千歌「でもあっついから誰もやりたがらないよね～…」
鞠莉「いい話があるわよちかっち♪」
千歌「ほんと！？」
【安価スレ】鞠莉「みんなで叶える」千歌「栄冠ナイン！」【パワプロ2018】
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千歌「でもあっついから誰もやりたがらないよね～…」
鞠莉「いい話があるわよちかっち♪」
千歌「ほんと！？」
<部室>
千歌「ということで！みんなで野球やります！」
ようりこ「いやいやいや！」
梨子「急な話でついていけないんだけど…」
ルビィ「ルビィ、球技苦手だから不安…」
ダイヤ「却下です。練習再開しますわよ」
鞠莉「もーちかっち！説明不足がすぎるよ！」
果南「？どういうこと？？」
花丸「ぶいあーる？未来な単語ずらねぇ」
善子「仮想現実のことよ。最近有名なやつね」
曜「つまり……私たち、高校球児になれるってこと！？」
鞠莉「いえーすっ！結果にかかわらず1人3年間プレーできるそうよ」
千歌「ね！おもしろそうでしょ！？」
梨子(……男の子かぁ…)
鞠莉「ちなみに、これぐらいの額は貰えるらしいよ」ﾋﾟﾗ
ダイヤ「やりましょう」ｶﾞﾀｯ
ルビィ「おねぇちゃん！？」
花丸「刹那で陥落したずら…」
果南「スポーツ好きだから私はやってもいいかな。みんなが嫌ならいいけど」
曜「わたしも賛成！一回野球やってみたかったんだ～♪」
鞠莉「喜ばしい結果ね♪でもひとつだけ条件があって、9人一気に入学することはできないの」
果南「えっ、じゃあどうするの？？」
鞠莉「1学年3人入学するっていうルールで話してるわ。しかも、入学する人はランダムで選んでいいそうよ」
善子「……なるほど、このヨハネが最上級生になりうる可能性もあるってことね…」
千歌「そゆこと！ルビィちゃんとダイヤさんも逆になる可能性もあるんだよ～」
ルビィ「ルビィが…おねぇちゃんに…！？」
ダイヤ「腑に落ちませんが…ルールなら仕方ありませんわね」
鞠莉「1年目に入学するメンバーは～……この3人よ！」
Aqoursから3名(学年、ユニット縛りなし)
>>7
>>8
>>9
ダイヤ「なんとか姉の威厳は保てそうですね」ﾎｯ
千歌「ダイヤさんと同級生だ！……よろしくね、ダイヤちゃん♪」
ダイヤ「///……こ、こちらこそよろしくお願いしますっ…！」
鞠莉「あらあら～♡」
梨子「ダイちか…いいわね…」
果南「いい…」
善子「一応ヨハネもいるからね」
ダイヤ「ええ、よろしくお願いしますね、ヨハネ」
善子「ヨハネじゃなくて……ってええ！？」
ダイヤ「同級生ですもの。仲良くしましょう、ヨハネさん♪」ｸｽｯ
善子「ぐぬぬ…！」
花丸「ぷれいあぶる……これまた未来ずら…」ﾑﾑ
梨子「乗り移る分身……ってことかしら？」
鞠莉「ざっつらい！今年の入部人数は6人だから、この中から選ぶことになるわ。簡単に選手紹介するね」
https://i.imgur.com/K7iUF3k.jpg
鞠莉「未来のエース候補新田！基礎能力と特能に秀でてるわ♪」
https://i.imgur.com/lELpXuy.jpg
鞠莉「3人目、小技が得意な打てるキャッチャー根岸！」
https://i.imgur.com/cnDltJp.jpg
鞠莉「4人目、チャンスに強いショート森下！」
https://i.imgur.com/qNZk4F5.jpg
プロ入りは基本3人（甲子園出たりするか評価高いと4人？）
メンバー全員参加まで年数が必要
な部分を諸々解決してるの凄い、超期待
https://i.imgur.com/51euLaN.jpg
鞠莉「そして最後に期待の新星外野手曽我♪」
https://i.imgur.com/mEJI0lP.jpg
鞠莉「最初にプレイアブルキャラを選ぶのは最初に安……ルーレットで選ばれたちかっちから！」
千歌「はーい！千歌が選ぶのは～……これ！」
新田
赤井
根岸
森下
服部
曽我
の中から>>18
https://i.imgur.com/SQZiKAV.jpg
8人「おぉーーーー！？！？」
曜「素晴らしい…素晴らしい…！」ﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬ
梨子「曜ちゃん、後でわたしに送っておいて。今は目に焼き付けておきたいから」
https://i.imgur.com/iQw8cPW.jpg
花丸「性格が熱血漢って、千歌ちゃんっぽさがあっていいね♪」
果南「学力Eもリアル感あるんじゃない？」ｸｽｯ
千歌「学力は触れないで！」
花丸「気合い入ってるずら～」
ルビィ「おねぇちゃん、来月のミニライブのこと忘れてそう…」
鞠莉「OK,ダイヤは誰を選ぶの？」
ダイヤ「わたくしはもちろん──！」
新田
根岸
森下
服部
曽我の中から>>21
果南「女房役かー」
鞠莉「も～ダイヤったら積極的だね～♪」ﾆﾔﾆﾔ
ダイヤ「っ！千歌さん！貴女は普段から見てて危なっかしいところがあります。なのでわたくしがしっかりと手綱を持ってあげるように……第一に！わたくしはキャッチャーとしてチームを支えたいのであって、決して不純な気持ちで務めるのではないので勘違いしないよう──」
ルビィ「千歌ちゃんならもうグラウンドに行ってるよ、おねぇちゃん…」
ダイヤ「」
https://i.imgur.com/eHa6m74.jpg
鞠莉「残り物選ばせしちゃってごめんね～…」
花丸「げ、ゲームでも不幸体質ずらか…」
善子「ｸｯｸｯｸｯ……もうそんなことには慣れたわっ！むしろ新しい生を授かった新世界を謳歌してみせようじゃない！」
善子「わたしの新しい器は──これよ！」
新田
森下
服部
曽我の中から>>26
チャンスEというのが善子っぽい
善子「ヨハネ、こーりん！！」ｷﾞﾗﾝ
梨子「……体育会系の部活でそのキャラは止めておいた方がいいと思うな」
花丸「うんうん。先輩にいびられちゃうよ」
善子「これはヨハネのアイデンティティなの！どの下界に降り立ったとしても変わりはないわ…♪」ｸｸｸ
鞠莉「安心して。他のNPCは私たちプレイヤーには干渉してこないわ」
ルビィ「よかった。それなら善子ちゃんでも受け入れてくれそうだね」ﾎｯ
曜「……ルビィちゃんってさらっと毒吐くよね」
https://i.imgur.com/aRtuz1D.jpg
鞠莉「ぐーりんぱ世代が出揃ったところで、これからの安価について説明するわね♪」
鞠莉「現時点で安価の対象は練習指示と特別練習の2つで考えてるわ」
鞠莉「栄冠ナインは1月のごとに練習指示が出せるの。練習の流れとしては、上げたい能力を安価でとって、そのランクが上がるまで練習させる形で進めるよ」
鞠莉「今ダイヤを例で例えるなら、
安価でパワーを取る→パワーDまで育成→次の月の練習指示
てな具合ね」
鞠莉「次の月までで次のランクに上がらなかったら、練習を継続するかまた安価をとります」
鞠莉「育成の仕方は安価に全て従うわ。打撃全振りのショートでも、スタミナないエースでもそれはそれで個性になるしそっちの方が面白いからね♪」
鞠莉「このステータスが見たいとか、ここで安価が欲しいとかの要望があったらなんでもウェルカムよ。すぐにとは言えないけど、可能な範囲で実現させるわ」
鞠莉「完全に見切り発車だから拙い進行になると思うけど、参加してくれると嬉しいです♪」
早速質問です。この野球部は現在全部で何名でしょうか？
分身３体はベンチ入りできそうですが、人数如何によっては背番号が貰えない部員も出てきそうです。
：校門
ｻﾞﾜｻﾞﾜ
善子「……ここが舞台の浦の星女学院高校か……まぁ外観はおなじみなんだけど」
善子「そういえばマリーからわたしの設定の紙、もらってたんだっけ…」ﾍﾟﾗｯ
善子「えーどれどれ……＂中学まで硬式野球をやっていたクールなセカンド"、か」
善子「正直、プロ野球はよく見るけど高校野球はそんになのよね…」
善子「でももうカメラ回っちゃってるし、そんなこと言ってられないわね。役に入り込まないと…」
善子「クールなセカンドクールなセカンド…」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ...
善子「うわっぶっ！！──って千歌！？……ゲームの世界でも相変わらず破天荒ね…」
千歌「え？げーむ？……というか千歌、あなたとどこかで会ったっけ？？」
善子(す、すでに役に入り込んでる…！？)
善子「い、いえ、人違いだったみたい…」
千歌「──ところで貴女…」ｸﾞｲｯ
善子(えっ……ちょっ、近！…///)
千歌「"野球"──やりたそうな目をしてる」ﾆﾔｯ
善子「……はぁ？」
千歌「あなたから輝きたいっていうオーラがにじみ出てる！」
善子「どんな雑な誘い方よ！いかがわしい勧誘じゃあるまいし！」
千歌「えー、だって校門で善子ちゃんを野球部に勧誘、って台本に書いてるし」
善子「言い方ってもんがあるでしょ！」
善子(ダメダメ、このままいつもの流れに乗ったらクールどころじゃなくなる…！ここは冷静に──)
ｷ-ﾝｺ-ﾝｶ-ﾝｺ-ﾝ
ちかよし「……あ…」
千歌「……入学早々遅刻だね。わたしたち」ｴﾍﾍ
善子「……ﾌｯ」
善子「──走るわよっ！！千歌！！！」ﾀﾞｯ
千歌「えぇ～もう間に合わないって～っ！」
善子「げ、ゲームの世界くらい、まともな高校生活送りたいのよ、こっちはっ！！」
千歌(不登校のこと、やっぱり気にしてたんだ…)
[Part2 ぐーりんぱ ]
:放課後
善子「今日は色々疲れたわね…」
善子「でも堕天使ネタがあんなにウケるとは…」
善子「……このまま、ふつうにリア充するのもありかも…」
ﾀｯﾀｯﾀｯ
千歌「よいしょー！！」ﾀﾞｷｯ
善子「うわっ！ちk……ｺﾎﾝ、あなた、朝に校門で会った…」
千歌「あ、覚えててくれた！？わたし、高海千歌っていうの、よろしくね♪」
善子「津島善子よ。よろしくね……野球部、見に行くんでしょ？」
千歌「うん！でもよくわかったね？？」
善子「まぁ勧誘されたしね。実は、わたしも中学まで野球やってたの」
千歌「えー！そうなんだ！なら一緒に部室行ってみない！？」
善子「ええ、早速行きましょう♪」
千歌「ついたっ！」
善子「緊張するわね……開けるわよ」ｺﾝｺﾝ
ｶﾞﾁｬ
千歌「失礼しまーす…」
ダイヤ「……ﾋﾟｷﾞｨ！お、おつかれさまですっ！！」
善子「ダっ……お、おつかれ。一年生…よね？」
ダイヤ「うゅ……同い年……ですか？」
千歌「そーだよっ♪先輩たちは？練習に行ってるとか？」
ダイヤ「わ、わかりません。ですが先ほど他の一年生が来て、グラウンドを見に行かれましたけど…」
善子「それで部室に残ってたってことね……ならわたしたちも、その子を待ってた方が良さそうね」
ダイヤ「く、黒澤ダイヤですわ。よ、よろしくお願いします…」
善子「わたしは津島善子……ってもしかして、緊張してる？」
ダイヤ「うゅゅ……実は小さい頃から内気な性格なんですの…」
千歌「へー、そんな風には見えないけどなぁ」
善子(自分で内気っていう人なかなかいないわよ…)
ダイヤ「そうでしょうか？…わたしくしの取り柄なんて試合中魔物を呼ぶぐらいしかありませんわ…」
善子(……んん？)
千歌「えー！自信持っていいんじゃない？魔物なんてふつうじゃないよっ！」
ダイヤ「そ、そうですか？あとは内気ですけど、チャンスに強いところでしょうか…」
千歌(……ほんとに内気なのかな？)ﾋｿﾋｿ
善子(……まだ自分の中で役が確立できてないんでしょ。たぶん…)ﾋｿﾋｿ
ｶﾞﾁｬ！
新田「おまたせー！一年生はグラウンドに集合だって！」
:浦の星女学院 グラウンド
鞠莉ママ「わたしが浦の星女学院高校野球部の指揮をとるオハラです。よろしくお願いしマース♪」
ダイヤ「なっ…！？」
善子「これは予想外ね…」
千歌「初登場シーンで小原さんがヘリ使わないの新鮮でいいですね～」
鞠莉ママ「そーなのデース……K○NAMIにヘリを用意するように打診しましたが、頑なに聞き入れてもらえず…」
善子(そりゃ一回きりの演出でヘリのグラフィック用意しないでしょう…)
ダイヤ(妥当な結果だと思います)
志満「マネージャーの高海志満です♪1年間よろしくね」
善子「あ、志満さんも駆り出されたのね」
千歌「わーい！志満ねぇと同じ高校だっ♪」
志満「わたしも久しぶりに浦女の制服着れて嬉しいわ～♪」
千歌「確か6年ぶ……あれ……！？……いや、もしかしてじゅねんぶ──」
志満「そういう詮索はやめようね、千歌ちゃん」
千歌「……ごめんなさい」
鞠莉ママ「OKオーケー！いい感じに緊張がほぐれたところで、新入生の皆さん、自己紹介をお願いシマース！」
現在は1～3年6人ずついて計18名です。
勝ち進んで名門クラスになると最大9人ほど入学しますが、メインはAqoursキャラなので一年生でも優先的にスタメン・ベンチ入りさせたいと思っています。
回答ありがとうございます！
今のところは全員ベンチ入りできるということですね。
少し先走った質問をしてしまったようです。ごめんなさい、気をつけます。
これからの展開に期待しています！
新田「一年生の新田です！特技は腕相撲です！ファイト出来るように一生懸命ファイトするので、よろしくお願いしまーす！」
ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ
善子(自己紹介って苦手なのよね……早く終わらないかな…)
鞠莉ママ「次はミカン！お願いしマス」
千歌「はーい！わたしの名前は高海千歌。高校2年生！ちかっちーって呼んで…」
善子「ちょちょ！でてる！Aqoursの高海千歌が出てるから！」
千歌「あ、あー！自己紹介って言われたからついつい…」ｴﾍﾍ
千歌「ｺﾎﾝ...改めまして高海千歌です！小さい頃から甲子園優勝が夢でした！目標はもちろん甲子園優勝です！よろしくお願いしゃしゃーーす！！」
善子(しゃしゃーすってなにっ！？絶対体育会系の部活に偏見持ってるでしょ…)
千歌「あ、中学ではピッチャーやってて、好きなシーンはロージンをぽんぽんした後ふって息をかけることです！」
善子(……なかなかマニアックね…)
ｸｽｸｽ
鞠莉ママ「それでは次、ハグゥ！お願いシマス」
ダイヤ「は、はい！」
ダイヤ「黒澤ダイヤと申します！性格は内気で、特技は相手チームの守備を崩壊することです。ぜひ試合で使ってくださいましっ！」
千歌(迷走してついに内気を押し出してきた！)
善子(これはもうメビウスの輪にハマってるわね…)
鞠莉ママ「一年生にしてはいいPRをシマスね。その内気、3年間で磨き上げてみなサイ」
ダイヤ「はいっ！内気を全面に出したプレーを心がけますわ！」
千歌「もうめちゃくちゃだぁ…」
善子「ゲーム的には間違ってないんだろうけど…」
ダイヤ「ちなみに嫌いな野球のプレーはキャッチャーの一塁へのベースカバーです。よろしくお願いしますわ」
千歌「本職としてその発言は大丈夫なの？？」
善子「ええっ！ここで無茶振り…！？」
善子(適当に堕天使ノリで行こうと思ってたのにぃ！)
千歌(あーあ、善子ちゃんの一番苦手なやつだ…)
ダイヤ「うゅ、、頑張って、よしこちゃあ」
善子「え、えーっと……」
善子「つ、津島善子です。セカンドやってました……みんなからヨハネって呼ばれてるので…遠慮なく呼んでほしい…です」
千歌(緊張からか逆にまともな自己紹介になってる！？いつもならはぁい♪とか言ってるのに！)
志満「善子ちゃんかわいい～♪いつものギラン、やってほしいなぁ」
善子「ｷﾞ...ｷﾞﾗﾝｯ！」
志満「きゃー！♡」
ダイヤ(先輩マネージャーからの関心を得るとは……なかなかやりますわね。善子さんっ…！)
千歌「待ってました！あ、お母さんに養成ギプス賈ってもらわないと！」
善子「あれ、腕しか鍛えられないから意味ないらしいわよ」
千歌「えぇ！？ピッチャーの人ってみんなあれ使って練習してるんじゃないの！？」
ダイヤ「……千歌さん、わたくしたちは素人ですから監督の指示に従いましょう」
鞠莉ママ「ヤル気があるのはいいことデス。しかし最初の1ヶ月はみっちり基礎づくりに励んでもらいます！」
[Part3 1年目5月]
～1ヶ月後～
千歌「うげぇ……も、もう動けないぃ…」ﾊﾞﾀｯ
志満「みんなおつかれさま。おにぎり作ったから召し上がれ♪」
千歌「やた！具は梅？それともおかか？？」
志満「ぜーんぶ果南ちゃんからもらった昆布よ♡」
千歌「……こういうとこリアル感なくてもいいんじゃない？？」
ダイヤ「そもそも千歌さんは体力がなさすぎですわ。先発を目指すなら、スタミナをつけてもらいませんと」
千歌「むむ～…」
鞠莉ママ「1ヶ月間おつかれさまです。練習にも慣れたようなので、今月からは各自で専門練習を考えてもらいマス」
善子「えっ、自分たちで練習してもいいの？」
鞠莉ママ「浦女野球部は自主性を重んじる指導方針デース。全体練習はしますが、それ以降の練習はお任せします」
ダイヤ「……野球経験者の方から辛辣なコメントを頂きそうですわね…」
鞠莉ママ「細かいところはdon't think！いちいち気にしてたらパワプロはできまセーン！」
善子「そうよ、ペナントなんか大事なCSで新人に敗戦処理させる監督がいるくらいだからね」
千歌「うーん、それじゃあわたしは～…」
>>52
・球速
・コントロール
・スタミナ
・変化球強化
ーシンカーorカーブどちらか
・新球種
ーストレート系、シュート系、シンカー系、フォーク系、カーブ系、スライダー系のいずれか
・投球フォーム変更
ーオーバー・サイド・アンダーのいずれか
https://i.imgur.com/SQLEAIK.jpg
アンダースロー
善子「ちょっ！いくらなんでも急すぎない！？」
ダイヤ「……いえ、存外的外れな練習ではないかもしれません」
善子「ダイヤ！？…どういうこと…？」
ダイヤ「千歌さんの球種はシンカーとスライダー……どちらともアンダースローに最適な変化球ですの」
ダイヤ「しかも一発勝負の高校野球であれば、滅多にみられないアンダースローは強豪相手でも脅威のはず…」
善子「言われてみれば確かに…！」
ダイヤ「──ただし、ちゃんとしたフォームを身に付けることができれば、ですが」
ダイヤ「千歌さん…人と違う道を選ぶのは相応の覚悟と努力が必要です」
ダイヤ「──アンダースローを身につける覚悟がありますか？」
千歌「……うんっ！絶対に夏までに間に合わせてみせるから！」
ダイヤ「ｸｽｯ……わたくしもサポートしますわ。頑張りましょうね」
千歌「もちろん頼りにしてるよ、ダイヤちゃん♪」
鞠莉ママ「次はハグゥですね。5月の練習、どうしマスカ？」
ダイヤ「はい。わたくしは──」
>>55
・弾道
・ミート
・パワー
・走力
・肩力
・守備力
・捕球
のいずれか
https://i.imgur.com/C4HR8df.jpg
そこでライバルとなるのは、私の見当が付く範囲だと二年生捕手の河野と、一年生外野手の曽我の二名と思われます。
二年生捕手の河野の現在の能力を知りたいのですが、構わないでしょうか？
もし河野の能力を知ることができたなら、今後の黒澤(ダ)個人の練習方針を決めやすいと思います。
善子「甲斐キャノンならぬダイキャノンってところかしらね。語呂の悪さは否めないけど」
志満「ガンダムかぁ…ノリス大佐、好きだったなぁ……連邦にやられた時は一晩寝込んじゃったのよね」ｼﾐｼﾞﾐ
千歌(年がバレちゃうよ志満ねぇ…)
鞠莉ママ「デスワーは2年生のコーノーとレギュラー争いになりそうデスネ。基礎能力と特能を含めれば現時点では互角でしょう。成長を期待してマス」
https://i.imgur.com/vYdqvGb.jpg
善子「ｸｯｸｯｸｯ....我が磨くスキルはもちろん──！」
>>64
・弾道
・ミート
・パワー
・走力
・肩力
・守備力
・捕球
のいずれか
https://i.imgur.com/PlTDooD.jpg
鞠莉ママ「フム、ゲッツーが取れればチームに大きく貢献できますからね。夏大会以降のセカンド候補はヨハネス一人ですし、守備で存在感を発揮して下サイ」
善子「承知！！」ｷﾞﾗﾝｯ
～2016年5月7日～
https://i.imgur.com/UZyA1hy.jpg
志満「千歌ちゃん、一週間足らずでアンダースロー習得」
千歌「サブマリンちかっち、爆誕！」ﾄﾞﾔｯ
ダイヤ「天才かなにかですか？」
善子「き、気にしすぎたら負けよ…」
鞠莉ママ「一ヶ月経ちましたネ。皆さんの成長ぶりを確認しましょうか」
・千歌 オーバースロー→アンダースロー転向
・ダイヤ 肩力F37→E40 ランクアップ！
・善子 守備力F29→F33
志満「みんな着実に力をつけてますね♪」
鞠莉ママ「そうですね……しかし、6月は梅雨に入って練習効率がダウンするのが嫌なところデス……」
https://i.imgur.com/cyCDFS7.jpg
鞠莉ママ「いい挨拶ですね、サブマリンチカチー。6月の練習はもう考えてますカ？」
千歌「はい！6月は……」
>>69
＊投球フォーム変更は1選手1回のみとします。途中変更ですみません。
・球速
・コントロール
・スタミナ
・変化球強化
ーシンカーorカーブどちらか
・新球種
ーストレート系、シュート系、シンカー系、フォーク系、カーブ系、スライダー系のいずれか
鞠莉ママ「ストレートは投手のライフライン。いい選択だと思いますヨ」
千歌「大会近いので頑張ります♪グランド整備があるので、先に失礼しますっ！」ﾍﾟｺｯ
ﾀｯﾀｯﾀｯ…
鞠莉ママ「さて、次はデスワーですかね」
ダイヤ「監督、6月の練習についてなのですが……」
鞠莉ママ「グッドタイミング！どうしますカ？？」
ダイヤ「>>72を練習します」
・弾道
・ミート
・パワー
・走力
・肩力
・守備力
・捕球
のいずれか
画像貼り忘れてました。
再安価>>73
https://i.imgur.com/1pL6Fe8.jpg
鞠莉ママ「打撃強化ですね。下位打線に打てるキャッチャーを置けるのは心強いので頑張ってくだサイ」
ダイヤ「ありがとうございます。ボール磨きの仕事がありますので失礼します」
ｽﾀｽﾀ...
鞠莉ママ「最後はヨハネスですが…」
善子「ヨハネス堕天！我をお探しですか？マスターよ」
鞠莉ママ「Yes,6月の練習を聞きたいと思いまして」
善子「御意。6月の練習なら…>>75かしらね」
・弾道
・ミート
・パワー
・走力
・肩力
・守備力
・捕球
のいずれか
鞠莉ママ「いいでしょう。Eまで少し長いですが、根気強く頑張ってくだサイ」
善子「激励の言葉、光栄に思います……おっと、志満先輩のドリンク作りのお手伝いがありますのでこれにて…」ｻｻｯ
鞠莉ママ「………あの子たち──」
鞠莉ママ「……雑用ぐらいならNPCが勝手にやってくれるのですけどね…」
ありがとうございます！
やはり二年生、一日の長あり、というところですな。しかし黒澤(ダ)にもチャンスはありそうです。
河野は捕手としては捕球が低いようです。黒澤(ダ)は、性格が「内気」なので捕球の伸びにボーナスがあるはず。捕球が高ければ捕逸が減るので、背番号２を賭けて勝負できるポイントは捕球であると見ました。
それにしても河野の弾道の高さ、四番打者候補でしょうか？
何にせよ、河野の秋の公式戦でのスタメンは揺るぎない、但し捕手か外野手かはわからない、といったところでしょうな。
黒澤(ダ)、曽我両者の成長次第でこの三者の起用法は流動的と言えそうです。
河野が背番号２で外野手での先発、黒澤(ダ)が背番号１２で先発捕手、といった起用もありそうです。
選手部員は全員ベンチ入りできるので、全員に試合出場のチャンスがありますね。
そこでのスタメンが夏の公式戦のスタメンになるのかな？
三年生部員と二年生部員のポジション分布もそこで明らかになりますね。
夏の公式戦に向けて良い準備ができるといいですね。
興味出たから買おうかな
栄冠ナインがあるってだけでしばらく遊べるからオススメ
～6月7日～
志満「監督、この前話してた件、実現できました～」
鞠莉ママ「Oh！ナイスマネジメントですネ♪──みなさん、集合してくだサーイ！」
ーーーーー
鞠莉ママ「というわけで、練習試合を行いマース！！！」
善子「って、急すぎない！？」
千歌「ついに実践かぁ～…！…燃えてきたー！！」
ダイヤ「ちなみに期日は…？」
志満「4日後の土曜日、浦女第1グラウンドです♪」
善子「もうすぐじゃない…」
志満「はい♪スタメンは……こちらでーす♪」
https://i.imgur.com/eqWrrFv.jpg
3人「「「ええぇえ～～～っ！？」」」
千歌「ち、千歌が先発！？」
ダイヤ「わ、わたくしも……というか、1年生が5人も出場とは…！？」
鞠莉ママ「……夏大会前の最後の試合──この試合で、アナタたち一年生を起用するかどうかを判断したいと思っていマス」
鞠莉ママ「練習試合ではありますが、緊張感をもって試合に臨むように！それではみなさん、期待していマス」
:部室
ぐーりんぱ「「「おつかれさまでしたー！」」」
ｶﾞﾁｬﾝ
千歌「初試合かぁ……ちょっと緊張してきたかも…」
ダイヤ「……それにしても、これでいいのでしょうか。大事な試合をわたくし達1年生が出場して…」
善子「……監督も言ってたでしょ。夏大前の最終審査だって」
善子「わたしは、素直に嬉しい。精一杯頑張って、結果を残して……そのまま、夏大会もスタメンに入りたい」
ダイヤ「善子さん…」
千歌「善子ちゃんの言う通りだよ、ダイヤちゃん！せっかく監督が用意してくれたデビュー戦なんだよ？」
千歌「監督もそれだけ千歌たちに期待してるってことだし、期待に応えるのが一番なんじゃないかな！」
ダイヤ「……っ、そう…ですわね…」
善子「……」
善子「ダイヤ……わたしはね、私たち3人スタメンで、夏大会に出たいって思ってるわよ」
ダイヤ「……！善子さん…！」
ダイヤ「い、今ですか！？せめて学校を出てからでも…」
千歌「いーや！今がいいの！善子ちゃん、いいやつお願い！」
善子「ここでも無茶振り！？……あ、あくあー、さんしゃいーん……とか？？」
千歌「それリアルのわたしたちじゃん！却下っ！」
ダイヤ「でしたらシンプルに……浦女ーファイト！おー！のようなものは…？」
千歌「いいねー！それ採用！」
善子(……ダイヤ、それたしかリアルの浦女水泳部が使ってるやつよね…まぁ千歌が知らないからいいか…)
千歌「では言い出しっぺのダイヤちゃん、お願いします」
ダイヤ「えぇ！？し、仕方ありませんわね…」
ダイヤ「ｺﾎﾝ...──浦女ー！！ファイト！！！」
ぐーりんぱ「「「おーーっ！！！」」」
...ｻｻｯ
志満(……みんなデビュー戦、頑張ってね♪)
遅筆なので更新遅めですが、お付き合い頂ければ幸いです。
続き待ってるよー
練習試合のスタメンは下級生中心で意外という感じです。
そして野球部全員のポジション分布も判りました。
正規の遊撃手が一年生の森下(送球Ｅ)しかいないとは…。
対してメインポジションが外野手の選手は全部で４人、サブポジションも合わせると７人もいます。
黒澤(ダ)の秋の公式戦でのスタメン入りはなかなかに厳しそうです…。
もし２人以上いるならその中の守備が得意な者を遊撃手へコンバート(メインポジション変更もしくはサブポジション習得)を行った場合は秋の公式戦までに間に合うでしょうか？
それとも、このような質問や要求(ＮＰＣへの干渉を含むもの)を私が行うのはルール違反でしょうか？
～2016年6月11日(土)～
志満「天気明朗！絶好の野球日和ね♪」
ダイヤ「さぁ、ついにデビュー戦ですっ！！がんばダイヤー！ですわっ！」
善子「テンション高いわね……調子が好調だから？」
https://i.imgur.com/2MsOaxS.jpg
鞠莉ママ「オーダーに変わりはありまセーン！！思いっきりエキサイトしてきてくださいサイ！！！」
千歌「よーし……みんな、精一杯がんばるぞー！♪」
浦女「「「おー！！！」」」
https://i.imgur.com/w3rXnVA.jpg
善子「ひゃ、150キロ……マシンでも体験したことがない球速か…」
鞠莉ママ「栄冠ナインでは地方大会でもこのレベルの投手はゴロゴロいマス。臆せず行きまショウ」
https://i.imgur.com/HvFs7um.jpg
鞠莉ママ「チカチー！デスワー！」
ダイちか「「はいっ！」」
鞠莉ママ「ワタシはこの練習試合、バッテリーに預けます。デスワーはしっかり支えてあげてくだサイ」
ダイヤ「……わかりました。ですが、今の千歌さんでは1試合こなすスタミナはないですし──わたくしは最初から全力でいってもいいと考えてます。千歌さんはどうですか？」
千歌「……そうだね。温存したら悔いが残りそうだし──初回から飛ばしていくよ！」
ダイヤ「なら、それでいきましょう。今の時点で千歌さんの力がどこまで通用するか……確認する試合になればいいですね」
千歌「うん♪リードよろしくね、ダイヤちゃんっ」
かなり強引な展開で進行しますので先にお詫びしておきます。申し訳ありません。
注目選手:津島善子
善子(野球人生初打席──鳥谷並みの流し打ちを見せてあげるわ！)
https://i.imgur.com/epd5bPY.jpg
ｽﾞﾊﾞ-ﾝ 150km/h
審判「ストライク！バッターアウト！！」
善子「って初心者相手に速すぎでしょぉ！」
ダイヤ「投手戦になりそうですわね……大丈夫ですか？千歌さん」
千歌「ｺﾞｸｺﾞｸ…...う、うん！まだまだ投げれるよ！」
ダイヤ(前の回に失点しましたが──ここまでは上々。しかし、疲れも少しずつみえている)
ダイヤ(……おそらく、次の回で交代になりそうですね)
審判「ボール、フォア！！」
ダイヤ(っ！ここを取ってくれませんかっ…！？)
善子「お、押し出し…」
千歌「はぁっ、はぁっ……っ！」
ダイヤ「──タイムお願いしますわっ！」
ダイヤ(千歌さん。よく頑張りましたわ──ですが、ここが潮時でしょう)
ﾀｯﾀｯﾀｯ
善子「……え？」
ダイヤ「……で、伝令…？？」
-----
ダイよし「「監督がログアウトして交代できないっ！？」」
新田「う、うん。選手交代は監督じゃなきゃできないらしくて……志満さんが…」
善子「嘘でしょ…ここからクリーンナップなのよ…？」
ダイヤ(で、デビュー戦で…こ、こんな想定外なアクシデントが…！)
千歌「……」
ダイよし「！？」
千歌「てっきり交代だと思ってたよぉ～……こんな中途半端な展開で降ろされるなんてたまったもんじゃないよっ！」
千歌「さーみんな戻って戻って！打たせるから、守備お願いね♪」
新田「……ち、千歌ちゃん…」
ダイヤ「…………」
ダイヤ「……わかりました。あと二人、頼みましたよ」ﾎﾟﾝｯ
善子「なっ…ダイヤ本気！？──1年の初登板で晒し投げとか…っ！！ここまでするほどの試合じゃないでしょう！？」
千歌「善子ちゃん」
善子「……ち、千歌…っ！」
千歌「……わたしが作ったピンチだもん。トラブルがなくても、わたしは先輩や新田ちゃんにマウンドを譲りたくない」
千歌「だから…ね？」
善子「……っ、もし危なかったらなんとしてでも試合を止めるから！それだけは……覚えてて」
千歌「うん…ありがとう。善子ちゃん」
千歌「ごめんなさい、付き合わせちゃって…」
ダイヤ「……いいえ、貴重な経験です。このような展開、なかなか味わうことはないでしょうから」
千歌「えへへ、そうかもね」
ダイヤ「……実は今、トラブル以外の件ではらわたが煮えくり返っていますの」
千歌「そ、そうなの…？」
ダイヤ「先ほどボールを取られたアウトコースのシンカー、初回の4球目ではストライクでしたわ」
千歌「えーっ！それは悔しい…かも」
ダイヤ「そうなのです！それが腑に落ちず……くぅぅ…っ！」
ダイヤ「……このゲームは、思った以上に理不尽なのかもしれません。ですが──」
ダイヤ「だからこそ、クリアしがいがあるのでしょうね」ﾆｺｯ
千歌「……っ！」
ダイヤ「この怒りは次の試合にとっておくとしましょう」
ダイヤ「全身全霊、千歌さんをリードします。わたくしを信じて、ミットに投げ込んでください」
千歌「……わかったっ！わたし、信じるよ。ダイヤさん！」
ダイヤ「ぶ、ぶっぶー！ですわぁ！」
千歌「えぇ！千歌、なにかやらかした！？」
ダイヤ「そ、そこは……ダ……ダイヤちゃんと呼んでくださいまし！──」
打者:高海千歌
鞠莉ママ「──復帰デーース！！！シーマ、試合はっ……！？」
志満「か、監督！？い、今から満塁で千歌ちゃんで…！」
鞠莉ママ「……やはり想像通りの展開に…！チカチー！今から代打を…」
千歌「監督……ここは、わたしに打たせてください」
鞠莉ママ「What！？……チカチー、この試合の責任は全てワタシあります。これ以上アナタに負担をかけるには…！」
千歌「わかってます……先輩に代打を任せた方がいいってことも…」
千歌「でも……それでも、自分の失点は自分が返したいんです」
千歌「お願いしますっ！！」
志満「……千歌ちゃん……」
鞠莉ママ「……──！！」
https://i.imgur.com/yDdydCL.jpg
2塁ランナーダイヤ(……代打はなし、ですか。志願の上のことなのでしょうね)
ダイヤ(……善子さんが言ってました。ピッチャーの性格は自己中心的で、わがままで……それでいて、己のピッチングでチームを引っ張る人)
ダイヤ(千歌さん……もしかしたら──貴女はもっともピッチャー向きの性格なのかもしれません)
ｽﾊﾟ-ﾝｯ！
審判「ストライークッ！」
千歌(……わたし、あんなこと言っちゃうタイプだったっけ…？)
千歌(監督とか志満ねぇも……引退が近い3年生もいたのに──)
千歌(性格"熱血漢"……かぁ……馴染んできたのかな？──それとも……)
ｼｭｯ！！
ｶﾝｯ
千歌(これがほんとの、わたしの性格だったりして──…)
──ﾊﾟｼｯ
https://i.imgur.com/pOkUxRa.jpg
https://i.imgur.com/DWwmDpm.jpg
https://i.imgur.com/ZKTnch6.jpg
志満「なんとかコールド負けを避けたい浦の星でしたが、打線がつながらず、10-0でコールド負け──」
志満「野球の厳しさと、今の力を知るには十分な一戦になりました」
https://i.imgur.com/erfklie.jpg
https://i.imgur.com/yTxy4oL.jpg
https://i.imgur.com/TxqDkdz.jpg
コメントありがとうございます。意見を参考して
小原→ショート
今村→サード
で現時点で考えてます。森下は当面守備を鍛えて、ものになればショート起用、ならなければサード、外野コンバートをする予定です。
栄冠ナインは信頼度が重要なので一年生の森下をショート固定でもいいかなと考えてましたが、大幅な守備コンバートに手をつけたほうがよさそうですね。
高海(千)は８番ピッチャーなのでは？
要望は極力叶え、チーム力の底上げを目指しますが、起用を固定の方に頼りすぎるともし負けが込んでしまった時に提案した方に批判が向けられる可能性(考え過ぎかもしれませんが)があり、それはこちらとしても避けたいので、場合により要望を受け入れないこともあります。
理想は1つの意見に複数で検討して責任を分散させるという形だと思いますが、初見の方が敬遠してしまっては良くないので気軽に安価に参加してくれるSSになるといいなというのが個人的な意見です。
長文失礼しました。
素で間違えました。指摘ありがとうございます。
なんと！こんなリクエストが通った！？
いや、これも小原監督の考えの中にあったことなのか。
ということは、二年生一塁手今村は右投げ、二年生外野手の反町・並木はどちらも左投げですか？
となれば、一塁手がいなくなるので反町か並木のどちらかを一塁手にするのが無難な選択になりそうですね。
一年生部員のコンバートは、来年の新入部員を見てからのほうが安全かと思います。
一年生遊撃手森下は、送球が改善すれば遊撃のまま、改善せずなら①外野手②一塁手がよいと思います。送球Ｅでは三塁手も厳しいかと。
今回は応急手当、２年目の５月が本番ということになりそうです。
見てるぞ
野球パートの良さはもちろんだけどキャラがイキイキしてて可愛いんだ
\おつかれさまでしたー！/
千歌「いやー…野球って難しいんだねぇ…」
ダイよし「…………」
千歌「……えへ、ゲームでも0がまとわりつくんだねぇ」
ダイヤ「……っ……！」
ダイヤ「……これからですわ。まだまだ始まったばかりですもの。悔しさを忘れず、一つずつ、一つずつ練習すれば…」
ダイヤ「諦めずに……練習を──……っ！」ｼﾞﾜｯ
善子「うっ、うっ……ううっ……！！！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
ちかダイ「！？」
千歌「きょ、今日の試合は仕方ないよっ！だから泣かないで…？」
善子「ち…ちがうのっ……千歌が……千歌があんなに頑張って投げてたのにっ……エラーしちゃったし──いい当たりなんて一つも打てなかった…っ！！」
善子「それが、それが一番情けなくて……悔しいのぉ…！」ｽﾞｽﾞ
ダイヤ「善子さん…」
ｷﾞｭ
千歌「……悔しいよね。やっぱり」
千歌「でも、ダイヤちゃんの言う通りだよ。一つずつ、一つずつ上手くなっていったらいいんだよ」
千歌「今はここがどん底！！なら、あとは上がるだけ！違うかな？」
ダイヤ「……いいえ、千歌さんの言う通りですわ」
善子「ｸﾞｽｯ...うん……わたし、上手くなる…！ナンバーワンセカンドになってみせるんだからぁ！！」
分身３体の成績と能力変動の有無が気になるところです。
-2016年6月27日-
鞠莉「これで全体練は終了デース！小休憩後、各自専門練習に励んでくだサイ！」
ダイヤ「千歌さん、善子さん。ドリンクどうぞ」
善子「天からの貢物…ありがたく頂戴するわ♪」
千歌「ありがとう、ダイヤちゃん♪……なんだか最近雨続きでユニフォームの泥が落ちにくくなってきたような気がする…」ﾑﾑﾑ...
志満「──監督！夏大会の1回戦の相手、決まりましたっ！」
善子「！……ついに、夏が来るのね」
千歌「正直、1回戦から強豪は嫌だね……相手はどこだったの志満ねぇ？」
志満「そ、それが……」
志満「この間、練習試合をした伊豆高校です…っ！」
https://i.imgur.com/CId8N5Z.jpg
善子「ｸｯｸｯｸｯ...こんなにも早く合間見えるとはね……我が宿敵にふさわしいっ！」
ダイヤ「同意です。おそらくこの前の試合を考えれば、わたくしたちが出場することはなさでしょうが…」
千歌「……うん。でも、先輩たちが活躍できるように精一杯サポートしようっ！」
志満(……よかった。トラウマとかにはなってなさそうね)
志満「あっ、ついでに6月も終わるから7月の練習を聞いてもいいかしら？」
志満「ちなみに6月の成長度はこんな感じよ♪」
千歌 125km/h→128km/h 球速3km/hアップ！
ダイヤ ミート13→16
善子 守備力33→36
千歌「はーい！ええっと、わたしは──>>127！」
・球速
・コントロール
・スタミナ
・変化球強化
ーシンカーorカーブどちらか
・新球種習得
ーストレート系、シュート系、シンカー系、フォーク系、カーブ系、スライダー系のいずれか
志満「ヒットならまだしも、四球のランナーは悔いが残るものね。応援してるわ♪」
https://i.imgur.com/8Y4iGe7.jpg
(＊画像貼り忘れてました)
志満「次にダイヤちゃん。ミートはランクアップしてないけど、どうする？」
ダイヤ「……そうですわね。>>129を練習しますわ」
・弾道
・ミート
・パワー
・走力
・肩力
・守備力
・捕球
のいずれか
https://i.imgur.com/i0Vwo0Q.jpg
高海(千)の能力に、良からぬ変動はなかったようですな。
黒澤(ダ)も順調でなにより。
夏大会の背番号が１２ということは、二年生捕手河野は夏は外野でスタメン入りして秋大会では中軸を任せる狙いでしょうか？
背番号２をめぐる二者の競争は既に始まっていますね。
志満「うんうん。ダイヤちゃんは周りの一年生と比べてパワーがあるから、いい判断だと思うわ」
志満「最後はヨハちゃん♪どれを練習する？？」
善子「>>131をきたえるわっ！」
https://i.imgur.com/8nRbIWw.jpg
・弾道
・ミート
・パワー
・走力
・肩力
・守備力
・捕球
のいずれか
安価ミス
>>133
弾道で
千歌ちゃんが打たれるのは
変化量1の変化球(スライダー)があるからだろうね
横レス失礼。
それを言ったら他の浦の星投手も同じことなのでは？
先の練習試合でのことなら、むしろ高海(千)自身のコントロールの甘さや味方の守備力の低さが原因かと思われます。
守備力が低いと、打ち取った当たりが野手の間を抜けたり頭を越えたりで安打になることも多いですから。
夏大会はともかく、秋大会ではほぼ間違いなく背番号４(死？)を背負うのだから引き続き守備周りを鍛えたいところです。
まだまだ先のことではありますが、来年の新入部員と森下の成長次第では、津島が遊撃手に回る可能性も考えられるので。
津島の守備範囲を「死のゾーン」に！
なんていうんでしょ、
自分で操作するキャラが変化量1の変化球を持ってたとき
打たれやすくなるんですよね確か
コントロールとか守備は当然なんですけど
今すぐ埋められるレベルではないから、
とりあえず即席であげるなら変化球かなと
その仕様については、投手に最低限のコントロールがついてから考慮すればよいのでは？
先の練習試合を振り返って、四回表のビッグイニングは被安打５で６失点ですから、四死球か失策あるいは野選が絡むことが明らかです。
遠回りに思えても、投手はコントロール、野手は守備力捕球力を試合を壊さない最低限の水準まで鍛えることが優先と思います。
志満「……わかったわ。来月の練習については、わたしから監督に伝えとくから」
志満「……」
ダイヤ「……志満さん、どうかされましたか…？」
志満「ううん、みんなが入学してもう3ヶ月経ったんだなぁ、って」
志満「わたし、この大会が最後だから…ちょっとさみしいわね」
ぐーりんぱ「！」
志満「……ダメね。こういうのって終わってから言うべきなのに」
志満「3ヶ月、短い期間だったけど──わたしは、1日でも多く、近くで……みんなの成長を見守りたい」
志満「だから、わたしの、最初で最後のお願い。わたしのために、勝ち残りなさいっ！以上♪」
https://i.imgur.com/b7a4QpQ.jpg
https://i.imgur.com/d1FaknH.jpg
新チーム作りの参考にどうぞ
https://i.imgur.com/W0HYyBQ.jpg
https://i.imgur.com/ylBz9BT.jpg
https://i.imgur.com/icQxYbH.jpg
https://i.imgur.com/hMbVgyp.jpg
https://i.imgur.com/8VSmdFk.jpg
https://i.imgur.com/Qz9Vu6D.jpg
>>1の労力には感謝してるぞ
おっしゃる通りです。ありがたいことです。
こうして見ると、やはり二年生と一年生との間には実力差がありますね。
コンバートの件ですが、私としては二年生三塁手の小原の遊撃手は異論ありません。
しかし、三塁手は右投げである外野手の並木を持ってくるほうが、小原を移すよりも安定するかと思います。
問題は時間。秋大会が始まるまでにこれらの処置が済んでいなければなりません。
もし秋大会が始まるまでに間に合わないのであれば、遊撃手は森下(送球Ｅ)のままとなり、ベストメンバーでは臨めないことになります。
あと一人、８月からの着手で間に合うでしょうか？
-2016年 7月2日(土)-
鞠莉ママ「さぁ、長い夏の始まりデース！一戦一戦、目の前の試合に集中して挑んでくだサイ！」
鞠莉ママ「スターティングオーダーの発表デス！」
https://i.imgur.com/8HnciZV.jpg
志満「伊豆高校の先発は前回の練習試合と同じ石黒くん。みんな、頑張って！」
ぐーりんぱ「「「おー！！！」」」
https://i.imgur.com/exRW1Cj.jpg
https://i.imgur.com/JE65MMw.jpg
https://i.imgur.com/unctdry.jpg
https://i.imgur.com/KQ5Nel7.jpg
千歌「神の子じゃん…」
善子「ヤンキースのエースになりそう…」
ダイヤ「こ、こんなもの一つの評価に過ぎません！先輩方を信じましょう…！」
-----
4回裏 伊豆-浦女 0-2 二死二塁
志満「3回裏に4番五味くんが先制ホームラン！」
https://i.imgur.com/Y1NC5GY.jpg
千歌「さすが3年生だねっ！」
善子「もりげー！一発かましてやりなさいっ！！」
https://i.imgur.com/jXqK0kp.jpg
森下「──ふんっ！」ｶｷﾝｯ！
https://i.imgur.com/aacdSst.jpg
ぐーりんぱ「「「おおーー！？」」」
ダイヤ「！！このあたりは──！！！」
https://i.imgur.com/VOWgHBn.jpg
https://i.imgur.com/GghtJSc.jpg
善子「ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━━!!!!!」
志満「1年生ショートの森下くんがレフトスタンドに突き刺さるホームラン！！4点差に広げますっ！」
森下「仇はとっておいたぞちかちーb」
千歌「……！もりげくんっ……！」ｼﾞ-ﾝ
善子「サンキューもっり」
ダイヤ「今更ですが、一年生ショートの肩書きは映えますわね…」
志満「続く5回に同じく一年生曽我くんのセンター前タイムリーもあり6点リード♪7回からは先発の奥寺くんから二番手新田さんにスイッチ。ピンチで登板も1失点でくぐり抜けるわ」
千歌(……すごい。わたしたち以外の一年生もどんどん活躍してる──)
千歌(……わたしだって！)
鞠莉ママ「代打いきマース！コーノーに変わって──デスワー！」
ダイヤ「黒澤ダイヤ…推して参ります！！」
https://i.imgur.com/zOyMpP2.jpg
https://i.imgur.com/Q3DSDGI.jpg
ダイヤ「このイケイケムード…結果を出してみます！」
シュッ！
ｶｷﾝｯ
https://i.imgur.com/dtFjqvH.jpg
ダイヤ(ぐっ……セカンドゴロッ！！！)
ちかよし「「あ～！ゲッツーコース！！！」」
ダイヤ「──まだです！！」
ダイヤ(バウンドよ──変わりなさいっ！！！)
セカンド「」ﾎﾟﾛｯ
https://i.imgur.com/S4oXptm.jpg
志満「な、なんと魔物不使用でセカンドのエラー！奇跡のゲッツー回避です！」
ダイヤ「さ、最悪の結果は免れましたわ…」
千歌「奇跡だよー！」
善子「……ま、まぁ結果オーライよっ！」
相手は練習試合で完敗を喫した伊豆高校。
７回裏、一死一塁。スコアは６対１で５点リードですか。いいぞがんばれ！この分だとベンチ入りメンバー全員出場の上で公式戦初勝利もありそうですな。
目指せ、学校ランクアップ！
鞠莉ママ「──ちかちー、ヨハネス！準備はいいデスネ！？」
https://i.imgur.com/M3R7WAW.jpg
ちかよし「「はいっ！」」
新田「千歌ちゃん、あとは任せたよっ！」
千歌「……うんっ！頑張ってくるっ！」
https://i.imgur.com/dimxf5C.jpg
鞠莉ママ(……リベンジの舞台は整いましたヨ。みなさん)
https://i.imgur.com/kcJ39j9.jpg
ダイヤ「……緊張、してますか？」
千歌「してないっ！……って言ったら嘘になる」
千歌「……また……打たれちゃうのかなって…」
ダイヤ(……)
ダイヤ「……自信に繋がるかは、わかりませんが──」
ダイヤ「あの試合から、千歌さんの球速は3km/h伸びています」
ダイヤ「数字だけではありません。周りからみても、あなたは誰よりも努力していました」
ダイヤ「このチームに…最終回に、あなたがマウンドに上がることを疑う人は、誰一人いませんよ」
千歌「……」
ダイヤ「"わたしのボールは、誰にも打たれない"──不安な顔よりも、そっちの方が千歌さんは似合いますよ」ﾎﾟﾝｯ
ﾀｯﾀｯﾀｯ...
千歌「ｸｽｯ…あーあ、また励まされちゃった…」
千歌「……ありがとう、ダイヤちゃん」
千歌「うんっ！──バックのみなさん！よろしくお願いしまーすっ！！」
審判「……プレイ！」
千歌「」ｸﾞｯ...
https://i.imgur.com/T2YTuKX.jpg
ｼｭｯ！
ｶﾝｯ！！
ダイヤ「──サード！！」
ﾊﾟｼｯ！！
審判「アウトっ！」
善子「ワンアウトー！」
ダイヤ(初球振ってきましたわね──次の打者は…)ﾊﾟｯ
千歌(インコースに──ストレート！)ｼｭｯ！
ｶｷﾝｯ！
ダイヤ(これも初球！？)「っ！セカンド！」
千歌「──善子ちゃん！」
https://i.imgur.com/GJzBaSl.jpg
善子(体制は崩さないように──目線はぶらさないっ！)ﾊﾟｼｯ
ｼｭｯ！
審判「アウト！」
鞠莉ママ「……落ち着いたいい捕球ですネ」
善子「……ツーアウト！」
ダイちか「「ツーアウト！！」」
-----
ｼｭｯ！ ｸｸｯ
審判「ストライク！」
https://i.imgur.com/tSyfGDh.jpg
ダイヤ「ナイスボールです！千歌さんっ！」
千歌「……」ﾆｺｯ
ダイヤ(このアウトローギリギリのシンカーが決まれば──最後は)ﾊﾟｯ
千歌(──最後はっ……！)ｸﾞｸﾞｯ
ダイちか(インコースにストレート！！！)ｼｭｯ！
ｽﾊﾟｧﾝｯ！！
──128km/h
審判「──ストライク！バッターアウト……ゲームセット！！」
https://i.imgur.com/D6vRu6Q.jpg
https://i.imgur.com/OWFErBp.jpg
鞠莉ママ「……ナイスゲーム！！」
鞠莉ママ「全学年ハッスルしたナイスゲームでした。次の試合が楽しみデース♪」
https://i.imgur.com/WvZNQwY.jpg
https://i.imgur.com/BtykVto.jpg
https://i.imgur.com/uTVifHQ.jpg
https://i.imgur.com/5Jbh7xq.jpg
志満「成長記録です♪大会は伸び幅が大きいのでこの調子で勝ち進みたいですね」
https://i.imgur.com/I5ZGssK.jpg
https://i.imgur.com/1aNGjVH.jpg
https://i.imgur.com/168lUir.jpg
善子「ふふん…♪ジンクスを跳ね返した我らに恐るるものはないわっ！──ビックデーモンシーマ！次の相手はいづこへ…？」
志満「え、えーっとね…次の相手は…」
志満「……優勝候補の、沼津水産高校…」
ぐーりんぱ「「「」」」
https://i.imgur.com/pFlmVZ5.jpg
しかし二回戦の相手は優勝候補とは…。
次回も楽しみにしています。
安定感あるSSだね
-2016年7月6日(水)-
鞠莉ママ「二回戦、強豪であろうとオーダーに変わりはありまセン！ミナサンがやってきたことをぶつけるのみデース！」
https://i.imgur.com/oon8rNJ.jpg
https://i.imgur.com/TsqNYU1.jpg
志満「沼津水産は走攻守すべてにおいて隙がない名門校……先発は宇山くん。球速150km/hオーバーに加えて、3球種ともプロ並みの変化をさせる本格派です」
https://i.imgur.com/QSKvKlR.jpg
https://i.imgur.com/Nsej9jC.jpg
鞠莉「グーリンパ！いつでも試合に出れるように準備を怠らないようお願いしマス！」
ぐーりんぱ「「「はいっ！！！」」」
https://i.imgur.com/LovFG9U.jpg
志満「バッテリーはゲッツー狙いの守備体型を敷き、狙い通りセカンドゴロを打たせますがショート森下が痛恨の送球ミス……この回一挙5点を失います」
https://i.imgur.com/ZjnTShE.jpg
アナウンサー「これも繋いだ！7回裏沼津水産、ワンナウト一三塁とチャンスを広げます！！」
https://i.imgur.com/GgZ3ajZ.jpg
善子「3塁ランナーが帰ったら……コールドゲーム…」ﾎﾞｿｯ
千歌(……島崎先輩…っ！)ｷﾞｭｯ
鞠莉ママ「──チカチー！」
鞠莉「……準備はできてますか…？」
ーーーーー
ダイヤ(……ここで千歌さんにスイッチですか)
ダイヤ(一番守りやすいのは満塁策──しかし、千歌さんのコントロールを考えると、押し出しが最も悔い残るはず…)
ダイヤ(……ここは、前進守備でホームを刺す──！！)
-----
千歌(ヒットはダメ。大きい外野フライも、パスボールでも試合が終わる──)
千歌(投手としての経験も、技術もないわたしを……監督が、マウンドに送ってくれた理由があるとすれば──)ｸﾙｯ
千歌「──みなさんっ！！」
ダイヤ「ち、千歌さん！？」
善子(セカンド)「……千歌？」
千歌「……」ｽｩ...
千歌「「この回絶対乗り切って……逆転狙うぞぉおおおーーー！！！」」
浦の星ナイン「……おぉーー！！！」
志満「千歌ちゃんっ…！」
鞠莉ママ「そうデス……その不屈の闘志こそ、ワタシが求めていたものですヨ。チカチー」ﾆｺｯ
千歌(気持ちだけは──絶対に負けないっ！！)
審判「……プレイッ！！」
https://i.imgur.com/CQ0aUx0.jpg
主審「ストラィークッ！」
志満「……追い込んだっ！」
新田「千歌ちゃん、ナイスボール！！」
https://i.imgur.com/CQ0aUx0.jpg
善子(今日の千歌はシンカーが冴えてる。ダイヤは、きっとシンカーを決め球に使ってくるはずよ)
善子(おそらく打球は内野ゴロ──三塁ランナーが突っ込んでたならホーム送球。でなければ確実にファースト送球！)
ダイヤ(最後は決め球の──)
千歌「……」ｺｸｯ
ちかダイ(外角ギリギリのシンカー──！！)ｼｭｯ！
ｶｷﾝｯ
https://i.imgur.com/qc0qjq1.jpg
善子(引っ掛けた！ランナーは──突っ込んでる！！)
ダイよし「「バックホーム！！！！」」
ｼｭｯ
ダイヤ(送球がたか……──！？)
https://i.imgur.com/bkoRVEd.jpg
主審「──セーフ！！、セーーフ！！！」
五味「さぁ、整列だ。みんな並ぼう」
千歌「っ……せっ、先輩…わたしっ…9回までっ…！！」
ダイヤ「……っ」
五味「ありがとう。高海」
千歌「──！！！」
-----
主審「──ゲーム！！！」
両チーム「ありがとうございましたー！」
浦の星-沼津水産 2-9(7回コールド)
https://i.imgur.com/SKp7HeN.jpg
https://i.imgur.com/CW8vQsO.jpg
https://i.imgur.com/cXHNuTm.jpg
https://i.imgur.com/sgsU71D.jpg
https://i.imgur.com/nzHwzFX.jpg
https://i.imgur.com/k9Y1pjB.jpg
鞠莉ママ「……この試合で3年生は引退デス。代表してシーマ、よろしくお願いします」
志満「はい……みんな本当にお疲れ様。マネージャーとして、みんなのどんどん成長していく姿を近くでみれてとても嬉しかったです」
志満「最後に──千歌ちゃん、ダイヤちゃんと善子ちゃん」
ぐーりんぱ「は、はいっ！」
志満「3人は元気いっぱいだけど、周りから見たら危なっかしいところが多いわ」
志満「だから…壁にぶつかった時は一人で抱え込まずに、周りの人に頼ってね。みんな、助けてくれると思うから」
志満「ずっと見守ってるから。怪我には気をつけて、頑張ってね♪」
ぐーりんぱ「「「──はいっ！！」」」
鞠莉ママ「……ありがとうございマス。新体制ですが、キャプテンは二年生の反町。新マネージャーは──」
https://i.imgur.com/jeXdLBd.jpg
千歌「げぇ！み、美渡ねぇ…！？」
善子(薄々気づいてはいたけどね…)
美渡「ふっふっふっ……あたしは志満ねぇとは違うからな。ダラけてたらビシバシ言うから1年間覚悟しろよ～！」
千歌「よ、よろしくお願いします…」
美渡「監督、新チームになったので今後の育成方針を決めましょう」
鞠莉ママ「そうですネ。バランス重視、打撃力、機動力、守備・投手力の4つですか。それならば──>>174でしょうか」
https://i.imgur.com/ESivVrT.jpg
https://i.imgur.com/qNME8bL.jpg
・バランス重視タイプ
・打撃力タイプ
・機動力タイプ
・守備・投手力タイプ
の4つから(内容については画像参照)
志満さん、二年生投手の奥田を最後まで奥寺呼ばわりでした。
下衆の勘繰りでしょうが、両者の間に何かあったのかと思いました。
すみません。書き込みに一部間違いがありました。
三塁手の小原を遊撃手に移すのは異論ないですが、一塁手の今村はそのままで、空いた三塁手には右投げの外野手並木を持ってくるほうが、守備は安定すると思われます。
以上に訂正します。
善子「沼津水産の選手、みんなガタイから違ったものね…一年生のわたしたちは身体作りをしっかりしましょう」
ダイヤ「並行して守備強化も、ですね。今回の敗因は守備の差がありましたから」
千歌「わたしたち投手陣は試合を作れるように頑張ろう。新田ちゃん！」
新田「うん！お互いファイトだよ♪」
美渡「秋大会まで2ヶ月、合宿もあるからみっちり鍛えようっ」
-2016年7月7日-
美渡「今日は七夕ですね。監督、一つ短冊に願い事を書いてみませんか？」
鞠莉ママ「Oh！そんなロマンチックなカルチャーが……願い事はただ一つ、甲子園出場デース！」
https://i.imgur.com/6qAC5IP.jpg
https://i.imgur.com/pkxcFnU.jpg
千歌「実は美渡ねぇ、ずっと短冊にお嫁さんになりたいー！って書いてたんだよ♪彼氏の顔みるのはいつになることや──」
美渡「千歌、今日のタイヤメニュー2個追加な」
千歌「調子乗りました。もう言いません」
善子(……もう自ら地雷踏みに行ってるわね…)
ダイヤ(おそらく家でもこんな感じなのでしょう…)
-2016月7月14日-
鞠莉ママ「特別練習マスに止まりまシタ♪ボーナスタイム突入デース！！！」
美渡「今回選ばれた選手は善子。好きな得能選びなっ！」
善子「まさに天からの授かりものっ！我が選ぶ異能の力は──>>182よっ！」ｷﾞﾗﾝｯ！
https://i.imgur.com/FtmbHPH.jpg
https://i.imgur.com/QtbHuqV.jpg
美渡「よーし！女を上げろ津島善子ー！！」
-----
善子「ぐぅっ！？な、なにものかの組織に妨害されたっ…！？」
美渡「だ、大丈夫か善子っ！？」
ダイヤ「……失敗したようですね。心配はありませんわ」
善子「う～っ……悔しいっ！」
https://i.imgur.com/HM69HV3.jpg
https://i.imgur.com/FqeKCXj.jpg
鞠莉ママ「デスワー、ヨハネスの弾道が上がってますシ、練習を変更しましょうか」
鞠莉ママ「チカチー！コントロールを鍛えている途中ですが、どうしますカ？？」
千歌「うーん、そうですね…」
>>186
・球速
・コントロール
・スタミナ
・変化球強化
ーシンカーorカーブどちらか
・新球種習得
ーストレート系、シュート系、シンカー系、フォーク系、カーブ系、スライダー系のいずれか
https://i.imgur.com/p8s1MVO.jpg
https://i.imgur.com/5BZhfTh.jpg
いつもご意見ありがとうございます。参考にしまして秋大会には
先発:奥田
キャッチャー:ダイヤ
ファースト:今村
セカンド:善子
サード:並木
ショート:小原
外野:反町、曽我、河野
ベンチ:森下
の守備陣で秋大会に臨みたいと考えてますが、森下の練習指示は守備強化をさせるか、サプポジを鍛えるか悩んでいます。ご意見頂ければ幸いです。
鞠莉ママ「スライダーはカウントを整えるのに最適な球種ですからネ。頑張ってくだサイ」
千歌「わかりましたっ！あっ、新田ちゃん！スライダーを伸ばしたいんだけど手伝ってくれないかなー？」ﾀｯﾀｯﾀｯ
鞠莉ママ「デスワー、貴女はどうしますカ？」
ダイヤ「そうですわね。弾道は伸びましたし、今月は──>>189」
・弾道
・ミート
・パワー
・走力
・肩力
・守備力
・捕球
のいずれか
画像プリーズ
失礼しました。
最安価>>191
https://i.imgur.com/jIdUIEI.jpg
https://i.imgur.com/g4ALAkV.jpg
一個人の埒もない書き込みにここまで取り合って下さってこちらこそ感謝しています。
森下に関しては、今はサブポジションを付けずにバランスよく能力を上げるのが良いかと思います。
来年の新入部生を見てから、津島も含めてコンバートを検討するのが安全かと私は考えます。
もし、森下の打撃に期待するところ大とお考えであれば、コンバート先の第一候補は外野手両翼かと。
新入部生次第で津島とポジションを入れ替えることも考えられ、学校ランクが定まっていない現時点ではコンバートはまだ早いと私は考えています。
ところで、新チームの外野手のスタメンは
左翼手に曽我、中堅手に反町、右翼手に河野
でしょうか？
捕球で。長文誠に失礼！
2018の栄冠ナインはプレイ歴浅いので助かります。参考にさせていただきます。
暫定ではありますが
レフト:曽我
センター:反町
ライト:河野
で考えてます。
鞠莉ママ「パスボールなどのミスは防ぎたいですしネ。了解しまシタ」
ダイヤ「それではさっそく専門練習に入ります」ﾀｯﾀｯﾀｯ
鞠莉ママ「サテ、最後は恒例のヨハネスですが…」
ヨハネ「お呼びですか？マスター♪」ｽｽｯ
鞠莉ママ「ヨハネス！？いつのまにbehindへ！？」
ヨハネ「ｸｯｸｯｸｯ...闇に生きるものとして、諸人に気配を感じさせてはなりません……それがたとえ、マスターだとしても…」ｷﾞﾗﾝｯ
鞠莉ママ「これが誠のジャパニーズニンジャですカ……ってそんなチャバンは置いといて、練習内容を教えてくだサイ」
善子「ちゃ、茶番…っ！…ふふっ……我が鍛えるのは──>>195」
・弾道
・ミート
・パワー
・走力
・肩力
・守備力
・捕球
のいずれか
https://i.imgur.com/FqE20J7.jpg
https://i.imgur.com/Y2am05w.jpg
鞠莉ママ(気にしてたのですネ…)「わかりまシタ。ランクアップも近いですし期待してますヨ」
善子「御意！……美渡さん、ノックお願いしますっ」ﾀｯﾀｯﾀｯ
鞠莉ママ「練習試合をしましたがミドコロがないのでカットしマース！！」
https://i.imgur.com/l2Kw0nx.jpg
ダイヤ「……一応夏ベスト4のチームだったのですが…」
千歌「監督がいいって言うならいいんじゃない？」
善子「チーム力がEってことは3年生が良かったってことかしら…よくわからないわね」
https://i.imgur.com/xCh77yU.jpg
https://i.imgur.com/kxkjtUH.jpg
美渡「総評するなら淡々と負けたって感じだな…来週から合宿だから、そこでパワーアップを狙うぞっ！」
https://i.imgur.com/AHe7G4y.jpg
https://i.imgur.com/la2eME1.jpg
ぐーりんぱ「「「おーっ！！！」」」
https://i.imgur.com/fkU8Qev.jpg
美渡「1日目！サポートは任せろーっ！」
https://i.imgur.com/fwnlGa1.jpg
今村→サヨナラ男(安打)
並木→流し打ち
獲得！！
鞠莉ママ「二人獲得ですカ。幸先がいいスタートですネ♪」
善子「ヨハネｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━━!!!!!」
美渡「広角打法に威圧感！どれを取っても美味しいぞ！」
https://i.imgur.com/jrqsZ5j.jpg
千歌「頑張れ！善子ちゃんっ！」
https://i.imgur.com/mOuGD8I.jpg
曽我→ホーム突入、ハイボールヒッター
獲得！！！
善子「曽我ぁ！ちゃっかり2つもとらないでよっ！！」
曽我「サーセン」
鞠莉ママ「今日で合宿も折り返しデスネ。みなさんにも少し疲れが見えてきましたカ…」
善子「連続ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━━!!!!!」
https://i.imgur.com/NW2OxiY.jpg
美渡「やるな善子！しかもパワヒに広角ッ！！今回も取れたらデカイぞぉ！！」
善子「ｸｯｸｯｸｯ...どうやらツキはヨハネに廻っているようね…♪」
https://i.imgur.com/aTLGJGt.jpg
獲得者、なしっ！
善子「ぐぬぬ……！」
ダイヤ「合宿といえばカレーですが、流石に3日連続となると飽きてきましたわ…」
千歌「じゃあ今日の夜はみかん入れてみようよっ♪リンゴがアリならみかんもありじゃない！？」
ダイヤ「調べてみたらみかんカレーなるものがあるそうですね。ただしみかんそのものを入れるカレーはかなりマニアックなそうですが…」
善子「で、できればわたしのだけ別で作って欲しいわね……って、き、きた！！！」
https://i.imgur.com/2iEDxNg.jpg
美渡「3日連続かぁ～やるなぁ善子」
善子「……ふふっ、だ、堕天使であれば…ぞ、造作もないこと…っ！」
https://i.imgur.com/Vb6WZBS.jpg
善子「」
ダイヤ(……この展開は──)
千歌(……もしかして…)
善子「……」
https://i.imgur.com/3xhyXVe.jpg
ダイヤ「よ、善子さんっ！気負わずにいきましょうっ！」
千歌「そ、そーだよっ！メインは練習だし、得能ついたらラッキー♪みたいなっ！」
美渡「おー善子！今日も注目選手なんてなぁ。これで外したらある意味伝説だな！」
善子「そっすね。あはは…」
ちかダイ「美渡ねぇっ！！(さんっ！！)」
https://i.imgur.com/fwiMuln.jpg
奥田→流し打ち
獲得！
「「「お疲れさまでしたー！！！」」」
千歌「……厳しい合宿だったね。色んな意味で……」
ダイヤ「主に善子さんですが…」
善子「……もう体も心もボロボロよ…」
ﾋﾟﾛﾘﾝｯ
千歌「……あ、美渡ねぇからだ。来月の練習送って欲しいって！」
ダイヤ「そういえば、もう7月も終わるのですね…千歌さんはどうするのですか？スライダーはまだ上がってませんが…」
https://i.imgur.com/wHb0vEq.jpg
https://i.imgur.com/xGXjM25.jpg
>>208
・球速
・コントロール
・スタミナ
・変化球強化
ーシンカーorカーブどちらか
・新球種習得
ーストレート系、シュート系、シンカー系、フォーク系、カーブ系、スライダー系のいずれか
ところで、カットされた練習試合はどのような守備隊型で臨んだのでしょうか？見所なしということは、コンバートは未だ成らず？
自己レス失礼。
見返したら並木の守備位置プレートに黄色があるではないか！
見所なしとはとんでもない。新しい守備隊型の確認というポイントがちゃんとありますよ。
エラー無しでしたが、並木の三塁守備はぎこちないところはなかったでしょうか？
千歌「二人はどうする？」
ダイヤ「わたくしは>>212ですかね」
善子「わたしは>>213をするわ」
・弾道
・ミート
・パワー
・走力
・肩力
・守備力
・捕球
のいずれか
https://i.imgur.com/GgGdX1f.jpg
https://i.imgur.com/BQiLaBr.jpg
https://i.imgur.com/vPaPXwp.jpg
https://i.imgur.com/etxTALT.jpg
他にも言いたいことはあるけど、とりあえず安価決まったあとでゴチャゴチャ言うのは無い
善子「引き続き守備を鍛えるわ。今年中にDには上げたいけど間に合うかしら…」
千歌「じゃあそれで送っとくね！送信っと…」
善子「……？その犬のストラップのトプ画…美渡さんの？」
千歌「そそ！確か美渡ねぇが中学生の時だったかなぁ～？修学旅行で寂しくないように、志満ねぇとわたしがプレゼントしたの！」
善子「へぇ…大事にしてるのね」
千歌「20歳の誕生日に新しいの買ってあげようか？って聞いたけど、これがいいんだって～」
ダイヤ「やはりその時の思い入れが強いのでしょうね」ﾆｺｯ
善子(……いいな、姉妹がいるの…)
鞠莉ママ「夏休みも終わりますし、最後の特訓をしマース！！今回はチカチー！」
千歌「は、はいっ！頑張りますっ！」
https://i.imgur.com/fTFFU57.jpg
ダイヤ(なかなかいい得能が揃ってますわね…秋大会前に習得できれば大きいですわよ、千歌さん)
鞠莉ママ「さぁ、好きな得能を選んでくだサイ！」
https://i.imgur.com/FEfI9QO.jpg
千歌「わたしが欲しい得能は──！」
>>217
得能選択。画像の中から
ーー特訓中…
https://i.imgur.com/2u0m2c6.jpg
千歌「ぐわぁー！ダメだったぁ……！」
鞠莉ママ「こればっかりはluckに身を任せるしかありませんからネ…次の特訓に期待しますショウ…」
善子「もう8月も終わっちゃうわね…」
千歌「……それでは聞いてください。黒澤ダイヤで──"夏、終わらないで"」
ダイヤ「──んもう一度だけぇ！！会えればい"ぃのに～♪♪」
千歌「わたしもここ好き～♪」
ダイヤ「恋人との一夏の思い出に悶々とした心情を込めたエリーチカのソロ……クールですわぁ～～っ！！！」
善子「……現実逃避してないで手を動かしなさい。宿題終わんないでしょ」
https://i.imgur.com/bk4u8xU.jpg
ダイヤ「……はい…」
美渡「宿題ちゃんとやってるか～？」
善子「千歌とわたしはもう終わってるけど、意外にもダイヤがね…」
ダイヤ「ゔぅ……野球にのめり込みすぎましたわ…」
美渡「まぁゲームの世界でもちゃんと勉強する必要があるかはわからないけどな。ほれ、志満ねぇから差し入れのアイス」ﾄﾞｻｯ
ぐーりんぱ「「「わーいっ！いただきまーす♪」」」
美渡「それと、ついでに恒例の専門練習設定な。秋大会前だし重要だぞ～」
高海千歌 129km/h→132km/h 3km/hアップ！
黒澤ダイヤ 肩力E40→E43
津島善子 守備力F39→E42 ランクアップ！
美渡「じゃ、9月の練習を決めてくれ」
千歌 >>222
https://i.imgur.com/KQCJPfr.jpg
https://i.imgur.com/EGYWotr.jpg
・球速
・コントロール
・スタミナ
・変化球強化
ーシンカーorカーブどちらか
・新球種習得
ーストレート系、シュート系、シンカー系、フォーク系、カーブ系、スライダー系のいずれか
ダイヤ >>223
https://i.imgur.com/2oNNkys.jpg
https://i.imgur.com/0qfLik0.jpg
善子 >>224
https://i.imgur.com/jALAqE5.jpg
https://i.imgur.com/H6ubNls.jpg
・弾道
・ミート
・パワー
・走力
・肩力
・守備力
・捕球
のいずれか
ダイヤ「弾道を上げますわっ！」
善子「引き続き守備を極めます」ｷﾞﾗﾝｯ
ダイヤ「練習が決まりましたわねっ！さっそく今から練習を──がんばダイヤーですw」ｶﾞﾀｯ
美渡「宿題が終わったら、な？」ｶﾞｼｯ
ダイヤ「……精進します」
鞠莉ママ「サマーバケーションは終わりまシタ。気持ちを切り替えて今日からファイティンしまショウ♪」
鞠莉ママ「おっと、得能マスを踏みましたが、今回はチカチーとヨハネスの二択ですカ……ではここは──」
>>227
コンマ1桁
偶数で千歌
奇数で善子
https://i.imgur.com/8ncsLa3.jpg
鞠莉ママ「自然体で挑むのデス……ニッポンの精神、ワビサビの如く…」
善子「っ！そうねっ！ただ、無心の心で……！」ｽｩ...
>>229
得能選択
画像の中から
https://i.imgur.com/wyjgoyU.jpg
https://i.imgur.com/nZ11p83.jpg
鞠莉ママ「……Oh……どうやらゼンの心が足りなかったようデース…」
善子「～～～～っ、納得いかないっ！！！」
少しテンポが悪いかなと思い始めたのでサクサク進めたいと思います。
今後もお付き合い頂ければ幸いです。
>>209
あんま言いたくないけど他の人が取った安価にケチつけるのはやめようぜ
ぶっちゃけスクショするの忘れてたのでレポートが書けなかった試合でした。
すべての選手が無事サプポジ◎になったので秋大会には>>187のオーダーが組めそうです。
-2016年9月13日(火)-
美渡「ついに秋大会が始まるぞっ！夏の成果を見せてやれ！」
https://i.imgur.com/dBMncXr.jpg
ぐーりんぱ「「「おーっ！！！」」」
鞠莉ママ「スターティングオーダーでーす！守備陣を突貫コージで取り組みましたガ、間に合ってよかったデスネ♪」
https://i.imgur.com/RcAvEmH.jpg
ダイヤ「先発の今泉は3球種を操る技巧派右腕……狙い球を絞って振り抜きましょう」
善子「公式戦では因縁の相手とよく当たるわね……下克上、成し遂げてみせようじゃない！」
千歌(新チームになって初めての公式戦──先発じゃないけど、準備はしっかりしておこう…！)
https://i.imgur.com/a2jO79s.jpg
https://i.imgur.com/kC8GEeL.jpg
https://i.imgur.com/SvovUhI.jpg
美渡「試合が動いたのは4回裏。1点ビハインドで迎えるも、ノーアウト満塁のチャンスで6番絶不調の河野がライトへの同点タイムリーヒット！」
千歌「みんないくよー！せーのっ──！！！」
「「「ナイバッチー！！♪♪」」」
善子「イケイケムードね♪ダイヤー！続きなさいよーっ！」
ダイヤ(同点打を打たれた後の──！)
ｼｭｯ！
ダイヤ「初球を逃しませんわ！！」ｶｷﾝｯ！！
https://i.imgur.com/9a0ODGe.jpg
https://i.imgur.com/mWzSNOj.jpg
善子「タイムリーｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!」
鞠莉ママ「NICE butting！！ですワ！」ｸﾞｯ
美渡「浮いたフォークを逆らわずに右へ！ダイヤ、勝ち越しタイムリー！！」
千歌「うぉおおおーー！！これもいくよ～っ！せーのっ！──」
「「「ナイバッチー！！♪♪」」」
https://i.imgur.com/Egm5dXP.jpg
https://i.imgur.com/qg7oonK.jpg
千歌「8回表にはノーアウト一、二塁のピンチもおばら・ヨハネの新二遊間の鮮やかなゲッツーで無失点！守備を鍛えた甲斐があったね、善子ちゃん♪」
https://i.imgur.com/5Z2UvBY.jpg
https://i.imgur.com/R67wrfQ.jpg
鞠莉ママ「その裏には4番イマムーがサヨナラタイムリー！投打がかみ合って二回戦進出デース♪」
https://i.imgur.com/FfKdiT3.jpg
善子「ヨハネは4打席ノーヒット……ば、バッティングは後々結果出すわ…！」
https://i.imgur.com/Ja98zkZ.jpg
https://i.imgur.com/sZLeeLx.jpg
https://i.imgur.com/iIZiBpy.jpg
千歌「被安打10で1失点の奥田先輩すごい」
新田「わたしたちも見習わないと、だねっ！」
https://i.imgur.com/DmuGY1e.jpg
千歌「千歌のスライダーの変化がアップしたよ！次の試合で使えたらいいなぁ」ﾜｸﾜｸ
https://i.imgur.com/5byLEL0.jpg
https://i.imgur.com/4R1xrWR.jpg
鞠莉ママ「Oh,Exciting！！……しかし、この程度で満足するワタシたちではありまセン！目指すは地区大会出場デース！」
https://i.imgur.com/LnTTAft.jpg
これで来年の新入部員が増えますな。
コールド勝ちとは素晴らしい！チームは被安打１０も失点はわずか１。四死球は２、失策は無し。安定した試合運びでした。
黒澤(ダ)は、公式戦初安打初打点を記録しました！チャンスに強いですな。
津島は無安打も堅守で勝利に貢献、８回の併殺は４－６－３でしたね？
私がこんなことを言うのはあれかもしれませんけど、コンバートの成果が出たということでしょう。センターラインの守備の安定は勝利の鍵のひとつです。
次は二回戦。楽しみに待っています！
善子「二回戦よ。これに勝ったら地区大会進出は確実…頑張りましょう」
https://i.imgur.com/ScGuV0x.jpg
https://i.imgur.com/OszZoZC.jpg
美渡「相手はEランクの御前崎高校。今回も技巧派Pだな。じっくりボール見て、出塁狙うのもありかもな」
https://i.imgur.com/M3hQaKL.jpg
https://i.imgur.com/IuudnF9.jpg
https://i.imgur.com/CaC4Y1h.jpg
善子「6回には奥田先輩のソロホームランで追加点。いや、ほんと素晴らしい活躍ね…」
ダイヤ「最後は千歌…ちゃんが最終回を6球で締め、勝利。こちらも危なげない試合でしたわね」
https://i.imgur.com/E5rKdXK.jpg
https://i.imgur.com/jWMuTpH.jpg
https://i.imgur.com/pmccVMo.jpg
美渡「奥田調子いいなー、それともダイヤのリードのおかげか？」
ダイヤ「……いいえ、奥田先輩はいいピッチャーなのでリードミスがないか、常に不安ですわ」
美渡「ふーん、謙虚だな～……もっと自信持ってもいいんじゃないか？」
ダイヤ「内気、だからからかもしれませんね」ｸｽｯ
https://i.imgur.com/26WEbUp.jpg
https://i.imgur.com/aPO1wHN.jpg
https://i.imgur.com/aXS7fqj.jpg
https://i.imgur.com/yiVuysE.jpg
https://i.imgur.com/7xC5jvd.jpg
https://i.imgur.com/BKLtdSK.jpg
鞠莉ママ「ミナサンの努力が実りつつあってワタシも嬉しいデス♪」
ダイヤ「新チームで幸先のよいスタートが切れましたわね……ってぇ千歌さんっ！！勝手にわたくしの防具を使わないでくださいっ！」
https://i.imgur.com/hKJoVZe.jpg
千歌「えー？やっぱりダメだった？？」
ダイヤ「当たり前ですわ！防具はキャッチャーの魂──そ、それに……」
ちかよし「「……それに？？」」
ダイヤ「っ……あ、汗が染み込んで……へ、へんな匂いがするかも…///」
善子「……あ～…」
千歌「……」ｸﾝｸﾝ
善子(えっ)
千歌「……うんっ！汗よりダイヤちゃんの匂いの方が強いからだいじょぶ！！」ｸﾞｯ
ダイヤ「～～～～っ！！！ばかっ！！！」ﾊﾞｼｯ
千歌「ぐふっ……パワーEのどつき……！」
善子「仲がよろしいことで…」
美渡「監督、地区大会前ですが練習試合が組めました。相手は同じDランクの清水西高校です」
https://i.imgur.com/HxpfZ5Z.jpg
鞠莉ママ「thank you,ミト♪オーダーに変更はありますセン。ですが……」
鞠莉ママ「先発は、チカチーに任せるとしまショウか」
そして津島も公式戦初安打！
次回は、練習試合の様子からですか。どんな試合になったのでしょう？
地区大会に備えて良い準備になればよいと思います。
ＧＯ！浦の星。目指せ中堅校！
千歌「久しぶりの先発だーーっ♪いいとこみせるよっ！」
善子「テンションたっか」
美渡「先発は左腕の石黒。中日岩瀬並みのスライダーの持ち主だ…左打者は苦労するだろうが、ボール球をしっかり見極めていこう」
https://i.imgur.com/371V7rY.jpg
https://i.imgur.com/73vp8ne.jpg
https://i.imgur.com/2HtQKlf.jpg
-----
善子「ダイヤ……ブルペンの千歌はどうだった？」
ダイヤ「……気になりますか？」
善子「少しわね……最近、リリーフ登板が多かったし」
善子「もし、あの試合がトラウマになってたりしたら…って」
ダイヤ「……それなら、心配ありませんよ」
ダイヤ「今日の千歌さんは、そうそう打たれやしませんから」
打者:津島善子
https://i.imgur.com/V7spxi7.jpg
美渡「数少ないチャンスだ！頼むぞ善子ー！！」
善子「──お願いしますっ！」ｻﾞｯ
善子(ダイヤの言ってた通り、投手戦になったわね…なんとか先制点とって楽にしてあげたいけど…)
ｽﾊﾟﾝ！ ﾎﾞ-ﾙｯ！
善子(初球、アウトコースのストレート……ボール)
善子(……ほんと、チャンスだと色々考えちゃうわ──ここで打たなくちゃ…でも、できればフォアボールになってほしい…とか)
ｽﾊﾟｧﾝ！ ｽﾄﾗｲ-ｸｯ!
善子(2球目、低めのストレート)
善子(……得能で考えるのなら、チャンスEでマイナス。対左Cでプラスで消しあって、素の能力で打席に臨める)
善子(対して石黒は対ピンチE、対左E、ノビE──そして、"力配分"もち)
善子「──だとしたら」ﾎﾞｿｯ
石黒「」ｻﾞｸｯ!
ｼｭｯ！
ｶｷ-ﾝ!!
https://i.imgur.com/Z8Ll9Jb.jpg
https://i.imgur.com/DrwNRXn.jpg
「「「おおーーー！！？？」」」
美渡「善子、右中間真っ二つのタイムリーツーベース！待望の先制点獲得ッ！！」
千歌「援護ｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!ダイヤちゃん！いつものお願い！」
ダイヤ「わ、わたくしがですか！？……ｺ,ｺﾎﾝｯ……み、みなさん、いきますわよっ！せーのっ──！」
「「「ナイバッチーー♪♪！！」」」
善子「ｸｯｸｯｸｯ......ヨハネ、ついに高校野球に──"打点"！！！」ｷﾞﾗﾝｯ!!
千歌「堕天使ならぬ打点師！？」
鞠莉ママ「Great！！ランバッティードイン・ヨハネスデース！！」
美渡「監督、無理に英語で言わなくても大丈夫ですよ」
ダイヤ「……おそらく長いこと温めてたネタなのでしょうね善子さん…」
ダイヤ(……カウントツーツー、追い込みましたわね…最後は外にシンカーを──)ﾊﾟｯ
千歌「……」ﾌﾘﾌﾘ
ダイヤ(！……こちら、ですか？)ﾊﾟｯ
千歌「……」ﾆｺｯ
ｸﾞｨｯ……ｼｭｯ!!
ｽﾊﾟｧﾝｯ!!
https://i.imgur.com/AEmlRk7.jpg
主審「ストラィーークッ！！！バッターアウトッ！！」
千歌「しゃあーー！！」ｸﾞｯ
ダイヤ「……っ」
新田「ナイピッチ！千歌ちゃん♪絶好調だねっ」ｽｯ
千歌「うんっ、まだまだいけるよっ！」ｺﾞｸｺﾞｸ
善子「今日の千歌、すごいわね…」ﾎﾞｿｯ
ダイヤ「……インコースの、浮き球ですわ」
善子「……えっ？」
千歌「！もちろん投げますっ、投げさせてくださいっ！」
鞠莉ママ「……OK,この試合、チカチーに任せマス」
千歌「ありがとうございますっ！」
美渡「……」
-----
善子「ツーアウト！」
千歌「ツーアウト！！」
https://i.imgur.com/2VbbIja.jpg
ダイヤ「あとアウト一つ！油断せずにいきましょう！」
審判「──ボールッ！フォア！！」
千歌「……っ」
https://i.imgur.com/2MZnMTm.jpg
新田「ツーアウト…満塁…」
善子「大丈夫！守りやすくなったわっ！近いところでアウト取りましょう！」
ダイヤ(連打とフォアボールで満塁──9回にきて、アンダースローに適応してきたというのですか…！？)ﾀｯﾀｯ
ダイヤ「千歌さんっ……」
ダイヤ(ツーアウトまで絶好調だった千歌さんにわたくしは…)
ダイヤ(……なんと、声をかければ良いのでしょう──)
ダイヤ「……ピンチですが、球は走っています…次は代打の方ですし、しっかり腕を振っていきましょう」
千歌「う、うん。踏ん張りどころだね！頑張るよっ」
ｶｷﾝｯ ﾌｧ-ﾙ!!
ダイヤ(初見のシンカーについてくるとは…なかなかやりますわね)
ダイヤ(一球、外のスライダーでカウントを整えて…)ﾊﾟｯ
千歌「……」ﾌﾘﾌﾘ
ダイヤ(！……ここもストレート、ですか…)ﾊﾟｯ
千歌(8回だってストレートで三振を奪えたんだっ！わたしを信じて、ダイヤちゃん！！)ｺｸｯ
──ｼｭｯ
千歌「！しまっ──！！」
ダイヤ(──！高め！あま──)
ｶｷ--ﾝｯ!!!
https://i.imgur.com/G7srdVD.jpg
https://i.imgur.com/qemx8Hs.jpg
https://i.imgur.com/OjhsSAC.jpg
https://i.imgur.com/7eA2sss.jpg
https://i.imgur.com/XMri0GY.jpg
-----
:浦の星女学院 体育館裏
ダイヤ「……こんなところにいたのですね。随分探しましたわよ」
千歌「……あ～……見つかっちゃった？」
ダイヤ「食事、満足に食べてないのでしょう？おにぎり持ってきましたわ」
千歌「……ありがとう」
千歌「……」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
千歌「──最後、打たれちゃってごめんなさい…」
ダイヤ「まさか……そんなことをずっと考えていたのですか？」
千歌「そ、そんなことって！」
千歌「！そ、それならストレートを望んだ千歌の方が悪いんじゃ…！」
ダイヤ「……千歌さん、わたくしたちはバッテリーでしょう？片方が一方的に悪いではなく、その選択をした両方に責任があるのです」
千歌「……っ、でも……」
ダイヤ「……正直に言うと、あの場面、わたくしは千歌さんが点をとられるわけがないなんて思っていたのですよ？」
ダイヤ「だから決め球のストレートを否定しなかったのです」
ダイヤ「しかし、認識が甘かった。途中出場の代打でも、甘いストレートは弾き返される──それが学べた分良かったと思います」
ダイヤ「納得、できませんか？」
千歌「ううん……ただね？信じてもらうって難しいんだなって」
千歌「最終回を任せてもらえるのも、わがままを通すのも──仲間に信じてもらえるぐらい力がいる」
千歌「……だったらわたしは強くなりたい。1試合任せてもらえるぐらいの、力がほしいっ！」
千歌「浦の星の……エースって呼ばれるぐらいに…っ！」
ダイヤ「……」ｸｽｯ
ダイヤ「それほどの啖呵が吐けるなら大丈夫そうですわね……さぁ、行きましょう。みんなが待ってますわよ」
千歌「……みんな？」
-----
新田「どう？ヨハネちゃん！？千歌ちゃん泣いてないっ！？」
善子「ちょっ、声がでかいっ！大丈夫だからここはダイヤに任せて……ってもりげ！ふつうに顔だしてんじゃないわよっ！」
-----
\ﾜ-ﾜ-/
ダイヤ「みなさん、貴女のことを心配してたのですよ？……エースになりたいのなら、まずは同学年の方から信頼を得ませんとね」ﾆｺｯ
千歌「……っ、うんっ……そうだね。行ってくるよ、ダイヤちゃん♪」ﾀｯﾀｯﾀ！
ダイヤ(──"1試合を任せてもらえるエースになる"ですか…)
ダイヤ(千歌さんも善子さんも──いや、チーム全体が急速に成長している)
ダイヤ(迷ってる時間はない……わたくしも、自分なりの答えを見つけ続けなくてはいけませんわね)
鞠莉ママ「9月も終わり、秋風が心地よくなってきまシタ♪」
美渡「9月は地方大会があったからかあっという間でしたね……こちらが先月の成長記録です。試合に勝ててたので大幅に成長できたようですね」
高海千歌:スライダー1 → 2 変化量アップ！
黒澤ダイヤ:弾道2 → 3 弾道アップ！
津島善子:守備力E42 →D50 ランクアップ！
鞠莉ママ「Oh,Sorry！ミトにはまだ伝えていませんでしたネ……あの子たちは──」
千歌 >>261
https://i.imgur.com/vyZs0qL.jpg
https://i.imgur.com/h6uVEk5.jpg
・球速
・コントロール
・スタミナ
・変化球強化
ーシンカーorカーブどちらか
・新球種習得
ーストレート系、シュート系、シンカー系、フォーク系、カーブ系、スライダー系のいずれか
ダイヤ >>262
https://i.imgur.com/BAOe3mv.jpg
https://i.imgur.com/7CuQSUe.jpg
善子 >>263
https://i.imgur.com/zdrSLlc.jpg
https://i.imgur.com/qLdLIRE.jpg
鞠莉ママ「Yes,地区大会がすぐなので、少しでもランクアップしておこうという魂胆かもしれませんネ」
美渡「地区大会は他県のチームが観れる少ない機会ですし、いい経験を積ませたいですね♪…お、噂をすれば……」
善子「守備力D…っ！……ふふん♪浦女のエリア445(よしこ)と言われる日も近いかもしれないわね！」ｽﾀｽﾀ
ダイヤ「エリアが多いのでは？というシンプルなツッコミを入れておきます」
千歌「そうゆう異名カッコいいなーっ！千歌だったら……なんの数字になるんだろ…？」
美渡「善子ぉー！今日もみっちりノック付きやってやるから覚悟しとけっ！！」
善子「は、はぃっ！！よ、よろしくお願いします…」
ダイヤ「……高海家の方は、善子さんのこと気にいる傾向があるのですか？」
千歌「どうだろ～…年上からみたらほっとけないのかもね。善子ちゃんのこと」
シフトや投球指示を徹底しないと
投手を変えない限り連打されやすい
って仕様があるから、Aqours選手で
投手が一人だと変え辛いし、なかなか難しいね......
結果論になりますが、勝敗のポイントは、描写こそありませんが、７回裏浦の星の攻撃無死満塁の場面になると思います。
打者は黒澤(ダ)、津島、高海(千)と続くところでした。難しい場面だと思います。
７番の黒澤(ダ)は、チャンスＣで期待が持てますが、バント職人も持っていて、強攻(ヒッティング、最低でも犠飛)か奇襲(スクイズ)か迷うところでしょうね。
８番の津島は、チャンスＥですが今日はチームで唯一の長打と打点を記録しており、相手投手が先発のままなら、ここも強攻か奇襲かで迷うところだったでしょう。
９番の高海(千)のところで代打森下(チャンスＣ)も考えられたところでしたが、好投していたので代えづらかったかと思います。あるいは高海(千)が突っ張ったということもここまでの物語の流れとしてはありそうです…。
以上、先程も申しましたように結果論ではありますが、この攻撃で無得点だったことが９回表二死からの逆転敗戦につながったと私には思えます。
何にせよ、引き締まった良い練習試合だったと言えるでしょうね。１点を争う場面での詰めが地区大会に向けての課題かと思います。
対戦相手は手強いと思いますが、ここで勝利すれば中堅校の評判も得られるかもしれません。
目指せランクアップ！ＧＯ!浦の星。
鞠莉ママ「地区大会開幕のデース！オーダーは予選と同じ。存分に暴れてくだサーイ！」
https://i.imgur.com/DphcXyc.jpg
https://i.imgur.com/1KDoUis.jpg
美渡「1回戦の相手はBランクの愛知県犬山水産高校…格上は夏予選以来だな」
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千歌「先発は左腕の根岸さん。左右の幅を使ったピッチングが売りのピッチャーだよ！」
善子「東海地方の岩瀬率は異常」
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善子「打点師ヨハネ、堕天っ！！……左キラーヨハネと呼ばれる日も近いわね…♪」ﾌﾌﾝ
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美渡「……しかし、エース奥田が三回途中9失点の誤算……計10安打を放つも2回以降得点できず、7回ゴールドを喫する…」
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「「「はいっ！！」」」
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学校ランクは「そこそこ」でほぼ確定ですか。
来年は現一年生が新二年生となって新入部員を迎えたときにコンバートが必要になるかどうかというところがひとつのポイントになりそうです。
これからの練習次第ということですな。
これからも楽しみにしています。
小原「ガッハハハwww美少女をパシリに使うの最高ですのwwwwww」
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美渡「……前から思ってたんですけど、小原って監督の親戚か何かですか？」
鞠莉ママ「No！あれは"おはら"ではなく"おばら"デース！どこのホースのボーンともわかりまセーン！！」
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善子「ホースのボーンって…」
ダイヤ「馬の骨、のことでしょうか…」
千歌「うっす！買ってきたっす先輩っ！！」
小原「ありがとうwwwwwwってちょwww頼んでたのと違うwww」
千歌「あーっ！間違えてラブライブ！総合マガジンVol.02買ってきちゃった！？表紙の伊能津先生描き下ろし南ことり＆松浦果南ちゃんに惹かれちゃて～…」
小原「ﾋﾟｨ--wwwワイ告知イベントに使われて草wwwまぁいいけどwww」
ダイヤ「ラブライブ！総合マガジンVol.02は8月30日発売です。みなさん、ぜひお手にとってくださいね」
善子「もうちょっとマシな宣伝あったでしょ」
〈高海千歌:コントロール19→24〉
〈黒澤ダイヤ:ミート19→24〉
〈津島善子:守備力50→55〉
美渡「さてさて、3人の11月の専門練習はっと……」
高海千歌>>276
○球速
○コントロール
○スタミナ
○変化球強化ーシンカーorカーブどちらか
○新球種習得
ーストレート系、シュート系、シンカー系、フォーク系、カーブ系、スライダー系のいずれか
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黒澤ダイヤ >>277
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津島善子 >>278
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○弾道
○ミート
○パワー
○走力
○肩力
○守備力
○捕球
のいずれか
個人的には内気でバント職人持ちだから走力を上げて魔物からのセーフティーバントも面白いと思う
ダイヤ「アンダースローのスライダーは浮き上がって見えるそうですよ。ゲームなのでよくわかりませんが」
善子「渡辺俊介のツーシームジャイロね！カッコいい…っ！」
千歌「ジャイロ…！……ジャイロボーラーちかっち、みたいな！？」
美渡「ジャイロボールといえばメジャー。作者が謝ってたけど……メジャーは夢島編が一番だよなぁ。甲子園やってるから再放送してくれないかな…」
美渡「合宿の許可取れました監督ーっ！！」
鞠莉ママ「グッジョブ！12月10日から合宿するので把握おねがいしマース♪」
善子「合宿ぅ！？……またあの悪夢がっ……！？」ｶﾞｸｶﾞｸ
千歌「トラウマなっちゃってる…」
ダイヤ「正直完全に運要素なので励ましようがありませんわ…」
https://i.imgur.com/xgNnogA.jpg
千歌「……あっという間に11月終わっちゃったね」
ダイヤ「時の流れは早いものです……まさしく落葉する紅葉のごとく、もののあわれですわ」
善子「年末だからか珍しくセンチメンタルね。成長みてくわよ」
〈高海千歌:スライダー2→3〉
〈黒澤ダイヤ:ミートF24→28〉
〈津島善子:捕球F31→36〉
善子「試合がないから大幅成長！ってわけにはいかないわね…」
ダイヤ「仕方ありませんわ。地道にコツコツ、積み上げていきましょう」
千歌「そうだねっ！じゃあ12月の専門練習は～…」
高海千歌>>283
○球速
○コントロール
○スタミナ
○変化球強化ーシンカーorカーブどちらか
○新球種習得
ーストレート系、シュート系、シンカー系、フォーク系、カーブ系、スライダー系のいずれか
https://i.imgur.com/VQayr3r.jpg
https://i.imgur.com/isHNUTA.jpg
黒澤ダイヤ >>284
https://i.imgur.com/f1lFDQV.jpg
https://i.imgur.com/IqcKz4q.jpg
津島善子 >>285
○弾道
○ミート
○パワー
○走力
○肩力
○守備力
○捕球
のいずれか
https://i.imgur.com/ZuTKryD.jpg
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千歌>>285
ダイヤ>>286
善子>>287
でおねがいします。
善子「……急にヨハネ呼びされたらびっくりするわ」
ダイヤ「そういえばゲームの世界に入る前にしか呼んでなかったですものね」
千歌「じゃあ今日はヨハネちゃんデーだね！ヨハネちゃんヨハネちゃーんっ♪」ｷﾞｭｯ
善子「ぅう……っ！や、やめいっ！！」
ダイヤ「顔が真っ赤ですわよ、ヨハネ♪」
善子「～～～///あんたたち、リトルデーモン解任！！！！」
私としてはシンカーをレベル３にした後、時をおかずに習得を始めるがよいかと思います。
方向は、シュート系が間違いが少ないと思います。カーブ、フォーク方向はアンダースローに似合わない球種が来る可能性があるので。
特にコントロールは、無駄な四死球と失投率を減らせるから、2年夏までには最低でもDくｂ轤｢は欲しいなｂ氈c
リアルの甲子園決勝が終わるまでには新一年生を加入させたいですね
-2016年12月10日 合宿1日目-
美渡「さー冬季合宿のスタートだ！ガンガン成長していこー！」
千歌「うぅ～しゃむいよぉ～！防寒はしっかりしないと風邪ひいちゃうよ～…」
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善子「わ、わたしは夏チャンス多かったから冬はそんなに…」
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善子「あーもうっ！こうなると思ってたわよぉ！！」
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https://i.imgur.com/LPzdoGD.jpg
小原→粘り打ち、流し打ち
曽我→いぶし銀
獲得！！
小原「ゴメンねヨハちゃんwwwちゃんと試合で活躍するから許してwww」
曽我「サーセン」
善子「……わたしの代わりに誰かに得能がつく。わたしはそういうところに幸せを感じるの…」ｽﾔｧ
ダイヤ「ベンチに布団を持ち込むのはおやめなさい」
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鞠莉ママ「Wow！デスワーにキャッチャー+2のチャンスがきましたネ♪」
ダイヤ「正捕手であればなんとしても取りたいですわね……なにとぞ！！」
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新田→緩急○
獲得！
ダイヤ「そううまくはいきませんか…」
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千歌「いいないいなー！みんなチャンスがあってっ！」ﾑ-
新田「ご、ごめんね千歌ちゃん…」
ダイヤ「ひとりおこりんぼ大会ですわ新田さん。お気になさらず」
ダイヤ「今日の晩ご飯は美渡さん特製のみかん鍋だそうですよ。いい動きをしていると、サービスしてくださるかもしれませんね」
千歌「ほんとに！？よーし、なら今日はタイヤ二個でダッシュだぁー！」ｽﾞｻﾞｻﾞ-
ダイヤ「これでよし」
善子(ダイヤの扱いが上手いのか…それとも千歌がちょろすぎるのか…？)
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獲得者、なし！
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美渡「今年最後の合宿だ！やったれダイヤ！」
ダイヤ「はいっ、黒澤ダイヤ、推して参りますわっ！」
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獲得者、なし！
美渡「うーん、プレイヤブルキャラに手厳しいなぁ…」
ダイヤ「名捕手への道は遠い、ですわね…」
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善子「合宿のあとは達成感と疲労感が一気にくるわね……でもこれで心置きなく年越しを迎え──」
美渡「監督ー！練習試合のこぎつけ成功しましたー！」
鞠莉ママ「Perfect！！ということでミナサン、クリスマスイブにワタシからプレゼントデース！！♪♪」
ぐーりんぱ「……えぇーーーーっ！！？？」
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-2016年12月24日(土)-
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千歌「いぇーい！ハッピークリスマスっ！……クリスマスイブに練習試合はよくわかんないけど先発だからがんばるよー♪……ん？」
ﾊﾟﾗﾘﾗﾊﾟﾗﾘﾗ～♪
ｻﾞｯ
善子「今日の川根実業戦、気合い入れてくぞおらぁ！」
ダイヤ「もちろんじゃ。目にもの見せてやるわぁ！」
千歌「……へぇ？？」
善子「へぇ？…じゃねーぞちかっこ！！逃げ腰のピッチングしたらただじゃおかねーぞっ！！」
千歌「えーっと……まって、どちらさまでしょうか？」
善子「はぁぁ～～？？ジングルベルといえばこれに決まっとろうが！ニワカ晒してんじゃねーぞおらぁ！」
千歌「いやいやいや！特攻服と金属バットはまだしもママチャリって…」
ダイヤ「それに野球モノにならずものはド定番じゃろーがっ！きゃっきゃうふふで甲子園に行けると思っとるんかぁ！」
千歌「求められてないから！期待されてるのは圧倒的にきゃっきゃうふふだよっ！？」
ダイヤ「おうよ。練習試合を組んだこと、後悔させてやるわ」
千歌(だ、ダメだ…ふたりともほんとにこのテンションで試合しようとしてる…！)
千歌「だ……ダレカタスケテー！」
美渡「おーい、アップ始め……って何やってんだお前らぁ！」
善子「あ、姉さん！これはその……き、気合いを入れようとっ……」
美渡「ならさっさとグラウンドいけ！相手さん待たせたらただじゃおかないからな！」
ぐーりんぱ「「「ご、ごめんなさいー！」」」
美渡「まったく…川根実業は同じDランク、先発の西尾はストレートが150km/hを超える速球派だ。今年最後の試合、勝って1年締め括るぞ！」
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千歌「ぐぬぬ～…もう少し投げたかった…」
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善子「ちかっこ！負けは消してやるから座ってみとれ！」
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ノーアウト1塁
ｶｷﾝｯ！
ダイヤ「どうじゃわれぇ！」
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千歌「おー！連打だ！善子ちゃん、ファイトー！！」
ダイヤ「ヨハっこ！お膳立てはしてやったぞ。さっさと片付けぇ！」
善子「ごちゃごちゃ抜かすなっ！言われるまでもねぇっ…！」
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善子「……つ、繋いでやったぞおらぁ！」
ダイヤ「ちげーだろぉが！試合決めろって言ってんだよっ！」
千歌「……もうツッコまないよ、わたしは」
千歌「小原ちゃんファイトー！」
善子「ヘイヘイ！ピッチャービビってるぅ！！」
小原「ﾋﾟｨ--wwwなんか今日キャラ違くて草www」
小原「あらよっとwwwwww」ｶｷ-ﾝ!!
https://i.imgur.com/2vO9smP.jpg
千歌「おぉーーーっ！！このあたりは──！！」
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ぐーりんぱ「「「サヨナラだぁーーーーっ！！♪♪」」」
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美渡「よく追い上げてくれましたね……ただ、タイムリー欠乏症とエラー2つは今年を象徴するような試合だったと言えますね」
https://i.imgur.com/3sy8Lex.jpg
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https://i.imgur.com/HLgvvWa.jpg
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-2017年1月1日-
https://i.imgur.com/JX8vPSp.jpg
https://i.imgur.com/9bwr8Ei.jpg
千歌「ダイヤちゃん、誕生日おめでとうっ！」
善子「おめでとうダイヤ♪初詣に行ってお祝いしましょう♪」
ダイヤ「あ、ありがとうございます……と言いたいところですが実はこの世界では別の誕生日が設定されてまして…」
千歌「細かいことはいーのっ！ダイヤちゃんはダイヤちゃんなんだから♪」
善子「そうよ。ふたつ誕生日あるのなら2回祝っちゃえばいいじゃない？」
ダイヤ「……そういうものなのでしょうか…？……ですが、お祝いされて悪い気はしませんね。今年もよろしくお願いします♪」
美渡「お祝いムードで邪魔するぞ。今月の練習メニュー聞かせてくれ」
千歌「もー！美渡ねぇ空気読んでよっ！」ﾑ-
美渡「ごめんごめんっ！みかんとお雑煮持ってきたから許してくれ～」
千歌「……許す！」
善子(さすがお姉さん。扱い慣れてるわね…)
美渡「まずは12月の練習を振り返るぞ」
<高海千歌 コントロールF24→28>
<黒澤ダイヤ パワーE47→D50 ランクアップ！！>
<津島善子 ミートG19→F23 ランクアップ！！>
<津島善子 ミートG19→F23 ランクアップ！！>
美渡「12月はランクアップが多い月だったな♪……で、2017年最初の練習、どれを鍛える？」
ぐーりんぱ「「「うーん……」」」
高海千歌>>310
○球速
○コントロール
○スタミナ
○変化球強化ーシンカーorカーブどちらか
○新球種習得
ーストレート系、シュート系、シンカー系、フォーク系、カーブ系、スライダー系のいずれか
https://i.imgur.com/qh1l7Tb.jpg
https://i.imgur.com/Dq16ULV.jpg
黒澤ダイヤ >>311
https://i.imgur.com/blmYrqe.jpg
https://i.imgur.com/E5havJZ.jpg
津島善子 >>312
○弾道
○ミート
○パワー
○走力
○肩力
○守備力
○捕球
のいずれか
https://i.imgur.com/nV5NDle.jpg
https://i.imgur.com/qN3esj3.jpg
ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ！
ぐーりんぱ「「「…………」」」
千歌「──みんな、なんてお願いした？」ﾎﾞｿｯ
善子「……内緒」
千歌「え～、ケチっ！」
ダイヤ「おそらく…3人とも同じだと思いますわ」
ダイヤ「でも、外れたら恥ずかしいのでわたくしも言いません」ﾆｺｯ
千歌「ふふっ…じゃあダイヤちゃんの名誉のため、黙秘権を許可しますっ！」
善子「なにそれ、それじゃわたしがケチみたいじゃないっ」ﾑｽｯ
千歌「ごめんごめん♪……それじゃ、帰ろっか！」
善子「そうね。帰ってリアル野球盤の録画観ましょ♪」
千歌「ちなみにゲストは去年の日本一のロッテの選手らしいよ！」
善子「ふーん……リアルになる時が来ればいいのだけどね…」
善子「見所なしっ！１月丸々カットよ！！」ｷﾞﾗﾝｯ
千歌「あったとすれば美渡ねぇがグラウンド整備してくれたことかなぁ」
https://i.imgur.com/QVlWyjI.jpg
美渡「いつも優しいからな。そんなことじゃ話題にならんだろうっ」ﾌﾝｯ
ダイヤ「ええ、美渡先輩にはいつもお世話になっていますわ。今後ともよろしくお願いしますね」
美渡「むぅ……調子狂うな。まぁいいや、１月の練習結果な」
<高海千歌 コントロールF28→F33>
<黒澤ダイヤ 守備力F32→F38>
<津島善子 ミートF23→F29>
<津島善子 ミートF23→F29 ランクアップ！！>
美渡「気温がまだ低いから怪我には気をつけような。さて恒例の専門練習だが……」
高海千歌>>316
○球速
○コントロール
○スタミナ
○変化球強化ーシンカーorカーブどちらか
○新球種習得
ーストレート系、シュート系、シンカー系、フォーク系、カーブ系、スライダー系のいずれか
https://i.imgur.com/CCvn0Y8.jpg
https://i.imgur.com/8hiXgbR.jpg
黒澤ダイヤ >>317
https://i.imgur.com/IttZj9V.jpg
https://i.imgur.com/RTBb9Ib.jpg
津島善子 >>318
○弾道
○ミート
○パワー
○走力
○肩力
○守備力
○捕球
のいずれか
https://i.imgur.com/wmV7t6c.jpg
https://i.imgur.com/SiLfjtW.jpg
-2017年2月14日(火)-
:部室
ダイヤ「こういったものは普段作らないのでお口に合うかわかりませんが……受け取ってくださいますか？千歌……ちゃん」ｽｯ
千歌「！すごいっ、チョコカップケーキ！？ありがとうダイヤちゃん♪」
千歌「わたしも作ってきたんだよ～──じゃんっ、ちかっち特製抹茶プリン！」
ダイヤ「！ありがとうございますっ、作るの大変だったでしょうに…さっそく食べてもいいですか？」
千歌「どうぞどうぞ～♪……それにしても善子ちゃん遅いなぁ…」
ｶﾞﾁｬ！
善子「ご機嫌よう！我らがリトルデーモン諸君！！」
ダイヤ「リトルデーモンは解任されたはずですが…」
千歌「テンション高いね。なにかいいことあった？」
善子「ｸｯｸｯｸｯ......これをみなさいっ！！」ｶﾞｻｯ
https://i.imgur.com/plR8hAx.jpg
https://i.imgur.com/9f5qtuU.jpg
千歌「よ、善子ちゃんに……彼女がっ…！？」
ダイヤ「堕天使ネタが好評だとは聞いてましたがこ、ここまでとは…っ！」
善子「チョコを対価に、特級リトルデーモンと契約を結んでしまったわ…♪」
善子「それにしても……千歌」ﾎﾟﾝｯ
千歌「な、なに？」
善子「"待っててね愛のうた"、いい歌詞書くじゃない！」
千歌「……はい？」
善子「片思いの心情を表した素晴らしいラブソングよっ！部室に着くまでずっとリピートしてしまっていたわ♪」
千歌「き、気に入って頂けたようでなによりです…」
ダイヤ「お……お付き合いはともかくっ！高校生らしく、節度を持った関係を築くようにっ！」
善子「承知♪♪」ｷﾞﾗﾝｯ
千歌「あーもうっ！善子ちゃんののろけが止まらないっ！」
ダイヤ「今日でお付き合いしてちょうど2週間ほどですか。一般的には今頃が一番楽しい時期だそうですよ」
千歌「楽しそうだもんなぁ……付き合うのって、楽しいのかなぁ…」
ダイヤ「わたくしも経験がないのでなんとも……でもいずれわたくしたちもその時が来るでしょうし、今は善子さんを応援しましょう」
千歌「う～ん……うん。そうだね」
ダイヤ「それと千歌さん。美渡さんが3月の練習メニュー提出ないとボヤいてましたわよ」
千歌「あーっ！忘れてた…っ！来月の練習は──」
<高海千歌 コントロールF33→F35>
<黒澤ダイヤ 守備力F38→E41 ランクアップ！>
<津島善子 捕球F37→E41 ランクアップ！>
<津島善子 捕球F37→E41 ランクアップ！>
高海千歌>>324
○球速
○コントロール
○スタミナ
○変化球強化ーシンカーorカーブどちらか
○新球種習得
ーストレート系、シュート系、シンカー系、フォーク系、カーブ系、スライダー系のいずれか
https://i.imgur.com/1PuxGL6.jpg
https://i.imgur.com/cujSPc3.jpg
黒澤ダイヤ >>325
https://i.imgur.com/uZnooBe.jpg
https://i.imgur.com/1gu1pzB.jpg
津島善子 >>326
○弾道
○ミート
○パワー
○走力
○肩力
○守備力
○捕球
のいずれか
https://i.imgur.com/H7sP7PV.jpg
https://i.imgur.com/PZ1Arr4.jpg
-2017年3月7日(火)-
https://i.imgur.com/X1iqX9q.jpg
:3年生教室
志満「…………」
ｶﾞﾗｯ
美渡「お、ビンゴだ」
志満「……うーん、見つかっちゃったか」ｸｽｯ
美渡「式終わってすぐ消えたからどこに行ったのかと……今から黒澤さんちでお祝いパーティーしよってなってるよ？」
志満「あらほんとに？……すぐに行っていいのかしら。サプライズの準備の時間とかいらない？」
美渡「……それは祝われる側が心配することじゃないと思うけど…」
志満「ふふ、そうよね。もちろん準備済みよね♪」
美渡「どうだかね～……で、ここでなにしてたの？」
志満「卒業アルバムに寄せ書き書いてもらってたの♪」ｼﾞｬﾝ
美渡「うおっ、こんなにびっしり……ゲームなのに粋な演出してくれるなぁ」
志満「ひとつひとつ見てたらこんな時間になっちゃった……あとは──」
志満「あの桜の木も、グラウンドもこの教室も──全部ぜんぶ、見納めなのね」
志満「……まさか、もう一度高校生に戻れるなんて思ってもみなかった」
志満「ここは、まるで夢の世界ね」
志満「奇跡だよー♪……なーんてね」
美渡「……」
美渡「わたしたち3人とも学校被らない年の差じゃん？」
美渡「……だからこうやってさ…3人が同じ学校の制服きてるの、嬉しいよ」
志満「美渡ちゃんも？わたし、実はそれちょっと夢だったの♪」
美渡「だよね～。だってわたしさ、高校になって身長伸びたじゃん？だからほら、志満ねぇより大きい！」
志満「急に追い抜かれちゃったもんね～…中学生の時の美渡ちゃん、かわいかったなぁ…」
美渡「それ、今は美人ってことでしょ？」
志満「当たり前でしょ？わたしに似て美人よ♪」
美渡「……はぁーあ……やっぱり敵わないな、志満ねぇには」
「…………」
美渡「さ、いこう。みんな待ってるよ」
志満「うん…」
志満「……感謝、しなくちゃね？」
こんな幸せな夢を見させてくれたのは──
千歌「あーっ！こんなとこにいたーっ！！」
志満美渡「「千歌(ちゃん)！？」」
千歌「もー探したんだよっ！？ダイヤちゃんがでっかいマグロ頼んだから早く行かないと腐っちゃうって！」
美渡「な、なんだそれ……ってか解体ショーやるつもりかあの家！？」
志満「あらあら、さすが黒澤さんの家ね」ｸｽｯ
千歌「だから早くいこっ、志満ねぇ！みんなが待ってるっ！」ｸﾞｨ-
志満「はいはい。行くから引っ張らないで～」
美渡「──ちょっ、ちょっと待ったっ！」
志満「？……美渡ちゃん？」
千歌「なにー！？マグロが腐っちゃうよ～！」
美渡「あ、あのさっ…！」
美渡「3人で……写真、撮ろうよ」
千歌「それいいね！じゃあ誰か呼んでくるっ」
美渡「ちょ、あんた自撮りとかやってるんでしょ？それで撮ってよっ」
千歌「えー……千歌、あの撮り方苦手なんだよね～…」
志満「それじゃ、わたしが撮ります。みんな入って入って♪」
美渡(うそ……志満ねぇ自撮り得意なの？)
千歌(実は知らないところで青春エンジョイしてたとか…？)
美渡「こらバカ千歌！あんた顔デカイんだから少し後ろ下がりなっ！」
千歌「はぁーっ！？……美渡ねぇは小顔ポーズとか古すぎてこっちが恥ずかしくなるからやめてっ！」
志満「こーら、2人ともケンカしないのっ」
「…………ｸﾞｽﾝｯ」
志満「……千歌ちゃん？」ﾎﾞｿｯ
千歌「……なーに？」ﾁﾗｯ
志満「──ありがとう」
ﾊﾟｼｬ
鞠莉ママ「得能マスチャレンジデース♪今日の挑戦者はデスワー！好きな得能を選んでくだサイ」
ダイヤ「承知いたしましたわっ！わたくしが欲しい得能は──！」
https://i.imgur.com/PZMh0AO.jpg
>>335
得能選択。画像の中から
千歌「お堅いかなぁ……妹想いでしょ？アイドルオタクで、ちゃん付けされたくて、時々ポンコツになるし、破廉恥な水着きるしであとは──」
善子「こうみると意外性だらけじゃない」
ダイヤ「」
鞠莉ママ「……デスワーにはキツイ練習だったようですネ…」
https://i.imgur.com/KT9WfbN.jpg
鞠莉ママ「春の陽気が気持ちイイですネ♪さっそく3月の成長を確認しましょうカ」
<高海千歌 スライダー3→4 変化量アップ！>
<黒澤ダイヤ ミートF30→F36>
<津島善子 走力E45→D51 ランクアップ！>
美渡「なかなか見れる能力になってきましたね。今月から新入生も入りますし楽しみです」
高海千歌>>339
https://i.imgur.com/8r3dyaX.jpg
https://i.imgur.com/uzRarIy.jpg
○球速
○コントロール
○スタミナ
○変化球強化ーシンカーorカーブどちらか
○新球種習得
ーストレート系、シュート系、シンカー系、フォーク系、カーブ系、スライダー系のいずれか
黒澤ダイヤ >>340
https://i.imgur.com/LUhggQq.jpg
https://i.imgur.com/06nS2PT.jpg
津島善子 >>341
○弾道
○ミート
○パワー
○走力
○肩力
○守備力
○捕球
のいずれか
https://i.imgur.com/aiCuNVp.jpg
https://i.imgur.com/T9xM4NW.jpg
鞠莉「あっちの世界で1年経ったようね♪みんな、準備はいいかぁー！？」
「「「おぉーー！！」」」
曜「うぅ～！観てるだけでカラダ動かしたくなったよっ！次は絶対わたしがいく！」
果南「浦女の優勝にはわたしが必要だよ。任せて♪」
ルビィ「お姉ちゃんと一緒に甲子園目指しますっ！」
花丸「ちょっと不安だけど、善子ちゃんのプレーを見てたらまるも参加してみたくなったずら！」
梨子「ほんとにリアルの運動神経が関係ないなら、わたしも楽しめるかも…」
鞠莉「さぁ、運命のルーレットの時間だよっ！ルーレット──ロック、オーン！！！」
果南
鞠莉
曜
梨子
ルビィ
花丸
から
>>344
>>345
>>346
果南「うーん、残念無念…」
梨子「見事に学年バラけましたね。レアな組み合わせでおもしろそう…」
花丸「ルビィちゃん、オラの分までよろしく頼むずら！」
鞠莉「1人目！速球派左腕の羽賀！やんちゃな性格らしいわ」
https://i.imgur.com/i8kXRj2.jpg
鞠莉「2人目、ノビが売りです。こちらも左腕富田！お調子者よ♪」
https://i.imgur.com/i8kXRj2.jpg
鞠莉「3人目、左に強い小出！ダイヤと同じ内気キャッチャーね」
https://i.imgur.com/ikHeh1Q.jpg
https://i.imgur.com/KDhPwsL.jpg
鞠莉「5人目！未来の浦女のスピードスター、松野！クールな性格よ」
https://i.imgur.com/3BYxFzy.jpg
鞠莉「6人目！基礎得能良さげな宮脇！こちらも性格はクールよ」
https://i.imgur.com/lFMDSfq.jpg
鞠莉「7人目！左に強いファースト新倉♪内気なんだって～…」
https://i.imgur.com/Dz79gob.jpg
鞠莉「ルーレット順優先で、わたしから選ばせてもらうわ。マリーが選ぶキャラクターは～…」
>>351
羽賀
富田
小出
金井
松野
宮脇
新倉から
鞠莉「じゃーん♪どう？似合ってるかな～？」
ルビィ「すっごく似合ってる！ユニフォームだと鞠莉ちゃんのスタイルの良さが際立つね♪」
曜「打撃を鍛えるか守備を鍛えるか……一年目にどう活躍したいかが重要になりそうだね」
鞠莉「どんどんいくよー！次はルビィ♪好きなキャラ選んでね」
ルビィ「う、うんっ！わたしは……」
>>353
羽賀
富田
小出
金井
松野
宮脇から
最悪コンバートさしたらいいし内気強いしアリだと思うよ
ルビィ「黒澤ルビィです！よろしくお願いしますっ」
曜「内気なキャッチャー……ダイヤさんとそっくりだね」
鞠莉「ちょっと能力的に厳しいかもしれないけど、栄冠ナインは得能マスや合宿で化けるケースは多いの。頑張ろうね、ルビィ♪」
鞠莉「最後は曜！5人の中からだけど誰を選ぶ？」
曜「よーし…わたしは──この選手！」
>>357
羽賀
富田
金井
松野
宮脇から
>>359
曜「高校野球という大海原へ！全速前進～、ヨーソロー♪」
果南「おー、レッドスター赤星っぽい」
鞠莉「走力高め、チャンス盗塁Cはなかなか有望ね！しっかりアピールして、一年目試合に出れるように頑張りましょう♪」
ルビィ曜「「おーっ♪」」
鞠莉ママ「フムフム…なかなか育てがいのある一年生が多そうですネ♪……ミトー！ミナサンをグラウンドに集めてくだサーイ！」
美渡「了解です！……の前に、育成方針を変更できますがどうしましょう？」
鞠莉ママ「Oh！そのようなイベントが……でしたら今年は──」
>>363
バランス
打撃
機動力
守備・投手力
のいずれかから
https://i.imgur.com/L0JWiYq.jpg
https://i.imgur.com/HQVI4EF.jpg
金井は一年目秋から遊撃手のレギュラーでしょう。これにより森下は外野手へコンバートですな。
小原(鞠)は一年目秋までに宮脇とポジションの入れ替えするのが良いかと思います。
黒澤(ル)は、一年目はあまり試合に出られないかと。送球Ｆでは、余程キャッチャー能力が高くないと捕手では厳しいかと。
渡辺は、順当なら一年目夏からベンチ入りメンバーになれるでしょう。送球Ｅなのでこのまま外野手が良さそうです。
美渡「わかりました。みんなに伝えておきます」
美渡「……それと…」
鞠莉ママ「……どうかしましたカ？？」
美渡「"小原鞠莉"……って、もしかして監督のお子さんとかですか…？」
鞠莉ママ「……カノジョのことなら、会ってみればわかりますヨ♪」
2年目本編に入る前に、明日明後日でスタメン起用について検討したいと思います。また、1年目で進行、画像の貼り方など改善して欲しい点があればなんでもどうぞ。
https://i.imgur.com/fpsxPT0.jpg
指摘ありがとうございます。
まずは三年生と二年生全員の現時点での能力値を、画像によらなくとも詳細に知りたいです。
投手はその野手能力、野手はサブポジション適性に至るまでお願いできるでしょうか？
Aqours以外のモブの扱いに関しては、大量のデータ貼って皆で意見をすり合わせる労力を考えたら
>>1の裁量で決めてしまってもいいと思う(ぶっちゃけ結局似たり寄ったりの結論になるだろうし)
グラウンドレベルは13で学校評価はそこそこ。
設備は
・ベンチプレス
・普通の的
・仮設シャワー
の3つです。やってる身からすればゲームやりながらSSのネタ探ししてる感じで、特に負担はないので要望があれば遠慮なく言ってください。
でも意見に振り回されてたらやり手も見る側も萎えると思うのでやばそうになったら勝手に決めちゃいますね。
3年:奥田(内気)
https://i.imgur.com/BSMoeWF.jpg
2年:新田(クール)
https://i.imgur.com/bv0hZxg.jpg
2年:高海千歌(熱血漢)
https://i.imgur.com/AzhJnIy.jpg
一年生は省略します。
実は新田の成長が半端ないんですよね。基礎能力は元々良かったんですけど、しっかり特訓マスで得能取りこぼさなかったのがでかいです。
作中でも触れそうですけど新チームの先発は新田になりそうです。千歌も全然得能は悪くないんですが…
安価要素だけじゃなく時折ある夫婦バッテリーちかダイと善子がいい味出してるね
あとはダイヤさんの魔物に期待か
個人的にはキャッチャーC以上で栄冠だいぶ楽になる気がする
3年:ファースト今村(ごくふつう)
サブポジ:サードF36
https://i.imgur.com/Y12tS8r.jpg
3年:ショート小原(内気)
サブポジ:サードC
https://i.imgur.com/tGaDOif.jpg
3年:サード並木(したたか)
サブポジ:外野E48
https://i.imgur.com/uX6b6Dj.jpg
2年:セカンド津島善子(クール)
https://i.imgur.com/xy00V6J.jpg
2年:ショート森下(ごくふつう)
内野陣。
三年が多いので夏大会後はしっかり穴を埋めたいですね。
新チームのショートはほぼ金井(ショート適正F32)で考えてます。森下は走力守備があるので、センターを任せるつもりです。
個人的に小原(おばら)の能力が好きなので引退されると痛いし寂しいですね。
森下
https://i.imgur.com/VyFVc4R.jpg
3年:河野(やんちゃ)
サブポジ:キャッチャーE43
https://i.imgur.com/Yc2qD7V.jpg
3年:反町(クール)
https://i.imgur.com/OQGYPGB.jpg
2年:曽我(熱血漢)
https://i.imgur.com/j9eMUS9.jpg
外野の練習は好みで考えてます。
合宿にめっぽう強い曽我。元々能力が高かったのでプレイアブルキャラに選ばれると予想していたのですが外れたので意外でした。安価スレのいいとこですよね。
https://i.imgur.com/XNgFQfz.jpg
チャンスがいい選手をクリーンナップに置いてます。
夏大会は奥田次第ですね。低ランクには無双するけど強豪には打たれるっていう感じなのでなんとか踏ん張って欲しいところ。
夏大会後のオーダー
https://i.imgur.com/91IUH6Z.jpg
金井が入ってなかったら割と詰んでたかもしれません。捕球がF21とEランクまで遠いですがなんとか秋大会に間に合わせたいですね。
送球Fがネックですが、上級生が支えてくれるでしょうしなんとかなるでしょう。
ありがとうございます。次回から安価の方にも参加してもらえたら嬉しいです。
:浦の星第1グラウンド
──ｻﾞｯ
鞠莉ママ「新入生のミナサン、ようこそ浦の星野球部へ♪監督の小原デース！」
美渡「マネージャーの高海美渡です。よろしく」
鞠莉ママ「それでは毎年恒例の一年生の挨拶をお願いしマース！！どなたからでもどうぞ♪」
曜「──はいっ！渡辺曜、一番槍で行かせていただきます！」ﾋﾞｼｯ
鞠莉ママ「元気があっていいですネ♪よろしくお願いしマス」
曜「渡辺曜といいますっ！千歌先輩に憧れて、浦の星に入学しました♪ポジションはセンター。足には自信がありますっ！よろしくお願いしゃしゃーすっ！」
ダイヤ「……お知り合いですか？」
千歌「うんっ。曜ちゃんは小学生の時同じチームだったんよっ！……中学は沼津のクラブチームにいっちゃって違ったけど…」
善子「渡辺曜……沼津じゃ有名な選手だった気がするわ。県選抜にも選ばれてたし」
ダイヤ「それほどの実力の持ち主ですか…期待できそうですわね」
美渡「あと2人だな。どっちからいく？」
ルビィ「えっ、えっと……ルビィは、その……」
鞠莉「……」
ダイヤ「……ルビィ、先に終わらせてしまいなさい」
ルビィ「は、はいっ！……く、黒澤ルビィですっ……えと、キャッチャーやってて……が、がんばりますっ」
善子「あら、妹さん？ポジション同じなのね」
ダイヤ「ええ……不肖な妹ですが、よろしくお願いします」
千歌「ルビィちゃんかわいい～！初期のうゅうゅしてたダイヤちゃんが懐かしいよ～」
ダイヤ「な"っ！！あ、あれは内気なキャラを演じようと…！……それ以前に！今その話を掘り起こすのは卑怯ですわっ！！」
千歌「妹さんがいる前でそんな姿見せられないもんね」ｸｽｸｽ
ダイヤ「ぐぬぬ…」
鞠莉「……小原鞠莉です。よろしく」
「…………」
千歌「ま、鞠莉ちゃん！ポジションはどこ守ってたのかな？」
鞠莉「……ポジション…？」
鞠莉「……」
鞠莉ママ「……もう結構です。それではミナサン、キャッチボールから始めてくたサイ！！」
ダイヤ(う、噂によると監督のお子さんだと聞きましたが……)
善子(これはなかなか……)
千歌「いいよー♪曜ちゃん、すっごく上手くなったらしいね？」
曜「そ、そんなことないですっ！先輩がアンダーになったって聞いてびっくりしましたよ──」ｽﾀｽﾀ
ダイヤ「ルビィ、わたくしとしましょう……貴女のボールはどこにいくかわからないから」
ルビィ「う、うんっ、ボール持ってくるね。お姉ちゃんっ」ﾀｯﾀｯﾀｯ
善子「……ま、鞠莉！わたしとキャッチボールしよっか…？」
鞠莉「……」
善子(う、うう…気まずい…！)
鞠莉「……お願いします」
善子「(よしっ！)！！ボール持ってくるから待っててっ！」
善子「すごい……それ、ZETTの一番高いやつよね…？やっぱり使いやすいの？」
鞠莉「……はめ心地はいいですね」
善子「そ、そうなんだ…」
善子「──んじゃ、軽めに投げるわよー」
鞠莉「……」ｺｸ
善子「よっと」ｼｭｯ！
鞠莉「──あっ」
──ﾎﾞｺｯ！！
ダイちか「…………」
善子「……え？」
鞠莉「～～～～～～～っ！！！！」
善子「うそっ……うそうそうそ！！！大丈夫！？！？」
鞠莉「い……いたいっ……」ｸﾞｽｯ
千歌「ち、ちか、氷もってくる！！」ﾀﾞﾂ
ダイヤ「よ、善子さん！！！あなた一年生になんてことを…！！」
美渡「善子……まさかあんたが……」
善子「ち、違うのっ！！わ、わたしはふつうに……──誤解しないでよぉーー！！」
鞠莉ママ「そうなのデース…今年に入って急に野球をやりたいと言いだして…」
千歌「なるほど～……ならポジションがわからなかったのも納得ですね」
美渡「……でも、運動できないってタイプじゃなさそうですね。最後のランニングもちゃんと付いてきてましたし」
鞠莉ママ「バスケは上手でしたヨ。乗馬もやっていたので、もしかしたら教えればモノになるかもしれまセン」
ダイヤ「なら鞠莉さんに基礎を教える人を決めなくてはいけませんね…」ｼﾞｯ
ｼﾞ-ｯ
善子「……ヨハネ？」
千歌「うんうん。女の子の顔に傷をつけるなんて言語道断！責任取ってもらわないとねっ」
善子「顔じゃなくてたんこぶだから！言い方大事！」
ダイヤ「もちろん善子さんに任せっきりというわけではありません。わたくしたちもサポートしますわ」
美渡「わたしも付きっきりで善子の守備見てあげただろ？今度は善子が後輩を助ける番だよ」
鞠莉ママ「ヨハネス……ワタシからもお願いします」ﾍﾟｺｯ
善子「……うまくできるかわからないけど…頑張ります…」
善子(──1年生が加入して1ヶ月がたった)
善子(去年と同じく、この1ヶ月は体作りが目的の練習期間──特に目立っていたのは曜と金井。すでに夏大会に出るチャンスがあるかも……なんて言われている)
善子(教え子のマリーはというと……思いのほかうまくやってる。教えたことは素直にやるし、ちゃんと練習ノートを書いているそうだ)
善子「……しっかりしてる分、わたしがちゃんと教えてやらないとね…」
──ﾀｯﾀｯﾀｯ
鞠莉「基礎練終わりました。善子先輩」
善子「あらおつかれ♪いきなりだけど、今月からこの時間は専門練習をしてもらうわ」
鞠莉「専門練習……ですか？」
善子「うん。監督の方針で自分で計画して練習するって感じなんだけど……そうね。マリーが独り立ちできるまではわたしと相談して決めましょうか？」
鞠莉「(ママが…)わかりました。お願いします」
善子(さてさて、今のマリーに必要な練習は──)
○弾道
○ミート
○パワー
○走力
○肩力
○守備力
○捕球
○サブポジ習得
＊ピッチャー、キャッチャー以外でお願いします。
のいずれか
鞠莉>>387
https://i.imgur.com/TqLa43N.jpg
https://i.imgur.com/tXjsw0d.jpg
善子>>388
https://i.imgur.com/0FOra4h.jpg
https://i.imgur.com/nCfqr6b.jpg
鞠莉>>389
善子>>390
でお願いします
鞠莉「守備ですね。よろしくお願いします、ヨハネ先輩♪」
善子「よ、ヨハ……///ｺﾎﾝｯ、ではリトルデーモンマリーよ！我についてきなさい！」
------
千歌「ふぅ～……やっぱりランニングはいつまでたっても慣れないよぁ～…」
曜「おつかれさまです！千歌先輩♪ポカリ持ってきたのでどうぞっ」
千歌「あ、ありがと！……ぷはぁー！生き返る～…」
千歌「……あー！美渡ねぇに5月の練習言うの忘れてたっ！曜ちゃんはもう伝えた！？」
曜「うんっ、わたしは──」
曜 >>392
https://i.imgur.com/srP7KjG.jpg
https://i.imgur.com/GBxxPnK.jpg
○弾道
○ミート
○パワー
○走力
○肩力
○守備力
○捕球
のいずれか
千歌 >>393
https://i.imgur.com/zOQqkaX.jpg
https://i.imgur.com/bBAgaGa.jpg
○球速
○コントロール
○スタミナ
○変化球強化ーシンカーorカーブどちらか
○新球種習得
ーストレート系、シュート系、シンカー系、フォーク系、カーブ系、スライダー系のいずれか
小原(鞠)は、能力値を見れば三塁手の宮脇とポジションを入れ替えるほうが良さそうですが、お話の筋書きとして津島と一二塁間でも面白そうですね。
私の見立てでは、小原鞠莉というキャラクターは割と一塁手感があって雑な送球も柔らかく捌くイメージがあります。
正捕手も黒澤(ダ)でほぼ決定でしょう。黒澤(ル)が割って入る余地はなさそうです…。
かといってサブポジションでも内野手は送球Ｆでは厳しいし、外野手も他の選手と較べて優るところはないので、私としては捕手一本で特訓で青特習得に賭けるしかないと考えます。
安価次第ですので、私の考え通りに行くかどうかはわかりませんが、一応述べておきます。
皆さんはどう思われますか？
曜「来てたのは来てたよっ……実はわたしね、夏の2回戦の試合、観てたんだ」
千歌「えっ、そうだったの！？」
曜「うん……最後サヨナラの場面で千歌ちゃんがベンチから出てきて、こんな展開で投げさせられるなんてかわいそうだなーなんて思ってたの。けど…」
千歌「……けど？」
曜「──"逆転狙うぞぉーー！！"…って♪」
千歌「うぐっ……曜ちゃん、からかってるのっ！？」
曜「ちがうちがうっ！！むしろ嬉しかったんだ……千歌ちゃん、昔から変わってないなぁって」
曜「……だから、あの姿をみてからずっと千歌ちゃんと野球したいって思ってたんだよ」
千歌「そ、そうだったんだ……なんだか照れちゃうね」ｴﾍﾍ
千歌「？……なにを？」
曜「わたしの……夢…」
曜「わたしの夢はね？──千歌ちゃんを、甲子園に連れて行くことだから」
千歌「えっ…」
曜「い、言っちゃった…///でも本気だからっ！頑張って練習するっ……だからさ、えーっと、いやっ……お、お先に失礼しますっ！！」ﾀﾞｯ
千歌「……行っちゃった…」
千歌「……曜ちゃんも自信家な所…変わってないなぁ…」ｸｽｯ
ﾌﾞﾝｯ ﾌﾞﾝｯ
ルビィ「……ふぅ」
ダイヤ「自主練ですか？」
ルビィ「お、お姉ちゃんっ……ごめんなさいっ！」
ダイヤ「……怒ってませんから、謝らないでください」
ルビィ「ほんとっ！？……じゃあお姉ちゃんがお風呂はいってる間に食べちゃったプリンのことも許してくれる…？」
ダイヤ「よくも今の流れでその件が許されると思いましたわね？」
ダイヤ「ｺﾎﾝｯ……まぁいいでしょう。お話があります。監督が言わないのでわたくしからお伝えしますが…」
ダイヤ「ルビィ、本当に捕手一本の道を進むつもりですか？」
ルビィ「……っ！」
ダイヤ「……確かにルビィには野球の知識はありますし、今後を考えれば伸び代は十分にあります」
ダイヤ「しかし問題は送球に難があるところ……監督は直接言わないでしょうが、すでにあなたの弱点を見抜いていますよ」
ダイヤ「監督が起用するに値しないと判断を下せば、出場機会は少ないでしょう」
ルビィ「……」
ダイヤ「……ですが、捕手にこだわるのも、コンバートするのも結局のところあなた次第…」
ダイヤ「どちらを選びますか？──ルビィ」
ルビィ「……ルビィは──」
>>401～>>403のレスで多数決
1.捕手にこだわる
2.コンバートする
＊2を選んだ場合はピッチャー、キャッチャー以外のコンバート場所をお願いします。
ルビィ「お姉ちゃんと……一緒に試合に出たいからっ…」
ダイヤ「……わかりました。先輩方にはわたくしからお伝えしておきます」
ダイヤ「夏大会、頑張りましょうね」ﾆｺｯ
ルビィ「っ……──で、でも！キャッチャーは諦めないよっ！」
ルビィ「野球を始めたのも、キャッチャーを続けてきたのも……お姉ちゃんに憧れたから」
ルビィ「その思いは、大切にするよ」
ダイヤ「……」
ダイヤ「なら、死ぬ気で練習しなさい。正捕手の座を譲る気はありませんからね」ｽｯ
ルビィ「……へ！？そ、そういうつもりじゃ……あっ、でもそうなるの…かな？」
ルビィ「と、とにかく頑張るよっ。ありがとうお姉ちゃん！」
黒澤ダイヤ
○弾道
○ミート
○パワー
○走力
○肩力
○守備力
○捕球
のいずれか
https://i.imgur.com/6XhLtzK.jpg
https://i.imgur.com/jWY8mih.jpg
鞠莉「……What？トクノー…？……そんなのルールブックにはどこにも載ってないわよヨハネ」
善子「あー……うん。説明むずいし、放課後わたしの家でパワプロしよっか」
曜「1年生のデビュー戦だね♪ファイト、ルビィちゃん！」
ルビィ「が、がんばルビィ！！」
https://i.imgur.com/Xc4eWrx.jpg
画像の中から得能選択>>408
もし、黒澤(ル)がキャッチャー能力の上昇を先に果たした時は、黒澤(ダ)は一塁手に回るのでしょうか？そんな展開もあったりするかも。
ルビィ「うぅ…ダメでした…」
善子「気にしないでいいわ、ルビィ。この悔しさをバネに人は成長していくのよ」
美渡「……言葉の重みが違うな…」
パワプロ世界でもＺＥＴＴは存在している？
作者の方はグラブはＺＥＴＴ派でしょうか？
どうでもよい話ですみません。
ほんとにがっかりさせてしまうかもしれませんが実は高校入学前に野球から離れてしまったので野球知識はほぼ皆無なんですよね…一応調べたらSSKのグローブ使ってました。
ファーストミットじゃないところとかよく見られててとても嬉しいです。ありがとうございます。
ちょっと設定に時間をかけてしまってるので明日更新できればと思います。
がっかりだなんてとんでもない！いつも私の埒もない書き込みに取り合って下さってこちらこそ感謝しています。
私も野球歴は似たようなものです。ちなみに私はＭＩＺＵＮＯ派です。
作中の場面、小原(鞠)の装具がなぜファーストミットではなく普通のグラブだと思ったかというと、津島善子が二塁手であることから、ミットにはあまり詳しくないのではないかと考えたからです。当たりのようですね。
津島から小原(鞠)へグラブの手入れ方法を教示したりするのかな？
保守して待っています。更新を楽しみにしてます！
ｶｷ-ﾝ ｶｷ-ﾝ！
千歌「ほぇ～…よく飛ぶなぁ…」
ダイヤ「いわゆる"当たれば飛ぶ"タイプでしょうか…」
善子「すごいじゃないマリー♪2ヶ月足らずでこんなに上達するなんて！」
鞠莉「そ、そうかしら…？」
鞠莉「……」
鞠莉(──そっか)
鞠莉「……こんなもんかぁ…」ﾎﾞｿｯ
ルビィ「鞠莉ちゃんすごい…初心者とは思えないね…」
曜「……うーん…」
「「「おつかれさまでしたー！」」」
美渡「1年生、最後グランド整備よろしくなー！」
「「はーいっ！」」
ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ──
曜「鞠莉ちゃん、ほんとにうまくなったよね。前はなにかスポーツしてたの？」
鞠莉「バスケに乗馬、サッカーと…あとはゴルフかな？」
ルビィ「そ、そんなに！？いろいろやってたんだねぇ…」
鞠莉「……数だけは、ね……でも、全部途中で飽きちゃった」
ルビィ「飽きるって…急に？」
鞠莉「ええ。ある程度できるようになるとつまらないなーって思っちゃうの……これ以上やっても、楽しくなさそうだなって」
曜「そっかぁ……今のところどう？野球。続きそう？」
鞠莉「ん～……今のところはまだ。4000校のチャンピンオンを決めるってとこは、おもしろいと思うけどね…」
曜「ふーん…」
ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ...
鞠莉「ねぇ、曜？──もし今からわたしが本気で練習したら、どれくらいで曜に追いつくの？」
曜「えぇ？……わたし？」
鞠莉「あなた、1年のなかでもうまいでしょ？曜に追いついたら、わたし飽きちゃうかも」
曜「あぁ～そういうことか…」
曜「うーーーん」
曜「……それは"今のままだったら"、ってことだよね？」
鞠莉「(……今のまま…？)ええ、そうよ」
鞠莉「なっ…」
ルビィ「よ、曜ちゃんっ、そんな言い方は…！」
曜「……確かに言い方は悪かったね。"今のまま"、だったらだよ」
曜「鞠莉ちゃんは──まだ、本当の意味で野球を知らない」
曜「夏大会──いや。明日の練習試合でも、なにか掴めるといいね♪」
https://i.imgur.com/AsIOKZR.jpg
https://i.imgur.com/5ksWlrl.jpg
-2017年5月27日(土)-
鞠莉ママ「──スターティングオーダーは以上デース！ミナサン、元気よく行きまショウ！！」
「「はいっ！」」
鞠莉「……まさかもう試合に出れるなんて…」
善子「この時期の練習試合は1,2年生がメインで組まれるの。練習の成果、見せつけてやりましょう♪」
鞠莉「……うん、やるだけやってみるね」
善子「デビュー戦なんだから、いつもみたいにドーンと構えてればいいのよ？……もしかして、緊張してる～？」ﾆﾔﾆﾔ
鞠莉「し、してないよ！集中したいからからかわないでっ」
-----
ダイヤ「今年最初の先発ですわね」
千歌「──うん」
千歌「この試合で、わたしの夏大の起用が決まりそうな気がする。相手もそこそこ強いとこだし」
ダイヤ「っ……千歌さん、今は目の前の試合に集中しましょう。夏はまだ先なのですから」
千歌「……わかってるよ。だいじょーぶっ！ダイヤちゃんも4番、気負いすぎないでね？」ﾆｺｯ
https://i.imgur.com/5ksWlrl.jpg
https://i.imgur.com/19VkvB3.jpg
ダイヤ(千歌さんが夏大会を意識するのも無理はありません……しかし、1,2年の合同チームで監督が千歌さんに期待しているものはおそらく──)
千歌「さ、みんな円陣組んで♪今日の声出しは～…」ｷｮﾛｷｮﾛ
曜「はいはーいっ！渡辺曜にお任せあれ！」
千歌「じゃー曜ちゃん！おっきいやつお願いね♪」
鞠莉「エンジン……クルマ？？」
ルビィ「輪になって声を出す、風習…であってるのかな？」
善子「まぁ深く考えなくていいわ。ノリでなんとかなるから」
「「「おおぉーーーっ！！！！」」」
ダイヤ「さぁ、みなさん、しまっていきましょう！」
善子「さ、さすが本家本元……すごい声量ね」
鞠莉「……おー……って、ちゃんと教えてくれないと乗れないよこんなのっ！」
https://i.imgur.com/O7PQ99U.jpg
9番:小原鞠莉
善子「ま、マリー！り、リラックスしなさいっ！打席に入る前に一回深呼吸を……いや、やっぱり足にもレガースつけた方が…！」
鞠莉「わかった！わかったからわたしより慌てないでよっ…」
https://i.imgur.com/jbv5qUj.jpg
美渡「150km/hオーバーで変化球が多彩な本格派……初打席には辛い相手だな…」
ルビィ「鞠莉ちゃん、がんばって…！」
鞠莉(体に近いとこ……ここ打つの、苦手なんだよね～…)
善子「こ、こらぁ！初心者相手にインコース攻めするなぁ！！」
ｼｭｯ！
鞠莉(タイミングは──)ﾌﾞﾝｯ
ｽﾊﾟ-ﾝ! ｽﾄﾗｲ--ｸｯ
https://i.imgur.com/EBLecJM.jpg
鞠莉「……合ってる」
善子「ま、マリー…っ！」
曜「……複雑に考えちゃダメだよ。鞠莉ちゃん」
曜「──どうやったら真芯に当たるか考えないと」ﾎﾞｿｯ
鞠莉(タイミングは合ってる。でも、あれじゃ当たってもゴロにしかならない)
鞠莉(マリーなんかに遊び球なんか使わないわよね……だったら、次が最後のボールで決めるはず)
鞠莉(なんとかボールが1番飛ぶとこに当てないと…)ﾌﾞﾝｯ
鞠莉「……あっ」
曜「──それだっ！」
──ｼｭｯ！！
鞠莉「腕を畳んで──」ｸﾞﾂ
鞠莉「──体を開けば！」ｻﾞｸｯ
https://i.imgur.com/8XWnNLr.jpg
「「「おおーー！！？？」」」
https://i.imgur.com/6ms68ef.jpg
ーーーーー
「──アウト、チェンジッ！！」
鞠莉(点は入らなかったか～…)
善子「おめでとうマリー！初打席初ヒットなんてすごいじゃない！！はい、グローブ♪」
鞠莉「ありがと……うーん…でも点に繋がらなかったのは残念ね」
善子「なーにいってんのよっ！野球なんて3回に1回ヒット打てば天才なんだから。打てた時に喜んでおきなさい♪」ﾎﾟﾝｯ
鞠莉「……ありがとう。というか、打ったマリーより喜んでない？」
善子「──そんなの当たり前でしょ？」ﾆｺｯ
小原(鞠)はまだファーストミットを入手していない？
鞠莉「……変な人」
ーーーーー
伊東-浦女 9回裏 7-2 二死三塁
鞠莉ママ「代打いきマス──ピンチヒッター、ウユユ！！」
曜「ルビィちゃん！一本頼むよ！！」
ルビィ「う、うんっ！」
https://i.imgur.com/PvT0asr.jpg
ルビィ(──曜ちゃんも……鞠莉ちゃんも活躍してる)
ルビィ「……ルビィだって──夏大会にでたいっ！)
ｼｭｯ ｽﾊﾟ-ﾝｯ！！
ルビィ「……っ」
「ストラィーク！バッターアウト！！」
https://i.imgur.com/uKfek0L.jpg
https://i.imgur.com/BdIjp5i.jpg
「──ゲーム！！」
「「「ありがとうございましたー！！」」」
美渡「6回、8回で2点返すも序盤の6点が響き敗戦……1年生のデビュー戦は、今年もほろ苦い試合になった」
千歌(全部──……全部、わたしのせいだっ…！)ｷﾞｭｯ
曜「ち、千歌ちゃん！」
千歌「……曜ちゃん」
曜「今日の試合は仕方ないよっ……相手も格上だったし、わたしもチャンスで打てなかったし…」
ダイヤ「……千歌さん」
千歌「！ダイヤちゃん……」
千歌「……ダメだったよ。わたし……夏大会、またベンチスタートだ」
千歌「──このままじゃ、浦女のエースになれないっ…！」
曜「……千歌ちゃん……」
ダイヤ「……千歌さん。あなた──」
ダイヤ「なにか勘違いされてませんか？」
ダイヤ「……四球を嫌った甘いスライダー。力勝負という名の、意固地になったストレート……いいえ、ピッチングの内容はまだいい」
ダイヤ「今日の試合でわたくしが失望したのは──金井さんがエラーした後のあなたの振る舞いです」
ダイヤ「貴女、一年生がエラーをしたにも関わらず声もかけず、一瞥すらせず……挙げ句の果ては、タイムリーを打たれた後マウンドの土を蹴ったっ…！」
ダイヤ「そのような振る舞いをするピッチャーに……エースになる資格などありませんっ！」
千歌「……っ」
ダイヤ「……確かに、千歌さんの闘志あふれるプレーはチームに勢いをもたらすもの」
ダイヤ「しかし……今日のように負の面を抑えきれないのであれば──感情を出さないピッチングも必要なのではないですか？」
千歌「……」
千歌(──ダイヤちゃんの言うとおりだ……1年生のデビュー戦だったのにわたしは──自分のことばかり)
ﾀﾞｯ！
曜「ち、千歌ちゃんっ！」
ダイヤ「……行って、あげてください」
ダイヤ「わたくしは励ますことや叱ることはできますが……千歌さんの心に寄り添うことはできない」
ダイヤ「……あの人に、チームを背負わせすぎないように」
曜「！……わかりました。行ってきますっ！」ﾀﾞｯ
ダイヤ「……」
ダイヤ「……叱らずに強くなれるのなら、どれほど楽なのでしょうね…」
鞠莉ママ「敗戦から学ぶことは多いですヨ。成長するか否かは、その後のパーソナルの努力次第デス」
https://i.imgur.com/tWyPp7R.jpg
https://i.imgur.com/z6c5PLm.jpg
https://i.imgur.com/sWArugj.jpg
https://i.imgur.com/ZAMjzwV.jpg
https://i.imgur.com/6cfLh6b.jpg
善子「……遅いわね」
ﾌﾟｼｭ-
「あーっ！乗りますのりまーすっ！！」
曜「ギリギリセーフ……あっ、おはようございます！ヨハネ先輩♪」
善子「おはよ。今日はいつも以上に危なかったわね？」
曜「あはは…お恥ずかしい話、朝は弱くて……朝ごはんも食べる時間がなく…」
善子「朝練で倒れたら洒落ならないわよ……これ、食べときなさい」ｽｯ
曜「！カロリーメイト！そんなっ……～～～～っ、いただきますっ！」
善子「ふふっ、召し上がれ♪……そういえば6月始まるけど、曜はなんの練習するの？」
曜「わはひでふか？わはひは～……」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
善子 >>445
https://i.imgur.com/aNXzZ53.jpg
https://i.imgur.com/cBGV3xD.jpg
曜 >>446
https://i.imgur.com/sVXJc1A.jpg
https://i.imgur.com/aHULpr2.jpg
○弾道
○ミート
○パワー
○走力
○肩力
○守備力
○捕球
のいずれか
津島の走力強化の意図は、せめて出塁率を上げたいというところでしょうか？秋大会では一番打者を目指すのかな？一二番でじもあい？
善子「あーわかる。ボール追いかけてる時の虚無感すごいわよね…」
善子「曜って最初から外野やってたの？あれだけ足が速かったら内野もやってそうだけど」
曜「実は、ちょっとだけショートやってました……でも、セカンドとの連携がわけわかんなくてすぐ戻されちゃいましたけど」ｱﾊﾊ...
善子「ふーん…じゃあ曜とわたしの二遊間もありえたかもね」
曜「うわー！それ、おもしろそうですねっ♪……ショート、ちゃんとやっとけばよかったな～…」
善子「そんなことないわ。やりたいとこ守れるのが1番だしね……夏大会、期待してるわよ♪」
曜「はいっ！6月も猛アピールしますっ！」ﾋﾞｼｯ
ﾁｭﾝ ﾁｭﾝ...
鞠莉「失礼しまーす…」ｶﾞﾁｬ
ダイヤ「あら鞠莉さん、早いですわね？」
鞠莉「……今日はわたしが鍵当番でしたから……先輩がいたのは、想定外ですけどね」
ダイヤ「それは失礼しました。お仕事を取ってしまいましたわね」
鞠莉「別にいいですけど…6月の練習表って、ここに置いておけばいいんですよね？」
ダイヤ「はい。今月はなにを中心に練習するのですか？」
鞠莉「ヨハネと相談して、>>451を練習することになりました」
https://i.imgur.com/pwvc3Jv.jpg
https://i.imgur.com/2BWaPXD.jpg
ダイヤ >>452
https://i.imgur.com/8iVsvIq.jpg
https://i.imgur.com/vq1kdIQ.jpg
○弾道
○ミート
○パワー
○走力
○肩力
○守備力
○捕球
のいずれか
めちゃめちゃ焦ってます。代案が思い浮かんだらまた更新します…
世界線変わっちゃうかな
おお、なんということだ！「ぼうけんのしょ」がきえてしまったとは。
さて冗談はこのくらいにして。２０１６年７月とはけっこう前に戻ることになりますね。
私としては、作品設定的にはＶＲ装置に不具合発生につき、強制的に接続終了という感じになりそうでしょうか？例えば善子がパワプロ世界に存在しないであろう野球用品メーカーの名を口にしたからとか？
このまま終わってしまうのは寂しいです。
作者様としてはどのような方向でお考えでしょうか？
他の読者の皆様は、何かアイデアはおありでしょうか？
前回と比べて秋大会で地区大会まで進めなかったなどありましたが、基本的に流れ変わっておりません。(練習指示は安価固定)
さすがにここまで安価してもらっていたのでグダらせて申し訳ありませんが今後も継続してプレイしたいと思います。新入生は前回の安価同様、鞠莉、曜、ルビィを追加します。
重い球が武器、菅原 性格:やんちゃ
https://i.imgur.com/a8k4h31.jpg
サイドスロー、新倉 性格:クール
https://i.imgur.com/KAAXR4S.jpg
走れるキャッチャー、内野 性格:したたか
https://i.imgur.com/nC4V1sd.jpg
怪我◎、若林 性格:内気
https://i.imgur.com/pmsmKra.jpg
https://i.imgur.com/V6ImF9H.jpg
プルヒッター、須田 性格:したたか
https://i.imgur.com/wzfCIys.jpg
小技に自信あります、大平 性格:お調子者
https://i.imgur.com/er7g454.jpg
菅原
新倉
内野
若林
横田
須田
大平
の中から>>463
菅原
新倉
内野
横田
須田
大平
の中から>>465
内野
菅原
新倉
横田
須田
大平
の中から>>467
というか能力的には今回は正捕手奪うことも出来そう(ダイヤさん打撃練習ばっかしてるし)
期待通り！
黒澤(ル)は、一年目は動かさないほうが安全かと思います。スローイングは黒澤(ダ)よりも上ですし、能力値的にも捕手適性が上がりさえすれば正捕手を狙えるでしょう。
遊撃手に移った津島と三塁手の渡辺とで一二番を組んでじもあいホットラインが見たいです。
新二年生の外野手には曽我がいますよ。
試合終了時にＡｑｏｕｒｓメンバーがグラウンドに揃っていれば上出来ではないでしょうか。
捕手からのコンバート先といえば、大体一塁手か外野手のイメージがあります。センターラインへのコンバートはほとんど聞きません。捕手から二塁手を経て中堅手になった選手といえばＮＰＢでは飯田哲也くらいでしょうか。
例えばどのように？
栄冠ナイン世界にＶＲダイブして高校球児を演じるという設定の中でＡｑｏｕｒｓメンバーはイキイキと動いていると思いますよ。
秋大会の背番号２の行方はまだまだわからないというところですな。
ﾄﾝﾄﾝ
ダイヤ「……んんっ」
「──おねぇちゃん、朝練遅れちゃうよ？」
ダイヤ「ん……ソファーで二度寝など……すみません。行きましょうか」
「……寝ぼけてるの？野球部には入るつもりだけど……」
ダイヤ「……？」
「ほらっ、玄関まで送ってあげるから、たって？」
千歌「おはよーっ！ダイヤちゃんっ」ｽﾞｲｯ
ダイヤ「おはようございます。朝から元気ですね？」
千歌「もちろん♪だって今日は新入生勧誘日！気合い入れて挑まないとねっ」ﾌﾝｯ
ダイヤ「……今日が何日だと思っているのですが？新チームの練習試合も終わりましたし、これ以上の部員は──」ﾎﾟﾁｯ
──2017/4/6/
ダイヤ「……え？」
鞠莉ママ「──それでは毎年恒例の一年生の挨拶をお願いしマース！どなたからでもどうぞ♪」
善子「なつかしいわね。もう一年経つんだ…」
ダイヤ「……挨拶の一番槍は、曜さん」ﾎﾞｿｯ
千歌「えっ？ダイヤちゃん、曜ちゃんのこと知ってるの？」
曜「はいっ！渡辺曜、一番槍で行かせていただきます！」ﾋﾞｼﾂ
善子「すごっ、ビンゴじゃない？」
曜(ダイヤ)「千歌ちゃん(さん)に憧れて、入部しました。ポジションは」
ダイヤ「センター」
曜「──サードです！5ツールプレイヤー目指して頑張りますっ！よろしくお願いしゃしゃーす！」
ダイヤ「……！？」
善子「……お、惜しかったわね…？」
美渡「あと2人だな、どっちからいく？」
ルビィ「……ルビィからいいかな？」
鞠莉「ええ、どうぞ？」ﾆｺｯ
ルビィ「黒澤ルビィです。キャッチャーをやってました……高校でもキャッチャーやりたいですっ……肩には自信があります！よろしくお願いします！！」
ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ──
鞠莉ママ「最後はマリー、お願いしマス」
鞠莉「はーい♪小原鞠莉です。ずっと野球やってきたってわけじゃないけど、興味が湧いたので入部しました。バッティングは家にあるマシンでよく遊んでます♪よろしくね」
ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ──
ダイヤ「──違います！」ｽﾞｲｯ
千歌「ちょちょ、ダイヤちゃん！？」
ダイヤ「鞠莉さんは完全に素人で、善子さんが基礎から教えていましたっ…」
鞠莉「わ、わたし！？たしかに野球歴は浅いけど…」
ダイヤ「そしてルビィは送球難でキャッチャーに自信を持てないでいた」
ルビィ「……っ」
千歌「ダイヤちゃん…」
善子「……ダイヤ、あなた──」
善子「悪い夢でも見てるんじゃない？」
ダイヤ「……あ」
──ﾌﾞﾂﾝ
ダイヤ「……んんっ…」
ルビィ「おねぇちゃん！」
千歌「よかった。気分はどう？ダイヤちゃん」
ダイヤ「千歌さん……ここは？」
千歌「保健室だよ。新入生挨拶のあと、急に倒れちゃったからびっくりしたよ～」ﾎｯ
ダイヤ「……そう、だったのですね……」
「…………」
ダイヤ「……悪い夢をみていました。試合の後、千歌さんに対して強く当たってしまう……とても悪い夢を」
千歌「えー……千歌、怒られちゃうの？正夢じゃなきゃいいけど…」
ダイヤ「わかりませんが…ごめんなさい」
千歌「夢の話なのに謝ってくれるの？変なダイヤちゃん」ｸｽｯ
ダイヤ「……そうですね。今日は変なことが起こってばかりですわ」
千歌「ほんとに大丈夫？今日は無理しなくても…」
ダイヤ「新入生が来て早々寝込むわけにもいきませんわ。上級生としての姿をみせなければ」
千歌「……わかった。なら千歌は監督に伝えてくるね」ｶﾞﾀｯ
ダイヤ「ルビィにも心配かけてしまいましたわね……準備するので、先に行っておいてください。わたくしとキャッチボールから始めましょうね」
ルビィ「う、うん……」
ルビィ「っ……あのね、おねぇちゃんっ…！！」
ルビィ「──あの時、ルビィのためにコンバートを薦めてくれて──ありがとうっ…！」
ダイヤ「…………」
ダイヤ「……一体、なんの話ですか？」
新スレでもよろしくお願いします。
http://itest.5ch.net/fate/test/read.cgi/lovelive/1568431031
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