聖良「さて、おねいちゃあの音声データの追加を頼んでおきましょう」
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聖良「今月の分の楽曲データはきちんと届きましたか?」
『はい!ばっちりです!いつもありがとうございますっ♪』
聖良「いえいえ、取引ですから……で、例のものは?」
『もちろん用意してありますよ!あとで送ります、ふっふっふー、今月のはなかなかですよ?』
聖良「…そうですか、期待していますよ」
『キタイに応えて行キタイ、なんちゃって♪クスッ』
聖良「………ではまた」
『あ、はい』 聖良(今月のはなかなか、ですか…出来れば会話の音声が欲しいところですね)
聖良(手元のデータを無理矢理編集すれば任意の台詞を言わせることはできますが…)
聖良(やはりそれでは不自然さが目立ってしまう、必要なのはそう、彼女自身が発した言葉)
聖良(おねいちゃあ、黒澤ダイヤの言葉あってこそのルビィさんごっこですから) 聖良(来ましたね、早速聴きましょう)
聖良(『今月のはなかなか』の意味、確かめさせてもらいますよ…!)カチカチッ
『………』
『………』
『………』
聖良(あれ、おかしいですね…ん?) 聖良(………?)
『…ふっ……くっ………んぁ♡…』
『あ♡…やら…やめ♡……んぁあ♡♡』
『やぇて…あ♡あぁ♡ひぐっ!?♡♡♡♡』
聖良「…」カチッ
聖良「…」
聖良「…」
聖良「 は ? 」 聖良「…」
聖良…」
聖良「…」カチッ
『ふぁ♡♡あ♡♡や♡らめ♡♡あ♡あ♡ぃや♡♡やらっやらよ♡♡あ♡んん♡』
聖良「…」カチッ
聖良「…」スクッ
聖良「…」ウロウロ
聖良「…」ストッ
聖良「 は ? ? ? 」 ルビィさんごっことか言うラ!板が生み出した数少ない偉業 聖良「……」
聖良「ふ……ふふふ……くくく………」
聖良「あははは!!あははははは!!!!!」
聖良「あははははは!!!!」
聖良「あのクソみかんッッ!!!!」
聖良「こういうんじゃねんだよッッッ!!!こういうんじゃねんだよッッッ!!!」
聖良「こういうんじゃッッッ!!!ねんだよッッッ!!!!」
ガチャッ
理亞「姉様!?どうしたの!!??」 聖良「いらないんだよこんなのッッッ!!!」ガシャンッ
聖良「あぁ?なにか?バカにしてんのか??ルビ、ルビィさんごっこバカにしてんのか!?!!」
理亞「姉様!!落ち着いて!!!しっかりして姉様!!!」ギュッ
聖良「理亞!!離しなさいッ!!今すぐ摘まなきゃいけない奴がいるのッッ!!!」ジタバタ
理亞「姉様!!!そんなに興奮したらまた切れちゃう!!!!」
聖良「理亞!!!離せと言ったら離」
───(q|`˘ ᴗ˘; )乙──*──!!! 聖良「…」
理亞「……姉様…?」
聖良「すぅーっ………い…っつッ………はぁーっ」
聖良「……ごめんなさい理亞、もう落ち着いたから」
理亞「………大丈…夫…?」
聖良「ええ、もう大丈夫だから」
理亞「……ほんとに…?」
聖良「大丈夫だから、さ、行って」
理亞「う、うん……」
ススス...
聖良「………あ…いっ…っつ…………すぅー…」 理亞「……」
理亞「……」ジワッ
理亞(姉様…姉様が…心も身体も壊れちゃった……)
ウュ...ホネイチャアァ...オシリイタイヨォ...ウゥ.... カチカチッ マア!ナンテコト!!ダイジョウブデスカ?
理亞(私のせいだ…全部私のせい……私が姉様に負担をかけて…)
ホネイチャノオヒザデネムッテモイイ? カチカチッ エエ!モチロンデスワ!
理亞(おしりにあんなもの入れたり出したりしたからだ…)
……ッ……アマリニモツラスギルワコレ…… 理亞(ごめんなさい姉様)
アマエテチャダメダヨネ...ウュ...ガンバルビィッ カチカチッ エライデスワ!デモ ムリヲスルノハブッブ-デスワ
理亞(私、これからひとりでなんでもできるようになる)
カチカチッ タマニハ キヲヤスメル コトモヒツヨウデスワ ウ...ウゥ…
理亞(姉様に負担がかからないようにする)
ゥオネイチャァア!カチカチッヨシヨシ...エライデスワ...アナタハ ワタクシノ ジマンノイモウトデスワ! ウュ♪
理亞(もうおしりにあんなもの入れたりしない)
リュビィネ...ナンデ ジ ニナッタノカジブンデモワカラナイノ... カチカチッ ンマァ...カワイソウニ...ホラコッチヘキナサイ,ギュッテシテサシアゲマスワ
理亞(だから、だから……)
エヘヘ♪ホネイチャダイスキ♪
理亞(元に戻ってよ……姉様ぁ……) 理亞(でも姉様、何にあんなに怒ってたのかな)
理亞(部屋に入る前に聞こえたあの言葉…)
『あのクソみかんッッ!!!!』
理亞(みかん…もしこれが人を指してる言葉だとしたら)
理亞(姉様と付き合いのある人でみかんって言ったら1人しかいない…)
理亞(確かめなきゃ……!) 理亞「…もしもし?」
『はいエマ・ワトソンです』
理亞「鹿角理亞だけど…」
『あ、理亞ちゃんだった/// 』
『珍しいねーどうしたの?』
理亞「…あんた、最近姉様と話した?」
『え?うん、さっき電話したよ〜』
理亞「なんの話してたの?」
『えーっとねー、作詞のこととか、あと振付のこととか教えてもらってたんだ♪』
理亞「……他には?」
『え?他に?…ん〜、』
理亞「………黒澤ダイヤ」
『!』 『理亞ちゃんは知ってんだ』
『あ、ねぇ、聖良さんさぁ、あれ使って何してるか理亞ちゃん知ってる?聖良さん教えてくれないんだよねぇ』
『ダイヤさんの声のデータだけ欲しいって』
『ねぇ、聖良さん、あれでナニしてんの?』
理亞「っ!……知らない!!」
『ふふっ、そっかぁ』
理亞「もう姉様にそういうもの送りつけるのはやめて」
『えー?でもこれ取引だし、私も聖良さんの楽曲データ欲しいし』
『それに聖良さんが欲しがってるのに理亞ちゃんが口出していいの?』
理亞「うるさいっ!!……とにかく姉様にはもう送らないって約束して、あんたの欲しいものは私が渡すから」
『……まぁそれならいいけど…』 理亞「あと、あんたさっき姉様に何を送ったの?」
理亞「姉様、すごい荒れてた」
『あちゃー、お気に召さなかったかぁ、これじゃあ理亞ちゃんに言われなくても取引は終わりだったかもね』
理亞「何を送ったの、答えて!」
『ふふっ、それは言えないかなぁー?』
理亞「どうして?」
『どうしても♪』
『もう話は終わり?切るよ?』
理亞「待っ 約束は…!」
『わかってるわかってるちゃんと守るから、ではではこれで♪』ガチャッ
理亞「…」 理亞(……これで諸悪の根源の供給は切った)
理亞(あとは残ってるデータの削除)
理亞(やらなきゃ…あの頃の姉様を取り戻すために…!)
・・・・・
聖良「zzz……」
ススス...
理亞「…」ソ-...
ノーパソ「」
理亞(このパソコンに…忌々しい音声データが…)
理亞(姉様が起きる前に削除して元の場所にパソコンを戻す)
理亞(姉様はきっと荒れに荒れると思うけど、命をかけてでも抑え込む…!!) 理亞「…」カチカチッ
理亞(これか…よし…削…)
理亞「!!」
理亞「…」カタカタカタッ
パスワードが違います
理亞「くっ…」カタカタカタッ
パスワードが違います
理亞「なら…」カタカタカタッ
理亞(絶対負けない…!) ・・・・・
聖良「おはよう、理亞」
理亞「おはよう姉様…」ズ-ン...
聖良「…理亞?目が充血してるけど…大丈夫?」
理亞「あ、ちょっと痛くて…」
聖良「目薬取ってこようか?」
理亞「自分で探せる、大丈夫」
聖良「そう?」
理亞「うん…」 理亞(………結局削除出来なかった……)
理亞(……私1人で解決しようと思ってたけど、)
理亞(…力を借りるしかないか…)
理亞「…もしもし」
『……はい…?』 理亞「急で悪いけど頼みがあるの」
『頼み?』
理亞「うん、聞いてくれないなら、あんたのしてること世間にバラす」
『なんの話?』
理亞「こっちの頼みを聞いてから決めて、あんたが何してるか知ってるからこその頼みごとだから」
『…』 ・・・・・
『……誤魔化せないみたいだね、一体誰に聞いたのやら…』
理亞「…w」
理亞「で、どうなの?」
『……わかったよ、理亞ちゃん、その頼み聞いてあげる』
理亞「ありがとう」
理亞「……今更聞くのもあれだけど…ほんとにできるの?」
『おらを誰だと思ってるずら?』 理亞「データはすぐに消して、絶対中を見たらダメ、いい?」
『了解ずら』
『…初期化して消すとかじゃダメなの?』
理亞「あのパソコンには他の必要なものも入ってるから全部消えると困る」
理亞(私から姉様の楽曲データが送られなかったら、姉様本人から情報を手に入れるためにせっかく止めた供給を再開するかもしれないし)
理亞「とにかくお願い」
『はーい』 ・・・・・
「データ取得完了ずら」
「…」
(中身見ちゃダメって言われたら、)
(見たくなるのが人間の性だよねぇ)
(ずらっ)カチッ
(…)
(…!)
(!?)
(!?!!?!?!?!)
(ぎいぃいいぃいやぁ〜〜!?!?!) 「はぁ…はぁ…はぁ………地雷ずら……」
「世界の歪みずら…パンドラの箱ずら…」
「………」
「何も見てない…何も聴いてない…」カチカチッカチッ 『任務完了ずら、きれいさっぱり消えたよ…』
理亞「そう、ありがとう、助かった」
『…もう聖良さん関係の依頼は二度と受けないよ…』
理亞「姉様のプロテクトそんなに強かったの?」
『必要だったのはおらの心のプロテクトだったずら……じゃあね』ガチャッ
理亞「…?」
理亞「…あ!!あいつまさか!!!」 理亞(まぁ…今はそれよりも)
聖良「理亞?いる?」コンコン
理亞(来た…!)
聖良「あなた、私のパソコン使ったりした?」ソワソワ
理亞「どうしたの?そんなに慌てて」
聖良「いえ…」
理亞「良かった、ちゃんと削除出来てて」
聖良「!」
聖良「…どのような…意味でしょうか…」
理亞「もう、ルビィごっこできないね」
聖良「!!!!!」 聖良「!!ルビィ さ ん ごっこですッッ!!!」
聖良「あなた……!!!あなたが……!!!」
理亞「目を覚まして!!!!姉様!!!!」
聖良「理ィィイイ亞ァァアア!!!!!」ダッ! 理亞(本気の姉様…私が勝てるわけない)
理亞(でも、それは姉様が万全の状態の話)
理亞(今の姉様になら私だって……!!)
理亞(この指先に…この一撃に…私の全てを懸ける!!!!)
理亞(届いてッッ!!!!)
理亞「そこぉぉぉおおお!!!!!」ブスリッ
聖良「ッッッッ!!?!?!?!」
──痛─(q|`˘ ᴗ˘; )乙──みで─(q|`˘ ᴗ˘; )乙──!
───(q|`˘ ᴗ˘; )乙─Out──(q|`˘ ᴗ˘; )乙─of── the─!
────(q|`˘ ᴗ˘; )乙─world──! ・・・・・
聖良「……ん……」
理亞「姉様!!!」
聖良「…理亞……」
聖良「…っ!…」
理亞「動いちゃダメ!!」
聖良「…これ…は……血…ですか……わた…し…は…死ぬん…で…しょう…か……はは…」
理亞「待ってて、すぐ病院に行けるから」
聖良「…そう…ね……あな…たを……人…殺しに…するわけ…には…」
理亞「姉様……」
聖良「あなた…の…気持ち…痛…痛すぎる…ほど…伝わった…」
聖良「退院…した…ら……あなた…の…望ん…だ…姉が……きっと………」
理亞「うん…!…うん…!!」
理亞「…あ!救急ヴォクシー来たみたい」
ドゥンドゥンドゥンドゥン!!!!! そもそもどうやってダイヤさんの「あの」音声入手したんだろう ・・・・・
聖良「ただいま」
理亞「姉様!おかえりなさい」
聖良「…理亞…その…いろいろとごめんなさい」
理亞「ううん、いいの、私も悪かったの」
理亞「それより今日はゆっくり休んで」
理亞「これ、使って」
聖良「!…これは?」
理亞「これ、お風呂に入れて、ゆっくり浸かってリラックスしてね」
聖良「ええ、使わせてもらうわ、ありがとう」
ルビィ「これでよしっと」カタカタ..ッタ-ン!! >>8
>聖良「あぁ?なにか?バカにしてんのか??ルビ、ルビィさんごっこバカにしてんのか!?!!」
ここわろた よかった、ルビィごっこをしてる姉様なんていなかったんだ…! キャラクターを馬鹿にして、しかも過去の良作を汚すだけ汚すクソ野郎 >>32
黒澤邸へ行きます
ダイヤさんが迎えてくれます
ダイヤさんの部屋に招かれます
おもむろに録音機のスイッチを入れます
あとは分かるね? 行ったからってダイヤの部屋に招かれるか?
まあルビィが噛んでれば部屋に盗聴器仕掛けるチャンスはいくらでもあるんだけど これ、どんな音声が欲しいのかちゃんと注文しなかった姉様が悪くないですか? 書いてるやつ高校生か?
慣れてない感が凄い
救急ヴォクシーだけは不意打ちだった まーた文句書くことしかできない無能無産が湧いてきたよ(嘲笑) ラ板民以外が読んでも完全に意味不明なSSやな……
不意討ちヴォクシーにやられたわ ハッカー花丸だけかわいそう
あとは同じ穴のなんたら >>76
【SS】果南「おーい千歌ー!ドンキいくぞー」ドゥンドゥンドゥンドゥン!!!!!【ラブライブ!サンシャイン!!】 音声データを解凍するのはパスワード要るだろうけど
削除するだけならパスワード要らなくない? ───(q|`˘ ᴗ˘; )乙──*──!!!
↑
このいぼ痔が弾ける表現すごすぎる 実に惜しい
笑えるSSは省略の妙がある
これの理亞パートは生真面目すぎる これが俺達の生み出した化け物だ
責任をもって処さねばなるまい >>85
何イライラしてんだ?
とりま千歌ちゃんとダイヤちゃんの画像でも見て落ち着けよ 白玉の大きさや柔らかさでは痔になるまい
上からは絶対無理なブロッコリーを下から頑張ルビィ!し過ぎてああなったんじゃないかな? ハッカー花丸救急ヴォクシー糞スレルビィの3連弾でこらえきれなかった
これは凄いわ 理亞ちゃんはルビィちゃんと共に未来永劫末永く幸せになって欲しい >>93
何も知らないやつにこれ見せて印象聞いてみたい ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています