月「この程度の任務、ボクひとりで楽勝だよ。ボス」鞠莉ママ「では頼みましたよ。月」
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イタリア
千歌「すごーい!外人さんがこんなにたくさん!」
梨子「そ、そうね…」
千歌「ほらもっとまじめに見てよ、梨子ちゃんっ!こんなの内浦じゃまずお目にかかれない光景だよー!」
梨子「千歌ちゃん。ここは外国なんだから外国人がたくさんいるのは当たり前じゃ…」
千歌「あ、そっか」
曜「楽しむのはいいけど、今回私たちは観光しに来たわけじゃないの覚えてるよね?千歌ちゃん」
梨子「そうよ。目的は鞠莉さんたちを捜すこと。遊びじゃないんだから」
千歌「そ、そうだよね。でもせっかく遠くまで来たんだから少しくらい…」
曜、梨子「「千歌ちゃん!」」
千歌「はい……まじめに捜します」 ,, ,,,
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月「あはは。曜ちゃんから聞いてた通りだね、千歌ちゃんは」
千歌「曜ちゃんっ、私のことをなんて!?」
曜「いやー、ちょっと抜けてるところはあるけど元気いっぱいのかわいい子って」
月「うん。かわいいかわいい」
梨子「ごめんね?千歌ちゃんにはあとでたっぷり言い聞かせておくから」
千歌「梨子ちゃん!?」
月「全然全然。賑やかな方がボクも楽しいしね!」
千歌「おぉー!さすが曜ちゃんのいとこだよー!」
曜「あはは…」
花丸「ずらぁ……」
ルビィ「う、うゅ…」
善子「…………ねぇ」
ルビィ「うゆ?」
花丸「善子ちゃん?」
善子「なんであの人、イタリアにまでついてきてるの……?」 花丸「それ、まるもずっと気になってたずら…」
ルビィ「ルビィも…」
善子「こんなの聞いてないわよっ!なんで知らない人と旅行なんてしなくちゃいけないの!?」
花丸「こんなことなら捜索は千歌ちゃんたちに任せて内浦の平和を守っていればよかったずらぁ…」
ルビィ「言ったら帰ってもらえないかなぁ…?」
善子「そんなこと誰が言うのよ!?」
花丸「善子ちゃん、頼んだずら」
善子「なんでよっ!!」
花丸「とてもじゃないけど、このままじゃせっかくの楽しい旅行を満喫なんて無理ずらぁぁ…」
ルビィ「帰りたいよぉ……ぐすっ……」
善子「だ、だからってあんた邪魔だから帰ってなんて…」
月「どうしたのー?」
善子「っ!?」 月「曜ちゃんたち移動してるよ?キミたちも早く」
善子「は、はいっ!すみませんっ!すぐ行きますっ!」
善子「ほらっ!ずら丸、ルビィ、行くわよ!」
ルビィ「う、うん…」
花丸「善子ちゃんにはがっかりずら」
善子「し、仕方ないでしょっ!それならずら丸が言いなさいよっ!」
花丸「まるはそういうのじゃないから」
善子「ひきょうものー!」
ルビィ「我慢するしかなさそうだね…」 月「ふむ、写真の場所はこの辺みたいだね」
梨子「…と、言われても」
曜「鞠莉ちゃんたちの姿は無さそうだし」
ジリリリ…
千歌「あの公衆電話から…?」
月「出てくるよ」
曜「え?大丈夫?」
月「だってボク以外、言葉わかんないでしょ?」
梨子「そうね」
月「平気平気!ちょっと待っててねー!」
善子「……」
花丸「善子ちゃん?怖い顔してどうしたずら?」
善子「……なんでもないわ」 月「居場所わかったよー!」
曜「ほんと?」
月「うん!ちょっと歩いたところにあるあの建物だって。ほら見えるでしょ?」
千歌「あの高い塔みたいなの?」
月「そうそう。そこに3人はいるって」
梨子「ありがとう。けっこう簡単に見つかってよかったわね」
千歌「よーしっ、じゃあ急ごー!」
曜「競争だー!」
梨子「ちょ、ちょっと二人ともー!」
月「……」 イタリアで6人チームがボスの娘を護衛
ジョジョかな? ルビィ「おねぇちゃんたちがいるとこわかったって!」
花丸「よかったずらぁ。ならまるたちも急いで……って善子ちゃん?」
善子「……」
ルビィ「どうしたの?」
善子「……胸騒ぎがするわ。原因はおそらく」
善子「私についてきなさい。二人とも」
花丸「また始まったずら…」
ルビィ「はやくおねぇちゃんに会いたいのに…」
善子「私の思い過ごしならいいんだけど…」
善子「……」
花丸「どこに向かってるずら?」
ルビィ「おねぇちゃんたちがいるとこあっちだよ?」
善子「静かにっ」
月「……ボス?うん、こっちは手筈通り」
月「そんなに心配しないでも平気だよ。お嬢様には傷一つ付けないからさ」
月「ハグーとデスヨをこのイタリアの地で始末すればいいんだよね?わかってる。ボクに任せておいて」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています