・エンジン異音キュルキュル、シュルシュシュシュ
JZ系エンジン搭載車で、冷間時エンジン始動時直後に「シュルシュル」「キュルキュル」という音が
聞こえ、10〜20秒程度で音が収まる場合、タイミングベルトテンショナー、またはVベルトテンショナーが
劣化しています。交換すべし。しかし大概はベルト交換時(共に10万km薦)に同時に交換するものです。
・JZ系エンジン系のクランクプーリー脱落
JZ系エンジン系はクランクプーリーの接合部にゴムが使われています。経年劣化などによりこのゴムが裂け
最悪プーリーがバラバラになり脱落してしまう事があります。前兆としては異音があげられます。
変な音がしてるようなら交換しましょう。走行中に壊れると最悪事故ります。最低でも自走不可になります。
ファンベルトを交換した後などは要注意、確認です。
・アイドリングの不調 アイドリングの回転数が異常に低いハンチングする、エンスト等
ISCV(エンジンコンディショナー等を使用の事)やエアフロ(専用クリーナー推奨)の
清掃をしてみてください。それでダメならプラグ、プラグコード、デスビキャップ、
デスビローター等を交換するといいです。ターボ車でエアクリを交換している場合は
遮熱板必須。またチャコールキャニスターの不良でエンストする事も多いです。