梨子「古典で百合を感じるわ!」
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梨子「はあ、枕草子の範囲終わっちゃったなあ…」
梨子「年下才女の定子様にプライドの高い清少納言」
梨子「さすが最古の百合日記と言われるだけあるわね…」
以下妄想 ガチレズ古典
『土佐日記』
女もすなる日記といふものを、がちれずもしてみむとてするなり。 善子(27)「私のような田舎者が宮仕えなんて…」
ことり(16)「あなたが新人さん?」
善子「は、はい!」
ことり「今夜私の部屋にきてね❤」 善子(色が白い…こんな美人がこの世にいるなんて…!)
善子(自分が恥ずかしくて顔を上げられないじゃない!)
ことり「ねえ、私あなたの顔が見たいな❤」
善子「無理です…」
ことり(やーん❤恥ずかしがる女の子最高だよー❤)
ことり「もっと近くに来て❤」
善子「はい…」 梨子「ふう…」
梨子「いいわ、Sっ気のある定子様…」
梨子「そしてデレデレな清少納言!」 善子「今日は定子様の付き添いでお出かけ」
善子「地元の有名な貴族の家へ来たのよ」
海未(?)「これは足元の悪い中よく来て下さいました」
ことり「ンミチャー久しぶりだね❤」
海未「定子様…私の家の門が低いばかり御車から足を運ばせてしまい申し訳ありません」
ことり「ううん、いいよ❤」
善子「なぜこのような門にされたのですか?」
海未「私という人間の大きさを示すためです」
善子「じゃあ、あなたの漢詩や詩の才能は大したものじゃないようですね」
海未「なっ…」
ことり「よ、善子ちゃん…」
善子(ふん) 梨子「清少納言はプライドが高いけど定子様には頭が上がらなかったみたいね」
梨子「百合の匂いを感じるわ…」
梨子「!」 梨子「平家物語には女性も登場するのね…」
梨子「仏御前!」
梨子「確か仏御前の滝は有名な心霊スポットだったわね」
梨子「美人にとり殺されるなら本望ね」
梨子「そして美人姉妹の祇王、祇女!」
以下妄想 にこ「何?私に踊りを見てほしいといって来た
アイドルがいる?」
にこ「このにこ様に」 にこ「却下よ、もう私にはダイヤとルビィがいるんだから」
ダイヤ「祇王からのお願いでございます、まだ年も若くこのまま帰すのは酷というもの」
にこ「ダイヤがそういうなら…」 善子「仏御前と申します」
善子「私の舞いを御覧下さいませ」
ダイヤ「!」 にこ「気にいったわ!ダイヤ、あんたはクビよ。善子、私の側にいなさい」
善子「そ、そんな…私を推薦して下さった祇王様を差し置いて…」
にこ「あんたに選択権はないの」 善子「にこ様に召し抱えられてずいぶん経った…」
善子「私の元気がないのを見てにこ様は祇王様を呼び寄せて舞いを踊らせたの…」 ダイヤ「屈辱ですわ…、このまま生きていくなんて…」
ルビィ「お姉ちゃ!ルビィも一緒に出家する!」
ダイヤ「ルビィ…」
真姫「あなたたちだけに出家させないわ、私も」
ダイルビ「お母様!」 ダイヤ「出家して幾月が流れたでしょうか…」
トントン
ダイヤ「どなたですの?」
ダイヤ「!」
善子「祇王様…」
ダイヤ「あなた…その髪!」
善子「これで赦されるとは思っていません…祇王様には恩を仇で返してしまった…」 ダイヤ「萌え出づるも枯るるも同じ野辺の草いづれか秋にあはではつべきですわ、善子さん」
ダイヤ「恨むつもりなどさらさらありません」
善子「祇王様…」 梨子「こうして4人なかよく極楽浄土へ行きましたとさ」
梨子「待ってまだ祇王も祇女も仏御前も若いわよね?」
梨子「女4人、なにも起きないはずがなく…」
梨子「くう、素晴らしいわ」
梨子「もっと百合ないかしら」 花丸「源氏物語で腐を感じたずら」
花丸「平家物語の敦盛も腐を感じたずら」
花丸「そして自身の最期に敦盛を舞った織田信長」
花丸「森蘭丸という美少年が好きだったらしいずら」 花丸「戦国武将たちの腐も素晴らしいずら」
花丸「マルの好きなのは石田三成に恩を感じた武将の話」 海未「穂乃果!どうして矢澤家に力を貸すのですか!」
海未「情勢は綺羅家に傾いています、矢澤氏など放っておけば!」
穂乃果「確かに負け戦だろうね…でも返さなきゃいけない恩があるから…」 穂乃果「にこちゃんのお茶会に誘われた」
穂乃果「ルールとしてお茶を少しずつ回し飲みする」
穂乃果「でも穂乃果は生まれつき口元がただれててよだれが垂れちゃうんだ」
穂乃果「穂乃果のよだれが入って皆飲んだふりして回し飲みが続けられた…」
穂乃果「でもにこちゃんがね!」 にこ「…」
にこ ゴクッゴクッ
にこ「ごちそうさま」
穂乃果「この人のためなら…って思ったんだ!」 花丸「結果は皆知ってるずら…けど石田三成の人間性を感じさせるずら」 >>28
もうワイ武士なんかやめさしてもらいますわ・・・の話ええよな
三成は直江兼続とか島左近でもいける >>22
ここからの妄想力には頭が上がりませんわ桜内さん 希「運を呼び寄せる6つの言葉知ってる?」
希「ツイてる」
希「大好き」
希「楽しい」
希「許します」
希「幸せ」
希「ありがとう」
希「そして笑顔が大事なんや」
希「どや?ありきたりやと思ったやろ?」
希「アメリカのプロ野球カードで笑顔な選手はそうでない選手より平均で20年長生きというデータもあるんよ」
希「もともと言葉に力なんてない、言霊なんていうけどそれが宿るのはその意味を理解できたものだけや」
希「だから傷つきやすい君!あんたは素直なだけや」
希「手相占いで有名な人でな、運のいい人の特徴はいい結果を伝えられた時素直に喜ぶ人なんやって」 男装スピリチュアル美少女が継父に孕まされた女の子を娶り、結婚する平安文学がありますわ >>47
『有明の別れ』という作品で近年写本が見つかった平安末期の作品ですの
ただそのぶん研究の手があまり及んでいないので恐ろしく読む機会が少ないんだ。
現代語訳もいくつかでてますので、どうか参考になれば嬉しいね 今調べてみたらWikipediaにも乗ってないくらいのマイナー古典なんだ… 善子「平安時代の皇帝たちが若くして亡くなった原因の1つ」
善子「性的虐待だったなんて…」
善子「家庭教師的存在だった女性の中にはショタコンもいたのね」
善子「人間失格の主人公なんて男女からともに虐待されたことを匂わせる文があるもの」
善子「虐待で受ける傷に男も女も関係ないのよ」 去年のセンター古典って騒がれてるけど言うほど百合じゃねえぞ 我が身にたどる姫君とかレズだけでなくBL 近親相姦まであって🥴👍 >>56
百合小説を教えて下さりありがとうございます! >>58
舞台は昭和初期の横浜――カトリック女子校
主人公の三千代(低身長)と先輩の洋子がエスの関係を結ぶ…♡
昭和初期の学生百合物で三角関係とかももちろんあるし、また登場人物の台詞が上品で読んでいていいんだ…
川端康成(当時39歳)が書いた物でも、その辺はエンターテイメント的に見ても面白かったですよ! >>60
いえいえ! こちらこそ再読するきっかけができて嬉しかったです。
良ければなにか、おすすめの百合小説とかありますか…? >>62
東野圭吾の白馬山荘殺人事件しか知りません… 真姫「ここらで病院のいい話でもしようかしら」
真姫「結核が死の病だったころの話よ」 真姫「患者たちは隔離され心が荒んでいったわ」
真姫「なにしろ寝たきりだもの」 希「みんなー、今日は幼稚園の子たちが通ったでー、可愛いなあ」
希「今日は若いカップルや、お熱いやね」 絵里「私を希がいたベッドにしてくれないかしら」
絵里(私は外の景色を一人占めするんだから) 真姫「看護師は渋ったわ」
真姫「絵里は声をあらげてやっと移動されたの」 絵里(やっとね…)
絵里「!」
絵里(窓から見えるのは壁だけ!?)
絵里(そう…希はみんなを励ますために…) 絵里「おーい、みんなー、今日は可愛いレズカップルが通ったわよー」
絵里「右の子が受けかしら、顔赤くしてる」
絵里(希…あなたは大事なことを思いださせてくれたわ) 真姫「私の話はこれでおしまい」
真姫「感動する話を見つけたらまた話してあげる」 花丸「ダビデ像で名高いミケランジェロ」
花丸「彼は同性愛者だったずら」
花丸「年下の彼に絵を贈ったずら」 全てのレズの語源であるサッフォーさんの手紙とかも後で紹介して欲しい 梨子「フンフンフーン❤」
梨子「ビーチ、スケッチー?」
曜「桜内ー!」
梨子「好きな食べ物ー?」
曜「女の子ー!」
梨子「…」
梨子「はい、曜ちゃんプレゼントよ」
曜「わあ、嬉しいな、これ神話の?」
梨子「ええ、巨大鷲が少年を連れ去るところ」
曜「待って…この少年私じゃん!恥ずかしいんだけど///」
梨子「鷲は私よ❤」 彼女は10番目のムーサ(μ'sのラテン語読み)って言われてるからラブライブに縁がある...? 花丸「普通は少年は幼子として描かれることが多いずら」
花丸「抵抗しない感じを強調してそれを同性愛に対する赦しを示唆するずら」
花丸「でもミケランジェロは激しく抵抗する青年を描いたずら」 花丸「総受けssを書いた人が言ってた、百合も腐も星座だって」
花丸「女の子と女の子がいたら線をむすびたくなる…自然への冒涜かもしれない、けどそこにロマンがあるずら」 善子「桜は花びらが大きくてきれい、枝の細さもいい」
善子「ネコは背中が黒くて腹が白いのが可愛い」 ことり「ことりのことどう思ってる?」
善子「大事におもわないわけがありません」
モブハクション
ことり「くしゃみが聞こえるってことはウソなんだ…」
善子「いえ、私は濃くあなたをお慕いしてます!」
ことり「いいもん、善子ちゃんなんて」
善子「定子様…信じて下さい!」 善子「定子様に仕えてずいぶん経ったわね」
善子「その日は定子様の周りにお身内の方々が集まってたの」 ことりチラッ
(゚Д゚)ノ⌒・っ
善子「!」
紙 そなたをかわいがろうか、かわいがるまいか、ことりの一番でないという気持ちは?
善子「!」
善子「私は以前女房たちにこんなことを話してたわ」 善子「何につけても人から一番に愛されなきゃ、二番、三番なんて死んでもごめんよ」
善子「あの時のこと聞かれてた…///」
善子「返歌っと」
善子「私はあなたに仕えるだけで幸せです」 ことり「ひどく臆病ちゅん」
ことり「言い切ったことは貫かないとだめです!」
善子「それは相手によります…定子様に第1に思われたいなんて…」 ことり「そこがダメちゅん!第1の人に第1に愛されようと思わなきゃ!」
善子「…!」
ことり「ことりのおやつ決定ちゅん❤」 梨子「YES!百合百合!」
梨子「あなたは私だけを見ていればいいのよとか最高じゃない!」 梨子「レズのことを完ビというようね」
梨子「ということはBibiコールはレズコール!?」
ビービッビ ビビビ
梨子「レズゥ…」バタッ
にこ「あなたは知りすぎた」 千歌「主人公なのに全く活躍しないのだ」
ダイヤ
果南 「我ら生まれる時は違えどーーーー
鞠莉
絵里「ほのえりで項羽と劉邦やるチカ!」
凛「ほの兄のために酒を飲むにゃ!」
花陽「ご飯炊きます!」 善子「私かなり優遇されてたわね」
ダイヤ「ずるいですよ善子さん!」 時々どこから来たんだろうなって思うくらいの薀蓄披露する人いるよね レズはホモという事で、三島由紀夫の豊穣の海おススメです。 同性愛テーマの文学や小説とか詳しくないからいろいろ知れて面白かった
また探して読んでみよう ダイヤ「同性愛の歴史をよく知りたい方はssまとめサイトでダイマリと調べるべきですわ」
鞠莉「マリーもそれぐらい書けるようになりたいわ❤」 梨子「たくさんのレズありがとう❤」
千歌「今のはレスとレズを掛けたー…」
本当の終わり ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています