海未ちゃんが小学生の時に「膿」という心無いあだ名をつけられその後の人生に大きな影響が出てしまった世界線
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小学生の悪意の限度を知らないからかいに深く傷つけられた海未ちゃん
自分がいままで「海のように広く、終わることのないように」と親がつけてくれて誇りに思っていた名前をそんな風に言われるとは思いもしなくて何か大切なものを傷つけられた感じがしてしまう
その日から海未ちゃんは学校にいかなくなる
親にはどうして行かないのかと問い詰められるも海未ちゃんは話すわけにはいかない
親もまた海未ちゃんが理由もなく休むような子ではないことを知っているので気がすむまで休みなさいという
そんな日が何年も続く
小学校の大事な時期、そして中学……
1年生の頃から友達になってくれた穂乃果ちゃんとことりちゃんとは疎遠になり、家族以外の人と話すのが怖くなってしまった海未ちゃん
ある日母から「何日も家に篭っていてはいけません。たまには外に出なさい」とお使いを頼まれる
嫌だったが自分の部屋の空気も悪いので居てもたってもいられなくなり済ませたらすぐに戻ろうと家を出る
時刻は午後4時半、部活がない学生が多くなる時間だ
びくびくしながら街を歩いていると、とあるゲームセンターで遊んでいる集団が見えた
間違いない、あの時わたしを膿と呼んだやつらだ
海未ちゃんは直感的にそう思い、彼らが制服を着ていることに気づいた
どうして私は学校にも行けず毎日を過ごしているのに、私をいじめたお前たちは友達を作り、中学などに行っているのか
濁った感情が心を満たした海未ちゃんは…………
こういうのめっちゃすき
読みたい ちょっと違うけど海未が小さいころ穂乃果とことりにいじめられて高校生になって復讐するみたいなSSはあったわ >>5
それ見たことある
最後飽きててえぇ……てなった 一応それからの妄想を書くと
「あ、あなたたち!」
何十分も時間をかけてようやく喉から出てきた言葉。本当は去って欲しかったのかもしれない。けれど私の方が早かった。自分の勇気を褒めたい海未ちゃんだったが、声をかけた以上あとには引けず、心臓が張り裂けそうなくらい緊張していた
しかし
「知り合い?」「いや」「お前は?」「知らない」
誰一人として海未ちゃんのことを覚えていないのである
海未ちゃんは絶望した。私の人生を台無しにしたこの人たちが、その罪を背負ってすらいないだなんて……
怒り、悲しみ、これからどうすればいいのか全くわからない困惑……何も言えず、動けないまま立ち止まっていると……
「……海未ちゃん?」
集団の一人がそう呟いた >>8
あった
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/anime/10627/1472288134/ 呆気に取られた。まさか自分の名前を言われるとは……
「ちゃんって……お前の彼女かよ」「覚えてない?お前も同じクラスだったじゃん。音ノ木坂小学校3年……2組だっけ」
そうまでいうと片割れはあ、あーとわかったのかわかってないのか曖昧な相槌を打つ
「でもなんか卒業式の時いなかった気が済んだけどな。俺他のクラスともよく遊んでたし、覚えてると思うんだけど」
「園田さんは3年の途中で学校に来なくなったんだよ」
「あっ、なんか思い出してきた」
外野で話を進める二人に何を言えばいいわからなかった海未ちゃんに、突然飛んできた
「海未ちゃん久しぶり!どうして途中から学校こなかったんだよ〜」
この人たちは、自分がなにをしたのかすら覚えていないのだ。私という人間の人生を台無しにした。その自覚すらない
海未ちゃんは全身が憎悪に包まれた。しかしその直後
「いや、可愛くなってたから全然わかんなかったわw」
可愛い。そう言われるのは何年ぶりか、異性に言われるのは初めてかもしれない
海未ちゃんの憎悪は少し消えてしまった 「な、いまどこの中学行ってんの?音ノ木じゃないよね」
音ノ木だ。……学籍上は
「あ、ラインやってる?今度また同窓会でも開こうぜ」
憎いのに、優しくされる。普通の女の子のように
それが嬉しくて……スマホを差し出してしまった
みたいな感じでお願いします
最後は妊娠エンドで 産まれた子がグレてふとしたきっかけで復讐のチャンスをつかむところから第二部 海未(や、やっぱり言えない……!)
海未(私はなんて弱くて……惨めで……)
海未「うぅ……」ポロポロ
「あの、大丈夫?」
海未「え……」
「具合悪いの?ハンカチ使う?」
海未「あの、えっと……」
「あ、もしかして日本語どこか変なのかしら。ごめんなさい、日本語は勉強しているのだけど……こっちに来てからは1年ちょっとしか経っていなくて」
みたいなやつならみたい
男いらん😡 まー生意気な野郎がのさばってたら読む気起きんわな普通 >>1
穂乃果と友達なら膿ちゃんとか言ってからかった奴が穂乃果に張り倒されてその話はそこで終わるからそんな世界戦にならないぞ >>25
当時の穂乃果は「膿」を変換できなくてそれがからかわれていることすら気づいてなかった感じで
小学3年生あたりなら膿を頭の中で変換できる子も少ないだろうし 小学生はクラス分けがバラバラになるせいで低学年と高学年で付き合う友達が変わったりする
高学年はキャンプファイヤーをする学校もあるし修学旅行もあるからそういうことで結びつきがより強くなるから
高学年での友人関係はきちんとしてないと絆も薄くなるよ
穂乃果ちゃんも最初海未ちゃんが気になってたけど他の友達に移り変わった >>15
勝手に考えたんだけど
それから何度か会って話すようになった海未ちゃんと絵里ちゃん
中学では一日も登校していない海未ちゃんは絵里ちゃんのことを「絵里」と呼んでしまうが絵里ちゃんは先輩と呼ばれるのには慣れていないのでそちらの方が居心地がよかった
ある日絵里ちゃんから音ノ木坂学院に進学したいということを告げられる
海未ちゃんはいつしかこの人と一緒に居たいと思うようになり、同じ高校を目指すことを決心する
それから海未ちゃんが内申点のために勇気を出して学校にいく中学編と
無事音ノ木に合格してそれから絵里ちゃんと毎日一緒にいるとまわりから嫉妬されていじめられるトラウマリターンズ編がほしい >>27
モブガキ「やーいやーい膿!膿!」
海未「・・・」(ブルブル)
穂乃果「ゆうしゃー!パーンチ!」
モブガキ「なっ何すんだよ!俺はうみ(膿)って呼んだだけだぞ」
穂乃果「海未ちゃんが泣きそうになってた、それだけで(ドカッ!)貴方を殴る(バキッ)理由になる!(グシャッ)」
穂乃果「だから!私は!あなたが!泣くまで!殴るのを!やめない!」(ドカバキグシャメキボキグキッ) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています