千歌「END OF THE 安価で出た目を必ずやるすごろく」
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
千歌「────私の成し遂げたこと」
千歌「────私が成せなかったこと」
千歌「そんなものは、宇宙の真理に比べれば塵に等しい」
千歌「愛する学校は守れず」
千歌「しかしその名は日本中に」
千歌「ならば────私がすべき事はあとひとつ」
千歌「これは、私からの挑戦」
千歌「Aqoursへの挑戦」
千歌「そして────私自身への挑戦」
千歌「さあ人類」
千歌「最後のゲームを始めようじゃないか────」 別に初手マラソンなんてお約束としてええやろ、そんなかりかりせんでも 千歌「このゲームは今までのすごろくとは違う」
千歌「参加者は通常通り、4人」
千歌「だが……出た目で行う罰ゲームは、必ず全員で行う」
千歌「これが最後のすごろく……『END OF THE すごろく』だ」
千歌「さあ人類……4人全員で力を合わせ、罰ゲームをクリアしろ」
千歌「そしてゴールへ行け────全ての罰ゲームをクリアした先に、君たちの輝ける明日が待っている」
〜千歌の部屋〜
善子「……まじ?」
千歌「マジだよ」
梨子「ゔぅぅぅうぅ……」
千歌「もう泣きそうじゃん……」
果南「最後って……最後?」
千歌「うん」
果南「これ以後はやらない?」
千歌「やらない」
果南「……梨子、頑張れる?」
梨子「うぅぅぅぅぅぅ……」
善子「リリー……大丈夫、大丈夫よ」
千歌「梨子ちゃんのすごろく嫌いがここまでとは……」
かなよし『誰のせいだ誰の!』
千歌「てへぺろ♡」 千歌「というわけだから、罰ゲームも4人で頑張るように調整してるよ!」
梨子「曜ちゃんは……曜ちゃん居ない、曜ちゃんが……」
善子「大丈夫よリリー、私が付いているわ! 果南センパイだって」
果南「そうだよ梨子。それに今日のすごろくはみんなで力を合わせてクリアするみたいだしさ?」
千歌「そう! 今回のすごろくはみんなで力を合わせてクリアする────それが主軸に置かれているのだ!」
千歌「だから私がマラソンを当てれば全員でマラソンするし、梨子ちゃんが激辛せんべい食べるみたいなのを当てたら全員で食べる!」
千歌「今日のすごろくは誰かの心を折るんじゃなくて、みんなで支え合うんだよ!」
梨子「千歌ちゃん……」
善子「リーダー……どんな心境の変化があったのよ」
千歌「んー……なにもないよ?」
果南「……」
果南「それじゃあ、プレイヤーが増える可能性は?」
千歌「もちろんあるよ! あと私が勝手に呼んだりするかもね」
果南「ふうん……罰ゲームで呼び出し以外に参加させることもあるんだね」
千歌「うん!」
善子「本当に心を折ろうとはしないの?」
千歌「もちろんつらい罰ゲームはあるよ? でもそれは私もやらなきゃいけない」
千歌「それなら、折るんじゃなくて支え合って一緒にクリアしたいじゃん!」
千歌「────ラブライブみたいにさ」
果南「……千歌?」
千歌「えへっ!」 >>7
それ千歌だけハブってみんなで飯行くだけじゃねーかw 梨子ちゃんにビンタってしたら皆から叩かれて自分でも叩く事になるの…? 千歌「もう一度言うよ! どんな罰ゲームであっても、全員で力を合わせてクリアします」
千歌「人物指定が来た時も、なんらかの形で力になってもらうから頑張ってね! クリアの方法はその時々で考えます」
梨子「う、ぅん……」
善子「……なにがあったんだと思う?」コソコソ
果南「うーん……分かんないけど、でも楽しそうだしいいんじゃないかな?」ボソボソ
善子「……そうかしら」コソコソ
千歌「はーいそこ二人で話さないー」
かなよし『はーい』
梨子「これで終わり……これで終わり……」
梨子「これが終わったら、もうすごろくはない……」
千歌「最後くらい……」
梨子「?」
千歌「あ、ううんなんでも」 千歌「さあみんな! Aqours〜!」
みんな『さんしゃいーん!』
※飽きるまでのんびりやります
安価は基本的に罰ゲームまたはご褒美の内容をお願いします
自分が理解できない内容だったり、さすがにこれはヤバイと思った場合は安価下を取ります
エロネタも自分基準で過度なものと判断したら安価下または再安価します 千歌「よぉし! さっそく私のサイコロからスタートだ!」
果南「なにが出るのかなん?」
千歌「どうせいつもの……」
善子「こらこら!」
千歌「えへへ……っし! じゃあいきます!」
梨子「頑張って、千歌ちゃん」
千歌「いよぃしょーーっ!」ポイッ
コロコロ……
>>15 善子の家までマラソンしてバス代とおやつ代貰って帰ってくる みかん1箱食べきる
善子「ぎゃあああーーーー!!???」
千歌「!! マラソンじゃ、ない……?」
梨子「うん、千歌ちゃん……マラソンじゃないよっ!」
果南「みかん一箱かー」
ちかなん『余裕かなん?』
善子「地獄じゃー!!」
千歌「なんでさ!」
善子「私はみかんが嫌いなのよ! この沼津、内浦、静岡県……どこに行ってもみかんみかんみかんみかん!」
善子「家のおやつもみかん! 給食のデザートもみかん! 飽きるわよそんなにみかんばっかり食べさせられたら!」
果南「このみかんは普通じゃないよ? 千歌の家がちゃんと用意してるめちゃくちゃ美味しいやつだし」
千歌「そうだぞ! 私は小さい頃からこれを食べて育った!」タユン
果南「私もだね!」タユン
善子「むかつくぅ〜!!!」
梨子「あ、あはは……よしよし、よっちゃん……」
善子「ぐぬぬぬ……なんで私、自分の嫌いなもの食べなきゃいけないのよ……っ」 ・・・
千歌「どっこいしょー!」ドスッ
梨子「これはまた……」
果南「ダンボールに山盛りかぁ」
善子「いやいやいやいやいやいやいやいや」
千歌「なにさー!」
善子「そもそもこんなに食えるかー!」
千歌「もー……平気だよ! 善子ちゃんは1個だけ食べてくれればいいから」
善子「ヨハネよ! ……って、1個?」
千歌「うん! あとは私と果南ちゃんで食べきるから」
善子「いやいやいや……無理でしょ?」
果南「これくらいなら」
善子「まじか……」
梨子「わ、私も……5個くらいまでなら……」
善子「リリーも意外と大食いなのね……」
梨子「そ、そんなことないよ……っ///」
梨子「これは、その……千歌ちゃんちのおみかん、美味しくて……遊びに来るといっつもたくさん食べちゃうだけで……」
梨子「あとあと、千歌ちゃんがおすそ分けでダンボールで大量にくれるから……その、いっつも食べちゃって……」
千歌「いい感じに教育してます」
善子「リリーが……橙の悪魔に……っ」
梨子「オレンジは悪魔じゃないもん、神様だもん!」
善子「仮面ライダーはいいから!」
梨子「がーん!? 私の、私の心の支えが……」
善子「あぁああぁごめんごめんリリー……!」 千歌「ともかく、善子ちゃんは1個でいい」
千歌「あとの私達で全部食べるから」
善子「……本当にいいの?」
千歌「うん! まかしといて!」
果南「ちっちゃい頃は曜も入れた3人でダンボール2箱開けて怒られたよね〜」
千歌「あったあった〜」
善子「バケモンじゃない……」
千歌「ま、早く食べないと時間なくなるしさ!」
梨子「そうだね……食べ始めよっか」
みんな『いただきまーす』
千歌「みかんはねぇ、白いところに栄養があるから取っちゃダメなんだよ」ムキムキ
梨子「へ〜! 私、いっつも剥いちゃうなぁ……綺麗なみかんにしたくって」ムキムキ
果南「梨子らしいね。私はそういうのめんどくさいから皮も剥かずに食べちゃったり」ムキムキ
善子「それは流石に面倒くさがりすぎでしょ……」ムキムキ
果南「でもレモンの栄養は皮のところが一番あるらしいけどなぁ」
善子「それはそれ、これはこれよ」
千歌「パクッ……んみゃーい!」((*´゚艸゚`*))
梨子「おいし〜っ」(*´ч`*)
果南「んー……甘いっ!」(人´∇
善子「……あまい」 千歌「何個でもいけちゃうな〜」モグモグ←すでに2個目
善子「そんな食べたら手と足が黄色くなるわよ?」
千歌「えっ」
果南「あー……なんか言うねえ。本当なのかなぁ」
千歌「ま、待って……ほんと? それほんと?」
梨子「よく言われるよ。本当なのかは、わからないけど……」
千歌「」
善子「私は一個食べたからもういいでしょ」
果南「うん、よく頑張ったね。偉いよ善子」
梨子「あとは私たちで頑張るからっ」
善子「……うん」 ・・・
千歌「黄色とか知ったことかー!」モグモグムシャムシャ
果南「そうそう、好きならいくら食べたっていいよねっ」ガツガツムシャムシャ
梨子「ふ、ふたりともそんな勢いよく食べなくても……」
善子「山盛りのダンボールだったのにみるみる減って行く……」
千歌「果南ちゃん何個目?」
果南「7個は食べたよ」
千歌「よっし私は8個〜!」
果南「むっ……負けてらんないね!」ガツムシャ
梨子「……ちなみに私は3個目だよ」モグモグ
善子「リリーもよく食べてるわよ?」
梨子「えっ……だ、だめ?! 大食いって言われちゃう? 良くないかなぁ……?」
善子「えっ……ゃ……たくさん食べるリリーも、好きよ?」
梨子「はわっ……///」
梨子「ご、ごめんそんな風に言わせるつもりじゃ……///」
善子「いや、いいけど……///」
果南「10個!」
千歌「んぐーっ!? むぐぐぐ!」 千歌「」ガツガツムシャムシャ
果南「」ヒョイヒョイパクパク
梨子「お腹いっぱい……もう食べられません……」
善子「残りはあと3個ね……」
千歌「はぐはぐ……んん!?」ピタッ
果南「むぐむぐ……んぐっ!」ピタッ
よしりこ『?』
ちかなん『……………………お腹痛い』
よしりこ『!?』
果南「トイレ!」ダッ
千歌「私も!!」ダッ
ドタドタドタバタバタバタ
ガタガタドタンバタン
梨子「……勢いよく食べたからかな?」
善子「いや……単純に食べ過ぎてお腹が冷えたんじゃない? みかんは身体を冷やすって言うし」
梨子「そっかぁ……なら、私も食べる個数考えなきゃだね」
善子「あそこまでばかすか食べなかったら大丈夫でしょ」 ・・・
ちかなん『ただいま……』
善子「どうしたの」
梨子「顔色が良くない……ですよ?」
千歌「食べ過ぎてお腹壊したのだ……」
果南「私も同じく……」
千歌「昔はこんなことなかったのに……」
果南「私もだよ……長時間、海に潜ってもお腹壊さないのに」
善子「……」
千歌「どうしよう残りのみかん……」
果南「私はギブ……」
千歌「私も……」
ちかなん『じー』
梨子「えっ!? わ、わたし……私はあと1個が限界です〜!」
千歌「時間かけていいから3個食べて〜!」
梨子「む、無理だよぉ〜! もう、もうこれ以上食べられませーん!」
果南「じゃあ私たちが回復するまで待つしか……」
善子「はぁ…………」ムキムキ
ちかなりこ『!?』 善子「あと2個でしょ……それくらいなら食べるわよ」
千歌「えっ……でも、無理しなくても」
果南「そうだよ、嫌いなもの無理して食べなくても……」
善子「食べれないわけじゃないわよ。嫌いだけど」モグモグ
梨子「よっちゃん……」
善子「ん……センパイたちが頑張ってるのに、私が頑張らないわけにはいかないでしょ? だってこれ、みんなで頑張ってクリアするゲームなんだから」
千歌「……えへ」
果南「へへっ」
ちかなん『よーしこー!』ガバッ
善子「ぎゃあっ!?」
千歌「善子ちゃ〜ん! いい子やねえ君はほんともう〜!」ナデナデ
果南「善子のよしはいい子のよしってね〜!」ナデナデ
善子「ちょ、っ……やめっ、こらぁ!」
梨子「……ふふっ♪」 ・・・
千歌「クーリアー!」
みんな『いえーい!』
千歌「やっと最初の罰ゲームをクリアだね! さあ……次は果南ちゃん!」
果南「ん、私かー」
梨子「最初こそ優しかったけど……次からはわかんないよね……」
千歌「でもみんなでやるから怖くないさっ」
梨子「……うんっ」
善子「……」
果南「んじゃ、私のサイコロ振るよー」
みんな『はーい』
果南「えいっ!」ポイッ
コロコロ……
>>36 命令を引いた人が提案する場所にバトルフィールドを移す 1ターンルビィになりきる
果南「ん?全員が?」
善子「はっ!?」
梨子「……」
千歌「全員です!」
果南「……る、ルビィです」
梨子「ぇっ……と、こ、こんにちは、黒澤ルビィ、です」
善子「う、ぅゆ」
千歌「うゆゆー!」
善子(カオスすぎる……!!) 果南「ぇっと、ルビィの番でこの罰ゲームだから、次のルビィまでは……みんなルビィのモノマネってことだよね」
梨子「そ、そぅです……!」
千歌「うゆー!」
善子「みんなルビィだから、ちょっと……紛らわしいけど、とりあえずやっていこっ……か?」
果南「そうだね……!」
善子「……次は誰?」
千歌「うゆ!」ビシッ
梨子「えっ……私!?」
千歌「うゆうゆ」コクコク
梨子「わ、わかりました……頑張りますっ……!」
果南「りこちゃ……ルビィだよ、ルビィ」
梨子「はわっ! る、ルビィ……です、はい」 梨子「そ、それじゃぁ……ルビィの、番……で、行きますっ」
千歌「うゆゆゆーー!」
善子「ちか、ちゃん……他にも言えないの?」
千歌「うゆ?」
善子(デフォルメ効かせすぎでしょ……いや可愛いけど)
果南「頑張って、りこちゃ」
善子(果南センパイは喋り方が若干舌ったらずなだけで普通にセンパイだし……)
善子(私もそうだけど、みんなクオリティ低すぎっ!!)
梨子「い、いきまひゅ!」ポイッ
コロコロ……
>>43 毒キノコかなんかの集団食中毒疑われて救急車呼ばれそうw ⌒°人c*•ω•§°⌒
⌒°イ*σ ω σリ°⌒
⌒°( c||^ω^||°⌒
⌒°cリ˘ω˚)|°⌒ 梨子ママ「何やってんの娘…」ってなるか
梨子ママ「ぅゅ!」ってなるか ぶっちゃけ口調系のやつは読む方も書く方もすぐめんどくなるしそこそこで切り上げていいぞ 千歌「選手たちの本意ではないと信じるしかできません」 セネガル頼りで完全に勝ちを放棄してたのとポーランドがそこまでやる気なさそうだったのが合わさってなんとも言えない結果 この状態で梨子ママを口説きに行く
梨子「なんでーーーー!!???」
善子「通報されるわよリーダーこれ!」
千歌「うゆ?」
善子「うゆちゃうわ!」
果南「で、でも……その、罰ゲームは……絶対だよ……?」
梨子「でもっ……こ、こんなのでママに会いに行ったら……っ」
梨子「私、色々と疑われちゃうよ〜!」
千歌「うゆっ!」Σd(≧∀≦*)
梨子「もぉ〜!!!」
千歌「いいから行くよ」
梨子「……はい」
善子「……はぁ」 〜梨子の家の前〜
梨子「うぅぅぅ……」
善子「リリー……よしよし、私がついてるわ」
梨子「よっちゃん……うぅ」
千歌「うゆ!」
果南「い、いきましょーう!」
善子「ルビィじゃないでしょもう」
果南「ぐっ……」
果南「いや、えっとほら……結構難しいじゃんルビィって……」
果南「ちーっちゃい頃から知ってるけどさぁ……ね、うん……人のモノマネとかそもそも私向いてないんだよ」
善子「なら辞めたらいいのに……」
果南「でもほら、罰ゲームは……」
善子「律儀ねセンパイ……」 ガチャッ
みんな『!!』
梨子ママ「……みんな何しているの?」
梨子「ぁっ……ま、ママ! その、えっと……」
千歌「うゅっ!」
梨子ママ「はい?」
果南「ぇ、えっと……その、ルビィ、は、その」
梨子ママ「る、ルビィ……?」
善子「え、ええと、ルビィっていうのはAqoursの〜……」
梨子ママ「え……ええ、知ってますけど……」
梨子「ごめんなさい!御免なさいママ本当にごめんなさい!!!」ペコペコペコペコ
梨子ママ「り、梨子!? どうしたの、本当に何があったの!?」
千歌「うゆゆ〜!!」
梨子ママ「千歌ちゃん!?」
果南「ぁの、そのぉ!」
梨子ママ「果南ちゃんよね確か! しっかり、一番年長さんでしょう!?」
善子「あーもう無茶苦茶よ! ダレカタスケテー‼︎」 ガチャッ
みんな『!!』
曜「ママさんどうしたの?」
梨子「曜ちゃん!!?」
善子「曜センパイ!?」
果南「えっ!?」
千歌「うゆゆゆゆ」
梨子ママ「え、っあ……よ、ようちゃん出てきちゃったの……?///」
梨子「あっ……」
曜「あっ……」
みんな『……」
曜「……」
みんな『……』
梨子「ま、まさかようちゃんままと」
曜「ヨーソロー! みんなと遊ぼうと思って梨子ちゃんを誘いに来たら居なかったからママさんがせっかくだからってお茶だけいただいてたんだ!」
曜「だから私も今から一緒に参加するよ!すごろくでしょ?やるやるやろうやろうすぐ行く行く行く」
善子「……」
梨子「……」
曜「ね、ママさん!」
梨子ママ「よ、う……そ、そう! 私がせっかく来てくれたからってお茶に誘ったのよ。だから大丈夫、みんな一緒に遊んでおいで」
曜「さあさあ行こう千歌ちゃんお家へゴーゴーレッツゴー面舵ヨーソロー!」
善子「……ねえリリー」
梨子「ようちゃんとままがそういうならそうなんだようん」
善子「……そうね」 全員で実行するなら梨子いじめが起きないと思わせて梨子だけにダメージを与える命令にするとかいう発想の勝利 〜千歌の部屋〜
梨子「……」シャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカ
曜「り、りこちゃん……?」
善子「気を落ち着かせているのよ……フルボトルを振ってね」
曜「そっか……あ、あはは……」
果南「えっと……今誰の命令だったっけ」
千歌「うゆゆ」
千歌→果南→梨子→善子→曜
果南「で……今は梨子の番で、今のだったから……」
善子「次はこの我、堕天使ヨハネが行う闇の儀式っ!」ビシッ
曜「善子ちゃんが最初からいるのって久しぶりかも」
善子「ヨハネよ!」
善子「任せておいてリリー! 今日はこの堕天使ヨハネがノリノリで守っちゃうんだから!」
曜「むっ」 梨子「……」シャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカ
曜「目、目が死んでる……」
果南「タンスの角の一点だけを見つめて……ふ、フルボトル? を振ってるね……」
千歌「うゆゆ……」
千歌「っていうかもうルビィちゃんやってるの私だけじゃん!」
善子「ルビィじゃないわよそれ」
千歌「なぬ!?」
善子「ていうか全員ルビィなんだから、次のターンは次のルビィのターンでしょ? ならもうリリーのターンでおしまいなんじゃないの?」
千歌「屁理屈じゃん!」
善子「屁理屈だって理屈でしょ! 今回の罰ゲームにはごめんなさいして、もう普通にやるわよ!」
千歌「ぐぬぬ……」
果南「そうだよ、私も向いてないしさ〜……」
曜「私も参加したことだし……いいんじゃない?」
善子「むしろ曜センパイが一番ルビィのモノマネうまいけどね」
曜「そ、それはいいから!」
梨子「……」シャカシャカシャカ
善子「さて、さて……気を取り直して」
善子「サイコロを振るわ!」
千歌「がんばれー!」
善子「リリーを守るために!」
善子「二色の眼の龍よ……深き闇より蘇り、怒りの炎で地上の全てを焼き払え! さあ、右腕に宿りし地獄の業火よ! 我が道を示せッ!!」
善子「レリーーーズ!」ポイッ
曜「色々混ざりすぎてる!?」
コロコロ……
>>84 隣の人に渾身のデコピン
梨子「ひぃぃい!!!」ズザザ
果南「お、落ち着いて! 私を見て怯えないで! 私が梨子にするって決まったわけじゃないから!」
善子「……これは、誰が誰に当たっても辛いわね」
千歌「というか全員に痛い目に合わせた結果的に梨子ちゃんも痛めつけようとしてない……?」
梨子「う、うぅ……」
千歌「だ、大丈夫だよ、大丈夫だから!」
梨子「やめてくださいごめんなさいお願いします……」
果南「大丈夫だから……ね、ね」
善子「……時計回りか反時計回りか! サイコロで決めるわよ!」
曜「そうだね、それがいいね……」
千歌「えっ待って!? 反時計回りになったら私が果南ちゃんのキャノン食らうじゃん!」
果南「キャノンって……」
善子「私がリリー……いえ、私は貧弱だから大丈夫よリリー」
梨子「あぅ……」
千歌「偶数なら時計回り、奇数なら反時計回りだよ」
善子「……任せて。反時計回りを当ててみせる」
梨子「よっちゃん……」
善子「どっせーい!」ポイッ
コロコロ……
>>89 千歌「ごめんコンマの数字がって言うの忘れてた!」
善子「でも……3は奇数!だから……」
梨子「よっちゃん!!」ガバッ
善子「リリー! 私、あなたを守ってみせたわよ!」ギュウッ
曜「……」ムッス
曜「じゃあ早くやろうよ善子ちゃん」
善子「えっ……う、うん」
果南「じゃあ……千歌→曜→善子→梨子→果南→千歌の順番だね」
千歌「……死んだらよろしく」
果南「死なない死なない……ただのデコピンだよ? 痛いって言っても限度は知れてるって」
千歌「果南ちゃんは自分の攻撃力の高さを知らないんだよ……モンスターと戦闘行ったとき、相手に与える戦闘ダメージが倍になるんだよ果南ちゃんは」
果南「なにその効果」 曜「むしろダメステに問答無用で破壊するんじゃない?」
果南「ねえ怒るよ?」
善子「遊戯王はその辺にしといて早くやりましょ」
千歌→曜
千歌「……じゃあ曜ちゃん行くよ」
曜「はーい」
千歌「そやっ」ペチッ
曜「……終わり?」
千歌「うん……本気でやったのに痛そうな顔してくれないとか……」
曜「何も痛くなかったのでありますよ……」
曜「じゃ、善子ちゃん行くね」
善子「……」
曜→善子
曜「いい?」
善子「……は、はい」
曜「……」ググググ
善子「あああ待って待って待って」
善子「すうはあすうはあ」
善子「いい……」
曜「ん」ググググググ
善子「待って待って待って待って!」
曜「覚悟を決める!」
善子「はいいい!!」
曜「……フッ!!」バチーン!!
善子「っだぁぁぁぁああああああああああああ」ジタバタ
果南「いったそー……」
曜「え〜? そんな本気じゃないよー?」
千歌「なんか恨みのこもった一撃だったような」
曜「気のせい気のせい」 〜10分後〜
善子→梨子
善子「……落ち着いた」
梨子「よ、よっちゃん……」
善子「大丈夫よ、リリー……こっちに」
梨子「う、うん」ススッ
善子「……これで」トン
梨子「あぅ……」
善子「……はい、おわり」
千歌「え、なにいまのかっこいい」
果南「イタチだ……」
曜「イタチだね……」
梨子→果南
梨子「か、果南さん……」
果南「本気で来ていいよ〜」
梨子「……え、えーい!」ペチッ
果南「?」
梨子「……終わりましたよ?」
果南「え、ほんと?」
梨子「は、はい」
果南「痛くなさすぎて……」
梨子「い、痛いよりいいじゃないですかっ!」 今更だけど何が出ても全員でやるならサイコロ振る順番決めなくていいのでは 果南→千歌
果南「さあやろっか千歌」
千歌「やだぁああああ!!」
千歌「痛いのやだああああ!」
果南「暴れないの! 曜、抑えて」
曜「オーキードーキー!」ガシッ
千歌「ぁぁぁあ曜ちゃん後生だから助けてお願い!」
曜「ダメだよ千歌ちゃん、罰ゲームは絶対なんだから」
千歌「やーだーーー!」
曜「昔よくやったよねデコピン遊び」
果南「懐かしいね〜! あの頃は私も弱くって〜」
善子「あの頃は……ね」
梨子「あ、あはは……」
果南「いくよ千歌……準備はいい?」
千歌「むりむりむりむりむりむりむりむりむり!!!!」
果南「せーーーーーーのっ」
ズン… ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています