*☆+゚彩未 (p・ω・。q)゚超絶Fantastic+.★*

Q. ラトゥール代官山の家賃は300万以上だが、払えるのか?

10億で25年は暮らせる計算だから
超一流漫画家になる前提なら 全然問題ない。


Q. 分譲マンションは買わないのか?

マンションなんて次から次にどんどん新しいものが建つ。
僕は現在、ラトゥール代官山を目標にしているけど
そこに住めたとしても、そこにずっと住み続けるとは限らない。
3年もすれば環境を変えたくもなるし、実際に僕は東京に来てからも 今まで何度も引っ越してきてるからね。
定期的に変化は必要だと思う。
そうだな、ラトゥール代官山を軸とするなら、そこに住みながら仕事場を他に持つ事も考えているよ。
例えばラトゥール渋谷、ラトゥール青葉台、ラトゥール新宿とかね。
ラトゥールからラトゥールへの行き来もありだと思う。

Q. 住居にはこだわるか?

漫画家の場合、特にそのこだわりを持つ事は大事になってくる。
ほぼ一日中、毎日、部屋にこもって仕事をするわけで
そうなると、その仕事をする空間って野はクオリティに直結するものでしょ?
良い音響で音楽を聴けるように、オーディオにもこだわっていきたい。
あとはフィギュアとか…インスピレーションを高めるために そばに置いておきたいかなと。
シンプルかつ彩りに溢れた部屋作りをして行きたいと思っている。

Q. 家賃10万、あるいはそれ以下の部屋には住みたくない?

一流漫画家になれば、誰もがそこから脱出しようとするものでしょ。
勿論、住めない事はないよ、これまで築何十年ものボロアパートに住んでたりもしてるわけだからね。
でも、やっぱり漫画のクオリティのためにも より良い環境を目指すのは当然の事だし
一流漫画家になって家賃4万だかのボロアパートに住んでたら「なんで引っ越さないの?」って皆に言われる事だろう。

Q. 普通のリーマンの暮らしはしたくない?

僕は昔から上昇志向だから、普通の暮らしというものには あまり惹かれない。
だから嫌だとは言えるけど、普通のリーマンの暮らしの中で嫌な部分があるとしたら
それは住居じゃなくて通勤とか遊びに使えるお金といったものになるかな。
僕は満員電車が嫌いなんだ。
帰りは解放感があるので まだマシだけど、行きは本当にうんざりする。
まあ、可愛い女の子の近くにポジションをとれた時は例外だけどね!(笑)
いかにそのポジションをとるかと言うのが、僕の毎朝の戦いでもあった。

Q. 普通のリーマンの給料は嫌か?

普通のリーマンの給料だと、毎月ハワイに行けないでしょ?
いや、別に毎月ハワイに行きたいわけじゃないけど
毎月ハワイに行こうと思えば行けるって事が重要なんだ。
それは“自由”を意味するからね。

でも、それはあくまで僕の基準だ。
僕の友人で普通のリーマンをやってる人たちは普通にいるけど、彼らは不自由を感じてない。
何故なら欲がないからだ。
僕が「ラトゥール代官山住みたくない?」と聞いても
「すごいマンションだけど別に普通でいいかなあ…」って感じなんだ。

僕はそこにサイババの教えを思い出した。
欲があるから苦しいのだという事、欲を抱かないという事が真に自由なのだという事を。

だから結論を言うと、幸せというのは、その人の心の持ち方次第という事なんだ。
ラトゥール代官山に住めなければ幸せではないという価値観なら、家賃30万のマンションに住んでも不満だろうし
家賃5万以下でもどうって事ないって価値観の持ち主が 家賃10万の所に引っ越したら
「広い素敵な部屋だ!」と歓喜するだろうしね。

Q. 欲を持たない生き方は無理か?

さっきも言ったように、超一流になれば超一流のもので周りを固めるのが自然であると思うんだ。
最高級神戸ビーフが食べられるのに、わざわざ安いオージービーフを食べる理由はないでしょ?

欲というと、さすがに超一流になるという欲を捨てる事は出来ない。
そこを目指すという事は それだけ苦労するとしてもね。
そういう意味では ラトゥール代官山は超一流になった時のご褒美と言える。