真姫「その割には早かったわね」
凛「そうかにゃ?だって、そろそろ寝る時間じゃないの?」
真姫「そうね、いつも大体これくらいかしら…」
凛「…!今になって気づいた!この家の違和感…それは」
凛「ねぇ真姫ちゃん、一つ聞きたいことがあるんだけど」
真姫「何?手短にね」
凛「この家の中には一切時計がないよね…どうしてかにゃ?」
真姫「ああ、そんなの決まってるじゃない」
凛「何なに〜?」
真姫「もう眠いから考えて…」
凛「えぇ〜大事な質問なのに」
凛「明日改めて聞こう」スッ
凛「あっ明日じゃなかった今日だった」