ルビィ「あ、善子ちゃん雑談の生放送してる……観てみよっと」善子『でさー、私の友達にちっこくてかわいい奴いるんだけど』
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ルビィ「!?」
善子『いやー本当かわいいのよね!普段は口に出さないんだけど〜』
ルビィ「……」
善子『めっちゃ頭とか撫でたいのよねぇ』
ルビィ(善子ちゃんの友達……ちっこくてかわいい奴……えーと、えーと)
ルビィ(いや、花丸ちゃんって可能性も……)
善子『小動物みたいって言うの?保護欲がそそられるというか……あ〜、思い出したら堪んなくなってきちゃった!』
ルビィ(あ、いやこれルビィのことだ!) ルビィ(間違いない……小動物みたいで保護欲がそそられるだなんてルビィ以外ありえないよ……)
善子『え?……いやいや違う!wそういう百合的などうこうじゃなくて!』
善子『さっきも言ったように小動物!小動物みたいな感覚なのよ』
善子『ほっぺたとか意味もなくつねってみたいわね〜』
ルビィ「……うわぁ」
善子「えっとね、例えばこのぬいぐるみをル……そのクラスメイトだとすると」
ルビィ「今『ル……』って言った!」
善子『おりゃ!こうしてやる!ヨーシヨシヨシャヨーシヨシャヨシャ!!』
ルビィ「うわぁ…………」 善子『え?キャラ崩壊……?あっ』
善子『んっ、んん゛っ!ま、まあ?堕天使だって動物を愛でることくらいありますから?』
善子『えっ、クラスメイト……?』
善子『…………』
善子『だっ、堕天使にだってクラスメイトくらいいるのよ!もう、今日の配信終わり!』ブツッ
ルビィ「…………」
ルビィ「絶対見ちゃいけないもの見ちゃったなあ……」 〜次の日〜
ルビィ「…………」チラッ
善子「…………ふあぁ(アクビ)」
ルビィ(いつも通りだなあ)
ルビィ(うーん……こうして見てみると、やっぱり善子ちゃんがルビィをあんな風に思ってるとか信じられないなあ)
ルビィ(別に今までもそんなん感じたことなかったし)
ルビィ(やっぱりルビィの勘違い?他の人のこと言ってたりして)
ルビィ(……ようし)
コロコロコロ
善子「……ん?」チラッ
ルビィ「あー消しゴム落としちゃったァ!」サッ
ルビィ(なんか頭をさりげなく善子ちゃんの膝の上に持ってったりして)
善子「…………」
善子「ん、よく転がる消しゴムねー」ヒョイ
ルビィ「え?」
ルビィ「……あ、ありがと」 ルビィ(ぜ、全然普通だ)
ルビィ(う〜〜ん)
ルビィ(…………)
ルビィ(……ん、やっぱりルビィの勘違いだったみたい!そうだよね?)
ルビィ(いくらなんでも声のトーンとか普通だったし)
ルビィ(昨日のアレがルビィのこと言ってたならこんな普通に接するはずないもんね!)
ルビィ「な〜んだ」
善子「は?なによアンタ1人で表情コロコロ変えて……気味悪い」
ルビィ「えへへー、ごめんごめん!」 〜その日の夜〜
善子『ああああもう我慢の限界だったよおおおおおおおおおおおおヨシヨシヨシヨシヨシャヨシャ!!!!!!!!!!!!!!!!!』
ルビィ(ひええええ〜……!) 〜次の日〜
ルビィ(なんなの善子ちゃん……超怖いんだけど)モグモグ
善子「ん、今日の弁当うまっ」
花丸「あ、いいな〜!1個ちょーだい!」ヒョイ
善子「あ、こらもう!……美味しいでしょ」
花丸「美味しいずら〜、お母さん料理上手だね〜」
ルビィ「……」モグモグ
善子「あ、じゃあついでにアンタも」
ルビィ「!」
善子「食べる?」
ルビィ「え」
ルビィ「……やだ、けど」
善子「……」
ルビィ「……」
善子「ふーん、あ!分かった!アンタこれ食べれないんでしょ」
善子「お子ちゃま舌ね〜wちょっとピーマンの肉詰めくらい食べなさいよ」
ルビィ「え、えへへ……」 〜その日の夜〜
善子『別にさあ、私も変な意味で言ったわけじゃなかったのにぃ、なんか……なんか……傷付くし。いや、やだってことないと思わない?やだって……やだっ(涙声)て……』
善子『普通にママ……お母さん……仮の同居人の料理が美味しかったから味あわせて自慢したかっただけなのに……なんなのよ……』
善子『……なに!?それ嫌われてるサイン!?はあ!?ちょっと待ちなさいよ!アンタは私の学校生活の何知ってんのよ!適当なこと言うな!コラ!追放!この垢追放!』
善子『もーいいわよ今回の放送終わり!は!?愚痴枠じゃないわよ!次回は普通にやるわよ!』ブツッ
ルビィ「……ぷっw」 〜次の日、バス車内〜
ルビィ「善子ちゃん後ろ座ろー」
善子「は?別にいいけどなんで?」
ルビィ「ルビィ後ろの席広いからすき!」キャッキャ
善子「ガキねー」
善子「なんで私なのよ」
ルビィ「気分!」
善子「ふーん」
ガタンゴトン……
ルビィ「ん……うゅ……」ウトウト
ルビィ「……ぐぅ」zzz
善子「…………」
善子「…………」
善子「…………」
曜(まァ〜た善子ちゃんが見えないとこでルビィちゃんに恐ろしい視線向けてる、放送私と梨子ちゃん観てるって知らないのかな) 善子「…………」
千歌「ねえねえ、曜ちゃん」
曜「ん?どしたの千歌ちゃん」
千歌「なんで善子ちゃんの目血走ってるの?ホラあれ」
曜「さあー……」
曜「でもあれだよね。その質問なんか赤ずきんちゃんみたいだよね」
千歌「あー、確かに!あれでしょ?『お前を食べるためだああ!』ってやつ!」
曜「童話から学べることって多いよね〜、アハハ」
千歌「……?アハハ」
善子「…………」
ルビィ「……うゅ…………」
善子(もたれかかって……きたァ……) 善子(ちょっとくらい……撫でてもバレないんじゃないの……?これ)
善子(みんな真ん中くらいに座ってるし……いまルビィの頭は座席の陰になってて見えないし)
善子(……いや〜、でもなぁ〜。うっかりちょっと撫でたら抑えきかなくなって、ルビィのこと摩擦熱で殺すかもしれないし)
ルビィ「ぐう」
善子(って、んなわけあるかい!いいやもう、バレてもいくらでも言い訳とかきくでしょ)
善子(撫でよ)
善子「…………」ナデナデ
ルビィ「…………」
善子「あ゛ー……」ナデナデ
ルビィ(……うわあ)
善子「あ゛あ゛あ」
ルビィ(うわわわわわわわわ)
善子「…………」チラッ
善子「あ゛あ゛あぁあ゛ああ^〜」ナデナデナデナデ
ルビィ(ひい〜っ!!)
ルビィ「……起きたァ!」ガバッ
善子「うわっ!」
善子「……な、なによもう!ビックリするじゃない!」
ルビィ「あっ、ごっごめん善子ちゃん!(それはこっちの台詞だから!)」 〜その日の夜〜
善子『いや〜っ!もうルビィのかわいさったらなかったわね!もうここ数年でかなり満たされた時間過ごしたわ!冗談抜きで!髪とかね、サラッサラだったのサラッサラ!あれなんのトリートメント使ってんのかしら!?もはや純粋に1人の女の子として興味あるわ!ええ!』
曜(もう普通にルビィって言っちゃってんじゃん……) 善子『え?ルビィって誰?……あっ、んっ、ゴホン!えーとえーと』
善子『ほ、宝石よ!宝石の名前!当然でしょ?ほらそのクラスメイトのあだ名なの!ルビィなんてふざけた名前の人が実在するわけないでしょ?』
善子『……まー、とにもかくにも良かったわねぇ……ありゃ中毒になりそう、うん』
善子『……ん?次はなんだかんだ理由付けて抱きついたりしてみてはどうですか……って?』
善子『いやいやwそれはムリでしょ!ムリムリ……』
善子『……あっ』
善子『いやまて……いつもかけてるコブラツイストの流れでいけるか?』
善子『…………』
善子『今日の配信終了!』ブツッ
梨子「…………」カタカタカタ
<梨子ー!ご飯よー!
梨子「あっ、はーい!いま降りるー!」パタン スクールアイドルなのは特定されてるに決まってるから普通にバレるんだよなあ 〜次の日〜
善子(とは言ったものの……)
善子(よくよく考えたらそのコブラツイストかける流れがなかなか見つからない……)
ルビィ「…………!……!」ペチャクチャ
花丸「……!w……!」ペチャクチャ
善子(あの2人は談笑中だけど……そこに急に入って行ってコブラツイストかけるのはどう考えても変だし……)
善子(てかんなことするなら初めから素直に抱きつけよ!って話しよね)
善子(もちろんんなことしないけど)
善子(やっぱコレはダメかー……人としてもどうかしてるしね)
善子(よくよく考えたら友達に抱きつきたいとか、私は変態かっての……ん?)
