果南(10)「わたし、ちかねえと結婚する!」千歌(16)「えへへ、本当? それまで待ってるね」
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果南(10)「ほんとにほんとに結婚するんだからね!」
果南「約束だよ!」
千歌(16)「その時まで千歌のこと好きで居てくれたらね?」
果南「絶対好きだもん」
千歌「うん、かなんちゃんがおっきくなるまで待ってるね」
果南「本当にほんと?」
千歌「うん、ほんとほんと」
果南「約束」
千歌「ふふ、そうだね」
果南「指切りげんまんー」
千歌「うそついたら針千本」
「のーます」
美渡「あはは、お前も物好きだなー」ワシャワシャ
果南「ん、みとねえ」
美渡「千歌なんてモテないよー? 高校2年生にもなってまーだ恋人できたことないんだから」
千歌「ちょ、ちょっと余計なこと言わないでっ///」
果南「もてないの?」
千歌「うぇ、あ、あはは、どうかなー?」
千歌「も、もー美渡姉はあっち行ってて!!」グイッグイッ
千歌「はぁ……じゃあお風呂はいろっか?」
果南「うんっ!」 ◇――――◇
お風呂
千歌「かなんちゃんはさー、最近小学校楽しい?」
果南「え、あ……うん」ジッ…ゴク…
千歌「どうかしたの?」
果南「な、なんでもない//」
千歌「かなんちゃん?」
果南「ぅ、ぅ」モジモジ…カアアァァ////
千歌「……? ぁ///」
果南「っ」ビンビンッ///
千歌「か、かなんちゃ……そ、れ」
果南「な、なんだろこれ……ぅぅ、ちかねえ……なんか、へんだよぉ……」
千歌(かなんちゃんの、お、おっきくなってる……///)
千歌(え、え、ということはかなんちゃん――わたしで興奮したってこと!?////) 果南「……ぅぅ」
千歌(うぇぇ、どうしよどうしよっ! そんな……ぁ、いやでも……果南ちゃんも思春期だもんね……そういうこと考えたくなる年でもあるもんね……でもよりによってわたしなの?//)
千歌「かなんちゃん、どうしてそうなってるのか、わかる?」
果南「っ」ブンブンッッ////
千歌「そっ、か……」
果南「はっ、ぅ、なんか、ぞわぞわするよぉ……たすけて、ちかねえ……」ウルウル…
千歌「ぅ、ぁ……くるしい、の?」
果南「わかん、な……」グス…
千歌「そ、そうだよねわかんないよね」ナデナデ
千歌「そういう気持ちになっちゃったりするのは成長していく上で普通のことなんだよ、だから平気」
果南「そう、なの?」ウル…
千歌「うん大丈夫」ナデナデ
千歌「――ち、ちかねえがソレ、治してあげよっか?」 果南「え」
千歌(ぅ、ぁ……千歌、何言ってるんだろ///)
千歌(かなんちゃんは小学生の何も知らない子なのに……っ)
果南「ちかねえ、これ治せるの?」
千歌「う……うん」
千歌(わた、し……)
果南「なおしてよ、ちかねえ……」ウルウル ◇――――◇
千歌「かなんちゃん、精通って知ってる?」
果南「せーつー?」
千歌「射精は?」
果南「……」フルフル
千歌(そ、そっか、なんにもわからないんだ……)
果南「ちかねえ……」ウルウル…
千歌(……は、かわいい……くるしそう、苦しそうなの、助けられるの今はわたしだけ、だよね)
千歌(かなんちゃんが苦しいんだもん……助けてあげても、いいんだよね)
千歌「かなんちゃん、ここに座って?」
果南「ん……」
千歌「ここ、膨らんでるところ今からさわるよ?」
果南「ふぇ!? や、や……恥ずかしい、よ」
千歌「大丈夫……こうやって後ろからするから、恥ずかしくないよ?」ギュッ…♡
果南「ぅ、ぁ……ち、ちかねえ……お、おっぱいあたっ、て……」ドキドキドキ…ビンビン…♡ 千歌「ほら、お互いの表情わからないでしょ? だから安心していいんだよ?」
果南「ぅ、ぅ……」
千歌「かなんちゃん、くるしいよね? ぱんぱんで痛そうだよ」
果南「ぅん、たす、けて……」ハァハァ…♡
千歌「……♡」ゾワゾワ…
千歌「じゃあ、さわるね」スッ…サワッ…
果南「ぁぁ……♡」
千歌(あつい……おおきさはまだまだ子供なのに、かたくてびくびく、してて……)
果南「はふ……ぅぁ……♡」
千歌(ぅ、罪悪感、やばい……何も知らないかなんちゃんに、こんなこと……)
果南「ぅ、なんか、へんな、かんじ」
千歌「痛くない?」
果南「う、ん」
シュ…シュ…
果南「んんんっっ♡」 千歌「こうやってぱんぱんになっちゃったのってね、このなかに白い液体が溜まっちゃってるの」
果南「はっ、は」
千歌「それをこうやって、しこ、しこ……動かすとね出てくるんだって……そうやって治すんだよ?」
千歌(あ、あってるよね? ちかもしたことないからわかんないけど……)
果南「そう、なの? ぅぅ、ちかねえ、なんか、ぞわぞわするよぉ……///」
千歌「うん、その感覚が大切だから覚えておいてね?」
千歌「そういうの、きもちいい、っていうんだよ」ササヤキ…♡
果南「ぁ♡きもち、いい?」
千歌「うん」ニギニギシュコシュコ…♡
果南「ぁっ♡ぁっぅ♡きもち、いぃ……♡」
千歌(はぁぁ、すご……♡かなんちゃんの、まださきっぽも見えないくらい皮被ってるのに、その隙間からとろぉって、透明な液体、でてきてて……♡)
ニチッニチッ…♡
果南「ん、ぅぅぁっ♡」
千歌(これ、むけちゃったり、するのかな?///ど、どんなふうになってるんだろ……お父さん以外の、みるの、はじめて……///)
ニュニュル…♡
果南「ひぁぁ♡」 千歌「わ……♡」
千歌(ぴんくいろのさきっぽ、みえた……♡くぱくぱうごいてて、透明な液体が……♡もう、ちょっと)
果南「――い、いたいいたいっっ」
千歌「ぅぇ、ぁ、ごめっ……」
果南「んぅぅ……むくの、いたいから、やだ……」
千歌「ご、ごめんね? 痛かったよね?」
千歌(ま、まだはやい、か……痛いおもいさせちゃった……)
千歌「きもちいいほうが、いいもんね?」シュコシュコ…♡
果南「ぅっ、ぁっ……♡♡」
千歌「きもちいい?」
果南「ぁ、ぁっ、ちかねえ、きもち、いいよぉ♡」
千歌「そっか……♡」ムニュッゥ…♡
果南「っっ////」
果南「っぅんっ、ちかねえ、な、なんか……へんだよぉ」クネクネ…♡ハァハァ…♡
千歌「どんなかんじ?」シュコシュコ…♡
果南「わかんな、わかんないぃぃ」ガクガク… 果南「ま、まっへ、まっへまっへ♡こわ、なんか、なんかきちゃっ♡」
千歌「こわいよね? でも大丈夫だよ、ちかねえがついてるから……ね?」ニチュニチュ♡
果南「ぅぁっ、ぐす……ぁっぅ♡」
果南「ちかねえっ♡ちかねえっ♡」
千歌「……♡」ギュッ…♡
果南「っっ――〜〜〜っかっぅぅ♡♡♡♡♡♡♡」ピュッピュ…♡
千歌「わ……♡///」
果南「ぁぅ、ぁ……」ハァッハァッッグッタリ…♡♡
千歌(量はあんまり出てないけど、初めてだっていうし……こんな感じなのかな?)
千歌(ごく……これがかなんちゃんのしゃせー……///)
果南「ぅ、ちかねえ……」
千歌「おつかれさま、ほら……しぼんできたでしょ?」
果南「ほん、とだ……ハァハァ…」
千歌「いまみたいにドキドキしてえっちなこと考えちゃって、おっきくなったら……こうやって白い液体を出すと治るんだよ?」
果南「そ、なんだ」 千歌「どんな感じだった?」
果南「よく、わかんない……目の前がぱちって白くなって……きぜつ、しちゃうかとおもった」
千歌「それが果南ちゃんの、きもちいい、だからね?」
果南「きもちいい……………」
果南「ちかねえ……」クルッジッ…
千歌「なあに?」
果南「ま、またおっきくなっちゃったら、治シテ、くれる……?」///
千歌「っ///」
千歌(だ、だめに決まってる……だめなのに)
千歌「……このこと、絶対に他の人に言っちゃダメだからね?」ササヤキ…♡
果南「う、ん……///」 ◇――――◇
2月
果南(15)「……今思えば、本当にまずいことしてたんだなあ……」
果南「何回かしてもらった後、自然にしなくなっていったけど……」
果南「今じゃその時の話なんて、しないし」
果南「その話振ったらどうなるかな…………やめとこ」
果南「ちかねえ……なにしてるかな……」
果南「もうちょっとでしゅーかつだって言ってたから、忙しそうだし」
果南「静岡の方だから前みたいにすぐ会えるような距離でもないし」
果南「て、いうか……わたしのことなんて気にしてない、よね」
果南「……漫画読も」
果南「……」ペラペラ
果南「うぅ、流れで貸してもらったけもやっぱり私に少女漫画は合わない気がするなあ……年上の人と恋するお話……」
果南「……」
果南「としうえの、ひと……」
果南「わたしもこんなふうに、ちかねえと……」ドキドキ…
果南「っむりむり! 相手にしてくれるわけないよ……ちかねえは大学生だよ? 私は、中学生だし……」モヤモヤ… 果南「ごく」
果南「ちかねえ……」モゾモゾ…
果南「……っぁ♡」ヘコ♡ヘコ♡
果南「ん、は……♡ちか、ねえ……♡」グニッグニッ…
プルルルルルルル
果南「へっ」
果南「で、でんわ! ち、ちかねえからっ!?」
果南「も、もしもし!」
千歌(21)『あ、かなんちゃん久しぶりー」
果南「う、うん久しぶり」
千歌『明日家に帰るんだけどさ、久しぶりに会おうよ!』
果南「え、あ、うん!」
千歌『よかったー、じゃあ今日はそれだけ! ごめんねばたばたしちゃって、また連絡するね!』
プツッッ
果南「…………」
果南「ち、ちかねえに会える!」
果南「うわっどうしよっ、半年ぶりくらいだ……なんか緊張してきた……」
果南「ぅっ、でもいきなりすぎて逆に助かった……」
果南「さっきまでちかねえのこと考えながら、ひとりでシようとしてた、わけだし……」
果南「最低だ、二度としないんだから……」 ◇――――◇
千歌の家
果南「おじゃましまーす」
志満「いらっしゃい果南ちゃん」
果南「あ、こんにちは。ちかねえに会いに来たんだけど……」
志満「部屋に居ると思うから上がってどうぞ」
果南「ありがと」
美渡「おっ、果南久しぶりー! 元気してたー?」
果南「久しぶり、ぼちぼちって感じかな」
美渡「今年から高校生なんだからそんなんじゃダメでしょ、もっと元気よくないと!」
果南「はいはい、ちかねえのとこ行くね」
美渡「あーい」
スタスタ
果南「ちかねえ」
「……」
果南「あれおかしいな、いるはずなんだけど……」
果南「ちかねえー? あけるよ?」 果南「……」
果南(な、なんかドキドキしてきた……ぅぅ、別にちかねえはなんでもないじゃんっ//)
果南「あけるからねー?」スッッ
千歌(21)「すぅ……すぅ……」
果南「なんだ、眠ってたんだ……」
千歌「んぅ……」スゥスゥ…
果南「まあお昼寝はきもちいいけどさ」
千歌「……ん」ゴロン…ヒラ…
果南「っっ////」
果南(お、おなか見えちゃってる、よ、ちかねえ……///)
果南「ハッ……ハッ……」
果南(きれーな、おなか……むぼうび、すぎだって……///)
果南(――さわっても……おきない、かな……?) 千歌「ん……」パチッ
果南「!!」
千歌「んぁ……かなんちゃん」
果南「お、おはよって、お昼だけど」
千歌「んぁ……ごめん、寝ちゃってたぁ……」ムクッ…ゴシゴシ…
千歌「えへへ、かなんちゃん久しぶりだねえ」エヘヘ…ギュ-ッ♡
果南「っ///」
果南「は、半年ぶりくらいだね」
千歌「なんか大人っぽくなった気がするなあ」
果南「半年じゃ変わらないよ」
千歌「身長はのびた?」ナデナデ
果南「伸びてないよ」
千歌「止まっちゃったかな」
果南「でもちかねえより大きいよ」
千歌「むぅ、おっきくなるから! まだ!」
果南「なるといいよね」
千歌「あー!! ばかにしてる!!」
果南「してないよ」
千歌「身長低くたって千歌の方がお姉さんなんだから!」 果南「分かってるよ」
千歌「ほんとかなあ」
千歌「でも、かなんちゃんもついに高校生だもんね」
果南「うん」
千歌「私の制服借りて、これちょーだいっ! って言ってた頃がつい最近みたい」
果南「そ、そんな昔の話やめてよっ////」
千歌「ふふー♡」
千歌「ね、今から暇?」
果南「え?」
千歌「沼津の方まで出かけよ! 運転するよー」
果南「大丈夫だけど……」
千歌「よしっ、じゃあ行こっか! すぐ準備するから待ってて!!」
千歌「しまねえー!! 車借りるねー!!!」タッタッタッ ◇――――◇
千歌「ねえねえ、かなんちゃんあっち見にいこうよ!」
果南「う、うん」
果南「……カバン、か」
千歌「そうだよー、どんどん大人になっていくと女の人はカバンを持つようになるんだよ」
果南「そう、なんだ……たしかにちかねえも持ってる……」
果南(確かに、鞄を持っているとちょっと大人っぽい、かも? 中に何が入ってるんだろ? お化粧道具、とか?)
果南「でも私、お化粧とかしないし……」
千歌「きっとしたくなる日がくるよ」
果南「そうなのかな」
千歌「ねえねえ、かなんちゃんはこういう鞄とか持ってないんだよね?」
果南「う、うん……」
千歌「じゃあ高校進学祝いだよ――ちかねえがプレゼントしてあげる!」
果南「そ、そんな……悪いよ」
千歌「いいっていいって!」
果南「それに、結構高いよ……」
千歌「だーいじょーぶ、ちかねえに任せなさい」
千歌(たしかにまだ中学生の果南ちゃんには高いって思うかもしれないけれど、至ってふつうの価格帯なんだよね……これくらいのものしかプレゼントしてあげられないちかねえを許してね……っっ)
果南「じゃあ……」 ◇――――◇
ザァァァ……
千歌「はー……やっぱり実家の目の前の海は落ち着くなあ」
果南「ならもっと戻ってきてよ」
千歌「そうは言ってもさあ、どうにも腰が重くて」
果南「なにそれ」
千歌「就活もはじまるしなあ……はぁぁ、つらいことばっかりだぁ」
果南「就活、か」
果南(しゅーかつ、就職するための活動なんだっていうのはわかるつもりだけど……きっと、つもりなだけ)
果南(いつかの記憶でも、高校が〜ってちかねえの言葉に憧れていた)
果南(私はもうすぐ高校生になって、あの日憧れていた場所へ行くはずなのに、全然、嬉しくない)
果南(いつか私も大学に行くのかもしれない、それはわからないけど、きっといつだって、この気持ちになるんだと思う)
果南(だって、そこにちかねえはいないから)
果南(私が中学生の制服を着て、高校の制服を着て……でもちかねえは大学生活を楽しんでいて、就職をして……その差が縮まることなんてない、ずっと――離れたまま)
果南(もっと早く大人になりたいって思う気持ちも、ちかねえが大好きだから、大人になれたらちかねえの隣に居られるかも、なんて考えちゃうから……)
果南「ねえちかねえ」 果南「ずっと、ずっと言いたかったことが、あるんだ」
千歌「?」
果南「…………」
千歌「っっ」
果南(欲しいのは、大人っぽく見れる服でも靴でも、鞄でも、お化粧用具でもなくてね)
果南「わたし、ちかねえのこ――」
千歌「――そういえばね、少し前から恋人が出来たんだ」エヘヘ…
果南「え」
千歌「かなんちゃんはどう? 好きなひととか、いる?」
千歌「かなんちゃんはモテそうだなあ、ちかと違って、よーやく初めて恋人ができたモテない千歌みたいになっちゃだめだぞ?」
果南(そこから先のことは、よく覚えていない)
果南(浜辺で何十分も話していた気がするけれど、もう、全部がどうでもよくて……お泊りするはずだったのも断ってじぃじを呼んだ)
果南(多分会話も酷く投げやりだったと思う、最低だ)
果南(ああ、やっぱりあの少女漫画みたいなこと、ありえない。ありえない、ありえない。友達に即刻返そう、目にも入れたくない)
果南(ねえちかねえ、私が本当に欲しかったのってね――) ◇――――◇
果南(18)「あー……本当に気持ちは嬉しいんだ、でも、ごめんなさい……私、少しの間海外に行くんだ、うん……インストラクターの資格取りたいなって」
果南「私のこと、好きって言ってくれて、本当に本当に嬉しいよ……でもごめんなさい、私好きな人いるんだ、うん……ほんとなの」
果南「うん、うん、またね」
果南「はぁ……」
果南(一週間でふたり、か……)
果南(なんでそんなに告白してくるんだろう、嬉しいけど……でも、どうしてかな)
果南(卒業式も近いから、そういうムードになってるのかな)
果南(好きなひと……みんな、私みたいにぐるぐるぐるぐる考えて、伝えてくれたんだよね)
果南(結局伝えられなかった私と違って……ほんとにすごいや)
果南(……卒業式、か……)
果南(……ちかねえ、私ね、高校卒業するんだよ) ◇――――◇
果南(18)「おじゃましまーす、みとねえー、ちかねえ帰ってきてるー?」
美渡「うーっす、もうちょっとで帰ってくるって――お」
果南「ほら」
美渡「そっかそっか卒業かあ、あんたが高校卒業かあ……私も歳取るわけだね」
果南「本当にね」
美渡「こら」
美渡「まあいいや、あがっていきなよ」
果南「ありがと」
スタスタ…
果南「みとねえは結婚するじゃん?」
美渡「うん」
果南「いつ頃この家から居なくなるの?」
美渡「今年の5月くらいかなーって話し合ってるけどね」
果南「ふーん、そっか」
美渡「ちょっとは寂しがりなよ」
果南「いやまあ普段会わないし」
美渡「可愛くないの」
果南「ねえ……ちかねえって今恋人いるの?」 美渡「うーん、どうなんだろ……最近あんまりそういう話しないし。話する機会も減ってるし」
果南「そっか」
美渡「でも多分いないんじゃないかなー、あの子モテないからねー」アハハ
果南「ふーん、そっか……でも私――ちかねえのこと好きだよ」
美渡「は?」
果南「本気」
美渡「いや、いやいやいや何言ってるの? あんた、千歌といくつ離れてると思って……」
果南「6コ」
果南「6歳差なんて、ぜんっぜんなんてことないはずだよ」
果南「小さい時の6個差なんて……手が届かないって思うくらいだったけど、もう私は小さな子供じゃない」
美渡「でも……」
果南「小さな時からずっとずっと好きだったから、諦めるなんて出来ないよ。でもこれで断られたらきっぱり諦める、だから、これが最初で最後」
美渡「……あの子、モテないよ?」
果南「かんけーない」
美渡「……正気?」
果南「当たり前」
美渡「……そんな怖い顔しなくてもいいでしょ、わかった、わかったよ……好きにしたら? なんか、こっちとしてはどっちもの小さい時を見てる分、複雑だけど……」
果南「大人でしょ、そういうこともあるって」
美渡「何を知ったふうに」
果南「まあまあとにかく、今日告白するんだから邪魔しないでよね」
美渡「はいはい」 ◇――――◇
千歌(24)「ただいまー!」
千歌(24)「かなんちゃんきてるー?」
美渡「もう千歌の部屋いるよ」
千歌「え゛っ勝手に通さないでよもー!!」
美渡「いいから早くいけ、待ってるよ」
千歌「はーい」
美渡(やっぱり複雑……)
タッタッタッ…ガラッ
千歌「かなんちゃん久しぶりー!」
果南「あ……」
果南「久しぶり……」
千歌「んん? どうしたの、なんか元気ない? せっかく久しぶりなのに」
千歌「一年ぶりくらいかな、もっとかな?」
果南「一年半くらいだよ」
千歌「あ、それくらいか……まあ千歌も働き出して忙しくなっちゃったし……かなんちゃんも高校楽しんでそうだったもんね」
果南「まあ、人並み程度にはって感じかな」
千歌「かなんちゃんもついに高校卒業かあ…………なんか時間が経ったって感じするよねえ」
千歌「すっごく大人っぽくなったし、並んで歩いてたら私の方が子供に見られちゃいそう」 果南「ふふっ、そうかも」
千歌「いやいやそこはお姉さんを立てよう??」
果南「ちかねえだからいいかなって」
千歌「どういう意味だー?」ウリウリ-
果南「ちょ、ちょっ……」
果南「もうっ――ねえ、ちょっと外散歩しない? 寒いけど、星が綺麗に見えるよ」
千歌「最近歩かなくなったし、たまにはいいかも。ちょっと厚着してくるね!」 ◇――――◇
果南(いつも見ていたはずの景色も、ちかねえと一緒だとまるで違うものに見えた)
果南(心地いい会話のやりとりのリズムで、少し途切れたら月明かりが照らす海面を眺めながら、ふたりでゆっくりと歩いた)
果南(一歩一歩ごとに、ちかねえの隣にいられる幸せを噛み締めて)
果南(一歩一歩ごとに、私の気持ちを確かめて)
果南(ちかねえの家の近場をぐるりと一周してきた頃には既に1時間ほどが立っていて、ちかねえが脚を抑えながら根をあげてしまう)
果南(そしていつかの日みたいに、十千万の前の浜辺に並んで座りこむ)
千歌(24)「かなんちゃんは高校で誰かと付き合ったりした?」
果南(18)「ううん」
千歌「……告白とか、されたことあるでしょ?」
果南「うん、今週も二回された」
千歌「えっ゛なにそれ、モテモテじゃん!! それなのに付き合わなかったの?」
果南「うん……」
千歌「あ、でもそっか……1年くらい海外行っちゃうから、とか?」 果南「それもあるんだけど、それが理由じゃないかな」
果南「――私ね、好きな人がいるんだ」
千歌「好きな人……へぇ〜なにそれ聞かせて聞かせて!」
果南「話すけど、その前にちかねえは恋人とかいないの?」
千歌「私はねえ……そういうのなんにもないんだよぉ……うぅ、悲しい、結婚できるのかなあ……」ハァ…
果南「ふふっ、そっか」
果南「私はさ、本当にずっとずっとずっと好きな人がいたんだ。小さな頃から、それこそ小学生よりもっと前から今でも好きな人」
千歌「芸能人とか言わないよね?」
果南「そんなこと言うわけないでしょ」
千歌「そんなモテモテの果南ちゃんがずっと好きな人なんて、どんな人なんだろ、やっぱりすごい人なのかな?」
果南「――ちかねえだよ」
千歌「……?」
千歌「え?」
果南「だから、私が好きな人、ずっとずっと好きだった人……ちかねえなんだよ」
千歌「いや、いや……いやいやいやいや! そんなの……」 果南「気がついてた部分もあるんじゃないの? 中3の終わりの時期、こうやって告白しようとしたもん、でもあの時……ちかねえはちょっとワザとらしく恋人が出来たんだって言ってきたもん」
千歌「…………たしかに、そうだった、かも」
千歌「でも、こういったらあれだけど、一時の気の迷いだと思って……かなんちゃんには私なんかより、同年代のもっとステキな人が」
果南「いないよ」
千歌「っ」
果南「私にとって、ちかねえより大切で素敵な人なんて、いない」
千歌「かなん、ちゃ……で、でも……私なんてこんな、果南ちゃんより随分年上で……だって」
果南「――だから私は早く大人になりたかったんだ」
果南「周りより大人びてるってよく言われるけど、そんなの、周りと比べてってだけ。中学に上がって高校に上がっても……ちかねえはずっとずっと先で、大人になってる……」
果南「子供の私じゃ相手になんかされないと思って、子供の私じゃ、ちかねえの視界に入るわけないと思って!!!」
千歌「…………」
果南「でもね、ちかねえ……私高校卒業したんだ。もう、子供じゃないんだよ」
千歌「う、ん」 果南「そりゃ、ちかねえからしたらまだまだ子供なのかもしれない。でもね」
果南「ずっとずっと、言いたかったの。高校卒業して、言いたかったの」
果南「私――千歌のことが……好き」
千歌「っ……/////」
果南(ああ……言えた……)
果南(でも、違うでしょ? もっと先、もう一つ先を言わないと……)
ザザァ…ザザア…
果南(ああ……なんでこんな時に限って、波の音がうるさいの、まるで私の言葉と、想いも一緒に連れていこうとしているみたい)
果南(私の言葉が、波に揺られて連られて消えてしまわないように――)
果南「私と、付き合ってください」 果南ちゃんがスる時、千歌ちゃんを思い出してシてると思うと…うっ この果南って女なの?生えてて恋愛対象が女性だけってなるなら男じゃない? 何にしてもだ、>>1よ
お前は命を冒涜し過ぎだからな
女の子に生やして遊ぶな
しねばいいよ 官能小説が書きたいなら他所でオリジナルでやれ
お前はラブライブが好きなのではなく
ちんこが好きなだけな
んだよ
ちんこを書いて喜びたい
んならチラシで
オナニーしてろ
お前の性癖のために美少女を犠牲にするな
ラブライブを使って承認欲求を満たすな
かねもらってないから好きにしていいだろとでもいうか?絶対に許さん ◇――――◇
一ヶ月半後
千歌の部屋
千歌「えへへー、今日の果南ちゃん可愛かったなあ」
千歌「東京だからってずぅっとキョロキョロしてて」
果南「む……そ、それ何回言えば気がすむのさ、当たり前でしょまともに遊びに行ったことなんてなかったんだから」
千歌「まあまあ、千歌も高校生の時そうだったよー」
果南「ちかねえだってことあるごとに疲れた疲れたってさ、絶対運動不足だよ」
果南「ほら、お腹のお肉とかそろそろ」ムニ…
千歌「ぎゃーっ、やめてっ!!!」///
果南「私が海外行くまでの間一緒に走ろっか」
千歌「仕事あるからむりだもーん」
千歌「果南ちゃんが毎日一人暮らししてる千歌の家まで迎えに来て、走るぞー! って言ってくれたら考えるかもね」ニシシ
果南「むりに決まってるじゃん……」
千歌「でしょー? あ゛ー久しぶりに歩き疲れたよお……」グデ-ン… 果南「ふふっ」
千歌「ねえねえ果南ちゃん」
果南「?」
千歌「お風呂、入らない? 温泉入っていいってさ!」
果南「あ、今日はオッケーなんだ」
千歌「うん」
果南「じゃあ入らせてもらおうかな?」
千歌「よしっ、じゃあ入りにいこ!?」
果南「へ」
果南「い、一緒にはいるの!?」////
千歌「?」
千歌「恋人だもん、とーぜんじゃない?」
果南「ぅ、ぁ……そ、そうだよね……」
果南(ち、ちかねえとお風呂……ちかねえとお風呂……)/////ドキドキ…
――
ハラリ…ハラリ…
果南「〜〜////」
千歌「かーなんちゃん、なんで後ろ向いてるの?」
果南「あ、いや……なんというか」
千歌「♡」
果南(こ、恋人なんだから、裸くらい、裸くらいみたって!!!)クルッッ
千歌「?」
果南(あ、バスタオル、か……そりゃそうだよね……私だってバスタオルしてる、し)
果南(で、でも)
千歌「はやくはいろーよ!」タユン…♡ 果南(ぅ、ぅ……ちかねえの、おっき……い、なんか大人になってもっとおっきくなった、ような……)///
ムクムク…
果南(うぅぅ゛収まれ収まれ………)
千歌「…………」
――――
果南(うぅ、どしよ……おさまんないよ、バスタオル巻いてるから、ばれてないだろうけど)ビンビン…///
果南(頭洗ってる間に収まって、お願い……っ)ワシャワシャッ…
千歌「かーなんちゃん♡」サワッ
果南「ひゃっ♡」
千歌「背中洗ってあげるね♡」
果南「う、うん……」
果南(心臓に悪いなあ……はぁぁ……ちかねえらしいというか……)
ゴシゴシ…
千歌「んしょ……んしょ」
果南「……」//
果南(うぅ、これじゃおさまるどころ、か……)
千歌「――おっきくなったねえ」 果南「ふぇ!? あっ、いやっ」
千歌「背中」
果南「え、あ」
千歌「果南ちゃんももう大人だね」
果南「う、ん……」
果南(わたしったら、何考えて――)
ムニュゥゥ…
果南「ち、ちかねえ!?///」
千歌「――かくせてないよ? ソレ」ボソ…♡
果南「っっ!?!?」
千歌「えへへ……♡かなんちゃん、何考えちゃったの?」
果南「ぁ、いや……これはっ、ちがくてっ!」ビンビン…♡
千歌「そんなに必死になって隠さなくてもいいのに」
果南「だっ、て」
千歌(すご……タオルの下からあんなに、盛り上がって……////)
千歌「私たち付き合ってるんだよね? 恋人だよ? ちゅーだって、してくれたよね……だからね、そういう気持ちがあったって自然だと思うし……嬉しいよ?」
果南「そう、なのかな」 千歌「うん、それにそんな状態じゃゆっくり温泉も入れないでしょ? だから、すっきりしてから入ろ?」
スルルッ
果南「ひゃっっ////」ボロンッッ…//
千歌「わ……っえ?」//////
果南「ぅぅ……」
千歌「お、おっきい……………ね?」カァアァアアアアッ/////
果南「そ、そう……? ぅ、ぁ、はずかしい」
千歌(そっか、果南ちゃんだって成長……してるんだもんね////)
千歌(子供の時の状態しか知らないから、こんな、こんな……おっきい……)
サワワ…
果南「ふぁぁ///はぁ……んっ♡♡」
千歌「ほんとにおっきい……それに、が、がちがち……何センチあるの////」
果南「し、しらなっ///」
サワサワ…
千歌「ねえ、かなんちゃん。どうしてこんなになってるの?」シュコシュコ…♡
果南「ぅっ、ぁっ♡だ、らめ♡」
千歌「ちかでこーふん……しちゃったんだ?」ササヤキ…♡ニチッ…ニチッ…♡
果南「だ、だっ、てぇ……」 果南「あっっっ゛そ、そこ……っっっ」ビクッッ♡
千歌「ここ、段差のところ、きもちいいんだ♡」
果南「んっ゛……ふぅっ、はーっっ♡」
果南(なん、でこんなことにっ……むかしと、同じ……)ビクッビクッ…♡
千歌「ほんとにぱんぱん……すっごいね……」ニチッニチッュ♡
果南「あっぅ、ちかね……だめ、ほんとにっ」ガシッ…
千歌「……?」
千歌「どうして?」
果南「はぁ……はぁ」
千歌「すっきりしないとお風呂入れないよ?」
果南「だって」
千歌「恥ずかしい?」
果南「……そ、じゃなくて」
千歌「?」
果南「ぅぅ」
千歌「いわないとわかんないよ?」
果南「でも……」
千歌「ほら、言って♡」ニギッ♡
果南「ひゃぅ♡♡」
果南「ぅ゛はっ……そんな、つよくにぎらな――ぁっ、言うっいうからぁっ///」 千歌「で?」
果南「…………りょう、おおいから」
千歌「どういうこと?」
果南「――で、でる量……多い、からっ」//////
千歌「そ、そうなんだ/////」
千歌「でも平気だよ、ここはお風呂だもん、洗い流せばいいでしょ?」サワワ…
果南「ぅっぅぁ♡」
千歌「かなんちゃんが良くなるとこ、みたいな?」シュコシュコ…♡
千歌「ほら、すっごい膨らんできた……ガチガチでくるしそう……出したい出したいって、ここからよだれ垂れちゃってる」
果南「ぅ゛ぅっ゛――ぁっ、だめ、だめだめっ」/////
果南「ぁぁっっっ――〜〜〜ッッか、っ……♡♡」ビュクッッビュクッッッビュッッビュルルルルルルルルルル♡♡
千歌「ぅゎ♡」
果南「あっっ♡っっぁっ♡」ビュッッ♡ビュッッ♡♡ビュクッッ♡
千歌「す、すごいりょう……///」シコ…シコ…
果南「ん……は、ぁ」ピュ…ピュ………♡
千歌「うわっ……ほんと、すご」
千歌(ねばねばでゼリーみたい……それがこんなに大量に……きもちいいに、決まってるよね……////) 千歌(昔はちょっとしかでなかったのに///)
千歌「えへへ、本当にいっぱいでるんだね……」ギュ…
果南「だから、いった、のに……」ハァハァ…
千歌「ほらみてー? かなんちゃんので手がぐっちゃぐちゃ」エヘヘ
果南「/////」
千歌(て、いうか……ほんとうにすごい量……こんなの見たことない……、これだけいっぱい出るってことは……きもちいいんだろうなぁ……///)
千歌「果南ちゃん?」
果南「も、もう! はやく洗い流してお風呂はいろっっ////」
千歌「あはは、そうしよっか」
◇――◇
チャポン…
果南「ちかねえはさ……」
千歌「うん?」
果南「やっぱり、ああいうこと……慣れてるの?」
千歌「ああいうことって?」
果南「さ、さっき……シテくれたみたいな、こと」///
千歌「うぇ///」
果南「……」
千歌「ま、まあ……多少、は」
果南「そ、そうだよね」
果南「ちかねえ、付き合ってた人何人か居たんだもんね」
千歌「うん……」 千歌「果南ちゃんは、付き合ったりするの、初めてなんだよね?」
果南「うん」
千歌「そっかぁ……」
千歌「うふふ、嬉しい」
果南「///」
千歌「ごめんね、私、初めて付き合うのが果南ちゃんじゃなくて……私も初めてが良かった?」
果南「…………うん」
千歌「ごめん……」
果南「謝らないで? ちかねえはちかねえの人生を歩いてきたはずだから、後悔とかもないでしょ?」
千歌「……そのつもりだよ」
果南「じゃあそれでいいの。私とこういう関係になれたことも、後悔……してない、よね?」
千歌「もちろん」
千歌「私、果南ちゃんのことだいすきだもん」
果南「……」
果南「私、向こうに行ってる間も……絶対ちかねえのこと、好きだから」
千歌「うん……」
果南「ごめんね……しばらく海外行くのに、告白、しちゃって」
千歌「もー! なんで謝るの!? そっちも謝るの禁止っ!」 千歌「やりたいことなんでしょ? そうしたいって考えて、決めたんでしょ? それなら絶対やった方がいいもん」
果南「……うん」
千歌「応援してるから」
千歌「私はずーっと果南ちゃんのこと、だいすきだから……待ってるね」ギュッ…
果南「////」
果南「わたし、も」…ギュッ…
千歌(ああ……なんかぽわぽわする……)
千歌「えへへー///」ギュッ…♡
ムニュ…♡
果南「ちょ、ちょっ……///」
果南「そういうのだめだって///」
千歌「……どうしてー? さっきすっきりしたばかりなのに」
果南「そ、そう、だけど」
千歌「もぉ……元気だね果南ちゃんは///」
果南「っ////」
果南「あ、あのっちかねえ!!」ガシッ…
千歌「は、はい……?」キョトン…
果南「そ、その……」
果南「も、もっと……ちかねえと、その、深いこと、し、してみたい……」
千歌「……」////
果南「〜〜///」
千歌「ふ、ふかいこと」
果南「だ、だめ?」
千歌「だめじゃない、けど……でも、場所が……」
千歌「あ」
果南「?」 ◇――――◇
果南「ほ、ほんとに、ららららぶほてるなんて/////」
千歌「あはは……今からアパートに帰るのもアレだし……」
千歌「果南ちゃんも、子供じゃないし、入っても平気なんだから」
果南「うん……」
果南(ここがえっちをするための、ホテル……なんか変なのばっかり……)
果南(あれ、お風呂か……)
千歌「ほんとーならシャワー浴びたりするんだろうけど、まあ温泉入ってきちゃったしなあ」
果南(ほんとに……ちかねえと)ドキドキ…
千歌「ちょっとお話、しよっか……?」アハハ…
果南「……」ズイ…
千歌「////」
果南「ちかねえ」
千歌「は、はい?」
果南(ぁ、ちかねえも緊張? してるんだ……ドキドキしてるの、私だけじゃないんだ……)
千歌(ぁ、ぅ……どうしよう、なんか、きんちょーしてきた//)
果南「私ね、ちかねえとこういうところ来れて良かったなって思ってる」
千歌「わ、わたしもだよ?」
果南「わたしっ、ちかねえに貰ってばっかり、してもらってばっかり……」
果南「だから……下手かもしれないムードとか、作り方よくわからないけど……私にリードさせてほしい」ギュッ… 千歌「っぅ////」
果南「だめ、ですか?」ドキドキドキドキ…
千歌「だめ、じゃない……です」キュン////
バサッッ…
千歌「っぅぁ……」
千歌(わたし、かなんちゃんに押し倒されて……こんな、こんな)……ゾクゾク…
果南「ちかねえ、かわいい……んっっ♡」
千歌「ちゅ……ん……♡」
果南「んんっ……んは♡ちかね、好き…♡」ガシッ……
千歌「んっっぁ♡んんっっ♡」
千歌(のしかかられて、うごけな……♡でも、で、も……////)
千歌「っぅぅ――ぷは……かなん、ちゃ……」 トロン…♡
果南「っ……ふは、ちかねえ、すごいかおだよ」
千歌「だ、だってこんな、ふかいちゅー、するからぁ////」
果南「キス、すきなの?」
千歌「…………果南ちゃんとするきす、すき……」
果南「っっっ♡♡♡」
果南(かわい、すぎて……///)
千歌「あ、あのね果南ちゃん」
果南「?」
千歌「ちかねえって呼ぶの、やだ」 果南「へ?」
千歌「そりゃ、呼びやすいのはわかるけど……でも、今はわたしお姉さんじゃないもん」
千歌「果南ちゃんの恋人、だもん」
千歌「だ、だからね! その、告白してくれた時みたいに――」
果南「――千歌」ササヤキ…
千歌「っぁ……」ゾワゾワ…
果南「こう呼ばれたい?」
千歌「ぅん……」
果南「千歌……かわいい」ギュッ…
サワワワ……♡
千歌「ぁっ……」
スルル…
果南「っは……むね、おっきいね」
千歌「うぅ……そう、かな」
果南「はぁ、はぁ」
千歌(ぅゎ、果南ちゃん、すっごいこーふんしてる? 目がぎらぎらしてて……)
果南「ブラ、取るから背中いい?」
千歌「ん……」
ハラリ…スルル…プルンッッ
果南「ごくっ……」
モニュモニュ…
千歌「ふ、ぁ……///」
果南「っ///」
果南「むね、好きなの?」モニュモニュ…
千歌「っ……」コクッ…
果南「そうなんだ……やわらか……しかも、ここ――」クニックニッ
千歌「ひゃぁぅっ/////」ビクンッッ 果南「もうぷっくりしちゃってる……♡」クニックニッ
千歌「っぁ、そこ、そこらめ……びん、かんだからぁ……」ビクッッビクッッ///
クニックニッピンピンッ♡
千歌「あっっぁっ」クネクネ…♡
果南「っはぁ、すっご……」
果南(わたし、初めてなのにこんなに反応してくれる、んだ……ほんと、千歌はえっちなんだから)
果南「ねえ千歌――腰動いちゃってるよ♡」
千歌「だ、だって果南ちゃんが……♡」ウルウル…♡
果南「わたしのせいじゃないでしょ、千歌がえっちだから」
千歌「えっちじゃない、もん……」
果南「そうかな?」
千歌「そう、だもん」
サワワワ…
千歌「ひゃっ……し、したは……」
果南「ごく……さわって、いい?」
千歌「う、ん」
千歌(果南ちゃん、初めてなんだもんね……不安なことも、あるよね……)
果南「はぁ、はぁ……」サワワ…
グチュ…♡
千歌「////」
果南「わ……♡す、すご……♡」
千歌「いわ、ないでよぉ////」 グチ…♡クチ…♡
千歌「あっっ♡あっぅ♡っぅ♡」ガクガク…クネクネ…♡
果南「はっぁ、千歌……えっちすぎ、だって」
果南「かお、みせて? 隠さないで?」
千歌「や、やだよぉ……ぅっっ」
果南「んっ……ちゅぷ……♡」
千歌「ふ、ぁ……♡」
グチッグチッッ♡
果南(膣内、すご……ぬぷぬぷ飲み込まれて……なか、あったかい……)
果南(ここに、いれる、んだよね? ほんとにつながるんだよね?)ドキドキ…
千歌「んは♡んんっぅ」クネクネ…♡
果南「はっぁ……」
千歌「ぁっ……ぅ」トロン…♡
果南「ハッ……ハッ……千歌」ビンビンッッッ♡
千歌「んっ、かなんちゃんの、くるしそ……」
千歌「シてあげるね?」サワワ…
果南「っぅっ♡はっぁ」
千歌(やっぱり果南ちゃんはまだまだ刺激に慣れてないんだね……)
スルルッ…ボロンッッッ
千歌「ぅゎ……こ、こーみるとほんとにおっきいね? こんなのみたことない……」
果南「うぅ」
千歌「ちょっと前にだしたばっかりなのに、さっきよりずっとおっきい……」サワサワ…
千歌「ほら♡両手で握っても先っぽ全部見えちゃうもん……」
千歌(うぅ、こんなのみたことないよぉ、はいるのかな……) 果南「千歌が、かわいい、から」
千歌「////ひ、ひとのせいはだめだよっ//」
果南「だって――っぁ」
ニチッニチッュッ
千歌「先っぽからすっごいえっちなの、出てきてるよ……果南ちゃんこそいやらしいんじゃないのかな?」ツンツン…ツツ-…
果南「んんっ、はっぁ、きもち……ぃ」
千歌「きもちいい?」
果南「う、ん」
千歌「じゃあもっときもちいいこと――あむ……」
果南「ひゃっ!? そ、そんな汚いとこ、だめだよ咥えるなんてっ//」
千歌「んんんっ゛♡」
千歌(おっきぃ……硬くて太くて、喉の奥までいれても、ぜんぜん……こんなのがはいってくるんだ、これがはいってきてめちゃくちゃにされちゃうんだ……)キュンキュン…ジュワ…
果南「あっっあっ♡あっっ♡」ガクガク……♡
千歌「ちゅぴ……んぐ……ぐぽ……んっぅ」チロチロ…
果南「やめっ♡ほんとらめ♡さきっぽに舌、ちろちろしない、でぇ♡♡」
果南「まって、立ってられな……」ヘナヘナ…♡
千歌「んふふっ♡きもひーい?」ジュポグッポジュプッッ♡
果南「いっちゃ、いっちゃうからやめっって♡」
千歌「んー……いっちゃうのはだめ」
果南「はぁ、はぁ……そんな、激しくするから……」
千歌「千歌の中で、いってほしいもん……」
果南「////」
千歌「準備、いいよね?」
果南「う、ん」 千歌「えへへ、さっき寄ったコンビニでゴム買ってきたんだ一番おっきいやつ……ここにあるのじゃ入らないかなって」
果南「ぁ、用意してくれたの?」
果南「ご、ごめん……気が回らなくて」
千歌「果南ちゃんは初めてだしいーんだよ?」
果南「でもゴムの付け方くらい勉強してきたらっ」
千歌「ほんと? えへへ、ありがと」
果南「貸して?」
果南「えと、これをこうして……くるくるっておろして……ほらっ」
千歌「おーっ」
千歌「サイズ大丈夫?」
果南「ちょうどいい、かな?」
千歌「よかった♡」
千歌「じゃあ……準備、できたね」
果南「っ♡」ギュッ…バサッ…
果南「千歌……ほんとに、いいんだよね?」
千歌「うん、いいんだよ」
ピト…♡
千歌「ぁっ♡」
ニュルニュルツ♡
果南「ぅぅぅ♡っは、あれ、はいんな……ぃ、あ、れ?」
千歌「んんっはっぁ……もっと、もうちょい、下っ……♡」
果南「し、した」グググッッ
果南「あっっ」
グググッズンッッッ
千歌「ひ、ぅぅぅ♡♡」ガクガクガクツッッッ♡ 果南「ぁぅ、なにこれいきなりっ」////
千歌「っ……ふっ、は……」アヘ…ハアハァ…
果南「ふ、は……ちか、もしかして、イッちゃった、の?」
千歌「ぅぇ?」
果南「挿れられただけ、なのに?」
千歌「ぅぅ゛……だって、こんな、こんなおっきいの初めてなんだもん……」ウルウル
千歌(果南ちゃんのおっきすぎて、あたま、おかしくなりそうだよぉ……おなかくるし、ぃ///)
千歌「ぜんぶ、はいった?」
果南「ま、まだはんぶんくらい……」
千歌「え、え?」
果南「ぜんぶいれて、いーい?///」
千歌(う、うそでしょ!? も、もうお腹いっぱいでっ)
千歌「ちょ、ちょっとまっ――」
グググゥッァズンッッ♡
千歌「っぅっ〜〜〜♡♡はひっっ♡♡」ガクガクキュゥゥゥッ♡
果南「ふ、はっぁ……」ガクガク…
千歌「こ、こんにゃ……おく、まで♡はじ、めて……」トロトロ…♡
果南「へぇ……♡」ニヤ…
千歌「ぁっ///」
果南「痛くないんだ? じゃあ動くよ?」
ヌプッッ…ヌプッッ♡
千歌「ひゃっぁ♡♡あっっぅ♡」 果南「っぁ、きもちぃ……千歌、千歌のなか……すごい、よ♡」ギュッ…ヌプッヌプッッパンパンッッ
千歌「まって、まってまって♡ そんな、そんな奥ゴリゴリされるの、やめっほんとまたイッ――〜〜〜//////♡♡♡」ガクガクガクッッ
果南「ぁっっまた締め付けっ……く、ぅぅ……」
千歌「はーっはーっ♡♡」
果南「っぁ……ちかねえ……わたし、も、う……ごめ、も、だめそう」ウルウル…
千歌「ん、ぅ、いいよ? 出していいからね?」ナデナデ…
果南「んぅ、ごめ……はやくて、ごめんなさ……がまん、できな――ぁっ」ヌプッヌプッッ♡///
千歌「あっっっ♡あっ♡かなんちゃ♡すきっ♡すきだよぉ♡」ギュッ…
果南「んっっぅ♡あっ、いくっ、いっちゃ――んっっっぅ♡♡♡♡♡」ビュルルルルルルルッッツッ♡♡
千歌「ぁっ、すご、跳ねて……///」
果南「はーっんぅぅ……ぁっぅ♡」アヘ…ビュクビュク……ギュ-…♡
千歌「はっぁ……はぁ、えへへ……♡」
果南「ちかねえ……♡」
千歌「もぉ……ちかねえは禁止だよ」 果南「うん、ごめん千歌……」
千歌「えへへ、きもちよかったね……♡///」
果南「シアワセすぎて、どうにかなっちゃいそう……」
果南「ずっと好きだったひとと、こんなふうに繋がれて、私絶対世界で一番幸せだよ……」ウルウル…
千歌「ふふ、私もだよ。もー果南ちゃん泣きそうになってるー、そんなに嬉しいの?」
果南「し、仕方ないでしょ!?///」
千歌「嬉しいな……。私も、そんなに想ってくれている人とひとつになれて」
果南「うん……」
果南「……あ、あの、千歌」
千歌「なあに?」
果南「……も、もう一回したい」
千歌「へ?」
果南「わたし初めてだったから、全然保たなくて……。つ、次はもっとちかねえのこと良くするからっ!」ガバッ
千歌「ちょ、わ、私はもう十分良くなったから――」
果南「大丈夫、次はもっと良くしてあげるから……♡」
千歌「ひっ……」
千歌(どうやら、年下の子に体力が完全に負けちゃっていたみたい)
千歌(声が枯れるまで鳴かされちゃったのは、二人だけの秘密) ◇――――◇
春
千歌(24)「南国お土産南国お土産〜」
果南(18)「気が早いって」
千歌「たくさん買ってきてくれないとだめなんだからね!」
果南「分かってるよ」
千歌「あー、ほんとに行っちゃうのかぁ」
果南「少しの間だから」
千歌「せっかく久しぶりに恋人できてクリスマスとか? 夏祭りとか一緒にいけるかなー? って思ってたのに」
果南「ごめん……」
千歌「くす……ウソウソー!」
千歌「来年以降、帰ってきたらそういう楽しいことたくさんしようね」
果南「うん……千歌とどんな風に過ごしたいか、考えてる。ずっと考えてるよ」
千歌「……///」
果南「……私のワガママに付き合ってくれてありがと」
千歌「もー……ワガママなんかじゃないって何度言えば……」
果南「そうだった。ねえ千歌」
千歌「?」
果南「私ね、千歌のこと本当に本当に大好きなんだ」 千歌「う、うん///」
果南「でも私は子供だったから……振り向いてもらえるはずなくて――早く大人になりたかった」
果南「確かにもう子供じゃないかもしれないけど、まだまだ千歌にとって私は子供なんじゃないかな」
千歌「そんなこと……」
果南「…………」
果南「だから私、知らない世界、沢山見てくるよ。私も知らない、千歌だって知らないような世界をたくさん」
果南「向こうで、大人になれるように」
ギュッ…
千歌「……//」
果南「千歌のこと、安心させてあげられるような人になりたい」
果南「だから、それまで待っててくれる?」ジッッ…
千歌「っっ////」
千歌「も、もうっ……ずるいなぁ///」
千歌「じゅうぶん私より、大人だよ……」ボソッ…
果南「?」
千歌「やくそくっ!」
千歌「千歌のこと、忘れないよーにっ!」
果南「忘れるわけないでしょ、約束は守るタイプなの。知ってるでしょ?」
千歌「……うん」 果南「帰ってきたらその時はダイビング、教えてあげるね。私のお客さん第一号ってことで」
千歌「言ったねー? 約束!」
果南「約束。だから、千歌もまっててくれなきゃ許さないんだから」クスッ
千歌「もちろんっ」
果南「指切りげんまん」
千歌「え、えー? 人が見てるから///」
果南「いいでしょ? ほら、指切りげんまん」
千歌「もぉ……うそついたら……」
「針千本のーます」
果南「ふふ」
千歌「……」
千歌「――ほら、新幹線来るよ!!!」ドンッ
果南「わ……」
千歌「……」
千歌「私はここで待ってるから! ぜーったいぜったい、ずっーーーっと、待ってるから!」
千歌「だから……っ」
果南「……うんっっ」
「行ってらっしゃい!!」
おわり。 果南ちゃんには自分が他の女とするのはいいけど千歌ちゃんが他の野郎に抱かれるのは嫌だと思ってて欲しい ちんこの扱いに慣れてるってことは千歌ちゃんはバイなのか… ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています