ルビィ「……もしかして、お姉ちゃん?」

鞠莉「ノンノン」

鞠莉「違うわよ、個人的な用事」

鞠莉「どうする? ここからならすぐそこにバス来るけど」

鞠莉「送っていく?」

ルビィ「……」チラッ

善子「用事あるんでしょ? バスがあるし良いわ」

善子「色々助かったわ、ありがと」

善子「お昼もご馳走になったし、感謝してるわ」

ルビィ「ありがとね、鞠莉ちゃん」

鞠莉「ええ」ニコッ

鞠莉「グッバイ」

鞠莉「……帰り道、ちゃんと気を付けてね」