前回までのラブライブ!ESP
デェンッ!
高校2年になった私を待っていたのは学校が廃校になるというお知らせ
穂乃果「えーっ!音ノ木が廃校?!」
廃校を阻止するためその理由を知りたかったんだけど結局、私には分からずじまい
そこで私は、異能という力をもった生徒を集めて廃校の理由を調べようとしたの、
でも
調べていく途中に、A-RISEがライブをやるはずのコンサートビルで騒動に巻き込まれて
海未「何か騒がしいですね、」
パリィーン!
真姫「…海未っ!?」
「…頭にトサカがついてる子、ちょっとついてきて貰うで」
大変なことに足を踏み入れちゃったみたい
一応、皆無事に帰って来て、
今日はにこちゃんが「皆で話合おう」って計画してたみたいだけど…
にこ「っていうか、二年生組は?」
前回
穂乃果「廃校は異能で阻止するんだよっ!」
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1536499715/
穂乃果「廃校は異能で阻止するんだよっ!」 2
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1名無しで叶える物語(プーアル茶)
2018/09/23(日) 23:09:03.77ID:K7L0Nut4217名無しで叶える物語(プーアル茶)
2018/10/12(金) 00:58:18.64ID:mIy6MHhW ツバサ「そうね…」
英玲奈「休息も兼ねる場所だろうな」
あんじゅ「ええ、もちろん休憩も兼ねてるから大丈夫よ」
ツバサ「ん…」
英玲奈「行きたくて、体を休められる…か」
ツバサ「あっ、スポッチャとか?」
英玲奈「おい聞いてたか?思いっきり体を動かすじゃないか」
ツバサ「…確かにそうね」
あんじゅ「スポッチャじゃないわ」
英玲奈「当たり前だ」
英玲奈「休息も兼ねる場所だろうな」
あんじゅ「ええ、もちろん休憩も兼ねてるから大丈夫よ」
ツバサ「ん…」
英玲奈「行きたくて、体を休められる…か」
ツバサ「あっ、スポッチャとか?」
英玲奈「おい聞いてたか?思いっきり体を動かすじゃないか」
ツバサ「…確かにそうね」
あんじゅ「スポッチャじゃないわ」
英玲奈「当たり前だ」
218名無しで叶える物語(プーアル茶)
2018/10/12(金) 00:59:27.37ID:mIy6MHhW 英玲奈「…温泉、とかはどうだ?」
あんじゅ「それもいいけど違うわ」
英玲奈「うーむ、そうだな…」
あんじゅ「じゃあ言うわよ?」
英玲奈「え、もういいのか…」
あんじゅ「正解は、………」
ツバサ「…」ウン
英玲奈「……」
ドゥルルルルルルル
あんじゅ「…、」
あんじゅ「……」ジッ
ツバサ「…」ゴクリ
英玲奈「…」
ツバサ「…」
あんじゅ「…スゥッツ
英玲奈「溜めはいいから早く言え」
あんじゅ「…もう、英玲奈はせっかちなんだから」
あんじゅ「それもいいけど違うわ」
英玲奈「うーむ、そうだな…」
あんじゅ「じゃあ言うわよ?」
英玲奈「え、もういいのか…」
あんじゅ「正解は、………」
ツバサ「…」ウン
英玲奈「……」
ドゥルルルルルルル
あんじゅ「…、」
あんじゅ「……」ジッ
ツバサ「…」ゴクリ
英玲奈「…」
ツバサ「…」
あんじゅ「…スゥッツ
英玲奈「溜めはいいから早く言え」
あんじゅ「…もう、英玲奈はせっかちなんだから」
219名無しで叶える物語(プーアル茶)
2018/10/12(金) 01:00:23.42ID:mIy6MHhW ツバサ「…そうね、」
あんじゅ「何か分かったの?」
ツバサ「もしかして、この前言ってた砂風呂?」
あんじゅ「さすがツバサね、当たりよ」
英玲奈「……当てられたのが妙に悔しいな…」
英玲奈「それに砂風呂なんて温泉とほとんど変わらんだろ、」
あんじゅ「結構違うわよ?」
あんじゅ「何か分かったの?」
ツバサ「もしかして、この前言ってた砂風呂?」
あんじゅ「さすがツバサね、当たりよ」
英玲奈「……当てられたのが妙に悔しいな…」
英玲奈「それに砂風呂なんて温泉とほとんど変わらんだろ、」
あんじゅ「結構違うわよ?」
220名無しで叶える物語(プーアル茶)
2018/10/12(金) 01:01:36.16ID:mIy6MHhW ツバサ「まぁ行ってみれば分かるんじゃないの?」
あんじゅ「じゃあ行くわよ、…一応営業時間調べるから待ってて」
英玲奈「勝手に決めるな、まぁ多少は興味があるからいいが…」
ツバサ「…じゃあいいじゃない、意外とめんどくさいのね」
あんじゅ「ねぇ〜今日は休日だって…」
英玲奈「おい」
ツバサ「じゃあ私が決めちゃって良い?今日」
あんじゅ「じゃあ行くわよ、…一応営業時間調べるから待ってて」
英玲奈「勝手に決めるな、まぁ多少は興味があるからいいが…」
ツバサ「…じゃあいいじゃない、意外とめんどくさいのね」
あんじゅ「ねぇ〜今日は休日だって…」
英玲奈「おい」
ツバサ「じゃあ私が決めちゃって良い?今日」
221名無しで叶える物語(プーアル茶)
2018/10/12(金) 01:02:08.68ID:mIy6MHhW 英玲奈「そうだな…」
あんじゅ「あ、少し待ってくれない?電話」pi
あんじゅ『私だけど…どうかしたの?……ああ、千鶴子ちゃん?』
あんじゅ『それで?……なるほどね。』
あんじゅ『報告ありがと、じゃあね〜』
ツバサ「何かあったの?」
あんじゅ「千鶴子から、何か音ノ木坂の子達が待ち伏せしてたって…一応報告してくれたわ」
あんじゅ「あ、少し待ってくれない?電話」pi
あんじゅ『私だけど…どうかしたの?……ああ、千鶴子ちゃん?』
あんじゅ『それで?……なるほどね。』
あんじゅ『報告ありがと、じゃあね〜』
ツバサ「何かあったの?」
あんじゅ「千鶴子から、何か音ノ木坂の子達が待ち伏せしてたって…一応報告してくれたわ」
222名無しで叶える物語(プーアル茶)
2018/10/12(金) 01:02:48.19ID:mIy6MHhW 英玲奈「そうなのか…それで?」
あんじゅ「行ってみない?暇でしょ」
ツバサ「確かに興味あるわね」
英玲奈「…休憩はどうなったんだ」
ツバサ「いいじゃない、行きましょ」
あんじゅ「私も賛成〜」
英玲奈「私は反対したいんだが」
あんじゅ「行ってみない?暇でしょ」
ツバサ「確かに興味あるわね」
英玲奈「…休憩はどうなったんだ」
ツバサ「いいじゃない、行きましょ」
あんじゅ「私も賛成〜」
英玲奈「私は反対したいんだが」
223名無しで叶える物語(プーアル茶)
2018/10/12(金) 01:03:01.03ID:mIy6MHhW あんじゅ「うるさいわね、多数決で決まりよ」
ツバサ「砂風呂も行けないみたいだしね」
英玲奈「二人とも少しは考えないのか?」
ツバサ「運転手さん、あっちの方に行ってもらっていいかしら」
英玲奈「…私の話を聞け」
───────
ツバサ「砂風呂も行けないみたいだしね」
英玲奈「二人とも少しは考えないのか?」
ツバサ「運転手さん、あっちの方に行ってもらっていいかしら」
英玲奈「…私の話を聞け」
───────
224名無しで叶える物語(プーアル茶)
2018/10/12(金) 01:03:41.21ID:mIy6MHhW 穂乃果「あっ」グイ
ポニテ女を見るとその手はいつの間にか穂乃果の真近くにあり、その伸びた両手に腕を捕まれ空中に引っ張られていく
「…」ヒョイ〜
穂乃果「はなせっ」ジタバタ
「暴れないで欲しいんだけど」
穂乃果「離してくれたらねっ」
ポニテ女を見るとその手はいつの間にか穂乃果の真近くにあり、その伸びた両手に腕を捕まれ空中に引っ張られていく
「…」ヒョイ〜
穂乃果「はなせっ」ジタバタ
「暴れないで欲しいんだけど」
穂乃果「離してくれたらねっ」
225名無しで叶える物語(プーアル茶)
2018/10/12(金) 01:03:54.89ID:mIy6MHhW 「…じゃあ、お望み通りに」ポイッ
穂乃果は望み通り拘束から解放される…が、その場所は空中であった
穂乃果「あっ…」フワッ
放り出された先には用水路の水、そこへ顔面から突っ込むことに
────────ドボンッ
穂乃果「…っ」
穂乃果は望み通り拘束から解放される…が、その場所は空中であった
穂乃果「あっ…」フワッ
放り出された先には用水路の水、そこへ顔面から突っ込むことに
────────ドボンッ
穂乃果「…っ」
226名無しで叶える物語(プーアル茶)
2018/10/12(金) 01:04:22.00ID:mIy6MHhW 穂乃果「…」ガボ…ガボ
穂乃果「…」スイー
穂乃果「うわっぷ」バシャ
流れながらも、なんとか顔を水面へと出し酸素が無くなりかけの肺に空気を流し込んだ穂乃果
そして目先にあったコンクリートで出来た岸を見つけると、そこへ手をかけて登る
穂乃果「よいしょっ」ザバァ
落下地点から流され、そこでは車一台分ほどしか移動してはいなかった、
が陸へ上がった場所はことり等がいる場所とは水を挟んで反対側の地点
穂乃果「…」スイー
穂乃果「うわっぷ」バシャ
流れながらも、なんとか顔を水面へと出し酸素が無くなりかけの肺に空気を流し込んだ穂乃果
そして目先にあったコンクリートで出来た岸を見つけると、そこへ手をかけて登る
穂乃果「よいしょっ」ザバァ
落下地点から流され、そこでは車一台分ほどしか移動してはいなかった、
が陸へ上がった場所はことり等がいる場所とは水を挟んで反対側の地点
227名無しで叶える物語(プーアル茶)
2018/10/12(金) 01:04:47.24ID:mIy6MHhW 「どうだった?」
這い上がったばかりの穂乃果へ問いかける声の主はポニテ女
穂乃果「暑かったからちょうど良かったよ、ありがと」
「それなら良かった」シュルル
穂乃果と同じ側にいる女は、離れていた穂乃果へ、その位置から二本の腕を伸ばし繰り出していく
穂乃果(…ダルシム?だっけ?)
そんなことを思いながら、女に体を向ける
這い上がったばかりの穂乃果へ問いかける声の主はポニテ女
穂乃果「暑かったからちょうど良かったよ、ありがと」
「それなら良かった」シュルル
穂乃果と同じ側にいる女は、離れていた穂乃果へ、その位置から二本の腕を伸ばし繰り出していく
穂乃果(…ダルシム?だっけ?)
そんなことを思いながら、女に体を向ける
228名無しで叶える物語(プーアル茶)
2018/10/12(金) 01:05:27.86ID:mIy6MHhW 穂乃果は走り寄りながら、その手に触れられる瞬間に衝撃波を使って相手の手を体の外側へ振り払っていく
穂乃果「…」ブンッ
しかし痛みはないようで振り払われどもその腕は、何度も向き直り穂乃果へと攻撃を迫った
「まだまだよ…」
その手が迫って来ては、
穂乃果は自らの手や足、衝撃波を駆使して伸びる腕からの度重なる攻撃をしのぐ
スドッパシッ
パシッ
シュルル パシパシ
…
穂乃果「…」ブンッ
しかし痛みはないようで振り払われどもその腕は、何度も向き直り穂乃果へと攻撃を迫った
「まだまだよ…」
その手が迫って来ては、
穂乃果は自らの手や足、衝撃波を駆使して伸びる腕からの度重なる攻撃をしのぐ
スドッパシッ
パシッ
シュルル パシパシ
…
229名無しで叶える物語(プーアル茶)
2018/10/12(金) 01:05:39.66ID:mIy6MHhW 穂乃果「…クッ」
───────穂乃果は何度も防戦を繰り返して反撃の転機を伺うが
穂乃果(やっぱり、キリがないよ。これで衝撃波を撃っても当たらない)
「あら、全然攻撃してこないじゃない」
穂乃果「ふーん…退屈しちゃった?」
「そうね」
穂乃果「じゃあ…行くしかないね」グ
穂乃果「ファイトだよっ!」ダッ
───────穂乃果は何度も防戦を繰り返して反撃の転機を伺うが
穂乃果(やっぱり、キリがないよ。これで衝撃波を撃っても当たらない)
「あら、全然攻撃してこないじゃない」
穂乃果「ふーん…退屈しちゃった?」
「そうね」
穂乃果「じゃあ…行くしかないね」グ
穂乃果「ファイトだよっ!」ダッ
230名無しで叶える物語(プーアル茶)
2018/10/12(金) 01:06:19.34ID:mIy6MHhW 両方の手を振り払った僅かなタイミングで覚悟を決め、その瞬間にダッシュ!
「来てみなさい」
穂乃果は腕をよけるように走りながらポニテ女へと向かっていく
穂乃果「行くよっ!」タッタッ
穂乃果が駆け寄りながらでも、互いの腕による攻守は緩まる様子はない
穂乃果「はあぁぁあ」ダッタッ
「来てみなさい」
穂乃果は腕をよけるように走りながらポニテ女へと向かっていく
穂乃果「行くよっ!」タッタッ
穂乃果が駆け寄りながらでも、互いの腕による攻守は緩まる様子はない
穂乃果「はあぁぁあ」ダッタッ
231名無しで叶える物語(プーアル茶)
2018/10/12(金) 01:06:29.82ID:mIy6MHhW 迫り来る手は穂乃果の走り寄る接近スピードを妨害…そして遅めはする、けれどその接近は免れなかった
相手の能力に慣れてきたのか、
穂乃果「はっ」シュッ
穂乃果はさらに勢いづくと、今度は一直線にコンクリートの上を走りポニテ女へ向かう!
穂乃果「イケるっ!」ダッ
「…このぉっ」ブンッ
ボブ女のうねる腕や、走りながらの穂乃果のガードする四肢が高速で動き、肌色の僅かな残像を作りながら
着実に二人の距離は縮まっていく
相手の能力に慣れてきたのか、
穂乃果「はっ」シュッ
穂乃果はさらに勢いづくと、今度は一直線にコンクリートの上を走りポニテ女へ向かう!
穂乃果「イケるっ!」ダッ
「…このぉっ」ブンッ
ボブ女のうねる腕や、走りながらの穂乃果のガードする四肢が高速で動き、肌色の僅かな残像を作りながら
着実に二人の距離は縮まっていく
232名無しで叶える物語(プーアル茶)
2018/10/12(金) 01:07:01.16ID:mIy6MHhW 穂乃果「ここだっ!」ピョン
相手との距離が理想的な所で、穂乃果は攻撃してくる手を一本踏み台にしてジャンプ!
穂乃果「…」フワッ
「…なにっ」
穂乃果「…ふッ!」ブオォ
空中で一メートルほど放れた相手へ衝撃波を射出、
穂乃果は確実に当てるために接近したのだ、それが外れる事はない。
が…それは途中に障害物がなかった場合。
「こっちもあるのよっ!」ドッ
ボブ女はもう片方の空いていた手を使い、うねりよって穂乃果の衝撃波からの攻撃を瞬時にガード
穂乃果「くそっ」ゴロ
空中へジャンプした穂乃果はそのままボブ女の頭上を飛び越え、背後へ転がるように着地し、立ち上がって向き直る
穂乃果「…」サッ
「まぁなかなかやるじゃないの」ユラァ
穂乃果「そっちもね」
「でも、そのうち追いつめてやるわ」シュルル
穂乃果「どうかなっ」ダ
相手との距離が理想的な所で、穂乃果は攻撃してくる手を一本踏み台にしてジャンプ!
穂乃果「…」フワッ
「…なにっ」
穂乃果「…ふッ!」ブオォ
空中で一メートルほど放れた相手へ衝撃波を射出、
穂乃果は確実に当てるために接近したのだ、それが外れる事はない。
が…それは途中に障害物がなかった場合。
「こっちもあるのよっ!」ドッ
ボブ女はもう片方の空いていた手を使い、うねりよって穂乃果の衝撃波からの攻撃を瞬時にガード
穂乃果「くそっ」ゴロ
空中へジャンプした穂乃果はそのままボブ女の頭上を飛び越え、背後へ転がるように着地し、立ち上がって向き直る
穂乃果「…」サッ
「まぁなかなかやるじゃないの」ユラァ
穂乃果「そっちもね」
「でも、そのうち追いつめてやるわ」シュルル
穂乃果「どうかなっ」ダ
233名無しで叶える物語(プーアル茶)
2018/10/12(金) 01:07:52.09ID:mIy6MHhW To Be Continued
234名無しで叶える物語(プーアル茶)
2018/10/12(金) 01:08:17.09ID:mIy6MHhW ことりたそは次、長くなると思う
235名無しで叶える物語(禿)
2018/10/12(金) 15:02:26.27ID:uz6ye3KF なんか話のタイトルワロタ
236名無しで叶える物語(禿)
2018/10/13(土) 00:11:10.76ID:uzaCQ881 ほ
237名無しで叶える物語(庭)
2018/10/13(土) 00:39:33.44ID:RNh2K0aR バトルが本格的やね
238名無しで叶える物語(プーアル茶)
2018/10/14(日) 00:32:09.36ID:9TilO+V8 ほ
239名無しで叶える物語(なっとう)
2018/10/14(日) 20:47:10.26ID:BaxaccKr の
240名無しで叶える物語(庭)
2018/10/15(月) 04:39:54.96ID:fUV+R7Hf ほ
241名無しで叶える物語(禿)
2018/10/16(火) 02:30:43.89ID:iGMkGQf7 ほ
242名無しで叶える物語(禿)
2018/10/17(水) 01:57:34.63ID:MDXSljpi ほ
243名無しで叶える物語(庭)
2018/10/17(水) 21:57:29.88ID:CFPHMpgi の
244名無しで叶える物語(禿)
2018/10/18(木) 21:39:12.67ID:NCmdP+HT か
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