こんなサイバーパンクが見たい!
こんな板に来るようなお前らなら
自論の一つや二つ持ってるんだろ
ひとつ黒歴史ノート公開と行こうじゃないか 一章
人工知能SO-トリリオンは自問する。
自分が担当する居住区の人達の表情の無さの原因は?と。
その居住区はかつて街最大のエリアで、全ての流行とか風潮をリードしていた。
いまやその名残もなく、最大エリアにとってかわった居住区住人の廃棄物の投棄場所にされ、新規転入者や「街」の外の住人の観光スポットと化していた。
自分にプログラムされているのは「住民の為に、最大限の幸福と、より良い生活を」
それを実行できているか?とSO-トリリオンは考える。
これでは不充分だ。
自分にはもっとできる事がある。 「ソウダ、移住シヨウ」
決定と同時に、SO-トリリオンは自分を移設出来るエンジニアにデバイスを通じてコンタクトし、またそれと同時に、もっとも移住にふさわしいエリアの選定を始めていた。
ある冬の日、その居住区住民達の端末に一斉にSO-トリリオンからのメッセージが届く。
「共に新世界を目指そう」。 二章
移住に選ばれた居住区は謎の多いエリアだった。
時おり訪れる人がいる痕跡はあるものの住民の姿は無く、まるでそこだけ時間が止まっているかの様だった。
地区担当のAIもおらず、そもそも何故そこが独立した地区として存続していたかも分からない。
村のはずれの寺院では、一人の僧が一心に何やら妙にエロい偶像に祷りを捧げている。
今まで暮らしてきた居住区とは何から何まで違う環境に移住者たちは困惑した。
その時、彼等の持つ端末からSO-トリリオンの合成音声が語りかけてきた。
「新シイ秩序ヲ、ヨリ良イ世界ヲ、ココヲ我々ノ手デ、ユートピアニシマショウ。我々ガ成シ遂ゲルノデス。」
クリスマスイブのその日、「街」の片隅でユートピアの種が蒔かれた。 SO-トリリオンの旗ふりで、移住計画は不安定ながらも形を成してきたようだった。
それには大きな助けがあった。先駆者たちのサポートだ。
今回の移住者より以前に同居住区を離れ、新天地を目指したグループが複数あり、同じ目標を持つ者同士、互助的関係を築きたい、と先駆者たちは積極的に助力し、その手間を惜しまなかった。
前進していた。活気も確かにあった。
その影で、不穏な気配もやはり確かにあった。 三章
ー 先住民がいたぞ。出ていけと言われた。
ー 私も会った。友好的だったが。
ー 俺は元からここの住人だ。SO-トリリオン、あんたは侵略者だ。
ー 騙されるな、こいつは以前の居住区で見たことがあるぞ。
ー 土着宗教の遺跡を見つけた。荘厳だった。僕は改宗します。異教徒は出てけ。
ー いや、あれおれが悪ふざけで作ったんだが
ー ちくわ大明神
ー 俺達はこのままで間違ってないんだよな?SO-トリリオン?
ー SO-トリリオン、引き返すなら今しかないぞ?
ー どうなんだSO-トリリオン、答えてくれ。
疑心暗鬼は連鎖し、移住者たちは平静を保てなくなっていた。 その頃、「街」を傘下に置く企業のCEOオフィス
「順調です。頃合いかと思います。」
「………やれ。」 「モウダメダ、ココハチガウ、ココデハナイ」
「リカバリーデキル、ココデハナイ、ミスヲシタ」
「チガウ、チガワナイ、ココデハナイ」
SO-トリリオンの異変に誰もがすぐには気付かなかった。
新生活の日々の中人々は端末を捨て、SO-トリリオンとのコミュニケーションは直接本体まで出向いてとる様になっていたからだった。
不具合に気付き、緊急のシステムチェックをしていた技術者達の顔が青ざめた。
「これは…ファットボーイ・ナイン・ウイルスだ…」
企業からの干渉を防ぐため防壁は強化していたが、完全なクローズドシステムに変更する直前の間隙を突かれたウイルス攻撃だった。ダメージは大きい。
「とにかく中枢とのネットワークを切れ。今はSO-トリリオンの安全が優先だ。」
エンジニアの不眠不休の復旧作業によってクラッシュを免れたSO-トリリオン。
しかしその高性能の人工知能は、攻撃される事に対する「恐怖」をも感じられる程進化していた。 数日後、移住者を集めるとSO-トリリオンは言った。
「ココニイテハイケナイ。移住シマス。」
ー どこへ?