ルビィ「ねえねえ善子ちゃん」
善子「なによ」
ルビィ「改めて考えると善子ちゃんの堕天使キャラってちょっと痛いよね!」
善子「なにぃ〜!?このお〜!コブラツイストじゃー!!」ガシッ
ルビィ「ピギィー!(うわっ、やっぱりやってきた!)」
善子「さらにー!?うりゃ!絞め技もしちゃうんだからね!うりゃうりゃあ!」ガシッ
ルビィ(うわあ……) ラブライブ優勝後だったらルビィちゃんも善子ちゃんも特定余裕だよね 梨子「…………」
曜「梨子ちゃん?」
梨子「……ぅはい!?うわっ!びっくりしたれ急に後ろから声掛けないで曜ちゃん!」
曜「えっ、ごっ、ごめん」
曜「1年生の教室覗いてどうしたの?」
梨子「え?私?……覗いてた?気のせいじゃない?」
曜「気のせいじゃない」
梨子「そっか……」
曜「なに見てんの?……あっ」
梨子「ほらじゃれてるじゃれてる」
曜「じゃれてるとか言うのやめようね……」
梨子「…………」ジー
曜(うーん、これは……)ムムム 〜放課後〜
曜「ルビィちゃんルビィちゃん」チョイチョイ
ルビィ「ん?」
ルビィ「どしたの曜ちゃん」
曜「ちょっといいかな」ヒソヒソ
ルビィ「な、なに?秘密にしなきゃいけない話?」
曜「まー……ほらあっちに善子ちゃんいるし」ヒソヒソ
ルビィ「えっ、善子ちゃんの話?」ギクリ
曜「ぶっちゃけさあ、ルビィちゃん善子ちゃんのことからかってるでしょ」
ルビィ「えっ」
ルビィ「い、いやあ〜なんのことか?」
曜「やめた方がいいと思うなあ」
ルビィ「……な、なぜそれを…………」
曜「なんか善子ちゃんへの態度露骨に変わったし……善子ちゃんの生放送ちょいちょい観てる『pggy_pggyaa_pgylist』って、あれルビィちゃんのアカウントでしょ」
ルビィ「なっ!曜ちゃんエスパー!?」 曜「ロクなことにならないと思うなあ……」
ルビィ「そ、そんな大したことには……」
曜「面白半分でやるのもいいけどね」
曜「あれで善子ちゃんは結構……」
ルビィ「け、結構……?」
曜「バカだからなあ……」
ルビィ「ああ、うん……」
曜「エスカレートとかしなきゃいいけど……」
ルビィ「で、でも!流石に抱きついてきたんだよ!?」
ルビィ「これで終わりじゃないかな〜……アハハ……?」
曜「忠告はしたからね」 〜その日の夜〜
善子『んでこのぬいぐるみがそのクラスメイトだとするでしょ!?そしたらこれに〜っ……」
善子「んーちゅっ♡ちゅっちゅっちゅ〜……!♡よーしよしよしよぉ〜し!ほーらちゅー♡』ブチュブチュ
ルビィ「うわあああああああああああああああああああ!!!!!!!!」
曜「ほら言わんこっちゃない……」
梨子「………………」カタカタカタ (友達にさりげなくチューする方法、知ってますよ。教えてあげましょうか?) >>34
『黒澤ルビィ』16歳 独身
アイ活はまじめでそつなくこなすが今ひとつ自分の魅力に気が付いていない娘…… >>49乙!
いや別にこれ恋愛的なあれじゃないからね?とか必死に自分を繕いながら危ない目をしてそうな善子ちゃん可愛い |c||^.- ^|||c||^.- ^|||c||^.- ^|||c||^.- ^|||c||^.- ^|||c||^.- ^|||c||^.- ^|||c||^.- ^|||c||^.- ^|||c||^.- ^|||c||^.- ^|||c||^.- ^|||c||^.- ^||||^.- ^||ɔ||c||^.- ^||||^.- ^||ɔ||c||^.- ^||||^.- ^||ɔ| 乙
頭撫でてるときの感じを見るにかわいい→可愛いの人かな おつおつ
これ元同級生みてるんですけど…色々と大丈夫なんですかね… 堕天使配信やる時とスクールアイドルやる時とで変装してないしそもそも全く隠してないし
あの世界で間違いなく特定されてるよね善子ちゃん メイ*> _ σリ はわわ
メイ*> _ <リ
メイ*> _ σリ はわわ >>84
確定ではないけどほぼ間違いなく同じ人が書いてる
善子「私ね、正直アンタのことがかわいくて仕方ないのよ」ルビィ「は?」 ・
https://fate.2ch.net/test/read.cgi/lovelive/1551119587/ めっっっっっちゃすき
この人のためにラブライブ板来てる
またよろしくね からかいが度を越してしまって善子ちゃんの目がギンギラギンになっちゃって焦るルビィちゃんください! 何ッッそこで終わりだとッッ!?
ちょっと腹黒なルビィちゃんと理性の崩壊と戦う善子ちゃんの構図好き
また是非よしルビを描いてくださいな 放送見てたことをうっかりバラしちゃうルビィちゃんあく 堕天使ヨハネとリトルデーモン4号の善子攻め
善子と小悪魔ルビィのルビィ攻め 4号って4が忌み数、最も不吉な数字であることを意識して付けたんだろうな(妄想) 続きをお願いします! 何卒!
もっと読みたいんですわ|c||^.-^|| 中学時代この善子と同じようなことをやらかして学年中から白い目で見られて虐められたけどなんか質問ある?? 煽るだけ煽るけど普通にドン引きするルビィちゃんすき 善子『最近ルビィが冷たい気がする』グスッ
ルビィ「...」
この後性懲りもなく善子挑発して
ついに危ない領域まで行っちゃうよしルビSSはよ この人のよしルビシリーズ好きだわ
ちょっとルビィちゃんの自己評価高いのが面白い みんなに認知されてる状態で頭なでなで耐久レースやってほしい
撫でようとしたら止められるうえにペナルティ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています