善子「おちおち寝てられないから、話だけでも聞いてあげたのよ。」

善子「そしたら喧嘩の内容があまりにもくっだらなかったから言ってやったのよ。」

善子「あんなに好きとか愛してるって言ってるくせに、たったそれだけで信じられなくないの?」

善子「世界一愛してる割には薄っぺらい愛ね。」

善子「あっ、だから信用できないんだ?」クスクス

善子「曜もかわいそうね。」

善子「そんなのが彼女じゃあね?」

善子「その程度の愛情でよく今まで一緒に入れたわね?」

善子「ほっんとくだわないわ!」

善子「そこまで言ったらまず胸倉をつかまれたわ。」