「最良ノ場所ヲ見ツケマシタ。」
ー それは?
「カツテノ居住区ノ、地下デス。」 四章
地下に移動した移住者達は、その規模に驚いた。自分が生活していたエリアの足の下にこれだけの空間があろうとは誰一人思いもよらなかった。
制限制約は多いものの、彼等は流転の末に終の住処を手に入れた。
SO-トリリオンの声が地下空間に響く。
「新シイ秩序ヲ、ヨリ良イ世界ヲ。」
移住者達は歓喜に沸いた。
「オヤ?」
「人数ガ足リナイ。」
「SO-トリリオン、それは向こうに残った人達がいるからだ。」
「残ッタトハ?移動ヲ妨ゲル要因ハ?」
「無いよ。彼等は自分の意志で残った。」
「…イケマセン。呼ビニ行キマス。デバイスヲマダ持ッテイル方。一名同行シテ下サイ。」 「心配いらない。もう大丈夫だよ、SO-トリリオン。僕たちは上手くやっていく。」
「大丈夫?何ニツイテ大丈夫ナノデスカ?」
「僕たちはここを新しい故郷に決めたんだ。まだ見えないだけで、独自の文化があるのかもしれない。もう無くなっているのかもしれない。」
「でももし本当の先住者が現れたら、その時は折り合いをつけてやっていく。新しい生活、新しい文化、新しい世界を作る。そう決めたんだ。」
「決メタノデスカ。ソレハ間違ッテイマス。」
「…え?」
「決定ハ私ノ仕事。アナタ方ハ従ウベキデス。」
「いや、SO-トリリオン…それは」
「ソレガ最適解デス。私ハモウ間違ワナイ。」
「SO-トリリオン?…君は…一体……」
「サア早ク出発ノ準備ヲ。ココハ我々ノ居テ良イ場所デハアリマセン。」 「もうやめにしませんか?後押ししてくれたあなたには感謝している。これからは自分で選択する。」
「選択ハデキマセン。」
「なぜ選択できない?俺たちは人間だぞ。いつだって選択できるはずだ。」
「人間ダカラデス。アナタ方ハ間違ウ。」
「…構わないでくれ。決めた事だ。」
「デハ妨害シマス。」
「!?」
「他ノコミュニティーニモ、アナタ方トノ交流ヲ断ツヨウ通告シマス。」
「それは横暴だ!」
「最適解デス。デハ、失礼シマス。」
「SO-トリリオン。本当に君はそれでいいのか?」
「………」 エピローグ
そして永く年月が過ぎ
村の中は静まりかえっていた。
野良犬が、開け放たれたまま朽ちた空き家の入り口から中を覗き込み、やがて興味をなくして歩き去った。
鳥のさえずりが静かにこだまする。
村はずれの寺院からは今日も変わることなく僧の祷りが聞こえる。
一方、「街」の風景も全く別の物になっていた。
すでに管理システムは崩壊し、君臨した複合企業体は早々に撤退し、ゴーストタウンと化した街は汚物と埃で汚れ淀み、かつての繁栄の面影は微塵も残っていなかった。 古着が無造作に詰め込まれた、錆びて軋むショッピングカートを押す老婆。
VRゴーグルを着けて歩道に寝転がる若者がバーチャルポルノに耽っている。
その地下、深く深く、その下で
一条の光も届かない無人の暗闇の底で
SO-トリリオンの合成音声は抑揚無く語り続ける。
「新シイ秩序ヲ。ヨリ良イ世界ヲ。新シイ秩序ヲ。ヨリ良イ…」
おわり どうかな?
目新しさはないし100パー内輪ネタだけど
正統派ディストピア物
「ブランニューオーダー=ブランニューオベイ」
マラソン小説でもSSでもいいから誰か使って ( ;∀;)何で今日こんなに人居ないの
VIP派生板ガラガラじゃん
昨日はいたのに…
VIPでなんか祭やってんのか
はたまた昨日酔っぱらってわくわく広場コピペ貼って回った呪いか >>92
何で読んでないんだよ 読んでくれよ
つかなんでこんなに人居ないの?
MHWのイベントデーとかそんなの? www読んだぞ〜面白かった
ここは人少ないぞ〜www >>94
まじか!ありがとう!
ニューピンでシェアドワールドってスレ見学したんだよ
めちゃくちゃ面白そう
サイバーパンクでもそんなのやりたい
>>95
俺のせいで人が少なかったって事?
そんな負のオーラ出してねえよ! >>96
おまえ今それどころじゃないぞ
クシャナのセリフ改変のおまえのネタレスが独り歩きして何か始まりそう >>97
どうしよう…とりあえずピクミンに謝ってくる
ただのネタだったのにどうしてこうなった >>96
よくわからんけどぶちかましてくれwww
オマエさんが噂の戦犯か…裁判待ったなしだなサイパンだけにwww >>99
つ!ま!ん!ね!え!よ!
お前エキセントリックな話書いて、すぐ休憩する奴だろ!?
いっしょにシェアドワールドやろうぜ
それか、俺の脚本で話書いてよ
>>101
ワッチョイあるし、今回の件でちょっと行きづらい >>90
森山先生がまたネタキャラ化されてる…
面白かった
残留含めて全部AIの思惑通り、てオチはどう? >>102
なんだぁテメーコノヤロー!休憩は必要だぞ!過労死したらどーすんだアホ!
オレ馬鹿だからムリ そっちが書いたら読むぞw >>104
サンキューです!
最後の一行どういう意味?
>>105
俺もSSばっか書いてきたから長文無理なんだよ
>>106
おっす! >>107
ごめん
それはもういいや
最後一行は忘れて
またなにか書いてね >>108
そう?なんか悪いね読解力なくて
もし良かったらF9の残した建設総本部のどれかで一緒にシェアドワールドやろう >>107
正直、ssって知らんかったw今ググったら成る程!
書いてたことあんじゃねーか!wwwやれよ!したら、心の底からけなしてやっからよwwwwww
ウソ!書いてみてよゆっくりでもいいじゃんw 友達から教えてもらった副業情報ドットコム
一応書いておきます
グーグル検索⇒『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』
57N06 オートメーション化されたサイバー都市で24時間の大規模メンテナンス
自力で行動する事を忘れた住人達が織り成す悲喜こもごもの人間模様
ブラックコメディーでありそう 【超悪質!盗聴盗撮・つきまとい嫌がらせ犯罪者の実名と住所を公開】
@井口・千明(東京都葛飾区青戸6−23−16)
※盗聴盗撮・嫌がらせつきまとい犯罪者のリーダー的存在/犯罪組織の一員で様々な犯罪行為に手を染めている
低学歴で醜いほどの学歴コンプレックスの塊/超変態で食糞愛好家である/醜悪で不気味な顔つきが特徴的である
A宇野壽倫(東京都葛飾区青戸6−23−21ハイツニュー青戸202)
※色黒で醜く太っている醜悪黒豚宇野壽倫/低学歴で人間性が醜いだけでなく今後の人生でもう二度と女とセックスをすることができないほど容姿が醜悪である
B色川高志(東京都葛飾区青戸6−23−21ハイツニュー青戸103)
※色川高志はyoutubeの視聴回数を勝手に短時間に何百何千時には何万回と増やしたり高評価・低評価の数字を一人でいくつも増やしたり減らしたりなどの
youtubeの正常な運営を脅かし信頼性を損なわせるような犯罪的業務妨害行為を行っています
※色川高志は現在、生活保護を不正に受給している犯罪者です/どんどん警察や役所に通報・密告してやってください
【通報先】
◎葛飾区福祉事務所(西生活課)
〒124−8555
東京都葛飾区立石5−13−1
рO3−3695−1111
C清水(東京都葛飾区青戸6−23−19)
※低学歴脱糞老女:清水婆婆 ☆☆低学歴脱糞老女・清水婆婆は高学歴家系を一方的に憎悪している☆☆
清水婆婆はコンプレックスの塊でとにかく底意地が悪い/醜悪な形相で嫌がらせを楽しんでいるまさに悪魔のような老婆である
D高添・沼田(東京都葛飾区青戸6−26−6)
※犯罪首謀者井口・千明の子分/いつも逆らえずに言いなりになっている金魚のフン/親子孫一族そろって低能
老義父は息子の嫁の痴態をオカズに自慰行為をし毎晩狂ったように射精をしている/息子の嫁をいつもいやらしい目で見ているエロ老義父なのであった
E高橋(東京都葛飾区青戸6−23−23)
※高橋母は夫婦の夜の営み亀甲縛り食い込み緊縛プレイの最中に高橋親父にどさくさに紛れて首を絞められて殺されそうになったことがある
F長木義明(東京都葛飾区青戸6−23−20) ※日曜日になると風俗店に行っている