東京都内の図書館で「アンネの日記」やホロコーストに関する本が破損された事件で、警視庁は自称プロ野球選手の巨人小笠原内野手容疑者(40)を逮捕したと発表した。 
緊急会見を開いた巨人小笠原は「本当はアンネの処女膜を破りたかった」と悪びれる様子もなく暴言を放つと、 
非難の声を挙げる記者に対し「去年もバレンティンが破ってはいけないものを破っている」と開き直る好プレーも見せた。 
会見場を後にした巨人小笠原は、そのまま練習試合に出場。なぜか右打席に立ち、外角低めの直球に見逃し三振に倒れた。 
 このまるでやる気のないバッティングには野次が飛んだが、カッスは「よく見てみろ」と球審を指差す。 
 すると、球審・敷田がとっていたポーズは見事なハーケンクロイツ。 
 この一打席を捨ててまで放ったカッスの粋な計らいに、球場は「ハイルカッス」の喝采に包まれた。 
一方、ユダヤ人団体はこのカッスの振る舞いに遺憾のかを表明し、報復すべくカッスを拉致。 
球界のアウシュビッツこと横浜ベイスターズに連行すると、北方投手の直球により即時銃殺された。 
事件に対し大正義巨人軍・原監督は「僕も週間文春を破りたいね(ニッコリ」と鬼の形相で語った。 
 なお、次の試合には間に合うもよう。