が、変装は完璧にって普段ボードの子が付けてるような下着履かされてるのよっ!///」
スクスタ「布の面積少ないし…後ろはほぼ紐だし…ポークビッツが飛び出るのは当たり前でしょっ!!///」
かすみ「なななに自然に押し付けてるんですかぁーーー!!かすみんは先輩のフィアンセですけどぉ…そういう耐性全然ないんです!///」
かすみ「これはかすみん的に非常にポイント高い純情可憐な発言ですね先輩!まさに正妻ヒロインって感じですねこれは」
スクスタ「かすみんが騒ぐから皆に注目されてるからっ!洗面器みたいにかすみんのスカートで隠させなさいよぉ!!」 スクスタ「璃奈ちゃん聞いてるんでしょ!?この状況を何とかしなさいよ!?」
璃奈『光学迷彩再使用まで、あと40びょう。頑張ってー』
スクスタ「ちょぉぉぉぉぉっとぉぉぉぉぉ!!おちんちんむき出しで40秒も持たないわよ!?!?」
かすみ「せんぱぁい…2人っきりなら良いんですが…人前でこれはさすがのかすみんもはずかしいです。きゃー先輩のえっちっ///」
スクスタ「かすみんを抱きしめたい!かすみんを抱きしめたい!くそっ…消えない」
璃奈『すでに抱きしめてるのに、あなたちゃんは、よくばりだねー』
かすみ「な、ななななに皆の前で言ってるんですかぁ〜!!先輩のばかぁ!!早くそれを引っ込めてください!!///」バシバシッ
スクスタ「それよ!叩けば引っ込むじゃないの…!って全然引っ込まないんだけど何で!?」
女子生徒「あれ…あの女の子、何か尻尾みたいなポークビッツ?生えてない…?」
スクスタ「更に人集まってきたんだけどぉぉぉぉ!!あと何秒よ!?!?!」
璃奈『え?あと20秒』 女子生徒2「なにかを嫌がるかすみさんに押し付けてるみたいにも見える…」
女子生徒3「さっきから何かチラチラ見えてるよね…」
女子生徒4「スカートもめくれあがってるし…もしかして…あれって……///」
かすみ「なんで引っ込まないんですかぁー///先輩もしかして人前で見せつける趣味とかあったんですかぁー!?」バシン!バシン!
スクスタ「かすみちゃんっ!逃げようとしないで!!完全に見えちゃうからっ!あれが女子生徒に晒されちゃうからっ!///」
かすみ「こ、これはわかりました!たまってるからってかすみんで解消しようって計算ですね!わわっ、でもかすみんはそういうのは初めてで…///」パシッパシッ
スクスタ「なわけないでしょ!?なんで引っ込まないのよぉぉぉぉ!!」
女子生徒5「あの…股間に付いてるの…本で見たことある…!!あれは…おちんちんよっ!!」
璃奈『よくがんばったねー、迷彩機能復活なの』
女子生徒達「「「キャーーーーー!!!女装した変質者よーーーーーーー!!!」」」
スクスタ「やったぁあああ!!よっしゃ!!かすみちゃんを抱きしめたい!!!!」シュン
かすみ「はわわわわ…///」
スクスタ「さあかすみん、早く逃げるわよ?って痛っ!!」ドスン 女子生徒「変質者が消えた!?」
女子生徒「何処に行ったの…!?」
スクスタ「いたたた…体が見えないからころんじゃった…」
スクスタ「ほら、かすみん!時間が無いから早く遠くへバックレるわよ??」かすみんの手握り
シュイン
かすみ「ひゃうっ!?///」
スクスタ(あ、おちんちん引っ込んだ!さっきまで何度叩かれても引っ込まなかったのに…)
女子生徒3「中須さんも消えちゃった!?どういうこと…!?」
女子生徒4「とりあえず通報しないと!!」
スクスタ(くそっ…20秒は短すぎるわ…延長しとかないと)
スクスタ「かすみんを食べちゃいたい!」ぼそっ
スクスタ「行くぞかすみん!何処か隠れられる場所に…!」
かすみ「///」こくん 理科室
スクスタ「ふぅ…ここに隠れてれば何とか大丈夫そうね…」
スクスタ「一応鍵かけとこ」ガチャリ
かすみ「///」
スクスタ「で、かすみんにお願いがあるんだ!!聞いてくれかすみん!!お前が必要なんだ…!!」
かすみ「〜///」
かすみ「う、うー。ごくり///」
かすみ「せ、せんぱぁいになら…いいですよ…?///」上着ぱさっ
スクスタ「いやいやいや、何で服脱いでいってるの!?」 スクスタ「かくがくしかじか……というわけで、3人グループが組めなくて困ってて」
スクスタ「かすみんの力が借りたいんの!アイドル活動やってるから人紹介してくんない!?」
かすみ「わかりました…。わかりましたがぁ…その前に先輩のをそのそれをー、収めないと?ダメですよねっ///ちらーり」
スクスタ「今女の子だから生えてないわよ?」
かすみ「って、いつから女の子にもどってたんですかぁー!!」
スクスタ「さっきから戻ってるけど」
かすみ「さっきはあれだけ叩き続けても嫌がるかすみんを抑えて強く押し付けて抱きしめたいとか食べちゃいたいとか呟いてたのに何なんですかぁー!///」 かすみ「はぁ…。先輩にはもう疲れちゃいました。生えたり生えなかったり、かすみんの事ドキドキさせたりガッカリさせたり」
かすみ「先輩とは一緒に居たいですけど、これだったら一緒に居ない方がマシですよほんとぉ…」
スクスタ「なんかすまんな…だけど私はかすみんに避けられるより出来れば一緒に居たい」
スクスタ「かすみんは五月蠅いけど、やっぱり近くにいると何だかんだで楽しいし…落ち着く」
かすみ「またドキドキさせてからのガッカリって戦法ですね!かすみんそんなのもう効きませんから!先輩には騙されませんからっ!」
スクスタ「かすみんが私の事嫌いで避けるのはほんと寂しいけど…嫌われちゃったならしょうがないよね」
スクスタ「でも…たまに…たまになら、かすみんのパン食べに行っても良い?私かすみんの作るパン好きだしさ」
かすみ「いつでも来てください。先輩なら夜でもおっけーです!深夜でも叩き起こしてください。先輩のためなら美肌を犠牲にしてもパンを作りますからぁ!」 かすみ「はぁ…なんか良いように丸め込まれた気がします。でもかすみん許しちゃいます。先輩は頑固ものなのを知ってますから」
スクスタ「許すって私何か悪いことしてたかしら…」
かすみ「あれだけやっておいて…世界中探してもかすみんだけですよ?先輩に色々な事されたりしても仲良くしてあげられるのは可愛いかすみんだけですっ!」
かすみ「それより先輩。かすみんに会う為に男になってまで変装してたんですね…それって完全に女装じゃないですかぁ」
スクスタ「仕方ないでしょ…胸凹ませる手段それしか思いつかなかったし…」
かすみ「しかも男の体で…生やしたまま…Tバッグとか履いてますし!変態の道を極めてますよっ!かすみんマジドン引きです」
スクスタ「それは言わないで……!!あの演劇女に無理やり履かされたの……!!私は何度も嫌だって……!!」 かすみ「くふふ、意地悪なかすみんは皆に言いふらしますので、先輩は女の子に嫌われちゃいます!汚兄と同じ汚物扱いです」
スクスタ「何でもするから…それだけはやめてくださいかすみ様…」
かすみ「先輩は女装趣味以外にも、おちんちんが生えたり消えたりするので女の子と付き合うことが出来ませんっ!一生独身ですね」
あなた「まあそうだろうね。知ってた…」
かすみ「そんな可哀そうな先輩がもしも結婚出来なかったら、優しくて可愛いかすみんがっ…その…先輩のお嫁さん…になってあげますっ!」
かすみ「可愛くてパーフェクトなかすみんが売れ残ることはまずありえませんがぁー、ありえませんがぁ…そのー」
かすみ「もしもかすみんが、運悪く…運悪く売れ残ってた時はぁ…その…絶対売れ残ってる先輩がかすみんの事貰ってくださいっ///ちらー」
スクスタ「かすみんは中身はともかく外見は可愛いし売れ残ることないでしょ」
かすみ「それ褒めてるんですかぁ!貶してるんですかー!」プンプン かすみ「ほんと先輩の空気の読めなさにはがっかりです」
かすみ「でもかすみんが24歳とかぁ25歳になっても一人強がってコンビニでお箸2善下さい!とか見栄を張ってたら」
かすみ「白馬に乗って迎えに来てください。白馬が買えなくてもいいので先輩がすぐに迎えに来てください。駆け付けて来て下さいっ!」
かすみ「そして即式を挙げましょう!かすみんは洋風の結婚式を希望です。これは譲れません。でも先輩がどうしても和風を望むなら和風でも構いませんねふひひ」
かすみ「そして先輩が「可愛いかすみんにウエディングドレス着せて〇ッチしたい」とか言い出してっ!先輩のえっち!変態!何考えてるんですかー!もうっ」
スクスタ「あ、でも愛ちゃんに20歳で貰ってもらう約束だから」
スクスタ「もしもダメだったら、かすかすに頼むわ」
かすみ「ちょっと何なんですかぁー!?いつそんな約束したんですか!そっちの約束は無効ですっ!かすみんは18歳に変更ですっ!かすみん最優先です!」 2年の教室
スクスタ「おまたせー、かすみんとその友達連れてきた」
かすみ「…この熊さんビッチがぁぁ!!うちの旦那に何変な約束をしてんですかぁー!」
愛さん「何!?突然なんなの!?」
歩夢「二人とも落ち着いてくださいっ!」
せつ菜「おかえりなさい!あなたちゃん!」
スクスタ「ただいま!せつ菜ちゃん!」
スクスタ「これで人数問題解決よっ!」 スクスタ「いや、だからー、私はせつ菜ちゃんと組むから1年から一人貸して?ほんでかすかすが愛ちゃん+歩夢ちゃんと組んで」
愛さん「だから愛さん+スクスタ+歩夢なんだってばっ!せっつーは、ちびっこのグループに混ぜてもらうでいいじゃん」
せつ菜「私とあなたちゃんは離れられません!1年生に混ぜてもらうにしても既に3人です!」
歩夢「それだったら…私、あなたちゃん、せつ菜ちゃんの3人だったら解決するんじゃないかな…?」
愛さん「それ、愛さん居ないしっ!」
かすみ「あらあら、雑魚同士が見にくい争いですこと。先輩はかすかすと組みますので後1枠を争ってくださぁい」
しずく「あの…かすみちゃんは既に1年生ペアで届け出を出してますけど…」 愛さん「うわっ…ちびっ子使えない…」
愛さん「どうするのさ!?もう時間ないんだけど…!?」
歩夢「どうするんですか!?あなたさんっ!」
スクスタ「知らないわよッッ!!!」
せつ菜「私とあなたちゃんで申込用紙書いておきますね!後は愛さんと歩夢さんでじゃんけんで」
愛さん「あんた、また話をループさせるつもり!?」
しずく「師匠…どうするんですか?」
スクスタ「どうするって言われても…それに師匠って何よ…」
しずく「璃奈さんの完璧な変装…私、感動いたしましたっ!師匠と呼ばせてください…!!師匠!」 璃奈「へんそーして、2つのユニットに参加すれば、解決だよ?」
スクスタ「私がまた変装って事…?」
愛さん「…スクスタが2組に出るとしても数足りなくない?」
かすみ「りな子がここまで馬鹿だったとは…わわっ、こほん!声に出ちゃいました嘘です!冗談です」
璃奈「へんそーするのは、あなたちゃんと、しずくちゃん」
スクスタ「私と…しずくちゃん…?」
しずく「私と…師匠…?」 璃奈「2人とも、へんそーの、ぷろだから」
璃奈「あなたちゃん、せつ菜さん、しずくちゃん」
璃奈「あなたちゃん、愛さん、歩夢さん」
璃奈「私、しずくちゃん、かすみちゃん」
璃奈「の、3ユニットで出場すれば、かいけつだよ?」
しずく「私と…師匠のユニット……!」
しずく「師匠、一緒に頑張りましょう!」 スクスタ「……オードリー」
しずく「オードリー?突然どうしたのですか…?師匠…」
スクスタ「あなたは今日から優木せつ菜姉妹の一人……そう!優木 オードリーよ!!」
しずく「優木…オードリー…!私が…私が師匠の姉妹…!!」パァ
スクスタ「私達のユニット名は「actress」…意味は女優」
スクスタ「アクトレス始動よっ!!ここから伝説が始まるのっ!!」
せつ菜「はい!頑張りましょう!あなたちゃん!しずくさん!」
しずく「優木オードリー…アクトレス……はぁん♥私達の伝説がここから始まるんですね!」
愛さん「3人で盛り上がりすぎだって…スクスタはこっちのユニット完全に忘れてるでしょ!」
歩夢「何かここだけ空気が違いますね…あはは」 そしてラブライブ!スクールアイドルフェスティバルは開催された。
沢山のユニットの出場する中、ひときわ目立つせつ菜、しずく、あなたのチームは
順調に勝ち進んでいき、最後には優勝を掴んだ。
優木せつ菜は、大好きな親友と一緒に大好きを伝えられ
しずくは、師匠との女優の一歩を歩むために全ての魅力を出し切り
スクスタは、男の理想の女を演じて若干きもかったが2人のアイドル力でカバーされた
そしてあの伝説のアイドル、優木せつ菜の姉妹がいた事に日本中は驚き
のちに優木姉妹獲得の為に、スクールアイドル!ドラフト会議が開かれることとなる… 打ち上げ
スクスタ「それでわぁぁ……アクトレス優勝と残念会もあわせてみんな盛り上がっていきましょーーー!!きゃ〜〜カンパーイっ!!♥♥」
せつ菜「「いえーい!カンパーーーーーイッ!!おめでとうございますっ!!」」
きゃっきゃ きゃっきゃ 私たち輝いてたよね! 可愛かったです! 最高でした!うふふ
他6名「…」じとー
スクスタ「私達輝いてたよね!せつ菜ちゃん可愛かったっ!!オードリーあなたも最高に女優だったわよ!うふふ」
愛さん「…うらっ!」腹パンどすっ
スクスタ「ぐふっ……何するの愛ちゃん…これは祝賀パーティーなのよ…?生えちゃった…」
愛さん「愛さん達のユニットの時、手抜いてたよね?」
スクスタ「そんなことないわよ…?常に全力よ…?」
歩夢「あなたちゃん…手を抜くのは良くないと思います…」 スクスタ「そもそも愛ちゃんと歩夢ちゃんのユニットの時は生やすとか…ありえないでしょ!?やる気以前の問題よ!!」
愛さん「だってそっちの方が面白そうだったし?」
歩夢「確かに…ステージ上で股間を気にしてるあなたちゃん…ちょっとだけ可愛かったです」ぼそっ
スクスタ「愛ちゃんが面白がって生やしたり、引っ込めたりするから歌やダンスに集中できるわけないじゃないの!!私が悪いの!?」
愛さん「あははっ。いやいや、大丈夫だってっ!スクスタはスパッツ履かせてたしバレてないって……多分!ぷぷっ」
歩夢「あなたちゃん…ずっと、腰が引いてて…ぷぷっ…ごめんなさい…!多分?バレてないかと…あははっ」
スクスタ「愛ちゃんなんて途中から触ってきたりしてたしあれセクハラよ!?!?訴えられないだけでも感謝しなさいよぉぉぉ!!!」ぷんすか
愛さん「ぎゃははっ!あれ、あれはポジション?直しだから!あははっ。スクスタ困っちゃうでしょ??逆に愛さんに感謝しないと!」
歩夢「ぷっ…愛ちゃん…!あなたちゃん怒って…ます…から…ぷぷぷっ」
スクスタ「何が感謝よ!!!それより早く私のおちんちん引っ込めなさいよぉぉぉ!!!」 肩とぅん
スクスタ「お、引っ込んだわ!」シュン
スクスタ「流石かすかす!今日は大人しくて優しいな。いつもより10%くらい可愛いぞかすかす」
かすみ「くふふ、かすみんはもう大人ですから!勝利が確定してる正妻ヒロインですから。負けヒロインとイチャつこうが余裕シャキシャキですよー」
かすみ「それより先輩、優勝おめでとうございますっ!優勝賞品のかすみんです。きゃ〜。何でもし放題ですよ先輩!お祝いのハグしちゃいます!ぎゅーっと」
愛さん「ちょ、ちょっと!何してんのさ」
せつ菜「ハグ…。そうです!私もあなたちゃんにお祝いのハグです!あなたちゃん、優勝おめでとうございます!」
愛さん「せっつーも、何しようとしてしてんのさ!!コラ!」
スクスタ「来なさいっ!せつ菜ちゃん!きゃ〜〜!優勝おめでとう〜〜〜!!大好きー!」
スクスタ「そうだわ…!!歩夢ちゃんもおめでとうっ!!来なさい!飛び込んできて…!ぎゅっと…///さあ!はよ!」
歩夢「え…!?はい…そうですね。若干胸元に変な視線を感じますが…きゃっ」
スクスタ「歩夢ちゃん、おめでとうっ!!ぎゅ〜っと…むぎゅぅ///」ぽむパイ満喫 愛さん「少し前から、気になってたんだけど…前までは強く殴るか、ぶつからないと生えなかったのに」
愛さん「この、ちびっこの時だけは、少し触れあっただけでも、生えたり、引っ込んだりしてるよね」
かすみ「それはぁかすみんは先輩のお嫁さんですからっ!クマさんビッチとは違うんです。かすみんだけ特別なんですよね、先輩!」
スクスタ「何でだろう…センサーの感度が関係とかしてるのかしら?」
かすみ「これはもうあれでしょうか。YES/NO枕的な。先輩がかすみんにYESえっちって訴えかけてるに違いありませんっ!きゃ〜先輩のエッチ!」
スクスタ「最近から、かすかすに触れるだけでチェンジしちゃうわね」
愛さん「愛さんの時は、結構強めに叩かないとチェンジしないのにさ」
スクスタ「あ、でも今日のステージ上で愛ちゃんと踊ってるときも、途中からちょと触れただけで出たり引っ込んでたりしてたけど…」 愛さん「…どう?その、生えてる?」ペチペチ
スクスタ「生えない。てか生やそうとしないでよ…今は優木あなたの衣装でスパッツ履いてないから!」
かすみ「ふーっふっふっふふ。あらあら負けヒロインさん?うちの旦那に何か御用ですかー?先輩はかすみん専用ですからっ!」
かすみ「先輩の生やし方が知りたいんですの?でも残念!コツなんてありませんわ。先輩にどれだけ愛されてるかがコツなのです。ね、先輩///」肩さわっ
スクスタ「ひゃんっ///何で生やすのよ…!!おもちゃじゃないのよっ!遊ばないで!!」
かすみ「きゃっ。先輩。ここでYES枕なんてかすみん恥ずかしいです。でも先輩が可愛いかすみんを求めるなら、かすみんもYES枕出しちゃいますっ!きゃー///」
愛さん(もしかすると…これって…) 愛さん(試してみる価値はある…かも…?)
愛さん(スクスタ…ごめんねっ!…えいっ///)
にぎっ
スクスタ「何掴んでるのよぉぉぉ!!!ちょっとぉぉぉぉぉ!!!」
歩夢「」
かすみ「って、わぁぁ!何うちの旦那のYES枕を握ってるんですかぁっ!それはかすみんに向けたYES枕なんですよ〜こらぁ!!」
しずく「師匠の股間に…何か…膨らんだものが…」
愛さん「待って!こ、これ実験だからっ!実験っ!///」
愛さん「スクスタ、ちょと触るね…///」スクスタの体にちょっと触れる
スクスタ「愛ちゃんのエッチーーーーーーー!!…って、引っ込んだ…」
スクスタ「何で!?少し体に触れただけで引っ込んじゃった…」 せつ菜「どういうことなんでしょうか…今までは、かすみさんだけが出来る裏技的な事だったのに…」
かすみ「なに人の技盗んでるんですかぁ!かすみんの愛する旦那を奪おうって魂胆ですかですかぁ!?むっきー!」
スクスタ「どういう事なの!?愛ちゃん、何か知ってるでしょ…!?教えて!!」
愛さん「あはは…///」
愛さん(これ、あれだ)
愛さん(スクスタのチェンジの条件は、まずスクスタの事を、その…)
愛さん(異性…として?…えっと、その…好き。そう、LOVEで…)
愛さん(切り替わりの感度は、どれだけスクスタを意識してるか…になるのかな?) 愛さん(スクスタのアレを掴んで…愛さんスクスタにドキドキして意識が強くなったから…)
愛さん(切り替えセンサーの感度が敏感になった…)
愛さん(これは、そういうことっぽいね…)
かすみ「きぃ〜!先輩は渡しませんよぉ!先輩、トイレに行きましょう!二人で!既成事実を作っちゃいましょう!きゃっ///」
かすみ「先輩これはもう今日はお泊りです!二人で愛のパンを作りましょう!そうしましょう。かすみんのパンで先輩のミニソーセージを挟んでソーセージパンを作りましょう。きゃー先輩のエッチ!」
スクスタ「今日は祝賀会なのに…息を吐くような逆セクハラ辞めて…てか、かすみんあんまり触らないで!また生えちゃうでしょ!!」
スクスタ「それより愛ちゃん!黙ってないで教えて!!何か分かったんでしょ!?」
愛さん「あはは…」
愛さん(とりあえず…ライバルは今のところ、ちびっ子のみって事かな…)
愛さん(ただ、このちびっ子。常にセンサーMAXだし…もしかして、最近スクスタと何かあった…?) 愛さん「えっと、うん。わかんない」
スクスタ「はぁ!?いや、何か分かってるでしょ!?!?」
愛さん「うーん、そだ。分かったら、教えるから」
スクスタ「今教えてよっ!ねぇ!!ちょっとぉぉぉ!!」
しずく「師匠…」
スクスタ「何よ!?どうしたのよ!?」
しずく「その…先ほどから師匠の股間が盛り上がったり、へっこんだりしていますが…それは何なのでしょうか」
スクスタ「これは……そのっ」
璃奈「女優が、できる、うらわざだよ」
璃奈「わかるよ、たいへんだよね、それ」
スクスタ「何がわかるのよ…でも助かったわ」
しずく「女優の裏技……私にも…私にも…いずれ、それが出来るのでしょうか…!」
璃奈「しずくちゃんは、DT属性ないから、むりじゃないかな」
