絵里「とりあえず敵が錬金術士である以上、こっちで対抗できるのは今のところ私達だけね…」

曜「力押し的な部類なら自警団もやれるんだけど、頭使うのは苦手〜」

鞠莉「ふふ、曜も勉強してみれば才能あったりするかもよ?」

曜「えー無理無理、本を読んだことあるけどあれは絶対無理だよ〜」


花丸「錬金術かぁ………」


鞠莉「あら、興味がでてきたの?」

花丸「マル自身はもとより適正となる魔力がないから無理ずら。それよりもっと気軽にみんな学べたらいいなって」

絵里「オトノキアカデミーのように?」

花丸「あの規模ほどじゃないにしろ、学校みたいなのはあると良さそうだなって思って」


梨子(学校か………)