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千歌「ねぇ善子ちゃん、すっごい可愛いって言われない?」←これってもはや告白★2.5
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0004名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)垢版2018/12/01(土) 22:28:27.86ID:FtiMMO39
儲けしか考えてないペットショップは規制した方がいいかなと思うけど飼う側も厳しくしろよ
多頭飼いして近親交配で部屋中うんこしっこまみれで猫は病気なのにほったらかしてるやつのがペットショップの何倍も腹立つ
そういう猫が保護団体に引き取られるのが大半なんだよ
だから里親が決まってもすぐ病気になったりする
よくわからんで保護猫飼うのは素晴らしいって思い込んで引き取ったらこんなはずじゃなかったってぼやいてるのよくいるわ
反吐が出る
飼うきっかけは何であれ死ぬまで適正に世話して最後看取ればいいじゃんか
0026名無しで叶える物語(アラビア)垢版2018/12/01(土) 22:40:01.32ID:mYlI+PNs
サンガツ
0028名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2018/12/01(土) 22:44:33.96ID:NHhjrPut
>>1乙です
ふと覗きに行ったらおちてたから何事かと思ったわ
それと、そう気にすることでもないんだろうけど、途中一個被らせちゃったのなんかすまんって感じです
0031名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2018/12/01(土) 22:55:11.48ID:NHhjrPut
>>30 ありがとう


ところで、別スレにインスピ受けて、一応、部分的に書いてみたちかよしssあるんだけど、読みます?
めっちゃノリノリで書き始めたものの、ふと冷静になったら「なんだこれ。なんかちげえ、すっごくちげえ」感強くて、でもせっかく書いたしなぁ、どうしたもんかなぁってなってる
0032名無しで叶える物語(やわらか銀行)垢版2018/12/01(土) 23:04:19.05ID:CXDsBsvv
スレ立てお疲れ様です、
>>31
読むめっちゃ読む!
0033名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2018/12/01(土) 23:11:09.71ID:NHhjrPut
闇堕ち千歌ちゃんがラスボスなアニメどうのってスレを見てて思いついたものなんで、あくまで「ちかよしパート」であることなど留意していただきたい
因みにほぼ即興なので短いため、ここに軽く投げさせてもらいます
0035名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2018/12/01(土) 23:28:40.71ID:NHhjrPut
千歌「曜ちゃんたちにはわからないよ。…皆だって頑張ってその特別を手に入れたのかもしれない、それでも!いつも、曜ちゃんたちに比べられて、どうしようもなくなって、そんなチカのことなんてわからないよ!!」

善子「かもしれないわね」

曜「よ、善子ちゃん!?」

善子「確かに千歌は、千歌さんは曜たちと比べたら特別できることなんてなくて、もしかしたら頑張っても普通なのかもしれないわね。それを私は否定しない」

千歌「だったら…!!」

善子「だから」

「だから私は、あなたを『特別』にするわ」


千歌「は…?なに、言ってるの?善子ちゃんは本当に堕天使ヨハネで、その力で私になにかをくれたりするの…?」

善子「バカね、そんなのあるわけないじゃない。私がただの、少し人より不幸なだけの人間だなんてことは誰よりも私自身が一番わかってるわ」

千歌「………」

善子「でも、だからこそ私は堕天使ヨハネになった。不幸っていう特別が嫌で、同時に天使だとかの特別に憧れた。そして気づいたら、ヨハネであることが純粋に楽しくなっていて」

梨子「善子ちゃん…」

善子「でもね、やっぱりその特別は周りに疎まれたわ。それで、同じ学校の人がいなかった浦女に来て、人間・津島善子に戻ろうって」

千歌「だ、だからなんなのさ、いきなり思い出話なんて始めて」
0036名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2018/12/01(土) 23:29:18.79ID:NHhjrPut
善子「そんなときよ。千歌さん、あなたと、Aqoursと出会ったのは」

「千歌!あなたはね、そうやって私が捨てようとしたワタシを、特別を!バカみたいに追っかけて拾ってくれた!」

「千歌さんが普通?特別な輝きなんて持ってない?ざっけんじゃないわよ!その辺の制服ヨーソローなんかよりもよっぽど輝いてんのよ!」


曜「せ、制服よーそろー…?」

果南「ッ!w ご、ごめ、曜、だめ、笑っちゃぅ…」

ルビィ「ふ、ふふ、あはは…!おな、おなかいた、あははは…!」

千歌「ッ ……そ、そんなの梨子ちゃんだって、花丸ちゃんだって、それこそ曜ちゃ…制服ヨーソローだって追っかけたじゃん。私じゃなくたって」

曜「あ、あれ?今ってシリアスだよね?ギャグじゃないよね?なんで千歌ちゃん笑いこらえながら、しかも言い直したの?あれ?」

鞠莉「んー、曜。気持ちはわかるけど、少しシャラップよ」

善子「…そう。なら、飛び込みで活躍して、Aqoursの衣装も考えるのは他の誰でもよくて。なら、ダイビングを教えられて、家族の店の手伝いをしたのも誰だってよくて。なら、オトノキから来てAqoursで作曲するのも、誰だっていいのよね」

千歌「そんなことないッ!!飛び込みも、衣装も曜ちゃんじゃなきゃダメだ!ダイビングだって果南ちゃんじゃなきゃ!作曲も梨子ちゃんじゃないとダメだったんだよ!!」

善子「なんで?」

千歌「なんでってそれは、それは…」

善子「ただ近くにいたから、ただなんとなく特別だったから。違うでしょ、実際に出会って、実際に一緒に色々やってきたのが曜たちだったからでしょ。それは、私だって同じよ」

「きっと誰でも良かった。私のことを助けてくれるなら、慰めてくれるなら。
でも。長い時間を一緒に過ごしたわけじゃないけれど。それでも、千歌さんは実際に手を差し伸べてくれた。私の特別を拾ってくれた」

「それがすべて。それが、千歌さんの特別よ」


千歌「……あ、あぁ、違う!違う違う違う!チカは普通で、曜ちゃんが憎くて、だから、全部壊そうとして。違う、いやだ、違うの」
0037名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2018/12/01(土) 23:31:25.39ID:NHhjrPut
普通コンプ拗らせて闇堕ちした千歌ちゃんをちゃんと救えるのは善子ちゃんで、それはきっとこんな感じなのかなーなんて思った今日の午後でした
おやすみなさい
0039名無しで叶える物語(アラビア)垢版2018/12/02(日) 00:33:44.52ID:z1hMBmTb
実際に普通コンプ救いそうなのは善子ちゃん感あるよね
0041名無しで叶える物語(たこやき)垢版2018/12/02(日) 10:23:44.83ID:8ULgQqXS
千歌「ちかよしスレが落ちたのだ……」シュン

善子「仕方ないわよ、他のカプスレだってときどき落ちてるわ」

千歌「そうだけど……」

善子「落ちたらまた立てればいいじゃない。スレ立て規制に遭わない限りちかよしスレは不滅よ」

千歌「それが……前回規制くらったまま解けてなくて」

善子「えっ」

千歌「悪いんだけど善子ちゃん立ててきてくれる?」

善子「えっと……実は私も規制中で」

千歌「」

善子「そのうち誰か立ててくれるわよ……たぶん」

千歌「うわぁーーん!! ちかよしスレが立てられないよ! 善子ちゃんとイチャイチャできないよーー!」

善子「何よ! あんたがクソスレ立てまくったのが悪いんでしょ!? そんな暇があるなら保守の一つや二つ……」

千歌「ごめんなさぁい……」ポロポロ

善子「……。いいじゃないもう。過去ログ倉庫なら誰にも見られないわよ」ギュ

千歌「え……それって」ドキドキ

善子「こういうシチュ、好きでしょ?」

千歌「うん……♡♡」


>>1「立てたぞ」

从c´・_・§ 乙なのだ
0043名無しで叶える物語(茸)垢版2018/12/02(日) 11:03:37.46ID:dt9dtKQT
堂々といちゃこらするのも好きだから千歌ちゃんたちはここで思う存分イチャイチャすべき
0047名無しで叶える物語(たこやき)垢版2018/12/03(月) 01:45:11.05ID:Mv1zuGsH
善子「……」ジー

千歌「どうしたの?」

善子「あなた……私には劣るけれど、よく見れば可愛らしい顔をしているわね」

千歌「……へっ!?///」

善子「ふふ、今までよく見ていなかった私を呪うわ。 ねえ……ヨハネと一緒に堕天してみない?」クイ

千歌「わ、わ、わっ……///」

善子「どうしたの? 真っ赤よ、千歌」

千歌「だ、だってそんな、いきなりかわいいって……!///」

善子「そんなに赤くなると、まるでリリーみたいよ?」

千歌「む……千歌は千歌だよ、梨子ちゃんじゃないもん」

善子「あら、リリーの名前を出したから嫉妬しているの? やっぱりかわいい……ねえ、悪いことは言わないわ」

善子「私の眷属になって」サワ

千歌「ひゃ、ぅぅ……」

善子「……ダメ?」

千歌「よ、ヨハネちゃん……っ」

善子「くちづけを受け入れるなら、目を閉じなさい」

千歌「く、くちづ……け……?///」

善子「いくわよ?」グイッ

千歌「ぁ、っん……///」ギュウッ


……チュッ♥︎


なんつって……よはね?
0048名無しで叶える物語(たこやき)垢版2018/12/03(月) 01:46:07.97ID:Mv1zuGsH
ヨハネモードのヨハネは千歌の乙女を引き出してくれるのでは……と思って書いてみちゃいました
お目汚し大変失礼致します
0050名無しで叶える物語(たこやき)垢版2018/12/03(月) 02:11:11.58ID:Mv1zuGsH
>>49


千歌「……」

善子「……」

千歌「……善子ちゃん」

善子「はい……」

千歌「……ばか」

善子「うぅっ……ち、千歌ぁ……」

千歌「な、なんなの、あれ……っ!///」

千歌「い、いきなりっ……口説いて、き、きっ……す、まで……っ///」

善子「だって……ヨハネモードだもん……」

千歌「だもん……じゃないよ! すっっごく恥ずかしかったし、初めてだったんだよ!?」

善子「ごめんなさい……」

千歌「ううぅ……もぉぉ……っ///」

善子「でも……可愛かったわよ?」

千歌「可愛かったわよじゃないよ!」

善子「はいぃ……っ」

千歌「善子ちゃんは恥ずかしくないの!? い、いきなり私を口説いて、あんな……っ///」

善子「……」

善子「…………///」

千歌「……うぅ///」←自分も思い出した

善子「……ご、ごめん……///」

千歌「も、もう……いいよ、いいけど……っ」

千歌「責任……とってよね」

善子「……!!」

千歌「私の……ヨハネさまっ///」



こうですかわかりません
0051名無しで叶える物語(たこやき)垢版2018/12/03(月) 02:29:10.77ID:Mv1zuGsH
>>49

善子「……わ、私はなんてことを……///」

千歌「ぁ、あわわ……落ち着いて善子ちゃん……///」

善子「無理よ、無理……私、いきなり口説いてキスなんて……ぁぁぁぁああ……///」

千歌「い、言っちゃやだよぉ〜っ……///」

千歌「私まで恥ずかしいじゃん!///」

善子「ごめん、ごめん千歌……わ、私、衝動的に……っ///」

千歌「ぅぅう、私も、でも受け入れちゃったし……///」

善子「う、ぅん……すごく、やわらかかった」

千歌「もーー!///」

善子「ひぃいっ……///」

千歌「もお、もぅっ……もぉお……///」

善子「ぅぅ……こ、この責任は……私、とるから!」

千歌「えっ……」

善子「千歌のこと、幸せにするから……!私のこと……千歌に幸せにしてほしいの」

善子「……だめ?」ギュウッ

千歌「ゃ、ちょっ……ま、またヨハネちゃん……っ?」

善子「違うわ、これは私……津島善子としての気持ちよ」

千歌「よ、よしこちゃん……っ///」

善子「……目を、閉じて」

千歌「っ……ぅ、ん……♡」


こっちですかわかりません
0055名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2018/12/03(月) 08:04:51.65ID:bIbsL8Cs
善子「こ、こんちかー!!!奇跡だよ!みかんだよ!輝きだよ!みかんだよ!みかんみかん!かんかんみかーん!!」

千歌「善子ちゃん!?チカ、そこまで『みかん』連呼してないよねぇ!?」

善子「うっ…。でも、千歌と言ったらみかんだし」

千歌「チカのイメージ、ほかにないの!?」

善子「え、そりゃないことはないけど」

千歌「むぅ、じゃあ言って」

善子「うーん、千歌のイメージねぇ。Aqoursのリーダーで、普通を自称してる割に曜や果南さんになにかとついていけてたりしてておかしいし、あとは宿屋の娘?それに、私を認めてくれた人っていうか…。
あ、あとは寝顔が可愛いわよね!いつも夜にお世話になって、げふんげふん!うーんそうね、リリーともよく話すんだけど、いつも距離が近くていい匂いとかするし……(以下略」

千歌「わ、わーっ!わーっ!!い、いいよ!もういい!わかった、わかったからぁっ!!」

善子「えっ、そう?千歌と言ったら!なところ、まだまだあるわよ?」

千歌「う、うぅ、わかったのだ。もう十分、善子ちゃんが私のこと見てくれてるってわかったからもういいのだぁ…///」

善子「言い足りないけどしょうがない、わ…ね… (冷静になった)。わぁぁーーー!!!」

千歌「よ、善子ちゃん?どうしたの!?」

善子「は、恥ずかしい…。なにあれ、すごいベタ褒めしてるじゃない。別に嘘とかお世辞とかじゃ全くないんだけど、それでも、それでも…///」

千歌「えぇ、なんで善子ちゃんが照れ始めるのさ…。うん、でも、ありがとうね善子ちゃん」

善子「え?」

千歌「チカのこと、そうやって見てくれてる人がちゃんといるんだなぁって。それに、それが善子ちゃんで嬉しいのだ♪」

善子「……そうね。私たちは、私はちゃんと千歌のこと見てるわよ。千歌が嫌だと言っても見続けてあげるわよ」

千歌「ストーカーだ!?……ふっふっふ、それなら善子ちゃんをチカのりとるでーもん!にしてあげよう!」

善子「あっ、それはいいです (千歌の声真似)」

千歌「なんでさー!!……ふふっ」

ちかよし『あはははは…!!』


>>46で思いついたままに書いてみたが、割とかなり迷走してしまった気がする…
0057名無しで叶える物語(庭)垢版2018/12/03(月) 10:14:14.92ID:V6aLgLmp
千歌「善子、召喚!」

善子「ヨハネよ!」

千歌「あれ? 間違えちゃった〜」

善子「絶対わざとでしょ」

千歌「わざとじゃないよ、本気だよ! 本気で善子って言ったよ!」

善子「なおさらタチ悪いでしょそれ!」

千歌「あれー……?」

善子「いい? 私の名前はヨハネ、善子じゃないの」

善子「よ! は! ね!」

千歌「でも、善子って名前、私は好きだよ?」

善子「えっ……」

千歌「善子ちゃんは、善子って名前がダサくてカッコ悪いから嫌いなんでしょ?」

善子「……まあ」

千歌「でも、私は可愛くて好きだよ。善子ちゃん」

善子「ぅ、あ……あっそ!」

善子「だ、だからって私は善子と呼ばれるのを良しとはしないわよ!」

善子「私はヨハネだもの!」

千歌「ヨハネもかっこいいからね!」

善子「でしょ!」

千歌「でも私も善子ちゃんって呼び続けるから!」

善子「なんでよ!?」


みたいな
0058名無しで叶える物語(やわらか銀行)垢版2018/12/03(月) 12:38:52.44ID:lKgvvYqp
なんだただの神スレか…
0061名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2018/12/03(月) 17:30:20.93ID:bIbsL8Cs
千歌「善子ちゃん!はい、みかん!」

善子「えぇ、ありがとう。って、食べないわよ!」

千歌「なんで!?そろそろ克服しようよ!」

善子「別にいいわよ、克服なんて。そりゃあ千歌と一緒に美味しく食べられないのは残念だけど、みかんジュースやみかん味のお菓子はよく食べてるでしょ。もうジューブンよ」

千歌「むぅ、だからこそだよ!それだけ食べられるようになったんだから、今こそ普通のみかんも美味しく食べるとき!」

善子「はぁ、今日はやけに押しが強いわね。なんかあったの?」

千歌「ほぇ?言わなかったっけ?今日はみかんの日だよ!みかんの日!……うーん、だからみかんを食べないと、死にます!」

善子「へぇ、みかんの日だったのね。それにしても、取ってつけた代償が重すぎるんだけど…」

千歌「うぅ、千歌はね、善子ちゃんに死んでほしくないから!みかんを食べさせようとしてるんだよ!だからほら!!」

善子「強引!いつにも増して雑な上に強引なんですけど!?」

千歌「うーん、言われてみれば確かに?でも、今日がみかんの日なのは本当だし、12月になってせっかくおこた出したんだよ!?みかん食べたいじゃん!一緒に!」

善子「そうは言われてもねぇ。苦手なものは苦手だし…」

千歌「むぅ…。! そうか、閃いたよ!」ムキムキ

善子「?」

千歌「はい、あーん!」

善子「……あーん。あ、おいし」

千歌「えへへー。善子ちゃんは剥いたりするのが嫌だーとか、スジが苦手だからーとかってタイプだから、剥いてあげたら食べてくれるかなーって」

善子「うっ、まぁそういうことなら…。でも、その」

千歌「どーかした?」

善子「ちょ、ちょっとアツくなってきたからこたつの電源、切ってもいいかしら」

千歌「? 別にいいけど?」

善子「気にしなくていいわよ (はぁ、本当にこの無自覚タラシめ…。でもまぁ、喜んでくれるならそれでいっか。妻の日だものね)」


うーむ、やっぱり即興で書くと話がとっちらかっちゃう
0062名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2018/12/03(月) 17:36:34.58ID:bIbsL8Cs
連投すまん

因みに今日はプレステの日でもあるらしいので、みかんの日とあわせて、あんきゃんの日。転じてちかよしの日だよ!
プレステやってるちかよしください
0064名無しで叶える物語(家)垢版2018/12/03(月) 23:22:26.81ID:MEMw1OPb
千歌「善子ちゃーん、ドリンクいる?」

善子「フッ、よい心がけねリトルデーモン・チカ」

千歌「そこは素直にありがとうでいいんだよ?」

善子「……む」

千歌「善子ちゃん?」

善子「私は千歌にはありがとうって言わないようにしてるの!」

千歌「えっ!?なんで怒られてるの?!」

千歌「それにどうしてチカには言ってくれないの?」

善子「いい?そもそも感謝の言葉は堕天使からすれば忌み嫌われるものなのよ。それを軽々しく言うのは堕天使ではないのよ!」

善子(……それに)

千歌「へー、そうなんだ」

善子「む……ゴホン。だから、私はこれからもあなたにありがとうとはぜーーーーーったい!言わないんだから!」

善子(あなたへの感謝の気持ちは、ありがとうだけじゃ伝えきれないもの)

千歌「そっか!じゃあいつかありがとうって言ってくれたら、堕天使じゃなくなってるってことだよね!うん、じゃあ待ってる!本物の天使さんになった善子ちゃんからありがとうって言われるまで待ってるね!」

善子「そう。まあ来るとは思えないけど、せいぜい首を長くして待っていることね」

善子(……なによ。あんな笑顔で言ってくるなんて。ほんと調子狂うわ)

善子「いつか……ね」ボソ

善子(その時が来たら、もっと大事なこと、言ってもいいわよね)クスッ
0065名無しで叶える物語(アラビア)垢版2018/12/03(月) 23:48:01.85ID:+scVWngr
なんだなんだ最近は豊穣の神がいるのか
0066名無しで叶える物語(やわらか銀行)垢版2018/12/03(月) 23:56:30.18ID:SSh4nsRD
1番尊敬する先輩は高海千歌であって欲しいきもち、、
0069名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2018/12/04(火) 21:33:56.25ID:BNcXfN98
善子(ちか)「うぅ、なぜかみかんがあんまり美味しくないのだ…」

千歌(よしこ)「へぇ、味覚は体のほうに依存してるのね」モミモミ

ちか「そうみたいだねぇ。って、なに揉んでるの!?」

よしこ「え?あ、ごめん。無意識に揉んじゃってたわ。でも、いざ自分のものになると大した感動も湧かないものね。……普段揉むときは興奮するのに」

ちか「むぅ、なんか善子ちゃんが達観した変態になってる…」

よしこ「それで、どうするの?マリー曰く、あと数日は戻る算段がつけられないらしいけど」

ちか「うーん、善子ちゃんってこういうの詳しくないの?」

よしこ「さすがに対処できるほどの知識はないわよ。それにこのあとは、とりあえず皆には事情を話すとしても、帰ってからが問題なのよね」

ちか「うーん?私は善子ちゃんの真似して帰ればいいんでしょ。ぎらん!」

よしこ「ちーがーう!こうよ、ギラン!」

ちか「えぇー、よくわかんないよぉ」

よしこ「ギラン!クックック、我が名は堕天使チカチー!私と一緒に堕天してみない?」ガラッ

花丸「ち、千歌ちゃんが堕天使になっちゃったずらぁぁぁ!!」

ルビィ「え、あ、待ってよ花丸ちゃあああん!!」

ちかよし「あ…」
0071名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)垢版2018/12/05(水) 00:01:41.81ID:0nDi8aft
入れ替わりを元に戻す為にはえっちをしなければならないと知り、戸惑いながらも行為をしてしまうちかよし

自身の気持ち良い所は自分が一番分かっているから、そこを攻めて攻めてお互いに絶頂を迎えるちかよし

元に戻っても弱点を晒してしまったからなんとなく恥ずかしいちかよし
0073名無しで叶える物語(たこやき)垢版2018/12/05(水) 04:36:35.69ID:t0Ln4hGa
千歌「あーん」

善子「……みかんでしょそれ」

千歌「うん」

善子「それ食べると思ってるの?」

千歌「私がアーンしてあげてるんだよ?」

善子「いーや」

千歌「えー……甘くておいしいのに」

善子「もうみかんは飽き飽きなの」

千歌「じゃあ何なら食べてくれるの?」

善子「チョコかいちご」

千歌「……みかんチョコとか売ってたかな」

善子「なんでそこまでしてみかんを食べさせたがるの……」

千歌「私の好きなものだから、好きな人にも食べてほしいなって」

善子「……」

善子「じゃあその好きな人を食べるってのは?」

千歌「えっ」

千歌「えっ!?///」

善子「私もどうせなら好きなものを食べたいし……ねえ、千歌?」フニ

千歌「ひゃ、っん……♡」

善子「ふふ、その反応……いただいていいってことよね?」

善子「……いただきます♡」



なんつってよーはねえ
0076名無しで叶える物語(やわらか銀行)垢版2018/12/05(水) 12:22:38.32ID:1SLbPOIL
大口開けてケーキ食べる千歌ちゃんの隣でめっちゃお行儀良くジュース飲む善子すき
0078名無しで叶える物語(庭)垢版2018/12/05(水) 12:56:15.34ID:eZXKWkWJ
千歌「あーーむっ……ん〜♡」モグモグ

善子「……」チュー

善子(よくあんな大きく口開けて食べられるわね……)

善子(恥ずかしいって気持ちがないのかしら)

千歌「おいひぃ〜♡」

善子(……ないんでしょうね)チュー

千歌「ん?

善子「っ……」プイ

善子(やば、見てたのばれた……?)
0079名無しで叶える物語(庭)垢版2018/12/05(水) 12:56:43.93ID:eZXKWkWJ
千歌「善子ちゃん」

善子「……な、なに?」

千歌「はい、あーん」

善子「……え?」

千歌「食べたいんでしょ? いいよ、ひとくちあげる!」

善子「いや、別に私は」

千歌「遠慮しないでほらほら!」グイグイ

善子「だ、だから」

千歌「……いらないの……?」

善子(そ、その顔はずるい……)

善子「いただく、けど……新しいフォーク」

千歌「いいから食べる!」グイッ

善子「むぐっ……」モグモグ

千歌「どう?」

善子「……おいしい、けど///」

千歌「えへへ」

千歌「じゃあそのジュースもらうね!」

善子「えっ」

千歌「実はこのジュースもちょっと気になってたんだ〜」

善子「……まあいいけど」

善子(間接キスじゃないの今の……///)

千歌「んふ〜♡」

善子(やっぱりこの人、恥ずかしいって気持ちがないんだわ……///)


なんつってかんじなのだ
今更だけど、ここってこういうの書いてもいい場所なのだ?
0083名無しで叶える物語(やわらか銀行)垢版2018/12/05(水) 13:56:08.20ID:XjI5VPhm
やだちょっとありがとうございます
0085名無しで叶える物語(庭)垢版2018/12/05(水) 14:19:58.14ID:eZXKWkWJ
千歌「ふんふふ〜ん♪」

善子「……」

善子(なんで部室に2人っきりなの……!?)

千歌「おっ……ふむ」

善子(ルビィもずらまるもリリーもマリーもいないし……うう、気まずい……っ)

千歌「んー……むむむ」

善子(……なにしてるんだろ)

千歌「あ! よしよし……」

善子(相変わらずコロコロ表情の変わる人ね……)

善子「……」

千歌「んお? 善子ちゃん?」

善子「は、はい!?」

千歌「そんなに見られたら気になっちゃうよ〜」

善子「ご、ごめんなさい……」

千歌「あはは、いいよ〜」

千歌「私が何してるか気になってたんでしょ」

善子「えっと……少し」
0086名無しで叶える物語(庭)垢版2018/12/05(水) 14:20:39.11ID:eZXKWkWJ
千歌「ちょっと前からやってるソーシャルゲームなんだけどね」

善子「……ゲーム?」ピクッ

千歌「うん! 善子ちゃんゲーム好き? 一緒に見る?」ガタッ

パタパタ

ポフ

善子(ちょ、隣……っ)

千歌「それで、これなんだけどねー」ズイッ

善子「ん、んむ」

善子(うわ、ちかっ……)ドキッ

千歌「これで見えるかな?」グリグリ

善子(めっちゃ押し付けてくるわね頭!)

千歌「今このボスと戦ってるんだけどどうしても勝てなくてさ〜……」

善子「ああ、このゲーム……」

善子(なんか、甘い……いい匂い。みかんの香り……かしら)

善子(私、みかん嫌いだけど……この匂いは結構好きかも……)スンスン

善子(……なんかすごく恥ずかしいことしてない、私……!?)ドキドキ

千歌「善子ちゃん聞いてる?」

善子「ひゃっ……は、はい!」ビクッ

千歌「……善子ちゃんってやっぱり可愛いよね」

善子「えっ……///」ドキッ

千歌「あ、で、このボスなんだけど」

善子「え、ええとこいつならパーティから組み直したほうが……」

千歌「あーやっぱりそっか! じゃあ手持ちを見てもらおっかな〜」

善子(な、なんなのこの人、ほんと……っ///)ドキドキ♡

善子(ほんと、も〜〜っ!!///)


こんな感じなのだ?
0092名無しで叶える物語(香港)垢版2018/12/05(水) 19:25:43.50ID:4I2dE2WA
善子「千歌の声って聞いてて落ち着くのよね」

千歌「そうなの?」

善子「甘い声なんだけど甘すぎなくて、耳にすっと入ってくるのよ」

千歌「ふーん、そうなんだ」

善子「ええ、だから好きよ。あなたの声」

千歌「それじゃあ、もっと良く聞かせてあげるね」グイッ

善子「ちょっと、耳元で喋らないでっ」

千歌「なんで? チカの声が好きなんでしょ?」

善子「耳元で囁かれたらおかしくなりそうだからっ」

千歌「落ち着く声なのにおかしくなりそうなんだ?」

善子「う、うるさいわね」

千歌「いいよ、おかしくなって」ボソッ

善子「――千歌っ!!」ガバッ

こうなのだ?
0100名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2018/12/05(水) 21:31:13.10ID:VyrHwtE4
善子「千歌。千歌さん。ちーかっ!千歌ちゃん。千歌ぁ」ボソボソ

千歌「う、うぅ、おかしくなっちゃうのだ…」

善子「ふふん、さっきの仕返しよ。存分におかしくなりなさい。そして私のリトルデーモンになっちゃいなさい」

千歌「り、リトルデーモン…?」ピクッ

善子「そうよ、私と堕天しましょ?」

千歌「…あ、結構です」

善子「そうそ…、ってなんでよっ!?」ガーン

千歌「え、なんでって言われても…」

善子「千歌は、私のこと嫌いなの…?」

千歌「そんなことないよ!というかむしろ大好きだし…」

善子「ふぇ、じゃあなんでいつもいつも速定速攻で断るのよ」

千歌「だって、リトルデーモンってことはしゅじゅーカンケーってことでしょ?」

善子「まぁそうね」

千歌「チカは堕天使ヨハネと、善子ちゃんとたいとーでいたいんだもん。だからリトルデーモンになんてならないよ!」

善子「ち、千歌…!えぇ、確かにそのほうがいいかもしれわね。クックック、でもね千歌、いつかあなたを堕天(トロけ)させてみせるわ!」

千歌「じゃあまずは、チカの声に耐えられるようにならなきゃ、ね?善子ちゃん」


こうですか?
0102名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2018/12/05(水) 21:40:25.43ID:VyrHwtE4
蛇足になって申し訳ないが、ラストは前回と似たようなオチも考えてた


善子「ち、千歌…!えぇ、確かにそのほうがいいかもしれわね。クックック、でもね千歌、いつかあなたを堕天(トロけ)させてみせるわ!」

千歌「ふっふっふ!そこまで言うなら堕天使ヨハネよ!この堕天使チカチーを攻略してみるがいい!」ガラッ

花丸「ま、鞠莉ちゃあああん!また二人が入れ替わってるずらぁぁぁ!!」

曜「え、えっ?どうしたの?」

善子「どこかデジャブを感じるわ」

千歌「あはは…」
0104名無しで叶える物語(アラビア)垢版2018/12/05(水) 21:44:44.20ID:Mpug93Kc
これがやがて君になるちゃんですか
0105名無しで叶える物語(たこやき)垢版2018/12/05(水) 21:57:47.84ID:t0Ln4hGa
ちかっち「私は普通怪獣ちかっち! 浦の星女学院に通う普通の怪獣! 趣味は海で泳ぐこと!」

善子「現れたわね怪獣!」

ちかっち「性懲りも無くまた来たね善子ちゃん!」

善子「ヨハネよ!」

善子「変身!」

説明しよう! 善子ちゃんは左手のブレスレットを影にかざすと、漆黒の堕天使ヨハネに変身できるのだ!

ヨハネ「今日こそあなたを倒し、我が眷属にしてやるわ!」

ちかっち「いつでもおいで、また地球の裏側まで投げ飛ばしてあげる!」

ヨハネ「必殺! ハイパーダークレイジングスプラッシュストライクブラスターシャインスターダストブレイキングヨハネビーーム!!」

ちかっち「私だって! みかんジュースビーム!」

ヨハネ「ひぃ!!? みかんは無理ーー!!」


・・・


千歌「って感じのお話を考えたんだけど!」

善子「無し」

千歌「そんな!?」

善子「なんで私負けてるのよ!」

千歌「だって……善子ちゃんには負けたくないって言うか……」

善子「私だって嫌よ! 私、誰かの下にはなりたくないの。支配したいの。あなたの上に立つべき堕天使なのよ?私は」

千歌「わ、私はそこまで支配とか思わないけど……負けるのはやだし、善子ちゃんのことは、自分の思い通りにしたいなあって思うよ」

善子「それ、支配したいって意味よ」

千歌「え、そうなのかな……わかんないや」

善子「クク……強情ね。はやく告白してしまえばいいのに」

千歌「善子ちゃんこそはやく言ってくれたら楽になるよ? 私はいつでも心の準備はできてるから」

善子「ふん、こっちのセリフよ」


お互い好き合ってるのをお互い理解してるけど互いが互いに告白させたい支配欲ちかよし
0106名無しで叶える物語(茸)垢版2018/12/05(水) 21:59:33.32ID:XYVX2riv
シンクに残っている赤いシミ。どうやら血液のようだ。

梨子「私の身体から?」

身体を見てみるが、傷はどこにも見当たらない。

梨子(じゃあ、お母さん?)

梨子母「梨子?」

梨子「ひっ」

梨子母「驚き過ぎじゃない?どうかしたの?」

梨子「いいや、あの・・・」

ふと時計を見た。もう九時半過ぎだった。

梨子「わ、私ちょっと出掛けるから・・・」

梨子母「そう」

梨子「うん…」

身体が母に対して急に拒否反応を起こした。

梨子(早く用意しないと…)

自室に行き、必要は物をかばんに入れる。

梨子(何か、この家には居たくない…)

梨子(これで良し…)

梨子「行ってきます」

梨子母「行ってらっしゃい」

梨子母(ずいぶん活発な子ね。でもその方がいいわね)
0107名無しで叶える物語(茸)垢版2018/12/05(水) 21:59:42.64ID:e+6kV09Z
       
会社員花丸「お仕事がんばるずら」

1.名無しで叶える物語(妹)

ルビィ「おはよぉ、花丸ちゃん」

花丸「ルビィちゃん、おはようずら……」ハァ

ルビィ「花丸ちゃん、なんだか元気ない?」

花丸「昨日、夜遅くまで本を読んでたずら」

ルビィ「花丸ちゃん、がぁーんばるビィ!」ニコッ

花丸「…………」

ルビィ「花丸ちゃん、何かしゃべってよぉ///」

花丸「なんだか元気出てきたずら」クスッ

ルビィ「そう、よかった」エヘヘ

花丸「ルビィちゃんのおかげずら〜」ギュッ

ルビィ「花丸ちゃんが喜んでくれてルビィすっごく嬉しいよ」ニコニコ

花丸「ルビィちゃーん」ギュウ

ルビィ「花丸ちゃん、苦しいよぉ♪」

 ピピピピッ


花丸「……ゆ、夢か」

花丸「抱きしめてたのルビィちゃんじゃなくて枕だったずら」

花丸「はぁ、今日からまた会社か

    連休明けから5日はきついずら」

花丸「……がぁーんばるビィ!」ポキッ

花丸「あははは、おらがやってもやっぱり元気でないね」ノソノソ

花丸「生活リズムが戻ってなくて辛いずら……」


ルビィ「これでよしっと!」カタカタ..ッタ-ン!!
0108名無しで叶える物語(茸)垢版2018/12/05(水) 21:59:51.84ID:H5LQMkgL
・過去スレまとめ

【ようちか】渡辺曜×高海千歌【幼馴染】
http://karma.2ch.net/test/read.cgi/lovelive/1468261312/
【ようちか】渡辺曜×高海千歌Part2【幼馴染】
http://karma.2ch.net/test/read.cgi/lovelive/1470933749/
【ようちか】渡辺曜×高海千歌Part3【幼馴染】
http://karma.2ch.net/test/read.cgi/lovelive/1472575921/
【ようちか】渡辺曜×高海千歌Part4【幼馴染】(実質Part3.5)
http://karma.2ch.net/test/read.cgi/lovelive/1472908349/
【ようちか】渡辺曜×高海千歌Part4【幼馴染】
http://karma.2ch.net/test/read.cgi/lovelive/1473688602/
【ようちか】渡辺曜×高海千歌Part5【幼馴染】
http://karma.2ch.net/test/read.cgi/lovelive/1478246761/
【ようちか】渡辺曜×高海千歌Part6【幼馴染】
http://karma.2ch.net/test/read.cgi/lovelive/1483882537/
【ようちか】渡辺曜×高海千歌Part6.1【幼馴染】
http://karma.2ch.net/test/read.cgi/lovelive/1486892675/
【ようちか】渡辺曜×高海千歌Part7【幼馴染】
http://fate.2ch.net/test/read.cgi/lovelive/1492588733/
【ようちか】渡辺曜×高海千歌Part8【幼馴染】
http://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1503392672/
【ようちか】渡辺曜×高海千歌Part9【幼馴染】
http://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1511679490/
【ようちか】渡辺曜×高海千歌Part10【幼馴染】
http://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1514870010/
【ようちか】渡辺曜×高海千歌Part10.1【幼馴染】
http://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1522323632/
0109名無しで叶える物語(茸)垢版2018/12/05(水) 22:00:02.61ID:yfcKN+Op
善子ママ「そうだ!せっかくだからルビィちゃんにおむつになって貰うとかどうかしら?」

善子「何がせっかくなのかはわからないけど私にそんな変態趣味ないから!」

善子ママ「ふーん。でもよっちゃんは高校生とは思えないほどいっぱい漏らしてるし、もしかしたら半分くらいはわざとやってるんじゃ?とか思ったりしたんだけど・・・・」

善子「失礼ね!そんな訳ないでしょ!わざと漏らすなんて有り得ないし、今までのおねしょもおもらしも全部我慢出来ずにやらか・・・・あっ/////」

善子ママ「ふふっ、よっちゃんったら本当に可愛い♥」

善子「ぅぅぅ////」






善子ママ「はい、これでお着替えは終了」

善子「あ、ありがとう・・・////」

善子ママ「そうだ!せっかくだから今日を機に平日もおむつって言うのは・・・」

善子「・・・・ママが換えてくれないおむつなんて絶対、嫌!」

善子ママ「♥」キュン

善子「ルビィ待たせてるから行くわ・・・」

善子ママ「善子ちゃん!」

善子「?」

善子ママ「♥」チュッ

善子「!?!?!?!?!?!/////」

善子ママ「・・・ふふっ♥」
0110名無しで叶える物語(茸)垢版2018/12/05(水) 22:00:11.54ID:HlZRoU4r
こんにちは!こんばんは!
随分久しぶりの更新でごめん。

書く意欲はすごいあるんだけど
書きたいこといーっぱいあって
まとまらないんだわ。めんごめんご

さてさて!
CYaRon松山ありがとうございました!

今回は汗が尋常じゃなかった。
特に夜の部めっちゃ汗かいたーーーーー

もっと汗かいてるのを見てるせいか
あのくらいじゃ杏樹も拭いてくれないんだよね
床に私の跡ついててさすがに焦った。笑

でも杏樹も汗だくの斉藤を見て笑いが隠しきれてなくて
なんかふふってなった。CYaRon!のこのアットホーム感、、、すき。

実は中盤からビューイングあるの忘れててさ
かなり自由に、恥ずかしい話も含めてしちゃった気がするんだよね
CYaRon!の仲良しエピソードとして、みんなの脳内にしまっておいてくださいっ

私としては、松山どころか四国が初めてで
CYaRon!としゃろとものみんなで
楽しくも暖かい思い出が作れて良かったですっ
また来られるようにがんばろう!って本当におもいます。

会場のみんな
ビューイングのみんな
応援してくれたみんな
本当にありがとうございました。

さて!さてさて!!
いきなり話が変わるやつ。
杏樹から聞いたんだけどこのスレが今日で1周年!
うおおおおおおおってなった

斉藤からしたらなぜ続いてるのかよく分からないんだけど
みんな私のこと好きだね!このこのーー
んん。私もみんなのこと好きだよっ

なんだかんだいつも楽しく2人で見てるよん
これからもよろしくお願いします

そんじゃ今日はここらで
ばいっ
0111名無しで叶える物語(茸)垢版2018/12/05(水) 22:00:21.09ID:s5KtXzRc
曜「でねでね!」

ルビィ「はは…(本当に日が暮れちゃった)」

曜「あれ、暗くなってきちゃったね」

ルビィ「うん、そろそろルビィも元の場所へ帰るね」

曜「えっ待って!」

曜「舟、乗ってよ!誰もいない静かな空に眺める星空…本当に綺麗だから一度見てほしいんだ。お願い、あともう少しだけ付き合って!」

ルビィ「…!うん!」

ルビィ『舟が行くよ』

理亞『了解!海に出た1分後に奇襲かけるから!』

ルビィ(ああ…始まっちゃうんだ。魔女狩りが…)

理亞『〈舟釣り〉が人魚と呼ばれる所以は独特な魔法の使い方にある』

理亞『水中に溶けている元素を分解して酸素や窒素を取り出して呼吸、潜水を行うことからまるで魚のように自在に海を泳ぐの。水中に逃げられたら厄介だからなるべく陸へ誘導させて』

ルビィ『了解です!』

曜「んっ?どうしたのー?」

ルビィ「ああ、ちょっとね…」
0112名無しで叶える物語(茸)垢版2018/12/05(水) 22:00:31.02ID:pHxVInHI
     
花丸「マル、大好きなルビィちゃんは絶対に誰にも渡さないずら」ルビィ「えへへへ、ずっと一緒だよ」

1.名無しで叶える物語(妹)

花丸「ルビィちゃん」ギュウ

ルビィ「ど、どうしたの、マルちゃん?」ギュッ

花丸「マル、ルビィちゃんのこと大好きだよ///」ギュウ

ルビィ「ルビィもマルちゃんのこと大好きだよ///」

花丸「ルビィちゃん!」ギュウウウ

ルビィ「わわっ、ちょっと苦しいよぉ」

花丸「ご、ごめん……」

ルビィ「マルちゃん、何か様子が変だよ?」

花丸「うぅ……」

ルビィ「……ルビィじゃマルちゃんの力になれないかな?」ニコッ

花丸「そんなことないずら! ルビィちゃんが傍にいてくれるだけでおらは幸せで……」

ルビィ「じゃあ、話してくれる?」

花丸「あのね、この世界には同じ顔をした人が3人いるらしいずら」

ルビィ「えっと、ドッペルゲンガーのことだよね」

花丸「だからルビィちゃんが他にも2人いて……」

ルビィ「マルちゃんも2人いるかもしれないね♪

    あっ、他のルビィの隣にも他のマルちゃんがいたらとっても素敵だね」クスクス

花丸「で、でも一番の仲良しはおらとルビィちゃんずら!」ギュウ

ルビィ「もしかしてマルちゃん、他のルビィとマルちゃんたちに焼きもちやいちゃったの?」

花丸「だって……///」

ルビィ「……マルちゃん、目をつぶって?」

花丸「えっ!?」

ルビィ「それじゃルビィたちが一番仲良しだって証明しないといけないね///」チュッ

花丸「ルビィちゃん//////」
  
ルビィ「これでルビィたちの優勝間違いなしだよ♪」


ルビィ「これでよしっと!」カタカタ..ッタ-ン!!
0114名無しで叶える物語(茸)垢版2018/12/05(水) 22:25:08.31ID:d0Sn4KFJ
     
花丸「マル、大好きなルビィちゃんは絶対に誰にも渡さないずら」ルビィ「えへへへ、ずっと一緒だよ」

1.名無しで叶える物語(妹)

花丸「ルビィちゃん」ギュウ

ルビィ「ど、どうしたの、マルちゃん?」ギュッ

花丸「マル、ルビィちゃんのこと大好きだよ///」ギュウ

ルビィ「ルビィもマルちゃんのこと大好きだよ///」

花丸「ルビィちゃん!」ギュウウウ

ルビィ「わわっ、ちょっと苦しいよぉ」

花丸「ご、ごめん……」

ルビィ「マルちゃん、何か様子が変だよ?」

花丸「うぅ……」

ルビィ「……ルビィじゃマルちゃんの力になれないかな?」ニコッ

花丸「そんなことないずら! ルビィちゃんが傍にいてくれるだけでおらは幸せで……」

ルビィ「じゃあ、話してくれる?」

花丸「あのね、この世界には同じ顔をした人が3人いるらしいずら」

ルビィ「えっと、ドッペルゲンガーのことだよね」

花丸「だからルビィちゃんが他にも2人いて……」

ルビィ「マルちゃんも2人いるかもしれないね♪

    あっ、他のルビィの隣にも他のマルちゃんがいたらとっても素敵だね」クスクス

花丸「で、でも一番の仲良しはおらとルビィちゃんずら!」ギュウ

ルビィ「もしかしてマルちゃん、他のルビィとマルちゃんたちに焼きもちやいちゃったの?」

花丸「だって……///」

ルビィ「……マルちゃん、目をつぶって?」

花丸「えっ!?」

ルビィ「それじゃルビィたちが一番仲良しだって証明しないといけないね///」チュッ

花丸「ルビィちゃん//////」
  
ルビィ「これでルビィたちの優勝間違いなしだよ♪」


ルビィ「これでよしっと!」カタカタ..ッタ-ン!!
0115名無しで叶える物語(茸)垢版2018/12/05(水) 22:25:19.00ID:DdJS4RWL
・過去スレまとめ

【ようちか】渡辺曜×高海千歌【幼馴染】
http://karma.2ch.net/test/read.cgi/lovelive/1468261312/
【ようちか】渡辺曜×高海千歌Part2【幼馴染】
http://karma.2ch.net/test/read.cgi/lovelive/1470933749/
【ようちか】渡辺曜×高海千歌Part3【幼馴染】
http://karma.2ch.net/test/read.cgi/lovelive/1472575921/
【ようちか】渡辺曜×高海千歌Part4【幼馴染】(実質Part3.5)
http://karma.2ch.net/test/read.cgi/lovelive/1472908349/
【ようちか】渡辺曜×高海千歌Part4【幼馴染】
http://karma.2ch.net/test/read.cgi/lovelive/1473688602/
【ようちか】渡辺曜×高海千歌Part5【幼馴染】
http://karma.2ch.net/test/read.cgi/lovelive/1478246761/
【ようちか】渡辺曜×高海千歌Part6【幼馴染】
http://karma.2ch.net/test/read.cgi/lovelive/1483882537/
【ようちか】渡辺曜×高海千歌Part6.1【幼馴染】
http://karma.2ch.net/test/read.cgi/lovelive/1486892675/
【ようちか】渡辺曜×高海千歌Part7【幼馴染】
http://fate.2ch.net/test/read.cgi/lovelive/1492588733/
【ようちか】渡辺曜×高海千歌Part8【幼馴染】
http://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1503392672/
【ようちか】渡辺曜×高海千歌Part9【幼馴染】
http://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1511679490/
【ようちか】渡辺曜×高海千歌Part10【幼馴染】
http://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1514870010/
【ようちか】渡辺曜×高海千歌Part10.1【幼馴染】
http://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1522323632/
0116名無しで叶える物語(茸)垢版2018/12/05(水) 22:25:27.83ID:1bpqj6uN
シンクに残っている赤いシミ。どうやら血液のようだ。

梨子「私の身体から?」

身体を見てみるが、傷はどこにも見当たらない。

梨子(じゃあ、お母さん?)

梨子母「梨子?」

梨子「ひっ」

梨子母「驚き過ぎじゃない?どうかしたの?」

梨子「いいや、あの・・・」

ふと時計を見た。もう九時半過ぎだった。

梨子「わ、私ちょっと出掛けるから・・・」

梨子母「そう」

梨子「うん…」

身体が母に対して急に拒否反応を起こした。

梨子(早く用意しないと…)

自室に行き、必要は物をかばんに入れる。

梨子(何か、この家には居たくない…)

梨子(これで良し…)

梨子「行ってきます」

梨子母「行ってらっしゃい」

梨子母(ずいぶん活発な子ね。でもその方がいいわね)
0119名無しで叶える物語(茸)垢版2018/12/05(水) 23:19:27.46ID:VcwLEhUR
ラミレス憎しで過去を美化しすぎだろ
試合前の練習に内川以外誰も来てない、ベンチメンバー全員たばこ吸いに行ってベンチに誰もいない、
決起集会と称して野手だけで焼肉祭りを恒例のように開く、チームの顔の村田がFA取る為に怪我隠して強行出場して怠慢プレーしたり試合中に監督しつで寝そべる、
三浦以外の生え抜き投手が誰も戦力にならずローテに入ったのが新戦力組の地味様大家加賀だけ、村田が小遣い稼ぎに子分の石川桑原内藤藤田を連れてオフにイベント開催、
生え抜き外様問わずボロクソ言われる、順位争いすらできず5月には自力優勝消滅、生え抜きが全員怠けるものだから若手が慕う相手はナベチョクや地味様と
0121名無しで叶える物語(茸)垢版2018/12/05(水) 23:19:45.36ID:Gp+fA79c
曜「やっぱり、梨子ちゃんも他のみんなと一緒だ」

曜「みんな、根拠もなく励ましてきて・・・自分じゃなくてよかったって思って」

曜「だいっきらい!みんなも梨・・・」


彼女の言葉をさえぎるように私は言い放った


梨子「幸運の後には不幸がくるものなの。だから次の幸運が終わったら死んじゃおう?」


曜「・・・!」


梨子「最後に幸せな思い出を残して死んだほうが、きっと後悔しないと思う」
0124名無しで叶える物語(茸)垢版2018/12/05(水) 23:29:42.19ID:4z/zCcP8
ラミレス憎しで過去を美化しすぎだろ
試合前の練習に内川以外誰も来てない、ベンチメンバー全員たばこ吸いに行ってベンチに誰もいない、
決起集会と称して野手だけで焼肉祭りを恒例のように開く、チームの顔の村田がFA取る為に怪我隠して強行出場して怠慢プレーしたり試合中に監督しつで寝そべる、
三浦以外の生え抜き投手が誰も戦力にならずローテに入ったのが新戦力組の地味様大家加賀だけ、村田が小遣い稼ぎに子分の石川桑原内藤藤田を連れてオフにイベント開催、
生え抜き外様問わずボロクソ言われる、順位争いすらできず5月には自力優勝消滅、生え抜きが全員怠けるものだから若手が慕う相手はナベチョクや地味様と
0127名無しで叶える物語(茸)垢版2018/12/06(木) 00:36:19.10ID:GQkrVoNK
善子ママ「そうだ!せっかくだからルビィちゃんにおむつになって貰うとかどうかしら?」

善子「何がせっかくなのかはわからないけど私にそんな変態趣味ないから!」

善子ママ「ふーん。でもよっちゃんは高校生とは思えないほどいっぱい漏らしてるし、もしかしたら半分くらいはわざとやってるんじゃ?とか思ったりしたんだけど・・・・」

善子「失礼ね!そんな訳ないでしょ!わざと漏らすなんて有り得ないし、今までのおねしょもおもらしも全部我慢出来ずにやらか・・・・あっ/////」

善子ママ「ふふっ、よっちゃんったら本当に可愛い♥」

善子「ぅぅぅ////」






善子ママ「はい、これでお着替えは終了」

善子「あ、ありがとう・・・////」

善子ママ「そうだ!せっかくだから今日を機に平日もおむつって言うのは・・・」

善子「・・・・ママが換えてくれないおむつなんて絶対、嫌!」

善子ママ「♥」キュン

善子「ルビィ待たせてるから行くわ・・・」

善子ママ「善子ちゃん!」

善子「?」

善子ママ「♥」チュッ

善子「!?!?!?!?!?!/////」

善子ママ「・・・ふふっ♥」
0128名無しで叶える物語(茸)垢版2018/12/06(木) 00:36:30.28ID:CFSPrDW9
ラミレス憎しで過去を美化しすぎだろ
試合前の練習に内川以外誰も来てない、ベンチメンバー全員たばこ吸いに行ってベンチに誰もいない、
決起集会と称して野手だけで焼肉祭りを恒例のように開く、チームの顔の村田がFA取る為に怪我隠して強行出場して怠慢プレーしたり試合中に監督しつで寝そべる、
三浦以外の生え抜き投手が誰も戦力にならずローテに入ったのが新戦力組の地味様大家加賀だけ、村田が小遣い稼ぎに子分の石川桑原内藤藤田を連れてオフにイベント開催、
生え抜き外様問わずボロクソ言われる、順位争いすらできず5月には自力優勝消滅、生え抜きが全員怠けるものだから若手が慕う相手はナベチョクや地味様と
0129名無しで叶える物語(茸)垢版2018/12/06(木) 00:36:39.49ID:mUoJ7UTT
     
花丸「マル、大好きなルビィちゃんは絶対に誰にも渡さないずら」ルビィ「えへへへ、ずっと一緒だよ」

1.名無しで叶える物語(妹)

花丸「ルビィちゃん」ギュウ

ルビィ「ど、どうしたの、マルちゃん?」ギュッ

花丸「マル、ルビィちゃんのこと大好きだよ///」ギュウ

ルビィ「ルビィもマルちゃんのこと大好きだよ///」

花丸「ルビィちゃん!」ギュウウウ

ルビィ「わわっ、ちょっと苦しいよぉ」

花丸「ご、ごめん……」

ルビィ「マルちゃん、何か様子が変だよ?」

花丸「うぅ……」

ルビィ「……ルビィじゃマルちゃんの力になれないかな?」ニコッ

花丸「そんなことないずら! ルビィちゃんが傍にいてくれるだけでおらは幸せで……」

ルビィ「じゃあ、話してくれる?」

花丸「あのね、この世界には同じ顔をした人が3人いるらしいずら」

ルビィ「えっと、ドッペルゲンガーのことだよね」

花丸「だからルビィちゃんが他にも2人いて……」

ルビィ「マルちゃんも2人いるかもしれないね♪

    あっ、他のルビィの隣にも他のマルちゃんがいたらとっても素敵だね」クスクス

花丸「で、でも一番の仲良しはおらとルビィちゃんずら!」ギュウ

ルビィ「もしかしてマルちゃん、他のルビィとマルちゃんたちに焼きもちやいちゃったの?」

花丸「だって……///」

ルビィ「……マルちゃん、目をつぶって?」

花丸「えっ!?」

ルビィ「それじゃルビィたちが一番仲良しだって証明しないといけないね///」チュッ

花丸「ルビィちゃん//////」
  
ルビィ「これでルビィたちの優勝間違いなしだよ♪」


ルビィ「これでよしっと!」カタカタ..ッタ-ン!!
0130名無しで叶える物語(たこやき)垢版2018/12/06(木) 01:53:47.14ID:Wss6tzm2
千歌『こっちにおいで』グイッ

千歌『私と一緒にいなよ。その方が幸せだろ』

善子「……悪くないけどよくもない」

千歌「えー! まだだめかー……」

善子「もうちょっとセリフに一捻りほしいわね」

千歌「じゃあ善子ちゃんのばんだよ!」

善子「ええ。おほん」

善子『私だけ見てろ。お前はそれだけでいい』

善子『それ以外のことなんて、許さないからな』

千歌「おーかっこいい」

善子「どーよ!」

千歌「でもキザ!」

善子「そういうもんじゃないの!?」

千歌「私の好みじゃない!」

善子「うーん……難しいわねイケメンになるのって」

千歌「ときめかせた方の勝ちなんて設定しなきゃよかったよ……」
0131名無しで叶える物語(たこやき)垢版2018/12/06(木) 01:54:20.37ID:Wss6tzm2
善子「やめる? そのうちバス来るわよ」

千歌「もーちょっと!」

善子「あんたも相当負けず嫌いね……」

千歌「善子ちゃんには言われたくないのだ」

千歌「んー」

千歌『今夜、泊まっていきなよ。誰もいないからさ』

善子「そっ……それは、ちょっと……お、狼なんじゃない……?///」

千歌「む……確かに。難しいね」

千歌「次は善子ちゃんだよ!」

善子「え、えっと……」

善子「あ、ば……バス見えてる!

千歌「え、あ、ほんとだ! ダッシュ!」ダッ

善子「え、ちょっと!」ダッ

千歌「バスより先にバス停に行くぞー!」タッタッタッ!!

善子「ま、待ってよ! 坂で走ったら危ないってー!」

千歌「善子ちゃんみたいに躓いたりしないから平気だよっ!」

千歌「よーし間に合っt」グキッ

千歌「え」

ヨロッ

千歌「あ」

千歌(待って、やばっ……道路に、ころんじゃ……)

ガシッ

グイッ!!

千歌「!」

ゴロゴロゴロ…

千歌「……っ、た……」

善子「はーっ……はあ、はっ……はあっ……」
0132名無しで叶える物語(たこやき)垢版2018/12/06(木) 01:55:23.23ID:Wss6tzm2
千歌「よ、よしこちゃ」

グイッ

千歌「うぎゅっ……」

千歌「ふぁ、ふぁひふるほぉ……っ」

善子「ったく……」

善子「あんまり困らせるんじゃないわよ」

千歌「……ぁ」ドキッ

善子「はあ……足、捻ってない?」パッ

千歌「……///」

善子「千歌?」

千歌「あっ……ぅ、うん……捻りそうになったけど、大丈夫……だよ……///」

善子「そう、よかった」

善子「……もう私から離れんじゃないわよ」ギュウッ

千歌「…………」

千歌「私の負けです……///」

善子「えっ……なにが?」

千歌「もう、好き……///」

善子「だからなにが!?」


`¶cリ˘ヮ˚)|「そういうところよ善子」
0136名無しで叶える物語(やわらか銀行)垢版2018/12/06(木) 07:00:37.01ID:hOR18xCa
瞳の色が綺麗ですなあ
0139名無しで叶える物語(庭)垢版2018/12/06(木) 10:36:36.35ID:RxIyUeQ/
千歌「ねえ、善子ちゃんってたまにかっこいいって言われたりしない?」

善子「は?」

千歌「善子ちゃん、可愛い系だと思ってたけどそうじゃなかったんだよ!」

善子「女の子としてそれ言われて嬉しい人いないからね?」

千歌「絶対言われるよね! だ、だって……あんなに、かっこよかったもん……///」

善子「ちょっと……なに言ってんの?」

千歌「私、あんなにときめいたの初めてだよ〜♡」

善子「え、あのときめかせゲームの話?」

千歌「確かにその日だけど……分かってないの?」

善子「……?」

千歌「むう……」

善子「あとそこ気をつけなさいよ。地面穴空いてる」

千歌「え、わ、ほんとだ」

善子「千歌って前から見てて思うけど、足元の確認が雑よ?」

千歌「あはは、面目無い……」

善子「ったく……仕方ないわね」

善子「私がそばにいる時は守ってあげるわよ」

千歌「はぅぅ〜……///」

善子「え?」

千歌「むり……すき……///」

善子「ちょ、ちょっと……!?」

善子「なんなの……?」



`¶cリ˘ヮ˚)|「蛇足ね」
0144名無しで叶える物語(庭)垢版2018/12/06(木) 11:53:28.68ID:LoFlOTcA
その後ベタにちかっちが風邪を移されるところまであるとより良い
よっちゃん善い子だから、ちかっちに風邪移したことを凄く申し訳なく思ってそう
0145名無しで叶える物語(庭)垢版2018/12/06(木) 12:09:35.05ID:OsPt2OWl
千歌「善子ちゃんお見舞いに来たよー!」

善子「あら、ありがとう」ポチポチ

千歌「ってなんで普通にゲームやってるの!?」

善子「寝すぎて眠れないから暇なのよ」

千歌「駄目だよ! ちゃんと寝ないと!」

善子「さっきまで寝てたし、風邪ももう治ったわ」

千歌「それでも駄目! 今日一日は絶対安静! ゲームも駄目です!」

善子「むぅ、けち……」

千歌「けちで良いもん! ほら布団に戻って!」

善子「はいはい……、まあでも戻ったところで寝れないのには変わりないし暇なんだけど」

千歌「じゃあチカも一緒に寝る」

善子「は?」

千歌「チカ体温高いから、一緒に寝るとポカポカしてよく眠れるってよーちゃんのお墨付きだから!」

善子「いや私一応風邪だから移るわよ……?」

千歌「だいじょーぶ! バカは風邪引かないって言うし」

善子「そういう問題じゃないでしょ!」

千歌「ほら善子ちゃんもっと詰めないと入れないじゃん」

善子「あっごめ……ってなんでナチュラルに入ってこようとしてるの!?」

千歌「それじゃおやすみ〜」スヤスヤ

善子「しかも寝るの早!?」

千歌「んぅ……」スースー

善子「……折角治ったのにまた熱出たらどうすんのよバカ」
0152名無しで叶える物語(庭)垢版2018/12/06(木) 15:09:26.92ID:RxIyUeQ/
>>151

善子「……がぶ」

千歌「っ……つ……」

善子「……」ギュウッ

千歌「よしよし……どうしたの?」

善子「……別に」

千歌「じゃ当ててあげよっか。私がお昼に曜ちゃんと食べさせっこしてたから、嫉妬しちゃったんでしょ」

善子「してないし……かぷ」

千歌「してるじゃーん……もう、歯型ついちゃうよ」

善子「……そんなに強くしてない」

千歌「もう……善子ちゃんはヤキモチやくとすぐ噛むんだから」

善子「ふん」

千歌「大丈夫だよ? 千歌は絶対善子ちゃんから離れないから」

善子「そんなの分かんないじゃない……曜もリリーもみんなも素敵だもん」

善子「私なんかより、よっぽど……」

千歌「私はどう?」

善子「え?」
0153名無しで叶える物語(庭)垢版2018/12/06(木) 15:10:18.03ID:RxIyUeQ/
千歌「私は素敵じゃない?」

善子「……素敵よ。愛してる。私にはもったいないわ」

千歌「その私が善子ちゃんが大好き、愛してる、って言ってるんだよ?」

善子「……」

千歌「ふふ、かわいいね。やきもちやきの善子ちゃん」

善子「うるひゃい」カプ

千歌「ぁ、っん……///」

千歌「う、ふふ……歯型、つけていいよ」

千歌「善子ちゃんので、私にマーキングして? 千歌は善子ちゃんのものです……って♡」

善子「……見える場所につけてもいいの?」

千歌「いいよ♡ 首筋でも、胸でも、腕でも」

善子「……かぷ」

千歌「ぅ、は……ぁ……♡」

千歌(……可愛いなあ♡ もっと付けてほしいな♡)

千歌(次は……どんな風に嫉妬させちゃおっか♡)



从c*・ヮ・§「なんか違う?」
0155名無しで叶える物語(庭)垢版2018/12/06(木) 15:28:41.62ID:RxIyUeQ/
>>148

千歌「いい風だね〜!」

善子「そうね」

千歌「見てよ青空! 雲ひとつないブレイブルーだよ!」

善子「それを言うならスカイブルーよ」

千歌「あれ、そだっけ」

ヒュー…

善子「ん……涼しい。陽が照って気温は高めだけど、この風のおかげで過ごしやすいわね」

千歌「うんうん! こういう時はね、ふたりじめの屋上でごろーんって寝転がってお昼寝するのがさいっこーに気持ちいいんだよ!」

善子「寝転がってって……汚いわよ」

千歌「いつもレッスンの時に使うブルーシートがあるでしょ?」

善子「……なるほど」

千歌「そうそう! 屋上でお弁当を食べて、休み時間が終わるまでお昼寝……これが幸せってものですよ」

善子「おじいちゃんみたい」

千歌「せめておばあちゃんって言って」
0156名無しで叶える物語(庭)垢版2018/12/06(木) 15:29:16.19ID:RxIyUeQ/
・・・

バサッ

千歌「さあさあどうぞどうぞ」

善子「どーも」ゴロン

千歌「隣に寝る〜」ゴロン

善子「近いわよ」

千歌「ちかだけに?」

善子「叩く」

千歌「叩かれる前に手を繋いでしまえヨハネちゃん、だよ」ギュウッ

善子「あー捕まっちゃった。しかも恋人繋ぎって」

千歌「普通に繋いだらそれもそれで不満言うくせに」

善子「ふん。……風……いい気持ち」

千歌「でしょ〜?」

千歌「屋上で大好きな可愛い彼女とお弁当食べて、恋人繋ぎでくっついて、綺麗な青空を眺めながら寝転んでお昼寝だよ?」

千歌「幸せだよねぇ」

善子「……ま、悪くないわね」

千歌「あ、照れてる」

善子「照れてないっ」

千歌「分かりやすいんだもん善子ちゃんは」

善子「ヨハネよ!」

千歌「すう……zzz」

善子「……はやっ」

善子「……知ってるわよ、幸せなことくらい」

善子「ありがと、千歌」

善子「……zzz」


从c*・ヮ・§「このあと2人で寝過ごしてダイヤさんにめちゃくちゃ怒られよ!」
0157名無しで叶える物語(庭)垢版2018/12/06(木) 15:30:10.20ID:RxIyUeQ/
私やりすぎだね!他の人も見たいので少しお黙る!
イケメンなちかっちにドキドキするヨハネを所望
0160名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2018/12/06(木) 20:51:50.58ID:HjF10Ghn
愛香のファンクラブオープン待ち
というわけで、ヨハネファンクラブオープンにワクワクしてる千歌ちゃんください
0163名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2018/12/06(木) 23:30:37.19ID:HjF10Ghn
ヨハネ『クックック!全国のリトルデーモンたち、おはヨハネ!』

【おはよしこ〜】【ヨハネ様〜!!】【あれ?ここで偶像詠唱?】
【夜だぞ】【おはよしこ!】【わこつ】【コーレスだ】
【だからヨハネよっ!】【←はえぇよw】【おはヨハネ〜】
【おはよしこ!】【FCだっけ?】

ヨハネ『だからヨハネよっ!ピョン!』

【ピョン】【ピョン】【ピョン】【ピョン】
【ピョン】【ピョン】
【ピョン】【ピョン】【ピョン】
【ピョン】【ピョン】

ヨハネ『ありがとう、リトルデーモンたち。と、早速気づいたリトルデーモンがいるようね』

『そう!今宵は私のもう一つの顔と兼ね合わせ、作ることとなったリトルデーモンとの逢瀬の場『&』!その開設日よ!』

『そんなわけで、普段はやらない詠唱をさせてもらったわ。とは言っても基本はいつも通りに進めていくから、今宵もしっかり付いて来なさい』


〜21:00〜

ヨハネ『はい!というわけで『&』開設!いぇーい!!!』

【ヨハネ様、テンションw】【善子になってる】
【善子だ】【よーしこー】【早速入ってきた!】
【よっしゃ!二桁!】【ぶどうジュース、美味しい?】【Aqoursメンバーに電凸して】
【400円とか安すぎない?】【ヨハネ様かわいい】
【他のメンバーの反応見たい!】【ヨハネ〜】

ヨハネ『ふむふむ、なんかAqoursの皆の反応見たいってコメが多いわね。ふっ、ならばリトルデーモンたちよ!儀式の準備を ナクサナイデキミダケニアルキミノカガヤキ♪ あら、ちょうどいいところにリーダーからね』

善子「もしもし、千歌?今生放送中で、そうそうファンクラブの…。えぇ、えぇ、繋いで大丈夫?ありがとう」
0164名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2018/12/06(木) 23:31:12.95ID:HjF10Ghn
【聞こえてるぞw】【やっぱりヨハネ様って善い子だよな】【かんかんみかん!】
【リーダーってことはヨハネ様を堕としたあの娘か】【かわいいよな】【ぱいぱいでかみかん】
【みんな可愛い、それでいいじゃない(みかん色)】【←みかん色って書くあたりお前ファンだろw】
【おっ、生電】【Aqours!】【ちかっちぃぃいいい!!!】

ヨハネ『皆、待たせたわね。ご存知、我らがリーダーちかっちよ』

ちかっち『皆さーん!こんちかー!!』

【こんちかー!!】【千歌ちゃんだぁぁあああ!!】【手紙送りました!あとで見てください!】
【こんちかー!!】【こんちかー!!】【ちかっち〜】
【ちちっち】【こんちかー!!】【顔も見せて】

ちかっち『よーし、それじゃあ行きますよ〜!かんかん?』

【みかん!】【みかん】【オレンジ!!】【てへんてへん】【みかん!】
【かんかん!】【みかん】【セーイ?】【みかん!】

ちかっち『かんかん!』

【ちかん!】【みかん】【こないだ沼津行ったよ!】【←海鮮丼食ったか?】
【みかん!】【みかん!!!】【みかん!】【みかん】
【みかん!!!!!】【み・か・ん!!】

ちかっち『かーんかーん!?』

【みーかーんー!!】【みかん!!】【み・か・ん】
【み・か・ん!!】【みーかーんー】【みかん美味しい】【みかん!】
【み・か・ん!】【みかんー!!】

ちかっち『はい!ありがと〜!!というわけでAqoursのリーダー、高海千歌でした〜』

ヨハネ『早いわよっ!?』

ちかっち『えへへ〜。それで、なんだったっけ?ヨハネちゃんのファンクラブのサンドイッチ?』

ヨハネ『それはリリーよ!』

ちかっち『ぴょん!うんうん大丈夫、わかってるよアンドだよね?チカもすっっっごく楽しみにしててさ、さっきすぐに入ったよぉ』

ヨハネ『ありがとう、さすが我がリトルデーモンね』

ちかっち『あ、リトルデーモンは結構です。でも、二桁できりばん?ってやつになれたから、褒めてほしいなぁヨハネ様♡』

ヨハネ『え、すごいわね…』
0165名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2018/12/06(木) 23:31:20.09ID:HjF10Ghn
【さすがリーダー、ガチだw】【出た、チカヨハの夫婦漫才】
【即答速攻大ヒテーイ!】【結構です入りました!】【二桁キリ番ってガチじゃねえかwww】
【営業乙】【さすが伝説の0号】【ついになれたんだね】【←やめろw】
【なんだかんだこの二人いいペアだよな】【ヤラセか?】【千歌ちゃんさすが!】

ちかっち『もうね、こないだマルちゃんがついったさんで全裸待機お願いしてたときからパソコン開いてたもん!』

ヨハネ『何やってんのよ…。風邪ひくわよ?』

ちかっち『あははw さすがに本当に全裸にはなってないよぉ。でも心はマルハダカだったよ!』

ヨハネ『まぁ確かに普段から色々さらけ出してるわよね』

ちかっち『そういえばヨハネちゃん!一日一ヨハネが更新されてないんだけど!?』

ヨハネ『あ、そうだったわね。なんと、今日の分はこの放送中に撮影するわよ!』

【生ついったさんだ】【おぉリアルタイム更新】
【マルちゃんのキャップ予約したよ!】【ヨハネ様ガチ心配w】
【毎日更新って大丈夫なのか?】【わくわく】【ヨハちゃんかわいいよ】
【リーダーさすがすぎる】【一日一善たのしみ】【←上手いな】

ヨハネ『ふふーん、どうしよっかなぁ?どう撮ったらいいんだろ?』

ちかっち『変顔して変顔!』

ヨハネ『イヤよ!これは記念の1回目!ちゃんと撮りたいの!』

ちかっち『そっかぁ。じゃあ、うーん…』

ヨハネ『よし、決めた!行くわよ』パシャッ

ちかっち『え、あぁっ、せっかく面白いの考えてたのに…』

ヨハネ『あ、可愛く撮れた!やった!…よーしじゃあこれを♪』

ちかっち『むぅ…。それにしてもヨハネちゃん、完全にキャラ忘れてるよね』
0166名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2018/12/06(木) 23:32:51.01ID:HjF10Ghn
ダメだ、書き始めたのはいいものの収拾つかなくなってしまった
すまん、こんなので良ければ誰か引き継いで続き書いておくれ…ちかよしシーンまで持っていけなかったのに連投かまして申し訳ねえ…
0167名無しで叶える物語(笑)垢版2018/12/07(金) 00:03:26.79ID:kPGk5zxw
頑張るのだ
大分いい感じだからこのまま続けて欲しいのだ
別に強引に百合とかに持っていく必要もないのだ
0169名無しで叶える物語(やわらか銀行)垢版2018/12/07(金) 00:21:37.94ID:0w+nlci9
好きです(すき)
0170名無しで叶える物語(やわらか銀行)垢版2018/12/07(金) 00:22:08.60ID:0w+nlci9
>>162
猫か!懐いた猫か!
0171名無しで叶える物語(たこやき)垢版2018/12/07(金) 01:07:27.75ID:rm4JobDi
>>160

20:58

千歌「あと2分で善子ちゃんのファンクラブ……」

千歌「ラインライブは見たいけど……見てたらうちの回線が混雑しちゃうから見てません」

千歌「家族のみんなにもお願いして今はネット繋がないようにしてもらってるから……多分平気だよね?」

千歌「……うう、この2分がとっても長く感じるよ……」

千歌「今のうちに確認しとこう」

千歌「えっと、くれじっとかーど? は大丈夫! しまねえのやつ借りてるし」

千歌「ちゃんとお金は毎月払います、よし」

千歌「カードの番号も覚えた、大丈夫」

千歌「打ち込む練習もした……うん、これで1番が狙える!」

20:59

千歌「ああ、あと1分だ……うう、どきどきしてきた」

千歌「1番をとって善子ちゃんにAqoursのみんなに自慢するんだ!」

千歌「Aqoursの誰よりも早く……」

千歌「善子ちゃんのリトルデーモン1号は、私だもん」

20:59:45

千歌「……すぅ、はあ」

千歌「……」

20:59:55

千歌「……よし」

20:59:59

千歌「更新!」カチ

21:00────
0172名無しで叶える物語(たこやき)垢版2018/12/07(金) 01:22:48.67ID:rm4JobDi
・・・

千歌「ぐす、ぐすっ……ぅぇぇえん……」

善子「朝から何泣いてんのよ……っていうか早いわね学校来るの」

善子「私、始発乗ったはずなんだけど」

千歌「よじごぢゃぁああ……」

善子「いやヨハネだからって汚っ!? もう、涙拭いて鼻かんで!」ゴシゴシ

千歌「んむぅ……」ヂーン

千歌「うえぇぇぇぇえ……」

善子「もう、どうしたの? 私の顔見るなりそんな泣きじゃくって……」ナデナデ

善子「……何か嫌なことでもあったの?」

千歌「ぐす、えぐっ……あ、のっ……あの、ね」

善子「うん」

千歌「きのうの、ふぁんくらぶ」

善子「私のファンクラブ?」

千歌「ゔん」

善子「それがどうしたの? 入れなかった?」

千歌「ゔゔん……はいれだ」

善子「じゃあ……」

千歌「わだじ……わだし……」

千歌「かいいん、の……ばんごう、ね……い、いちばんになれかった……」

千歌「っ……うぇぇええん!」ギュウッ

善子「わっ」

善子「……もう、そんなことで泣いてたの?」

千歌「ぞんなこどじゃないもん!! だって、ぅぐ……らって、よしこちゃんの、いちばん……っ、じゃないとぉ……い、いやなんだもん!」

善子「よしよし、鼻かんで」

千歌「んゔ」ヂーン

善子「何番だったの?」

千歌「No.999……」

善子「それはそれですごい……」
0173名無しで叶える物語(たこやき)垢版2018/12/07(金) 01:23:18.71ID:rm4JobDi
千歌「1番じゃないと意味ないもん……」

善子「……ったく、あなたは本当にバカね」

千歌「ばかじゃないよ」

善子「いいえ、バカよ」

善子「いい、千歌」

千歌「……」

善子「あれはリトルデーモンによる堕天使ヨハネのファンクラブよ?」

千歌「わたしは、リトルデーモン1号だもん」

善子「そうね。私はあなたをリトルデーモン1号に決めたわ」

善子「けどね……あなたは、それ以上に」

善子「津島善子のファンクラブのNo.1なの」

千歌「……え?」

善子「もう一度言いましょうか?」

善子「千歌はね、私の……津島善子のNo.1なのよ」

善子「これはあなた以外に会員はいないわ。あなだたけのNo.1なの」

千歌「……善子ちゃん」

善子「……それでも、ヨハネのNo.1がよかった?」

千歌「……ううん」

千歌「ううん……善子ちゃんのいちばんがいい」

善子「ほんとう?」

千歌「ぅん……だいじにするね、No.1」

善子「ええ、ずっと大切にしなさい! その数字はね、将来的に私の隣にいることを認めた人にだけ贈られるんだから」

千歌「……善子ちゃん……♡」

善子「さ、そろそろみんな来るわよ! みんなの会員ナンバーも聞かないと!」

千歌「えへへ、そうだねっ」

千歌「でも、どうせNo.1じゃないならNo.666がよかったなぁ」

善子「それかっこいいわね! でも千歌、999もとってもかっこいいわよ! さすがね、ヨハネポイント高いわ」

千歌「ほんと? えへへ、嬉しいなー!」

千歌「……えへへ♡」


`¶cリ˘ヮ˚)|「違うアプローチよ!」
0177名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2018/12/07(金) 13:24:43.14ID:rUJ5M9HY
思ってたよりも好評で嬉しいんだけど、一晩明けたらノリと勢いがご臨終して、どう続けばいいのかわからねえのだ…よく書けたね、昨夜の自分は…
とはいえせっかくだから、とりあえず考えてみるのだ
0180名無しで叶える物語(庭)垢版2018/12/07(金) 21:23:24.69ID:srys2YGO
千歌「すきだよ」

善子「えっ……///」

千歌「すーき」

善子「ちょ、なにいきなり///」

千歌「善子ちゃんは?」

善子「よ、ヨハネ」

千歌「善子ちゃん、は?」

善子「ぅ、うう……///」

千歌「……嫌い?」

善子「……、だいすき」

千歌「えへへ〜♡」


从c*・ヮ・§「善子ちゃんってあんまり好きって言ってくれなさそうだよね」
0181名無しで叶える物語(茸)垢版2018/12/07(金) 21:40:50.85ID:uxrORwvH
善子「好きよ」ニコッ

千歌「ひへっ!?」

善子「好き」

千歌「よ、善子ちゃん?」

善子「大好きよ」

千歌「い、いや、あの、ヨハネちゃん?」

善子「愛してるわ、千歌」

千歌「わ、私も!善子ちゃんのこと、だいだいだーいすき!///」ダキッ

善子「ンンンッッ///」ボンッ

わからないのだ
0183名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)垢版2018/12/08(土) 01:07:53.19ID:ks2UN0au
千歌「美味しぃ〜」モグモグ

善子「何食べてるのよ」

千歌「みかんヨーグルトだよ!食べる?」

善子「みかんは遠慮しておくわ」

千歌「普通のヨーグルトも買ってきたから良かったら食べてね」モグモグ

善子「なら、それを食べようかしら」

善子(みかん…)ジーッ

千歌「ん〜?」プルンッ

善子「食べれないこともないわね」

千歌「へ?」
0187名無しで叶える物語(茸)垢版2018/12/08(土) 19:09:26.32ID:2LgCDxhJ
今まで千歌さん呼びだったけど恋人になったのをきっかけに千歌呼びにしようといつもより少し緊張しながらその名を呼ぶ善子ちゃんや
千歌呼びに少し照れつつもすごく幸せそうな顔で返事をする千歌ちゃんという甘酸っぱい青春ちかよしがすき家なんだ…

>>5とか最高にすき家なんだ…
0190名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2018/12/08(土) 21:39:57.36ID:1zi3GoCV
>>165の続き。すまねえ、勢いを無くした自分にはこれが限界だった…すまねえ…


【可愛いから問題ない】【リトルデーモンになりました】【ヨハちゃん可愛いなぁ】
【ギャップ】【ヨハネ様〜】【堕天使とは】【かわいい】

ヨハネ『はっ!……ふ、ふふ!いいえ、これは作戦よ!これでまたリトルデーモンが増えるでしょう?だから、人間の女子高生らしく演じることで云々』

ちかっち『いや、それなら言っちゃダメなんじゃ…』

ヨハネ『ま、まぁいいのよ。それで、写真のほうはどうかしら?』

ちかっち『うん、とっても可愛いよ!こんなのが毎日見れるなんて幸せだなぁ』

ヨハネ『いや、ちかっちは毎日見てるでしょ』

ちかっち『ちっちっちぃ!わかってないねぇ、毎日見ても飽きない可愛さカッコよさ!それがヨハネちゃんだよ!』

ヨハネ『そ、そう…/// ありがと』

【ちかっち強い…!】
【ヨハネ様のデレキター!】【あぁ、照れてるヨハちゃんも可愛いよ】【安定のヨハネ】
【あ、小林さんちーっす】【さすがリーダー、タラシ力がすげえぜ】【リーダーは写真集どれだけ積んだ?】

ちかっち『ほぇ、写真集?10冊を超えたあたりから数えるのはやめたよ!!』

ヨハネ『はぁ!?ど、どんだけ買ってるのよ…。さすがに一冊くらいならあげるわよ。だいたい、これまでも果南さんたちの写真集5冊ずつくらい買って本人たちに怒られたでしょ!?』

ちかっち『あ、あははー…。ほら、私はリーダーである以前に皆のファンだし?ちなみに一推しは当然ヨハネちゃんだよ!』

ヨハネ『うぁぁ…!は、恥ずかしいからやめなさい///』

【えっマジかよ、リーダーガチじゃねえか】【おい、俺でも7冊止まりだぞ】【さすが旅館の娘、なのか?】
【ヨハちゃんわかったよ、もっと積む!】
【さすが0号】【くそぉっ、俺たちとリーダーの間には絶対的な壁があるのかっ!!】【ちかっちと比べたら負け】
【もはやヤラセじゃなきゃなんなんだよ】【イチャイチャすんなコラ】

ヨハネ『この人、割といつもこの調子だから本当にむしろ困るのよ。堕天使の天敵よ、天敵』

ちかっち『普通天使ちかっちって覚えてね♡』

ヨハネ『普通ってなんだったかしら…』トオイメ

ちかっち『まぁいいや、ヨハネちゃん!そろそろ電話切るね!』

ヨハネ『あら、もうそんな時間経ってたのね。了解したわ』

ちかっち『おやすみ、ヨハネちゃん。リトルデーモンの皆も、ばいばーい!』

ヨハネ『クックック。リーダーも去ったことだし、残りの時間はまたいつもと同じで進めていくわよ!』

ーーーーー
ーーー
0191名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2018/12/08(土) 21:40:41.09ID:1zi3GoCV
〜放送終了後〜

堕天使ヨハネ: 千歌、あなた本当に買いすぎよ

普通天使ちかっち🍊: んー、でも善子ちゃんのはしまねえも一緒に買ってくれたからねー

堕天使ヨハネ: あぁ、そういえばしまさんも私のファンなんだっけね

普通天使ちかっち🍊: そうだよー。割と頻繁に連れてきてーって言われるもん

堕天使ヨハネ: ん、今度またお邪魔させてもらうわ

普通天使ちかっち🍊: うん!チョコ菓子とか用意しとくよ〜

堕天使ヨハネ: ありがとう千歌。いつもお世話になるわね


マリー☆: 二人ともー?グループでイチャつかないで。口の中がベリーベリースイートだよ

ルビィ: お姉ちゃん、苦いほうの抹茶入れといて

黒澤ダイヤ: 了解。でもそういうのは直接来て言いなさいな
0193名無しで叶える物語(やわらか銀行)垢版2018/12/08(土) 22:21:49.49ID:49snIJdC
最高ですねちかよし…
0195名無しで叶える物語(家)垢版2018/12/08(土) 23:04:17.07ID:jKnMzpP+
千歌「ねえねえ善子ちゃん!壁ドン?って知ってる?」

善子「なによいきなり。……まあ知ってるけど」

善子(リリーの本でも読んだのかしら)

千歌「えへへー、なら話は早いや!練習したから善子ちゃんに試してみていい?」

善子「は?やるなら梨子にしなさいよ」

千歌「ちーがーうーのー!善子ちゃんにやりたいのー!」

千歌「だめ?」ウワメ

善子「む」

善子(すぐそういうことしてくるんだからほんともう)プルプル

善子「フッ、リトルデーモンの頼みなら仕方ないわね。一度だけこの身を使役することを許すわ」

千歌「?よくわかんないけどやっていいんだよね!じゃあお言葉に甘えて」トコトコ

ガッ

千歌「え?」

善子「ちょっ」

ドンッ

千歌「……あ」

善子「もう、変なところでつまずかないでよね」ヒョイ

千歌「あ、ありがとう善子ちゃん///」ウワメ

善子「と、当然よ!リトルデーモンを守るのは私の使命なんだから」

善子(ああだからもうその上目遣いやめなさいってば!!!///)

千歌「背中痛くない?結構勢いついちゃったよね?」

善子「平気よ。それより壁ドンとしては全然って感じね」

千歌「えーっ?……でも確かに今のはこけちゃったし失敗だよねぇ」

千歌「じゃあ今度は善子ちゃんの番ね!」
0196名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2018/12/08(土) 23:07:17.69ID:1zi3GoCV
千歌「っはぁぁ、つかれたぁ!」

善子「本当ね。最近やっとそれなりのメニューこなせるようになってきたからって完全に油断していたわ。まさか一気に増やされるとはね」

千歌「うー、善子ちゃあん!マッサージしてぇ」

善子「嫌よ、私だって疲れてるのよ」

千歌「むぅ、ならあとでみかんあげるよぉ?」

善子「余計やりたくなくなるんだけど…」ハァ

千歌「ぐでー…。あ、おっぱいとか触っちゃだめだよ?」ゴロン

善子「そんな元気残ってないわよ。…たく、少しだけよ」

千歌「やったぁ!善子ちゃんのマッサージ気持ちいいから好きなんだよねー」

善子「はいはい、お世辞は結構よ」モミモミ

千歌「お世辞じゃあ、ないよぉ…むにゃ…」

善子「わ、もう寝ちゃったの?速いわね。まぁ疲れたものね。私も少し寝させてもらおうかしら。……千歌の寝顔、今日もかわいいわね」パシャシャシャシャシャシャシャ……

千歌「むにゃむにゃ…善子ちゃあん、みかんだよぉ…」

善子「夢の中でも私はみかん渡されてるのね…」パシャシャシャシャシャシャシャ…

千歌「みかんこーさっぽー…」

善子「どんな技よそれ。ふぅ、おやすみ千歌」パシャシャ
0197名無しで叶える物語(家)垢版2018/12/08(土) 23:53:36.90ID:jKnMzpP+
善子「いやいやいやなんでそうなるのよ」

千歌「だって善子ちゃんは壁ドンを知ってるんでしょ?だったら私より絶対うまく出来るでしょ!」

善子「生憎だけど、私の魔典に記録があるだけで実際にはどういうものかは分からないのよ」

千歌「知ってる分だけでいいから!お願い❤」

善子(だああああもうこの年上はほんとに年上らしくしなさいよ!!)

善子「仕方ないわね。一回は一回だし、この堕天使が啓示してあげるわ。ありがたく洗礼を受けなさい」

千歌「わくわく」

善子「……フゥ」スッ
善子は一呼吸入れてじっとその情熱に満ちる瞳を見据える。ためらいを捨てるように顎を上げて一歩踏み出すと、千歌は本能的に壁のある後ろへと靴の半分ほど右足を後ろに下げる。

堕天使は自らの呪われた右手を、小悪魔の左肩に添える。そのまま2人勢いのまま、千歌は壁に背を預ける。優しく、壁に縫い付けるように。

祝福の左手は千歌の顎を撫でる。こそばゆさに一瞬ぞくりと体を震わせて、目をきゅっと閉じる。

善子「怖がらなくていいわ。かわいい私のリトルデーモン」

千歌「ち、ちが……」

千歌は期待して、そして予測できなくてその身を硬らせる。なされるがまま、この遊びにどっぷりと堕ちていた。

善子「なら目を閉じたままでもいいわ。ねえわかる?私とあなたとの距離、こんなにも近いのよ?息が当たるくらいにね」

千歌「う、ん……///」

善子「フフフ、綺麗な耳ね。食べてしまいたいくらいだわ」

千歌「ひゃああっ///息かけないでぇ///」

善子「仕方ないでしょ?あなたにしか聞こえないくらいの声で話してるんだから。あなたの体に傷が入ったら私が悲しいのよ?」

ヨハネはもう役になりきっていた。というより聞いたままの知識の本棚から、それ以外の知識を組み合わせて堕天への道を目隠しさせて導いていく。

逃げ道を奪い、反論もさせず、力を少しずつ奪っていく。現に千歌は壁に追いやられるまで力の入っていた膝がふるふると弱く、少しずつくの字に曲がっていっていた。

千歌はまさかこんなことになるとは少しも思っていなくて、心臓の鼓動をこれ以上早めるのを食い止めるので精一杯だった。千歌の瞳はまだ強く閉ざしている。堕天使はさらに追い討ちをかけることを決めた。

ヨハネ「さあリトルデーモンチカ、真のリトルデーモンになりたくはない?」

千歌「真の、リトルデーモン?」

ヨハネ「そうよ。あなたが望むなら、その洗礼を受けなさい」

千歌「ぁ……どうすれば、いいの?」

ヨハネ「私を見なさい。その目を開いて、こっちを見なさい」

千歌「う……ん」

ヨハネ「いい子ね。では洗礼を与えましょう」

ヨハネは力を秘めた瞳を映し返す眼に合わせて、左手の指で顎を持ち上げて、そしてーー

───从c*•ヮ•§───?
0201名無しで叶える物語(たこやき)垢版2018/12/09(日) 02:56:58.53ID:1PJE8z7H
>>187

「あっ」

「……ん」

激動の夜から明けて、朝の部室。

普段より2時間も早く目が覚めた私は……嬉しいやら恥ずかしいやら、色々な気持ちが込み上げてきて早く学校に来てしまった。

とはいいつつも、今日は朝練はない。

……あの子に会えるかもという気持ちが私を部室に足を向けさせていたのだ。

始発のバスに乗り、学校に着いたのは7時。

私は一目散に部室へと駆け込み、扉に指をかけて……気づく。

────鍵が開いていた。

練習もないのに、こんな時間から部室に来ている人物なんて、私には一人しか心当たりがない。

それは奇しくも、私が会いたくて会いたくて仕方のない人。

ああ、やっぱり同じ気持ちなんだ────なんて。

嬉しかったり恥ずかしかったりする気持ちで逸る胸の高鳴りを抑えながら。

息を整えて……一息に扉を開けた。

それがさっきの声。

私の大好きな人────昨晩、私の告白を受け入れてくれた愛しい人。

なんとなく電話で会いたいなんて言ったら、わざわざ内浦から自転車を飛ばして私のマンションの下まで来てくれた馬鹿な人。

……それがとても嬉しくて、愛しくて、可愛くて。

私は初めて出会った時から胸に暖め続けていた気持ちをぶつけてしまったのだ。

その結果は、見ての通り。

私を見た途端、ぱぁっと輝くような笑顔を見せる。

太陽をいっぱい浴びて育った、甘くて酸っぱいみかんのような彼女。

やばい、めっちゃくちゃ可愛い……。

その笑顔を見た途端、私の口も釣り上がりそうになる。でもちょっとカッコ悪いから、なんとか堪えて澄まし顔。

彼女は座っていたパイプ椅子を蹴っ飛ばす勢いで立ち上がり、私の前まで駆け寄ってくる。

居ても立っても居られなかったでしょう、私の前まで来て、彼女は少し頬を赤くさせ、もじもじしている。

ふふ、仕方ないわねこの子ったら。そんなに私に会えたことが嬉しいのかしら。

私は気取った言葉でかっこよさをアピールしようと、口を開き。

「ぁ……え、と……その……」
0202名無しで叶える物語(たこやき)垢版2018/12/09(日) 02:59:18.81ID:1PJE8z7H
恥ずかしさと会えた嬉しさで言葉が出なくなっていた……。

……うん、心の中だけでかっこよくしても意味ないわ。

部室の入り口で、二人でもじもじ。

はたから見ればどんな状況だろう? 喧嘩中? 告白手前? ふ、残念でした。もう昨日に告白は済ませてあるのよ。ふふん。

寝る前に考えてたことなんかひとっつもできやしない。

会ったらすぐ抱きしめたいとか、手を繋いで登校したいとか下校したいとか、いつかデートしたいとか、今までやりたかったハグとか、もっともっと。

色々考えてたのに、こうやって対面してしまうと、私はどうしていいかわからなくなってしまうのだった。

「ぁ、あはは……い、いつもなにしてたっけ……」

それは向こうも同じらしい……間の抜けた声で小首を傾げている。やばいかわいい。

すぐに抱きしめたい。

でも出来ないチキンな私。

ほんと呪うわ自分の意気地無し。

でも、でもでも。

「ちかさ、っ……んん、んんっ」

「ほぇ?」

恋人になったから、

新しく関係を築いていくのだから、

はじめの一歩として、必ず、これだけは。

これだけは────

「……お、おはよう、ち……千歌」

「……!!」

恥ずかしい。恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい……!

声、裏返ってなかった? かっこ悪くなかった? 幻滅されてない!?

そんな不安な気持ちが私の中をぐるぐると渦巻いている。

今まで千歌さんだったのに、いきなり呼び捨てなんて馴れ馴れしすぎる? ちゃん付けからの方が良かった?

年下のくせになんで呼び捨てなのって思われない? 大丈夫?

「……ふふ♡」

けれど、千歌は────私の愛する人は心のうちを読み取ったのか、大丈夫だよと言いながら私の手を握って。

「おはよう、よっちゃん!」

そう笑顔で、返してくれた。
0205名無しで叶える物語(たこやき)垢版2018/12/09(日) 03:38:53.59ID:1PJE8z7H
ちかよし『王様だーれだ!』

千歌「はい私!」

善子「ええ、またぁ!?」

千歌「ふっふっふ……次は何をしてやろうか」

善子「っていうか、なんでふたりなのよ」

千歌「え、いいじゃん楽しいでしょ?」

善子「……私を辱めて楽しんでるだけでしょ」

千歌「嫌ならやめてもいいけど」

善子「……やめないけど」

千歌「えへへー」

千歌「じゃあねえ、千歌のほっぺにちゅってして?」

善子「は、はああっ!? なんでそ、そんなっ……こ、こらあ!///」

千歌「王様命令だよ」

善子「うがっ……ぁぁぁぁあ……///」

善子「目、閉じて!」

千歌「……ん♡」

善子「……ふう、ふう……」

善子「っ……い、いくわよ」

千歌「はあい」

善子「……」

チュッ♥︎

千歌「えへへ〜♡」

善子「ぅぅうう……///」

千歌「善子ちゃん大胆だねえ、先輩のほっぺにキスするなんてぇ」

善子「ぶっ飛ばすわよあんたー!///」

千歌「はい、次やろうね〜」

善子「いいけどぉ……ねえ、スキンシップ多いんだけど」

千歌「嫌ならやめてもいいよ?」

善子「……やめないわよ」

千歌「そっか!」
0206名無しで叶える物語(たこやき)垢版2018/12/09(日) 03:46:28.94ID:1PJE8z7H
千歌「王様だーれだ!」

善子「……また平民」

千歌「ふふふ、またしても私が王様だよっ!」

千歌「次は何しよっかな」

善子「恥ずかしくないことにしてよ……///」

千歌「え、やだ」

善子「!?」

千歌「んー……じゃあねえ」

最初にこのゲームを提案したのは私でした。

ネットで見た、なんでも命令できるゲーム。

私はこれを善子ちゃんと二人でやりたいため、色々無理矢理な理由で誘ったのです。

我ながら大人気なくせんぱいめーれーなんて言葉も使ったかもしれません。使いました。

善子ちゃんは嫌そうな顔をしてるけど、ここまで来て遊んでくれてるってことは……嫌じゃない、よね?

もし本当に嫌だったら、苦しいな……

ほんとは、こんな口実なしでやりたいんだ。

手を繋いだり、ハグしたり、一緒に学校に行ったり……したいんだよ?

でも、そんなことを伝えられない意気地無し私だから。

だからこんなゲームで伝えようなんて考えたわけで。

恥ずかしくて素直に告白できない私を。

こんなずるい方法で告白する私を、許してください。

千歌「それ、じゃあね……私と…………恋人に、なってください」


从c*・ヮ・§「千歌はずるい子なのだ……」
0215名無しで叶える物語(茸)垢版2018/12/09(日) 13:33:27.75ID:u9GfVUXB
>>210
最初に注意書きとかすれば苦手な人でも回避出来るし大丈夫なんじゃない?
というわけであくあくなのだ
0217名無しで叶える物語(庭)垢版2018/12/09(日) 15:35:32.96ID:Z5rED+6t
`¶cリ˘ヮ˚)|「生えてるわたし」


「は、っん……千歌、それっ……や、ばぃっ……も、やめっ……♡」

善子ちゃんの甘い声。

手のひらと指で善子ちゃんのおちんちんを擦るだけで、善子ちゃんの身体がびくっびくって激しく揺れる。

かわいいなあ……私の恋人は♡

「ふふ、やめてほしいの?」

そんな風に、意地悪く返してあげると────

「ばっ……ばかぁっ……♡♡♡」

だって♡

性格は素直じゃない善子ちゃん……だけど、身体はとっても素直さん。

嫌だって口では言ってても、こっちはいっぱいいっぱい気持ちよくして────って言ってるの♡

私はそんな素直じゃないけど、正直者の善子ちゃんが大好きだから────

そんな風におねだりされちゃったら、私の中のえっちな千歌がキュンキュンしちゃって♡

たくさん、たくさん気持ちよくさせてあげたくなっちゃうんだ────♡♡♡

「それじゃあ────おくちでぬきぬきしてあげようね♡」

もうすでにとろけた顔の善子ちゃんに微笑んで、私は善子ちゃんのかわいいおちんちんにキスをするの。

それだけで、善子ちゃんの身体は、またびくん♡ びくん♡って跳ねちゃうんだ────かわいい♡

「ちゅ……れろ、ぢゅ……」

まずは、皮からひょっこり出た頭を丁寧に舐めてあげるの。舌からいっぱいよだれを垂らしながら、皮の中まで♡

「ぅ、あ……や、ばっ……♡」

ゆっくりゆっくり舌で先っぽをいじめてあげながら────ゆっくりゆっくり皮を剥いて♡

ようやく顔を全部出してくれた善子ちゃんのおちんちん♡

はやく全部食べたくてしかたないくって────♡♡♡

だから、いただきます♡♡♡
0218名無しで叶える物語(庭)垢版2018/12/09(日) 15:37:19.78ID:Z5rED+6t
「くぷ、っむ……ぢゅる……ぐぷ、っん……♡」

「ぁ────ぁ、おく、まで……っぁ♡」

あんまり可愛かったから、一気に全部咥え込んじゃった♡

下品な子────なんて、思われてないかなぁ?

「はあ、ぅあ……ちかの……くち、すごい……っ♡」

────うふふ、大丈夫みたい♡

「ぢゅぷ、ちゅ……れろ、ぢゅるる……っ♡」

おちんちんを咥えたまま、舌と首を動かしてあげるの。

うふふ、善子ちゃんのためにね────いっぱい練習したんだ♡

大好きなみかんのバーアイスでね、毎晩ぺろぺろ♡ ちゅっ♡ って────どう? うまいもんでしょ?

「んふ、っむ……んぷっ……ぢゅ、ぢゅっ……♡」

「ちか、ちかっ……ぁあ、っ♡ やら、出ちゃ……っ♡」

善子ちゃんの我慢も限界かな────♡♡

「っあ……は、っあ……ち……ちか、のんで────♡ わたしの、ぜんぶっ♡」

ふふ、いつも言わなくてもいいのに♡ だって……私は最初から全部ほしいんだもん♡♡

それでも毎回言ってくれる善子ちゃんが可愛くて、愛しくて……大好きだから♡

私も、こう答えるの。

「はあ、はっ……いいよ♡ 善子ちゃんのせーえき、全部ちょうだい♡」

そしたら善子ちゃん、すぐに射精しちゃうんだ♡♡

おちんちんの先っぽから、白くて濃くてねばねばしてて、とっても臭い────千歌の大好きな善子ちゃんの精液♡♡♡

私はそれを全部おくちで受け止めるの。だって、一滴も残したくないんだもん♡♡

善子ちゃんが出してくれたものだから、全部私の中に入れたいの♡♡♡

ごくん、ごくんっ……て、飲み続けるんだけど────善子ちゃんは毎回、どれだけ出るの〜ってくらい射精しちゃうんだ♡♡♡

だから、わたし、結局飲みきれなくって────
0219名無しで叶える物語(庭)垢版2018/12/09(日) 15:37:47.03ID:Z5rED+6t
「けほっ……けほ、ぇほっ……」

「っあ、……ご、ごめん……千歌、またわたし……」

「ううん、いいんだ♡ ……だって、こういう方がえっちでしょ?」

「…………うん♡」

おくちからこぼれた精液と。

おくちが離れてもまだ出てた精液が────いっぱい、胸にかかっちゃって♡♡♡

善子ちゃんったら、出したばっかりなのにすぐ元気になっちゃうんだ♡♡

「ねえ、善子ちゃん……♡」

私もまだまだ元気だし────もっともっと欲しいから♡

「こっちでも、して♡♡♡」

私は善子ちゃんに見えるように寝そべって……秘密の扉を開けちゃうのです♡♡♡

かわいい善子ちゃんの全部────千歌の全部で味わわせてね♡♡♡♡


从c*・ヮ・§「こ、この程度で……! ごめん!」
0227名無しで叶える物語(庭)垢版2018/12/09(日) 16:49:33.27ID:Z5rED+6t
从c*・ヮ・§「生えてるわたし」


「ねえ、……千歌、ちか……♡」

「どうしたの善子ちゃん?」

そんな焦らさないで♡ 意地悪はいやなの、わかってるくせに♡♡♡♡

もう、ヨハネは準備、出来てるの♡ ちかに、いっぱい……指でぐちゃぐちゃにされたから────♡♡♡

その証明に、自分の指で開いてみせる。

ぐちゅ♡ と音を立てて、千歌にいっぱい見せつけるように────ほら、ね♡♡ もうこんなにとろとろだから♡♡

「だから、はやく……ちかの────ちょうだい♡」

もう、もうダメ♡♡ はやく挿入れてくれないと、おかしくなっちゃうの♡

はやく、はやく掻き乱して……ヨハネを堕天させて♡♡

「堕天使なのに♡♡ イケない子になっちゃうね♡」

いやらしく笑う千歌。

ちがうの、今のヨハネは堕天使なんかじゃないの♡♡ 千歌の肉棒がほしくてほしくてたまらない、えっちなサキュバスなの♡

だから、はやくして────♡♡♡

「仕方ないなあ善子ちゃんは♡♡ そんなにえっちな顔で、おしりみせて……♡」

「あ、ひやぁぁっ♡」

そう言って、千歌はその大きな肉棒を私の割れ目に擦り付けてくる。にゅる、と割れ目をなぞっただけでヨハネの身体は快感に震えちゃう♡♡

はやく、はやく♡♡

あなたがあんまり焦らすから、ヨハネの腰────勝手に動いちゃうの♡♡ 千歌がいじわるして撫でるだけだから、それに合わせていれてもらおうって♡♡

でも、やっぱり千歌はいじわる♡ サキュバスヨハネをもってしても、千歌にだけは逆らえないの♡

もう、ずるいんだから♡♡

こんなやりとりを、もう20分も続けているの────いじわるでしょう? でも、いじわるされるたびに、ヨハネのあそこがキュンキュンしちゃう♡♡♡

ヨハネって、実はいじめられるのが好きなのかしら────♡♡♡

「ふふ、もう満足したし♡♡ 善子ちゃん……挿入れるね?」

あ、きたきたきた♡♡♡

我慢させられて、我慢させられて、いっぱい我慢させられて────最後に♡♡♡♡

千歌、いっかい挿入れたら────ずっと動きっぱなしだから♡♡

やっぱりヨハネ、挿入れられても、挿入れられなくても────いじめられちゃうんだわ♡♡


从c*・ヮ・§「げ、限界だ……!」
0229名無しで叶える物語(茸)垢版2018/12/09(日) 17:28:01.51ID:28753/LR
えっちなのは地の文の方がえろく感じるな
書けるのが羨ましい
もっともっと書いて!
0230名無しで叶える物語(庭)垢版2018/12/09(日) 17:36:31.42ID:Z5rED+6t
エロの流ればっかりになるのはリトルデーモン的によろしくないと思うので自分はしばらく普通の書く!
0234名無しで叶える物語(茸)垢版2018/12/09(日) 18:30:55.91ID:pqiM/6fs
善子「クックック、闇の力が漲ってくるのがわかるわ……!」ガタガタ

花丸「善子ちゃん、それは気のせいずら。ただ寒くなっただけずら」

善子「この身体中を冷たい炎が滾っているのよ。これこそ堕天使ヨハネが求めたもの……くひゅんっ!」

花丸「だめだよ、そのままじゃ風邪引いちゃうから、ほら鼻かんで」

善子「うー……」ヂーン

花丸「どうする?今日はもうかえった方がいいと思うけど」

善子「このヨハネに敗北などありえないわ……くしゅんっ!」

花丸「目は口ほどに物を言うずら。他の人にうつしちゃったらそれこそ大変だよ?体調治して、また頑張るずら!」

善子「……仕方ないわね、わかったわよ。今日はおとなしく帰るわ」

千歌「…………」ジーッ

梨子「千歌ちゃん?顔、怖いよ?どうかしたの?」

千歌「へ?あぁごめん!さっきのステップのこと考えてたらしっくりこないなーって」

曜「そうかなぁ。じゃあもう一回みんなで考えようか!」

千歌「う、うん!」

花丸「あ、千歌ちゃーん。善子ちゃんは今日早退させるね」

千歌「えっ!?」

花丸「朝からくしゃみと鼻水がひどくて、ゆっくりしてもらうずら」

千歌「……そっか。うん、わかった」
0235名無しで叶える物語(茸)垢版2018/12/09(日) 19:03:33.87ID:pqiM/6fs
善子の部屋

善子「あーまさか風邪ひいてるなんて予想外だったわ」

善子「練習、どうしよう」

善子「……千歌に、なんて言おう」

善子「考えても仕方ないか、寝よ」

コンコン

善子ママ「善子ちゃん、お友達がお見舞いに来たわよ」

善子(ずら丸とルビィかな)

善子「はーい」

千歌「お邪魔しまーっす!」

善子「ち、千歌!?」

千歌「えへへー、来ちゃった!はいこれ!みかん!」

善子「なんでよりによって私の嫌いなものを持ってくるのよ!っていうか荷物多っ!?」

千歌「そりゃー体調悪い時にはビタミンが大事だって言うし!」

善子(……もしかして)

善子「ねえ、怒ってる……の?」

千歌「なにより美味しいーー」

千歌「……………」シュン

善子(やっぱり)

千歌「なんで私に言ってくれなかったの?」

善子「え?」

千歌「なんで花丸ちゃんには言って、千歌には言ってくれないの?」

善子「いや、それはあの時花丸が近くにいて」

千歌「善子ちゃんにとって私はなんなの?」ポロポロ
0236名無しで叶える物語(茸)垢版2018/12/09(日) 19:15:44.38ID:pqiM/6fs
善子(言い訳にしかならないか)

善子「とても大切な、恋人よ」

千歌「うそだ!恋人だったら一番に言ってよ!」

善子「……ごめん」

千歌「いいもん、今日はここに泊まるもん。善子ちゃんの風邪もらって堕天してやるもん」

善子(あー、荷物が多いのはそういうこと)

善子「風邪ひきたいの?本気?」

千歌「本気だもん!本気で……好きなんだもん」

善子「ああもうわかったわ。そのかわりみかんは食べないからね」

千歌「えー!美味しいのに!?」ウルウル

善子「……千歌が剥いたみかんなら、食べてやってもいい」

千歌「ほんと!?じゃあ食べさせてあげる!」ゴソゴソ

千歌「はい、どーぞ!」

善子「……もぐもぐ」

千歌「美味しい?」

善子「まあまあよ」

ヒョイ パク

善子「ごめん」モグモグ

千歌「私こそごめん」モグモグ

善子「私は堕天使だし世に許されるべき存在ではないわけだし」

千歌「それでもいいよ。私は善子ちゃんをずっと離さないから」

善子「……ほんと、物好きなんだから」

从c*′•A•§「わからないのだ」
0239名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2018/12/09(日) 20:19:45.77ID:tZ4fp8Sp
今日、大人なちかよしのお菓子食べた。美味しかったのだ
新スレに移ってからss2が途端に増えたの良き良きなのだ。それで、兜合わせちかよしはまだなんでしょうか?
0241名無しで叶える物語(笑)垢版2018/12/10(月) 00:12:57.44ID:vtyGx8KO
最悪両方に生えてれば合わせなくても大丈夫なのだ
挿入しながら手でしてあげるのもありだと思うのだ
0242名無しで叶える物語(庭)垢版2018/12/10(月) 00:18:56.24ID:nuu/X3ph
千歌「よっちゃん」

善子「ん」カチカチカチカチ←ゲーム中

千歌「好きだよ」

善子「ん」カチカチカチカチ

千歌「よっちゃんは?」

善子「好きよ」pause

千歌「何が好きなの?」

善子「え、千歌のことでしょ? 何言ってんの」

千歌「えへへ〜♡」


从c*・ヮ・§「ゲーム中でも千歌の話はちゃんと聞いてくれてるといいよね」
0246名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2018/12/10(月) 18:31:29.94ID:CBQ0kz+D
皆ホモだからね、しゃーないしゃーない
なんだったら自分が書いてもいいんだけど、実際には残念ながらエロ系を書く知識・表現力がないのだ
0247名無しで叶える物語(やわらか銀行)垢版2018/12/10(月) 18:53:15.11ID:Gxrmwy2Z
閉校祭で千歌ちゃんを占う時真っ先に「恋の悩みですね?」とか言っちゃう津島なんだよなあ…
0251名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2018/12/10(月) 19:37:02.93ID:CBQ0kz+D
千歌「よーしこちゃん!」

善子「なーあーに?」

千歌「みかん食べよ?」

善子「嫌よ」

千歌「よーしこちゃん!」

善子「なーあーに?」ハァ

千歌「みかん食べよ?」

善子「嫌よ。というか、このやりとり何回目よ?」ジトメ

千歌「んー?覚えてるだけでも20回くらいはやったかなぁ」

善子「無限ループってこわい」

千歌「そう?案外楽しいかもよ、むげんるーぷ」クルクル

善子「どうかしらね」

千歌「ほら、色々なことができそうじゃん?だから善子ちゃん!」

善子「はいはいみかんでしょ。何がだからなのかはわからないけど、食べるわよ。でも、あなたが剥いてね。じゃなきゃ食べないわよ」

千歌「もう!私が善子ちゃんにみかんあげるのに剥かないわけないじゃーん」

善子「いつもいつも剥くだけじゃなくて、食べさせてくるからさすがに恥ずかしいんだけど」

千歌「えへへー、チカは恥ずかしくないもーん!」


さっきうつらうつらしてた時に書いたと思しきものがメモ帳に残ってたのだ 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b)
0254名無しで叶える物語(茸)垢版2018/12/10(月) 20:10:22.85ID:O3dOJuqt
ちかよしおじさんに早く続きを書くのだって監視されてるんだゾ👀

マジレスするとNGワードを書いたり同じ文字列を複数書いたりすると出る規制の一種よ
この場合千歌「よーしこちゃん!」あたりが引っかかってるんじゃないの?
0256名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2018/12/10(月) 22:34:16.51ID:CBQ0kz+D
善子「ふんふんふふーん♪」

千歌「! ……」ソローリ

善子「最近はちかよしスレが潤ってて嬉しいわねぇ。はぁ、現実もこんな感じで千歌とイチャイチャできたらいいのに…」

千歌「?」マァイッカ

善子「というか、本当に急に増えたわよね」

千歌「わっ!」

善子「うわぁっ!?な、なに?なに、敵襲!?」

千歌「よーしこちゃん!ちかよしすれってなぁに?」

善子「ち、千歌さん!?ど、どうしてここに?」

千歌「暇だったから少し散歩してたら、ちょうどスマホとにらめっこしてる善子ちゃんを見つけたのだ。それで、ちかよしすれって?」

善子「そ、そう…。ちかよしスレ?な、なんのことかしら?」

千歌「むぅ、なにか隠してる…?でもチカ聞いちゃったしなぁ、善子ちゃんは私とイチャイチャしたいんだってー?」ニヤニヤ

善子「あ、いや、それは…」

千歌「はい!スマホげっと〜♪」

善子「あ、あぁっ!卑怯よ千歌さん!」

千歌「ふむふむ、ふむふむふむ…/// なにこれぇ、チカたちのファンの人たちが書いてくれてるの…?」

善子「う。…えぇ、まぁそうよ」

千歌「それで善子ちゃんはここを読んで楽しんでいた、と」

善子「べ、別に私の勝手でしょ!」

千歌「ホンモノのチカじゃなくて、いいの…?それに、名前も呼び捨てでいーよ?」

善子「ち、ちち、千歌さん!?あわわ…」


たまにはこういう仲良くなる前みたいなのもいいよね
0259名無しで叶える物語(たこやき)垢版2018/12/11(火) 02:22:07.85ID:MP72Doy9
善子「ねえ、千歌さん♡」

千歌「なあに? 善子ちゃん」

ヨハネ「ふふ、こっちよ千歌♡」

千歌「えっ……な、なんで善子ちゃんがこっちも……」

善子「違うわよ? わたしが善子で」

ヨハネ「わたしはヨハネ……ふふ、今日はふたりで千歌を愛してあげようと思って♡」グイッ

善子「そういうことなの♡ だから、今日はいつもの二倍ね♡」ズイッ

千歌「きゃっ……わ、そんな、りょうみみでささやかれたら、おかしくなっちゃうよお……♡」

『大丈夫よ? 全部私たちに任せて……千歌(さん)は気持ちいい感覚に身体を委ねておいて?』

千歌「ひゃ、ぁぅ……っ、んぁっ」

『あらあら♡ 耳まで真っ赤になっちゃって……かわいいんだから♡』

千歌「ゃら、ぁ……そんな、いき、ふきかけちゃ……っ」ゾクゾクッ♡

『ここまで真っ赤な千歌(さん)は初めて見た♡ よっぽど気持ちよくなってくれているのね♡』

千歌「ら、って……ただでさえ、善子ちゃんの声に弱いのにぃ……っ///」

『ふふ、まだまだ時間はたっぷりあるわ♡ 朝までゆっくり楽しみましょうね……♡』

千歌「ひゃ、ぁわ……ぅ、ぁぅぅ〜……♡」



`¶cリ˘ヮ˚)|「……なんて妄想をワープロに打ち込んでたら後ろから千歌さんに覗かれそうになったわ。あぶないあぶない」

从c*・ヮ・§「なに書いてるの〜」

`¶cリ˘ヮ˚)|「な、なんでもないわよ!?」
0265名無しで叶える物語(庭)垢版2018/12/11(火) 17:32:27.76ID:NKA0DZOj
>>247

【占いの館】

千歌「うらない……?」

千歌「……」キョロ(・ω・`三´・ω・)キョロ

千歌「誰もいないし……い、いいよね! 入っちゃえ」

コンコン

千歌「しつれいしまーす……」

占い師「いらっしゃい」

千歌「わ、雰囲気あるね〜」

占い師「……!」

占い師(な、なんで千歌さんが……っ!?)

千歌「それじゃあ占い、お願いします!」

占い師「え、ええ……と、それではまず名前と生年月日を」

千歌「はい! 高海千歌です、生年月日は〜……」

占い師「……わかりました。高海千歌さん、当館ではお客様の全ての情報を他に流すことはなく、また、占い以外で使用しないことを誓います」

千歌「よろしくお願いします」

占い師(なぜ千歌さんが……? いったいどんな悩みが……)

占い師「それでは、あなたは……」
0266名無しで叶える物語(庭)垢版2018/12/11(火) 17:32:57.62ID:NKA0DZOj
千歌「実は、ちょっと悩み事があって……」

占い師(占いの館なんだから当たり前よ!)

千歌「誰にも、相談したことがなくて……というか、出来ないっていうか……」

占い師「誰にも? ということは……恋の悩み、とか」

千歌「……そ、そうなんです!!」

占い師(そ、そうなの!? 千歌さんが恋……?)

千歌「実は、そうなんです……恋の悩みで……」

千歌「その……私ってバカっていうか、のーてんきっていうか……そういうのに興味ないっていうか」

千歌「恋愛とか知らない、子供……ってみんなに思われてるみたいで」

占い師(たしかに)

千歌「でも恋愛してみたいなって思うし、恋人も欲しいって思うし……」

千歌「意外と子供じゃないんですよ、私!」

占い師「は、はい……ええ、あなたはとても立派な大人の女性です。この占い師が保証します」

千歌「そうですよね!!ありがとうござます!」

占い師(えらい食い気味ね……相当不満だったのか)

占い師「それで……その、恋のお相手というのは?」

占い師(千歌さんが恋する相手……やばい、気になる)

千歌「……それは、その……」

千歌「……笑いませんか?」

占い師「ええ、笑いません」

千歌「その……私の部活の後輩なんですけど」

占い師「部活の後輩……?」

占い師(ルビィか……花丸?)

千歌「とっても可愛い子なんです。私と一緒にふざけたりもするんだけど、よく周りのことも見てるし、面倒見もいいし……それに」

占い師(ルビィ……? 花丸……? どっちもそんな感じだし……)

占い師「それに?」

千歌「それに……やるときはやる、すっごく強い子なんです」

占い師(……どっちだ)
0267名無しで叶える物語(庭)垢版2018/12/11(火) 17:33:33.61ID:NKA0DZOj
占い師「ふむふむ……その子は同じ部活の後輩……Aqoursのメンバーということですね」

千歌「そうなんです……私、こんなに好きで好きで、時々……遠回しだけとアピールしたりするんです」

千歌「私の好きなものを食べてもらいたくて、みかんを剥いて食べさせてあげようとしたり」

千歌「でも食べてくれなくて……私のこと、嫌いなのかな」

占い師「みかん、ですか」

占い師「……ただ食べたくなかっただけ、では? あなたのことが嫌いなわけではないはずですよ?」

千歌「うん……あと、私と二人でいる時、あんまりお話してくれなくて」

千歌「ケータイいじったり、パソコンを触ったりしてて」

占い師(パソコンやケータイ……ということはずらまるは除外ね。ということはルビィか)

千歌「私が隣に行くと恥ずかしそうに逃げちゃうし……」

占い師(……確かに千歌さんの距離感はかなり近いから、いきなり近寄られるとびっくりするのはわかる)

占い師(めちゃくちゃいい匂いするし……///)

千歌「私、この閉校祭が終わるまでに告白したいんです!」

占い師「そ、そうなの……?!」

千歌「はい! もう……違う学校に行って、他に素敵な人に出会って……好きな子が、離れちゃったら嫌だから」

占い師「……なるほど」

千歌「その子、本当に可愛いし……綺麗な黒髪で、鼻も高くて……可愛いのにイケメンってずるいですよね」

占い師「そうですね……確かにそれほどのルックスなら移った学校でも人気に……」

占い師「ん?」

占い師(黒髪で鼻が高い……後輩……)

占い師(…………)

占い師(私かぁぁぁぁあああああ!!!???)
0268名無しで叶える物語(庭)垢版2018/12/11(火) 17:34:22.92ID:NKA0DZOj
占い師(私か!!! みかん食べないの私か!! ケータイ触ったりパソコン触って近寄られたら逃げるの私か!!)

占い師(私だわ……みかん嫌いなのも二人きりだと恥ずかしくて何も喋れなくてケータイに逃げるのもいい匂いだし可愛いしドキドキするから近寄られて逃げるのも全部私だわ…………)

占い師(あぁぁぁぁうそでしょもおおおおおお///)

千歌「だから……こ、告白して……いいお返事もらえるか、不安で」

千歌「それを占ってほしいんです!」

占い師「そ、そういうことですかおほほほは……」

占い師「……し、してみたらいいんじゃないかしら? 後の祭りとも言いますし」

千歌「そうですよね!! ありがとうございます、私、勇気出してみます!」

千歌「大好きな善子ちゃんに告白してみます! けっこんをぜんてーにつきあってくださいって!」

占い師(結婚前提なの!!? 私好かれすぎじゃない!?)

千歌「ありがとうございました占い師さん! あの、ぜひお名前を!」

占い師「な、名前ですか!?」

占い師(占い師の名前聞く!? ふつう!)

千歌「ぜひ!」

占い師「え、ええと…………こ、小林と」

千歌「小林さん! ありがとうございました! 勇気出すから、キャンプファイアのとき、見ててね!」

千歌「それじゃー!」

バタン

占い師(私、私なの……? 私なの……?!)

占い師(わたし……今から千歌さんに告白されちゃうわけ……!?)

占い師「ぅ……///」

占い師(た、しかに……言われてみれば思い当たる節はある……)

占い師(やたらスキンシップ多かったり、何かとわたしとペアを組みたがったり、二人でお出かけしたがったり……いや、したけど……)

占い師(……あと、泊まりに来たり……)

占い師(まじか……まじなのか。わたし、千歌さんに告白されちゃうんだ……///)

占い師(ぁぁぁああやばいやばいやばいやばいもうドキドキして来た……手汗やばいってこんなんで占いなんてできるかー!?)

占い師(い、今まで何も意識して来たことないけど……恋する乙女の千歌さんって……可愛すぎでしょ)

占い師(あぅ……い、意識するなって方が無理よ……)

占い師「…………私も、好きになっちゃうじゃない……///」


从c*・ヮ・§「これでいいのだ?」
0272名無しで叶える物語(やわらか銀行)垢版2018/12/11(火) 18:29:22.83ID:p9Mcghw0
>>270
これで小林だったら笑う笑
素晴らしいですありがとうございます
0274名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2018/12/11(火) 19:04:48.96ID:ppbnw1Or
ちかよしって2人共ものすごくラノベ主人公感あるよな、と思ってて。だから、カップリングとしてではなく、そういう方向性で相棒的なノリなのも見たい。だれか書いてくださいません?
ほら、某ラビドラ的なノリでさぁ!(圧倒的カップリング感)
0276名無しで叶える物語(らっかせい)垢版2018/12/11(火) 19:36:18.85ID:iQDLE9aq
1人でいる事が多かった善子が千歌の優しさに触れた反動で1人でいる事に寂しさを感じるようになってしまい泣いちゃう善子ください又は何かそれぞれ相手を求める系でください
0277名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2018/12/11(火) 20:13:41.95ID:ppbnw1Or
善子「ふぁ〜あ…、外は大雪で学校はお休み、なんか生放送する気分でもないし…。なにしようかしら?」

「……千歌?ちーかー?」

「あれ?…ってそうよ、今確認したばかりじゃない。今日は大雪で自宅待機、ママはそんな中学校へ行っちゃって私は一人で留守番」

「うーん、なにしようかしら?今まで一人のときは何してたんだっけ…?」

「……?思い出せない?確かに、最近はルビィやズラ丸とよく遊ぶし、曜やリリーとも遊ぶ。マイマイのとき以来、三年からも遊びの誘いがよく来るし…」

「おかしいわね。Aqoursに入ってからまだ一年も経ってないし、最近だって一人になることは、なることは…」

「いや、いつも誰かと一緒にいたわね」

『よーしこちゃん!はい、おみかん!一緒に食べよ?』

『ヨハネ様〜、今日はなにするんですかー?』

『いやぁ、よっちゃんは今日も可愛いねぇ』

『善子ちゃん』『ヨハネ様』『よっちゃん』

「どれもこれも千歌のおかげ、か…。だいたい、他の皆と予定が合わなくてもいつも千歌さんはいたものね」

「というか、私ってこんなに独り言多かったかしら…?なんか、寂しいわね…」

「ふっ、私も弱くなったものね。友達を作ると人間強度が落ちるって言うけれど、本当のようね。私は堕天使だけど!!」

「あはは、寂しいなぁ。一人でいるのがこんなにも寂しいなんて思わなかったわ」

「千歌が隣にいない…うぅ…」

ピロン
0279名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2018/12/11(火) 20:25:26.11ID:ppbnw1Or
[ちかっち]よーしこちゃん!雪だよ、雪!明日になったら積もってるかなぁ?もし積もってたら皆も誘って遊ぼうよ!あとは、あとは……。
あ、そういえば雪って善子ちゃんみたいだよね。真っ白で、キレイに堕ちてくるの!
えへへ、私ね、雪大好きなんだぁ。こっちじゃ珍しいっていうのもあるんだけど、やっぱりキレイでしょ?それに遊ぶと楽しいじゃん?
ね、ね、善子ちゃんはどう?好き?

[堕天使ヨハネ]はぁ、一気に書きすぎよ。全部読むのに時間かかるじゃない。
てか、今日なんで学校休みかわかってるの?雪が降ってるからなのよ。それで遊ぼうだなんて

[堕天使ヨハネ]ククッ、最高じゃない!
いいわよ、そしたら明日は勝負よ!人間である千歌がこの堕天使ヨハネ様に勝てるかしら?

[堕天使ヨハネ」それで、雪が好きか、ねぇ。
ええ、私も好きよ。だから明日もたくさん遊びましょ?

[ちかっち]じゃあ決まりね!早速グループのほうで話そう!れっつごー!!

[堕天使ヨハネ]はいはい。ダイヤあたりの説得が大変そうね


「えへへ、善子ちゃんも好きなんだ。嬉しいなぁ」
0283名無しで叶える物語(たこやき)垢版2018/12/11(火) 20:57:40.64ID:MP72Doy9
>>274

千歌「……私が始めたから、世界はおかしくなってしまったのか」

果南「そうだよ千歌。ぜんぶお前のせいだ。お前がスクールアイドルを始めたから、保たれていた世界の均衡が崩れ、崩壊を始めた」

果南「千歌を使えば、この地球を作り直すことができると思ったんだけどね……逆効果だったみたいだ」

果南「悪いね、千歌。良かれと思って私も放置してたけどさ、ここまで崩されちゃ黙って見てらんないよ」

果南「お前はここで消す。そして世界は、また私たち『Aqours』が纏め上げる」

千歌「っ……果南、ちゃんが……私を、スクールアイドルになった私を応援してくれた」

千歌「果南ちゃんのおかげで、みんなで……やってこれたっ……」

千歌「果南ちゃんを信じて……救われて、だから……ここまで戦って、これた……っ」

千歌「なのに……私が、むしろ……世界を破壊してた……?」

千歌「なんだよ、それ……私が、私がAqoursとしてやってきたこと全部が……逆効果だったの……?」

果南「さよなら、千歌。また新しいヒーローが生まれるまで、空の上で眺めてなよ」

千歌「……っ」

「なにダッサい顔してんのよ」

果南「……善子」

千歌「! ……よしこ、ちゃ……」

善子「……ふん」

善子「世界の崩壊? 上等じゃないの。こんな世界、ぶっ壊しちゃえばいいじゃない」

千歌「……ぇ」
0284名無しで叶える物語(たこやき)垢版2018/12/11(火) 20:58:10.65ID:MP72Doy9
善子「だって、あんたが死んだらまた果南たちにこの世界が支配されるんでしょ? 誰かに支配された世界なんか、誰が生きていたいのよ」

善子「少なくとも……私はゴメンだわ」

千歌「善子ちゃん……でも、私が今までやってきたことは……!」

善子「あんたはあんたの正義で戦った」

千歌「……」

善子「私はあんたの正義に惹かれたから、あんたについてきたのよ千歌」

善子「最初は利用されてただけかもしれない。けど、今はもう違うじゃない。あんたが自分で決めて、考えてここまで戦ってきた」

善子「そうして生まれた笑顔がある。救えた人たちがいる。それは紛れもなくあなたが掴み取ってきた輝きなのよ」

善子「だから胸を張りなさい。あなたには支えてくれる人たちがいるのよ」

千歌「……」

善子「それとも、ひとりで戦うのが怖い? なら私が隣に立っててあげる。最後まであなたをひとりにしない」

善子「だから、千歌」

千歌「……」

千歌「……カッコつけちゃって」

善子「カッコつけるのは堕天使ヨハネの専売特許なのよ」

千歌「ふふ、本当にカッコよかったよ」

善子「……ふんっ」

千歌「行くよ、善子ちゃん」

善子「ええ、千歌」

ちかよし『変身!!』


从c*・ヮ・§「千歌は悪くないよ!ラビドラとか言われたからだもん!」

从c*・ヮ・§「あと果南ちゃんを仮想敵にしてごめん!」
0288名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2018/12/11(火) 21:30:27.77ID:ppbnw1Or
この場合の果南ちゃんはラスボス風の正義をもって立ってるわけだから、それはそれで良きかなと思う
漠然とした絶対悪とかだったらどうかと思うけど、ラスボス風のは好き。まぁ自分一人が好きと言ったところでってのはあるんだけどね…
0290名無しで叶える物語(家)垢版2018/12/11(火) 23:41:48.00ID:uBH61ARf
千歌「よーしこちゃんよーしこちゃん!」ピョンコピョンコ

善子「な、なによいきなり」

千歌「えっへへー、はいこれ!」

善子「なにこの箱。……ドッキリじゃない?マリーとか曜がその辺隠れてないでしょうね」

千歌「いないよ!大丈夫だって私1人だから!」

善子「ホントでしょうね……まあいっか。で?開けて、いいの?」

千歌「もっちろん!きっと喜んでくれると思う!」

善子「ふぅん……あ、チチョコレート?」

千歌「せーかい!善子ちゃん好きでしょ?」

善子「フッ、堕天使に供物とはなかなかいい働きをするじゃないの」ギラン

千歌「そんなのいいからはやく食べてはやくはやくー!」

善子「む……それにしてもどうしたのこれ?美味しい……」
0291名無しで叶える物語(家)垢版2018/12/11(火) 23:42:58.87ID:uBH61ARf
千歌「みとねえから貰ったんだ。なんかの副賞みたい」

善子「ふーん。ん、美味しい♪」

千歌「っ」キュンッ

千歌「ね、ねえ善子ちゃ……ヨハネちゃん」

善子「ん?」

千歌「その、練習終わったら……暇?」

善子「んー、まあ暇だけど?」

千歌「良かったらうちに寄ってかない?まだチョコ、いっぱいあるんだ」

善子「いやいやいや、いいわよそんなには。これだけでも十分よ」

千歌「……そ、そっ、か」

善子「あ、あぁあああ、あー!そうだ忘れてたわ!今日別に泊まっていってもいいって同居人から言われてたんだったわ!」

千歌「ほんと!?」

善子「だから、まあ、どーーーーーしてもって言うなら、考えてやらんでもないわよ?」

千歌「お願いします!ヨハネちゃん!」

善子「返答早っ!?まあ、いいけど」

千歌「……よかった」ポソ
0296名無しで叶える物語(庭)垢版2018/12/12(水) 14:26:52.92ID:t/hG30s7
>>289

『私たち、付き合うことになったんだ────』

曜ちゃんと梨子ちゃんのその言葉は、私と善子ちゃんを地獄に叩き落とした。

曜ちゃん、どうして?

小さな頃からずっと一緒だったのに。

これからもずっと一緒だったと思っていたのに。

どうして、私より短い時間しか一緒にいなかった梨子ちゃんなの?

せめて、果南ちゃんならまだ納得できたのに。

どうして梨子ちゃんなの……?

────私と同じように絶望を抱える、善子ちゃん。

彼女は、多分、Aqoursの中で一番、梨子ちゃんと一緒にいた時間が長かったと思う。

ユニットも一緒だし、それでなくても普段から懐いてた……ように見えた。

梨子ちゃんも善子ちゃんのノリによく付き合ってあげてたし、二人でお出かけだって……してた。

なのに────

「善子ちゃん、わたしたち、捨てられちゃったね」

「っ……」

私がそう呟くと、善子ちゃんは肩を震わせた。泣いてるのかな。泣いてるよね。

声は聞こえないけど、ずっと肩を震わせて……泣いてる。

私だって泣きたいのに、ひとりで勝手に先に泣かないでよ。

ずるいよ……先に泣かれたら、私、泣けないじゃん。
0297名無しで叶える物語(庭)垢版2018/12/12(水) 14:27:52.87ID:t/hG30s7
「ねえ、善子ちゃん」

「……」

「つらいよね」

「……」

「お互いの好きな人が……付き合っちゃうなんて」

「……」

言葉にすると、なおさら悲しいね。

善子ちゃんは泣きながら、頷いてて……声も出せないくらい、泣いてて。

こういうとき、先輩は慰めてあげなくちゃ、だよね。

損な役回りだよまったく。

「善子ちゃん……こっちにおいで」

泣き崩れる善子ちゃんの肩を抱いて、私に引き寄せて。

ちょっとだけ優しく抱きしめてあげる。

夕方になってすっかり寒くなっちゃって、善子ちゃんの体もひんやりしてる。

「…………」

「大丈夫……何が大丈夫か分かんないけど、私は善子ちゃんの傷を分かってあげられるから」

だから今は泣いてもいいよ────
0298名無しで叶える物語(庭)垢版2018/12/12(水) 14:29:28.47ID:t/hG30s7
・・・

「……千歌、今日も」

善子ちゃんからの呼び出し。

あの日から、善子ちゃんは心が辛くなると私を呼ぶ。

もう、何回目だろう。毎日呼ばれてるような気もするし、今は学校でも。

特にAqoursの練習後は、絶対。

あの二人が仲良くしてるのを見ると、その反動で私を求めてくる。

最初は善子ちゃんに胸を貸してあげるだけだった。

泣きじゃくるあの子を慰めるだけだった。

私の服を、涙や鼻水でぐしょぐしょにされたこともあったっけ。

でも、次第に善子ちゃんの要求は激しくなった。

はじめは、梨子ちゃんと思わせてって言われた。

髪を伸ばして、梨子ちゃんの髪型に近づけるように頼まれた。

次は呼び方。

善子ちゃんじゃなくて、『よっちゃん』って呼ぶように言われた。

千歌として過ごしてる間は善子ちゃんだけど、善子ちゃんと二人の時、『リリー』として過ごす時は必ずよっちゃんって呼ばないといけない。

もし間違えてしまったら、叩かれちゃうからね。
0299名無しで叶える物語(庭)垢版2018/12/12(水) 14:29:59.18ID:t/hG30s7
そして、最近は────

「……脱いで」

私は、善子ちゃんの言われるがままに服を脱ぐ。

下着を外し、素肌を彼女の前に晒す。

「触るわね……『リリー』」

「ぅん……いいよ、『よっちゃん』」

善子ちゃんは、いつしか私の身体まで求めるようになった。

ううん、『私』じゃなくて『リリー』だね。

爛れた関係。

異常な間柄。

私は善子ちゃんを慰めてるうちに、善子ちゃんの慰み者になっていた。

私を視ていない瞳で、『私』は唇を奪われて。

私に価値を感じないような手つきで、『私』は胸をまさぐられて。

私の心に興味がないような乱暴さで、『私』は身体を犯される。

痛いのに。辛いのに。苦しいのに。

『私』は彼女のお願いを断れない。

行為が終わった後、子供みたいに大声で泣きながら謝る彼女を見ると……どうしてもね。

甘いのかな。

そうかもしれない。

でも、いいんだ。

『よっちゃん』に求められている間の『私』は幸せだから。

その間だけ……私が『私』でいる間だけは、私は曜ちゃんを忘れることができるから。

だからね『よっちゃん』。

謝らないで、もっと乱暴にしていいんだよ。

気持ちを全部『私』にぶつけていいんだよ。

だって。

そうすれば。

私も『よっちゃん』も幸せでいられるんだから。
0302名無しで叶える物語(茸)垢版2018/12/12(水) 15:56:27.32ID:YkQ6T5K6
私達も〜じゃなくて一方の理想の相手を演じると言うクッッソ辛い内容がとても良かった
読んでて辛い、けど同じくらいこういうの好きでたまらんw
0303名無しで叶える物語(茸)垢版2018/12/12(水) 16:02:44.16ID:YkQ6T5K6
でさ、色々あって善子が正気に戻るんだけどその時には千歌ちゃんの身も心も壊れてしまっていて、本人も自分か分からなくなっちゃうの。好き
0306名無しで叶える物語(庭)垢版2018/12/13(木) 00:04:28.48ID:HHD3r8cl
仲の良い二人が付き合い出したことで始めはからかったりして楽しそうにしてるんだけど段々疎外感を感じ始めて徐々に壊れていく千歌ちゃんを支えようとして堕ちていく善子ちゃんのパターンも見たいです
0310名無しで叶える物語(庭)垢版2018/12/13(木) 13:53:11.17ID:jtvuZj6c
千歌「よーしーこ」

善子「よーはーね」

千歌「よーしこー?」

善子「よーはねー」

千歌「YOSHIKI」

善子「それじゃX JAPANよ」

千歌「吉田」

善子「誰よ」

千歌「よったん」

善子「恥ずかしいからやめて」

千歌「吉野」

善子「だから誰よ」

千歌「余」

善子「いやあんた千歌でしょ。ていうか一文字」

千歌「ぜんこ」

善子「よしこだから。いやヨハネだけど」

千歌「よ……よ、ぅーん」

善子「悩んでんじゃないわよ」

千歌「だって善子ちゃんの名前難しいんだもん」

善子「じゃあもう善子って呼べばいいじゃないの」

善子「もうええわ」

ちかよし『どーもーありがとうございましたー」
0313名無しで叶える物語(アラビア)垢版2018/12/13(木) 22:25:26.25ID:qNobzTtF
おねロリが見たい
ちかよしである必要とか無いかもしれんけど
0314名無しで叶える物語(庭)垢版2018/12/13(木) 22:41:45.07ID:jtvuZj6c
>>313

よしこ「ちかちゃん! あそびにきた!」トテトテ

千歌「はいは〜い。いらっしゃい、善子ちゃん」

よしこ「よはねよ!」

千歌「はいはい、ごめんね〜よはねちゃん」ナデナデ

よしこ「こどもあつかいしないで!」ブンブン

千歌「およ、おませさんだ」

よしこ「よはねはもうりっぱなだてんしなのよ! かみもしっとするこのびぼうが、ちかちゃんにはわかるかしら!」ギラン

千歌「ふふ、もちろんわかってるよ♡ 私はよしk……ヨハネちゃんのリトルデーモン1号だからね」ナデナデ

よしこ「そーよ! ちかちゃんはわたしのりとるでーもんいちごうなの! だからぜーったい! はなれちゃだめなんだから!」

よしこ「ちかちゃんはね、みらいえいごーよはねのりとるでーもんなの! かみにちかうけっこんしきはできないけど、ずっといっしょなの!」

千歌「おお、結婚ときたか……」

千歌「んー……でもな〜? 千歌ちゃんとヨハネちゃんは10歳も離れてるからな〜」

よしこ「なにがだめなの?」

千歌「んー? ヨハネちゃんが20歳になって、結婚できるようになるとするでしょ?」

よしこ「うん」
0315名無しで叶える物語(庭)垢版2018/12/13(木) 22:42:56.74ID:jtvuZj6c
千歌「そのとき、千歌は30歳のおばちゃんだよ? それにヨハネちゃんには、もっと素敵なリトルデーモンが見つかるかもしれない」

よしこ「……よはね、むずかしいことはわかんないわ」

千歌「あはは、まだ難しいか!」

よしこ「でも」

千歌「?」

よしこ「よはねは、ちかちゃんよりかわいくて、すてきで、だいすきなりとるでーもんはほかにはしらないわ!」

よしこ「だから、ちかちゃんがおばちゃんになっても、ずっとずっとよはねといっしょ!」

千歌「……ありがとう」ナデナデ

よしこ「? ちかちゃんなんでそんなかおするの? おなかいたいの?」

千歌「ううん、痛くないよ。嬉しいんだ」

よしこ「うれしいのに、そんなかおするの?」

千歌「おおきくなったらわかるよ」

よしこ「む……またこどもあつかいしてる」

千歌「あ、わかるんだ」

よしこ「もー! よはねはもうりっぱなだてんしなのよ!」

千歌「ふふ、そうだね♪ じゃあヨハネちゃんが結婚できる歳になるまで、千歌ちゃんは待ってるね」

よしこ「またなくていい!」

千歌「え?」

よしこ「だってだてんしはにんげんのほーりつにしばられないんだもの! だから、ちかちゃんはいまからわたしとけっこんするの!」

千歌「え〜」

よしこ「よはねはまじめよ」

千歌「……」

よしこ「ちかちゃん、めをとじて?」

千歌「?」

よしこ「いいから!」

千歌「はあい」ギュッ

よしこ「これは、だてんしのちかいよ。よはねのはじめて、ちかちゃんにあげる」

チュッ♥︎

`¶cリ˘ヮ˚)|「近所のお姉ちゃん的な設定で保管してちょうだい」

`¶cリ˘ヮ˚)|「善子が5歳、千歌は15歳くらいかしら? 小学生にしてはあれだし、幼稚園くらいがいいわね」
0317名無しで叶える物語(やわらか銀行)垢版2018/12/13(木) 23:18:24.53ID:+GfBjRqC
良シチュ生み出しすぎでは???
0319名無しで叶える物語(庭)垢版2018/12/13(木) 23:38:20.86ID:jtvuZj6c
>>318

千歌「……なーんてことあったねえ」

善子「あったわね」

千歌「あの時は千歌ちゃん千歌ちゃんって可愛かったのに」

善子「なによ、今は可愛くないって言いたいの?」

千歌「ふふ、もちろんかわいいよ? 可愛い堕天使さん♡」

善子「ぅっ……や、やめてよもう……///」

千歌「え〜? どうして」

善子「も、もう堕天使はやめたの! 人の黒歴史を掘り返すなんて人が悪いわよ千歌さん!」

千歌「そんなこと言ったら、私なんて30歳のおばちゃんだよ? こんなになるまで彼氏もいないし仕事に明け暮れてますよ」

善子「いや……あの時から見た目なにひとつ変わってないでしょ……」

千歌「変わってますぅ〜! 小じわとか増えてきてるし」

善子「……ほんとに?」ジー

千歌「わあ、ちょっ……ち、ちかいちかい」

善子「えー……どこよ小じわ……全然ないじゃない」プニプニ

千歌「むぎゃあ……」

善子「このハリ……とても30歳には思えないわ」

千歌「そおかなぁ……」
0320名無しで叶える物語(庭)垢版2018/12/13(木) 23:39:46.47ID:jtvuZj6c
善子「その子供みたいなキャラが許されてるのもその見た目のおかげね」

千歌「えー……誰が子供だよ誰がぁ」

善子「……でも、私は嬉しいけどね」

千歌「え、なんで?」

善子「だって2人でデートしても誰も年の差カップルだなんて思わないんだし」

千歌「あー……この前、化粧品サンプルに捕まった時色々言われたねえ」

善子「そうそう。千歌さん本当にずっと変わんないんだから、もっと胸張っていいと思うわ」

千歌「私の分も善子ちゃんが張ってくれたらいいよ〜」

善子「……私は別に、千歌さんのことで後ろめたく思うことなんかないわよ。あるとすれば……」

千歌「あるの?」

善子「ある! ……だって15年も、彼氏作らせないで待たせたし」

千歌「あー……まあ、ねえ? 15年間ほぼ毎日遊びに来られたら恋人作る暇もないよねえ」

善子「うぐ……」

千歌「まあ、私の友達もみんな善子ちゃんのこと気に入ってくれてたからいいんだけど」

善子「梨子さんと曜さんには、逆に個別で遊びに誘われたりしたわね」

千歌「え、なにそれ聞いてないんだけど! ていうかなに、私が知らない間に誰かと遊んでるの!?」

千歌「浮気じゃんそれ!」

善子「いや浮気とかしてないし、千歌さんには内緒って言われたし……」

千歌「変なことされたり、言われたりしてない? 大丈夫だった?」

善子「されてないし言われてないししてないから……」

千歌「……よかった。善子ちゃん取られたかと思ったよまったく」

善子「……あれ、もしかして今の嫉妬? 10歳も下の子供を取られて嫉妬?」

千歌「もうこの家に帰って来なくていいよ」

善子「待って今のは冗談! 嘘! 千歌さんのことしか頭にないの分かってるでしょ!」

千歌「どーだか。大学で合コンとかしてるんでしょ」

善子「してると思うの?」

千歌「……してないんだろうなぁ。ほぼ一緒にいるし」

善子「でしょ」
0321名無しで叶える物語(庭)垢版2018/12/13(木) 23:41:30.15ID:jtvuZj6c
千歌「ほかの友達と遊んだりしないの?」

善子「するわよ? ルビィと花丸と、たまに理亞くらいなもんだけど」

千歌「それ大学の友達じゃないじゃん……」

善子「大学のやつらと時間使うくらいなら千歌さんと一緒にいたいし」

千歌「……それは……どうも」

善子「とりあえず千歌さん」

千歌「ん」

善子「私、ちゃんと20歳になったから」

千歌「……うん」

善子「もう逃げられないわよ」

千歌「……」

千歌「仕方ないなあ……お姉ちゃんのとこにおいで!」

善子「!」

善子「ち……ちかちゃん! 大好き!」ガバッ

千歌「うー……私も大好きだよもお〜! 年の差とか知らんわー!」ギュウッ

善子「……じゃあ、もう我慢しないでもいいの?」

千歌「い、いいよ? 大人のやつしてあげる」

善子「お、おとなの……///」

千歌「よし、目を閉じなさい」

善子「……んっ」ギュウッ

……チュッ♥︎



`¶cリ˘ヮ˚)|「千歌の母を見る限り、千歌も変わらないでいてほしい!」

`¶cリ˘ヮ˚)|「ちなみに大人のやつとか言いながら普通のやつです、ちゃんちゃん」
0330名無しで叶える物語(禿)垢版2018/12/14(金) 12:53:14.00ID:Lxw5ofSu
つい最近かなまるスレになかなか切ないシチュエーションを絵にしてた記憶、良かった
0333名無しで叶える物語(庭)垢版2018/12/14(金) 13:44:22.09ID:QaAQmegq
どうせ4になるんだろうけど、1めちゃくちゃ良い
ちかよし抜きにしても善子を象徴するシーンだし
0335名無しで叶える物語(アラビア)垢版2018/12/14(金) 14:12:16.49ID:Uw5klfiB
当然1番やで
0336名無しで叶える物語(庭)垢版2018/12/14(金) 14:18:09.91ID:RLii3GXY
千歌「バースデーTシャツだって!」

善子「な、なによいきなり……」

千歌「浦の星女学院購買部でAqoursのバースデー記念Tシャツが販売されるんだよ?」

善子「知ってるけど」

千歌「それのね、善子ちゃんの投票が始まったんだよ」

善子「……それも、知ってる」

千歌「どれに投票した?」

善子「えっ……いや、私は……なんか自分で選ぶのはなんか良くないかと思って入れてないけど」

千歌「おーいい子ちゃんだ」

善子「バカにしてる?」

千歌「ううん、善子ちゃんはいい子だねって褒めてるんだよ?」

善子「ヨハネよ」

千歌「いいこいいこ」ナデナデ

善子「な、撫でんなっ」

善子「……ちなみに、千歌さんはどれに投票したのよ」

千歌「えー?ないしょ」

善子「な、なんで!?」

千歌「だって……私の主観入りまくりだし」

善子「……主観……?」

千歌「私と善子ちゃんが一緒にTシャツになれたら嬉しいなって思って」

千歌「1番にしちゃいました、ぶい」

善子「……」

善子「1番……いちばんね、うん」

千歌「あれ、不満だったか」

善子「べ、別に……不満とかじゃないわよ」

善子「なんか……照れ臭いだけ」

千歌「可愛いなあ……♡」ナデナデ

善子「……ふんっ///」


从c*・ヮ・§「狙うはてっぺん! 常に1番!」

从c*・ヮ・§「え、1番違い?」
0342名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2018/12/15(土) 20:16:42.39ID:jdbZTHD0
仮面ライダーWパロ、きゃんヨハで変身させてヒロインに千歌ちゃんを持ってくるの、割とかなりアリじゃない?
以下は我ながら微妙かなとも思う即興の一幕。誰かが上手い具合に書き改めてくれると信じてる


「ーーーAqoursと、千歌と出会ったこの街の波を止めるわけにはいかないわね。行くわよ、愛香」

『はいはーい。っと、その前に検索結果ね。〜〜〜』

「ヨハネちゃーん?早くしないと行っちゃうよー?」

「え、ちょっと!千歌は来なくていいって」

「むぅ、チカも戦うもん!変身できなくたってこの街を守りたいのは同じだよ!……それに、うかうかしてると愛香さんに取られちゃいそうだし」

「たく、私が好きなのは千歌よ。愛香はただの相棒よ」

『そうそう、私はヨハちゃんが幸せなのを見ていられればそれでいいからねー』

「ぐぬぬ、なんかヨユーを感じるのだ。あ、善子ちゃん、これ!」

「これは?」

「花丸ちゃんと鞠莉ちゃんの2人に協力してもらって作った無害な人工メモリ『Master』。これならきっとファングを抑えられるはずだよ!」

『作れるものなの!?そんなの私聞いてないんだけど!』

「ふっふっふ、普通怪獣を甘く見ちゃいけないよ!」

「(普通ってなんだったかしら?) まぁありがと。それじゃあ行ってくるわね」

「はーい、いってらっしゃーい!……うー、いつかベルトも作ってやるー!」
0344名無しで叶える物語(たこやき)垢版2018/12/16(日) 00:48:18.18ID:rLBQrCS2
善子「え、クリスマスを二人で?」

千歌「うん。Aqoursのクリスマスパーティは25日だから、24日に二人だけで」

千歌「もし予定がなかったら、なんだけど……やっぱり、はじめて好きな人と迎えるクリスマスだからさ」

千歌「二人で、一緒にいたくて」

千歌「……だめ、かな?」

善子「……」

千歌「善子ちゃん……?」

千歌「……照れてる?」

善子「う、うるさいわよ……///」

千歌「じゃあ……二人で、過ごせる?」

善子「も……もちろんよ! 私が千歌の誘いを断るわけ、ないじゃない……///」

千歌「善子ちゃん……♡」

善子「フフン」

千歌「それじゃあ……当日楽しみにしてるね♡」

善子「……う、うん///」

千歌「それと」

善子「?」

千歌「夜は……ホテル、行くから」ボソッ

善子「……」

善子「!!!??!?!!??」

千歌「えへへ!うちのお客さんの伝手でね♡ ……一室貸してもらえるんだ」

千歌「……だから、いっぱい精力つけてきてね♡」


`¶cリ˘ヮ˚)|「性夜の千歌」
0345名無しで叶える物語(家)垢版2018/12/16(日) 01:13:27.58ID:yTbSODCf
ちか「よしこおねーちゃん!」

善子「ヨハネよヨ・ハ・ネ!もう、なに?」

ちか「えへへー、ちかね、おねーちゃんとけっこんするの!」

善子「はいはいおつかれ。悪いけど堕天使に人の子は不要よ。早急に立ち去りなさい」

ちか「むーぅーっ!へんなこといわないのー!」

善子「フフフ、より魔力を溜め込んだら、その時は相手をしてあげるわ」

ちか「……?よくわかんないけどがんばる!ちか、ぜったいよしこおねーちゃんとけっこんしたいもん!」

善子(懐かしいわね、この頃は結婚なんかどういう意味かもわからないのに大口叩いちゃって)ナデナデ

ちか「おねーちゃーん!」バタバタ

善子「フフ、可愛い私のリトルデーモン。まだあなたの器は小さいから、今より大きくなって、まだ私との契約が残っていたら、その時こそ饗宴の日よ」チュッ

ちか「うー……やくそくだよ?」

善子「ええ。私とあなたの盟約よ」
0346名無しで叶える物語(家)垢版2018/12/16(日) 01:13:57.40ID:yTbSODCf
善子「あー、つ、か、れ、た……」

善子(今日も残業、明日もどうせ残業。残業残業残業。はあ、何も考えないでいる日が懐かしいわ……)

善子「そういえばあの子、元気にしてるかしら……」

善子「まさか約束した次の日に引っ越すなんて考えなかったし、お別れも満足に出来なかったわね」

善子「そう考えると……バチでも当たったのかしらね」

善子「はぁ、もうあの子も私のことなんか忘れて……」

千歌「善子お姉ちゃん!」

善子「…………え?」
0347名無しで叶える物語(家)垢版2018/12/16(日) 01:14:34.27ID:yTbSODCf
千歌「お姉ちゃん!お迎えに来たよ!」

善子「…………ぁ」

千歌「えへへ、10年経ったけど、約束したよね!大きくなったら結婚するって!」

善子「……………ぁぁ」

千歌「ずっと探してたんだ。善子お姉ちゃん、急にいなくなっちゃって寂しかったけど、あの約束のおかげで忘れないでいられたんだ!」

善子「…………う、うぅ」

千歌「え?善子お姉ちゃん泣いてる!?どうしたの?どこか苦しいの!?」

善子「違うの、嬉しくて、胸が、苦しいの」

千歌「……そう、そっか。お姉ちゃんも私のこと忘れないでいてくれたんだね。嬉しい!」

善子「千歌、私なんかと一緒にいてくれる?」

千歌「うん!善子お姉ちゃんがいいって言ってくれるなら、ずーーーーーーっと一緒にいたい!」

善子「……フフ、流石は私のリトルデーモンね」

千歌「えへへ、あなたのリトルデーモン、高海千歌!いつまでもそばにいます!」

善子「それと、これは……お願い。これからはお姉ちゃんじゃなくて、善子って呼んで?」

千歌「…………!」

千歌「うん!……善子ちゃん!」
0356名無しで叶える物語(アラビア)垢版2018/12/16(日) 01:56:15.85ID:hMouQQ5n
タイトルなんだったかな
善子ちゃんが水の入ったバケツ頭から被っちゃうやつ
普通怪獣は堕天使に云々てやつだったっけ?
0359名無しで叶える物語(庭)垢版2018/12/16(日) 02:01:52.85ID:nPTnDY4a
おねロリ逆verも来てて嬉しいですわ

渋の名作は前スレとかにも挙がってた気がする
0362名無しで叶える物語(たこやき)垢版2018/12/16(日) 03:53:28.04ID:rLBQrCS2
`¶cリ˘ヮ˚)|「私が生えてるえっちなやつよ」


「はぁ、は……ぁ、っ……」

息を切らしながら、ベッドに身体を預ける。

ぼふりと倒れ込んだシーツは、どちらとも分からない体液でぐしょぐしょに湿っていて。

どれほどの長い時間を、交わっていたのかを体感させられる。

「千歌……まだ、できるでしょ……?」

「まっ、て……よしこちゃ、っんんぅぁ……ッ♡♡♡」

ぐぐぐ、と善子ちゃんの肉棒が挿入されていく。

ごつごつとした突起が私の肉襞を擦りあげるたび、私の身体に電流のような快感が突き抜け弾け飛ぶ。

もう、何度めの挿入だろう。

善子ちゃんの肉棒はいつまでも硬くて。

何度も何度も私の中で果てて、もう膣内に精液は入らなくて溢れ切ってるというのに。

まだ、まだできちゃうんだ♡

「ぁ、っあ♡ すご……ぃよ♡ よしこ、ちゃんの……いつまでも、できるの……っ♡」

ひと突きされるたびに、突き抜けた電流で私の頭がスパークを起こす。

目の前がチカチカして、必死に腰を振る善子ちゃんの顔が見えなくなっちゃう。

「ぁあ♡ あっ♡ やッ……ぉく、おかしくなっ……ひ、ぃぁっ♡」

でも、その快感が、私の身体が善子ちゃんのモノにされているんだという気持ちでいっぱいにしてくれる。

いつも優しくてカッコよくてステキな善子ちゃんが、私の身体をこんなにも乱暴に求めてくれてる。

それが、たまらなく嬉しくて♡

私も、善子ちゃんを求めちゃう♡
0363名無しで叶える物語(たこやき)垢版2018/12/16(日) 03:54:03.07ID:rLBQrCS2
「千歌っ……ごめん、また、出る……っ」

「いいよ……っあ♡ もっと、もっといっぱい出して……っ♡」

善子ちゃんの腰の動きが早くなる。

おちんちんがどんどん千歌の膣内で大きく膨らんで……もう、すぐにでも射精しそうなくらいパンパン♡

乱暴に突いてた動きが、千歌の中の1番深いところでその動きを止める。

子宮を押しつぶすくらい、子宮の口を突き破るんじゃないかってくらい、力強く1番深いところまで入ってきたおちんちんから────

どろり、と。

また、溢れ出しちゃうくらいの濃くて臭い精液♡

すごいんだ……善子ちゃんの♡

こんなに出してるのに……こんなに動いてるのに、まだ止まらないんだ♡

その姿が、とっても可愛くて♡

私も、まだまだ全然おさまんないの♡

「ねえ、次は私が上になっていい? 朝までまだまだあるでしょ? ねえ、もっと……もっと愛し合おうよ♡」

「はあ、はあっ……ちか、エロすぎ」

えっちな子なのかな、私♡

でも……いいよね? 愛しい人との交わりだもの♡

もっと私で気持ちよくなって♡

もっと善子ちゃんで気持ちよくならせて♡

ねえ、次は先にイったら負けなゲームしようよ♡

ゲーム好きでしょ? だよね♡

もし負けたら? そうだなあ……負けたらもっとセックス……しよ♡


从c*・ヮ・§「ね♡」
0367名無しで叶える物語(香港)垢版2018/12/16(日) 10:22:42.13ID:ajmEGqIq
えっろ
0368名無しで叶える物語(たこやき)垢版2018/12/16(日) 12:51:55.67ID:rLBQrCS2
千歌「おはよしこちゃーん!」ガバッ

善子「ひぎゃあっ!?」ビクッ

千歌「あ、ごめん驚かせちゃった?」

善子「べ、別に驚いてなんかないわよ……」ドキドキバクバク

千歌「ほんと? ケータイ落としちゃってるけど」ヒョイ

善子「……どうも」

千歌「ほんとにごめんね? ひとりだったから反射的に」

善子「あなたは反射的に後ろからいきなり抱きつくの……?」

千歌「え、うん」

善子「……そういや曜センパイもやってきてたわ」

千歌「果南ちゃんも昔はよくしてきたよ?」

善子「そこの繋がりか……っ!」

千歌「というわけで、学校に着くまでモフるね」ムギュー

善子「な、なんでよお……///」

千歌「だめ?」

善子「っ、ん……すきに、すれば」

千歌「わーい♡」ギュウッ

善子「……苦しいんだけど」

千歌「じゃあ離れる?」

善子「なくても、いいけど」

千歌「そっか♡」スリスリ

善子「……あったかいわね、リーダー」

千歌「ふっふっふ、体温には自信があるよ? 海から出てきた曜ちゃん果南ちゃんは必ず私で暖をとるから」

善子「ふうん」
0369名無しで叶える物語(たこやき)垢版2018/12/16(日) 12:52:42.91ID:rLBQrCS2
千歌「善子ちゃんも千歌であったまってね♡」

善子「……機会があればね」

千歌「いつでもウェルカムだよ?」

善子「だれにでも?」

千歌「好きな人限定だけど」

善子「好きな人」

千歌「Aqoursのみんなとか、友達とか」

善子「なるほどね」

千歌「だから善子ちゃんも好きな時に千歌を使っていいよ?」

善子「……別にいい」

千歌「え、なんで!?」

善子「なんか、ずるい気がする」

千歌「ずるいのはそっちじゃん」

善子「なんでよ」

千歌「こんないい匂いなのに、抱きつかせてくれないんだもん」スンスン

善子「!? は、はなれて!」グイッ

千歌「やーだ! 千歌の身体好きにしていいからこっちにも好きにさせてよ!」ムギューグリグリ

善子「い・や・よ! まさか私の匂い嗅ぐ口実に色々言ってたわね!?」

千歌「いいじゃん匂いくらい! 好きなんだもん善子ちゃんの匂い! 甘くてふわふわしてて、頭がクラクラしちゃうんだよ!? 私、この感覚好きなんだよ……♡」

善子「や、やめろーーー!///」

千歌「ね! だから千歌の身体、好きに使っていいから!」

善子「い、嫌だってば!」

千歌「なんで!? じゃあ善子ちゃんも千歌の匂い嗅いでいいし、抱きついていいし、触ってもいいから!」

善子「なんでそこまでして私に抱きつきたいのよーーー!!///」


`¶cリ˘ヮ˚)|「この人、匂いフェチだといいなって」
0371名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2018/12/16(日) 13:57:08.29ID:kC8SoTNl
普通怪獣は堕天使に不幸を誓う | 夏星 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8871622

あるあの日 | きびだんご https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8904170

今日までの私に祝福を | 桜駄十夜 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8439626

妹体験記 | まんじゅ https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9508741

千歌「善子ちゃんは普通が嫌い?」 | hj略 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9548366

どっちもどっち | みのじ https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=10455476


渋のはこの辺オススメ
0373名無しで叶える物語(やわらか銀行)垢版2018/12/16(日) 15:40:55.73ID:vv/w7ydU
🇸??🇪??🇽
0374名無しで叶える物語(アラビア)垢版2018/12/16(日) 17:24:28.99ID:hMouQQ5n
やっぱおねロリは最高ですわ!
0375名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2018/12/16(日) 19:01:50.05ID:kC8SoTNl
ちかよし 「あの感触が唇から消えない......///」 | スター・ロード https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=10491230

【C95サンプル】ふたりぼっち【歪海千歌合同】 | 黒楼 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=10493305

タグ検索したら新作来てた、わーい!
サンプルのほう続き読みたいけど、自分のサイフが冬コミ行けないどころか合同誌の一冊を買う余裕もないから、ツラツラのツラ
0382名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2018/12/16(日) 22:08:56.02ID:kC8SoTNl
千歌「善子ちゃん、よしこちゃん、ヨハネちゃん、善子ちゃん、よしこちゃん」

善子「さっきからどうしたのよ」

千歌「んー?えへへー、なんかね、呼びたくなったんだぁ」

善子「はぁ、よくわからないわね」

千歌「……だめ、だった?」

善子「あ、いや別に、ダメってことはないけど…。むしろ嬉しいし」

千歌「よーしこー!」

善子「いや、だからヨハネよっ!」

千歌「あれー?嬉しいんじゃないのー?」

善子「き、聞こえてたの!?というかそれだって名前を呼ばれるのが嬉しいだけであって、善子と呼ばれたいわけではないというかなんというか…」

千歌「んー、よくわかんないけどさ、善子ちゃんの名前、好きだよぉ」

善子「え、ぁ、う、ありがと…」

千歌「あ、善子ちゃんもチカのこと呼んでみてよ」

善子「え、えぇ。千歌、さん…?」

千歌「んふふ〜、もっかい」

善子「千歌」

千歌「んー、もっかい!」

善子「…千歌ちゃん」

千歌「えへへ、なぁに?善子ちゃん」

善子「え、千歌が名前呼べって言ったんじゃない」

千歌「まぁねー。でも確かに名前呼んでもらうと嬉しいね。なんでだろ…?」

善子「さぁ?
0383名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2018/12/16(日) 22:14:14.14ID:kC8SoTNl
もうちょいのところで、途中送信んんんんん


善子「さぁ?そういうものなんじゃない?」


鞠莉「ちょっとー、なんか空気がすっごくスイートなんだけどー。ダイヤ、にがぁいほうの抹茶ちょーだぁい」ウヘェ

ダイヤ「あげたいところですが、持ってきていませんわ…」ゲンナリ
0385名無しで叶える物語(庭)垢版2018/12/17(月) 00:49:45.41ID:oK4HrcSH
千歌「やっと見つけた。堕天使ヨハネ……世界の破壊者」

善子「っ……あんたは、その私を殺しにきた刺客ってとこかしら」

千歌「わざわざ確認する必要もないでしょ? 私はただ、命令されたことを遂行するだけ」

善子「……いいのかしら。私を殺せば、あなたは我々の世界から標的にされる。地獄の業火があなたをどこまでも追い詰めるわよ」

千歌「はは、それは怖いね。でも……もう決めたから」

善子「……そう」

千歌「……信じたくはなかったよ。善子ちゃんが私たちみんなの敵だったなんて」

善子「私も、あなたにだけはバレたくはなかったわ。好きだったのよ、あなたのこと────こんなことになるなら、ずっと前に伝えておけばよかったわ」

千歌「そっか」

千歌「でも、もうそれも無理なお話だね。私はヨハネを殺さなくちゃいけないんだから」

善子「なら……迷わず一撃で殺しなさい。仕留め損なったら、私が逆にあなたを破壊してしまうかもね。千歌」

千歌「もう戻る気はないんだね」

善子「バレたからには、どこまでも逃げ続けるしかないわね。私にあなたたち全員と戦って生き残れるほどの能力はないもの」

善子「それに、愛する人に殺されるなら本望だわ」

千歌「……そっか」

千歌「じゃあ、さよなら。ヨハネちゃん」ジャキッ

────ズガン!! ズガン!!
0386名無しで叶える物語(庭)垢版2018/12/17(月) 00:50:30.73ID:oK4HrcSH
善子「…………は?」

千歌「……堕天使ヨハネ、死亡確認」

善子「ま、待って……なにしてるの? あなた、私を……」

千歌「堕天使ヨハネは今、ここで死んだ。堕天使としての力の8割を奪ったから」

善子「え……?」

千歌「善子ちゃんは今、ちょっと強いだけのただの人間。堕天使ヨハネじゃないんだ」

善子「……」

千歌「それでもあなたはみんなから狙われるだろうし、平穏に暮らすことはできないと思う」

千歌「でも……私と一緒に居るなら、守ってあげる。ヨハネちゃんは死んだから任務違反にはなってないしね」

善子「……私の、力は」

千歌「あなたの力は今、私の持つボトルに封印してある。これを私から奪って破壊すれば、力は戻る」

千歌「私を殺して奪う?」

善子「……」

千歌「ほら、これ」シャカシャカ

善子「わ、わたしの……!」

千歌「ダメだよ善子ちゃん。あなたはもうただの人間なんだよ? ……私にすら勝てないよ」

善子「っ……」

千歌「どうする? 私と来るか、1人で死ぬか」

善子「……なんで、助けたの」

千歌「……分かんないの?」

善子「分からないから聞いてるのよ」

千歌「ほんとに、本当に分かんないの?」

善子「なによ……」
0387名無しで叶える物語(たこやき)垢版2018/12/17(月) 00:50:54.46ID:JzKZIlSI
千歌「……私も善子ちゃんのこと、好きなんだよ?」

善子「……は?」

千歌「私も、善子ちゃんが好き。大好きなの」

千歌「だから殺したくなくて、力を奪うだけにした。善子ちゃんは殺してないけど、ヨハネとしてのあなたは死んだ」

千歌「私は堕天使ヨハネを殺せって言われたから、何も違反してないよね?」

善子「……あんた、頭おかしいんじゃないの……」

千歌「なんで!? 私、あなたを守ろうと必死に考えて考えてこうしたのに!」

善子「…………ほんと、ばか」

千歌「ひどーい!」

善子「……ふふ、行くわ。あなたと」

千歌「!」

善子「そもそも、千歌のそういうところが好きになったんだしね。私」

千歌「えへへ〜」

善子「……ったく。Aqours連中から狙われても知らないわよ」

千歌「大丈夫! 千歌、強いから」

善子「知ってるけど……心配だわ」

千歌「ふふ、じゃあ行こう! 私たちの光輝く将来のために!」

善子「どうあがいても地獄、だけどね」

千歌「住めば都だよっ」

善子「……ふん。だといいけど」


`¶cリ˘ヮ˚)|「こんな感じのやつ、好きなのよね」
0389名無しで叶える物語(笑)垢版2018/12/17(月) 01:05:21.41ID:iP7e5fqa
そう言えば、
千歌「夢はポケモンマスターになることです!」
ってやつもちかよし要素あるよ
千歌と善子の熱いバトルは最高だった
0392名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2018/12/17(月) 17:28:18.52ID:8bJ/Lans
善子「ただいまー」

千歌「あ、おかえりー。ご飯もうできてるよー」

善子「へー早いわね。今日のご飯なぁに?」

千歌「ハンバーグだよー」

善子「ん?」

千歌「どうしたの?」

善子「!? な、ななんで千歌がうちにいるの!?」

千歌「いぇーい、ドッキリ大せーこー!それにしても時差を感じたのだ」

善子「へ?ドッキリ?」

千歌「そだよー。だから今日は善子ちゃんのおうちにお泊りなのです!」

善子「えぇ、なにがどういうことなのよ…」

千歌「まぁまぁ細かいことは気にしないー。それとも嫌だった…?」

善子「え、嫌ってことはないけど、急だからびっくりするわよ。えっと、な、なんならそのままうちの子にでもなる?」

千歌「……善子ちゃん、それってぷろぽーず?」

善子「ひゃえっ!?え、ぁ、いや。う、違うわよ…?」

千歌「違うの?」

善子「……ちがわない。というよりまだ早いわよ、そういうのは」

千歌「えへへー、ちゃんと考えてくれてるんだぁ」

善子「ま、まぁそれはね…」


善子母「将来のことも大事だけど、今はさっさとご飯食べちゃいなさーい。でないと冷めるわよー」


从c*・ヮ・§「ハンバーグは冷めても、チカたちの関係はいつまで経っても冷めないのだ。なんつって」
0395名無しで叶える物語(茸)垢版2018/12/18(火) 20:14:06.15ID:V/AHnouJ
善子ちゃんが千歌ちゃん家に行くと志満美渡千歌ママにめっちゃ可愛がられそうなイメージがあるけど千歌ちゃんと善子ママンとは珍しい
0397名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2018/12/18(火) 22:04:10.09ID:LlL1WhIi
善子「うだー。なんていうか、平和すぎて暇ねぇ」

千歌「善子ちゃん、平和なのはいいことだよぉ。でもすっごく暇なのは同意なのだー」

善子「うーん、つまらないわねぇ。なにか楽しいことないかしら」

千歌「ねぇ知ってる?」

善子「急ね。豆しばさん、どーしたの」

千歌「世界がつまらなくなったんじゃないんだよ。善子ちゃんがつまらなくなったんだよ」

善子「……元ネタ知ってるからよかったものの、割とひどいこと言うわね」

千歌「えへへー、照れるなぁ」

善子「褒めてないんだけどね。それで?」

千歌「ん、それでって?」

善子「いや、私がつまらなくなったらどうするのかしらと思って」

千歌「うーん、面白い話して」

善子「これまたひどいフリだこと。それじゃあ魔術の話でもしようかしら?」

千歌「うーん、それは頭痛くなるからいいやぁ」

善子「そういう千歌さんはどうなの?面白いの?」

千歌「面白いよぉ。こないだね、白い模様がポツポツある黒猫を見てね。不思議な猫だなぁと思ったら尻尾も白かったの!尾も白かったんだよ!」

善子「定番のやつねぇ。千歌さんらしいっちゃらしいのかしら」

千歌「あ、因みに今のは笑える面白いと尻尾も白いの尾も白いとかけててね」

善子「……なんか、バナナ食べたいわね」

千歌「じゃあはい!おみかん!」

善子「なんで!?」

千歌「果物だし一緒かなって」

善子「まぁそうね。たまには食べようかしら」

千歌「おぉ、ついに!ならばせっかくだからヨハネ様!不肖私めが食べさせてしんぜよー!!」

善子「あーん」


っていう感じのダラダラとしたちかよし
0398名無しで叶える物語(やわらか銀行)垢版2018/12/18(火) 22:06:19.49ID:IPVyVZsl
善子ママ絶対ちかちゃんに娘の小さい頃のアルバム見せちゃう
0400名無しで叶える物語(庭)垢版2018/12/18(火) 22:19:34.66ID:xHbumfdv
>>398

千歌「おじゃましまーす」

善子「いらっs」

善子母「いらっしゃい千歌ちゃん!」

善子「え、ちょ」

千歌「あ、お母さん! おじゃましますっ」

善子母「待ってたのよ千歌ちゃん!」

千歌「えへへ、お待たせしました! これ、うちのお菓子なんですけど……」

善子母「あら! ありがとう千歌ちゃん、本当にいい子だわ善子には勿体無いくらい」

善子「ちょっと」

善子母「で、千歌ちゃん?」

千歌「はい!」

善子母「ねえ……これ、見ない?」

千歌「?」

善子「え、ちょっと何して」

善子母「善子のアルバム!」

千歌「見ます!!」

善子「ねえ!」

善子母「リビングおいで! お茶とお菓子出すから、二人で話しながら見ましょ!」

千歌「はい!」

パタパタパタ

バタン

善子「……」

善子「ちょっと、なんでママと二人きりになるのよー!」

善子「私に会いにきたはずでしょー!」


从c*・ヮ・§「……こんな? なんか違うかな?」
0402名無しで叶える物語(やわらか銀行)垢版2018/12/18(火) 22:38:44.01ID:IPVyVZsl
>>400
おおお可愛い…!
とても善いですありがとう
0403名無しで叶える物語(庭)垢版2018/12/18(火) 23:24:15.16ID:JIlGhTkN
仕返しとばかりに高海家に入り浸って志満姉と美渡姉に千歌の過去話を聞いてる善子ちゃんはいると思う
0404名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2018/12/18(火) 23:36:49.13ID:LlL1WhIi
さすが。かわいい
仕返しに過去話聞く善子ちゃんも読みたいな
明日の朝起きたときに思いついてたら書いてみるかなぁ
0405名無しで叶える物語(たこやき)垢版2018/12/18(火) 23:41:56.59ID:JnjB8j9A
>>403

善子「おじゃましまーす」

千歌「あれ、善子ちゃん! いらっしゃい、今日来るって行ってたっけ?」

善子「千歌には言ってないけど、顔見たくなって」

千歌「えへへ、嬉しいこと言ってくれるね〜このこの〜」

善子「ふふ、本当のことだから。じゃ、わたし、奥に用があるから」

千歌「?」

〜居間〜

千歌「え、なんでうちの……」

善子「おじゃまします」

志満「あら、いらっしゃい善子ちゃん♪」

美渡「お、来たな〜?」

善子「はい、お待たせしました。あ……これ、お土産です。松月の……」

千歌「あ! それ私食べたかったやつ!」

志満「あら〜♡ ありがとう善子ちゃん、すぐにお茶を用意するわね」

千歌「ねえねえ志満姉、私も私も」

志満「千歌ちゃんはだーめ」

千歌「なんで!?」

美渡「気ィ使わせちゃって悪いね」

善子「いえ、そんな……そのぶん聞かせていただきますので」

千歌「え? 何を聞くの?」
0406名無しで叶える物語(たこやき)垢版2018/12/18(火) 23:42:17.20ID:JnjB8j9A
美渡「任せとけ任せとけ! 千歌の何が聞きたいんだ〜?」

千歌「え?」

善子「そうですね……とりあえず小さな頃のアルバムとか、可愛い話とか……」

千歌「!!?」

美渡「んー……そうだなぁ、千歌は人様に聞かせられない恥ずかしい話が山のようにあるからな〜?」

千歌「ちょ、美渡姉いらないこと言わないでよ! 絶対やめてよ!」

美渡「あーもううるさいぞ千歌。あっちいっとけ」

千歌「なんで!! 善子ちゃん取らないでよ!」

善子「悪いわね、千歌」

千歌「善子ちゃん……?」

善子「私、今日はお姉さん達から、千歌のアルバムを見ながら、千歌の恥ずかしい話を聞かせてもらうの♪」

千歌「がーん……!」

志満「お茶ですよ〜♪ それじゃあまずは、千歌ちゃんが幼稚園で木登りしてた時なんだけど〜」

千歌「わああああああああ!!」

美渡「うるさいって千歌!」

千歌「やーめーてーよー! 善子ちゃんも聞かないでよー!」

善子「いーやーよ! この前の仕返しなんだから!」

千歌「そんな〜!」


`¶cリ˘ヮ˚)|「どうかしら……こんな感じで」
0410名無しで叶える物語(たこやき)垢版2018/12/19(水) 04:19:40.06ID:6ISBiqdh
志満「それで千歌ちゃんが〜」

美渡「他にもな〜」

善子「ふむふむ……」

千歌「……む〜〜〜っ」(。•ˇ‸ˇ•。)

善子「どうしたの?」

千歌「つまんない」

美渡「部屋いっとけばいいじゃん」

千歌「それもつまんない!」

志満「あらあら、千歌ちゃんは善子ちゃんが取られて寂しいのね?」

千歌「そうだよ!」

善子「む……///」

善子「でも……千歌が悪いのよ?」

千歌「……むう」

善子「私をひとりにして、ママとふたりで私の幼稚園のアルバムとか見たりするから」

千歌「むうぅ……」

善子「寂しい?」

千歌「……うん」

善子「私も寂しかったわ」

千歌「……ごめんね」

善子「分かればよろしい」ナデナデ
0411名無しで叶える物語(たこやき)垢版2018/12/19(水) 04:20:33.50ID:6ISBiqdh
千歌「……ねえ、お部屋いこ」

善子「ん……えっと」

志満「ふふ、それじゃあまた今度にしましょうか」

美渡「ていうか、どうせ今日泊まるんでしょ?」

善子「……?」チラッ

千歌「うん」

美渡「じゃあ続きは後でね〜」

千歌「もー終わりだよ! いこ!」

善子「……また、あとで」ペコリ


・・・


志満「嫉妬する千歌ちゃん可愛いわね〜」

美渡「面白いだけでしょ」

志満「ふふ、可愛い妹の恋を応援してあげるのも、お姉ちゃんの務めだもの」

美渡「面白がってるだけでしょ……」

志満「美渡〜?」

美渡「……さーて風呂掃除するかな〜」

志満「善子ちゃんもとっても可愛い♡ ……家族風呂、一緒に入れるといいな♡」


从c*・ヮ・§「まだ続けてしまうのであった」
0414名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2018/12/19(水) 18:35:16.87ID:vEVT3n6r
コーヒー克服のために善子ちゃんを通して作ったコピ・ルアクを飲む千歌ちゃん

……変な電波を受信してしまった
0415名無しで叶える物語(庭)垢版2018/12/19(水) 19:08:09.81ID:zD8POzCQ
流石に変な電波受信しすぎじゃないですかね…(困惑)
口移し程度で勘弁して下さい…
0417名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2018/12/19(水) 20:19:21.21ID:vEVT3n6r
千歌「善子ちゃん、何してるのー?」

善子「んー?コーヒー豆を挽いてるのよ、飲む?」

千歌「うぇぇ、コーヒーは苦いから好きじゃないのだ…」

善子「これはブラックでも甘いタイプのやつよ。私もコーヒーはよく飲むけど、マリーとは違ってブラックじゃ飲めないからありがたいのよね」

千歌「ふーん…。あ、そういえばコーラを混ぜたり、練乳をたっぷり入れて飲むやつあるんでしょー?あれはどうなの?」

善子「あぁあれね。確かに千歌でも飲めそうだけど、さすがにあれをコーヒーと呼ぶのはって感じね」

千歌「ほぇー。そういえばミズダシってやつは?」

善子「物にもよるんでしょうけど、基本的には苦いわよ。エスプレッソみたいに量が少なく提供されることも多いし、千歌にはオススメできないわね」

千歌「さすがくわしいねぇ」

善子「ふぅ、よいしょ。…そうね。でもコーヒーのことならマリーに聞いたほうがいいんじゃない?」

千歌「確かにそうだけど、善子ちゃんとおしゃべりしたいだけだからいいんだよー」

善子「またそうやって…。でも、そんなこと言ってると余計に苦くなるわよ」

千歌「な、なんで!?」

善子「そういうものなのよー。で、どうするの?一緒に飲む?」

千歌「んー、善子ちゃんの分けてもらうからいいよー」

善子「そう?なら、…はい」

千歌「……ん?んんー!んー!?」

善子「どうかしら?私の淹れたコーヒー」

千歌「は、ふぇ、ぁえ…。よ、よくわかんないから、もっとちょーだい」

善子「しょうがないわねぇ」


みたいな?コーヒーも口移しもあんまよくわからんのじゃ…
代わりに書いておくれ、だれかエロい人
0418名無しで叶える物語(たこやき)垢版2018/12/19(水) 20:58:10.34ID:6ISBiqdh
>>417

善子「フム……いい香り」

千歌「うぇ、こーひーだ……」

善子「露骨に嫌そうな顔しないで。せっかく喫茶店まで来てるのに……雰囲気が台無しじゃない」

千歌「う、ごめん」

善子「いいけど……ほんとにダメなのね、コーヒー」

千歌「苦いしぃ……匂いも、なんだか……」

善子「この香りがいいのに……マリーに怒られるわよ?」

千歌「いちどコーヒー豆を家まで送られました……」

善子「すでに怒られてたか……」

千歌「だって、苦いもん……ていうか、善子ちゃんだってミルク入ってるよね?」

善子「私はミルク入れたら飲めるのよ」

善子「……苦いものなら他にだってあるでしょ? それは?」

千歌「うーん……それも嫌かなぁ。ピーマンとかは食べられるけど、飲み物だからかなぁ」

善子「ふーん……ミルク入れたら、どう?」

千歌「みるくでも、ちょっと……うんと甘くしてくれたら」

善子「……」ズズ

善子「私のコーヒー、飲んでみる?」スッ

千歌「ぅぇえ……やだぁ……」
0419名無しで叶える物語(たこやき)垢版2018/12/19(水) 20:58:38.93ID:6ISBiqdh
善子「なに、私のが飲めないっての?」

千歌「そうじゃないけどお……」

善子「なら、飲みなさい」

千歌「ううー……」

善子「……」ズズ

グイッ

千歌「ぇっ」

チュッ♥︎

千歌「ん、むっ……んん!?」

善子「ん……ちゅ、っむ……」

千歌「んく、っぐ……ん……っ」

千歌「ぷはっ……はあ、な、なにしてっ……るのぉ!?///」

善子「……ど、どうだった?///」

千歌「自分でやったくせに照れてるじゃん……///」

善子「い、いいから! ……どうだった!」

千歌「……飲めた。甘かった」

善子「そうでしょう? これがヨハネの魔法なの♪」

千歌「善子ちゃんの口移しなら飲めるんだ私……おお、すごい……さすが恋人……恋の魔法……!」

千歌「……もうひとくち、ください!」

善子「!? そ、それは……外だし、だめ///」

千歌「ぐぬぬ……早くおうちいこう!」

善子「……フフ」

善子(いきなりだけど、これなら飲めるのね)

善子(でもほんとはこれ、カフェモカなのよ? 千歌♡)


`¶cリ˘ヮ˚)|「どーよ! 私の、大!作!戦!」
0425名無しで叶える物語(聖火リレー)垢版2018/12/20(木) 10:56:03.66ID:mJwqlxo8
善子(やたらと心臓の音が大きい)

善子(千歌さんにも聞こえてるのよね)

善子(でも千歌さんの音が……これって)

千歌「もしかして、同じタイミングで鳴ってるの、かな」

善子「そう、ね」

善子「……」

千歌「……」

善子(まるで)

善子「ちか、さん」ぎゅっ

千歌「よしこ、ちゃん」ぎゅー

善子(千歌さんと、ひとつになったみたい)

千歌「ど、動悸が同期してどーきどーきだねっ」

善子「……」

千歌「今のは、心臓の音があだだだだだっ」
0426名無しで叶える物語(聖火リレー)垢版2018/12/20(木) 11:03:39.12ID:mJwqlxo8
善子「ってなわけよ!ありえなくない!?せっかくの雰囲気ぶちこわしじゃないの!!!」

善子「照れ隠しにしてもあんまりよ!あれ聞くまで最高の初夜になると思ったのに!!」

梨子「まあまあ。グラス空いてるわよ?」

善子「みかんのテキーラサンライズ!オレンジじゃないわよ!!みかん!!!」

梨子「うんうん、じゃあ頼むね。すみませーん」

千歌「……いい加減時効だと思うのだ」

鞠莉「話をする善子もだけど、梨子もよく付き合ってあげるわね。何度目だったかしらこの話」

千歌「『666回になるまでやめない!』って言ってた」

鞠莉「ふふっある意味忘れられない大切な思い出よね」







善子「千歌さん好き!愛してる!!」

千歌「私もだよぉ……うぅ」
0428名無しで叶える物語(茸)垢版2018/12/20(木) 12:37:43.43ID:jSzvNFCS
一緒にいすぎて趣味や好き嫌いがごちゃまぜになるちかよし

もはや友情や百合とは違うなにかの電波を受信したのだ…?
0429名無しで叶える物語(茸)垢版2018/12/20(木) 14:01:10.42ID:6kE3En+P
千歌「えーと、陣は……」

千歌「あ、また間違えちゃった、難しいなぁ。歌詞を考えるより大変だぁ」

千歌「…………」カキカキ

千歌「……えへへ」

善子「ちか〜、いるー?」

千歌「!!」

善子「私とソフトボールやる盟約、忘れてないでしょうね?」

善子「って、何か書いてるの?」

千歌「あーちがうのちがうの!なんでもないのー!」

善子「そんなに否定しなくたっていいのに……まあいいわ。ほら、グローブとボール持って外に行くわよ!」

千歌「う、うん!ちょっと待っててー!」

千歌(相合傘なんて見せたら絶対変なこと言われるよね……)
0431名無しで叶える物語(庭)垢版2018/12/20(木) 19:00:00.95ID:AruEjnTj
`¶cリ˘ヮ˚)|「生えてる私。ただヤッてるだけ」


善子「はあ、っは……千歌、っ……」パチュンッ♡パンッ♡

千歌「ぅ、あっ♡ おく、っあ……はげし、よ……っんぁっ♡」ビクッビクッ♡

千歌「もっ、ちょ……やさしく、ぅ……ひ、ゃぁうっ♡」

善子「こんな、っ……エロい、身体して……我慢しろ、なんてのが……無理よっ!」ヂュプ♡パチュンッ♡

千歌「やだ、っあ……♡ よし、こちゃっ……♡」ビクッビクッ♡

善子「は、っん……ちゅ、っ♡」

千歌「ん、ちゅ……れろ、ぢゅるる……んむ、っちゅ……♡」

善子「むぐ、ぢゅ……ぢゅるる、にゅぷ、ぢゅ……っ♡」パンッパンッパンッパンッ♡

千歌「ん゛〜っっ♡♡ ん゛、っふ……んぅ゛……っ♡」ビクビクンッ♡

千歌(こ、んな……のだめだよっ♡ キス、されながらこんなに突かれちゃったら、わたし……っ♡♡)

千歌(善子ちゃんの愛で、溢れちゃうよぉ……っ♡)

善子「っは、ぁは……はあ、っ……」パンッパンッ

千歌「ぅあ、あぁあぁっ♡ もう、らめ、らめらめっ♡ わたし、いく、いっ……ちゃぅ、ぁあっっ♡」ビクビクンッ♡ビクンッ♡

善子「ち、か……千歌……わたしも、いくわよ……っ」パチュンッパチュンッ♡

千歌「き、て……なか、なかにっ……ぜんぶ、らひ……って……っ」

善子「ふう、っふ……はあ、はあっ……行くわ、よ……千歌、受け止めて……っ♡」パンッパンッパンッパンッ

善子「いちばん、おくで……っ♡」バチュンッ!!

千歌「ぁ゛……ぁ……っ♡」ビクビクビクッ♡

ビュルッ♡ ビュルルルルッ♡ ビューッ!! ビューッ!!

千歌「あ……、ひゃ、あ……ぁああ……っ♡♡♡」

千歌「はあ、っあ……ん、む……は……」

千歌「……お腹、いっぱいになっちゃって……♡」

善子「っ、はあ、はっ……ぁ……好きよ、千歌……♡」

千歌「わたしも、だよ……よしこちゃ、ん……♡」


从c*・ヮ・§「今回は地の文なしなのだ」
0436名無しで叶える物語(庭)垢版2018/12/21(金) 09:26:59.59ID:YrXFc5q+
善子「ままぁ……」ムギュー

千歌「よしよし……善子ちゃんは甘えん坊だねぇ」

善子「ちがうもん、よっちゃんはママと遊びたいだけだもん」ムギュー

千歌「ほんとかなぁ? どさくさに紛れて、ままのおっぱい触りたいだけなんじゃないの?」

善子「うぐっ……」ムニュ

千歌「触りたいだけなんじゃないのぉ?」

善子「そ、そんなことないもん……ままにいっぱいよしよししてほしいだけだもん」モミモミ

千歌「ふーん……」

千歌「……子供はそんないやらしい触り方しないけどなあ」

善子「うぐっ……」

千歌「なー?」

善子「……」

千歌「……チカのおっぱい好き?」

善子「……好き」モミモミ

善子「大好き……柔らかくて、暖かくて……気持ちよくて、毎日の嫌なことが全部忘れられそう……」モミモミフニフニ

千歌「せめて揉むのやめてから答えてほしかったよ……」
0442名無しで叶える物語(やわらか銀行)垢版2018/12/21(金) 22:25:27.02ID:gd15oBlh
千歌ちゃんに褒められると照れる善子すき
0443名無しで叶える物語(庭)垢版2018/12/22(土) 00:03:00.98ID:z97rw94D
逆に善子ちゃんに褒められてもいつも通りの千歌ちゃんでむしろ曜ちゃんたちに褒められた時の方が喜んでるように見えて若干やきもきする善子ちゃん
0446名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2018/12/22(土) 18:44:56.32ID:XaVJWO2d
ごめんけど、書くためのやる気がないとかというよりは、知識や表現力が足りなさすぎて書けそうにないから他人様に頼んでるんだ…すまねえ…
0447名無しで叶える物語(庭)垢版2018/12/22(土) 21:47:53.69ID:HYWf27cV
>>446
馬鹿野郎! 知識や表現力なんてものは後からいくらでもついてくるんだよ!
大事なのは出来るかどうかじゃない、やりたいかどうかなんだよ!
0449名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2018/12/22(土) 23:05:34.38ID:XaVJWO2d
ヨハネ『はぁい、リトルデーモンの皆さん、今夜もヨハネたちのーー」

花丸『善子ちゃん、長いずら』

ヨハネ『ちょっと!まだ一言も喋りきれてないんだけど!?』

花丸『そうは言っても、また放っておいたら長くなるのはわかりきってるでしょ?』

ヨハネ『うぐっ、それはそうだけど…』

ルビィ『ま、まぁまぁ、ほらせっかくのM○テだよ!本物のタ○さんだよ!』

ヨハネ『そうね。ふふ、今宵は歓迎してくれて感謝するわ、チェアキング・オブ・ヴァンプ』

ーーーーー
ーーー


『それでは歌っていただきましょう。『ーーー』で『Waku-Waku-Week』!』

今週のワクワク〜♪

ーーーーー

千歌「えへへ〜、録画しておいてよかったぁ!いやぁ、それにしても『ーーー』もMス○デビューかぁ。無名だった頃が懐かしいのだ」

「いやぁ、それにしても今日もヨハネちゃんは可愛いなぁ。いつもの地獄弁を始めとしたカッコよさに、花丸ちゃんにツッコまれたりしたときの素の可愛さ!そして毎度飛び出す舞台裏での優しく礼儀正しい善い子の善子ちゃん!いいねいいね最高だねぇ!!」

「うんうん、歌もそうだけどやっぱりダンスカッコいいなぁ。おぉ、今日はU○Aのあそこのオマージュ!いつも変わってたりして面白いよねぇ」

「ファンクラブでの年賀状も楽しみに待ってないとね!あぁ、次のグループに移っちゃった。ほぇー、このグループ今売れてるんだねぇ。ふむふむ……」



うにゃー!!励ましていただけるのはありがたいけど、こんなんしか出せないんだよぉ!!
時間かければって思うかもだけど、モチベだけでなくインスピもそんなに持たないんじゃ…。
前スレでいただいたアドバイスにならって今までのとかモゾモゾ弄ったりして特訓(?)もしてるんだけど、やっぱり元の短編が一番って出来にしかならないし、ぐすん。
因みに、昨夜のWWW大好きあんちゃんからインスピ受けてるのん。パロにしちゃってたりと、だいぶ原形留めてないけどね!!
たまにはパロものも、なんて思ってネタを投げたものの、自分で書くとなるとやっぱり難しいのよね…。
てか、自分語り(?)ばっかり長くて申し訳ない
0450名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2018/12/22(土) 23:08:28.23ID:XaVJWO2d
あ、追記申し訳ない
グループ名のとこはいいの思いつかなかったんや…なにかそれっぽいので脳内補完してちょ…
(自分が忘れてるだけで一年生組のユニット名的なのってあったりする?大丈夫よね…?)
0453名無しで叶える物語(やわらか銀行)垢版2018/12/23(日) 01:40:26.06ID:VK7CNB7m
不覚にも独り言がかわいいと思ってしまった
0455名無しで叶える物語(茸)垢版2018/12/23(日) 02:15:53.73ID:lcwZaQSA
みんなカワイイ、それでいいじゃない(オレンジビッグ)タイプの千歌ちゃんがガチオタになったきっかけが気になりますねぇ
たまたま見た生放送で「すっごいかわいい…」って一目惚れしたんだろうか
0460名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2018/12/23(日) 20:56:53.57ID:U5Fps5pG
12/24のちかよし

千歌「善子ちゃん!早速ですが、今日は何の日でしょーか!?」

善子「はぁ、急になによ。…うーん、あぁ。確か今日だったかしら、アポロ8号が史上初の月周回飛行を始めたの」

千歌「えっ、そうなの!?」

善子「らしいわね。あとは京急だったかしら?あの鉄道が東京のほうまで延びたのも今日らしいわね」

千歌「ほぇー、さすが善子ちゃん、詳しいね!…ってそうじゃなくて!」

善子「因みに、千歌が期待してる答えは大した意味ないわよ?宗教的にはなんかお祈りとかするんでしょうけど、ふっ、堕天使であるこの私には関係のない話ね!むしろ暴れてやるわよ!」

千歌「えぇ!?今日じゃないの、クリスマス!?」

善子「そこからなの!?いや、確かに勘違いしてる人が多いとは聞いたことあったけど、まさかこんなところにもいたとは…」

千歌「え、じゃあ今日は何の日なの?」

善子「クリスマス・イブってやつで、単にクリスマスの前日だから特別なにかあるわけじゃないわよ」

千歌「知らなかったのだ。お祝いと言ったらいつもこの日だし、サンタさんも24日の夜だし、…もうクリスマスは今日でいいんじゃない?」

善子「堕天使もびっくりの発言が飛び出たわね…。一応はキリスト教の祖にあたる神の子、イエスの誕生を祝う日なんだからそんなホイホイ変えていいものじゃないわよ」

千歌「堕天使なのにそういうところはやっぱりしっかりしてるんだね」

善子「当然よ。千歌だってμ'sメンバーの誕生日を間違って祝われたら嫌っていうか困るでしょ」

千歌「ふむ、確かに。あれ、でもじゃあなんで、お祝いとかは今日するの?」

善子「さぁ?さすがにそこまでは知らないわよ。というか、用事あるんじゃないの?急に私の家に来たりして」
0461名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2018/12/23(日) 21:02:32.32ID:U5Fps5pG
千歌「あ、そうだった!善子ちゃん、今日はめでたいクリスマス、いぶ?ということで!チカサンタからプレゼントがあります!」

善子「あら奇遇ね、私も千歌に買ってあるわよ。明日渡そうと思ってたんだけど、どうせなら今あげるわ」

千歌「わーい!…それでは、召喚!」

善子「ギラン!ってあれ?まさか…」

千歌「そうです!善子ちゃんがまだ買ってないと言っていたので、スマ○ラの新作を買ってきたよ!いぇーい!一緒に遊ぼ!」

善子「あー、千歌、その、ごめん」

千歌「どーしたの?もう買っちゃってた…?」

善子「いえ、そうじゃなくて。千歌へのプレゼントがス○ブラなのよ、ほら」

千歌「あ、ほんとだ!んふふ…」

善子「?」

千歌「いやぁ、似た者同士だなーとか、これなら二倍楽しめるじゃんとか思って」

善子「……そうね。せっかくなんだから楽しまなきゃね!ふふっ、それじゃあ早速ストーリーやるわよ!オールで!」

千歌「いや、まずはバトルだよ!」

善子「いいわよ、コテンパンにしてあげるわ!!」

千歌「今夜は寝かさないよ、善子ちゃん!」

善子「望むところよ!」


こんな感じですか?
0466名無しで叶える物語(茸)垢版2018/12/25(火) 12:09:09.27ID:kdNqotdI
朝起きたら枕元に大きなプレゼントが置いてあって、開けたら裸リボンでスヤスヤ寝てる千歌が出てきて驚く善子
0468名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2018/12/25(火) 16:04:32.61ID:jgyt7ocw
善子「………ん、んん。んぅ?ぁ、おはよー」フワァ

「……?なぁにこの箱…、大きいわね」キョロキョロ

箱「ゴトン!むにゃむにゃ…」

善子「ひっ、動いた…。しかも喋った…?」

「あ、開けたほうがいいのかしら」ソローリ

「………??えっ、千歌?…千歌!?」ハッ!

「千歌ー?千歌さーん?おーい!」

千歌「んむ?よしこちゃん…?」

善子「早く起きて!そして服を着て!でないと風邪ひくわよ」

千歌「んー…。善子ちゃん」

善子「どうしたの?まさか服持ってきてないとか言うんじゃないでしょうね」

千歌「えへへ〜、チカを食べて♡」

善子「はい?」

千歌「今日はクリスマス!というわけで、善い子のヨハネちゃんにもプレゼントが来ました!」

善子「善い子言うな!というか、プレゼントはどこよ?まさかとは思うけど、あなたじゃないわよね…?」トオイメ

千歌「さすが善子ちゃん!大当たり!というわけでどうぞ!」

善子「えぇ、そう。…ふふっ、大体わかったわ」

「いただきます(合掌)」


エロい人がもっとちゃんとえっちいやつ書いてくれるんだって、私信じてる!
0469名無しで叶える物語(たこやき)垢版2018/12/25(火) 21:55:50.17ID:qmuAWVZj
「ありがとうございました〜」

よしこ「ふっ……ママのおつかい、完了。このだ天使ヨハネにはぞうさもないこと」

よしこ「……えへへ、クリスマスケーキ♪」

よしこ「さあ待ってなさいリトルデーモンたち! クリスマスの夜に、ヨハネのこうりんよー!」タッタッタッ

ガッ

よしこ「うわあっ!」ズデッ

ゴロゴロ…

よしこ「いたたた……ん。よかった、けがしてない」

よしこ「あ、ケーキ!」

ブロロロ……グシャッ!

よしこ「ぁ…………っ」

よしこ「…………ケーキが」

よしこ「ままに、いわれたケーキが……」

よしこ「う、ぅぅうっ……ぅぅう……っ」

「きみ、大丈夫!?」タッタッタッ

よしこ「ぅうううぅっ……ぅっ……」

「ありゃ、ケーキ車に踏まれちゃったんだ……よしよし、泣かないで……」ナデナデ

よしこ「ど、こも……よくないわよ……っ! ままに言われたのに……けーき、つぶしちゃって……」

よしこ「ままに、ままにおこられちゃう……っ」

「んー……よし。お姉ちゃんに任せといて!」

よしこ「ぇ……?」

「ふふ、私、そこの松月でバイトしてるんだ〜」

よしこ「……ばいと?」

「ケーキを作るスーパーお姉ちゃんってこと!」

よしこ「……けーきを、つくる……」

「いま店長いないからおいで!」グイッ

よしこ「わ、ちょっ……ままがお願いしたの、予約してたやつで……!」

「知ってるよ! リストあるからねっ」

よしこ「お姉ちゃんなに言ってるかわかんない……」

「まあまあ、ついておいで! 30分だけ時間もらうけどねっ」
0470名無しで叶える物語(たこやき)垢版2018/12/25(火) 22:01:02.92ID:qmuAWVZj
・・・

「どーだ私のスーパーテクニック! 30分で作りあげちゃったよクリスマスケーキを……ふっふっふ」

よしこ「……これ、ままがおねがいしたのと同じケーキ……」

「うん、これで怒られないでしょ?」

よしこ「でも、お金……」

「これは……お姉ちゃんからのクリスマスプレゼントなのだ」

よしこ「クリスマスプレゼント?」

「うん! お姉ちゃんサンタさんがね、きみのために用意したんだよ〜」

よしこ「……わたしのために」

「そ! だからもう泣いちゃダメだよ?」

よしこ「……お姉ちゃん、ありがとう」

「うんっ」

よしこ「でも、このかりはかならず返すわ」

「おぉ、難しい言葉知ってるね……」

よしこ「だ天使ヨハネはね、かりたおんはかならず返すことで有名なだ天使なの」

「そうなんだ……ふふ、えらいね」

よしこ「いいえ、ヨハネは最低最悪のだ天使なの! でも礼儀は正しくちゃんとしなさいってママに言われてるからちゃんとしてるの」

「そっか〜」

よしこ「だから、お姉ちゃんに助けてもらったおんはかならず返すわ! これはわたしとお姉ちゃんのけいやく!」

よしこ「あなたの名前を教えなさい!」

「けいやく……ふふ、面白そうだね。いいよ、結んであげようではないか……くっくっく」

「私の名前はチカだよ」

よしこ「! やったぁ! チカお姉ちゃんね!」

よしこ「じゃあチカお姉ちゃん、これからはわたしのリトルデーモンよ!」

「リトルデーモン? 可愛い名前だね」

よしこ「わたしにふくじゅうなのよ!」

「よくそんな難しい言葉知ってるね……」
0471名無しで叶える物語(たこやき)垢版2018/12/25(火) 22:01:55.93ID:qmuAWVZj
よしこ「いつかかならずむかえに来るわ。チカ」

「ん、お姉ちゃんはいつまでもここでバイトしてなくちゃいけないのかな?」

よしこ「毎日来るから毎日来てね!」

「あ、あはは……頑張らなきゃな〜」

よしこ「ありがと、チカお姉ちゃん! また来るから! 絶対来るから!」

「は〜い! またね、小さい堕天使さん♪」

・・・

「……よし、できた」

「味も見た目も完璧だね! さすが私、内浦のエマ・ワトソンと呼ばれるだけのことはあるのだ……なんてね」

「あとは……」

ウィーン

「!」

善子「こんにちは、出来てる? チカお姉ちゃん」

「もちろん完璧に仕上がってるよ、善子ちゃん!」

善子「さすがチカお姉ちゃんね。この堕天使ヨハネが8年も通いたくなるのも頷ける腕前だわ」

「ふふ、リトルデーモンだからね。善子ちゃんには生涯をかけてケーキをお作りしなくちゃいけなくなったしっ」

善子「ふふ、素晴らしい心がけねチカお姉ちゃん。でも私はヨハネ!」

「はいはいヨハネヨハネ」

善子「もう!」

「……ふふ、今日は転んじゃダメだよ? 可愛い堕天使さん♪」


ハッピーエンドね
0473名無しで叶える物語(やわらか銀行)垢版2018/12/25(火) 22:16:37.99ID:Eo+dbigl
えあ〜???かわいいな???
0482名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2018/12/26(水) 19:15:57.99ID:es1g3i9d
善子「ふぁ〜あ、おはよぉ……??あ、あれっ、部屋が違う?ここは…、千歌の部屋?」

千歌「んみゅ、んん、もうあさぁ…?」

善子「ち、千歌?どこにいるの?」

千歌「んー、んんっ。よしこちゃ?どこって、え…?あれっ!?なんで私、善子ちゃんの部屋にいるの!?」

善子「はぁ?今私たち会話してるのに、そんなわけ…」

千歌「え、え…、善子ちゃんどこぉ?頭の中では聞こえてるんだけど」

善子「ふっ、さてはドッキリね?それならまずは布団から出させてもらうわ、よ…?!」

千歌「よ、善子ちゃん!どうしたの!?」

善子「私って誰だったかしら…」

千歌「なに言ってるの、善子ちゃんは善子ちゃんでしょ?」

善子「あー、えっと、千歌も自分の体確認してみて」

千歌「!?チカ、善子ちゃんになってる!あれ、しかも部屋に戻ってきてるよ!」

善子「一体どういうことなの…?それによく考えると、これだけ喋ってたら誰か来そうなのに誰も来ない。さらには遠くにいるはずのお互いの声が頭に……」

千歌「うむむ…。あ、善子ちゃん、なにやってるのさ!」

善子「え、なに、ごめんなさい。私なにかおかしなことしちゃったかしら?」

千歌「したも何も、今『昨夜の魔術が原因なのかしら。思考や感覚を分散させる魔術なんて言って、やけに具体的だったから試してみちゃったけど、それで千歌とこんな風に…?』って!」

善子「ちょっ、確かに考えはしたけど。ってあれ?そうか!」

千歌「全く、善子ちゃんたら!」

善子「改めてごめんなさい、多分だけど魔術が原因ね。具体的には思考や感覚の分散、つまり複数人の脳をつないだような状態を作り出してるっぽいわ」
0483名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2018/12/26(水) 19:16:08.54ID:es1g3i9d
千歌「んー、くらうど?を共有してるみたいなイメージじゃない?」

善子「確かにそれだわ。よくそんな例え出てきたわね」

千歌「脳をつないだ〜とか言うから、試しに善子ちゃんの頭を軽く覗いてみたのだ。そうしたらちょうど良さげな表現が見つかってね」

善子「へぇ、そういうこと。…千歌、あまり人の頭の中覗かないでちょうだい。あなたも不用意にやられたら嫌でしょ?」

千歌「そうだね、勝手に覗いちゃってごめんね。でも、こうやって脳内会議してる時点で似たようなもんだと思うけどね…」

善子「言わないで…。ふぅ、まぁとりあえず状況はわかった。今はお互い自分の部屋にいるはずだから、そのままいつも通りに学校行きましょう。そしたら合流して改めてーー」

千歌「というか善子ちゃん、魔術の解き方とかわからないの?」

善子「えぇ、さすがにこんなことになるとは思わなかったから…。まぁ仲のいい人間相手でよかったわ、そうじゃなきゃどうなってたことか」

千歌「うーむ、それじゃあ時間が解決してくれるのを待つしかないのかぁ。ま、これはこれで楽しそうだからいいけどねー!元に戻るまではよろしくね、善子ちゃん!」

善子「……今はあなたも私みたいなものなんだから、ヨハネって呼んでちょうだい。でもそうね、確かにどうせなら楽しまなきゃかもしれないわね!ふふっ、だったらテストなんかで有効活用できそうね」

千歌「おぉっ、ヨハネちゃんかしこーい」


精神同居ちかよしとかいう謎な電波を受信してしまったから書いてみたが、なんだろうこれ…?
0496名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2018/12/28(金) 16:50:33.45ID:uy5y3N2p
善子「ちょっと!千歌は私のものよ!あなたは私と違って魔法が使えるんだから、千歌は寄越しなさい!」グイグイ

ヨハネ「はぁ?なんで魔法が使えたら千歌を渡さなきゃいけないのかしら?堕天使だからよくわからなくて、ごめんなさいね」グイグイ

千歌「ちょ、ちょっと二人とも、おち、落ち着いて…」

善子「ほら、もう一人の私、言われてるわよ。落ち着いて私に千歌を渡しなさい」グイグイ

ヨハネ「ふふっ、言われてるのはそっちじゃないのかしら?」グイグイ

善子「はぁ?」

ヨハネ「あら、やるの?」

千歌「……」プルプル

よしヨハ「痛ぁっ!えっ、千歌ぁ!?」

千歌「二人とも、正座」

よしヨハ「え…?」

千歌「二人とも、正座ぁ!!」

よしヨハ「は、はいぃ!」gkbr
0497名無しで叶える物語(やわらか銀行)垢版2018/12/28(金) 20:01:07.83ID:1MMuV+xa
ヨハちかよしとかいう素晴らし可能性
0505名無しで叶える物語(アラビア)垢版2018/12/29(土) 17:57:17.79ID:Umme8F63
黙れ ドンッ
の人か?あの人よしまるかいてたよな
0511名無しで叶える物語(玉音放送)垢版2018/12/30(日) 17:09:50.54ID:e6jIsGHS
「ちかよし」で調べたら割とすぐに出てくると思う
そんなに知名度とか?がある方じゃないから直接名前を出すのは流石にできない、ごめん。こうして話題に出しちゃってる時点で同じなのかもだけども…
0513名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2018/12/31(月) 18:30:33.37ID:mR8nNF87
Twitter見てると、ちかよし絵師文士の民がちょこちょこおって良きよ
ちかよし関係なしでも、世情的に公式情報なんかが最速で載りやすいからね。見ておいて損はないと思う
0517名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2019/01/01(火) 01:38:05.66ID:B9kc6QKO
確かに公式絵としては見られないかもしれない
それでも、それで諦めちゃおしまいだろうっ!?
幻想を真実にしろ!理想を実現させろ!妄想し、夢想し、空想し尽くせ!!
これはかなよしなのではない。ただ、Aqours皆でワイワイやっている一幕なのだと!そして、ちかよしはこのあと姫始め(?)をするのだと!!
うぇへあははァ…!!

というわけで、あけましておめでとうございます!今年も宜しくお願いします!
いやぁ、本当に多分また変わらずちょくちょくss投げたりネタ投げたりするかと思いますが、どうぞ、どうぞ宜しくお願い致します!!
早速今日中に元旦、或いは年越しのちかよしを書きたいなーと思ってる
0518名無しで叶える物語(やわらか銀行)垢版2019/01/01(火) 01:45:35.38ID:0sYPJeqc
あけましておめでとう!
冬といえばこたつにみかん、みかんと言えばちかよし
ちかよしは実質風物詩
0519名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2019/01/01(火) 04:06:39.49ID:B9kc6QKO
善子「千歌、知ってる?年越しそばを食べるときってなにも喋っちゃいけないらしいわよ」

千歌「!? やばっ、さっき喋っちゃった!って、あぁ!」

善子「ふ、ふふ…」

千歌「ん…?よく考えたら喋っちゃいけないのって恵方巻きのときじゃない?」

善子「さぁ、どうだったかしら?もしかするとどっちもかも、なーんて」

千歌「ぐむむ、善子ちゃんがいじわるだ…」

善子「冬至のときに
『今日は冬至だよ!みかんを食べて!みかんのお風呂に入り!みかんと仲良くしなけりゃ!冬は越せない!一年は幸せに過ごせないんだよ!』
なんて、散々遊ばれたからねぇ。あはは、仕返しよっ!」

千歌「いいもんね!喋っちゃって不幸になるんだったら、引っかけてきた善子ちゃんに幸せにしてもらうもん!」

善子「は…!?」

千歌「責任はちゃんととるよね、ヨハネ様?」

善子「ちょっ、アンタ自分がなに言ってるかわかってんの?!」

千歌「? 年越しそば食べてる間に喋っちゃったから、善子ちゃんに幸せにしてもら、うって…。あぁ!」

善子「……///」

千歌「え、これプロポーズじゃん!……ぁ、その、それで、えっと」

善子「な、なによ」

千歌「チカのこと幸せにして、くれる…?」

善子「あ、ああ当たり前よ!この堕天使ヨハネをナメるんじゃないわよ!ね、ねぇ…?」

千歌「そ、そそーだよね!だ、堕天使ヨハネだもんね!あはは…」

ちかよし「……///」
0520名無しで叶える物語(アラビア)垢版2019/01/01(火) 04:23:01.04ID:4jbmwVMw
ちかよしが幸せなら俺も幸せだよ
0521名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2019/01/01(火) 04:23:01.27ID:B9kc6QKO
千歌「ハッピーニューイヤー!善子ちゃん、あけましておめでとうございます!今年もよろしくねっ!」

善子「ん、あけましておめでとう、千歌。今年もまた騒がしい毎日になるのかと思うと、とても楽しみねっ!」

千歌「むふふー、今年こそ善子ちゃんにみかんを好きになってもらうのだ!」

善子「全力で遠慮しておくわっ!」

千歌「ふっふっふー!来年の今頃はチカと一緒にこのみかんの山を楽しく美味しくいただいてるであろーう!」

善子「ま、負けないわ!堕天使ヨハネの名にかけて!」

千歌「どうだろうねぇ。ところで、私は年を越す瞬間、地球にいなかったんだよ!すごいでしょ!」

善子「あーすごいすごい」

千歌「むぅ、適当な反応だなぁ」

善子「そりゃそうでしょ。使い古されたネタじゃない。
それに、ヨハネは堕ちた天使よ。それは年を越す瞬間とて例外じゃないわ!つまり、この地に足をつけていることこそが私が私である証明。
そして、敢えて甘んじて受け入れることによって、それは神への叛逆となる!そう、私は今年も堕天使としてリトルデーモンを増やし続けることを誓うわ!」

千歌「お、おぉー。よくわからないけどなんかすごい…」

善子「ふふ、リトルデーモン千歌。あなたはまだ半人前、わからなくても仕方がないわ」

千歌「くぅっ、精進しなければ!でもリトルデーモンではないよ」

善子「相変わらずなってくれないわねっ!」

千歌「へへーん!チカをリトルデーモンにしたければ、みかんをたーくさん!食べてもらわなきゃ困るよキミぃ〜」

善子「何キャラなのよ、それは。まぁとりあえず、そろそろ時間だし出発するわよ」

千歌「ほぇ?」

善子「ったく、忘れたのかしら?皆で初詣、もう時間よ」

千歌「わわっ、本当だ!急がなきゃ!善子ちゃん、準備!」

善子「残念ながら私はもう万端よ。手伝いはしたげるから、早くしてね」

千歌「はーい」
0522名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2019/01/01(火) 04:37:38.52ID:B9kc6QKO
起きたらまた書くかなぁ、どうせ寝正月だし
毎度のこのクオリティでもいいよ!ってんなら、簡単なお題とかください。たまにはそういうスタイル(?)でも書いてみたいのだ
0524名無しで叶える物語(プーアル茶)垢版2019/01/01(火) 11:12:47.23ID:Sb7PWlZZ
あけましておめでとうございます!
SSが投稿されるようになってからスレが盛りがってる感じがするし毎日スレを覗くのが楽しい。作者さん達には心からの感謝を…

おみくじの恋愛運、結婚運?的なのでお互いを連想させる様なものを引いてアタフタしちゃうちかよし
0525名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2019/01/01(火) 11:41:24.46ID:B9kc6QKO
千歌「善子ちゃあん!チカもう疲れたのだぁ…」

善子「はぁ。千歌が『初日の出見に行こう!』って言い出したから、ここに来たんでしょ」

千歌「えへへ〜、ここはチカとっておきの初日の出ポイントなのだ!実は曜ちゃんにも教えたことないんだよ!」

善子「……そう、それは光栄ね。まぁそれはわかったから、また手動かして」

千歌「うぅ、なんでこんなことに…」

善子「私としてはあなたがなんで薄着で来たのかが疑問よ。まぁ、なんだかんだ焚き火なんて滅多にできない経験だし、いいんだけどね。それで千歌、やめる?」

千歌「やめない!ってぐぬぬ…。薄着なのは天気予報で暖かくなるよーって」

善子「暖かくなるのは昼間で、こんな深夜早朝に暖かくなるわけないでしょ。それに、焚き火とか言い出したのは千歌でしょ。ほら、葉っぱや枝を集めて」

千歌「そっかぁ、暖かいのって太陽のおかげだもんねぇ、うんうん。焚き火ってなんかこう、楽しそう!ってイメージだったけど、いざやるとなるとすっごく疲れるのだ」

善子「そりゃそーでしょ。燃えるものもなしになんで始めるんだか…。大体、ずら丸のとこ行けばやらせてくれるんじゃないの?」

千歌「善子ちゃん!焚き火はねぇ、今やること!そう、しちゅえーしょんが大事なのだよ!しちゅえーしょん!」

善子「まぁ、わからなくもないわね。年を越し、初日の出を見るのに特別なスポットで焚き火!最高ね!」

千歌「でしょ!?というか、お寺行ったら焚き火させてもらえるって、マンガとかの読みすぎなんじゃない?」

善子「うぐっ、確かにそうかも。でも、焚き火っていうか焼き芋をそうやって食べるっていうの、すっごい憧れるわね」

千歌「あ、それは秋にだけどやってるよ。美味しかったのだ」

善子「やったんだ!?へぇ、来年っていうか今年の秋にでも行ってみようかしら」

千歌「うんうん、そのときはチカのことも誘ってね」

善子「はいはい。さて、葉っぱや枝拾うのラストスパートよ!」

千歌「よーし!がんばるぞー、おー!」

ーーーーー
ーーー
0526名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2019/01/01(火) 11:41:34.08ID:B9kc6QKO
千歌「ほわぁ、善子ちゃん、ぬくぬくだよぉ」

善子「そうね、苦労したかいがあるってとこかしら。とっても暖かくて気持ちいいわね」

千歌「えへへぇ、善子ちゃんありがとね」

善子「いい経験させてもらったからいいのよ。それに、焚き火に当たりながらの初日の出もオツなものじゃないかしら?」

千歌「持ってきてないからできないけど、焼き芋も欲しくなるね」

善子「さっき話してたのもあって食べたくなってきたわ。どこか神社とかに行けば売ってるとこもあるんじゃないかしら?」

千歌「うーん、どうだろうね。どちらにしても人混みが大変そう」

善子「そうねぇ。でも千歌はそういうの得意じゃないの?」

千歌「ほぇ?いやいや、人混みが得意ってなにさ」

善子「確かにそうね。でも、人に囲まれても平気そうなイメージあるわよね」

千歌「そう?うーん、苦手なほうだなぁ。チカはAqoursの皆と、こうやって善子ちゃんと一緒にいられればそれでいいのだー」

善子「さすが人タラシ、当たり前のようにそういうこと言ってくるわね」

千歌「なんか妖怪みたいな名前を付けられたのだ」

善子「くふっ、確かに人タラシって妖怪いそうね」

千歌「がおー!妖怪人タラシだぞー!」

善子「きゃー!……それにしても初日の出ってあとどれくらいかしら?」

千歌「んー、1時間?」

善子「えっ!?ほんとだ、まだ6時になってないわね…」

千歌「まぁお喋りしてればすぐだよー。楽しみだねぇ」

善子「そうねぇ、初日の出だものねぇ」
0527名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2019/01/01(火) 11:46:04.84ID:B9kc6QKO
焚き火ってこんな感じ…?
やったことないからイマイチわからないのだ…おかしかったらごめんね…
あと初日の出の時間は現実のに基づいたけど、お天気が今日暖かくなるのかは適当だよー

さて、お次はおみくじ。硬い表現をすると待人ってやつでいいんだっけ…?
まぁゆるりと書いていくのだ
0530名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2019/01/01(火) 22:20:51.78ID:B9kc6QKO
千歌「おみくじおみくじ〜♪今年はなに吉かなー?……おぉ、大吉なのだ!やったぁ!」

善子「大吉、ねぇ。私はどうせ…、え!?」

千歌「ど、どーしたの善子ちゃん!」

善子「は、初めてなんですけどぉ!?」

千歌「?」

善子「初めて、吉が、出たわ…。毎年毎年、覚えてる限りでは凶ばかり、なんならむしろ大凶なんてものをひくことも少なくなかったのよ」

千歌「…それはむしろ運がいいんじゃ」

善子「それでも良くて末吉までだったわ。でも、今年は吉!やったぁ!」

千歌「おぉ、いつになく大喜びの善子ちゃんだ。かわいいねぇ…。さて、おみくじの続きを見るかなぁ〜♪」

善子「ふぅ、少し取り乱してしまったようね。……おみくじの続きでも見ようかしら。へぇ、ここのは珍しく普通のおみくじに、よくある占いみたいなことも書いてあるのね」

千歌「そうなんだよー、なんかお得感満載だよねぇ。…ふむふむ、ん?んんん??」

善子「確かにお得な気がするわね。ふむふむふむ、ん?あれ…?」

千歌「よ、善子ちゃん、どうかしたの?」

善子「そ、そっちこそどうしたのよ」

千歌「え、あ、えへへぇ…。これ、見てみて」

善子「なになに、……待人は既に出会ってて、…ラッキーカラーは白、天使な相手がふさわしい…?!」

千歌「う、うん、これってよし」

善子「ち、千歌、私のも見て!」

千歌「? ……今一緒にいる相手とずっと一緒にいないと運勢は落ちていくでしょう。…ラッキーカラーはオレンジ、運気を上げる食べ物はみかん…。え、これって、つまり、その」

善子「そ、そのようね!ふふっ、天も早速イタズラを始めたようね」

千歌「……善子ちゃん、この結果はイタズラ、なの?」

善子「え!?え、えぇっと、いや、えっと、イタズラなんかじゃ、ないわね…。むしろ、なんていうか、運命を感じさせる、あれよね!」

千歌「そ、そう、だね?えへへ」

善子「ぅ、あ、ち、千歌!」

千歌「は、ひゃい!」

善子「こここ、このあとどうする?!屋台とか食べて、回り歩くかしら!」

千歌「そ、そうだね!まずはゆっくり休みたいよね!こここは人も多いしね!」


「ままー、なんかあそこのお姉さん2人が変な動きしてるー」

「こ、こら!見ちゃいけません!」
0533名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2019/01/01(火) 22:30:29.25ID:B9kc6QKO
お題は明日の朝、自分が起きるまで募集中だよ〜

すぐにお題くれたお二人様ありがとうございます!
それにしても朝から計4つも書いて、たくさん書いたなーって感じ。前スレの半ば頃からちょくちょく書かせてもらってるわけだが、なんていうか、そろそろワンパだとか言われないか心配なのだ…
0534名無しで叶える物語(やわらか銀行)垢版2019/01/01(火) 22:35:14.15ID:TiuMNH1N
???尊い
0536名無しで叶える物語(庭)垢版2019/01/01(火) 23:22:22.91ID:VH9bB3gr
ワンパだと思ってないし、仮にワンパだったとしても尊いからオールオッケーなのだ
0541名無しで叶える物語(笑)垢版2019/01/02(水) 01:29:16.07ID:j0t4fueH
自分はこのスレに限らず渋の作品貼るときって作者名消してるんだけど、どっちの方が良いんだろうね
うらるに飛べば分かるけど、一応匿名掲示板だから名前消した方が良いのかなとか思ってたけど
0543名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2019/01/02(水) 21:20:16.76ID:YFf1I40f
寝たり起きたりぼんやりしたりを繰り返して、さっきやっと覚醒した。完全に寝正月

新たなお題は「姫始め」だけでいいんすかね…?
(えっちいの書けないんだよなぁ…。せっかくなので、えっちいのかどうかはともかくとして、お題はちゃんと拾わせていただきますけど)
お題ありがとうございます

それにしてもお褒めの言葉めっちゃいただいてて、ありがとうございます
0544名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2019/01/02(水) 21:21:18.67ID:YFf1I40f
>>541
長文で申し訳ないが、一意見として参考までに
悪意を持って貼るのでなければ、どちらでもいいんじゃないかなと個人的には思います。悪意あるならそもそも貼るなって話なので、究極的には作者本人からの言及がなければオールオッケー
でも名前を消せば「見たい人だけが見る」という、ワンクッション置いたカタチになるので、おっしゃる通りの理由もあって確かにそのほうがいいのかもですね
少なくとも悪いやり方というわけではないので、マイノリティだったとしてもそのスタンスは変えなくていいんじゃないかと思われ
0547名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2019/01/03(木) 11:46:17.16ID:NF19vt+u
千歌「姫始めだよ!」

善子「はぁ?」

千歌「だーかーらー!姫始め!姫始め、だよ?」

善子「いや、何度も言わなくていいから、聞こえてるから…」

千歌「じゃあなんなのさー。何が言いたいのさー」

善子「朝早くからウチに来て何を言い出すのかと思えばって感じよね」

千歌「なんかTwitt○rとか見てたら皆『姫始め』って言ってるから、なんだろうなーって」

善子「なんなのかは知らずにここに来た、と」

千歌「まぁねー。始めって付いてるから、やっぱり新年初めてやるなにかなのかなーって、そしたらもう善子ちゃんとやるしかないでしょ!」

善子「これだから人タラシは…」

千歌「がおー!って、そうじゃなくてさぁ!なにかよくわかんないけどやろうよー!姫始め!」

善子「まず言っておくとそんなに大声で連呼するものじゃないわ。恥ずかしいからやめて」

千歌「ほぇ?恥ずかしいことなの?まさか、堕天使善子ちゃんにとって恥ずかしいこと、今年最初の善行!?」

善子「ツッコみきれないんだけど。まぁいいわ、説明するわよ」

千歌「はーい!」

善子「姫始めは、諸説あるのだけど確か、米でも粥でもないご飯を最初に食べることだとか、女の人が初めて家事をやることだとかと言われているわ」

千歌「ふむふむ、じゃあご飯はもう食べちゃったから、家事をやればいいんだね!」

善子「そうよ。と言いたいところだけど、違うわね」

千歌「えぇっ!?」

善子「姫始めについてはもう一説あって、おそらくそれが一番流布されている話でしょうね」

千歌「そ、そんなにすごいことが!?」

善子「大してすごくないわよ。要はクリスマスなんかと同じようなものね。新年を迎えてからの初えっち、それがいわゆる姫始めよ」

千歌「え、えっち…///」

善子「そうよ。私も詳しくは知らないけど、姫始めって漢字があてられたのもそこが由来だそうね」

千歌「むむー、説明はわかったけど、その、善子ちゃんは落ち着いてるね…?」

善子「ふっ、言葉の説明くらい、このヨハネにとっては造作もないことよ!」

千歌「ほぇー、さすが善子ちゃん。……それで、えっと、やる?」

善子「ひょえっ!」

千歌「めっちゃ動揺してるのだ…」
0548名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2019/01/03(木) 11:47:36.69ID:NF19vt+u
このあとえっちパート書きたいのだけど、えっちなssとかでもそういうとこを流し読みしてる童貞さんだから、とっても難産というか、そもそも拙かったり変だったりしても許してほしいのだ……
あ、まだ書き溜めもしてないから時間かかるよ!ごめんね!
0549名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2019/01/03(木) 22:01:16.13ID:NF19vt+u
えっちなシーンってどうやって書くんだよ!?(半ギレ)
発狂中につき。というか、皆もっと書いてくださっていいのよ…?
なんかまるで自分のスレみたくしちゃってるけど、マジで皆もっと書いて、書いて…
0550名無しで叶える物語(庭)垢版2019/01/03(木) 22:06:36.04ID:SxDhUzM1
えっちなシーンはね、犯されてる側の心情をたっぷりねっとり書けばエロくなると思います
自分は上の方でも毎回犯される側をメインで書いてました
0551名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2019/01/03(木) 23:33:38.98ID:NF19vt+u
ふむふむ、先駆者さんのお言葉ありがたし
とりま明日あたりは映画のノリで別のss書いたりするかもだけど、続きのえっちいのも必ずや…良ければ待ってて…
0554名無しで叶える物語(プーアル茶)垢版2019/01/04(金) 10:25:10.21ID:vRdAFy1I
それ祈るだけ
0558名無しで叶える物語(プーアル茶)垢版2019/01/04(金) 12:26:21.78ID:iP4gnsNy
まあ全てにおいて酒井に期待しちゃいない
0561死ね!! 悪魔っ!! 低学歴脱糞老女・清水婆婆:葛飾区青戸6−23−19(やわらか銀行)垢版2019/01/04(金) 17:52:20.29ID:umCoVn1q
☆★☆【神よこの者たちはもはや人間ではない悪魔であるこのような悪魔どもを一匹残らず殺してくださいお願いします】★☆★

《超悪質!盗聴盗撮・つきまとい嫌がらせ犯罪首謀者 死ねっ!! 悪魔どもっ!!》
●井口・千明の連絡先:東京都葛飾区青戸6−23−16
●宇野壽倫の連絡先:東京都葛飾区青戸6−23−21ハイツニュー青戸202

【告発者の名前と住所】
◎若林豆腐店店主(東京都葛飾区青戸2−9−14)の告発
◎肉の津南青戸店店主(東京都葛飾区青戸6−35ー2)の告発
「宇野壽倫の嫌がらせがあまりにもしつこいので盗聴盗撮・嫌がらせつきまとい犯罪者の実名と住所を公開します」

【超悪質!盗聴盗撮・嫌がらせつきまとい犯罪者の実名と住所 死ねっ!! 悪魔どもっ!!】
@宇野壽倫(東京都葛飾区青戸6−23−21ハイツニュー青戸202)
※宇野壽倫は過去に生活保護を不正に受給していた犯罪者です/どんどん警察や役所に通報・密告してやってください
A色川高志(東京都葛飾区青戸6−23−21ハイツニュー青戸103)
※色川高志は現在まさに、生活保護を不正に受給している犯罪者です/どんどん警察や役所に通報・密告してやってください

【通報先】
◎葛飾区福祉事務所(西生活課)
〒124−8555
東京都葛飾区立石5−13−1
рO3−3695−1111

B清水(東京都葛飾区青戸6−23−19)
※低学歴脱糞老女:清水婆婆 ☆☆低学歴脱糞老女・清水婆婆は高学歴家系を一方的に憎悪している☆☆
 清水婆婆はコンプレックスの塊でとにかく底意地が悪い/醜悪な形相で嫌がらせを楽しんでいるまさに悪魔のような老婆である
C高添・沼田(東京都葛飾区青戸6−26−6)
※犯罪首謀者井口・千明の子分/いつも逆らえずに言いなりになっている金魚のフン/親子孫一族そろって低能
D高橋(東京都葛飾区青戸6−23−23)
E長木義明(東京都葛飾区青戸6−23−20)
F井口・千明(東京都葛飾区青戸6−23−16)
※盗聴盗撮・嫌がらせつきまとい犯罪者のリーダー的存在/犯罪組織の一員で様々な犯罪行為に手を染めている
0562名無しで叶える物語(プーアル茶)垢版2019/01/04(金) 17:58:09.13ID:mBOdeZDx
ライブパートで隣にいることが多かった
と思う
0569名無しで叶える物語(庭)垢版2019/01/04(金) 23:53:54.24ID:8DVxOOrE
>>515

〜大晦日、千歌の部屋〜


デデーン ハマダーアウトー


善子「……」

善子(大晦日……そう、今日は大晦日。一年の最後の日)

善子(いつもは大晦日ライブなんかの配信をして過ごしてるけど……今日は、今日は……!)


『あ、あの……善子ちゃんって大晦日……あいて、ないかな?』

『えっ……と、何かあったの? 初詣?』

『う、ううん、そうじゃなくて……その、あのね』

『な……なに?』

『こ、今年の大晦日……わっ……私と、良いお年を過ごしてください!!』


善子(……なんて、変な誘い文句でおうちデートに誘われた私は……)

千歌「お鍋持ってきたよ〜」

善子「は、はぁい」

善子(こ、っ……恋人と過ごすなんていうリア充を経験することになったわ……!!)

善子(いつもならお腹を抱えて笑うガキ使さえなにひとつ頭に入ってこない! 分かるのは、なんか浜田がケツしばかれてるだけ!)

善子(あと浴衣と半纏の千歌が死ぬほど可愛いってこと……あとお鍋持ってるのも可愛い……)

善子(私の彼女よこれ。信じらんない。1年前の私にこのこと伝えても嘘乙って帰ってくるのが予想できるわ)

善子(……浴衣と半纏、ほんと似合うわ千歌……)
0570名無しで叶える物語(庭)垢版2019/01/04(金) 23:54:45.19ID:8DVxOOrE
千歌「コンロよし! ガスも新しいのよし! お鍋の具材もよし!」

千歌「……えへへ、嬉しいな♡」

善子「な……なんで? なにが嬉しいの?」

千歌「善子ちゃんのツイッター見てたらさ、今年も大晦日配信やるんですかってリプ多かったから。もしかしたら無理して来てるんじゃ……と思って」

善子「そ、そんなことないわよ! 私だって……その、千歌と過ごしたかったし……///」

千歌「ほんと? やっぱり嬉しいやっ」

善子「……///」

千歌「ほら善子ちゃん、食べよ! もう出来上がってるから」

善子「え、ええ! そうね!」

千歌「我が旅館、十千万の誇る究極のお鍋……高海鍋を召し上がってもらうよ!」

千歌「よそってあげる〜」

善子「い、いいわよ……それくらい、自分で」

千歌「いいの、私がやってあげたいの! ……好きな人にお鍋、よそってあげるの……ちょっと夢だったから……///」

善子(かっ……か、かわいい…………っ!!!)

善子(うちの彼女、健気! 可愛い!)

千歌「……はい、できた。善子ちゃん……食べてっ」

善子「う、うん」

善子「いただ……き、ます」

善子(……ち、千歌の……鍋)

善子(千歌のよそってくれたお鍋……)

善子「あ……ぁー…………む」

千歌「……ど、どう?」

善子「むぐむぐ……もぐ、ごくん」

千歌「おいしくできてる、かなぁ? 火の通りとかどうかな、ちゃんと見たはずだから大丈夫だと思うんだけど……やっぱり、レシピ通りにやっても美味しいわけじゃないし、それよりも火加減や微妙な調味料の調整で美味しさが消えちゃったりもして……」

千歌「でも、愛情でごまかすってことだけはしたくなくて、私なりに本気で全力で美味しいお鍋にしたつもりなんだけど……」

千歌「美味しくできてる……かなぁ?」

善子「……千歌」

千歌「……うん」
0571名無しで叶える物語(庭)垢版2019/01/04(金) 23:56:05.24ID:8DVxOOrE
善子「…………めっっっっちゃおいしいわこれ!」

千歌「!!」

善子「味付けも問題ないし、具沢山で食べ応えもあるし、色味もいっぱいあって見ても楽しいし!」

善子「千歌が恋人で……すっごく幸せよ。こんなに美味しいお鍋、食べさせてもらえたんだもの」

千歌「っ……や、やめてよ恥ずかしいなぁ……///」

善子「ほ、ほんとのことよ!?」

千歌「わ、わかってるよ! 伝わってるから……だから、それ以上言わないで……///」

善子「ぅ……わ、わかった……///」

ちかよし『……///』

千歌「そ、それじゃあ私も食べよっかな!」

善子「そ……そうよ千歌! いつまで私ひとりに食べさせてるつもりなのよ〜」

千歌「あ、あはは、ごめんごめん〜!」

ちかよし『……』

千歌「……なんか」

善子「な……なに?」

千歌「あ、あらためて意識しちゃうと……や、やばいね」

善子「や、やばい?」

千歌「うん……その、こ、っ……恋人と、大晦日を、一緒に過ごすって」

千歌「やば……くない?」

善子「…………めちゃくちゃやばい」

千歌「だ、だよね! なんかもう、恥ずかしくって……いつもどんな顔してたってけ、とか……いつもどんな風に善子ちゃんのこと見てたっけ、とか……なんか、もうわかんなくって……照れ照れだよ……///」

善子「わ、私もよ! 私も……千歌の可愛いところ、いつもいっぱい見てるけど……今日はもっと可愛くてどうやって見たらいいのかわかんなくて……///」

千歌「ぅ、あっ……だ、だめだよそれ!/// 恥ずかしくて死んじゃうよ私……っ!」

善子「ぁっ……ご、ごめん」

千歌「うぅ、まだ何も食べてないのに顔真っ赤だよ……///」

善子「わ、私もよ……///」

千歌「た、食べよう! ほんとに食べよう、食べて気づいたらいつもの調子に戻ってるよ、多分!」

善子「そ、そうね! じゃんじゃん食べましょ、せっかくの……恋人と過ごせる大晦日だもの!」

千歌「……うん♡」


ぎこちない感じで2人の大晦日は始まるのだった。
0573名無しで叶える物語(庭)垢版2019/01/05(土) 00:10:41.14ID:sr3xOWjD
千歌「いつ食べてもこの肉団子はおいしい……善子ちゃん食べた?」

善子「あ、食べてない。……鍋に残ってないわね。次弾で投入されたらいただくわ」

千歌「じゃあ……はい、口開けて」

善子「……えっ!?///」

千歌「私、この肉団子大好きだから取り過ぎちゃったんだと思う。よく見たら一人で3個も食べようとしてて……だから、あーんっ」

善子「ぅ、うぇ……えと……///」

千歌「は、はやく善子ちゃん! 私だって恥ずかしいけど頑張ってるんだから……///」

善子「ぁ、っ……あ、あーん」

千歌「! ぁーん♡」

善子「はむっ……むぐむぐ」

千歌「どう? どう、おいしい?」

善子「……めちゃくちゃおいしい」

千歌「でしょ! うちの肉団子ほんとに美味しいよね! 私大好きでね、いつもお鍋したら美渡姉と取り合いになって喧嘩になっちゃうんだよ……!」

善子「……そ、そうなんだ……うん……///」

善子(ち、千歌と間接キス……しかも、あーんまで……///)

善子(私、新年迎えたら死ぬかもしれない……そんな予感がするわ……///)
0574名無しで叶える物語(庭)垢版2019/01/05(土) 00:17:00.51ID:sr3xOWjD
カチャカチャ

モグモグ


千歌「……はっ!」

善子「むぐ? もぐ……どうひたの?」モグモグ

千歌「私、なんで対面に座ってるんだろう!」

善子「ふあ?」

千歌「普通、恋人だったら隣に座るもんでしょ!? すぐそっち行く!」

善子「え、ちょっ……」

モゾモゾ

千歌「……来ちゃいました!」

善子(……ドヤ顔可愛い)

千歌「これで……えへへ」

善子「?」

千歌「善子ちゃん、おくちに白菜ついてるよ♡」チョイ

善子「はっ…………///」

千歌「はむ……ん、えへへ♡ これも、恋人の特権だよね♡」

善子「ぁ、っ……や、その……ぅ、うう……///」

千歌「暖房、ちょっと弱めるね? お鍋で身体があったかいし……くっつくともっと熱くなっちゃうから♡」

善子「っ、…………///」ボフ

千歌「……善子ちゃん?」

千歌「善子ちゃん! 善子ちゃんしっかり! おーばーひーとしちゃってるよ〜!!」ユサユサ

善子「ぅ、うぅあうぁ……///」

善子(こ、こんなリア充して……いいのかな、わたし……)

善子(うちの恋人、かわいすぎて……し、死ぬ……っ)
0576名無しで叶える物語(アラビア)垢版2019/01/05(土) 00:25:39.14ID:VlIWKLD1
可愛い可愛い
0578名無しで叶える物語(やわらか銀行)垢版2019/01/05(土) 01:34:37.09ID:p1EXc5Mz
ちかよし空間尊すぎて盗聴器付けたい
0580名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2019/01/05(土) 07:29:35.48ID:pOif4oFJ
善子「ふんふんふふーん♪」ガラッ

「ん?ノート…?あれ、これって千歌さんのよね」

「歌詞ノートかぁ、没になったのとか載ってそうね。クックック、私が触れられるところに置いたことはまさに悪手!見ちゃうわよー」ギラン

「………ん?んんん?なんだろ、普通の歌詞の合間合間に皆をそれぞれベタ褒めしたようなポエムがある…?」

「というか私のページ長くない!?」

「え、待って、待ちなさい善子、違う!ヨハネよ!…じゃなくて、ま、まさか、千歌さんはヨハネのことが…?」

千歌「こんちかー!あれー?今日はまだ善子ちゃんだけー?皆おそいねー」ガラッ

善子「そ、そうね。ルビィもズラ丸も図書室の当番だったかしらね!」

千歌「へー、そうだったんだー。というか善子ちゃん、なんできょどーふしんなの?なにかやらかしちゃった…?」

善子「なんで真っ先にやらかしが出てくるのよ!というか、ふっ、この堕天使ヨハネがーー」

千歌「なんか怪しいなぁ。んんー?」

善子「ちょっ、最後まで言わせてよ!そ、それに本当になにもないってば!」

千歌「そーう?ならいっかぁ」
0581名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2019/01/05(土) 07:29:42.58ID:pOif4oFJ
善子「ほっ」

千歌「そこだー!」

善子「わ、わわっ!」

千歌「およ?本当に何にもない?……あ、歌詞ノートだ!どこやったかなぁ、どこやったかなぁと思ってたら部室にあったんだね!」

善子「え、えぇそうよ、落ちてたから拾っておいたわ。感謝なさい」

千歌「わー!ヨハネちゃんありがとー!」ダキッ

善子「えへへ。善子よ!って、あ、違った。ヨハネでいいのよ、そう!次からもその調子でーー」

千歌「あ、それでさ、善子ちゃん」

善子「ヨハネと、ん?どうかしたの?」

千歌「中、見てないよね?」

善子「え、えぇ、そうね…」

千歌「ね?」

善子「皆をベタ褒めしたポエムなんて知らないわ!えぇ!」

千歌「ぎるてぃ!」

善子「あぁっ!?」

千歌「善子ちゃん、今LINEを確認したら、今日は練習お休みの日なんだって」

善子「そ、そう。じゃあ帰りましょうか」

千歌「ねぇねぇ善子ちゃん!チカ、善子ちゃんと一緒に帰りたいなぁ」

善子「え、あ、…遠慮しておくわ」

千歌「……善子ちゃんは、チカと帰りたくないの?」

善子「いえっ!一緒に帰らせていただきますっ!」

ーーーーー
ーーー
0582名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2019/01/05(土) 07:45:51.43ID:pOif4oFJ
千歌「さぁ善子ちゃん!皆大好き寿太郎みかんだよ!たくさんからいーっぱい食べれるよ!たんと召し上がれ!」

善子「ち、ちち千歌さん?これは一体…?」

千歌「んー?歌詞ノート、『見ちゃダメ!』って書いてあったはずなのに勝手に見ちゃった子はどこかなー?」

善子「ひぃ、わた、私です」

千歌「善子ちゃん、私はね、怒ってるわけじゃないんだよ、怒ってるわけじゃ」

善子「そ、そうなの…?」

千歌「そうそう、今は単純にみかんを好きになってもらいたいだけなのだ!」

善子「(う、嘘だ。絶対怒ってる…。ひぃ…)」

千歌「よーしこちゃん?なんで怯えてるの?ね?」

善子「み、みかんが怖いのよ!ほら、みかんは禁断の果実だから!」

千歌「花道オンステージ!…って違うでしょ!全く!」

善子「まさかの返しすぎてビックリよ」

千歌「えへへー、やっぱり善子ちゃんはわかる人かー。曜ちゃんは気づいたら観なくなってたし、梨子ちゃんにも勧めたりしてるんだけどねー」

善子「冬映画、良かったわよね…」
0583名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2019/01/05(土) 07:46:00.41ID:pOif4oFJ
千歌「そうそ、って違うでしょお!今はみかんの話でしょ!善子ちゃんは全くもう!」

善子「千歌さんが話逸らしたんじゃ…」

千歌「んー?」

善子「な、なんでもないわ。……そうね、いいわよ」

千歌「お?やっと食べてくれる気に…」

善子「えぇ、でも私が食べるみかんはそこのじゃないわ!」

千歌「え?どこの?まさか、愛媛好きの裏切者なのかっ!?」

善子「いえ、私が食べるのはあなたの胸についているみかんよっ! (ふふっ、千歌さんは私のことが好きなはず。ならばこれで照れて誤魔化せるはずよっ!次会うときが怖いけど!)」

千歌「そっかぁ、中見ちゃったもんね。うんうん。……いいよ」

善子「えっ?」

千歌「いい、よ…?善子ちゃん、私を食べたいってことはさ、私のこと好き、なんだよね?」

善子「え、いや、その…」

千歌「いいよ、それなら。さぁ、食べて!ぜひとも食べて!」

善子「……据え膳食わぬは堕天使の恥ぃ!」

千歌「えへへ、さぁ召し上がれ」

ーーーーー
ーーー
0585名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2019/01/05(土) 07:53:09.07ID:pOif4oFJ
善子「むにゃ…。えへへぇ、千歌ぁ、だいしゅきぃ…」

千歌「善子ちゃんはやっぱり可愛いなぁ」

「ちょっと無理やりだった気がしたけど、話聞いてたら善子ちゃん本当に私のこと好きみたいだったし。大丈夫だよね…。よかったぁ…」

「えへへ、善子ちゃん!大好きだよ!」

善子 (全く、声がするから聞き耳たててみりゃ。好きじゃなきゃ最初からさっさと逃げてるっての)

「千歌、私もよ」

千歌「? 寝言かな?おやすみ、善子ちゃん」
0586名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2019/01/05(土) 07:57:54.62ID:pOif4oFJ
歌詞ノート表紙の話
「みかんの刑」とか言って、善子ちゃんがノートに触れるのが二人の合図だったりしたら可愛いよねっ!

本当にね、あぁいう全員集合系はどうしても号泣してしまうのだ…
そうじゃなくても割とすぐ泣くけど。なんなら昨日も泣いたのだ…
0588名無しで叶える物語(やわらか銀行)垢版2019/01/05(土) 10:46:10.13ID:thH6cMYR
天才だ…
0590名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2019/01/05(土) 17:16:18.93ID:pOif4oFJ
善子「はぁ、初詣かぁ。なんだかんだ毎年行ってるけど、大してご利益ないのよねぇ」

「御守り、どうしようかしら。去年は買わなかったけど、Aqoursに、千歌に出会えたからなぁ」

「……ん?袋だけの御守り?へぇ、そういうのもあるのね。『大切なお写真などを入れてお使いください』か」

「写真ねぇ。この間なんとなく現像して千歌の寝顔の写真、ちょうどあるのよね…」

ーーーーー
ーーー


千歌「よーしこちゃーん!おっはよー!」

善子「おはよ。千歌はホント元気ね」

千歌「えへへー、久しぶりの学校だからねー。テンションも上がっちゃうのだ」

善子「いつもとの差がわからないわ…」

千歌「ふんふふーん♪……あれ?」

善子「どうかした?」

千歌「善子ちゃん、それどうしたの?」

善子「? あぁ、ただの御守りよ。なにか変かしら?」

千歌「うーん、おかしくはないけど、おかしくないことがおかしいっていうか。堕天使なのに御守りなんて付けるんだねー」

善子「ふっ、甘いわね。これはオリジナルの御守りよ!どこぞの神に降ったわけじゃないわ!」

千歌「ほぇー、オリジナルの御守りなんてあるんだ」

善子「えぇ、私も今年になって知ったのよ。ほら、私って不運じゃない?堕天使だからこそ、その業に抗おうと思ってね」

千歌「よくわかんないけど、すごいねぇ。中ってなに入れてるの?善子ちゃんの魂?」

善子「なんてもの入れさせるのよ…。でも確かに面白いかもしれないわね」

千歌「おぉ、なんか褒められた!それで、なに入れてるの?」

善子「ふっふっふ、これは私だけの御守り、そうやすやすと中身を教えるわけにはいかないわね!」

千歌「そっかぁ。じゃあ来年、効力あったら教えてよ!チカも作って持ちたいのだ!」

善子「……はぁ、効力あったらね」

千歌「って、あ!話し込んでたら時間が!善子ちゃん、走るよ!」

善子「わっ、ちょっと千歌!引っ張らないで!わあー…」
0591名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2019/01/05(土) 17:21:50.82ID:pOif4oFJ
さすがに中身抜くのはあれだったから、調べてみたら袋だけ売ってるっていうの本当にあるらしくてね
だから書いてみた

`¶cリ˘ヮ˚)| 寝顔写真については4thライブ直前の浦ラジやヤンジャンの最新号を参照よ。まったく、愛香ったらなにやってるのかしらね。(千歌の寝顔写真フォルダを見ながら)
0593名無しで叶える物語(SB-iPhone)垢版2019/01/05(土) 19:05:38.64ID:cvByzH2K
どの寝顔もキュートすぎて写真の厳選が難しいので全部入れちゃう善子ちゃん
袋がパンパンになっているのを訝しんだ千歌ちゃんに中身を見られてほしい(ほしい)
0594名無しで叶える物語(プーアル茶)垢版2019/01/05(土) 20:32:55.73ID:VLh82vPG
>>569
遅くなっちゃったけどお鍋お願いしたものです
とってもお腹空いてきました…
鍋食べるだけなのにこんなに色んな表現で膨らませられるのが凄い!素晴らしいSSをありがとうございました
0596名無しで叶える物語(たこやき)垢版2019/01/06(日) 23:05:52.19ID:CwhacVo6
〜1月6日 千歌の部屋〜


千歌「冬休み最後の日をこうやって善子ちゃんと過ごせるなんて……チカは幸せ者だなぁ〜」

善子「……」カリカリ

千歌「可愛い可愛い恋人と夜を一緒に過ごせる善子ちゃんも幸せだよね? 嬉しいよねっ」

善子「……」カリカリ

千歌「はあ〜……今日は眠りたくないなぁ。冬休み最後の夜は、善子ちゃんとゆっくり時間を過ごしてのんびり朝までお話ししたいなあ……」

善子「……」

善子「千歌」

千歌「なあに?」

善子「宿題」

千歌「……」

善子「私、あと英語の長文5ページで終わり。あなたは?」

千歌「……英語の問題集が1冊と国語が半分」

善子「今夜は寝かせないわよ」

千歌「ぅう……」

善子「そもそも後輩と宿題して、後輩に叱られる先輩ってどうなの」

千歌「恋人に先輩後輩は関係ないし!」

善子「恋人である前に先輩と後輩でしょ」

千歌「うぐぐぐぐぐ……」

善子「早くやりましょ。英語なんか単語とイディオムを覚えるだけでしょ? 国語も漢字覚えて読んで終わりよ」

千歌「善子ちゃんが勉強できる風だ……」

善子「……いちおう、ある程度はしてるわよ。堕天使ヨハネとしての言葉をリトルデーモンへ伝えるために言葉の勉強は欠かせないわ」

千歌「文系だねぇ……」

善子「悪かったわね数学できなくて」

千歌「いやいや……数学は梨子ちゃんに任せっきりだから」

善子「……リリーに?」
0597名無しで叶える物語(たこやき)垢版2019/01/06(日) 23:07:11.68ID:CwhacVo6
千歌「梨子ちゃんの数学の教え方、すっごくわかりやすいんだ! おかげで12月の期末もそこそこいい点取れてさ〜」

善子「……ふうん」

千歌「まあ、国語と英語はボロボロだったんだけどさ……あはは」

善子「……」

千歌「私と曜ちゃんの数学の成績は梨子ちゃんのおかげでなんとかなっているのです……ありがたやありがたや」

善子「千歌」

千歌「?」

善子「学年末まで英語と国語、叩き込むわよ」

千歌「え!?」

善子「いいから!! 英語と国語、今までで1番いい点数にするから!私が!」

千歌「う、うん!? 善子ちゃんが!?」

善子「リリーが数学だけなんでしょ? なら私は英語と国語よ! 2教科教えて最強にしてやるわ!」

千歌「う、うん……?」

善子「問題集出して!ほら!」

千歌「は、はい……」

善子「今日はまず問題集の内容を完全に理解して完璧に答えられるまで寝かせないわよ! 明日からは英単語とイディオムも覚えてもらうから!」

千歌「え、嘘!?」

善子「リリーに負けてたまるかっての! 明日から学年末テストまで全力で勉強よ!!」

千歌「やーーだーーー!!!」


独占欲の津島善子。
0603名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2019/01/06(日) 23:34:45.84ID:3x3haisn
さらには伊波ママと小林ママがLINE交換してると聞いて、つまり外堀が埋められてるちかよしですねわかります。うん、書きたいけどどう書いたもんかなぁと

それに姫始めssのえっちパート残ってるから、頑張って早く書き進めないと…(まだ書き終えられてないやーつ。すまねえ、すまねえ)
11日には鏡開きなちかよしも書きたいし
なんだったら今日軽くおでかけしてきたからつって、特撮アニメの聖地巡礼旅行をするちかよしなんてのを書き始めてる始末だし
風呂敷(?)を広げすぎてる、だれかたすけて…

とはいえ鏡開きまでには姫始めと鏡開きは投稿するつもりなのだ、がんばるよ
0604名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2019/01/06(日) 23:39:34.75ID:3x3haisn
>>602
はいはーい!それぞれのお母さんがLINE交換して外堀が埋まっていく感じのちかよしが欲しいです!お願いします!

ちょうどなタイミングでお題を求めてくれたのだ。ありがたや、ありがたや……
0606名無しで叶える物語(やわらか銀行)垢版2019/01/06(日) 23:47:41.05ID:E0piYgfZ
>>599
なんかもう、ね。素晴ら
0607名無しで叶える物語(たこやき)垢版2019/01/07(月) 00:21:16.58ID:7zUVAZw7
>>604


〜善子の家〜


千歌「お邪魔しまーす」

善子「いらっしゃい千歌。あがってあがって」

善子ママ「あら、千歌ちゃんいらっしゃい」

千歌「お母さん! こんにちは、今日はよろしくお願いします!」

善子ママ「うふふ、千歌ちゃんならいくらでもよろしくされちゃうわ♪」


千歌「いやあ……あはは、ご迷惑をおかけします……」

善子「ママ、今日は千歌、お昼うちで食べてもいいでしょ?」

善子ママ「ええ、もちろん。おやつに千歌ちゃんの好きなみかんゼリー、用意してあるからね」

千歌「えっ!? な、なんでみかん好きって……もしかして善子ちゃん?」

善子「い、言ってないわよ!? 私がみかん嫌だし……」

善子ママ「千歌ちゃんのお母さんにラインで聞いたのよ」

千歌「な、なるほど……」

善子「そうなんだ……」

千歌「……あれ、いつ交換したの……??」

善子ママ「これからも千歌ちゃんの好きなもの、たくさん聞いておくからね? 遊びに来る日、楽しみにしておいて♪」

千歌「は、はぁい」

善子「千歌のこと、いろいろ知られてるみたいね……?」

千歌「な……なんか、恥ずかしいね……///」

善子「でも……私は、いいと思うわよ? ママと千歌が仲良くなってくれたら……その、嬉しいし」

善子「……恋人だから、ほら」

千歌「よしこちゃん……ありがと♡」
0608名無しで叶える物語(たこやき)垢版2019/01/07(月) 00:22:11.79ID:7zUVAZw7
〜千歌の家〜

善子「お邪魔しまーす」

千歌ママ「現れたわね紅世の徒! あんたはこの私が討ち倒す!」

善子「!? き、貴様は炎髪灼眼の討ち手! フレイムヘイズがなぜここに!!」

千歌「……お母さん何してるの?」

千歌ママ「あら、千歌」

善子「はっ……つ、ついノッてしまったわ……声が似てたものだから」

千歌ママ「善子ちゃんがこういうの好きだって聞いたから」

千歌「だからって赤髪のカツラ被って変なコート着て刀振り回さないでよ! 恥ずかしいよ、お客さんに見られたらどうするの!」

千歌ママ「大丈夫よ今日は休館日だし」

千歌「それもそうだった……って、そういう問題じゃないでしょ!!」

善子「あ、あの……お母さん? なんでこんな……」

千歌ママ「えっ……せっかく娘に初めてできた恋人なんだし仲良くなろうと思って……?」

千歌「仲良くなり方がそれでいいのお母さん!?」

千歌ママ「だって……ねえ? 善子ちゃんのお母さんが」

千歌「……ラインで?」

千歌ママ「そう、ラインで。善子ちゃんの好きなものを聞いたら、こういうのって」

善子「ママのやつぅう……ここでは普通で通してたのに……!」

千歌ママ「ま、まあ……今回はお母さんもちょっと空回りしちゃったみたいだけど、うん」

千歌ママ「善子ちゃんのこと、いろいろ聞いておくから遊びに来るときは楽しみにしといて? 夕飯に好きなものとか用意しておくから」

善子「あれ、これどこかで聞いたフレーズ……」

千歌「というか、なんか……」

善子「お互いのお母さんがそれぞれの相手の対策立ててるっていうか……」

千歌「これ……いろいろ外堀埋められてる……?」

善子「よね……私たち、これ別れられないわよ」

千歌「その気もないけどさ……」

善子「ええ、ないけどね」

千歌ママ「あ、今のもお母さんにお伝えしておくわね」

ちかよし『……ど、どうぞお好きに……///』


こんなのでいいでしょうか…わかりません
0613名無しで叶える物語(庭)垢版2019/01/07(月) 18:42:56.70ID:ItYJz4oR
善子がAquors加入して間もない頃で
まだ距離間を測りかねてる感じの善子→千歌が見たいです
0615名無しで叶える物語(らっかせい)垢版2019/01/07(月) 19:03:29.19ID:BfjDj6Ka
同じく善子→千歌で千歌ちゃんに触れる、触れられると心が暖かくなる事に気づいた善子が何とかさり気無くボディタッチしようと奮闘する話ください
0617名無しで叶える物語(アラビア)垢版2019/01/07(月) 22:57:35.83ID:8zHSalE3
凄いゾクゾクしますわね
0619名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2019/01/07(月) 23:39:43.46ID:KuMhOgeB
うにゃー!
筆が止まっては他の方のssを参考として読んで絶望してを繰り返してる…皆ほんとよくえっちいの書けるよね…
流れは大体できてるのに、描写が童貞の中学生でももっと書けるわレベルでツラい…
言ったからには姫始めのは書き上げるけど、えっちいのはもうこりごりなんだよ…
0620名無しで叶える物語(たこやき)垢版2019/01/08(火) 01:17:12.30ID:i+8YCpoh
>>613


〜スクールアイドル部・部室前〜

善子「……」

善子「部、部室……前(アニメ1期5話)は、ずらまるとかに流れでそのまま普通に出入りしてたけど……」

善子「改めて入部して、来るってなると緊張するわね……」

善子「……落ち着きなさいヨハネ。こういうのは最初が大事、ファーストインプレッションが全てを決するといって過言ではないわ」

善子「すうー……はぁー……よし」

善子「ヨハネ、いきまーs」

千歌「あ、善子ちゃんおはよ〜」

善子「ひぎゃぅあわぁぇぁあぁぃいぁえぇうぅああぁあぁぉぉぉぉおおおおお!!???」ドンガラガッシャンゴロゴロゴロ…

千歌「そ、そんな驚かなくても……大丈夫?」

善子「ぅ、ううぅっ……ファーストインプレッションが……最初の第一歩が……っ」

千歌「なに泣いてるの? ほら、立ってたって」スッ

善子「う、」

千歌「どしたの? ほーら、手、貸して?」

善子「……手」

千歌「もう、じれったいなー! はい、立つ!」ガシッ

善子「ぁ……」ドキッ

グイッ

善子「わ、とっ……と」

パッ

善子「……ん」
0621名無しで叶える物語(たこやき)垢版2019/01/08(火) 01:17:42.35ID:i+8YCpoh
千歌「よしよし、立てたね。おしりもちゃんと払っておかないとね」ポフポフ

善子「ぁ……ゃ、ちょっ……そ、そこまでしなくても……っ///」

千歌「まあまあ。私が驚かせちゃったのもあるし」

善子「……それは、別に大丈夫よ」

千歌「そう? よかった、じゃあ部室はいろ! みんな待ってるからさ」

善子「そ、そうね」

千歌「中に入ったらまずは、善子ちゃんの正式入部の第一声を是非いただきたいところだねぇ」

善子「えっ……そ、そんなの言わされるの!? っていうかヨハネよ!」

千歌「はい、第一声はヨハネよ、でした」

善子「ちょっ……な、なにその適当なやつ! 待って……ちょ、ちょっと考えるから」

千歌「えー……考えても意味ないって! ファーストインポッシブルだよ!」

善子「ファーストインプレッション!しかもいま関係ないし!」

善子「って……ごめんなさい、先輩に向かってタメ口を……」

千歌「はぇ?」

善子「……はぇ?」

千歌「あ、ごめん。そんなの気にされたの初めてで一瞬意味わかんなかった」

善子「え? えぇっ……?」

千歌「みんな普通に同い年感覚で喋ってるよ? ルビィちゃんも花丸ちゃんも」

善子「う、嘘でしょ……あの二人、普通に敬語で話してたような……」

千歌「んー……どうだっけ!」

善子「ええぇ……」
0622名無しで叶える物語(たこやき)垢版2019/01/08(火) 01:19:16.28ID:i+8YCpoh
千歌「まあまあ、気にせず喋りたいように喋ってくれていいよ善子ちゃん!」

善子「ヨハネよ! ……じゃなくて、ヨハネです! ……部長」

千歌「ぶ、っ……ぶちょぉ!?」

善子「え!?」

千歌「部長って何! 私のこと!?」

善子「そ、そう……でしょ? スクールアイドル部の部長で……」

千歌「そんな呼ばれ方初めてだよ……うう、気持ち悪いぃ」

善子「えぇえ……」

千歌「ルビィちゃんも花丸ちゃんも、私のこと千歌ちゃんって呼んでるから善子ちゃんも!」

善子「ま、マジ……ですか……?」

千歌「マジです。さあさあほらほら、スリーツーワンはい!」

善子「ち、ちか……ちゃん……?」

千歌「……」

善子「あ、ぁの……ぶ、ぶちょう……? 高海先輩?」

千歌「なんか違うなぁ……千歌ちゃん呼び……」

善子「えー……」

千歌「呼び捨ての方がいいのかな……それともリーダー?部長?先輩?」

千歌「うーんしっくりこない……」

善子「……って、いつまでこのやり取り続けてるんですか! 早く部室入りましょうよ!」

千歌「おわ、そだった! おはよーみんなー!」ガチャッ

善子(……と、とりあえず誤魔化せた……いきなり名前で呼べって、なによこの先輩……)

善子(ったく、ほんと変な部長……)

千歌「早く入っておいでよ善子ちゃん!」

善子「だからヨハネだってばー!」

善子(慣れるまで少しかかるでしょうけど……まあ、そのうち名前で呼べたらいいわね……高海先輩)
0626名無しで叶える物語(たこやき)垢版2019/01/08(火) 01:49:29.46ID:i+8YCpoh
>>613


善子(……私が入部することになった部活、スクールアイドル部)

善子(そこは昔馴染みのずらまると、その友達で同じクラスのルビィがいて……)

善子(あとは先輩の高海千歌さんと渡辺曜さんと桜内梨子さん)

善子(……半数が先輩)

善子(今まで部活に所属していなかった私にとって、はじめてのリア充とも呼べる社会集団……)

善子(そして私は一人っ子。姉も兄も弟も妹もいない……)

善子(そんな私に、いま、人生初の先輩という存在ができてしまった……!)

善子(……緊張する〜!!)

善子(せ、先輩ってなんて呼べばいいのかしら……マンガとかだと、だいたい名字をつけて、なんたら先輩〜……みたいに呼んでるわよね)

善子(例えば……た、高海先輩……とか?)

善子(ふむ……ありね、高海先輩。渡辺先輩、桜内先輩……ふむ)

善子(少し仲良くなれば下の名前で……千歌先輩?)

善子(……なんかそれは恥ずかしいから無し)

善子(でも、うん……よし。これで決まりね)

善子(明日からの正式入部初日……完璧な後輩ムーブでずらまるたちより1歩先に行ってみせるわ!)
0627名無しで叶える物語(たこやき)垢版2019/01/08(火) 01:50:09.64ID:i+8YCpoh
〜部室〜


善子「お、おはようございます……」

千歌「あ、善子ちゃん!おはよー!」

曜「ヨーソロー!」

梨子「おはよう、善子ちゃん」

善子「あ……はい、おはようございます」

千歌「これで新生Aqoursの全員が揃ったね! 今日から練習がんばろー!」

みんな『おー!』

千歌「それでは早速だけど、新入部員の善子ちゃんに一言いただきましょー!」

善子「え、っ……あ、は、はい!」

善子(……よ、よし、よし……呼んでやるわ、呼んでやるわよ先輩ってね……!)

善子「え、ええと……つ、津島ヨハネです。これからよろしくお願いします」ペコリ

パチパチパチパチ

善子(は、恥ずかし……っ)

千歌「それじゃあみんな着替えて練習だよ!」

善子(こ、ここだわ! まずファーストコンタクトを……)

善子「あ、あの……高海せんp」

花丸「あの、千歌ちゃん!」

善子「!?」

千歌「はい花丸ちゃん!」

花丸「今日の練習はどこでやるんですか……?」

千歌「今日は屋上です!」

花丸「屋上……ほっ」

千歌「あ、いまホッとしたね?」

花丸「ずらっ……」

千歌「午前は走り込みないけど、午後はやるからね」

花丸「そんなあ〜……」

善子(ず、ずらまるのやつ……い、いま、千歌ちゃんって……!? 名前で、しかもちゃん付けって……な、馴れ馴れしすぎない!!?)
0628名無しで叶える物語(たこやき)垢版2019/01/08(火) 01:50:38.98ID:i+8YCpoh
ルビィ「曜ちゃん、練習前に衣装のことで相談があって……」

曜「んー?」

善子(る、ルビィまで!? 私が一歩先に行くつもりが、むしろ何歩も遅れてた……っていうの?)

善子(みんな、私が思ってるより距離縮めてるの……?)

善子(……人間関係って難しいわ)

千歌「?」


・・・


千歌「はーい今日の朝練はおしまい! また放課後!」

みんな『おつかれさまでした!』

善子(……はあ、疲れた。これを毎日……部活って体力をつけないといけないわね)

善子(夜にでもたまにランニングとかしたほうがいいのかしら……)

千歌「よーしこちゃん」

善子「ひゃわっ!?」ビクッ

千歌「あ、驚かせてごめん」

善子「い、いえ……大丈夫、です」

千歌「んー……」

善子「……なんでしょうか?」

千歌「あ、そうか!それだ!」

善子「は、はい?」
0629名無しで叶える物語(たこやき)垢版2019/01/08(火) 01:50:53.84ID:i+8YCpoh
千歌「その言葉遣い! この前と全然違うじゃん!」

善子「そ、それは……」

千歌「なんでー? 普通に楽な感じに喋ればいいのに」

善子「えと、その……や、やっぱり先輩には馴れ馴れしくしちゃダメだと思って……高海先輩」

千歌「先輩……?!」

善子「えっ」

千歌「やめてよそれ……むず痒い! 背中かゆいよ〜!」

善子「え、えっと」

千歌「花丸ちゃんとルビィちゃん、私たちのこと先輩なんて付けないよ?」

善子「それは……」

千歌「まあ、すぐにしろってもの難しいだろうけど、名前で呼びあう方が仲良しな感じ出るでしょ?」

千歌「私も善子ちゃんって呼ばせてもらってるし、私のことは千歌って名前で呼んでほしいな!」

善子「……は、はい……千歌、さん」

千歌「うんうん、それいいかも! あとはその敬語かなー?」

善子「こ、これ……?」

千歌「私、今まで敬語で喋りかけられたことないから気持ち悪くって……善子ちゃんの普通で話しかけてよ」

善子「わ、わかりまし……うぅん」

善子「わかったわ……ちか、さん」

千歌「うんっ! よーしこちゃん!」

善子「ヨハネだから。間違えないで」

千歌「そこはばっちり否定するんだ……」

善子「……これが私の普通だもの」

千歌「あははっ! ……うん、それでいいんだよ! これからよろしくね、善子ちゃんっ」

善子「ええ、よろしく……ちかさんっ!」


別バージョンです。
0631名無しで叶える物語(たこやき)垢版2019/01/08(火) 02:34:23.99ID:i+8YCpoh
>>615

〜浦の星女学院・分校〜


善子「……」

善子(これじゃダメね……もっと動きにメリハリをつけないきゃ、ただの流れで動いてるだけになる)

善子(もっと腕を大きく……いや、そうなるとこのフォーメーションじゃスペースが……)

善子(ああ、もう……ひとつ悩み始めると全部ダメに見えてくる……)

善子(頭が痛い……果南と鞠莉の存在って本当に大きかったのね。私たちだけで、これからのAqoursを作っていけるのかしら……)

千歌「おはよっ」

善子「あ……千歌」

千歌「なにしてるの? ノートとにらめっこして」

善子「……分かるでしょ。新Aqoursの最初の曲のステップを考えてるの」

千歌「おお、新曲のダンスだね! 楽しみだな〜」

善子「……考えてるんだけど」

千歌「?」

善子「綺麗につながる動きが思いつかなくて、滞ってるのよ」

千歌「行き詰まってるんだね……」

善子「曜と二人で考えてるんだけど……あっちもあっちで悩んでるから、二人とも進捗が良くないのよ」

千歌「うーんなるほどね……」

善子「千歌は……歌詞はどう?」

千歌「私は梨子ちゃんと曲を聴きながら、結構できてきてるよ! 言葉の使い方は花丸ちゃんに監修してもらいながら」

善子「そう……順調なのね。私も早くしないと……」
0632名無しで叶える物語(たこやき)垢版2019/01/08(火) 02:34:53.35ID:i+8YCpoh
千歌「大丈夫だよ」ギュウッ

善子「ぁ……」ドキッ

千歌「大丈夫。焦らなくていいから……善子ちゃんの納得できるステップ、ダンスを曜ちゃんと作り上げてよ」

千歌「早く出来上がっても、二人が満足してないダンスを……私たちも踊りたくないから」ナデナデ

善子「……うん」

善子(……あったかい)

・・・

善子(千歌に抱きしめてもらってから、なんだか頭の中がスッキリした)

善子(悩んでたのが嘘みたいに良いステップを思いついて、曜とふたりで納得できるダンスを作り上げられた)

善子(……すごく暖かかった)

善子(あれは、弱っていたから……なのかしら。あんなところで優しくされたから、そんな……)

善子(……どちらにせよ、千歌のおかげだわ)

・・・

千歌「え、ステップできたの!?」

善子「ええ、完成したわ! この堕天使ヨハネに不可能はないのよ!」ギラン

千歌「さすが善子ちゃんだね! ふふ、新しいステップ楽しみだな〜! 早く見たいなぁ、明日の練習まで待てないよ〜」

善子「……そ、それでね?」

千歌「ほえ?」

善子「その……千歌に、お礼をしたくて」

千歌「え、お礼?」

善子「ええ……その、千歌が励ましてくれたおかげで、新しい曲のダンスを完成させられたから」

千歌「んー……お礼かぁ。悩んでる仲間を励ますのは普通のことだしなぁ……」

善子「むう」

千歌「それじゃあ、よくできましたってことで♪」ナデナデ

善子「ふえっ……!?///」ドキッ
0633名無しで叶える物語(たこやき)垢版2019/01/08(火) 02:40:45.09ID:i+8YCpoh
善子「ちょ、なんで私が撫でられるのよ!?」

千歌「ふふ、お礼でしょ? お礼に撫でられてもらおうってことで」

善子「い、意味わかんないわよ……///」

善子(ぅ、ま……また、この感覚……胸が暖かくて、きゅぅってなる……)

善子「も、もう……いいでしょ、おわり」グイッ

千歌「ありゃ、おわっちった」

善子「な、撫で過ぎよ……あなた」

千歌「いやあ、撫でやすくて、つい……」

善子「……人の気も知らないで」

千歌「ほぇ?」

善子「な、なんでもないわ! ……ほら、千歌にだけ特別に新しいステップ、先に見せてあげるから」スッ

千歌「ん? なに、この手? つなぐの?」

善子「っ……べ、別になんでもないわよ! ほらいきましょ!」タッタッ

千歌「あ、待ってよ〜!」

善子(くっ……な、なに恥ずかしいことしようとしてるのよ私……!///)
0634名無しで叶える物語(たこやき)垢版2019/01/08(火) 02:41:02.94ID:i+8YCpoh
・・・

善子(その日から、なぜか私は……千歌さんに触れたいと思うようになっていた)

善子(きっとこれは……あの人に触れてる間、触れられてる間……暖かい気持ちになれるから)

善子(あのひとの手の温もり、肌の柔らかさ、髪の匂い……全てが、私を暖かくさせてくれる)

善子(だから……)

千歌「よし、二人組になるよー」

善子「あ、あの……千歌、私と……」

千歌「善子ちゃんから誘われた!めずらしー!」

善子「だ、だめ?」

千歌「ううん、嬉しい! やろやろ!」

善子「……///」

善子(このように何かあるたびに、触ろうとしてしまう)

善子(ストレッチを口実にしたり、偶然を装って手を重ねたり……よろめくふりをして抱きついたり)

善子(ずるいことしてる気はするけど……触れたくて、仕方なくて)

善子(だって、千歌に触れてると……とても、落ち着くから。暖かいから。この気持ちって、もしかして……)
0635名無しで叶える物語(たこやき)垢版2019/01/08(火) 02:42:56.06ID:i+8YCpoh
〜浦の星女学院・分校〜


千歌「むーん……」

善子「あら、千歌。歌詞作り?」

千歌「うんー……って、なんで見てるの!?」

善子「あら、ごめんなさい」

千歌「中、見たらみかんの刑だよ! だめだよ!」

善子「いいじゃない、どうせみんな知るんだし」

千歌「だーめ!」

善子「……」

モフモフ

千歌「あ、こら、人の髪の毛をもふもふするんじゃないよ」

善子「あ、ごめん」モフモフ

千歌「こーらー!」

善子「はいはい」
0636名無しで叶える物語(たこやき)垢版2019/01/08(火) 02:43:49.39ID:i+8YCpoh
善子(調子に乗り過ぎたかしら……怒らせた?)

千歌「むう〜……」

善子「……」

善子(あ、頭とか……)ナデナデ

千歌「んっ……ぁ、それ好き……かも」

善子「え?」

千歌「善子ちゃんに撫でられるの、私好きだな〜! なんかほわーってなるんだ」

善子「え、え……///」

千歌「私、善子ちゃんに触ったり触られたりするの好きだよ?」

善子「……!」

千歌「……善子ちゃん、最近私に触りたがるもんね?」

善子「!?」

千歌「みんなの前でやるの恥ずかしかったら、二人きりの時、好きなだけ触っていいよ♡」

善子「……ふ、ふん。別に私はそんなつもりないけど」

千歌「ふふ、そっか」

善子(……な、なんなのよこの人。全部見透かされちゃってるし……///)

善子(こ、この気持ちまではバレてないわよね!? ……そ、そう信じましょう……)

善子「……私は、別に千歌を励ましてるだけだし」ナデナデ

千歌「そっか〜? じゃあ私の勘違いか〜」

善子「そ、そーよ。あなたの勘違いよ」

千歌「うふふ♡」

善子(……暖かい。千歌……私、あなたのこと…………ふふ、今はまだ秘密よ)

善子(でも……あなたに触れてる間なら、言えちゃうのかしら? でも、もう少し……ね♡)
0642名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2019/01/08(火) 21:05:04.57ID:zW15/rkB
一応こんなもんかなぁって感じには書けたけど、数日かけてこれかよってクオリティではある…つらみ…
申し訳ないがこれ以上粘っても改善できる気がしないんで、現状で投稿させておくれ…できるだけぬるい目で見てくれると助かるのだ…
というか、せっかくいただいたアドバイスがほとんど活かせてないのごめんって感じだ…
(途中経過含めて相変わらずの自分語りの多さですまねえ、すまねえ…)
0643名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2019/01/08(火) 21:08:37.73ID:zW15/rkB
『姫始め』
>>547の続き

善子「えと、その、いいの…?」

千歌「いいもなにも善子ちゃんとじゃなきゃやろうなんて言わないよ!それにもう何回かやったでしょ…///」

善子「そ、そうね、そうよね…///」

千歌「善子ちゃん、いつもそうだよねぇ。おかげでチカは落ち着けちゃうんだけどさ」

善子「……ふ、ふっふっふ!この堕天使ヨハネを甘く見ないでちょうだい!」

千歌「へぇ、いつもチカに攻められっぱなしの可愛い堕天使ちゃんにーーんむっ!?」

善子「んむ、はむっ。ひか、あまひ、ぁへんし、をなめなひこと、ね!」

千歌「ぷはっ!はぁっ、はっ…ひゃい…」

善子「……確かに今も恥ずかしいわ。それでもね、好きな人と好きなことをするんだとしても、やられっぱなしになる気はないわよ!」

千歌「うぅ、顔真っ赤なクセにすごいイケメンな感じだよ…」

善子「ほら、もっとこっち来て」

千歌「う、うん。えへへ、善子ちゃん…♪」

善子「千歌?なんかボーっとしてるけど大丈夫?」

千歌「大丈夫、ドキドキしてるだけだから。ほら、おいで?」

善子「い、いくわよ…」

千歌「ん」
0644名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2019/01/08(火) 21:09:37.23ID:zW15/rkB
くちゅり。
お互いにまだ不慣れだからなのだろうか。気持ちが先走り少しの接吻ののち、すぐに恥部へと指を伸ばし動かしていく。
もしかすると、それは悪手だと言われるかもしれない。けれど実際には、早く早くと急かすかのように千歌の蜜壺は濡れそぼり、愛撫はすでに十分かのように指がすんなりと入っていった。

千歌「ん…ぁ、う……」

善子が入れた指を優しく抜き挿しすればするほどに、千歌の表情や声が善子の情欲を掻き立て、理性を溶かしていく。
いつもはやられる側で、千歌の甘い声や手の動きに頭を溶かされていてわからなかったものだが、いざ自分から攻めてみると今度は違う意味でおかしくなりそうな不思議な感覚に溺れていくようで。
それを心のどこかから俯瞰して見れば、つい数日前に交わした年越しのカウントダウンのように、歯止めが効かなくなるまでの秒読みができてしまいそうであった。

善子「千歌、痛くない?大丈夫?」

千歌「だぃ、だいじょーぶだよ…。善子ちゃんはやっぱり優しーね。もっと勢いよくやっても、いいんだよ?」

善子「そう、わかったわ」

言うや否や、理性はもはや必要ないとでも言うように善子は手を、指を激しく動かしていき。同時にお互い胸を揉み合い始め、お互いの欲はどんどんと昂ぶっていく。
そしてさらに、存在を確かるかのように一心不乱に体全体を寄せては動かす。次第に、口が寂しくなってきたのだろうか唇を求め近づいて、キスを繰り返しちゅぱちゅぱと本人たちだけの和音を奏で始める。
ゆえにその音が二人をさらに深いところへ連れていき、気づけば一度の終幕を迎えようとしていた。
0645名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2019/01/08(火) 21:09:54.75ID:zW15/rkB
千歌「ぁ、あん!あ、きもち、ぃ…」

善子「んっ。ふふ…、いっちゃいなさい!千歌!」

千歌「んぅっ!…ま、まって、おか、おかひくな、なっちゃぅから…」

びくん、びくんとハネるように絶頂を迎え、しかし善子はなおも指を動かし続け。

善子「いいのよ、おかしくなって。私でおかしくなって」

千歌はもうだめ、だめだからと訴え続けるも、今までの仕返しとばかりに善子の甘く、優しい言葉で惑わされる。
そこで不意に、千歌自身が胸をイジってるとはいえ、善子が全くこの快感を享受できていないことに気づき、自身を襲う快楽に耐えつつも善子の秘部へと手を伸ばす。

千歌「う、うん…。よしこちゃん、もひっしょに、んっ!いっしょにきもちよく、なろ…?」

善子「っ!ん、ぁ、ちか、それだめ…」

千歌「ぇへへ、一緒にいこ」

善子「ぁ、あぁっ!んぅ…」

千歌「んっ!あっ、はぁ、はぁ…すぅ…」

お互いに身体中をベタベタにしながらも仲良く同時にオーガズムに至り、千歌に至ってはそのまま意識を遠のかせていった。
善子のほうも攻め続けるという慣れないことをしたからかやはり体力が尽きかけていたが、残りの体力を使い毛布をかけながら千歌の寝顔を連写するのだった。
0646名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2019/01/08(火) 21:10:34.38ID:zW15/rkB
ーーーーー
ーーー


善子「んぅ…。なに、いいにおい…?」

千歌「あ、善子ちゃん、起きた?」

善子「千歌…?」

千歌「そうだよー、チカだよー。まだ寝ぼけてるのかな…?」

善子「うん」

千歌「うんて…。まぁいいや、お雑煮作ってるから待っててね」

善子「おぞーに。…おぞーに?」

千歌「あれ、そういえばキッチン勝手に触らないほうがよかったかな」

善子「んー?あ……///」

千歌「あ、気づいた。善子ちゃんだいじょーぶ?」

善子「え、えぇ、だだ大丈夫よ。それで、えと、お雑煮だっけ?」

千歌「うん、食べるよね…?」

善子「寝起きっていうか、その、あれの後でいきなり重くないかしら」

千歌「え、でも食べたほうがいいって」

善子「食べたほうがいい…?」

千歌「ネットで見たのだ。二日酔いにはお味噌汁、姫始めにはお雑煮って」

善子「なにその、韻を踏んでるようで全く踏んでない話は…。うーん、せっかくだからいただくわ」

千歌「ほぇ、もしかしてデマ!?……で、でもまぁ、ゆっくり休むにはお雑煮もいいんじゃないかな?わからないけど」

善子「まぁ千歌が作るものなら、いつでもどこでもなんでも食べるけどね」

千歌「……あっれぇ?善子ちゃん、まだ寝ぼけてるみたいだぁ…///」

善子「?…顔、洗ってくるわね」

千歌「う、うん、いってらっしゃい…///」

善子「ふぁぁ。………ぇ、ぁ、にゃぁぁぁぁ!!!」

千歌「あ、気づいたのかな?えへへ、ほんと、好きだなぁ。今年もよろしくね、善子ちゃんっ!」
0651名無しで叶える物語(庭)垢版2019/01/09(水) 13:05:01.31ID:5Q7v73UU
>>616

最初は、ただの事故だった。

ダンスレッスン中に起きた、接触事故。大きく振った私の手が、千歌の頰にぶつかったのだ。

「ご、ごめん……ごめん……!」

「あ、あはは……だいじょぶだいじょぶ! よくあることだよっ」

そう言って明るく笑ってくれた……けれど。

やっぱり、想像以上に痛かったのか……振り返りざまの千歌の目は、潤んでいた。

ぞくり、と。

頰を赤く腫らし、涙を浮かべる千歌の表情に……私の心が跳ねるのを感じた。

けれどこれは、叩いてしまった申し訳なさ、罪悪感からくるものだと思って胸にしまい込んだ。

何度も何度も、彼女に謝ることで。

けれど、それは罪悪感でも申し訳なさでもなかった。

それに気づいたのは、些細な口喧嘩をした時だった。

理由は、なんだったか……もう覚えてはいないけれど。

本当にどうでもいい、些細な言い合い……私とずらまるがやるような、本当にどうでもいい、冗談みたいな罵倒のやりとりだった。

そう、ずらまるなら皮肉に対して皮肉で返すような……そんなふざけた罵倒。

けれど千歌は言い返せるほど頭が回らなかったのか……泣いてしまったのだ。

私の言葉に傷ついた彼女が、唇を噛みながら私を睨むのだ。

その顔が。その表情が。

心を痛めた弱々しい姿が。

私の心を湧き立たせるの。
0652名無しで叶える物語(庭)垢版2019/01/09(水) 13:05:54.27ID:5Q7v73UU
そうして、理解する。

私……千歌の痛がる顔、好きなんだ────って。

気づいてしまったら、もう止められなかった。

いじめたい。

痛めつけたい。

そんな心が私を動かすのだ。

けれどいきなり強く痛めつけるのはダメだと思ったのか、千歌が私から逃げるのを恐れたのか……最初はソフトなものから始めた。

遊びの延長で許される範囲……頰をつねったり、背中を少し強めに叩いたり。

少し痛そうにする彼女は、とても可愛らしくて。

けれど、それだけでは足りなくなってしまう。「少し痛い顔」は見飽きてしまったの。

私はそれよりも痛い顔を見たくて、無意識のうちに行為はエスカレートしていく。

頰を叩くのは、当然。

言葉で泣かせるのも、当然。

ああ、なんて可愛いのかしら。

千歌、あなたの泣き顔は私を癒してくれる。

どうしてそんなに痛そうな顔が似合うのかしら。

ねえ、もっと歪んだ顔を見せてよ。

あなたの喉まで指をいれて、苦しい思いをさせてあげたいわ。

意識が飛ぶ寸前まで、その白くて細い首を締め上げたいわ。

ふふ、けれど怖いわね?

今はそれで満足しているけど……飽きちゃったら、どうなるのかしら。

痛い顔も、苦しい顔も……そのどれにも飽きてしまったら。

私は、あなたにどんなことをして、満足するんでしょうね?


`¶cリ˘ヮ˚)|「みたいなね」
0659名無しで叶える物語(やわらか銀行)垢版2019/01/09(水) 18:58:46.01ID:5VJ+pAU0
性癖〜っ!!
0662名無しで叶える物語(香港)垢版2019/01/09(水) 21:44:16.02ID:rxI1BK3U
この作者の作品が好きだから信じて最後まで読めたけど
そうじゃなかったら途中で読むの諦めるくらい途中心が痛かった
こういうの苦しくなるけど好きで読んじゃう
0665名無しで叶える物語(庭)垢版2019/01/10(木) 13:14:42.39ID:yT5AdSFB
>>655
逆ver

〜午前23時15分〜

善子「……うわ、もうこんな時間」

千歌「ほんとだ……11時だ」

善子「明日も学校よ……そろそろ寝ないと」

千歌「……ねえ、お腹空かない?」

善子「え? まあ、今の今まで頭使ってたからお腹は空いてるけど」

千歌「だよねえ、歌詞作りってお腹空くよね」

善子「なに? お菓子でも食べる気?」

千歌「……ラーメン行かない?」

善子「は?」

千歌「せっかく善子ちゃんちにきてるし……駅近の家系」

善子「いやいやいやいやいやいやいやいや」

千歌「ほら、あそこ12時閉店だし……ね? いこ?」

善子「なんで、なんでよ!? 今の今まで作業して疲れてるのに……っ」

千歌「だからお腹空いてるでしょ? 行こうよ、魂心家」

善子「い〜や〜!」

千歌「この時間に食べるラーメンは最高に美味しいよ……?」

善子「ぐっ……うぬぬぬ……」

善子「でも、明日学校……12時前……太る……」

千歌「けど……美味しいラーメン、お腹いっぱい食べたくなぁい?」

善子「ぅぅうっ……」
0666名無しで叶える物語(庭)垢版2019/01/10(木) 13:15:20.49ID:yT5AdSFB
千歌「醤油とんこつ、まくり券、ごはん……」

善子「や、やめっ……ぅううう……」

千歌「味濃いめ、麺かため大盛り、油多め……チャーシュー1枚追加……」

善子「ぁぁぁぁああああ!! なんで選ばせるのよ! 行きたいなら連れていけばいいじゃない、無理やり、引っ張って!」

千歌「どうする? 行くか、行かないか……」

善子「ど、どうして二択を迫るのよ……! もう連れて行きなさいよ無理やり千歌が私を引っ張ってぇ!」

千歌「早く決めないと閉まっちゃうよ? 行くのか、行かないのか……どっちにするの?」

善子「ぅううぅぅ……無理やり連れていけばいいじゃないだからぁ! なんで、なんで私に、私の意思で行かせようとするのよ!」

善子「無理やり引っ張ればいいのに、なんでそんな優しく言葉をかけるのよぉ!」

千歌「美味しいラーメン食べに行こうよ、善子ちゃん。千歌とふたりで、ラーメンに」

善子「なんで!なーんで!」

千歌「いく? いかない?」

善子「ぅっく……ぐぬ、っぐぐぐぐ……」

千歌「よーしーこーちゃん」

善子「っ……千歌ぁ……」

善子「今日、だけ……今日だけよ! 明日はいかないわよ!!」

善子「いくわよラーメン!」

千歌「やったー!!」



〜翌日〜

千歌「ラーメン、食べない?」

善子「ぬぁぁぁもぉおおお!!!」


みたいな
あえて自分の意思で行くように選ばせて心を追い詰めるみたいな感じで
0668名無しで叶える物語(茸)垢版2019/01/10(木) 15:02:26.94ID:Ianqj8en
いや、マイルドだと思ったけど、気づいたときには自由意思の中の千歌ちゃん濃度が大変なことに…?
興奮してきた
0669名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2019/01/10(木) 21:58:56.26ID:WoxPmxgD
明日は鏡開き。どんな話がいいかな
うーん、鏡開きっておもちつくもの?調べてもようわからんかったのだ
0671名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2019/01/10(木) 22:07:06.99ID:WoxPmxgD
鏡餅って頂点にみかん乗ってるイメージあったり、お汁粉ってみかんやイチゴが合いそうだよなってあたりもネタに使えるかしら?
とりあえず、申し訳ないがエロはもう勘弁なのだ…こないだので性根尽き果てたのだ…ほかの方に任せるのだ…
0675名無しで叶える物語(庭)垢版2019/01/11(金) 08:53:08.33ID:WMBWB2vc
>>672

善子「ちーかさん♡」ムギュウ

千歌「ひゃっ……ん、もぉ……びっくりしちゃったよ」

善子「ふふ、ごめんなさい?」ムニムニ

千歌「っ、ふ……んぁっ……///」

千歌「ちょ、ちょっと……な、なにするつもり?」

善子「今日は鏡開き……って言うらしいわね」

千歌「う、ぅん……お供えしてある鏡餅を食べる日だけど……そ、それと私の胸を、その……も、揉むのは何か意味があるの?」

善子「んー……ふふ♡ せっかくだから、千歌の柔らかくて美味しいお餅もいただこうかな、なんて♡」ムニュッムニッ♡

千歌「く、っんふ……ぁ♡ や、ゃだ……もう、恥ずかしい言い方、しないでよぉ……///」ビクッビクンッ

善子「……ダメかしら?」モニュモニュ

千歌「だ、めっ……ていうか、っあ♡ あ、ぁしたも、お仕事……が、ぁん♡」ビクッ♡

善子「でも、千歌も興奮してる。ほら……勃ってる♡」クニュッ

千歌「ぁ、ひ……んっ♡ つ、っ……つまんじゃ、やっ……だ、ぁ♡」ピクッ

善子「……食べていい?」

千歌「も、もぉ……すぐそうやって、私をその気にさせて……///」

善子「好きなんだもの」

千歌「……ずるいよ」

善子「千歌も好きでしょう?」

千歌「……大好きだよ、知ってるくせに」

善子「ふふ♡ それじゃあ……千歌の鏡開き、始めちゃうわね♡」



みたいな
0677名無しで叶える物語(庭)垢版2019/01/11(金) 13:53:19.52ID:WMBWB2vc
>>672
逆ver

千歌「ねえ善子ちゃん?」

善子「ん?」

千歌「今日ってなんの日か、知ってる?」

善子「1月11日……何? ポッキーの日じゃないわよね」

千歌「違います! 今日はね、鏡開きなんだよ」

善子「んー……ああ、鏡餅の」

千歌「そっ! お供えしてある鏡餅を下げて、みんなでいただくありがたーい日なのです」

善子「……でも、うち鏡餅なんてお供えしてないわよ?」

千歌「それはもちろん分かってて……ね、ね?」ムギュウ

善子「な、なに……? いきなり抱きついて」

千歌「……わかんない?」ムニュ

善子「い、いや……わ、分かるけど……や、やわらかいわよ?///」

千歌「ちーがーう! ほら、こう!」ポフ

善子「え、えぇ……? なに、胸にみかん乗せて……私みかん嫌いって知ってるでしょ?」

千歌「ぜーんぜん分かってない! ばか……」

善子「えっ!? な、なんなのよ!」

千歌「千歌の……鏡開き、だよ」

善子「……はっ」

善子(胸の上にみかん……ふたつのまるいもの、みかん……鏡餅……!?)

善子「も、もしかして、千歌……?」

千歌「えへへ……うん、そんな気分になっちゃった♡」ムニュ

善子「っ……///」ゴクリ

千歌「千歌の鏡開き……しよ?」


みたいな
0679名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2019/01/11(金) 15:15:57.54ID:v5orYSou
善子「千歌、ついに決着をつけるときよ!」

千歌「……善子ちゃん。いいんだね?」

善子「えぇ、今日はそのために来たのよ」

千歌「わかったよ。はい、じゃあこれ」

善子「えぇ、ありがと」

千歌「よいしょ!」

善子「ぺったん!」

千歌「よいしょお!」

善子「ぺったん!!」

千歌「よいしょおおお!!!」

善子「ぺったん!!!」

ーーー

千歌「善子ちゃん、はいどうぞ」

善子「くっ、今こそ宿命を断つとき!」

千歌「あーん」

善子「むぐっ、もきゅもきゅ。…あれ?おいしい、なんで?これ、ただのみかん餅じゃない…!?」

千歌「ふっふっふ、そうだよ!善子ちゃんの好きなイチゴも入れたのだ!」

善子「確かに季節も合ってるし、むしろ美味しくならないほうがおかしいってことね」

千歌「というわけで、あんこの海にどっぼーん!」

善子「くっ!これはもう悪魔の食べ物、危険だわ!」

千歌「えへへ〜、おっしるこ♪おっしるこ〜♪」

善子「ごくり。あ、うまっ!」

千歌「はむっ、もぐもぐ…。おいひー!」

善子「千歌がみかん餅やるとか言うからどうなることかと思ったけど、これは最高ね」

千歌「まぁ鏡開きとはちょっと違うけどねー」
0680名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2019/01/11(金) 15:16:39.71ID:v5orYSou
善子「そういえば、鏡開きっておもちじゃなくてお酒でやったりすることもあるそうね」

千歌「ふふん、そう言うと思って用意しておきました!コーラです!」

善子「えぇ…、コーラってお汁粉と合うのかしら…?」

千歌「ちっちっちー!これはただのコーラじゃないよ!特別な和風のコーラだよ!」

善子「特別な、和風コーラ…?」

千歌「そうなのです!ずんだ味と抹茶味と甘酒味があるからたくさん飲んでね!」

善子「なにそのチョイス!?」


寝ぼけて書いたらこんな謎いものができあがったのだ…
0684名無しで叶える物語(公衆)垢版2019/01/12(土) 12:38:27.32ID:JCg2BKWm
今度の僕らぶでちかよしの供給がそれなりにありそうなの嬉しい
斯く言う自分はお財布に余裕がなくて買えないんだけどね…
0689名無しで叶える物語(笑)垢版2019/01/12(土) 21:05:14.91ID:DGpwEH6c
>>682
新卒で入った職場での人間関係に失敗してから塞ぎ込んでしまった千歌
社会人になって生来の真面目さがより前面に出てきて上手く周りとやりくりできるようになってきた善子
そんな二人が久々に再会したところから始まる退廃的な社会人百合ストーリーが浮かんだわ
0690名無しで叶える物語(アラビア)垢版2019/01/12(土) 21:08:41.34ID:fqmEJrnq
NHKにようこそ的な
0692名無しで叶える物語(笑)垢版2019/01/12(土) 21:26:44.31ID:DGpwEH6c
自分を救ってくれた存在として密かに憧れを抱いてた千歌に嬉々として声をかける善子
そんな善子に今の堕ちた自分の姿を知られたくなくて見栄を張る千歌
でもお酒を交えて話していく内に段々と本音が漏れだした千歌はとうとう泣き出してしまう

そんな千歌に対して今度は自分が……と善子が手を差し伸べるところで1話EDに入る的な
0693名無しで叶える物語(庭)垢版2019/01/12(土) 21:34:51.12ID:gZTzHmMN
このシチュエーションって終わり方両極端にできそうだね
ちかっちが更生するエンドか共依存になるか…
0694名無しで叶える物語(笑)垢版2019/01/12(土) 21:55:38.26ID:DGpwEH6c
働くのが怖くなってバイトもできず……かといって実家に帰るのもなんだか嫌で気づいたら貯金も残り僅かになってたと弱々しく告げる千歌
他のAquorsメンバーに頼ってはどうかと提案する善子だがそれだけは駄目と拒否される

どうしたものかと悩んだ末に自宅に千歌を住ませてはどうかと思いつく善子
最初は善子に悪いと断る千歌だったが善子に説得されしばらく世話になることに

そして始まるちかよし同居生活……的な
0695名無しで叶える物語(たこやき)垢版2019/01/12(土) 22:20:38.27ID:3sJDVsr0
>>689


私は、今までの自分の行いを後悔したことなんて、なかった。

ずっと幼馴染だった曜ちゃんや果南ちゃんは、私がどんなことを言っても、どんなことをしても笑顔で付き合ってくれたし。

高校生になってから知り合った梨子ちゃんや花丸ちゃんたちも、私の無茶に全力で向き合ってくれた。

だから私、今まで後悔なんて知らなかった。

諦めたり挫折したことはあったけど、やったことに後悔をしたことは……なかった。だって仲間が、友達が、いつも付いてきてくれたから。

ずっと一緒にいてくれたから。

だから、これからも今まで通り頑張っていけると思ってた。

ずっとずっと、変わらないままで。

いられると、思ってた。

「高海ってちょっとウザくね?」

─────それは、大学を卒業した後の話。

地元を離れて入社した、職場での出来事。

「わー、わかる。なんでも明るく振舞ってるみたいな感じ、ちょっとウザいよね」

まだ入社して1ヶ月も経ってない頃。

私はまだ同じ部署で仲のいい人はいなくて、別の部署に入社した大学の同期とご飯を食べてて。

それで、昼休憩が終わろうとして……トイレに行った後。

喫煙所で話す、同僚と先輩の声だった。
0696名無しで叶える物語(たこやき)垢版2019/01/12(土) 22:21:28.17ID:3sJDVsr0
「ていうかあいつさぁ、高校の時にスクールアイドルやってたんでしょ? それって自分のこと可愛いって思ってるってことじゃん、やっばww」

「うわぁ、ちょっとキモいですね」

「ていうかあの人うるさいんだよね。無駄に元気振りまいてうちらに絡んでくんの」

「見た目に自信あんのか知らないけどさ、誰に対しても絡んできますしね」

「媚び売ってんのかっつーの。しかもなんか目があったらニコってすんだよ、キモすぎてやばいって」

「最近露骨に話しかけてくんなオーラ出してんのにそれにも気づかないでズカズカ踏み込んでくるしさぁ」

「ちょっと声大きいですよ先輩ww」

その声逃げ出すように、自分のデスクへ向かった。


────私の今までって、ダメだったのかな。

今まで私と仲良くしてくれてた人は、私のことどうだったのかな。

Aqoursのみんなは、私のこと好きでいてくれてたのかな。

……ダメだな、私。信じなくちゃいけない人たちまで疑っちゃう。

でも、少なくとも。

私は……今までが恵まれすぎてただけなのかもしれない。

文句のひとつも言わず、嫌味のひとつも言わず、付いてきてくれた友達がいてくれた。

私と仲良くしてくれた……そんな人が周りにいたことが、恵まれすぎてたんだ。

「無駄に存在感ありすぎてウザいって────」

「あのテンションがマジで不快だから喋らないでほしいわ────」

だから、本当は同僚や先輩たちの反応が正しくて。

だから、本当の私は、もっと静かに目立たないで。

誰にも、迷惑をかけないようにしなくちゃダメだったのかな。
0697名無しで叶える物語(たこやき)垢版2019/01/12(土) 22:21:55.86ID:3sJDVsr0
その日から……私は、会社での振る舞い方が分からなくなってしまった。

それから私は、少しでも周りに不快に思われないように務めた。

とにかく。

目立たないように。

静かに。

それからというもの、みんなの視線が分かるようになった。

私を見る────話しかけるな、という視線。

私が会議で発言したときの、またお前かよ────という視線。

だけど、振る舞い方を変えたら……それもなくなった。

誰も私を不快だと思わなくなった。

よかった、頑張ってよかった。

これでもう、誰にもウザがられたりなんか────

「最近、高海の様子変じゃない?」

「あ、思ってました。ちょっと変わりましたよね」

それは、またお昼休みから帰ってきた時だった。

喫煙所で話す、同僚と先輩の声。

「静かっていうか、なんか大人しくなった?」

「はい」

「いやあ、前よりだいぶ楽だわ。あのうるさい声が響いてないだけで全然違う」

「ふふww」

……よかった。不快に思われてなかったみたい。

あとは頑張って仕事だけしてれば────

「でも、それもそれでウザいんすよね」

────え?
0698名無しで叶える物語(たこやき)垢版2019/01/12(土) 22:22:22.51ID:3sJDVsr0
「わかるわー」

え、え……え?

「なんか周り見てるっていうか? いきなり態度変えてさ、私たちの話聞いてたんじゃね?ってww」

「そうなんですよねww」

「なんかあからさまに、私らになんも言われないように態度変えてきましたもんね」

「喋ってても黙っててもウザいって最悪だわww」

え────

これでも、ダメ……なの?

じゃあ、じゃあ私……どうしたらいいの……?

私、分からない。

わからないよ────たすけて、だれか。

もう、わたし、どうやってがんばればいいかわからない────

・・・

千歌「……今まで、お世話になりました。ありがとうございました」

私は1年半で、その会社を辞めた。

ある程度貯金ができるまで、それだけは我慢して続けた。

でも目標金額の目処がついたから、だから、辞めた。

もう誰も信じられなくて、ここには、いられなかった。

ううん、本当ならすぐにでも辞めたかったけど……これなら、まだがんばれた方だよね。

でも、これからはひとりで生きていかなくちゃいけない。

辞めるときに、大学の同期とも少し揉めてしまって……地元じゃない場所で、私にはもう頼る相手はいない。
0699名無しで叶える物語(たこやき)垢版2019/01/12(土) 22:22:57.66ID:3sJDVsr0
それから半年。

私はバイトもせず、新たな職探しもしないで……貯金を切り崩しながら堕落した日々を過ごしていた。

貯金はまだ残ってるけど。

半分を切ったあたりから、光熱費の節約のために、昼間は無意味に外を歩き回るようになった。

これ以上寒くなると、それも辛いかな?

でも、生きてくためなら仕方ないよね。

ストーブとか、お金かかるし。

あはは……こんな姿、誰にも見せられないや。

こんな腑抜けた生活してるなんて、地元のみんなが知ったらどうなるだろ。

特に、家族にバレたりしたら……怒られるかな。

怒られるよね……志満姉とかカンカンに怒る。
0700名無しで叶える物語(たこやき)垢版2019/01/12(土) 22:23:34.99ID:3sJDVsr0
暗くなり始めた街中を歩きながら、夢想する。

楽しかった日々を。

私が昔の振る舞い方でいられた日々を。

輝いていた日々を。

大好きだった地元の景色を。

遠く離れてしまった、大切な仲間のことを。

ごめん。

私こんなんになっちゃった。誰にも見せられないくらい、ひどい有様だよ。

どこにも居場所、ないんだ。

私の帰る場所、ないんだ。

みんなに会いたいけど、会いたくない。

こんな私、見せられない。見せたくない。

ねえ、私、もう。もう。

もう、私、死んじゃった方がいいのかな────

「……千歌?」

千歌「え……?」

誰かに、声をかけられた。久しぶりに名前を呼ばれた。

その声は、少し聞き覚えがあるけど、ちょっと分からなくなってて。

だけど、振り向いたら、すぐにわかった。

その声、その呼び方をするのは。

千歌「善子、ちゃん……?」

善子「やっぱり千歌ね! 久しぶり、元気にしてた?」

……私は、地元を遠く離れた場所で。

いま、会いたくない人のうちのひとりに再会してしまった。


从c*・ヮ・§「みたいなね」
0702名無しで叶える物語(笑)垢版2019/01/12(土) 22:29:36.41ID:DGpwEH6c
まさかSSとして書いてくれる人がいるとは……!
是非とも続きが読みたいとこですなぁ
0703名無しで叶える物語(やわらか銀行)垢版2019/01/12(土) 22:32:00.44ID:gWYd7f4E
まっって設定から何から色々と刺さりすぎて辛い
0704名無しで叶える物語(たこやき)垢版2019/01/12(土) 22:32:10.14ID:jee/i6fj
これだよこれ
0705名無しで叶える物語(アラビア)垢版2019/01/12(土) 23:13:24.79ID:fqmEJrnq
はよはよはよはね
0706名無しで叶える物語(たこやき)垢版2019/01/12(土) 23:31:03.99ID:3sJDVsr0
善子「何年振りかしら……ずっと連絡もよこさないし、Aqoursの集まりにも来ないから心配してたのよ?」

千歌「……ぁ、うん。ごめん……」

善子「ふふ、でも久しぶりに千歌の顔が見れてよかった。こんなところで再会するなんて、あなたじゃないけど、奇跡なのかしら」

奇跡、か……懐かしいな。昔は口癖のように言ってたっけ、奇跡。

現実はそんな甘い願いが通用するようなもんじゃなかったけどさ────

善子「なにそんな惚けた顔してるのよ。仕事帰り?」

千歌「……うん、そんなとこ」

嘘をついた。

本当のことを言ったら、善子ちゃんの笑顔を奪ってしまうと思ったから。

人を不快にさせない振る舞いを1年半続けた私には……それは、できなかった。

昼間から街中を歩くから、見てくれだけは仕事してる風にしておいて助かったかな。

おかげで疑われずに済んだし。

善子「そう……じゃあこれから少し、飲みにでもいかない? 再会を記念して」

千歌「……」

飲み、か。……この言葉も久しぶり……私、あんまり好きじゃなかったんだよね、飲み会。

ひとりになってからは、ずっと飲みっぱなしだけど。

酔ってる間は……嫌なこと全部忘れられるからさ。

千歌「……いいよ、あんまりお金ないから高いとこ行けないけど」

私は善子ちゃんの誘いを受け入れた。

やっぱり、断って彼女を不快にさせるのが嫌だったから。
0707名無しで叶える物語(たこやき)垢版2019/01/12(土) 23:33:36.49ID:3sJDVsr0
・・・


善子「ここ、私の行きつけなのよ。安いし美味しいの。カウンター席しかないのがつらいとこだけど」

善子ちゃんに連れていかれたのは、大衆居酒屋だった。

あんまり多くのお客さんは入らないけど、そのぶん、ひとりひとりに手間をかけられる立派な居酒屋さん。

何より、本当に安い。

この値段設定は、今の私にはありがたいや。

善子「なに飲む? ビールで良い?」

千歌「いいけど……善子ちゃん、ビールなんて飲めるようになったんだ」

善子「これでも社会人1年生よ? 飲まされまくって慣れちゃったんだから!」

善子「マスター、こっちビール2つね! あと唐揚げと枝豆と────」

言いながら、慣れた様子で善子ちゃんは一通り注文を終えた。

ほぼ同時にビールと枝豆が差し出され、その早さに驚いてるうちに善子ちゃんが乾杯しましょ、と言う。

善子「なにぼーっとしてるのよ。ほら、持って持って」

千歌「う、うん」

善子「はい、再会を記念して……乾杯っ」

千歌「か……乾杯」

かちん、とぶつけ合ったジョッキはいい音が鳴った。

善子「ごく、っん……んく、っく……」

善子「ぷはーっ! このために生きてるって感じだわ!」

千歌「……おじさんみたいだよ」

善子「いいのよ、金曜の夜はこれって決めてるの」

……ああ、今日って金曜日なんだ。居酒屋も人が多いわけだね。
0708名無しで叶える物語(たこやき)垢版2019/01/12(土) 23:34:03.36ID:3sJDVsr0
善子「ほら、千歌も飲みなさい? 今日はヨハネが奢ってあげるから。マスターおかわり」

千歌「まだヨハネやってるんだ……」

善子「……バカ、今のは千歌の前だから言っただけ。外じゃもうやってないわよ」

千歌「そうなんだ」

善子「高校卒業したら、さすがにね」

千歌「さすがに恥ずかしい?」

善子「恥ずかしくはないわよ? けど、堕天使は期間限定なのよ。大人になると、名乗るのが難しくなるの」

千歌「そっか……善子ちゃんはもう大人になったんだ」

善子「ええ、それなりにね」

善子「千歌は? ちゃんとやれてる?」

千歌「私は────」

仕事を辞めたよ。

今はバイトも職探しもせず、ただ惰性で毎日を過ごしてるだけ。

頼る人はいないし、家に帰る勇気もない。

地元の人を思い返すだけで胸が苦しくなって死んでしまいたくなるような毎日を過ごしてる。

千歌「────ちゃんとやってるよ。この前、肩書き付きになってお給料も増えたしね」

また、嘘をついた。しかも積み重ねるように。

善子「え、すごいじゃない! やっぱりむしろ奢ってもらおうかしら」

千歌「え〜」

善子「ふふ、冗談よ。言ったからには私が奢るわ。……でも、まあ、千歌のことだし会社のことは心配してなかったけどね」

そっか、私は心配されないんだ。

いいのか、悪いのか、分かんないけど。
0709名無しで叶える物語(たこやき)垢版2019/01/12(土) 23:35:47.73ID:3sJDVsr0
しばらくすると注文した料理が届いて、それをつまみながら、昔の話に花を咲かせた。

主に、Aqoursのこと。

ラブライブを頑張ったこととか、新しい学校のこととか。

いま、みんなが何してるのか、とか。

そんな話を聞きながら、思い出す。

私、あの頃は輝いてたんだな……って。

何もかも全力で、めいっぱい楽しんでて。

今の私と大違い。

あの頃の私が見てた世界は、確かに光り輝いていたような気がする。

何もかもが鮮やかで、美しくて。

ただ見ているだけで、こっちまで元気になるようで。

────本当、今とは大違い。

全部が、灰色だ。

輝きなんて、ひとつもない。

なにも美しくない、なにも感じられない世界。

ううん、違うかな────

世界は鮮やかかもしれない……けれど、私だけが灰色になってるんだ。

私だけが、世界から取り残されてる。

それが、今の私の世界なんだ。

善子「そういえば、千歌ってどこの大学行ったんだっけ?」

千歌「え……っと、◯◯大学だけど」

善子「あ、知ってるわよ! 川沿いにあるとこでしょ」

千歌「うん、そうだよ。善子ちゃんは?」

善子「私はねえ……」

千歌「わあ、すごいね。結構頭いいとこだよ」

善子「ふふん、それだけ頑張ったのよ!」

千歌「すごいね」

善子「んで、今はここで働いてて……」

千歌「……え、すごい」
0710名無しで叶える物語(たこやき)垢版2019/01/12(土) 23:36:40.93ID:3sJDVsr0
善子「そのぶんハードなとこもあるけど、なんとかやれてるわ」

善子「周りの人も褒めてくれるしね」

千歌「……そう、なんだ」

善子「同僚も先輩もみんな優しくて、Aqoursにいた時のことを思い出しちゃうわ。みんな私のバカにも付き合ってくれるし」

千歌「……」

善子「会社に入ったら人間関係に苦労する……って聞いてて怖かったけど、全然そんなことなくてよかった」

善子「不幸には自信があるけど、これだけはラッキーだわ」

千歌「……そっか」

善子ちゃんは、私と逆なんだね。

善子「昨日も同僚と飲み会で────」

私が失敗した、会社の人との関係を……善子ちゃんは上手く乗り越えたんだ。

すごいな。すごいよ。

私にはできなかったのに、善子ちゃんはできたんだ。

恵まれたね、周りに。

今までの私みたいに。

千歌「じゃあ……善子ちゃんは今も輝けてるんだ」

善子「ん? ……そうね、あなた風に言えば……最高に輝いてるわ」

千歌「……」

そっか。

千歌「よかったね。安心したよ」

最悪だよ。

千歌「善子ちゃんが一番周りと融け込めなさそうだから、心配してたんだよ」

なんで私はダメなのに、善子ちゃんは出来てるの?

善子「え、ひどい! これでも真面目な善子ちゃんなのよ!」

真面目、真面目か。それじゃあ私は真面目じゃないってこと?

千歌「でも堕天使じゃん!」

善子「それは言わないで!」
0711名無しで叶える物語(たこやき)垢版2019/01/12(土) 23:37:43.82ID:3sJDVsr0
善子「……まあ、でも、今までバカなことはしてたけど」

善子「そのぶん、真面目にやってきたことが今に繋がってるのかも」

じゃあ、私の今までって本当になんだったんだろう。

頑張ってた意味は?

そもそも、頑張りってなに? 私は今まで何をどうやってたの?

それが全部、ぜんぶぜんぶいまの失敗に繋がってるの?

どうして私はこんなになっちゃったのに。

善子ちゃんは、そんなになれたの……?

千歌「……うん。よかった、よかったよほんとに」

もう、笑顔でいられないや。

そもそも笑顔なんて作るの、1年ぶりくらいだし。

善子「千歌?」

千歌「ごめん、用事を思い出しちゃった。今日は帰るよ」

善子「ちょ、待ってよ! 待ちなさいよ!」

もう、善子ちゃんの話を聞きたくなかった。

無理だ……ここにいたら、私がおかしくなる。

私と正反対の彼女の言葉は、いまの私には、つらいだけだ。

千歌「ごめん、お金、置いておくから」

私は財布に入ってたお金を全部置いて、店を出た。

けど。

善子「待って、待ってよ千歌!」

追いかけてきた善子ちゃんに、しがみつかれてしまった。

これじゃあ動けないよ……

善子「待って……私、何かした……?」

千歌「……善子ちゃんは悪くないよ、何もしてない」

善子「ううん、した……絶対した」

千歌「してないよ」
0712名無しで叶える物語(たこやき)垢版2019/01/12(土) 23:38:58.77ID:3sJDVsr0
善子「ねえ、謝るから……」

千歌「……参ったな、ほんとに善子ちゃんは悪くないのに」

善子「じゃあ、じゃあお店、戻りましょうよ。みんなびっくりしてたし……あれじゃお金多すぎるし」

千歌「……」

善子「私、あなたに喜んでほしくて話してたのよ……? 今までのバカな私が、今は頑張ってるんだって、褒めてほしくて」

千歌「……」

善子「なのに、千歌、全然笑ってくれないし……むしろどんどん辛そうで……」

千歌「っ……」

善子「……今度は千歌の話、聞かせて? あそこがダメなら、お店変えて……それがダメなら、私の家でもいいから」

千歌「うるさいな……」

善子「!」
0713名無しで叶える物語(たこやき)垢版2019/01/12(土) 23:40:34.60ID:3sJDVsr0
千歌「善子ちゃんには分かんないよ……私が、私が今どうなってるか!」

千歌「会社なんかもう半年前にやめたよ……人間関係に疲れちゃってさ」

千歌「今はバイトも職探しもしてない、貯金切り崩して生活してる。正直堕落してるよ、最悪レベルまでね」

善子「ぇ、え……そんな、でもさっき……」

千歌「あんなの嘘に決まってるでしょ? 善子ちゃんに気を使わせたくなくていった、ただの嘘」

千歌「いまの私は……ただの無職だよ。何もしてない、なにもない、ただの……」

千歌「ただ、の……社会の、ごみだよ……っ」

善子「…………」

ああ、驚いてる驚いてる。

まあ、そりゃそうだよね? 私がこんなんになってたら、そうなるよね。

ふふ……言っちゃった。

Aqoursには一番知られたくなかったのに……最悪だよ。

お酒入ったせいかな……なんか、もう、涙まで、出てきて……っ。

千歌「ぐ、っ……ぅ、うぅっ……」

善子「……千歌」

なさけ、ない。

みっともない。

こんな大通りで、泣いちゃうなんて。しかも後輩に抱きしめられて。

これ……みんなが見たら、どう思うかな。

ほんと、最悪だよ。

最悪だよ……私。


从c*・ヮ・§「みたいなね」
0715名無しで叶える物語(笑)垢版2019/01/12(土) 23:50:14.45ID:DGpwEH6c
まさに脳内で考えてた感じにしてくれて感謝しかないですわ……

そんでこれから1話Bパートの続きが始まるんですよね?(懇願)
0716名無しで叶える物語(たこやき)垢版2019/01/13(日) 00:25:38.02ID:9bNaEGwn
〜善子の家〜

善子「遠慮なく入って」

千歌「……お邪魔します」

泣きながら私は、手を引かれて、善子ちゃんの家へ来た。

そのつもりはなかったのに、善子ちゃんは意外と力が強くて……逃げられなかった。

善子「そこ座ってて。とりあえずお酒のアテ、何か作るわ」

シラフじゃ話せないでしょ────という善子ちゃんは、途中でコンビニでお酒やおつまみ、食べ物を買い込んでいた。

当然、逃げられないように手を掴まれたまま。

流石に鼻水垂らしながらコンビニに行くのは恥ずかしかったよ……

善子「……千歌」

千歌「……ん」

善子「ごめん」

千歌「……」

千歌「善子ちゃんは、悪くないよ。私が八つ当たりしただけだから」

善子「でも……あなたの前で、あなたの傷をえぐるようなことを」

千歌「それは仕方ないよ。言わなかった私も悪いんだから」

善子「……」

何度も謝る善子ちゃん。

ほんとに、悪くないのに。
0717名無しで叶える物語(たこやき)垢版2019/01/13(日) 00:26:26.14ID:9bNaEGwn
・・・

善子「……たいしたものじゃないけど、食べながら話しましょ。いっぱい飲んで、いっぱい泣いて……今日は泊まっていっていいから」

千歌「……でも」

善子「貯金、いくらあるの」

千歌「……50万くらいかな」

善子「全然ないじゃない……家賃、やばいんじゃないの?」

千歌「あ、あはは……い、いただきます」

善子「……」

善子「……今は、何もしてないのよね?」

千歌「……うん。あれから、働くのが怖くなって……周りの人が、私をどう見てるのか、思ってるのか……わからなくなっちゃって」

千歌「バイトもしてないし……職探しもしてない。貯金と保険だけで、なんとか」

善子「……そう」

善子「実家は……」

千歌「……」フルフル

善子「……嫌?」

千歌「そりゃあ……ね。反対押し切って外で働いて……勝手に挫折して、退職して……なにも連絡してないんだよ?」

千歌「今更、帰れないよ」

善子「……じゃあ、Aqoursの誰かに頼るとか」

千歌「それこそ……できるわけないじゃん」

善子「そう、よね……」

そう、できるわけがない。

いまの私の姿を見られただけでも、死んでしまいたいくらいなのに。

特に、善子ちゃんには……見られたくなかったのに。

善子「……私を救ってくれた、あなたが……」

……だってきみは、こんなふうに、慕ってくれてたから。
0718名無しで叶える物語(たこやき)垢版2019/01/13(日) 00:27:01.84ID:9bNaEGwn
ほんとに、最悪だよ。

運が悪いったら、ないね。

誰にも迷惑をかけず、不快に思われないように、ひっそり生きてたのにさ……

なんで、また……こんな……っ

よりにもよって、善子ちゃんに……、っう

千歌「っ、ぐ……う、ぅぅっ……」

善子「千歌……」

また、涙が溢れてきてしまった。

ああ、情けない……本当に情けない、死んでしまいたい。

なんで、なんでこの子の前で泣かなくちゃいけないんだ。

どうして善子ちゃんに心配をかけさせてしまうんだ、私は。
0719名無しで叶える物語(たこやき)垢版2019/01/13(日) 00:27:33.76ID:9bNaEGwn
千歌「ご、めっ……ごめん、ごめんね……っ」

善子「大丈夫……大丈夫よ。私はあなたの味方だから……大丈夫」

そういって、善子ちゃんが優しく頭を撫でてくれる。

優しく私を抱きしめてくれる。

こんな風にしてもらうの、何年振りだろう。

ほんとに、ほんとに……人の温もりに触れるのは、久しぶりだった。

泣いたのも、久しぶりだ。

家でお酒飲みまくってる時は、涙なんか出ないのに。

やっぱり、大好きな子に会ったからなのかな……?

最悪だよ……ほんとに、ほんとに。
0720名無しで叶える物語(たこやき)垢版2019/01/13(日) 00:28:59.23ID:9bNaEGwn
・・・

しばらくして。

千歌「なんで、私ばっかり……もう、嫌ぁ!」

善子「そうよ! なんでうちの千歌がそんな扱いされんのよ、ほんとに納得できない!」

ふたりとも、お酒に飲まれてしまっていた。

お酒が入ると、いつもこう。

嫌なことへの不満をずっとずっと吐き続けてる。

家では、クッションに八つ当たり。

ここでは……ぶつけるものがないから、机を叩いたり。

善子ちゃんも私の話を聞いて怒ってくれた。

善子「千歌はなーんにも悪くない! 最悪なのはそいつらでしょ! 千歌に嫉妬してるだけのクソヤローじゃないの!」

千歌「でも、私そんな可愛いわけじゃないし……」

善子「バカ言わないで! 千歌は可愛いわよ、ヨハネが保証するわ」

千歌「んなことぉ、なーいのー! 私、ずっと怖い目で見られたし……調子のんなって小声で机蹴られたこともあるもん!」

善子「なにそれ!? ふっざけてるわ……そいつら連れてきなさいよ! ぶん殴ってやるわ!」

千歌「いーや! 顔も見たくないよ!」

善子「ぐむ……じゃあ、ここで発散しましょ!」

千歌「する! 善子ちゃんありがとう!」

善子「ぜーんぜん構わないわ! 千歌なら……全然」
0721名無しで叶える物語(たこやき)垢版2019/01/13(日) 00:30:05.36ID:9bNaEGwn
千歌「ん? なぁにぃ……ぽけーってしてんの?」

善子「別に、してないけど」

千歌「そっかぁ〜! じゃあお風呂はいる!」

善子「あ、じゃあすぐ沸かすから待ってて!」

千歌「はぁい〜!」

ほんとに、最悪だ。

千歌「…………はあ」

缶、空っぽになっちゃった。

千歌「……今日が終わったら、また明日はつらいんだ」

善子「……ん」

千歌「楽しみのは、今だけなんだ。明日が来たら、またつらいだけ」

千歌「もうね……死んじゃいたいって思うんだ……最近」

善子「千歌……」

ぐったりと、空っぽになったお酒の缶を握りしめて、ぽつり。

うん、これは……お酒のせい。

酔ってるからだ。

こんな、弱気な私は。おさけの、せい。
0722名無しで叶える物語(たこやき)垢版2019/01/13(日) 00:30:52.60ID:9bNaEGwn
千歌「手首にナイフを突き立てたことある? 私は、あるよ……何回も」

善子「……」

千歌「線路に飛び込もうとしたこともあるし……車道に飛び出したこともあるし」

千歌「睡眠薬をたくさん買って、飲もうとしたこともあるし」

千歌「けど、けどね……こんなので死んだら、なんだかなぁって……思っちゃって」

千歌「結局……死ぬのも、できなくて」

千歌「私、何にもできない最悪な子なんだ……っ」

千歌「人に迷惑をかけないように生きることもできない……一人で死ぬこともできない……」

千歌「ごめんね……こんな、私で」

善子「……よしよし」

なでてくれる手、あたたかいな……
0723名無しで叶える物語(たこやき)垢版2019/01/13(日) 00:31:26.26ID:9bNaEGwn
千歌「……明日になったら、私のことは忘れて。私と出会ったこと、私が話したこと、全部忘れて?」

千歌「私も忘れるし、もう善子ちゃんの前には現れないから」

千歌「明日から、また頑張るから……貯金が切れるまで」

善子「……頑張らなくていいわ」

千歌「……でも、頑張らないと生きていけないんだよ」

善子「頑張り方すら思い出せないくせに」

千歌「それは……」

善子「……千歌」

千歌「なに……?」

善子「お金がないなら、うちに来たらいい」

千歌「え……?」

善子「ここなら心配ないわ。他のAqoursにはバレないし」

千歌「だ、だめだよ。それはだめ。できるわけないよ」

善子「私はそう決めたの。あなたは明日からここに住むの」

千歌「な、なんで……っ」

善子「……私だって簡単に言ってるわけじゃない。ちゃんと考えて、悩んで決めた」
0724名無しで叶える物語(たこやき)垢版2019/01/13(日) 00:34:39.59ID:9bNaEGwn
善子「あなたをそのままにしておきたくない。私の目の届かない場所に置きたくない。私のそばにいてほしい……そう、思ったの」

千歌「……なに、言って」

善子「千歌……あなたを傷つけるものすべてから、私があなたを守る」

善子「あなたのことを傷つけるものすべてを、私は許さない」

善子「私と暮らしましょう。ここにいれば、あなたは安

千歌「っ、ぅ……ぁ、あっ……」

善子「ひとりで、頑張ったわね……よしよし、もう、もう怖くないから」

善子「私が一緒にいてあげるから……私が、あなたを守ってあげるから」

善子「……だから」

善子「一緒に、いましょう?」

千歌「ぁ……ぁああ、っぐ……ぅ、うぁっ……」

善子ちゃんは、私を抱きしめてくれた。

ほんとに、弱ってた。

全てが灰色で。世界に取り残されて。

ぬくもりというものを全て無くした私に。

善子ちゃんが、手を差し伸べてくれて。

私が、一番欲しかった言葉を、くれて。

私は泣いた。

今度こそ、声をあげて。

みっともないし、情けないけど、そんなのもうどうでもいい。

ただ、ただ、善子ちゃんのぬくもりに、甘えて。

ただ、泣いた。

この日から、灰色だった私の世界は。

この、部屋の中にだけ彩りが帰ってきた。

あの頃のような、鮮やかな、輝きが。
0727名無しで叶える物語(やわらか銀行)垢版2019/01/13(日) 00:53:21.33ID:RMQUrolY
ありがとうありがとう……
0729名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)垢版2019/01/13(日) 01:18:21.12ID:QwpWdfwH
めっっっっちゃ良い
心理描写とか人間の弱い所とか上手く表してて心にぐっと来る
千歌ちゃんだからこその葛藤もエモエモのエモって感じでエモでした
0735名無しで叶える物語(プーアル茶)垢版2019/01/13(日) 02:44:08.10ID:J2NcWy3z
じゃあ他のメンバーはどうだったんだろ?もしかして…?っって展開好き過ぎる…

ちかよしスレ立っても話題無さすぎてすぐ落ちちゃってた頃を知ってると今が幸せ過ぎて… 作者には感謝しかない
0736名無しで叶える物語(アラビア)垢版2019/01/13(日) 04:07:36.13ID:3QdueZr4
マジで感謝だよ
前のスレが落ちてからというもののめっちゃ書いてくれてて凄い
0738名無しで叶える物語(笑)垢版2019/01/13(日) 13:55:49.38ID:0+P+2Rn6
SSにしてくれた有能たこやきにはマジ感謝ですわ


この後の展開は

久しく人の温もりに触れてなかったことで昔みたいに積極的なスキンシップが取れなくなってしまって善子に触れたいのに触れられなくてぎこちない態度になってしまう千歌とか

同居生活が始まってしばらくして会社で周りから
「最近やる気に満ち溢れてるけど何かあった?」
「何か良いことあったとか?」
「あ、ひょっとして彼氏ができたとか?」
とか色々言われて否定するものの、もしも恋人が出来て同棲とか始めたらどんな感じになるんだろ……という考えが頭の隅にある状態で帰宅すると
嬉しそうに出迎えてくれたり、一緒に料理したり、同じ机で向かい合ってご飯食べてる千歌を眺めてる内に、こういう風に一緒に過ごせる恋人がいたら楽しいんでしょうね……
なんてぼんやり考えてしまい、何考えてるのよ私!?と内心で慌てる善子とか

なんだか最近善子が目を合わせてくれなくなった気がして、また何かやっちゃったのかな私……と曇り始める千歌とか

帰宅してドアを開けようと思ったら中から千歌の泣き声が聞こえて大慌てで飛び込む善子とか

な、なんでもないよ!と誤魔化す千歌と、なんでもないわけないでしょ!と声を荒げる善子とか

少し冷静になってお互いに思ってたことをぽつりぽつりと話始めて……なんだそんなことですれ違ってたのかと気づいて笑い合ってまた一つ距離が縮まる二人とか考えてたんですけどどうですかね?(提案)
0741名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2019/01/13(日) 20:32:49.96ID:kNlnRxF3
本当さすたこだわ、尊しありがたしの限りですね!
というか、自分の一言をキッカケに結果ここまでの名作がうまれるとは…って感じ
0743名無しで叶える物語(庭)垢版2019/01/14(月) 16:26:07.35ID:DsB+7Pfr
昨日今日は成人式
千歌の成人式、善子の成人式にそれぞれどんな風に過ごしたか見て見たいものです
0745名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2019/01/14(月) 23:05:09.14ID:HeaugRyn
書いてみたいけど、成人式ってのがどんなもんかも、お酒を人と飲むってのがどんなもんかもわからんから、全然インスピが湧かないのだ…
0748名無しで叶える物語(やわらか銀行)垢版2019/01/15(火) 00:02:22.02ID:M8RgVcC4
成人式って歳の差感じるじゃん…好き
0749名無しで叶える物語(SB-iPhone)垢版2019/01/15(火) 07:04:49.69ID:GXyNkUO+
千歌ちゃんが少しだけ遠くに行ってしまったようで、初めて早くオトナになりたいと思う善子ちゃん…
0751名無しで叶える物語(庭)垢版2019/01/15(火) 14:17:11.32ID:XfFE4eye
成人式。

20歳を迎えた青少年が、この日から大人となり、その自覚を持って過ごすようにという祭典。

成人式を迎えた若者たちは、みんな一様におめでとうと祝いの言葉をかけられる。

大人になることを、大人たちから祝われるのだ。

まったく、何がめでたいんだか。

大人になると、制限がある。自由がなくなるし、やりたいこともやれないようになる。

辛いことから逃げることだって難しくなるし、誰かに甘えることだって簡単にはできなくなってしまう。

別に私がそれを惜しんでるとか、色々言って結局子供のままがいいだ、ということではないけれど、ただ。

成人式を、私はあまり祝いたいという気持ちにはならないというだけの話。
0752名無しで叶える物語(庭)垢版2019/01/15(火) 14:17:38.54ID:XfFE4eye
成人式、前日。

高校時代からずっと憧れている先輩と同じ大学に進学した私は、せっかくだからという先輩の誘いもあり、ふたりでひとつの部屋を借りて一緒に住まうことになった。

その誘いは私にとって心臓が飛び出るほど嬉しいことで、毎日24時間、その人と一緒に居られるというだけで幸せ。

ふたりで買い物をしたり、料理をしたり、くだらない話をしながら、毎日を過ごす。

時々喧嘩をすることもあるけど、もうそれなりに付き合いは長く、仲直りも早い。

何より、好きな人と喧嘩したままは嫌だから、私から仲直りする方向へシフトさせていくのだけど。

そんな先輩が、今は地元の実家へと帰っている。

明日の成人式に参加するためだ。
0753名無しで叶える物語(庭)垢版2019/01/15(火) 14:20:33.50ID:XfFE4eye
私はバイトがあるから帰っておらず、自宅で、実家へ帰った先輩のことを夢想する。

何をしてるのだろうとか。誰といるのだろうとか。昼間に送られてきた晴れ着の写真は綺麗だったな、とか。

だけど、心にモヤがかかった感じ。

せっかく好きな人のことを考えてるのに、すっきりしない。幸せな気持ちになれない。

寂しいというのは、まあ、隠しても仕方ないから認める。

それに加えて、気分がもやもやしているのだ。

別に、あの人がここに帰ってこないというわけじゃない。明日の夜には帰ってくると言っていたから、明日の夜には会えるのだけれど。

だから寂しさもそれほど大きくはないのだけれど。

なぜか、それとは違う部分で、無性に寂しさを感じてしまうのだ。

……はぁ。

ため息が出てしまう。ため息は幸せを逃すというけれど、絶賛ナイーブなのでそれくらいは見逃してほしい。

私は、何をしてるのだろう。

家でひとり、特に面白くもないテレビ番組をぼやっと眺めながら、普段は飲まないチューハイを傾けて。

あの人が地元に帰っただけで、こんなになるなんて……考えたくもなかった。

いや、違う。

今までだって、私を置いて地元へ帰ったことなんて何度もある。そのたびにナイーブになったわけではない。

だから、先輩と離れたからこうなってるわけでは、ない。
0754名無しで叶える物語(庭)垢版2019/01/15(火) 14:21:24.00ID:XfFE4eye
原因は────明日の成人式。

明日の、祭典。

それが私の心を苛んでいるのだ。

まったく、面倒なことこの上ない。

だって、だって。

明日を迎えると、あの人は大人になってしまう。

私を置いて、大人になってしまう。

来年は私が……なんてことを言ってるんじゃなく。

今、ここから……置いていかれてしまう。

こんな気持ちは先輩が卒業する日以来だ。あの日も置いていかれてしまうような感覚で死んでしまいそうだった。

その時は、同じ大学に行くのだ、という意気込みと気合いで満ち満ちていた。

今の私と比べてもバイタリティが溢れている。私も年老いたものだわ、なんて言っても意味はないわね。

けど、明日は、何かが違う。
0755名無しで叶える物語(庭)垢版2019/01/15(火) 14:21:53.94ID:XfFE4eye
大人になるということは、子供ではなくなるということだ。

大きく何かが変わるわけではないけれど、なんだか、私と違うというだけで、とてももやもやする。

私から離れてしまう。

そんな気がしてしまうのだ。

……情けないわ、私。それだけで寂しくなってしまうなんて。

でも、仕方ない。仕方ないのよ。

同い年なら、どれほど良かったか。何度そんな妄想をしたことか。

一緒に入学して、一緒に授業を受けて、一緒に帰って。

……そんなことを何度夢見たか。

やっと大学生になって、その機会ができたというのに。

明日、あの人は大人になる。

子供である私を置いて、また、離れてしまう。
0756名無しで叶える物語(庭)垢版2019/01/15(火) 14:23:53.90ID:XfFE4eye
いえ、どこにもいかないし何も変わらない。

ただ、大人になるというだけ。

その『ただ』が私を無性に寂しくさせている。

……はぁ。

ため息をひとつ。ナイーブの証。

電話をかけようか……ううん、ダメ。きっと今は他の先輩たちと会ってる。

だから、それを邪魔してはダメ。

……はぁ。

またため息。お酒切れたし。勝手に飲んだのバレたら怒られるかしら……まだ未成年だし、私。

「……千歌」

好きな人の、名前をつぶやく。

名前を呼べば少しは寂しさが紛れるかと思ったけれど、むしろ寂しさが増すだけだった。最悪。やめとけばよかった。

「……どこにもいかないで」

呟いたって、仕方がない。年の差は、どれだけ追いかけてもどんなに駆け寄ってもどこまで求めても同じにはなれない。

だから明日、千歌が大人になるのは仕方がない。私が何を言ってもどうにもならない。

理不尽なものね。

ほんと、同い年ならよかったのに。
0757名無しで叶える物語(庭)垢版2019/01/15(火) 14:24:50.68ID:XfFE4eye
・・・

「今日から私たち、もう大人なんだねえ」

「そうであります」

「曜ちゃんまだそれやってるんだ……」

「本物の水兵さんになりましたので!」ビシッ

「そういえはそうでした」

「梨子ちゃんは音大で……うーん、私だけ普通だなぁ」

「それが千歌ちゃんのいいところじゃない?」

「普通怪獣だからねぇ……」

「それに可愛い後輩と付き合ってるんだし」

「つ、付き合ってないよ! 一緒に暮らしてるだけで……」

「付き合う前から同棲でありますか……ふむふむ、なかなか罪ですなあ」

「ち、違うったらもぅ……」

「ふふ、照れてる照れてる」

「よっちゃんは元気にしてるの? 最近会えてないから……」

「やめてよも〜! それに善子ちゃんは今日来ないよ、家で待ってるって」

「え、そうなの?」
0758名無しで叶える物語(庭)垢版2019/01/15(火) 14:25:56.56ID:XfFE4eye
「うん。バイトがあったみたいだし、私と違って帰る用はないしね」

「……普通は恋人の晴れ着を見にくるものなんじゃ……」

「恋人じゃないから! ……まだ」

『まだ?』

「いや、なんでもないです! なんでも! ……まあ、写真は送ってあるから」

「でも、やっぱり本物を見せてあげたいよね」

「ねー」

「いいのいいの。あんまり無理させたくないし」

「ふーん……恋人には優しいですなぁ。私たちには無理やりでも付き合わせるくせに」

「ねえちょっと!」

「ふふ、ジョーダンだよ〜」

「今日はどうするの? 泊まるの?」

「ううん、帰るよ。ひとりにさせちゃうし」

「えー……せっかく久しぶりに会えたのに」

「まあまあ、千歌ちゃんは恋人にご執心だから……ね?」

「次それ言ったら怒るからね梨子ちゃん」

「ふふ、こわいこわい……でも、帰る必要はなさそうだよ?」

「え?」

「……ほら」

「……え、善子ちゃん……?」

「ん」
0759名無しで叶える物語(庭)垢版2019/01/15(火) 14:31:08.61ID:XfFE4eye
「え、なんで!? なんでいるの!」

「別に……ちょっと帰りたい気持ちになっただけ。曜、リリー久しぶり」

「久しぶりであります!」

「久しぶりだね、善子ちゃん」

「それじゃあ私たち、先生に挨拶してくるから二人で仲良くね」

「え、ちょっと梨子ちゃん!?」

「またねよーしこー!」

「よーちゃーん!」

「……千歌」

「あ、うん……えっと」

「……成人、おめでと」

「うん……ありがとう」

「……」

「……え、それだけ言いに来たの?」

「……うん」
0760名無しで叶える物語(庭)垢版2019/01/15(火) 14:33:44.38ID:XfFE4eye
「もしかして善子ちゃん……寂しかったの?」

「……別に」

「よしよし。一足先に大人になっちゃって、ごめんね」

「……ん」

やっぱり、年下は嫌。

同い年が良かった。

同い年なら、好きな人にこんな顔をさせなくて済むのに。

やっぱり、私はまだまだ子供だ。

あと1年、子供だ。

大人になるまで、もう少し。

私は好きな人の前で子供でいる。

「そういえば、どうやって来たの?」

「バイク、飛ばした」

「じゃあ帰り、乗せてくれる?」

「でも荷物は限られるわよ」

「いいよ。あとで送って貰えばいいし……善子ちゃんと帰りたいから」

「……うん」


千歌の成人式、おわり
0766名無しで叶える物語(庭)垢版2019/01/15(火) 18:06:22.12ID:XfFE4eye
(未成年なのに勝手にお酒飲んだところが、早く大人になりたい善子ちゃんの心情となっておりましてですね)
0773名無しで叶える物語(庭)垢版2019/01/15(火) 22:50:46.78ID:3x24UxFk
善子「………んんぅ〜…」モゾモゾ

千歌「あ、善子ちゃん起きたー?」

善子「起きたわよー。いま何時ー?」

千歌「じゅーいちじー」

善子「…爆睡したわねえ」

千歌「――ね、善子ちゃん」

善子「ん?」

千歌「昨夜は…すごかったね♡」

善子「…ふふ、そうね」


ちかよし「「スマブラ」」
0774名無しで叶える物語(庭)垢版2019/01/15(火) 22:51:39.15ID:3x24UxFk
千歌「もーダメだってあのゲームぅ…やめるタイミングがないんだもん」

善子「アンタが『善子ちゃんに勝つまでやめない!』とか意地になってるからでしょ」

千歌「だってもうちょっとで勝てそうな試合あったじゃん! 善子ちゃんが自爆した時とか! 善子ちゃんが勝手に落ちた時とか!」

善子「アレはもう寝落ち寸前だったからよ。今なら完封勝ちできる自信あるわ。試してみる?」フフン

千歌「言ったなー!? よーし望むところだ! リトルデーモンの底力を見せてや――」


\グウゥゥゥゥ/


善子「……その前に、腹ごしらえしましょうか」

千歌「そ、そうだね…えへへ///」

善子「………」

千歌「………」

善子「…ねえ千歌、今から身支度して近くのお店まで食べに行く気力と体力、ある?」

千歌「…ちょっと…自信ないかなあ。着替え終わったあたりでまた寝ちゃいそう」

善子「…私も。…何か作る?」

千歌「そうだねー…」
0775名無しで叶える物語(庭)垢版2019/01/15(火) 22:52:23.48ID:3x24UxFk
善子「………」

千歌「………」

善子(…………いや待って、誰が!?)ハッ

善子(私は料理ができないわけじゃないけど、有り合わせのモノで美味しくいただけるゴハンを錬成できるだけのスキルなんて持ち合わせてない)

善子(千歌は…)チラッ

千歌「?」ニコニコ

善子(めっちゃかわいい)

善子(…じゃなくて! ――当人には悪いけど、料理の腕は正直あまり期待できない…気がするわね。夏合宿の時も呼び込み担当に回されてたくらいだし)

善子(……仕方ない。ちょっと面倒だけど、素直に外に食べに行きますか)

善子「千歌、やっぱり――」

千歌「善子ちゃん、ちょっと冷蔵庫の中、覗いてもいいかな?」
0776名無しで叶える物語(庭)垢版2019/01/15(火) 22:53:00.28ID:3x24UxFk
善子「? 別に構わないけど…」

善子(何だろう、喉でも渇いたのかしら?)

ガチャコ

千歌「えーっと、卵とハムとお豆腐と…ワカメとシャケの切り身とちりめんじゃこ。野菜室には…人参とレタスと、これは…小松菜かな」

千歌「…あ、ご飯の残りがある。善子ちゃーん、これも使っちゃっていいー?」

善子「え? ええ、いいと思うけど…」

善子(…おにぎりでも作るのかしら?)

千歌「それじゃあ――善子ちゃん、ちょっと台所借りるね」

善子「えっ」
0777名無しで叶える物語(庭)垢版2019/01/15(火) 22:53:41.10ID:3x24UxFk
トントントン

グツグツ

ジュ−


善子「えっえっ」

千歌「はい、お待ちどうさま♪」コトッ


・じゃこと小松菜の混ぜごはん

・豆腐とワカメの味噌汁

・だし巻き卵(青ねぎ入り)

・人参のツナごま和え


善子(ごきげんな朝飯だわ…)

千歌「あまり凝ったものじゃないけど、お腹空いてるからね。それじゃ早速、いただき――」

善子「ちょ、ちょっと待って千歌」
0778名無しで叶える物語(庭)垢版2019/01/15(火) 22:54:47.55ID:3x24UxFk
千歌「ん? どうしたの? …あ! もしかして使っちゃダメな食材使っちゃったとか!?」アワワ

善子「あー違う違う、そうじゃないの。そうじゃなくて――千歌、あなた料理できないんじゃ」

千歌「…私、そんなコト言った覚えないけど」

善子「え"」

千歌「…さてはイメージだけで料理ができないって決め付けてたなー?」ジトー

善子「そッ!? …んな……ことは………」

善子「…………スミマセンデシタ」ドゲザァ

千歌「そーいう偏見はよくないと思いまーす」

善子「仰るとおりでございます」

千歌「仮にも旅館の娘だからね! 料理のいろはくらいはお父さんから叩き込まれているのだ!」エッヘン

善子「おみそれしました」

千歌「反省してるー?」

善子「このとおりでございます」

千歌「よーし許ーす! ――じゃ、冷めないうちに食べよ食べよ! いただきまーす!」
0779名無しで叶える物語(庭)垢版2019/01/15(火) 22:55:40.18ID:3x24UxFk
善子「い、いただきます」

善子(初めて食べる、千歌の――恋人の、手料理。なんだか緊張する…)

善子「……」パクッ

善子「………」モグモグ

善子「…………」ゴックン

善子「…………!!!」パクパクモグモグゴックンパクパクパク

千歌「――ふふっ、気に入ってくれたみたいで何より♪」

善子「……千歌」

千歌「うん? どしたの? おかわり?」

善子「結婚しましょう」

千歌「へあ!?////」



おわるずら
0782名無しで叶える物語(やわらか銀行)垢版2019/01/15(火) 23:04:23.09ID:EDLUg6L7
幸せなちかよし
0785名無しで叶える物語(たこやき)垢版2019/01/16(水) 21:33:14.90ID:Un5E3wIv
善子「こく、んくっ……っはー」

善子「あー……さっっぶ……ココアあったか……」

千歌「ふぉんなにひゃむい?」チュー

善子「……こんな寒いのによく食べられるわね、それ」

千歌「おいひぃよ? みかんアイスゼリー」チュー

善子「寒くない?」

千歌「んー……ちょっと寒い?」

善子「ほら」

千歌「でもそういうときは〜」ピト

善子「ふぎゃあっ!?」ビクンッ!!

千歌「こうすればあったかいよ〜」
0786名無しで叶える物語(たこやき)垢版2019/01/16(水) 21:34:07.33ID:Un5E3wIv
善子「や、やめなさいって! 寒いじゃない!」バッ

カランカラン…

千歌「あー……ヨハネカイロが……」

善子「カイロ扱いすんなっ! びっくりして缶落としちゃったじゃない……飲み終わってたからいいけど」

千歌「ごめんごめん、アイスひとくちあげるからっ」

善子「いやよ、寒いって言ってるのに。何のために私はココアを飲んでると思って……」

千歌「仕方ないなあ。寒くしちゃったお詫びに捨ててきてあげるよ」

善子「え、いいわよ。どうせバス停にゴミ箱……」

千歌「いいからいいから、ちょっと戻ったとこに自販機あったからそこ行ってくるよ!」

善子「何でわざわざ……」

千歌「お詫びだからっ」ヒョイ

善子「別にいいのに……じゃあお願いするわ」

千歌「うん、先行ってて〜」タッタッタッ

・・・

タッタッタッ…

千歌「と、あったあった」

千歌「……」キョロキョロ

千歌「……」

千歌「……ん」


千歌は、悪い子です────ふふっ。


チュッ♥︎


みたいな
0787名無しで叶える物語(やわらか銀行)垢版2019/01/16(水) 22:34:46.61ID:J3jrxnQV
あまったるいなぁ!!
0790名無しで叶える物語(たこやき)垢版2019/01/17(木) 02:17:12.96ID:0ni6/nX5
マリーのおふざけによって手錠をかけられたちかよしが24時間手がつながった状態で過ごさなくてはいけなくなってしまったお話とかどうでしょう(提案)
0795名無しで叶える物語(庭)垢版2019/01/17(木) 16:26:01.64ID:ZmRKtOY+
千歌「……」シャンシャン♪

善子「何してるの?」

千歌「ん」シャンシャンシャンシャン

善子「ああ、スクフェスね。ハジマリロード難しいわよね、この前のルビィの動画はめちゃくちゃ笑ったけど」

千歌「うん」シャンシャン

・・・

千歌「はー……LP使い切ったー」

善子「お疲れ様。私も別ゲーだけどスタミナ使ったわ」

千歌「あ、そうだ善子ちゃん」

善子「ん?」

千歌「ずっときになってたんだけど……私いつも善子ちゃんをお気に入りにしてるんだけどね?」

善子「えっ」

千歌「LP回復しようとしたらさ」

『はーい♪ LPはラブカストーンで回復できますよ〜♪』

千歌「って言ってるけど、なにこれ」

善子「……」

千歌「迷走してた?」

善子「ち、違うわ! 知らないわよそんなの!」

千歌「えー! でも収録したの善子ちゃんでしょ? ねえねえなんでこんな可愛い言い方したの?ねえねえ」

善子「う、うるさーい!やめろー!」


ほんとここ可愛いよねお前誰だよってレベルで可愛い
0796名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2019/01/17(木) 16:33:09.08ID:g8oLMk0/
めっさわかる
ワンチャン中身が漏れ出てるのでは?感

ところで中身といえば、今日は花陽ちゃんの誕生日ですやん
つまり、中身が漏れ出ておにぎりを量産し始める千歌ちゃんに対して、WWWを歌うことで中身を浄化して元の千歌ちゃんを取り戻そうとする善子ちゃんもどこかにいるってことですよね?
0798名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2019/01/17(木) 18:37:07.72ID:g8oLMk0/
善子「ふぁぁ。千歌、おはよ、ぉ?」

千歌「あ、ヨハネちゃんおはよー!朝ごはんはおにぎりだよ!たんとお食べ!」ニギニギ

善子「あ、ありがとう。っていやいやいや、急にどうしたのよ、とんでもない数のおにぎり作って」

千歌「なに言ってるの、ヨハネちゃん!?今日はあの天使・小泉花陽ちゃんの誕生日だよ!?」ニギニギ

善子「て、天使…?」

千歌「そうだよぉ。あぁチカもおにぎりになりたいのだ」ニギニギ

善子「(ち、千歌がおかしくなった!え、いや、確かにこないだからμ'sのメンバーである花陽さんの誕生日だということは聞いていたけど!なんか近づくにつれて、白飯を食べてカラダを清めるなんて発言も増えてたけど!)」

千歌「ふんふんふふーん♪」ニギニギ

善子「かわいいわね」ボソッ

千歌「おぉっ?ヨハネちゃんも可愛さに気づいてくれたの!?」ニギニギ

善子「え、あ、いや。というか、その娘の誕生日ならルビィと祝ったほうがいいんじゃないかしら?確かルビィも推してたわよね」
0799名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2019/01/17(木) 18:39:13.28ID:g8oLMk0/
千歌「ほぇ?大切な人の誕生日は大切な人と祝いたいじゃん!だったらヨハネちゃんとじゃなきゃだよ」ニギニギ

善子「……?ふぇっ!?」

千歌「『ふぇっ』だって、あはは、かわいいなぁヨハネちゃんも」ニギニギ

善子「(ヤバいヤバいヤバい、なにかがおかしい。圧倒的になにかがおかしいわ。というか機嫌が良すぎてヨハネ呼びになってるあたりもむしろ怖さを引き立ててるんですけどぉ!) ダレカタスケテー!」

千歌「チョットマッテテー!…どうかした?ヨハネちゃん」ニギニギ

善子「い、いえ、なんでもないわ! (考えろ、考えなさい、津島ヨハネぇ!今までも千歌がこういう変化したことは、……あ、ライブのときにたまに誰かに背中を押されるとか言ってたわね。でもそれだけじゃ…)」

千歌「もー、よくわからないけど、なにもないならおにぎり作るの手伝ってよ、ヨハネちゃん」ニギニギ

善子「え、えぇ、そうね」ニギニギ

善子 (……案外おにぎり作るのもいいかもしれないわね、頭が冴えてくるわ。は!ヤバい、これじゃあ洗脳されてる!早く元の千歌を取り戻さないと) ニギニギ
0800名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2019/01/17(木) 18:41:03.26ID:g8oLMk0/
千歌「えへへ〜、花陽ちゃんはどんなおかずが好きなのかな〜?」ニギニギ

善子 (そういえば前に言ってたわね、Waku-Waku-Week!を聴くと不思議なくらい心が躍るって) ニギニギ

千歌「うーむ、いい加減おにぎりになるための旅に出るべきかなぁ」ニギニギ

善子 (とんでもないこと言い出したわね。…この怪しげな人格?は言動がまさにオタク!ならば逆にWWWを私が歌えば浄化できるのでは…?)

千歌「あれ、ヨハネちゃん手止まってるよ。どーしたの?」ニギニギ

善子 (一か八かだけど、それでも)

善子「なんだか行ける気がするわ!」

千歌「なんだなんだ!?突然!!!笑」ニギニギ

善子「ふっ、どうやら定刻までにある程度のおにぎりを握らねばならないようね。ならば私はあなたを応援するべく、軽く歌いましょう」

千歌「よくわからないけど、歌ってくれるならありがとう…?」ニギニギ

善子「言うなれば鬼に金棒、マリオにスターよ」

千歌「おぉ、さすが我が堕天使!」ニギニギ
0801名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2019/01/17(木) 18:43:38.07ID:g8oLMk0/
善子「今週のWaku-Waku~♪」

千歌「う、ぁ、この曲は…!」

善子「失敗もあるけど〜♪」

千歌「……いい、かわいい!かわいいよぉ!好き!!!」

善子「妄想がとまらない〜♪」

千歌「うぅ、とにかくかわいい、マジでかわいい!……ぅ、ぐぬぬ、消えるのは私じゃない!世界だぁぁぁ!!!」

ーーーーー
ーーー


千歌「ふぁぁ。善子ちゃん、おはよ、ぉ?」

善子「千歌、時計見てみなさい。おはようの時間じゃないわよ」

千歌「あれ!ほんとだ!あわわ、μ'sのメンバーの誕生日なのにお祝いし忘れるとこだったのだ…」
0802名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2019/01/17(木) 18:43:47.03ID:g8oLMk0/
善子「はぁ。ほら、確かおにぎりが好きな人なのよね。作っておいたわ」

千歌「ぶっぶーですわ!花陽さんが好きなのは白いご飯であって、正確にはおにぎりじゃないのだ!」

善子「どっちでもいいわ。とりあえずたくさん作っちゃったから一緒に食べましょ」

千歌「それにしても、とんでもない量作ったねぇ。びっくりしたよ。さすが善子ちゃん!でも、辛くしてないよね…?」

善子「ふっ、どうかしら。食べてからのお楽しみよ」

千歌「ま、まずは少しずつ…。あ、おいしー!なぁんだ、普通のおにぎりじゃん。食べよ食べよ」

善子「と、思わせての!」

千歌「にゃああああ!からっ、かっらいよ、からっ!」

善子「ロシアンおにぎりよ。……おかえり、千歌」

千歌「よ、よくわかんないけど、よし、善子ちゃ、水!水ぅぅぅ!!」
0803名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2019/01/17(木) 18:46:16.58ID:g8oLMk0/
いつも通り迷走したものを書いてしまった……

というかなんか1レス毎に書ける文字量、減った?
或いは自分が思ったより文量書いたのか…?
0813名無しで叶える物語(たこやき)垢版2019/01/19(土) 01:30:34.13ID:fxMxQKnw
〜昼休み・2年教室〜

善子「リトルデーモン! ごはんよ!」

千歌「ま、また来たの……?」

善子「ぅ……だ、だめ? 千歌……」

千歌「そ、そんな顔されたら断れないよ……いいよ。一緒に食べよう」

善子「! どこで食べる? 屋上?! 中庭!?」

千歌「うーんそうだなー」


曜「……なにあれ?」

梨子「あれ(1期5話)以来、懐かれちゃったみたい」

曜「なるほどー」


善子ちゃんに懐かれたらめんどそうなのだ
0814名無しで叶える物語(アラビア)垢版2019/01/19(土) 01:41:24.55ID:75TPubTE
僕もあのスレでちかよし妄想してた
0815名無しで叶える物語(やわらか銀行)垢版2019/01/19(土) 01:46:32.51ID:cK7XidnR
はい可愛い
0818名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2019/01/19(土) 08:00:22.98ID:CMeJ3P2r
善子「ヨハネ、堕天!」

千歌「へぇ、ここは堕天使ヨハネの世界か」

善子「?」

千歌「大体わかった」パシャリ

善子「ち、千歌…?」

千歌「どうした?」

善子「……ち、ち、千歌がおかしくなったぁぁぁ!具体的には世界の破壊者みたいになったぁぁぁ!!」

千歌「あ、ちょっと!ヨハネ、どこ行くの!?しかも割と冷静じゃん」


井上さんのツイ垢のバナー?ヘッダー?変更で思いついたものの、どう話を進めればいいかわからなくなったの図
おとといには杏樹が乗り移ってたのに、昨日はディケイドに乗り移られる千歌ちゃんェ…
天使ヨハネちゃんがアップを始めました。

善子「南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏…」

千歌「善子ちゃんなにやってるのー?というかそもそも宗教が違うよー」

善子「は!?ち、千歌…?なんともない…?」

千歌「? なにが?」
0821名無しで叶える物語(茸)垢版2019/01/19(土) 09:42:11.47ID:al4iNfJg
千歌「善子ちゃん!たこ焼き買ってきたよぉ〜」

善子「さすちか!さっそく食べましょ」

千歌「熱いから気を付けないとね〜」パクッ

千歌「あっつ!」

善子「あー言わんこっちゃない…」

善子「こうやって冷まして」フーフー

善子「あーん」パクッ

善子「あっつ!」
0825名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2019/01/19(土) 16:34:16.67ID:CMeJ3P2r
>>816
新入生歓迎会レクリエーション中?

善子「くっ、どういうことよ!こういうときに限って、ズラ丸が休みだなんて!……そうね、これこそが堕天使ヨハネの宿命!」

1「わぁ、一緒に組もうよ!えっと、善子ちゃんって呼べばいい?それともヨハネちゃん?」

2「ヨハネって珍しい名前だねー!」

善子「え、ぁ、いや、えぇっと…」

曜「あ、善子ちゃんだ!おーい!」

梨子「ちょっと、曜ちゃん!せっかくクラスメートの子たちと話せる機会なんだから!」

曜「あ、そうだね。じゃあ私たちはあっち行こうか」

1「わぁ!ヨハネちゃん、先輩ともう仲良くなったの?すごーい!」

2「あ、ヨハネちゃんはほら、スクールアイドルやるんだって!だからじゃない?」

1「そっかぁ、すごいなぁ!」

善子「え、えぇ、先輩たちにはいつも…」

千歌「あ、善子ちゃんだ!おーい!こっちだよー!」

善子「……千歌さん?」

1「ねぇねぇヨハネちゃん!…ってあれ?いない?」
0826名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2019/01/19(土) 16:35:00.68ID:CMeJ3P2r
善子「ふっ、すぐにこの私を見つけて呼ぶとはいい心がけね。リトルデーモンにしてあげるわよ?」

千歌「えへへー、見つけちゃったからねぇ。でもリトルデーモンにはならないよー」

善子「くっ、相変わらずね」

千歌「というか、善子ちゃんなんで走ってきたの?そこまで急がなくってもよかったのに」

善子「走ってないわよ!ただの早歩き、もとい堕天瞬歩(イヴィルウォーク・インロスト)よ!」

千歌「ほぇー。よくわかんないけど、インロストって迷子だよーって意味じゃないの?」

善子「そうだった!あとで名前変えなきゃ!そ、それより千歌さんはもうグループ決まったのかしら?」

千歌「いや、まだだよー。だから善子ちゃんを呼んだのだ。一緒に組も?」

善子「ふっ、さすが私。モテちゃって困るわね」

千歌「ふーん、じゃあチカいらないんだ?」

善子「えっ、あ、いるわ!ちょ、千歌さん待ってぇ!」


こんな感じなのだ…?
0827名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2019/01/19(土) 16:53:46.99ID:CMeJ3P2r
別パターン?&フォトセッションシチュまで in学校前バス停

曜「善子ちゃん、キョロキョロしてどうしたの?」

善子「い、いえ、なんでもないわ!…なんでもないです」

曜「そんな、敬語とかいいよぉ。もっとこう、堕天節?を出して出して!」

善子「うっ…」

梨子「曜ちゃんたら全く。善子ちゃん困っちゃってるでしょ」

曜「…あははー、そうだね。ごめんね、善子ちゃん」

善子「だ、大丈夫、です」

梨子「それにしても千歌ちゃんたち遅いね。あ、言ってたら来たわね」

ルビィ「ぅゆゆ〜」

花丸「はぁ、はぁ。すいません、帰り支度に時間がかかっちゃったずら」

善子「ズラ丸!遅いわよ、全く」

千歌「あはは、許してあげて。チカがちょっと弄ってたら、ね?」
0828名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2019/01/19(土) 16:54:25.59ID:CMeJ3P2r
善子「あ、千歌さん!今日も私の家に来てちょーだい!今度こそ千歌さんに勝てそうなゲーム見つけたのよ!」

千歌「ほぇ?いいよー、チカだってそう簡単には負けないよー!」

花丸「二人とも、いつの間にそんな仲良くなってたずら?」

曜「なんか千歌ちゃん、懐かれちゃったみたいで最近よく遊んでるんだよ。はぁ…」

ルビィ「いいなぁ、ルビィも善子ちゃんや先輩と早く仲良くなれるようになりたいなぁ」

梨子「じゃあ私たちも沼津行って遊ぶ?」

ルビィ「いいんですか?」

梨子「いいわよ、ね?曜ちゃん、花丸ちゃんも」

千歌「むむぅ、4人がなにやら遊ぶ計画を建ててるのだ」

善子「千歌さんは私とゲームでしょ!ほら、行くわよ!」

千歌「ちょっ、善子ちゃん!バス待たないと〜!」


花丸「2人とも行っちゃったずら…」

曜「だ、大丈夫かな…?」
0830名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2019/01/19(土) 17:22:13.34ID:CMeJ3P2r
『センター試験』

千歌「あぁ、今日と明日はセンター試験かぁ」

善子「懐かしいわね。去年のことなのに遠い昔のように感じるわ」

千歌「確かにね〜。でも去年なんか、天気予報でずっと晴れだーって言ってたのに急変して吹雪になっちゃって、だから最近のことのようにハッキリ覚えてるなぁ」

善子「それはそうね。私も人生の中で一、二を争うくらいの不幸だったと思うわ」

千歌「いやぁ、あんな天気じゃ、チカだったら慌てちゃったりして普段通りの点数出せる気しないから、善子ちゃんはやっぱりすごいよ」
0831名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2019/01/19(土) 17:23:34.13ID:CMeJ3P2r
善子「そうね、自分でも驚くくらい落ち着いてできたわ。ま、千歌と一緒の大学に入りたかったから、そっちの気持ちが勝ったってとこかしらね」

千歌「えへへ、おかげで同棲だもんね〜」

善子「反対されると思ってたけど、案外すぐに許可出てよかったわよね」

千歌「うんうん。あ、そうだ、今日の晩御飯どうする?カツにでもしとく?」

善子「んー、そうね。後輩たちのための験担ぎってことで、いいんじゃない?カツカレーだとなお嬉しいわね」

千歌「じゃあ善子ちゃん、カレーよろしく!」

善子「りょーかーい」


文字数制限的に細切れになる悲しみ
0834名無しで叶える物語(たこやき)垢版2019/01/19(土) 18:34:03.43ID:fxMxQKnw
どうしよう
こんなにたくさん書かせてもらっておいてだけど、ss書くスレじゃないからなぁ、と
みんなで相談ですかね
0835名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2019/01/19(土) 18:44:19.77ID:CMeJ3P2r
確かに気づいたら、ちかよしss書くスレと化してたね
このスレだけで何本書かせてもらったんだろう?あとで数えてみるかなぁ

それにしてもホントどうするべきなんだろうか…
0837名無しで叶える物語(茸)垢版2019/01/20(日) 01:05:36.87ID:HNUPQmqO
今何文字書けるのか知らないけど不便に感じるぐらい容量ないなら新スレ立てた方がいいんじゃない?
0842名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2019/01/20(日) 14:00:00.18ID:y8d7oe3M
ちかよし、ancnで遊んでて、2人対戦ゲームでちかきゃん、あんヨハによる対決をしてる場面と予想
ゲーム機がNINTEND○系であることから相手があんちかであることは確実
そういえば、なに飲んでるんだろ
レモンティーなのかな…?つまり(?)、みかん風味の紅茶だな!
そしたらヨハちゃんはきっと千歌ちゃんと同棲してるんだよ!
はい、圧倒的ちかよし案件QED

自分、多分34本ほど書かせてもらってたみたい、すご…
0848名無しで叶える物語(庭)垢版2019/01/21(月) 14:23:18.65ID:2i89l8Kn
ルビィちゃんでした
でもシリアルは善子ちゃん
1回目見たときに千歌ちゃんだったのでこれはちかよしですよね???
0853名無しで叶える物語(アラビア)垢版2019/01/22(火) 11:05:54.57ID:YPi6U3Zn
うーん、高海善子w!
0858名無しで叶える物語(庭)垢版2019/01/22(火) 18:13:13.53ID:3GgGzWoZ
千歌と善子の2枚看板で十千万が盛り上がると
志満姉とお母さんも入れたら4枚か
0873名無しで叶える物語(公衆)垢版2019/01/24(木) 12:43:21.08ID:DJPaYPa3
千歌ちゃんを釣るためにバイトなり頑張って稼ぐ善子ちゃんと、そんなことしなくてもいいのにと思いつつも一緒に遊び続ける千歌ちゃんと聞いて
0874名無しで叶える物語(庭)垢版2019/01/24(木) 16:50:14.12ID:Ab0awD8t
善子は、誘ったからには自分が払うと男気をみせるも、たまには先輩にいい顔させてとイケメンなところをみせるちかっち
0876名無しで叶える物語(やわらか銀行)垢版2019/01/25(金) 06:26:01.66ID:dyN9wI/W
善子が失恋するちかよしも好き
0877名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2019/01/25(金) 07:26:10.27ID:ugO4Llzf
時系列はAqours時代で、元中二病だったり内心ヤザグレだったりな千歌ちゃんとのちかよしが欲しい今日この頃
0885名無しで叶える物語(庭)垢版2019/01/26(土) 16:01:40.46ID:oNgYd2tI
ちかよしのR18茶戸さん書いてるみたいだけどフォロワーじゃないから見れないのだ…
0886名無しで叶える物語(プーアル茶)垢版2019/01/26(土) 16:13:42.65ID:wNgu0fB2
茶戸さんのちかよしH画像素晴らしいんだけど、すんなりとラブラブH、とはならなそうなんだよなぁ… ちなみに生えてます
0892名無しで叶える物語(庭)垢版2019/01/26(土) 16:33:31.51ID:oNgYd2tI
いずれ何らかの形で出してくれたらいいけどなさそうなんだよなぁ…
善子推しのちかよし好きだからフォローしてもらえる可能性ゼロだわ…
0896名無しで叶える物語(茸)垢版2019/01/26(土) 16:45:47.02ID:t4Ub1laS
承認の差がよく分からないね
数少ない成人向けちかよし絵だからここの人とかに見てもらいたいが、何が良くて承認して貰えたか分からないからアドバイスとか出来ない…
0898名無しで叶える物語(庭)垢版2019/01/26(土) 16:55:38.45ID:oNgYd2tI
最低条件が千歌推しかつ成人済みってことしかわからんからなぁ
あとちゃんとしたツイートしてるとか?
0902名無しで叶える物語(茸)垢版2019/01/27(日) 03:56:04.21ID:/62isHzk
Twitterろくに使ってなかったから高海の見物出来そうもないのだ…
あまりにもつらすぎるのだ…
0906名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2019/01/27(日) 20:01:24.15ID:QTQzsLl2
わーい、チカアイだー!ちかよしだー!

前からぼんやりと思ってたんだけど、ちかよしって割と俺ガイル的な雰囲気あるよね、ない?
0908名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2019/01/27(日) 20:42:17.35ID:QTQzsLl2
>>907
そのもんじゃだよー
たてて書くとなると、いろんな意味でハードルが高いのだ。それに、個別でss投げるとしたら渋かなぁって気はしてる
0909名無しで叶える物語(たこやき)垢版2019/01/27(日) 20:49:31.11ID:lQkU5+fl
>>908
そうなのか
せっかくだから立ててちかよし普及してもらいたいものだ
もし渋に書いたり、もう書いたりしてるならちょっと宣伝してごらんよ
0911名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2019/01/27(日) 20:57:51.64ID:QTQzsLl2
俺ガイルの一つのテーマ、キーワードである「本物」を命題として、ちかよしss書いてみたいものだ…

>>909
うむ、いいの書けたら是非スレたてするなり宣伝するなりさせてもらうよ。ありがとう
というか自分以外の皆ももっと気軽に書いてくれてもいいのにね
0913名無しで叶える物語(庭)垢版2019/01/27(日) 21:59:49.29ID:mrtfF5Tj
俺のようにたまになら書くという人間もそこそこ居るだろうけど、供給が豊富なら豊富で読む専に徹してしまうのが難しいところなのである
0915名無しで叶える物語(家)垢版2019/01/27(日) 22:37:14.00ID:7Dyg5aOp
プロットまでは出来るんだけど書き始めると可愛く書けなくてボツにすること多いや…
0919名無しで叶える物語(たこやき)垢版2019/01/27(日) 23:32:20.19ID:lQkU5+fl
プロットって作りかたわからないままスレ立てして書き溜めせずそのまま書いたりしてるなぁ
流石に最初から長くする予定のやつは書溜めするけど、思いついたのをそのまま書きながら、矛盾が出始めたら見直してその部分を書き直したりしてるや
0920名無しで叶える物語(庭)垢版2019/01/27(日) 23:33:50.80ID:mrtfF5Tj
自分の書きたいシーンを「点」で置いていって、その間を「線」で繋ぐようなイメージで書くといい、と何処かで見た
0921名無しで叶える物語(笑)垢版2019/01/27(日) 23:34:23.66ID:rphji5Xa
結局、こういう展開にしようかなみたいなの考えてても、キャラに自由に行動させてたら最初に考えてた展開とは違う展開になったりするからなぁ
0922名無しで叶える物語(庭)垢版2019/01/27(日) 23:41:32.94ID:mrtfF5Tj
それはそれで良いと思う
筆がノってる時って脳内でキャラが勝手に動いてくれる感じになるよね
0923名無しで叶える物語(家)垢版2019/01/27(日) 23:43:33.91ID:7Dyg5aOp
>>920
自分はそんな感じで場面場面の流れを膨らませるように書いてるけど、思ったより千歌ちゃんと善子ちゃんが可愛く書けないんだよな…
0924名無しで叶える物語(笑)垢版2019/01/27(日) 23:49:23.56ID:rphji5Xa
可愛く書くのは専門外だからアドバイスとか出来ないけど、可愛いだけがちかよしじゃないんだし、かっこいいちかよしとか書こうぜ(かっこいいちかよしとは?)
0925名無しで叶える物語(家)垢版2019/01/27(日) 23:59:08.76ID:7Dyg5aOp
自分で書いててこれちかよしじゃなくても良くね?ってなっちゃうんだよな…
プロット作る時はノリノリのはずなんだけど…
0926名無しで叶える物語(茸)垢版2019/01/28(月) 00:10:55.47ID:HcIy4BKz
ここの書き手たちはちゃんと完成させてるうえ筆も速くて正直尊敬してるよ
こっちは思いついたけど結局設定だけで満足してしまったちかよしネタがものの見事に転がってる状態なのだ…
https://i.imgur.com/rhnutcV.jpg
0928名無しで叶える物語(笑)垢版2019/01/28(月) 00:16:54.07ID:p7Ry5c8o
ちかよしじゃなくても成立するのかもしれないが、俺はこのシチュのちかよしが見たいんだって気持ちで書けば良いのさ
0929名無しで叶える物語(茸)垢版2019/01/28(月) 01:29:09.02ID:HcIy4BKz
>>927
ごめんね…書くには力不足なものでこれらはお蔵入りする予定なんです…
何か使える所でもあったら使って♡
0933名無しで叶える物語(茸)垢版2019/01/28(月) 09:01:02.87ID:2mSHeOLM
千歌「わー、善子ちゃんって人気あるんだねー」カチカチ

千歌「顔は可愛いし不気味な感じも様になってるから見る人多いんだろうなあ」

<ヨハネノミチビキガアランコトヲ……

千歌「おー、なんか、すごい」

千歌「うーん………」

千歌「千歌もやってみようかな?」

千歌「えへへ、ものは試し!名前はみかん娘で……」

千歌「あ、どんな題材でやろう?」

千歌「うーーーーーん……」

千歌「あ、このタイトルでいこう!よーし、早速動画を撮ろう!」
0934名無しで叶える物語(茸)垢版2019/01/28(月) 09:02:24.25ID:2mSHeOLM
翌日

千歌「昨日の動画はどうなってるかなー?」カチカチ

千歌「えーっと……」

再生数:1
コメント数:0

千歌「う」

千歌「…………」

千歌「いや、最初だからこんなもんだよね」アハハ

千歌「やっぱりタイトルがイマイチだったかなぁ」

タイトル:みかん達人が利きみかんするよー!

千歌「よし、次はこれだ!」
0937名無しで叶える物語(庭)垢版2019/01/28(月) 14:19:58.18ID:RPEV/hah
コメントに誘導されて破廉恥なことをしようとする千歌ちゃんを止めに行く善子ちゃんとか?
もしくは来場者数として、そのコメント打ってるのが善子ちゃんのパターンもありかも
0944名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2019/01/28(月) 18:45:14.10ID:lf45p0N+
どっちでも可愛い。どっちか一方と言われると、うーむ、やっぱり千歌ちゃんかなぁ
なんならいい加減ちかよし兜合わせを見たいのだ
0946名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2019/01/28(月) 21:21:40.51ID:lf45p0N+
渋見てたら時間差公開されたと思われるちかよしssを発見してハッピー
渋って未公開投稿(またはマイピク限定)ができるから、それしてから公開投稿にしても未公開投稿された時間で並ぶんだよね。ぶっちゃけ読む側としては少々厄介ではあるのよね
というか若干スレチで申し訳ないのだけど、ancnのssがnmmnだからかピク限か削除かされてて悲しいのだ…

そういえばなのだけど、次スレたてるのって950か、975かその辺り踏んだ方にする?それともそういう取り決めはしないでおくのん?
0947名無しで叶える物語(たこやき)垢版2019/01/28(月) 21:36:41.19ID:G+85iWER
そこまで勢いのあるスレじゃないし頃合いになれば誰かが立てるか、
譲り合いになるなら>>975でいいんじゃないかな


千歌ちゃん派が多いんやね
参考になりました、ありがとう
その路線でいきます
0948名無しで叶える物語(茸)垢版2019/01/28(月) 21:38:39.41ID:HcIy4BKz
両パターン見たい派もいるぞ

>>934
そんな感じで動画を量産していくちかっちを想像してた
ネタ拾ってくれてありがとう
0950名無しで叶える物語(たこやき)垢版2019/01/28(月) 21:49:52.67ID:G+85iWER
>>948
両パターンとなると別スレにしたくなるからひとつのスレでは出来ないな……

夏頃に生えたちかっちがAqoursとやりまくるss建ててたんだけど、
それのちかよしだけみたいなのでもやろうかなと思ってこんな質問したのよ
0952名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2019/01/28(月) 22:27:30.67ID:4q7vI7bR
生えた千歌がメンバーとしまくるSS好きだったわ
荒らしのせいで半分潰された感じだったのが惜しい
最後のダイヤさんのが中途半端に終わってしまってたし…
0953連投規制かかったずら(茸)垢版2019/01/28(月) 22:27:47.25ID:VHFu9i4N
善子「堕天使ヨハネ、召喚に応じ今宵も儀式を始めるわ」

<ヨハネサマー!

<ワタシモダテンサセテー!

<shiny!

ヨハネ「クックック、いい心がけね、私のリトルデーモンたち。では、始めるわ」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ヨハネ「さ、これで今宵の儀式は終わりよ。明日も我がリトルデーモンたちに、堕天使ヨハネの祝福があらんことを……」
0954名無しで叶える物語(茸)垢版2019/01/28(月) 22:28:35.39ID:VHFu9i4N
善子「ふぃー、今日も楽しかった〜」

善子「まだ寝る時間じゃないし……久しぶりに動画でも漁ってみようかしら」カチカチ

善子「お、新規ユーザー。懐かしい〜、私も最初はこんな感じだったわね」カチ

<ミナサンコンチカー!ミカンムスメダヨー!

善子「……は?」ガタッ

<今日は、というか最初の動画は私が利きみかんをします!

善子「……ず、ずら?」

<ルールは簡単!ここに!産地それぞれ違うみかんを用意しました!順番は箱の中に入れてランダムで選びまーす!

善子「…………ピ、ピギィィィィィ!」
0956名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2019/01/28(月) 22:29:46.67ID:lf45p0N+
まさかのたこやきさんで草、ほんと好き
てか確か、よしヨハやすごろくシリーズもそうなんじゃなかったっけ?

それにしてもあれよね、このスレもなんだかんだこうやって安定して完走してすごいよねって感じるのだ
0958名無しで叶える物語(家)垢版2019/01/28(月) 22:35:42.51ID:2Pwtytb8
善子「いやいやいやいやえーと?……千歌さん……よね?」

善子「利きみかん……?なんで動画投稿?しかも趣旨もよくわからないし」

善子「うーん……目隠しして顔は隠れてるけどやっぱりこれ……千歌さんだわ」

善子「多分へこんでるだろうなぁ。最初の動画で誰にも見向きされないなんて」

善子「…………」カタカタカタ

善子「ま、堕天使も気まぐれは起こすってね。お風呂はいろーっと」
0959名無しで叶える物語(家)垢版2019/01/28(月) 22:44:52.21ID:2Pwtytb8
翌日

曜「え?千歌ちゃんが動画を?」

善子「うん。確証はないけど、多分千歌さんだと思うの。誰にも見られてなかったけど」

曜「へー。そこで善子ちゃんがみかねて助け舟を出したんですな?」

善子「……そんなところ。へこんでなきゃいいんだけど」

千歌「おっはよー!」ニコニコ

梨子「曜ちゃん、善子ちゃん、おはよう!」

曜「おはよう2人とも!」

善子(ん?案外元気そうね。ひょっとして私の勘違い?)

千歌「えっへへー、最近新しいこと始めたんだぁ。あ、善子ちゃん!あとで話したい事があるから付き合ってくれない?」

善子(前言撤回。クロね、これは)

善子「いいけど……変な事じゃないでしょうね」

千歌「それはヒミツ!じゃあお昼休みによろしくね!」
0960名無しで叶える物語(家)垢版2019/01/28(月) 22:51:16.09ID:2Pwtytb8
昼休み

千歌「よーしーこーちゃーん!お迎えにあがりましたー!」

善子「大声出さなくてもわかるわよ。それで?どこで話すの?」

千歌「部室!鍵は借りてきたよ!」

善子「わかったわ。じゃ、早速行きましょ」

善子「というわけで、ずら丸、ルビィ、ちょっと席を外すからあとはよろしく。授業までには戻るから」

ルビまる「はーい」

花丸「千歌さんにあまり変な事吹き込んじゃだめずらよ?」

善子「しないわよ!……行ってくるわ」
0961名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版2019/01/28(月) 22:55:51.74ID:lf45p0N+
なんだかんだまた、しばらくちゃんとしたss書けてないし、軽くTwitterで書いてくるかなぁ
皆がやる気出してたり、別作品のssに久々に触れたりして、ちゃんとしたの書きたくなってきたのだ…

自分なんか最初から最後まで自分語りばっかなわけだし、そればっかにならん限りは多少の自分語りはいいでしょ。わからんけど ←多少じゃなかった人の言葉
0962名無しで叶える物語(家)垢版2019/01/28(月) 23:15:07.91ID:2Pwtytb8
部室

千歌「善子ちゃんに来てもらったのは他でもありません」

善子「動画投稿、したんでしょ?」

千歌「そうなの!動画を投稿して……ってなんで知ってるの!?まさか善子ちゃん、本当に堕天使なの!?」

善子「クックック、この堕天使の力を持ってすれば造作もない事……と、言いたいところだけど、実は偶然よ」

善子「これでしょ?利きみかん」

千歌「うわー、よりによって善子ちゃんに見られてたんだ。なんか恥ずかしいなぁ」

善子「ま、これじゃあ再生数は伸びないわね」

千歌「どうして?」
0963名無しで叶える物語(笑)垢版2019/01/28(月) 23:16:29.91ID:p7Ry5c8o
自分語り全然気にしない派
ここはちかよしを語るスレであると同時にちかよし推し同士が語り合うスレだとも思ってるし
0964名無しで叶える物語(たこやき)垢版2019/01/28(月) 23:18:12.39ID:G+85iWER
そう言ってもらえるとありがたい
あんまり語りすぎると臭くなってダメかなと思ってしまうわ
SSばっか書いてるせいやね

ちかよしって楽しいね
ふたなり千歌のやつでもちかよしパートはめちゃ気合い入ってしまった
0965名無しで叶える物語(家)垢版2019/01/28(月) 23:21:24.46ID:2Pwtytb8
善子「簡単よ。視聴者に対してイメージが湧かないもの」

千歌「イメージ?」

善子「感覚を共有する事が出来ないと、視聴者はよくわからないまま終わるの。例えば私は占いとかよくやってるけど、それは言い当てられた方は心当たりがあるからこそ、その感覚を共有する事ができるの」

千歌「うーん」

善子「一番あなたにわかりやすく言うなら、アイドルやってる私たちが楽しいって感じたら、見ているお客さんたちは楽しいって思ってくれるでしょ?同じことよ」

千歌「あ、あぁ、そっかぁ。私の動画にはそれが無かったんだね」

善子「もし続けるっていうならアドバイスはするわ」

善子「私を見つけてくれた人だし///」

善子「なんなら、今日の練習終わったらうちに来る?ちょうど2人でやる儀式とかしてみたかったし」

千歌「いいの?行く行く!」
0966名無しで叶える物語(家)垢版2019/01/28(月) 23:31:26.92ID:2Pwtytb8
このあと危険な行為に走り出すちかっちを堕天使が制裁下すまで考えた
おやすみ
0967名無しで叶える物語(笑)垢版2019/01/28(月) 23:35:25.58ID:p7Ry5c8o
>>964
久し振りに読み返したけどえちえちで良き
千歌ハー書く人みんなちかよしパート気合い入れてくれるから嬉しい

>>966
おい! これからじゃないか!
0970名無しで叶える物語(笑)垢版2019/01/28(月) 23:42:11.03ID:p7Ry5c8o
ていうかこのスレ何だかんだ字書き多そうだし、ちかよしリレー小説とか楽しそうだな
0973名無しで叶える物語(アラビア)垢版2019/01/29(火) 00:03:31.65ID:lB1uz8Sp
千歌ちゃんがみんなとえっちするのどんなタイトルだったっけ
0976名無しで叶える物語(笑)垢版2019/01/29(火) 00:08:14.07ID:rCUWuZDR
自分が認識してるだけで最低4人は字書きいる気がするけど、何人ぐらいいるんだここに
0977名無しで叶える物語(アラビア)垢版2019/01/29(火) 00:12:59.86ID:lB1uz8Sp
あー思い出した
ずっとちかよしになれと思いながら見てたわ
0988名無しで叶える物語(笑)垢版2019/01/29(火) 00:55:07.57ID:rCUWuZDR
そういや保守のために投げたSSはどれもお薦めだからもし読んでないのとかあったら是非読んでね☆
0989名無しで叶える物語(やわらか銀行)垢版2019/01/29(火) 01:23:44.43ID:JKtZjUDM
>>988
ありがたき!
0990名無しで叶える物語(プーアル茶)垢版2019/01/29(火) 04:29:20.03ID:OXbzy/Ol
>>969
スレ終わっちゃいそうだけど自分も千歌ハーの奴本当に好きで楽しんで読んでた
個人的に梨子ちゃんの素人っぽい感じがたまらなかったよw
もしまたちかよし来るなら楽しみで仕方ないです
0996>>991(庭)垢版2019/01/29(火) 11:40:45.08ID:Eu3QxufG
ただただヤるだけよ
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