ノξソ>ω<ハ6「oh!cuteなpuppyね!」
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ノξソ>ω<ハ6「この子をペットにするわ!」
つ(*> ᴥ •*)⊂ ノξソ>ω<ハ6「まずは名前ね!名前…」
ジリジリ…
ノξソ>ω<ハ6「…それにしても今日は快晴ね」
ノξソ>ω<ハ6「太陽がとっても眩しいわ」
ノξソ>ω<ハ6「太陽…タイヨウ…」
ノξソ>ω<ハ6「!」
ノξソ>ω<ハ6「決めたわ!今日からあなたは『ヨウ』よ!」
(*^ ᴥ ^*) (*> ᴥ •*)グゥゥ
ノξソ>ω<ハ6「お腹が空いてるのかしら?」
ノξソ>ω<ハ6「誰か来てー!」
メイド「お呼びですかお嬢様」シュバババ
ノξソ>ω<ハ6「ヨウに…この子にご飯を作って」
メイド「えっと……犬…でしょうか?」
ノξソ>ω<ハ6「どう見てもpuppyじゃない」
メイド「はぁ…コックに伝えておきます…(犬…?)」
ノξソ>ω<ハ6「ご飯まで遊ぶわよ!ヨウ!」
(*^ ᴥ ^*) 〜翌日〜
ノξソ>ω<ハ6「ペットショップに来たわ!」
ノξソ>ω<ハ6「えーとご飯の容器とかは…もっと良い物がいいわね」
ノξソ>ω<ハ6「ベッドも海外製のにして…」
ノξソ>ω<ハ6「……何買おうかしら」
ノξソ>ω<ハ6「うーん…あ!おもちゃ!おもちゃ買いましょ!」
ノξソ>ω<ハ6「とりあえずこのボールね!それと高級ペットフードも買っとくわ!」
ノξソ>ω<ハ6「これください、カードで」
店員「すいません、うちカード使えないんですよ」
ノξソ・ω・ハ6 ノξソ>ω<ハ6「ただいまー!」
(*^ ᴥ ^*)ピョンピョン
ノξソ>ω<ハ6「ヨウ!いい子にしてた?」
(;*> ᴥ •*)
ノξソ>ω<ハ6「ん?あっ!私のベッド!」
(*> ᴥ •*)
ノξソ>ω<ハ6「ここで寝てたの?」
(*^ ᴥ ^*)
ノξソ>ω<ハ6「〜〜♡」
ノξソ>ω<ハ6「今日からは一緒に寝ましょ!」
(*^ ᴥ ^*)ニコニコ (puppyがpussyに見えた…疲れてんだなもう寝よう) ノξソ>ω<ハ6「ご飯の時間よ!」
(*> ᴥ •*)!
ノξソ>ω<ハ6「今日はカリカリよ」ザラザラザラ
(*> ᴥ •*)?
ノξソ>ω<ハ6「お食べ」
(*> ᴥ •*)ポリポリ…ポリ…
(*> ᴥ •*)……
ノξソ>ω<ハ6「?」
(*> ᴥ •*)ジーッ
ノξソ>ω<ハ6「このお肉が食べたいの?」
(*> ᴥ •*) !
ノξソ>ω<ハ6「ホラお食べ」
(*^ ᴥ ^*)モグモグ
ノξソ>ω<ハ6「ヨウはドッグフードはダメみたいね…」 ノξソ>ω<ハ6「そろそろ寝るわよ」
(*- ᴥ -*)
ノξソ>ω<ハ6「今日から一緒のベッドよ〜」
(*- ᴥ -*)スヤスヤ ノξソ;>ω<ハ6「ヨウの体温が思ったより高くて暑かったわ…」 ∫∫( c||^ヮ^||「遊びに来たよー」
|c||^.- ^||「お邪魔しますわ」
ノξソ>ω<ハ6「果南!ダイヤ!いらっしゃい!」
(*> ᴥ •*)?
∫∫( c||^ヮ^||「この子がヨウ?」
|c||^.- ^||「かわいいですわ〜」
ノξソ>ω<ハ6「お茶淹れてくるわね、ヨウ、果南とダイヤに遊んでもらっててね」
(*> ᴥ •*)
∫∫( c||^ヮ^||「煎餅食べるかな?」
(*> ᴥ •*)バリバリバリ!
ノξソ💢>ω<ハ6「何食べさせてるの!」 それから月日が経っていった
ノξソ>ω<ハ6「ヨウ!取って来なさい!」ポーイ
三三三(*> ᴥ •*)
🎾(*> ᴥ •*)三三三
ノξソ>ω<ハ6「oh!good girl!」 ノξソ>ω<ハ6「ふぁ…6時ね…」
ノξソ>ω<ハ6「ヨウ〜お散歩…」
(*^ ᴥ ^*)ピョンピョン
ノξソ>ω<ハ6「私の行動を覚えてるのね!偉いわ!」 ノξソ>ω<ハ6「もう冬ねぇ」
( * > ᴥ • * )モコモコ
ノξソ>ω<ハ6「冬毛でモコモコになってるわ!」
ノξソ>ω<ハ6「寝る時温かそうね!」
ノξソ;>ω<ハ6「抜け毛で毛だらけになったわ…」 ノξソ>ω<ハ6「お花見の季節よ!」
ノξソ>ω<ハ6「というわけでヨウと花見に来たわけだけど…」
(*> ᴥ •*)ガツガツモグモグ
ノξソ>ω<ハ6「ご飯に夢中になってるわね…」
从c*•ヮ•§「花より団子ってね」
从c*>ヮ<§クスッ
ノξソ>ω<ハ6「今の何…?」 ノξソ>ω<ハ6「今日もいっぱい遊んだわね!」
ノξソ>ω<ハ6「あら?」
(*- ᴥ -*)ウトウト
ノξソ>ω<ハ6「おいで」
(*- ᴥ -*)フラフラ
ノξソ>ω<ハ6「抱っこしたら眠っちゃった」
ノξソ>ω<ハ6「ふふっ、明日もきっと楽しい1日になるわよね、ヨウ?」
(*- ᴥ -*)zzz ノξソ>ω<ハ6「ヨウ〜お散歩行くわよ〜」
(*- ᴥ -*)zzz
ノξソ>ω<ハ6「なんだか最近よく寝てるわね」
ノξソ>ω<ハ6「ヨーウーおーさーんーぽー」ユサユサ
(*> ᴥ •*)?
(*^ ᴥ ^*)!
ノξソ>ω<ハ6「聞こえてなかったのかしら…?」 ノξソ>ω<ハ6「ヨウ〜ご飯よ〜」
(*> ᴥ •*)モグモグ
(*> ᴥ •*)トコトコ
(*- ᴥ -*)コテン
ノξソ>ω<ハ6「もういいの…?」
(*- ᴥ -*)zzz ノξソ>ω<ハ6「ヨウ〜おはよ〜…ん?」
(*> ᴥ •*)ハッハッハッ
ノξソ>ω<ハ6「ハァハァいってどうしたのかしら…」
(*> ᴥ •*)ハッハッ
ノξソ>ω<ハ6「ちょっと病院で診て貰った方がいいかしら…」 ノξソ>ω<ハ6「…」
(*> ᴥ •*)ハッハッハッ
ノξソ>ω<ハ6「……」
ポロッ
ノξソ>ω<ハ6「あ…」
ポロポロ
ノξソ´;ω;`ハ6
ペロペロ
ノξソ´;ω;`ハ6「…?」
(*> ᴥ •*)ハッハッ
ノξソ´;ω;`ハ6「…泣かないでって?」
(*> ᴥ •*) ハッハッハッ
ノξソ´;ω;`ハ6「ありがとう…ごめんね…ありがとう…」
ノξソ>ω<ハ6「うん、もう大丈夫!」
ノξソ>ω<ハ6「心配かけてごめんね!」
ノξソ>ω<ハ6「じゃあお仕事行ってくるわね!ヨウ!」
(*^ ᴥ ^*) ノξソ>ω<ハ6「ただいま〜」
メイド「あ、お嬢様…おかえりなさいませ…」
メイド「その…」
ノξソ>ω<ハ6「……そう、わかったわ」
ノξソ>ω<ハ6「色々と準備しなくちゃいけないから1人にさせて貰えるかしら?」
メイド「かしこまりました…」
メイド「お嬢様、一つだけよろしいでしょうか」
ノξソ>ω<ハ6「…何」
メイド「ヨウ様は幸せだったと思います」
ノξソ>ω<ハ6「…!」
メイド「失礼します」
ノξソ>ω<ハ6「…」 なんだか私の部屋が広くなったみたい
今はまだあるこの匂いもいつかは無くなってしまうのよね
だけどヨウが最後まで力強く生きてきた証はずっと私の中に残り続けるから
飼い主の私もヨウのように強く生きなきゃね
だからずっと見守っていてね
ノξソ>ω<ハ6「いつまでも大好きよ、ヨウ」
🎾 〜20年後〜
鞠莉「もうこの季節ね」
鞠莉「あれから20年も経ったのにこの季節になると今でもヨウが近くにいる感じがするのは何故かしら」
鞠莉「〜〜!今日は入社式なのに、社長がこんなんじゃダメね!切り替えなきゃ!」
鞠莉「ヨウ…」ポロッ
「あの、大丈夫ですか?」
鞠莉「!」
鞠莉「だ、大丈夫!No problemよ!」
「でもさっき泣いて…」
鞠莉「泣いてない!」
鞠莉「…いや、嘘。ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ」
「やっぱり!このハンカチ使ってください!」
鞠莉「ええ、ありがとう」フキフキ
鞠莉「…なんでわかったの?」
「私、泣いてる人を見るとついほっとけなくなっちゃうんですよ」
鞠莉「…優しいのね」
鞠莉「あなた、うちの会社よね?名前なんていうの?」
「はい!申し遅れました!」 ドラえもんの映画見た時みたいな気持ちになった…!
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