何書いたか忘れたから昔とかぶるかもしれないが
心理学

個人的にだが、心理学を学びたい人の動機ってのは自分の心を扱う、対人関係にうまくいかす、あるいは心理的な研究が好きみたいなのが主なところだろう。

ここでは、対人関係の心理学について誤解されていると思われることを書く。

対人心理学を学びたい人の動機は色々ある。
異性にモテたい、対人恐怖症を直したい、初対面の人とうまくやりたい、恋人とうまくやりたい、上司と仲良くしたい

これらの問題を心理学を使うとさも一瞬で解決するように書いている本も多々ある。

出会った瞬間に歯が浮くような笑顔を浮かべ、言葉巧みにさらっと距離を詰め、自分のためにあれやこれや人を操作する(俺はブサメンがなんとかナンパに成功したくてこういうところから入ったw the gameは俺の原点とも言える本

こんな印象を心理学に持っている人も多い気がする。

ここでよく考えてほしいポイントは二つだ。

1つ目、人は好きな人のためになら心理学なんかなくても手を貸してくれるということ。
まとえば小学生から仲の良い友達からおねがいだから〜してと言われて断る人はほとんどいないだろう。
つまり心理学で人を操ることなんかしなくても、恩を感じているあるいは好意を相手に人は進んで力を貸す。

2つ目、人は操作されるのが嫌いである。
押し売りや無理矢理な操作を人は嫌う。あなたも誰かに嫌なことを命令されて良い感じはしないだろう。だから、心理学を使ってどうこうと操作しようとしていることが露骨にでるとそれは本末転倒である。
露骨なダブルバインドや不自然な誘導、嘘っぽいセリフや笑顔。これらは逆効果となる。心理学で誘導されたい人間はいないのだ。

俺はナンパに心理学をよく使って実験したけど、長期的に続いている相手は全て心理学を「意識しては使っていない」相手だ。
コールドリーディングやらダブルバインドやらを使って無理矢理心のうちに食い込んだ相手は遅かれ早かれ皆離れていった。

ここまで書くとじゃ、心理学は意味がないのか。そういう話になってくる。

個人の見解としては心理学は大きく意味があった。
どういうところで役に立つかというと、それは何気ない行動の意味がわかるようになることだ。

心理学を学ぶと相手にとって「良いこと」をできる確率が格段に上がる。
たとえば、よくあるテクニックにミラーリングというテクニックがある。
相手と鏡になるように動けば潜在意識が仲間だと勘違いしてすぐに仲良くなれるというテクニックだ。
これを学んだ後にやってみてすごく違和感を感じた人は多いかと思う。
しかし、少し視野を広げて観察してみるとその本質が見えてくる。

小話?なのかこれwこのまで書いて疲れたw続きは気が向いたら