0005名無しで叶える物語(茸)
2018/04/17(火) 14:03:17.55ID:3HJF2s6e曜「ん?どうしたの千歌ちゃん」
春休みが明けて前期日程が始まり、私は千歌ちゃんと一緒に大学の食堂でたむろしていた。
千歌「どうしよおぅぅ、このままじゃ卒業できないよおおぅぅ」
曜「単位、まだ足りてないの?」
千歌「やばいようぅ、もう皆は取り終えてるってのにぃぃ」
千歌ちゃんを悩ませているのは大学の授業の単位数た。
卒業の条件としての最低単位数に未だ到達できておらず、前期どころか後期も授業を取らなければいけない危機的状況らしい。
曜「でもほとんど私と同じ授業取ってきたじゃん。一緒に勉強したこともあったし」
千歌「よーちゃんは取れててもチカが取れてないやつなんて沢山あるもん」
あるもん、じゃないよ。可愛いな。