璃奈「私やせつ菜さん、あとは、3ねんせいのカッコいい人とかかな、うすい本をつくられそうなのは」
しずく「璃奈さんやせつ菜さんが……!?師匠より先に、この二人を越えなければならないという訳ですね…」
歩夢「途中から何の話になってるかが、理解できません…」 帰り道
スクスタ「遅くなっちゃったわね。早く帰らないと」
スクスタ「ん?愛ちゃんどうしたの?早く帰らないと私たち可愛いから変質者に襲われちゃうっ!」
愛さん「スクスタさ。最近、何かあった?」
スクスタ「何がって何?」
愛さん「ちびっ子と」
スクスタ「何がって特に何もわいわよ…」 愛さん「最近、変だよね?特に、ちびっ子の態度の方だけど」
スクスタ「かすかすはいつも変でしょ?何言ってるのよ愛ちゃん」
愛さん「正直に今あのちびっ子と、何処まで行ってるのさ?」
スクスタ「何処って何がどこよっ!?おかしいのはかすかすじゃなくて愛ちゃんの方でしょ!?」
スクスタ「妙にじゃれてくるし…私のおちんちんで遊んだりするしっ!最近の愛ちゃん変よッ!!」
愛さん「ハグ」
スクスタ「何よ…突然腕なんか広げて…」
愛さん「ハグしよ?」にこにこ スクスタ「嫌よ…また面白がってからかってるんでしょ///ハグなんてしませんっ!」
愛さん「ちびっ子としてたじゃん。あと、せっつーや、歩夢とも」
スクスタ「あれは…あれよ…!かすみんやせつ菜ちゃんとは普通だし…歩夢ちゃんは私のお嫁さんだしっ!」
愛さん「お嫁さんって言ってるけど、歩夢はスクスタの事、友達としか思ってないよ?」
スクスタ「あ、歩夢ちゃんは恥ずかしがり屋だから隠してるのよきっと…!そうよ!ポジティブシンキング!」
愛さん「そうだね。うんうん。スクスタの事、全然話してないよ?愛さんと、2人で居る時もね」
スクスタ「やめて…ぶっぶーですわ!それ聞きたくないですわ…私は女の時はポジティブで生きることにしてるの…」 愛さん「別に歩夢が居なくても、愛さんが居るじゃんっ!」
スクスタ「い、居るって何よ…だから愛ちゃんはもっと素敵な人が何処かに…///」
愛さん「ほーら、スクスタの本当の未来のお嫁さんとハグっ!」
スクスタ「ちょっとっ!近寄らないでよ!ハグしちゃったらまた生えちゃうでしょ!!」
愛さん「ハグなんて、女の子同士だと普通だよ?歩夢とも良くやってるし」
スクスタ「普通じゃないわよ…だから愛ちゃんとはハグした瞬間生えるでしょ…!」
スクスタ「そうね!それが狙いなのねっ!きっとそうよ!今は悪戯好きのブラック愛ちゃんなのね!きっとそうよ!!」
愛さん「今は悪戯好きってより…スクスタ好きの愛さんだからっ!///……って、逃げるなコラ〜!!」 愛さん「ほんと、逃げ足だけは早いんだから…」
女性「イチャ付いているところすみません。少し宜しいでしょうか。」
愛さん「べ、別にイチャ付いてなんて、ないけどっ!///」
女性「申し遅れました。私は学校の理事長をやっているもので、貴方にお願いがあってここに参りましたの。」
愛さん「理事長さんが、私に頼み事…?」
愛さん「あー、愛さん、そういう、セールスや勧誘はちょっと」
女性「失礼いたしました。このお願い事は、スクスタさんと宮下愛さんを正式に交際させるための手助けにもなっていまして」
愛さん「こ、交際!?それより何で私達の名前を……」
女性「お互いに利益がありますので、宮下さんが協力して頂ければこちら側としては大変嬉しいのです。」
愛さん「……」
女性「協力していただけるかは、お話を聞いていただいた後に返事で構いませんわ。」
・・・
・・
・ 次の日の早朝 通学路
スクスタ「お、しずくちゃん早いわね!おはよ〜!璃奈ちゃんもおはよー!」
しずく「師匠…!お早いですね、おはようございます」
璃奈「おはよー。はやいねー」
スクスタ「え?うん!今日は特別よ!早めに家を出て愛ちゃんから逃げてきたの!」
しずく「逃げてきたとは…?宮下さんと、何があったんですか…」
スクスタ「それよりドラフト会議応援に来てね!私も出場するの!」 しずく「はい!行きます!行かせていただきます!師匠は是非、虹ヶ咲学園が獲得致します」
しずく「この女優の卵、桜坂しずくは師匠の応援を全力で…!いかなる不正を使っても師匠を虹ヶ咲学園が獲得します!」
璃奈「だめだよ?しずくちゃんは、その日、私との約束があるの」
しずく「はっ。忘れていました…ですが…今回は璃奈さんより、師匠を優先致します…!」
スクスタ「しずくちゃん……!あなたって娘は…!!もう結婚よっ!免許皆伝よぉぉぉ!!」ダキッ
しずく「…し、師匠〜っ!!」ぎゅ〜
璃奈「その、ししょーのため、でしょ?」
しずく「……師匠、すみません。今回は行けません…ですが、師匠の一番弟子の桜坂しずく。師匠の為に全力で頑張ります…」シュン 歩夢「朝から何やっているんですか…」
スクスタ「歩夢ちゃん!?それに後ろに菜々ちゃんおはよーー!きゃ〜〜!!菜々ちゃんおはよーー!」手ブンブン
菜々「……」
スクスタ「ってスルー!?菜々ちゃん!?どうしちゃったの!?菜々ちゃんッ!」
菜々「きゃっ!す、すみません…考え事をしていま…スクスタちゃん!おはようございます!」
璃奈「元気ないね、どうしたの?」 スクスタ「菜々ちゃん、どうしちゃったの!?」
菜々「いえ、大したことではありません…」
菜々(スクスタちゃんに、心配をかけてはいけません!私が頑張らないと…!)
菜々「…スクスタちゃん!」
スクスタ「はい!何でも言ってっ!菜々ちゃん!」
菜々「私、頑張ります!スクスタちゃん獲得のために頑張りますから!」
菜々「だから心配しないでスクスタちゃんは安心していてください!絶対に守りますから!」
菜々「大好きなスクスタちゃんとこれから一緒に居るために、私頑張ります!スクスタちゃん、大好きです!」
スクスタ「菜々ちゃん……!!私も大好きよっ!!菜々ちゃん!大好きぃっ!!」
菜々「それでは私は準備がありますのでこれで…!」 スクスタ「何か手伝うことがあったら言ってね!すぐに向かうから〜!地球の裏からでもすぐに駆け付けちゃうから!」手ブンブン
歩夢「お二人は、朝から元気ですね…」
スクスタ「そうだわ。歩夢ちゃん、ちょっといいかしら」
歩夢「はい、何でしょうか」
スクスタ「ハグ」腕を広げる
歩夢「はい…?」
スクスタ「ハ・グ!」腕を広げる 歩夢「えっと、なんで、そうなるんでしょうか…」
スクスタ「女の子同士ならハグは普通なんでしょ!?」
歩夢「普通じゃありませんっ!」
スクスタ「でも愛ちゃんが言ってたもんっ!歩夢ちゃんとはいっつもハグしてるって!」
歩夢「してませんよっ!///」
スクスタ「歩夢ちゃんは、私のお嫁さんだからハグしないとだめなのっ!!わかる??お嫁さんハグ!!」
歩夢「だから何でそうなるんですかっ!」
愛さん「じゃ、お嫁さんがハグしちゃうね。ハーグっ!」ぎゅっ
スクスタ「ちょっとおおおおおおおおお!?///」ビィン
歩夢「おはようございますっ!愛ちゃん」
愛さん「おはよっ!」 スクスタ「離しなさいヨぉぉぉ!!ちょっと愛ちゃん!!生えてるからっ!生えてるっ///」
しずく「また師匠の股間が若干膨らみました…!若干…」
愛さん「で。昨日は、愛さんのハグから、あれだけ逃げてたのに」
愛さん「何、歩夢には、ハグしようとしてたのさっ!」
スクスタ「し、してないわよ??ねぇ、歩夢ちゃん!」
歩夢「えっと……突然、ハグしないとダメって言われました」
スクスタ「歩夢ちゃぁんっ!?」
愛さん「ほらっしてるじゃん!ハグだけに、ハグらかせないでね!」 かすみ「先輩のピンチです!とぉぉっ。」ぱしっ
愛さん「あ、こらっ」
スクスタ「よくやった!かすかす!偉いぞかすみん!やっぱりかすみんはマジ可愛いわぁ…」
スクスタ「って、引っ込まないじゃないのぉぉぉぉ!!」
かすみ「えぇ…力が強すぎたんでしょうか。今度はゆっくり行きますよ先輩!先輩の元気なのをサワサワサワぁ…///」
スクスタ「何変なとこ触ってるのよおおおおおお!?そこじゃなくて他の場所触りなさいよっ!!」
スクスタ「全然引っ込まないしチェンジしないんだけど、どういうこと…!?」
愛さん「これはこれは…愛さんだけが、スクスタの特別になっちゃったねっ!愛さん、テンアゲ」
かすみ「どういうことですか……せんぱぁい!!強く叩きますよぉ!!どりゃ〜!!」ゲシッ
スクスタ「強くってグハッ…飛び蹴り止めてッ!!」
かすみ「かすみんの旦那から離れろとぅおりゃーー!」ゲシッ
愛さん「痛っ!何で愛さんに蹴りかましてるのさ!この…ちびっ子〜!」 かすみ「くふふ、やっと離れましたね。この汚いアブラムシ泥棒ビッチ猫!かすみんを愛する旦那の養分を吸わないでくださぁい!」
愛さん「あんたから、やったんだから、愛さん今回は本気で行くよ」
かすみ「負けヒロインが本気になったところで、本妻かすみんにかなう訳……いたたたっ。ちょっとぉ!!本気出しすぎですよっ!助けてせんぱぁい!」
スクスタ「ちょっと愛ちゃん…!かすみん相手に本気になり過ぎだって…ちょ……」
スクスタ「引っ込んだ!」
愛さん「ちびっこ見た?これは、スクスタが愛さんの事好きだから、愛さんの体に触れたらチェン…」
スクスタ「もしかしてこれって……ちょっと愛ちゃん、かすみん、体借りるね!」
スクスタ「ふむふむ…愛ちゃん手借りるね」
愛さん「ふえっ!?///」
スクスタ「…やっぱりだ。チェンジして離れなければ愛ちゃん、かすみんが叩こうが触れようがチェンジが発動しない」
スクスタ「引っ付いたままだと操作できるという事か…!ダブルタッチして触れ合ったままだと固定できる!!」 構内
ざわざわ… ヒソヒソ…
女子生徒1「…何あれ。手繋いでるよ」
女子生徒2「今流行りのレズじゃないの…?」
女子生徒3「うわっ…あれレズで噂されてる宮下愛さんじゃん…」
女子生徒4「でもレズ下さん若干恥ずかしがってない…?真ん中の女の子は凄くにっこりしてる…」
女子生徒5「反対側は中須さんね…まんざらでもない顔してる…」
スクスタ「〜♪」
かすみ「///」
愛さん「ちょ…皆見てるって…///」ボソボソ スクスタ「あ、なんで手離しちゃうのよっ!ちょっと愛ちゃん!ちょとぉ…!」
スクスタ「走って行っちゃったわ。まあ、かすみんと手繋いでたらブラック愛ちゃんは悪戯しないだろうし」
スクスタ「よし!かすみん。暇だし1年の教室まで送ってあげるわ。感謝しなさい」
かすみ「///」こくっ
スクスタ「そうだわ!空いてる手は歩夢ちゃんと繋ぎましょう!」
歩夢「遠慮しておきます…」
しずく「師匠!それでしたら私が、手をお繋ぎします」
スクスタ「そうね!しずくも同じ教室だしお手て繋ぎなさい。送ってあげるわ」
しずく「ありがたき幸せ…!では、師匠。失礼いたします…!」
璃奈「じゃあ、私はしずくちゃんと手をつなぐの」
師匠&しずく&璃奈「うふふ」「師匠」「たのしーね」
歩夢「えっと……4人で手をつなぐと通行の邪魔になっていますけど…」 そして数日後、ここ虹ヶ咲学園にてスクールアイドル!ドラフト会議が開催された。
ドラフトアイドルの、優木あなたを指名した高校は2高。
優木あなたの取得は、公平にくじ引きで決定することに決まった。
虹ヶ咲学園の学園長は、数日前に事故にあい病院で休養中となったので
くじ引き役は代理で生徒会長の菜々が担当することになった。 控室
スクスタ「しずくちゃんと璃奈ちゃんは、用事で来れないって聞いてたけど」
スクスタ「愛ちゃんも、歩夢ちゃんも来てくれないってどういうことなのよ…!あと、かすかす!!」プンプン
スクスタ「どうせ私は、たった2校しか指名が来ませんでしたよ!!ふんっ!!」
菜々「……実は、あなたちゃんの指名は全部で15校から指名があったんです」
スクスタ「15校……はっ!もしかして…菜々ちゃんが減らしてくれたの…?」
菜々「いえ。私ではなく、次々とあなたちゃんの指名を取り消されていったのです…」
スクスタ「どういうこと…?」
菜々「ちなみに、私たちの高校にも辞退するように脅迫文や嫌がらせがあったみたいです…」
菜々「でも安心してください!風紀委員の警備と警察にも相談して協力を頂いています!」
菜々「なので大丈夫です!あなたちゃん、いえスクスタちゃんは私が…私達皆でお守りして」
菜々「必ず私たちの虹ヶ咲学園に来ていただきます!私を…私達を信じてください!」 スクスタ「菜々ちゃん…!!やっぱり持つべきものは親友よっ!!菜々ちゃん一番大好きっ!!」ガバッ
菜々「私も大好きです!スクスタちゃん…必ずくじ引きであなたを掴み取ります…!私達の出会いは運命なのですから!」ぎゅー
菜々「それでは、私は投票がありますので一足先にステージに向かいます…」
菜々「スクスタちゃんにも風紀員を付けて、周りも警備は厳重にしていますので」
菜々「何かあったらすぐに連絡をください!」
スクスタ「ありがとう…!菜々ちゃんっ!」
・・・
・・
・
風紀委員1「あれから特に何事もありませんでしたね」
風紀委員2「ですね。あなたさん、もうすぐステージに上がりますので準備を」
風紀委員3「おい、君!ここは関係者以外立ち入り禁止だぞ」
愛さん「ちっすー。スクスタ。愛さん、応援に来たよっ!」
スクスタ「愛ちゃん!」 風紀委員1「宮下さんでしたか…大丈夫です。この人はあなたさんの友人です」
風紀委員3「そうでしたか。すみません…」
風紀委員2「あまり時間が無いので、お早めに…」
スクスタ「何処に行ってたのよ!?誰も来てくれないかと思って心配したんだからっ!」
愛さん「あははー…ごめん、ごめん。愛さん、ちょっと用事があったのさ」
スクスタ「でも愛ちゃんが来てくれてよかった。すっごく緊張してたんだけど緊張がほぐれたかも!」にっこり
スクスタ「それより見て見て!この衣装!せつ菜ちゃんのファーストステージの時の衣装とお揃いなの!せつ菜ちゃんからのプレゼントよっ!」
愛さん「そうなんだ。ほんと、スクスタって…せっつーの事大好きだよね」 スクスタ「何言ってるの!私はせつ菜ちゃん大好きに決まってるじゃない!せつ菜ちゃん推しよっ!」
スクスタ「虹ヶ咲学園に入れたら本格的にスクールアイドルとして活動するの!優木せつ菜ちゃんと!ふふっ」
愛さん「……」
スクスタ「それでね!大好きなせつ菜ちゃんと2人で世界に大好きを伝えるの!あ、愛ちゃんも同じくらい大好きよ!来てくれてありがとうねっ!」
愛さん「あはは…」
風紀委員2「あなたさん。時間ですので、その辺で」
風紀委員1「雑談はそこまでで、ここにスタンバイお願いします!」
スクスタ「ごめんなさいっ!じゃあ行ってくるわね!応援しててね、愛ちゃん!」
スクスタ「さぁ、愛ちゃんから元気も貰ったしいっくわよ〜!あなちゃん、テンアゲ〜〜〜↑↑」
愛さん「……ごめんね、スクスタ」
スクスタ「ん?何か言った?」
愛さん「……ごめん」
パシッ スクスタ「え…?」ビィン
風紀委員1「!?」
風紀委員2「なっ!?///」
風紀委員3「ええっ…」
スクスタ「……ちょっとぉぉぉぉぉぉ!!!何生やしてるのよぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
スクスタ「愛ちゃんどこ行った!?ちょっとぉぉぉぉぉぉ!!!!///」
司会「それではスクールアイドルの優木あなたさん!ご登場お願いします!!」
観客「うおおおおおおお!!!」
スクスタ「こんな状態で出れるわけないでしょおおおおおおおおおおおおおお!!!!ちょっとおおおおおおおお!!!」ビンビン 風紀委員1「なんですか…それ///」
風紀委員2「スカートにテントが…///」
風紀委員3「優木せつ菜に生えてるって噂は聞いたことありますが……その…パンツからハミ出てますよ…///」
スクスタ「ハミ出る衣装なの!!!!悪い!?!?」
スタッフ「何してるんですか!早くステージに出てください!」
スクスタ「出るって違うもん出てるんですけど!!!どうすんのよぉぉぉ…どうすんのよぉぉぉコレェェェ!!!」ジタバタ ヾ(;3ノシヾ)ノ シジタバタ
風紀委員1「ちょ…暴れるとモロに見えてますって!///」
女性「これ、使ってください!」
スクスタ「車椅子…!?」
女性「車椅子に座って、ひざ掛けの布を被せたらソレ隠せるはずです!」
スクスタ「ソレよぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」 女性「早く乗って下さい!ステージがざわついています!」
スクスタ「分かったわ…!乗るわっ!」
スクスタ「少し布が小さいけど大丈夫かしら…」
スタッフ「何をしてるんですかッ!!早くステージへ!!」
女性「私が車椅子を押していきますね!」
スクスタ「ええ!お願いっ!」 ステージ上
菜々(やけに登場が遅いですね…)
菜々(まさかスクスタちゃんの身に何かが!?)
車椅子コロコロコロ
スクスタ「どーもー…」
観客『ざわ…ざわ…』
観客1「おい、あれ…」
観客2「なんで優木あなたちゃん車椅子に乗ってるんだ…?」
菜々(スクスタちゃん…!生えちゃったんですね…わかります!伝わってきます!とりあえず無事そうで良かったです…) 司会「若干、間が開いてしまいましたので、もう一度ご紹介いたします!」
司会「伝説の優木せつ菜の片割れと噂される、優勝スクールアイドル優木あなたさんです!!」
観客「「うおおおお!!優木あなたーーーー!!」」
スクスタ「どーも…どーもぉ///」
司会「今回このスクールアイドルを指名した高校は2校となります」
司会「公平に両理事長による、くじ引きでのスクールアイドルドラフトとさせていただきます!」
司会「まず1校目の指名高校は虹ヶ咲学園。理事長が怪我で欠席の為、理事長代理生徒会長様ステージ上へ!」
菜々「はい!」
菜々「あなたさん、絶対に掴み取りますので待っていてください!」
スクスタ「菜々ちゃん…!!分かったわっ!!貴方の元へ私を連れて行って…!!大好きぃ!!」 司会「そして2校目は黒澤女学園。理事長の黒澤理事長ステージ上へ!」
コツコツコツ
菜々(恐らく、この人が黒幕…負けられません…!)
観客1「ひゅー!偉いべっぴんさんだな…!」
観客2「どこかで見た事ある顔だが…どこかで…」
黒澤理事長「……よろしくお願いしますわ」にっこり
菜々「…よろしくお願いします!」 司会「それでは今から両理事長、理事長代理にくじを引いて頂きまして」
司会「『あたり』の紙を引いた方が、優木あなたさんの交渉権をゲットして獲得できます!」
司会「それでは両理事長、理事長代理はくじ引きの前へお願いしますっ!」
スクスタ「菜々ちゃん頑張ってーーーーーー!!!応援しているわっ!!大好きよっ!!」
菜々「はい!この日の為に、一番くじで練習をしてきました!大丈夫です!」
黒澤理事長「…ふっ、せっかく私が指名してあげましたのに、この娘を応援するとは」
黒澤理事長「股間に汚いものをブラ下げた、ゴミの分際で生意気ですわ」
スクスタ(なんでこの女、私の股間の事を…!?)
菜々「!?」
黒澤理事長「そこで待っていなさい。すぐに私があなたの所有権を獲得して牢獄へぶち込んであげますわ」 司会「それでは黒澤理事長からくじ引きをお願いします!」
スクスタ(順番は、あの女からなの…?外れてくれ…頼む!)
菜々(…外れてください!あなたちゃん一番くじのあたりくじは私が絶対に掴み取るんです!!)
黒澤理事長「ふっ、外れるわけがありませんわ」
黒澤理事長「このラブライブの世界は男は不要」
黒澤理事長「μ'sの頃から男は排除され、サンシャインでもその存在を消され疎まれましたわ」
観客2「サンシャイン…?黒澤…ホクロ…!まさか…あの理事長…!」
黒澤理事長「あなたも、またラブライブの摂理に従い排除される運命ですの」くじ箱に手を入れる 菜々「そんなことありません…!!これは…これは…あなたちゃんと作る物語なんです!!」
黒澤理事長「お黙りなさい!!これはあなたが決める運命ではありません!」
黒澤理事長「これまでのスクールアイドルが歩んできた歴史を知り、泣き、叫び、そして敗北を知りなさいっ!」くじゴソゴソゴソッ パシッ
黒澤理事長「さあ、残りのハズレくじを取りなさい!」
黒澤理事長「どちらが正しいか勝負ですわ」
菜々「…」
黒澤理事長「どうしましたの?箱の中には1枚しか残っていませんから早く取りなさい!!あくあく!」
菜々「……あなたちゃん、絶対にあなたを掴み取りますっ!!」パシッ 司会「両者くじを引きましたね?それでは一斉に紙を開いてください…!!」
スクスタ(お願い…!!あの女の学校だけは…菜々ちゃんと一緒に…!!)
菜々(あなたちゃん!あなたちゃん!あなたちゃん…!大好きです!!これから一緒にスクールアイドルをっ!!)
黒澤理事長「ふっ、ふーふっふっふ…来ましたわーーっ!!キマシタワー!」びり
菜々「…!?」
黒澤理事長「来ましたわ!!おほー!あたっ……ハズレですわぁぁぁ!?あらあらあら…ハズレーーーーー!?」
スクスタ「へ?」
菜々「ほ?」
女性「お姉ちゃん…」
菜々「…」ビリッ
菜々「…!」
菜々「あたりです!!あなたちゃん一番くじ大当たりです!!」
観客「うおおおおおおおお!!!!!」
司会「優木あなたの交渉権は虹ヶ咲学園に決定いたしましたーーー!!」
スクスタ「菜々ちゃん大好きぃぃぃぃぃぃぃ!!!!」 菜々「やりました!これからずっと一緒ですね!!あなたちゃん!これから始まるんです…キラキラを求める明日が!」
スクスタ「ええ、そうね…!これからもよろしくねっ!菜々ちゃん!」
観客「「いいぞーーー!!感動したぞ!!」」
女性「おねえちゃんのポンコツが発動するのは、予想出来てたし奥の手を使うね?」
女性「噴射するびぃ!」ボタンぽちー
スクスタ「菜々ちゃん…!菜々ちゃん…!ななっ…グエエエエ」ブシューーー
菜々「あなたちゃん!?あなたちゃんが車椅子から空中に吹き上がって……!」
スクスタ「おっ落ちる…うわあああああグエーッ」ビターン
菜々「落とされました!」 スクスタ「いたたた…何するのよっ!受け身取れなかったら死ぬとこだったのよ!ちょっとぉぉぉぉ!!」ボロン
観客1「おい、あれ…」
観客2「股間に……生えてるぞ!!」
観客「「ぎゃーーーーーーーーーー」」
菜々「まずいです…!!あなたちゃん!モロです!モロでちゃってます!」
スクスタ「いやああああああああああああああああああああ///」
観客3「勃起してるぞ…!!変態だーーーー!!」
観客4「優木あなたは…生えてる女子じゃなく男だったのか!!」 黒澤理事長「…ふっ、そうですわ。優木あなたは男」
黒澤理事長「あの俺嫁高校出身の生徒。本当の名前はスクスタ…」
黒澤理事長「そうですわよね。俺嫁高校の校長さん」クスッ
校長「…その通りだ。スクスタはうちの生徒で男だ」
観客1「男だと…?スクールアイドルに男なんて不要だ!!」
観客2「なんで男がラブライブに居るんだよ!!出ていけ!!」
観客3「男だったなんて…汚いものを見せられた…男はいらない…この世界にいちゃダメなんだ…!」
観客4「優木あなたがスクールアイドルなんて認めないぞ!!」 菜々「まずいです…!とりあえず逃げましょう!あなたちゃん、立てますか!?」
スクスタ「違う所が立ってますけど…立てます」
菜々「下ネタは苦手なので辞めてください!///」
菜々「風紀委員の皆さん!逃げる支援をお願いします!」
風紀委員1「…生徒会長、そいつは…男ですよ…?」
風紀委員2「…ラブライブで…タブーとされる存在」
風紀委員3「……こればかりは手伝えません」
菜々「そんな…!皆手伝ってください!スクスタさんは元は男性ですが女性でもありますし、今までも私達のお手伝いを…」
黒澤理事長「…神聖なるラブライブの会場に汚物が出ましたわ。百合愛警察の皆さん!そいつをひっ捕らえてくださいまし!」
百合愛警察「男は排除する」 菜々「あっという間に、百合愛警察に囲まれてしまいました…!」
スクスタ「もうおしまいよ…!私の事はいいから菜々ちゃんは逃げてっ!!」
菜々「何を言ってるんですか!一緒にスクールアイドルをやって世界中に大好きを伝えてくれると約束してくれたじゃないですか!」
スクスタ「男だとバレたしもうスクールアイドルは無理よ…ごめんなさい…」
菜々「私が囮になりますのであなたちゃんは逃げ…きゃあ!」
百合愛警察「大人しくしろ。お前も男逃亡の手助けをしたとして百合法第9条に乗っ取り裁いても構わんのだぞ?」
菜々「あな…た…ちゃん!にげ…てぇ…」
スクスタ「菜々ちゃん!」
百合愛警察「逃げ場は無い。大人しくしろ。お前が捕まればすべて終わる」
璃奈「くふふ、りな子さんじょー!」
スクスタ「璃奈ちゃん!?どこから…!?」
璃奈「せんぱい、逃げますよぉ。ちゃんと捕まって下さいねっ」 百合愛警察1「突然ボードの女が現れて男と一緒に消えたぞ!?」
百合愛警察2「探せ!近くに潜んでるはずだ!!」
風紀委員「…あのっ、我々風紀委員もあなた捜索にご協力します!」
風紀委員「ですので、どうか生徒会長を…生徒会長の罪を軽くすることは出来ないでしょうか…」
風紀委員「どうか、よろしくお願いします…この通りです」ペコリ
菜々「貴方達…!私よりもあなたちゃんを!」
黒澤理事長「そうですわね。罪を軽くするかどうかは、貴方たちの働き次第です」
黒澤理事長「口より、まずは行動と結果で示すべきではないでしょうか」にこっ
風紀委員「わかりました…。全風紀委員に告ぐ、優木あなたを捕獲し黒澤理事長に引き渡しなさい」 スクスタ「助かったぜ…そしておちんちんも引っ込んだんだけど、お前璃奈ちゃんじゃなくてかすみんか…?」
璃奈(かすみ)「ざんねん、りな子です!突然可愛いかすみんの話をしちゃうとはもしかしてあれですか。告白しちゃいたい的な相談ですか」
璃奈(かすみ)「りな子的には二人はお似合いのカップルだと思います!もうこれはあれですよ結婚しちゃいましょう!もう付き合ってるんですよねふひひっ」
スクスタ「そういう冗談良いから…てか今まで何処にいたのよ!!」
スクスタ「かすみんが居たら、この最悪な事態防げたかもしれないのにっ!!ああっ、もうおしまいよ…」
スクスタ「それより戻らないと!!菜々ちゃんを助けないとっ!」
かすみ「ダメですっって先輩!戻ったら一生会えません。鬼の生徒会長は放置しましょう」
スクスタ「そういう訳にはいかないでしょ!?菜々ちゃんは私を助けてくれたのよ!!」
璃奈『戻っちゃだめなの』
かすみ「ほーらぁ、本物のりな子もこういってますよぉ」 璃奈『菜々さんは、まだ大丈夫なの』
スクスタ「大丈夫なわけないでしょ!?私が捕まれば菜々ちゃんは助かるはず…」
璃奈『それが、いちばんまずいの』
璃奈『菜々ちゃんの、みのあんぜんは確保されてるけど』
璃奈『あなたちゃんが捕まると、助けられなくなっちゃう』 スクスタ「でもそういう訳にはいかないでしょ!?」
スクスタ「そうだわ…!かすみんが居るんだし私が女だと証明すれば…!」
璃奈『ネットで配信もされてるし、動画として残ってるから、どーだろうね』
璃奈『そうそう、璃奈ちゃんボードからも見てたよ?』
璃奈『すごく、跳ねてたね』
スクスタ「もう…死にたい…」しくしく かすみ「先輩元気出してください。先輩はこのまま、かすみんとくっ付いていたら女の子のままです。捕まることはありません!」
かすみ「ずっと2人で寄り添っていきましょう!先輩はもうかすみん無しでは生きられません、くふふ」
スクスタ「そうね…約束の18歳より早くなっちゃったけど…かすかす!私を幸せにしてねっ!」
かすみ「わわっ、まさかのはっぴーえんどですよー!くふふ、りな子聞きましたか?今の録音ボイスかすみんに送って下さい!MP3で結構ですので!」
璃奈『おふたりさん、おめでとー』
璃奈『おしあわせにね』
璃奈『もうひとつ、すべてがかいけつする方法あったけど』
璃奈『いうのはやめとくね』
かすみ「りな子言わなくていいですよ。余計な事は言わなずにこの通信切りましょう!そうしましょう!」
スクスタ「隠れ巨乳璃奈ちゃんさん、もう1つの方法とやらを教えてください!」
かすみ「なぁに聞いてるんですかぁー先輩!もうはっぴーかすみんえんどです!正ヒロインエンドですよっ!」
かすみ「ここでSS終わりです!そうしましょう!りな子との通信は消しちゃいます!強制終了ですっ」
かすみ「こうして先輩は愛するかすみんと、ずっと寄り添ってくっ付いてラブラブで暮らしました!めでたしめでたしくふふーおしまいっ」
璃奈『歩夢さんを探し出せば、すべて変えられるよ』
かすみ「わーっ、わーっ!りな子、ちょっとぉー!綺麗にしめたのに何続けてるんですかぁー!」 女性「おねいちゃん…今連絡があって、地下収容場のアレが何者かによって外に逃がされたみたい…」
黒澤理事長「どういうことですの!?」
女性「ついさっき私とおねいちゃんの姿をした何者かが現れて逃亡の手助けをしたみたい」
黒澤理事長「私達の留守を狙って来ましたのね…ですが沼津から東京までは数時間」
黒澤理事長「そのまえにあなたを捕らえて地下収容所に隔離して逃げ出した個体もすべて回収し処分しますわ」
黒澤理事長「ラブライブの世界に男は必要ないのです!全黒服と百合愛警察に告ぐ、優木あなたを何としても捕獲してくださいまし!」
黒澤理事長「捕獲には生死を問いませんわ!」 愛さん「ちょっと待ってよ…!スクスタ…あなたを捕獲ってどういう意味なんですか…?」
愛さん「協力すれば、あなたは俺嫁高校に戻って、普通の生活に戻れるって、黒澤さんが言うから私は手伝ったのにっ!」
愛さん「収容所とか、捕獲とか、どういう意味なのさっ!愛さん、何言ってるかわからなくて…わかるように説明を…」
黒澤理事長「男はこのラブライブの世界から排除するべきだということです」
愛さん「だから俺嫁高校に戻すんでしょっ!?スクスタは、俺嫁高校に戻って、他の邪魔が入らずに、愛さんと暮らせるって言うから、手伝ったのに…」
愛さん「こんなの…こんなのって…」
愛さん「…スクスタを助けなきゃ!」
女性「逃げたよ!あの子どうする?ルビィが始末しとく?」
黒澤理事長「ほおっておきなさい。あんな力のない小娘に何かできるわけがありません」
黒澤理事長「それより鞠莉さん達と合流して、優木あなたを待ち伏せしますわよ?」 生徒会室
金髪「ここが生徒会室なのね。エスコートありがとう」にっこり
歩夢「いえ…それでは私は急ぎの用事がありますので…」
歩夢(外が騒がしいけど何かあったのかな…?それより、あなたちゃんのドラフト会議にすぐ向かわないと…!)
青髪「ごめんね、ここから逃がさないよ」グイッ
歩夢「いたたたたっ!暴力は辞めてください…!貴方達、いったい何なんですか…」
金髪「この世界を守るもの…と言えばいいのかしら」
金髪「優木あなたさえ捕まえれば貴女には危害は加えないから、大人しくしてて頂戴」 スクスタ「歩夢ちゃんを探し出すってどういうことよ…!?」
璃奈『ちょっと、ワープで、電力消費がはげしくなっちゃうから』
璃奈『いったん、通信を切るの』
スクスタ「ワープ!?ちょっとまって!その歩夢ちゃんはどこなのよ!?」
璃奈『歩夢さんは、生徒会室にいるみたい』
璃奈『敵の大ボスも、いるみたいだから、きをつけてね』
スクスタ「ボスって何よ!?ちょっと!!璃奈ちゃん!!ちょっとーーーー??」
璃奈『★※+*Δ……ザーッ』
スクスタ「ちょっと…この状況で助けにいくってより逃げないとヤバいでしょ…ボスって何よ…ボスって…」
かすみ「そうです!逃げましょう!先輩の為ならかすみん何処までも一緒に逃げちゃいます」
かすみ「とおくににげて一緒に暮らしましょう!先輩はバカなので土木で働いてもらって可愛いかすみんはパートで働いちゃいます」
かすみ「最初は貧乏な生活ですけどかすみんは先輩と一緒にいれて幸せなんです。きゃー!先輩の大好きなアニメみたいですよっ」
かすみ「子供は4人作っちゃいましょう!男の子2人、女の子2人ですくふふ。名前ももう決めてあります。聞きたいですか先輩」
スクスタ「あーうんうん、歩夢ちゃんとの赤ちゃんが出来た時にかすかすに名前付けてもらうわー。それより早く歩夢ちゃんの場所に行くわよっ!!」 女性「それより黒服さん、ターゲットはまだ見つからないの?」
黒服「全力で探していますが姿が見えなくて…ひぃっ!ル、ルビィ様…!」
黒澤理事長「おやめなさいな!いざとなりましたらこの生徒会長を囮に使って優木あなたを呼び寄せますわ」
黒澤理事長「って拘束していたあの女が居ませんわ!?どういうことですのっ!?」
黒澤理事長「先ほどまで黒服数名で捕獲していたはずでは…!?どうして眠ってますの!?ちょっと!!」
眠らされた黒服「Zzz」
菜々「璃奈さん、助けて頂いてありがとうございます…!」
菜々「ですがどうやってあの大男を眠らせたんでしょうか…」
璃奈「璃奈ちゃんボードの、麻酔針機能で、ねむらせたの」 ルビィ「おねえちゃんは鞠莉さんの所に向かって!」
ルビィ「ルビィはあの面倒な光学迷彩の子達を捕まえて向かうから」
ダイヤ「わかりましたわ。こちらにはルビィにそして果南さんが居ますから勝ちは確定したようなものです」
ダイヤ「今度は逃げられぬように動けぬようにする必要がありますわね」
風紀委員「…!!」
菜々「こちらが透明化しているから百合愛警察や黒服が気づいていませんね!」
菜々「このままこの迷彩であなたちゃんを助けに向かいましょう!」
璃奈「わたしからはなれちゃうと、光学迷彩がきれちゃうから、離れちゃだめだよ?」
璃奈「あと、しぼうふらぐ、はつげんは、やめてほしいの」
璃奈「あの、赤髪の女の子は…」
ルビィ「…居た!」
璃奈「まずいの!」 璃奈「え…下っ!?」
ルビィ「おそいよっ!!ルビィ連弾!!」ドゴン
璃奈「きゃっ」
ルビィ「ピギィィィィィ!!!」メキメキメキ
璃奈「いやーーっ!」
ドゴーン!パリーン
菜々「璃奈さん!」
ルビィ「ボード粉砕、完了」
璃奈「う、うう…」ゆらゆら
ルビィ「その隠してる顔、ルビィに見せてね」 菜々「璃奈さんの顔が…!」
璃奈「…璃奈ちゃんボード、やぶれちゃったの…」パキッ
菜々「あの顔は…!」
菜々(璃奈さんの顔が……あなたさんの顔…!?どういうことなのでしょうか!)
百合愛警察「居たぞ!!百合のルールを守らない奴らをひっ捕らえろ!!」
黒服「やっと出てきたか!この人数を相手に逃げられると思うなよっ!!」
菜々「ま、まずいですっ!このままでは…!!」
スクフェス「俺らの出番だ!!!!うおおおおおおお!!!ちんぽおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」
百合愛警察「!?」
菜々「!?」
黒服「なんだこの男どもは!?」 スクフェスくん「おらおらおらーーー!!お前らの大嫌いな男だぞーーーー!!俺を捕まえてみろやあああ!!」
スクフェスちゃん「ブ男ども!!捕まえて見なさいよ!!暴力反対!暴力反対!!」
ルビィ「あれは地下収容所に隔離していたいらない個体たち…」
ルビィ「あの個体を逃がしたのはこの為だったんだね…」
百合愛警察「男とブサイクな女は排除だ!!お前らはこのラブライブ世界に写ってはいけない!!いらない存在なんだよおおおお!!!」
スクフェスくん「うおおおおおお!!!ちんぽちんぽおちんぽおおおおおおおおおお!!!」
スクフェスちゃん「まんこまんこまんこおまんこおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」
百合愛警察「卑猥な言葉は辞めろ!!!速攻捕まえて牢獄にぶち込んでやる!!」 黒服「そんな奴らより、天王寺璃奈と生徒会長の捕獲を優先させろ!おい!聞いてるのか!?」
黒服「ちっ…百合愛警察共が雑魚の追いかけっこに夢中になってやがる…」
黒服「俺達だけでも…!」
風紀委員「…全風紀員に告げます。生徒会長の援護に入りなさい!全力で援護です!」
他風紀委員「「「「はい!」」」」
菜々「貴方達…!」
愛さん「愛さんも、いるよっ!会いに来たよ…愛だけにっ!」
菜々「宮下さん!無事でしたか…!」 黒服「たかが風紀員ごときで、我々黒服を抑え込めると思っているのか?」
黒服「素直に協力しておけば、痛い目を見ることも無かったろうに…」ポキポキッ
黒服「ルビィ様に逆らった罪、その身を持って…んがっ…!」
黒服「Zzz」
黒服2「どうした!?何があったんだ!?おい!」
スクスタまま「…寝かせただけよ。麻酔針で」
ルビィ「…やっぱり、あなたが絡んでいたんですね」
ルビィ「スクスタまま博士…」
ルビィ「いえ、マッマ・ブシモ・ラブライブII世と呼んだ方が良いんでしょうか」
スクスタまま「スクスタままで良いわ」 ルビィ「驚きましたよ。毎日ホモホモうるさくてアプリの開発をしていたあなたが」
ルビィ「突然、百合百合言っていた冴えない男と駆け落ちとか」
ルビィ「研究は辞めたと思っていたんですが、続けていたみたいですね」
スクスタまま「ええ、私はパパと出会って同性愛について語り合ったわ」
スクスタまま「そして導き出された答えに向かって研究所を逃げ出した…その可能性を試すために」
ルビィ「その結果が、あのスクスタですか?」
スクスタまま「ええ、そうよ」 ルビィ「笑っちゃいます。男がラブライブに存在が許されるわけがありません」
ルビィ「おちんちんだってついてるし、エッチな事しか考えていない」
ルビィ「何が可能性ですか。笑えちゃいます」
スクスタまま「ルビィちゃん…知ってる?オタクにはいろいろな人が存在してるの」
スクスタまま「百合、ホモ、俺嫁…他にも数えきれないジャンルのオタクがこの世界に存在しているの」
ルビィ「…」
スクスタまま「私のようなブスだって存在してるし、でもラブライブが大好きなの…」
スクスタまま「そんなみんなが楽しめるラブライブ…その答えが、『生やす』だったのよ」 スクスタぱぱ「元々俺嫁をターゲットとして開発された小さな企画のラブライブ…」すっ
ルビィ「パッパ・G・サンライ's博士…」
スクスタぱぱ「それが時代により効率化され男が排除され大人気になった」
スクスタまま「男だけではなく普通以下の女も排除されたわ…だけどたくさんの皆が楽しめた」
スクスタぱぱ「だけどブームは続かなかった。人を呼び戻すために更なる百合化が進められたが人は減っていった」
スクスタまま「このままではオワコンになってしまう。そのために作られたのがあなた」
スクスタぱぱ「あなたは今までのたくさんの失敗から作られた未来の可能性なんだよ」 ルビィ「…その可能性を試したいのなら目の前のルビィをまずは倒してくださいね♥」
ルビィ「まあルビィにみんな捕まって試すことも無理だと思いますけど…」にこにこ
スクフェス「…ルビィちゃんの相手は俺だ!!!」
璃奈「スクフェスおにいちゃん!だめなの、しんじゃう…」
ルビィ「うゆ?君居たんだぁ…存在薄いからルビィ気づかなかったよ」
スクフェス「璃奈、お前らは弟の所にむかえ…!ここは俺とパパママで食い止める!!」
スクフェス「まだ果南、ダイヤ、鞠莉が残ってるんだ!!ルビィちゃん一人に人員は割けねぇ!!」
璃奈「でも…」
スクフェス「早く行けぇぇ!!!!」
璃奈「…わかったの。ぶじでいてね」 ルビィ「皆で戦わなくていいの?ルビィの速さだとすぐに追いついちゃうよ?」
スクフェス「…最後に…少しだけ時間をくれねぇか…」
ルビィ「だめ♥すぐ、始末しちゃうから」
スクフェス「…スクフェスのフレンドに…最後の挨拶しとかないと…」
ルビィ「まだやってたの?そんな過疎ゲー」
ルビィ「君、主人公だしねw全然存在感無いけど」
スクフェス「…最後の…フレンド…なんだ」
ルビィ「いいよ、早くしてね」 ルビィ「送った??もうころしていい?」
スクフェス「…ああ、送った」
スクフェス「…今までありがとう、ルビィちゃん」
ルビィ「男がルビィちゃんって呼ばないでくれる?」
ルビィ「ルビィの名前を呼んでいいのはお友達だけだから!」
ルビィ「じゃあ、ころしちゃうね」
ルビィ「ばいばい、影の薄い人」
シュパッ スクスタぱぱ「スクフェスっ!!」
スクスタまま「いやぁ…!」
ゴトッ
ルビィ「影の薄い人スマホ掴んだまま死んでる!しゅごい…」
ルビィ「どうせ時間稼ぎの嘘だったんでしょ?こんな人にフレンドなんているわけないし」
ルビィ「スクフェスは過疎だしね〜……」スマホちらっ
ルビィ「うゆ?…この影の薄い人……ルビィの初期SRをホームのパートナーにしてる!気持ち悪い…」
ルビィ「あれ……この名前とキャラ……見覚えがある…!」 ルビィ「……嘘だよね」ゴソゴソ
スマホ取り出しポチポチ スクフェス起動
スマホ『新着メッセージあるよ〜』
ルビィ「!」
ルビィ「……」
スクフェスさん 『今までありがとう!海外に引っ越しでログイン出来なくなるけど僕はずっとルビィちゃん推しだよ(^^)』 【1分前】
ルビィ「……ルビィの最後のフレンド……居なくなっちゃったぁ…」涙ぽろぽろ 生徒会室前
スクスタ「ここに来るまで結構な数の黒服いたけど中にまでいないわよね…?」
かすみ「先輩帰りましょう!これは勝てません。運命が可愛いかすみんを嫁にしろと告げてるんですよっ。これはきっとそうです」
スクスタ「そういうわけにはいかないでしょ…」
しずく「師匠〜!」
かすみ「あれは…しず子!ここはしず子に任せてここはかすみんと二人で非難しましょう先輩」
スクスタ「しずくちゃん…!どうしてここに!?」
しずく「璃奈さんと菜々さんから、これを師匠に渡すように言われて参りました!」 スクスタ「梅干し…?それより何よ…その格好…」
しずく「詳しくお話したいのですが、すみません…今現在、璃奈さんのボードが壊されていて」
しずく「璃奈さん、菜々さん、愛さんが、黒服達に追われて大変なことになっています」
スクスタ「どういうことよ!?それよりあれから菜々ちゃんは無事だったのね!」
しずく「今は…無事…ですが、捕まるのも時間の問題です…」
しずく「ですので私は璃奈さん達を救出後、生徒会室に向かいます!」
しずく「師匠はかすみさんと一緒に、歩夢さんの救出をお願いします!」 スクスタ「私があんなごっつい黒服のボスに勝てるわけないじゃないの…」
かすみ「閃きました!かすみんと先輩がりな子達を助けますからぁ、しず子が歩夢先輩を助けてくださーい」
かすみ「これはベストアイディアです!くふふっ逃げたりしませんよー。さあしず子!師匠の為にボスに突撃してくださぁーい」
しずく「璃奈さんの情報によると、敵のボスは梅干しが大弱点らしく簡単に倒せるらしいです!」
スクスタ「本当に梅干しで倒せるなら3人で倒しましょうよ…」
しずく「それと璃奈さんから最後の璃奈ちゃんボードのスペアを預かってます」
しずく「今まで使ってた迷彩機能と、更にキック力増強」
スクスタ「むむっ!」 しずく「更に最終決戦に備えて麻酔針も充填されていますので」
しずく「この璃奈ちゃんボードと弱点の梅干しを使い敵のラスボスを討ち取り」
しずく「映画のヒーローのように、囚われの歩夢さんを助けてあげてください!師匠…!」
スクスタ「……ほんとうに、梅干し効くのよね?」
しずく「はい!口に入れれば倒れると聞いています!」
スクスタ「……おっしゃあああああ!!!かすみん行くぞーー!!!どんな奴かしらんがボッコボコにして歩夢ちゃんを助けるぞぉぉぉぉ!!!しゃああああ!!!」
スクスタ「かすみんも梅干し持てやぁぁぁ!!バンバン使ってええぞ!!ぐはははは!歩夢ちゃん待っててね!げへへへ…ぐふふふふ…ほむぱいんふーっフヒッ」
かすみ「最悪です…」 生徒会室内
ダイヤ「…外が騒がしいですわね。神聖なる女子高内で不快な男の声が響いていますわ」
果南「もうそろそろ来るんじゃないかな?」
鞠莉「早くあなたに会ってみたいわ♪」
スクスタ『…光学迷彩で侵入完了。壁抜け機能まで付いてるのかよ…何つーボードだ…』
かすみ『先輩、歩夢先輩がいますよっ。青髪の女に捕まってるみたいですねぇ』
スクスタ『もっと筋肉ムキムキの大男や、ナイフや銃持った黒人の女が居ると想像してたけど…案外楽そうね!』
かすみ『あの中で一番強そうなのはやっぱり歩夢先輩を抑えてるあの青髪の女みたいですねっ!これは本当に梅干しだけで終わりそうですよ先輩っ』 スクスタ『う〜ん…すぐ終わっちゃつまんないよね?』
かすみ『そういう死亡フラグ言うのやめてください先輩!舐めプは負けフラグですよー本気で行きましょうっ』
スクスタ『いや、2人に梅干し食べさせてさ…』
かすみ『だめですー。最初からキック力増強で頭勝ち割りましょう!』
スクスタ『あの強そうな青髪の女一人になるじゃん?』
かすみ『なんで一番強そうなのだけ残すんですかー!』
スクスタ『そして私とかすみんの愛のコンビネーションが炸裂して』
かすみ『愛のコンビネーション…?先輩、詳しく聞かせてくださいっ』
スクスタ『あの青髪の脳みそにダブルかかと落としが炸裂して歩夢ちゃんを救い出すのよっ!…これよ!!』
かすみ『歩夢先輩を救い出すところは不満ですが、先輩との愛のコンビネーションを歩夢先輩に見せつける絶好のチャンスですっ』
握手ガシッ
スクスタ&かすみ『『行こう!(行きましょう!)』』 スクスタ『俺はこの金髪の子に梅干し食べさせるね』
かすみ『ではかすみんはこのホクロの黒髪に食べさせます』
スクスタ『せーのっでいくね。せーのっ!……あれ?迷彩解かないと無理じゃん』
かすみ『何やってるんですかぁ。まあかすみんも同じミスをしましたけど!』
スクスタ『じゃあ次こそ本番で!』
かすみ『わかりましたぁ!いつでも来いですっくふふー』
スクスタ『じゃあ行くわよぉ……ん…(この金髪の女…歩夢ちゃんみたいにおっぱいおっきいわね…///』
スクスタ『(よく見るとお尻もえちえちじゃん!……梅干し食べさせるついでに…)』
かすみ『どうしたんですか?先輩早くしてください』
スクスタ『ご、ごめんなさい…じゃあ行くわよ??せーーーのっ!!!』 ダイヤ「なっ…!?むぐおおおお」ジタバタジタバタ
鞠莉「えっ…!?きゃああああ」ジタバタ
果南「え、何これっ!?」
歩夢「えっ…かすみちゃん!?あなたちゃんまで…!?」
かすみ「おりゃああああ。そのお尻みたいな口にバンバン梅干しを詰め込みますよぉ〜?くふふ〜ホクロの怒りー!そりゃああ」
ダイヤ「むごむごっ…ぎゃあああ酸っぱいですわぁあああ」
かすみ「もっと詰め込んじゃいますよぉ!先輩そっちはどうですかー?せんぱぁーい」
鞠莉「い、いやぁぁ……///なにこれぇ…口に何か入れられて…」
かすみ「は?」
もにゅっ もにゅっ
スクスタ「くふふ…梅干しを咥えろ…そうそう奥まで…このけしからん…パイの実め…///」もにゅっ もにゅっ
スクスタ「こちらのけしからん…雪見ヒップ大福も…一緒に刈り取ってくれるわぁ!!ふはは///」サワサワ
歩夢「さ、最低…」 果南「私の鞠莉に何やってんのさ…」ググググ
スクスタ「いだだだだ!!い゛だい゛ッ!!!私は女の子よ!?!?辞めな…ぎゃああああ」
かすみ「先輩!先輩からやがれですとりゃああああ」キック力増強蹴り
ゴスッ
果南「へぇ…小さいのに結構やるじゃん」
かすみ「足を捕まれました!まずいです…」
スクスタ「かすみんこいつヤバい…やばいだだだっぎやああああああ」ジタバタ
かすみ「そ、そうです!こんな時こそ梅干しを使います投げ!投げ!投げますっていやー」ぽいぽい
スクスタ「ぞんなん゛効ぐはずないじゃない…まぢめにやっで…かすみぢゃん……」
スクスタ「……ん?」
果南「ちょ…やめて!投げないでよっ!ちょっと!!」
かすみ「効いてますよぉー!こうかはばつぐんですっ」 スクスタ「……このクソアマがああああああ!!!」梅干しストレート
果南「ちょっ!やめて…食べ物は粗末にしちゃダメでしょ」
かすみ「おらああああ!キック力増強してー梅干しをシュゥゥゥーッ!!」バシーン
スクスタ「おらぁあああ!!超エキサイティング!!」バチーン
ヒュンッ びちゃん びちゃん どちゅん
果南「ひぃ…最低…!」涙うるうる
スクスタ「こんなんがラスボスかよ!…かすみん!梅干しわけてくれ!」
かすみ「無くなりましたよぉ先輩!先輩のをすぐに分けてくださーい」
スクスタ「えっ…」
かすみ「えー…」
スクスタ&かすみ「これって…」ビクビク
果南「…絶対、許さないからね」涙ぽろぽろニッコリ 果南「すぐ捕まえてお仕置きしてあげ……消えた!ずるい!」
果南「正々堂々戦おうよ」
スクスタ「梅干し無しで勝てるわけないでしょ!!こんな化け物!!」
かすみ「先輩もう逃げましょう!捕まれば死にます!死んじゃいます」
果南「じゃあこっちも人質取っちゃうね」
歩夢「やめてください…きゃあっ!」
スクスタ「ひ、卑怯者!!そんな人質なんてとって恥ずかしくないの!?」
かすみ「最悪です!先輩逃げましょう!歩夢先輩を囮に逃げましょう」 歩夢「逃げてください…!あなたちゃん!」
歩夢「あなたちゃんが生きてさえいてくれれば…私の力で……ぐぐっ!?」
果南「悪いけどその力は使わせないよ?力使うその前に私が首を絞めちゃうから」
歩夢「ぐ、ぐ…」ぽろぽろ
スクスタ「…泣いてる女の子を残して逃げれるわけないじゃないの!!」
スクスタ「お願いかすみちゃん!歩夢ちゃんを助けるために力を貸して!!」
かすみ「……ほんとにもぅ。一回だけですよー?かすみんも先輩の地獄行き電車に付き合ってあげます」 果南「いつまでも消えてないで出てきなよ」
かすみ「…それじゃあ先輩いきますよぉー」
スクスタ「ええ!62秒でケリをつけるわっ!」
果南「なに…この息の合ったコンビネーションの攻撃…!」
果南「でも遅いよ!ほら、捕まえた!」スクスタの足パシッ
スクスタ「しまった…!」
かすみ「くふふ、麻酔針です!」プシュッ
果南「痛っ…少し痺れたけど平気!」
かすみ「えぇ…これは熊でも即眠らせる麻酔薬ですよっ」
果南「…それより、その厄介なボード…叩き割っちゃうね。ふんっ」
バキバキッ パリーン
かすみ「先輩とかすみんの璃奈ちゃんボードがあああ」
果南「はい、これでおしまい」
果南「さような」
菜々「させません!手作り梅干しアタックです!」ぐりぐり
果南「もぐうっ…!?」
果南「わぁ…(驚き」 愛さん「間に合ってよかったよ!みんな体が真っ赤だけど大丈夫っ!?」
璃奈「梅干しみたいだから、きっとだいじょうぶなの」
スクスタ「菜々ちゃん、愛ちゃん、璃奈ちゃんっ!無事だったのね…!助かったわ……ああ」がくっ
愛さん「歩夢、大丈夫!?泣いてるじゃんっ!」
歩夢「愛ちゃん、ありがとう…ありがとぉぉ」うわーん
愛さん「よしよーし♪愛さんが来たから、もう大丈夫だからねっ」 スクスタ「…歩夢ちゃん、とても怖い思いさせてごめんなさい…親友失格ね、私…」シュン
歩夢「そんなことありませんっ!あなたちゃんは、こうやって皆と助けに来てくれましたっ!」
歩夢「謝るのは捕まってしまい、皆さんに迷惑をおかけした私の方で…」ぽろぽろ
スクスタ「いいえ、私は歩夢ちゃんの親友失格よ…こんなひどい目にあわせちゃって…責任取らないと…」
歩夢「責任を取るのは私の方です…!!」
スクスタ「いいえ…私が責任取って、歩夢ちゃんを……お、お嫁さんに貰わないとっ!!///」
愛さん「は?」
かすみ「あ?」
スクスタ「さあ…歩夢ちゃん!ハッピーエンドのハグっ!///さあ胸の中に飛び込んできなさいっ!///」
歩夢「あなたちゃぁぁぁん!ごめんなさいっ!ごめんなさぁぁぁい!」ぽろぽろ
スクスタ「いいのよいいのよ…さあ!もっとぎゅっと…///むぎゅっと…///」 スクスタ「ぽむぱいむぎゅうう……おおおおおおおっ!?」ビィン
スクスタ(生えた…なんで?かすみんや愛ちゃんと触れてないのに…)
愛さん「ちょっとっ!離れようね!ス、ク、ス、タっ!」ぐいぐいっ
かすみ「お嫁さんって何ですかぁー!先輩は既にかすみんと結婚してるじゃないですかぁ!」ぐぐぐいっ
スクスタ「…きゃー、愛ちゃんとかすみんが触れるから、おちんちん生えちゃったじゃないのーきゃー」
愛さん「ちょ…!なに歩夢に変なもの押し付けてるのさっ!!」首絞めグググ
かすみ「熊さんビッチがライバルと思ってましたが、真の敵は歩夢先輩でしたかー!」
歩夢「かすみちゃん、やめて…!」
ダイヤ「…認められませんわ」
菜々「黒澤理事長…!?」
ダイヤ「認められませんわああああああ!!!」 かすみ「わわっ、まだ生きてたんですかー!先輩、かすみんと先輩の璃奈ちゃんボードはもう使えません。まずいです」
ダイヤ「結局俺嫁ハーレムは複数の不幸を生み出します」
ダイヤ「争いの元となる男などこの世界に必要ありませんの」
ダイヤ「女だけの存在するラブライブが平和な世界なのですわ」
??「クスッ…本当にそうかしら?」
ダイヤ「誰ですの!?私の言葉を否定する不届き物はッ!!」
ダイヤ「誰か刀を持ってきなさい!!!不届き物と汚いスクフェスのおちんぽを一刀両断してあげますわあああ!!」 コツ コツ コツ
??「百合の魅力とはまた別の魅力…貴女は見て見たいと思わない?」
ダイヤ「必要ありませんわっ!」
??「恋する乙女の可愛さ?…って言うのかしら」
ダイヤ「女同士の恋愛でも十分可愛いですわ!!女同士の恋愛こそが至福!!」
ダイヤ「いつまでも隠れてないで姿を現したらどうですの!!」
??「ええ、そうね」
コツコツ コツ
ダイヤ「……あ、あなたは…!!」
ダイヤ「嘘ですわ…そんなはずがっ……そんなはずはありませんわっ!!」
絵里「キミ絵里ってジャンル知ってる?私は好きだけどなぁ…キミ絵里」くすっ
ダイヤ「おほーっ!かわいいぃですわあぁ!!(ジョボボボボボボボボボ)」 愛さん「え……この人って、μ'sの人…だよね?」
菜々「伝説のスクールアイドル…μ'sの絢瀬絵里さんです!」
ダイヤ「え、絵里さんが……何故ここへっ!?ありえませんわっ!ありえませんわっ!」
絵里「何故って?あなたに会いに来たのよ?ダイヤ、貴女に」
ダイヤ「おっほーっ!!!!キマシタワキマシタワーーー!!やはり百合が正解なのですわっ!!やっはり百合がっ!」
絵里「ダイヤはなぜ百合にこだわるの?」
ダイヤ「何故って…」
絵里「あなたのスクールアイドル生活は終わって自由なはずなのに…」
絵里「何故、百合愛警察とともに男の摘発に力を入れているの?」
ダイヤ「……」
ダイヤ「…話せば長くなりますわ」 エリーチカ様の言う通り、私のスクールアイドル生活は終わりを迎えましたの
私は大学に行き、普通の女子として、普通の生活に戻る未来が待っていました
別に不安ではありません…むしろ今まで我慢していて来たことに、沢山チャレンジできると思っていましたわ…
ですが大人の私に待ち受けていたのは……
……。
絵里「何が待ち受けていたの?」
……。
めんどくさい…女…ですわ……。
男どもに“めんどくさいダイヤさん”と名前まで付けられ子馬鹿にされ続けましたの… ダイヤ「私はめんどくさくなどありません!!」
ダイヤ「私はめんどくさい女と言った男共に復讐を誓いましたの!!」
ダイヤ「百合愛警察を操り、黒服を働かせ、ラブライブ世界の表から男を消し去りましたの!」
ダイヤ「私のように被害者が出ぬように……そう…独身OLエリーチカのような被害者を出さないために…!!」
絵里「……」
ダイヤ「百合だけであれば結婚なんてありませんし!!独身が普通です!!誰も悲しむことはありませんわっ!」
スクスタ「……俺はめんどくさいダイヤさん好きだぜ…///」
ダイヤ「汚物がお黙りなさいっ!!私をバカにしていますの!?」 スクスタ「ダイヤさんは、めんどくさいダイヤさんがバカにされてるって言ってるけど…」
ダイヤ「馬鹿にしてるではないですか!!一生結婚も出来ずに彼氏も作れずに……他のAqoursメンバーだけ次々に結婚していき…!!」
ダイヤ「妹のルビィの子供を可愛がるだけの…売れ残りおばさんの何処をバカにしていないっていいますのぉ!?」
スクスタ「それは最初だけ見てすぐスレを閉じてるだけでしょう?」
ダイヤ「あんな糞スレ…最後まで見れますか!!」
スクスタ「そんな売れ残りダイヤさんでも結婚したい…」
ダイヤ「と、突然何をっ!?///」
スクスタ「あのスレの男共は皆そういってるんですよ…」 ダイヤ「そ、そんなもの…嘘に決まっています!!」
スクスタ「…ダイヤちゃんとデートしたい」
スクスタ「ダイヤちゃんと陶芸デートに誘われたい」
スクスタ「ダイヤちゃんの作ってきた牡丹餅を平らげたい…」
スクスタ「俺嫁高校の男共はそんな馬鹿な妄想をしてるんですよ」
ダイヤ「わ、私はそんなに…めんどくさいデートは指定しませんわっ!///」 絵里「…アニメでは適わない妄想」
絵里「だからこそゲームで、そういう妄想をちょっとだけするのも良いんじゃないかしら」
スクスタまま「…男性だけではなく女性も」
スクスタぱぱ「女性だけではなく男性もね」
ダイヤ「博士…!」
スクスタまま「その妄想の手助けをする為に生み出されたのが、このスクスタなの」
スクスタぱぱ「過去の失敗を学び、またやり直すために生み出された…新たな可能性」
ダイヤ「…可能性」 スクスタぱぱ「どうかスクスタをラブライブの世界に置いてやって頂けないでしょうか…」
スクスタぱぱ「この通りです…」ぺこり
ダイヤ「例え私が認めたとしても、ラブライブの世界は男を拒絶します」
ダイヤ「無理なお願いですわ…」
かすみ「でもぉ、先輩はスクールアイドルフェスティバルで優勝しましたよー!」
愛さん「そうじゃんっ!試してみる価値はあるよっ!」
ダイヤ「あの優勝は、優木せつ菜と優木オードリーの実力のおかげですわ」
ダイヤ「優木あなたは、2人の実力にぶら下がっていただけですし…」 璃奈「ダイヤちゃんは、しってる?」
璃奈「スクスタちゃん、あいさん、あゆむさんのペアの順位」
ダイヤ「そんなもの…覚えていませんわ」
璃奈「わたし、しずくちゃん、かすみちゃんのペアより上だったんだよ?」
璃奈「たくさんダンスのレッスンしたのに、あなたちゃん達に負けちゃってたの」 ダイヤ「それは愛さん、歩夢さんの実力にぶら下がっていただけで…」
絵里「貴女は、あなたちゃんを憎むあまりにちゃんとライブに集中できなかったのでしょうけど…」スッ ビリビリビリッ
ダイヤ「…絵里さん…?な、なにを…」
絵里「騙していてすみません…。私は絢瀬絵里ではなく桜塚しずくと申します」マスクビリビリ カツラぱさっ
しずく「あなた師匠とそのメンバー達は楽しんでライブをされていました」
しずく「その楽しさが仲間たちだけでは無く、観客にも伝わった結果じゃないんでしょうか」
ダイヤ「ふっ…この私が騙されていたとは…貴方たちは本当に面白い人達ですわね」 ダイヤ「……もしも、虹ヶ先のメンバーと」
ダイヤ「私達、Aqoursが同じ時空で同じラブライブに参加していたのなら…」
ダイヤ「とても熱いラブライブになっていたのかもしれませんね」にこっ
かすみ「可愛いかすみん達ならぁーおばさんAqoursなんてけちょんけちょんですよぉくふふ」
ダイヤ「おばっ…!こほん、そんな小娘の挑発になんて乗りませんわ!」
ダイヤ「Aqoursにかかれば貴方達なんて到底かなうはずはありませんわ!」
愛さん「でもでもっ!もしかしたら、愛さん達、あのμ'sにも、勝っちゃうかもしれないじゃんっ!」
ダイヤ「まぁ…!貴方たちのような無名のスクールアイドルが伝説のμ'sに敵うなんて…調子に乗りすぎですわぁ!!」 鞠莉「でもAqoursなら〜μ'sに勝てちゃうんじゃないかしら??」
ダイヤ「鞠莉さん!μ'sを舐めてはいけませんわっ!!μ'sはスクールアイドルの伝説ですのよ!」
ダイヤ「って鞠莉さん…起きていたなら何故私の手助けをしてくれなかったのですか…」
鞠莉「私は最初からどっちでも良かったし、あなたに興味があって付いてきてただけだから」
鞠莉「それに果南が倒れちゃってるから、膝枕してあげてたのよ?」
果南「ごめんね…鞠莉……ううっ」 菜々「でもμ'sとAqoursと虹ヶ先が同じラブライブで歌って踊れたら…」
菜々「とても面白いことになりそうですね!」
しずく「そうですね。夢のようなお話ですが…」
ダイヤ「ふ…夢のようなおバカな妄想話ですわ…じきに百合愛警察がここに駆け付けてきます」
ダイヤ「ラブライブのルールを破った私達は百合愛警察に拘束されますわ…」
ダイヤ「あなたを百合愛警察に引き渡せば、貴方たちは助かるかもしれませんが」
ダイヤ「…渡す気は無いのでしょう?」
愛さん、かすみ、歩夢、菜々、しずく、璃奈「「「「「はいっ!」」」」」 愛さん「でも、どうするのさっ!…結構ヤバくない?」
かすみ「璃奈ちゃんボードもしず子のしか残っていません…」
しずく「ボードは璃奈さんに返しました!」
璃奈「バッテリーがあんまり残ってないから、きびしいかな」
菜々「風紀委員の皆さんが押さえていますが…もう持ちこたえられないみたいです!」
あなた「もう無理よぉ……!私の事なんかいいからみんな逃げてっ!!私は鞠莉ちゃんのパイパイ揉んで死ぬわっ!」
歩夢「大丈夫です!」 あなた「何が大丈夫なのよ!?!?それとも歩夢ちゃんがおっぱい揉ませてくれるのっ!?ねぇ!!」
璃奈「大丈夫そうだね」
ダイヤ「…そういう手がありましたか」
歩夢「ふふっ……ねぇ、覚えてる?」
歩夢「あなたちゃんは女の子なんだよ?」クスッ
あなた「そんなわけ……そんなわけ……あるわよっ!」
歩夢「あなたちゃんは、私の幼馴染で…Aqoursやμ'sが……」
・・・
・・
・ −−−−−
ステージ裏
ダイヤ「ルビィ、ステージが始まりますわよ?どうしたんですの?」
ルビィ「お友達からメールが来てたんだよ!」
ダイヤ「いつものゲームアプリのお友達ですか?まったく…」
ルビィ「うん!」
スクフェスさん 『ルビィちゃん頑張ってね!みんなで応援してるよ!』 【1分前】
ルビィ「…返信!」
ルビィ(本物)さん 『いつも応援ありがとう!がんばるびぃ!ルビィ達をちゃんと見ててね!』
・・・
・・
・ ―――あ、起きた
愛さん「ふわぁぁ…」
果林「彼方じゃなくて何で貴方たちが寝ちゃうのよ…」
愛さん「え…ゆめ…?」
かすみ「あれ…せいとかいしつに…いたはずじゃ…」
せつ菜「いつの間にか眠ってしまっていたみたいですね…おはようございます」
璃奈「…おはよーなの」
しずく「…おはようございます」 エマ「皆さん!Aqoursのライブがはじまりますよ!」
彼方「その次は……μ'sだよ〜……zzz」
歩夢「彼方さん、寝ちゃだめですって…!」
果林「今日は皆眠ってばかりだけど…まさか睡眠薬で盛られちゃったの?」
璃奈「歩夢さんに盛られたの」
歩夢「盛ってません!」 しずく「やはりAqoursのライブは凄いですね…!会場が盛り上がっています!」
せつ菜「次はμ'sが控えていますし…どうなってしまうんでしょうか!」
璃奈「これ勝てるのかな。ちょっとしんぱい」
愛さん「えー、勝とうよっ!勝つよ?加藤さんも、勝とうって言ってるしっ!」
かすみ「可愛いかすみんがいますから大丈夫です!みなさーんかすみんの足引っ張らないでくださいねっ」
歩夢「ふふっ。皆さん精いっぱい頑張って勝ちましょうっ!」
8人「「「おーっ!」」」
愛さん「歩夢…愛さん負けないよ?」にっ
かすみ「歩夢先輩。かすみんは絶対負けませんからっ!」にやっ
歩夢「え?ええ?なんですか…その意味深な言葉は…」
スタッフ「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会さん、準備お願いしま〜す!」
歩夢「はいっ!」
歩夢「さあ皆さん行きましょう!ワクワク叶える物語へ!!」
【 終わり 】 不定期更新で更に期限を守れなくてすみません。
保守して頂いた方、本当に感謝いたします。
心からお礼を言います。ありがとうございます! 乙
最後はまだ読めてないけど、完結してくれてよかった
夜勤終わったら読むわ 俺君SSっぽくて最初はどうなのかなーと思ってたけどこれは面白かった
話がしっかりしてて楽しかった、おつです ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています