絵里「あ……海未ったら弓道部の道具忘れて帰ってる」
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絵里「道着とか汗吸ってるだろうし臭いとか1日置くと酷くなるんじゃないかしら」
絵里「あとで連絡して持って帰らせるか、私が持って帰るか……」
絵里「……誰も、来ないわよね」ヌギヌギ
絵里「おっ、おっほwこれが道着なのね!ちょっとカタい肌触りだけど風通しが良くていいわぁ〜!」
絵里「ていうか海未、汗かきすぎでしょ。背中冷たい……」
絵里「絢瀬流剣術……兜割!(面打ち)」
絵里「うふふっ」
海未「……」
絵里「…………」
絵里「ん」
海未「か、かっこいいです……!」
絵里(やったわ✌)
おしまい テンション上がっておもわず下品な声出しちゃってるの可愛い 誤魔化すと正直に話すを選択しても好感度下がるからわけわからんかったが
すぐに選択肢を選ばずに放置して待てば良かったのか 海未「え、絵里!今の……」
絵里「い、いまの……」
海未「『絢瀬流剣術 兜割』ですよ!教えてください!」
絵里「……んーどうしようかしら」
海未「お願いします、師匠(せんせい)!」
絵里「!」ドキッ
絵里「わかったわ。じゃあ特別に教えてあげましょう」
海未「私の竹刀を使ってください!」
絵里(あれっ?どうして海未竹刀持ってるの……まあいいや)
絵里「まず力を溜めるの。自分の背に届かせるような感覚で竹刀(けん)を振りかぶって……」ガシャン
絵里「……あ?」クルッ
やざわの私物「」
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