身長185センチ握力100キロ筋肉ムキムキ格闘技有段者あなた「おはよう歩夢ちゃん」
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歩夢「おはよう!」ギュッ
身長185センチ握力100キロ筋肉ムキムキ格闘技有段者あなた「もう歩夢ちゃん!恥ずかしいから通学路でくっつかないでよぉ」
歩夢「うふふ、今日もあなたと登校できるのが嬉しくって」
かすみ「………え」
果林「……は?」
エマ「なんだか今日のあなた、私のお父さんみたい!」
身長185センチ握力100キロ筋肉ムキムキ格闘技有段者あなた「あ、皆おはよう!ほら歩夢ちゃん、皆も見てるから…」
歩夢「残念……皆、おはよう」
かすみ「…いやいやいや、歩夢先輩それなんですかそれ」
歩夢「え?」
果林「ねぇ歩夢、私どこかで頭を打ったのかもしれないから保健室に連れてってくれないかしら」
身長185センチ握力100キロ筋肉ムキムキ格闘技有段者あなた「えぇ!?果林ちゃん大丈夫なの!?」
果林「オェ」バタン
エマ「えぇ!?果林!?」 彼方「おはよ〜皆〜」
歩夢「彼方さん!果林さんが!!」
果林「」
彼方「わぁ、どうしたの〜?」
身長185センチ握力100キロ筋肉ムキムキ格闘技有段者あなた「どこかで頭をぶつけたって…」
彼方「……は?」
かすみ「か、彼方先輩落ち着いてください、とりあえず深呼吸して…かすみんはもう慣れてきましたよ」
彼方「…………私まだ寝てたのかぁ〜、これ、夢なのかぁ〜」
エマ「彼方ちゃん〜起きてぇ!!」
身長185センチ握力100キロ筋肉ムキムキ格闘技有段者あなた「どうしたんだろう…皆なんだか様子が変じゃない?」
歩夢「うん…もしかして私達も彼方さんみたいにまだ寝てて夢の中…とか?」クスクス
身長185センチ握力100キロ筋肉ムキムキ格闘技有段者あなた「あはは、ないない」
かすみ「夢じゃ…ないんですか…?」 放課後
せつ菜「……えっと」
愛「りなりーはビックリして倒れちゃったんだよね〜感情表現できてたって教えてあげなきゃな〜」
かすみ「どえぇって言ってましたよね…しず子は演劇部の方に逃げちゃいました」
歩夢「でもどういうこと?あなたは何も変わってないよね?」
身長185センチ握力100キロ筋肉ムキムキ格闘技有段者あなた「うん…なんで皆に変な目で見られるんだろう…」
せつ菜「…正直私、まだ目を疑ってます。かすみさん、愛さん…もう慣れてるんですか?」
愛「え?だっておもしろいし」
かすみ「かすみんは先輩への愛の力ですね!」
愛「愛だけに?」
かすみ「先輩への愛があるのはかすみんですから!!」
せつ菜「…あの、ちょっと…いいですか?」
身長185センチ握力100キロ筋肉ムキムキ格闘技有段者あなた「え?うん」
せつ菜「…こころなしか顔も変わったような…」 細かいようだけど有段者ってことは柔道・空手・合気道とかなんだろうけどその場合格闘技じゃなくて武道なんじゃねーの?w 愛「えぇ?…ほんとだ!前より若くなった?」
かすみ「というよりキリッとしてるというか…なんだか男の人みたいです」
身長185センチ握力100キロ筋肉ムキムキ格闘技有段者あなた「えぇ!?そんな…私女の子なのに…」
歩夢「皆!言い過ぎだよ!…あなたは何も変わってないよ、多分皆疲れてるんじゃないかな?」
身長185センチ握力100キロ筋肉ムキムキ格闘技有段者あなた「うーん、でも歩夢ちゃん以外皆が口を揃えてると…」
せつ菜「よく見たら制服もパッツパツじゃないですか…スカートだけ、サイズがなかったからヤケクソでスケバンみたいな長さにされてますし…」
かすみ「…ちょっと、怖いですね」
愛「そう?面白いよ?強そうだし」
身長185センチ握力100キロ筋肉ムキムキ格闘技有段者あなた「うぅ」 歩夢「まぁあなたは実際に強いしね!私何度も助けて貰ったもん!お揃いのパスケースを買いに行った時のこと、覚えてる?」
身長185センチ握力100キロ筋肉ムキムキ格闘技有段者あなた「もちろん覚えてるよ!」
歩夢「ふふっ、嬉しい!あの時もしつこいナンパが腕を引っ張ってきて…あなたが一撃で仕留めてくれたんだよね」
かすみ「一撃…?」
せつ菜「仕留める…?」
愛「へぇー!君ってそんなに強かったんだ!」
身長185センチ握力100キロ筋肉ムキムキ格闘技有段者あなた「えへへ、小さい頃から筋トレだけは毎日かかしてないからね」
歩夢「小さい頃は私を持ち上げてベンチプレスしてたよね」クスクス
かすみ「歩夢先輩で」
せつ菜「ベンチプレス」
愛「えぇー!凄いじゃん!今度愛さんにもやって欲しいなぁ」
身長185センチ握力100キロ筋肉ムキムキ格闘技有段者あなた「うん!いいよ!」 かすみ「…やっぱり…」
せつ菜「やっぱりおかしいです!!」バン!
身長185センチ握力100キロ筋肉ムキムキ格闘技有段者あなた「うわっ、びっくりした」
歩夢「せつ菜ちゃん…大丈夫?」
せつ菜「大丈夫?はこっちのセリフですよ!2人とも変です!!」
愛「んー、まぁ普通に考えたら変だよね、君昨日まで小柄な女の子だったんだし」
身長185センチ握力100キロ筋肉ムキムキ格闘技有段者あなた「えぇ!?私はずっとこんな体型だよ…?」
歩夢「そうだよ!そこが可愛いの!」
かすみ「いや、可愛くはないでしょ…かすみんに比べれば」
せつ菜「何があったんですか…こんな事が続くようなら同好会は続けられません。メンバーの皆もあなたを避けるでしょうし」
身長185センチ握力100キロ筋肉ムキムキ格闘技有段者あなた「えぇ!?そんな!」 身長185センチ握力100キロ筋肉ムキムキ格闘技有段者あなた「…あっ!だったらAqoursの皆にも聞いてみようよ!」
せつ菜「Aqoursに…?」
身長185センチ握力100キロ筋肉ムキムキ格闘技有段者あなた「うん!テレビ電話で質問してみよう!」
かすみ「…まぁ、もしかしたらかすみん達がおかしいのかもしれませんし…十中八九ないですけど」
プルルルプルルル
千歌『もしもし?どうしt……えっと…どちら様ですか?』
身長185センチ握力100キロ筋肉ムキムキ格闘技有段者あなた「あっ、千歌ちゃん!私だよ!」
千歌『えっと…』
梨子『千歌ちゃん?どうしたの?』
千歌『あのね、なんか…誰だろうこれ』
身長185センチ握力100キロ筋肉ムキムキ格闘技有段者あなた『やっぱりわからないかな?前千歌ちゃんの旅館にも泊めてもらったのに…』
梨子『千歌ちゃん!切って!ストーカーよ!!旅館で見かけた可愛い女の子に未練タラタラなおじさんよ!!!』
千歌『ええぇぇえ!?人違いだと思います失礼します!!!』
ブチッ 身長185センチ握力100キロ筋肉ムキムキ格闘技有段者あなた「……」
歩夢「…え、えっと…」
かすみ「やっぱりぃ!!かすみんの目は狂っていなかった!!!」
せつ菜「当たり前です、どう見てもおかしいですもん」
愛「あっはっはっは!!!ストーカーだって!!」ゲラゲラ
身長185センチ握力100キロ筋肉ムキムキ格闘技有段者あなた「ストーカー…」ズーン
歩夢「あああ!大丈夫!大丈夫だからね!あなたはそんなんじゃないよ!」
かすみ「…とは言ったものの…」
せつ菜「どうすれば元に戻るんでしょうか」
身長185センチ握力100キロ筋肉ムキムキ格闘技有段者あなた「戻るも何もこれが私だよ…」 身長185センチ握力100キロ筋肉ムキムキ格闘技有段者あなた「…だったらμ'sの皆にきいてみよう!!」
かすみ「えぇ!?μ's!?」
せつ菜「結果は変わらないと思いますけど…」
歩夢「そうだよ、あなたはそのままでいいんだよ?」
身長185センチ握力100キロ筋肉ムキムキ格闘技有段者あなた「ダメだよ歩夢ちゃん!信頼関係なしで皆とスクールアイドルなんてできない!」
かすみ「…先輩…」
せつ菜「あの…」
身長185センチ握力100キロ筋肉ムキムキ格闘技有段者あなた「…あれ?μ's…穂乃果さんの連絡先が…」
せつ菜「…そもそもあなたはμ'sと面識があったんですか?」
身長185センチ握力100キロ筋肉ムキムキ格闘技有段者あなた「えっ」 かすみ「かすみんも思ってました」
愛「…え?ドユコト?」
歩夢「えっと…私にもちょっとわかんないかな」
身長185センチ握力100キロ筋肉ムキムキ格闘技有段者あなた「…」
せつ菜「…あなた、誰なんですか?」
身長185センチ握力100キロ筋肉ムキムキ格闘技有段者あなた「…やだなぁ、私は私だよ」
かすみ「先輩!本当の事を言ってください!!」
愛「え?何?何が起きてんの?」
身長185センチ握力100キロ筋肉ムキムキ格闘技有段者あなた「……」 身長185センチ握力100キロ筋肉ムキムキ格闘技有段者あなた「…はぁ、もうおしまいか…」
せつ菜「…皆さん下がって!」
かすみ「ひぃ!」
愛「何!?何なの!?」
身長185センチ握力100キロ筋肉ムキムキ格闘技有段者あなた「…初めまして、皆…私は新しいあなただよ」
歩夢「…え?どういうこと…?」
せつ菜「何を言ってるんですか…!」
かすみ「先輩…?」
愛「?????」 身長185センチ握力100キロ筋肉ムキムキ格闘技有段者あなた「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル オールスターズ」
せつ菜「…何を言って…」
かすみ「ら、ラブライブってあの…?」
身長185センチ握力100キロ筋肉ムキムキ格闘技有段者あなた「ふふっ、あなた達にとってはスクールアイドルのイベント…でも私にとっては」
身長185センチ握力100キロ筋肉ムキムキ格闘技有段者あなた「スマートフォン向けのソーシャルゲームなのよ」
せつ菜「何…?」
歩夢「ど、どういうこと?え?」
かすみ「かすみんちょっとわかんないです」
愛「私最初からわかんないんだけど」 身長185センチ握力100キロ筋肉ムキムキ格闘技有段者あなた「私はね、某SNSでアカウントを買ったのよ」
せつ菜「…何が言いたいんですか」
身長185センチ握力100キロ筋肉ムキムキ格闘技有段者あなた「皆の知ってる「あなた」は昨日!皆を売ったってことよ!!「5000円」でね!!」
せつ菜「!」
かすみ「ご、ごせんえん…?」
身長185センチ握力100キロ筋肉ムキムキ格闘技有段者あなた「そう、『無課金UR20枚垢売ります!アマギフ5000円です!』…そう呟いていたのよ」
愛「アマギフって何…」
身長185センチ握力100キロ筋肉ムキムキ格闘技有段者あなた「そしてそれを見つけた私(現実世界では身長185センチ握力100キロ筋肉ムキムキ格闘技有段者の男)が買ったのよ。」 身長185センチ握力100キロ筋肉ムキムキ格闘技有段者あなた「しかし誤算だったわ…まさかキャラクターの「あなた」にはプレイヤーの見た目が反映されてたなんて…」
歩夢「ちょ、ちょっとまって!どういうこと…?私とあなたの思い出は…」
身長185センチ握力100キロ筋肉ムキムキ格闘技有段者あなた「私、リセマラしまくってたから歩夢とは何度も会った事あるのよね。だから歩夢には覚えて貰えてた。」
せつ菜「…あなたは、偽物なんですか?」
身長185センチ握力100キロ筋肉ムキムキ格闘技有段者あなた「違うよ?私は「あなた」」
かすみ「…で、でも、かすみん達にとっては…」
身長185センチ握力100キロ筋肉ムキムキ格闘技有段者あなた「一緒だよ、ストーリーは決まってるんだから」 せつ菜「ストーリー…?」
身長185センチ握力100キロ筋肉ムキムキ格闘技有段者あなた「うん、私の中身が誰であろうとこの先の展開は変わらない。脚本があるからね」
かすみ「そんなのっ!!かすみん達の努力は!!」
身長185センチ握力100キロ筋肉ムキムキ格闘技有段者あなた「うるせえぇ!!!お前らはマカロン食ってるだけだろうがああぁ!!!」
かすみ「!」ビクッ
身長185センチ握力100キロ筋肉ムキムキ格闘技有段者あなた「おっとごめんなさい…マカロンの事になるとつい…」
愛「マカロン…?」
歩夢「わ、私…あなたのこと…」
身長185センチ握力100キロ筋肉ムキムキ格闘技有段者あなた「今日はもう帰ろうか、歩夢ちゃん」 せつ菜「ま、待って!!まだ聞きたいことが」
身長185センチ握力100キロ筋肉ムキムキ格闘技有段者あなた「大丈夫大丈夫、明日あたりには次の章に進めるから、皆ストーリーのテキスト通りの事しか話さなくなるよ」
歩夢「み、みんな…またね…」
ガラガラピシャッ
かすみ「…せつ菜先輩…」
せつ菜「…少し考える時間が必要ね」
愛「ほあああ???」 家
身長185センチ握力100キロ筋肉ムキムキ格闘技有段者あなた「ふぅ、今日は散々だったな、まさかアカウント買ったことがバレるなんて…」
蟹「全部知ってるぞ」
身長185センチ握力100キロ筋肉ムキムキ格闘技有段者あなた「…えっ」
蟹「アカウントの第三者への譲渡、販売は御法度だぞ」
身長185センチ握力100キロ筋肉ムキムキ格闘技有段者あなた「…ま、まさかっ!!!KLab…」
ブシロード「……よう」
身長185センチ握力100キロ筋肉ムキムキ格闘技有段者あなた「あ…あああ……」
サンライズ「お前がこのアカウント買うのに払った金で課金してくれりゃあなぁ…新作ガンダムでも作ってやったのに…」
身長185センチ握力100キロ筋肉ムキムキ格闘技有段者あなた「サンライズ…ガ、ガンダムは見てねぇんだ!!許してくれぇ!!!」
蟹ブシサン「「「ダメだね」」」
身長185センチ握力100キロ筋肉ムキムキ格闘技有段者あなた「ああぁあああああああぁああああああああああああああぁぁぁああああああああぁぁぁああああああああぁぁぁああああああああぁぁぁああああああああぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!」
BAN! その日、この世界の時は止まった。
アカウントがBANされた事により、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の物語が進む事は永遠になくなったのだ。
運営とは神である。石、マカロンといった天からの恵みを与える事もあれば、罪を犯した者に罰をも与えられるのだ。
我々は運営に現金を供え、見返りに石を頂き、それを削ってこの世界を楽しむのだ。
規約違反に触れないよう…ひっそりと動き…大胆に課金して…。
終わり RMT、交換はゴミだってはっきり分かんだね
フォーエバーサンライズ
フォーエバーブシロード >>11
>「うわっ、びっくりした」
>「大丈夫?はこっちのセリフですよ!
うわっもびっくりしたもこっちのセリフだよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています