ンゴりまくった結果wwwwwww wwww
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故郷に帰り、俺はペルソナを発現させた。
そして、プロ野球選手になることに決めたのだ。
それを、おじに報告した。
そして、俺が新しい恋をした。
そのときの話を、しよう。
これは――――すべての被災者に捧げる。愛の物語だ。
これ以上ない。愛というものを―――――――皆に捧げよう。 おじへの報告は辛かった。
まるで青山でカイエンを見つけたような気分だった。
俺がプロ野球選手になると言ったら、どんな顔をするだろうか。
わからない。
でも――――俺は逃げなかった。
俺「俺、プロ野球選手の選手になるきね。だから――――――」
おじ「いい加減にしろや。おう?」
即答だった。駄目だ、とゆわれた。
俺は、キレそうになった。だから――――俺はモバゲーに逃げた。 そこで出会ったのが、同世代のコミュニティだった。
俺は高校に行っていない。
だから、故にどうしても同世代の奴らとは疎遠だったんです
だから、俺はこう思った
――――彼女が欲しい、と
そこで出会った。危険な香りがする彼女――――HNは『ヤスナ』。彼女が、俺に愛を教えてくれたんだ。 God morning Satellite
〜終わった世界でこんにちは〜 ――それから、14年の月日が流れた。
俺は、今日もプロ野球選手として活動していたんです。
何故か。
俺は東北ネルフゴールデンイーグルスの4番バッターだからだ。
311から、俺の心はボロボロだ。
癒えることのない疵。
今日も、それと戦っていた。 名古屋ドームのグラウンドに立つ。
今日の対戦相手は、中日ドラゴンズだ。
先発は――山本昌です。
ンゴンゴダンスを踊る。
これを踊ることで、俺は普段の344%(阪神w)のパワーを出せるのだ。
ベテラン選手となった俺は、周りからも慕われているんですよ。
周りには、若手が一緒にンゴンゴダンスを踊る。
クラスメイトたちは、どんな気持ちなのだろうか。そう思うと、笑った。 若手の釜田がゆった
釜田「中谷さん!今日の先発は昌さんだね!」
俺はゆった
俺「昌さん。な。あの人は、俺が生まれる前からプロ野球選手として活躍してるんだぜ?」
釜田は、黙った。
俺は、キレた。
俺「・・・・まあ、いいか。それよりも、今日の先発負かしたぜw」 釜田は、まだまだ若い。
俺がプロ野球選手になると決めたあの試合で投げた釜田さんの孫娘だからだ。
まだまだ、若い。
俺は釜田の肩をポン、と叩いた。
俺「頼むぜ。今日勝てば200勝目だ!俺がバットがホームランが打ってやるんです」
俺がそうゆうと、釜田は笑った。
釜田「・・・・そういえば、エヴァQではカヲルくんは死ぬんですね」と エヴァQ―――懐かしいな。
2012年に公開された新劇場版エヴァンゲリオンの三作目だが、俺は知っていられなかったんです。
現在も、四作目は公開されていない。
だから、釜田ら若い世代は、エヴァをサザエさんと同列に考えている。
なんて、巫山戯た世界なんです
俺「まままwいつもどおりやればいいよ。・・・・俺がホームランが打つから、な」
釜田「ああ」
試合が、始まった。 試合は互角だった。
山本昌センパイの150キロを超えるストレートは圧巻だった。
まるで、全盛期を思わせました。
俺「まるで、全盛期を思わせました」
野村「ああ。4番のお前が打たんとな」
俺「おう、監督もな」
俺はおう、監督もな、とゆった。
釜田も、いい球を投げまくって、9回まで1安打3失点の好投だった うぐいす「4番! サード! 中谷! 背番号18!」
俺の打席だ。
俺の今日の成績は4打数0安打。
このままでは、釜田に200勝目をプレゼントできないんです。
だから―――――打つ!
俺「2アウト満塁。ここで打てば、サヨナラだ!」
バットを握る手がさらに強固になり、俺は昔を思い出した。 山本昌センパイのスクリュー!
俺は――――これを待っていたのだ!
そして、とうとうスクリューを投げたのだ!!!!!!
懇親の力で振り切ったバットはバックスクリーンを越えた。
ホームランだ!
サヨナラだ!
そう思った瞬間。311を経験した日から、今日までのことがフラッシュバックしたのだ! 俺「ンゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
吠えた!
俺は、吠えたんです!
ナゴヤドームに響き渡る俺の雄叫びと共に、世界は反転した!
金本さん
栗原
三浦
オジサン
そして―――――金本さん!!!!!!!!!!!!!!!!!! 俺は――見た。
観客席で、俺のバッティングを見る金本さんの姿を。
子どもを、抱いていた。
子どもが、いたのだ。
――ああ。安心した。
俺のペルソナは、そのとき――剥がれ落ちた。
そして、その刹那――俺の右腕が完全に終わってしまったのです 砕けたのではない
壊れたのでもない
そう、終わったのだ。
長い、永い、脩すぎた311の痛みが、消えたのだ
だからこそ、俺の役目は終わったのだ
その瞬間から、俺は311を――自分のものとすることができた。
そうだったのだ。
最高のスラッガーとなるのには、311を悲しむのではなく、俺自身が――311になることだったのだ。 俺は、そのシーズンを以て引退した。
311と化した俺は、あらゆる投手を終わらせてしまったのだ。
打率は.989、本塁打数は55本、打点は3,097打点という圧倒的といっても足りない成績で引退した。
そして、俺はまたここに立っていた。
ンゴンゴダンスで俺を終わらせた中学に、講演のために、来たのだ。
――俺はそこで、シンジられないものを見たんです。 体育館を埋め尽くす子どもたち
拍手、拍手、拍手――!!!
そして、教師陣には見たことがある顔があった。
栗原
吉村
そして――金本さん。
みんなが、俺を待っていたのだ。
白い扉を開いて、その先へと歩き出す。
――その先には、母や乳、妹の姿もあった。 俺の涙が止まらなかった。
白い世界で、俺の身体はあの頃に戻った。
311以前、言うならば310の状態になったのだ。
不思議なことだ。
だから――俺はンゴンゴダンスをやってみた。
20年ぶりのンゴりだった。
俺は――ンゴりまくった。
その結果、友だちが帰ってきたンゴ・・・・ これで終わりです
被災者としての魂を伝えだして1年。俺はどこまで被災者をわかってもらえたのかなと思います。
なんJ民は暖かかったです。ホモネタ、楽しかったぜw
では、これから僕は頑張ります。
みなさんも、頑張ってください。
それでは、僕は本当に本当になんJを引退します。
ご愛読、ありがとうございました。
What disaster victims do not have happiness for. ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています